2009年8月21日 (金)

夏の全国高校野球:花巻東!岩手県勢90年ぶりベスト4!!

2009082100000026jijpspoview000 オイラがこの世に生まれて31年。ついにこんな日がやって来ようとは。

第91回全国高校野球選手権大会の準々決勝で、おらが県の岩手代表・花巻東が大分県代表・明豊高校と対戦し、延長戦の激闘の末、7-6で勝利。岩手県勢90年ぶりのベスト4に駒を進めた。

2009082100000017jijpspoview000 試合は、花巻東が4回までに4-0とリードし、投げては先発の菊池雄星が4回までパーフェクトピッチングを披露。

しかし、5回裏、先頭打者に四球で初めてのランナーを出し、左腰あたりを気にし始めた菊池雄。この時、背中に強烈な痛みを感じたという菊池はこの回、犠牲フライで1点取られ、2アウトまで取ったものの、2番手ピッチャー猿川に交代。菊池はレフトに入り、様子を見たものの6回表の攻撃で代打を送られベンチに退いた。

4回表の攻撃時に、バントした菊池雄が1塁上で野手と交錯したことが影響したのかどうかは分からないけど、菊池雄が交代した時点でヤッバイなぁ・・と思ってしまったんだけど。。

案の定、6回裏、明豊は猿川を捕らえ始め、2点を返し4-3。

正直、この時点でオイラの心の中には負けフラグが立ち始め・・・。

打線の方も5回から3番手としてマウンドに上がった明豊・山野をなかなか打ち崩せない。流れは完全に明豊へ。。

そして、8回裏、、1アウト1,2塁からタイムリー2塁打を打たれて同点に。さらに2塁打を打たれて2点加えられて4-6に。。

正直、この時点で終わったと思ったオイラ・・・。

しかし、9回表。

先頭の3番川村から、4番猿川、5番横倉の3連打でなななんんと同点に!!その後1アウト3塁と勝ち越しのチャンスを迎えたものの、この日先発だった今宮が4番手として再びマウンドに上がり、最速154キロを2度出す力投を見せて抑える。

2009082100000024jijpspoview000 9回裏、ランナー1、2塁となったものの猿川が踏ん張り、ついに延長戦へ。。

仕事しながら携帯のワンセグで食い入るように見るオイラ・・。

延長10回表。1アウトから1番柏葉が内野安打で出る。

ここで小技の効く最強2番バッター佐藤涼平がプッシュバントを成功させるが、1塁上でまたまた交錯。身長155センチと小柄の佐藤涼はまともに頭を強打し、失神!タンカで運ばれる事態になった。

これに発奮した3番川村がセンター前へ勝ち越しタイムリー!7-6に。

10回裏の守りで頭部打撲の治療を終えてピッチに笑顔で現れた佐藤涼に甲子園全体が大歓声!NHKの中継カメラも佐藤涼を捉えて離さない(笑)!

感動にうち震えるオイラ・・happy02

そして結局最後まで猿川が投げきり、7-6で勝利した。

2009082101 明豊とは春の選抜でも2回戦で対戦していて、その時は4-0で花巻東が勝っていたが、明豊は夏に向けて打倒花巻東をスローガンに頑張ってきたという。

リベンジとはならなかったものの、最高の舞台で最高の試合を見せてくれた明豊にも拍手です。

そして、花巻東!よくやったーshine

夏の1勝だけでも県勢7年ぶり、夏2勝で同36年ぶり!夏3勝はなんと県勢では初、ベスト8進出は41年ぶり!そして今日、90年ぶりにベスト4進出の快挙!大正8年でっせアータ。うちのバアちゃんでさえ生まれてないっちゅうの(笑)。

ていうか、オイラがこの後、生きてるうちに見られるかどうかだから、こりゃ子や孫に語り継がれる歴史を今オイラは垣間見ているわけです。スゴイことなんです、これは。仕事なんてしてる場合じゃないんです、これはww

私立高校には珍しく、菊池雄をはじめほとんどが岩手っ子という花巻東だから、応援にも俄然力が入ろうというもの。

準決勝は愛知・中京か宮崎・都城どちらか。

春の選抜準優勝の花巻東、1回戦ではその選抜決勝で敗れた清峰を地方大会で倒した長崎日大、2回戦は花巻東の佐々木監督がコーチをしていたこともある神奈川・横浜隼人、3回戦は隣県同士の宮城・東北、準々決勝は選抜でも戦った明豊と、因縁めいた対戦を繰り広げてきた。彼らの思いを胸にこのまま初物づくしで優勝までいってもらいたいっスな。

2009年5月31日 (日)

欧蹴球狂想曲第47番:バルサ3冠

Photo 先日ローマで行われたCL決勝バルサ×マンUは、バルサが2-0で完勝し、3シーズンぶり3回目のビッグイヤーを果たした。

しかも、リーガ、CL、スペイン国王杯の3冠を達成し、スペイン勢初の快挙を成し遂げてしまった。

永遠のマドリディスタであるオイラからすると、なんとも悔しいところだけど、今シーズンのバルサの強さと美しさは認めざるを得ないわな。

Photo_2 次のバロンドール最右翼といわれる超絶技巧の異次元タレントであるメッシを中心に据え、スペイン代表でも中盤の軸を担う世界最高MFコンビのシャビ&イニエスタ、世界最高の右ラテラルであるダニエル・アウベス、また前線でもエトー&アンリの完全復活と、タレントの質はまさに世界最高。

ここにセルジ・ブスケツやピケなどの新顔が加わり、シーズン前にロナウジーニョ&デコというメガクラックを売り払う大ナタを振るい、戦力値及びペップことグアルディオラ新監督の力量にも不安視の声が挙がっていたものの、フタを開けてみれば逆にチームとして底上げされたかんじ。

Photo 昨シーズンと比べても、メッシにしてもエトーにしてもアンリにしても今シーズンの方が怪我もなく好調をキープしていたし。

戦力外とも言われていたエトーはリーガ得点王を争う位置まで復活し、昨シーズンは鳴かず飛ばずだったバルサ2年目のアンリもバルサのスタイルにすっかり慣れ、アーセナル時代の輝きを取り戻した印象だし、あとはなんといってもイニエスタやな。

ロナウジーニョとデコを完全に超えたかんじで、そのプレーぶりと質の高さは見てて空恐ろしくなってくるくらいに凄みを増している。メッシの陰に隠れているけど、ハンパない技術力だわさ。

Photo_2 そして、クライフの薫陶を受け、ドリームバルサの一員として活躍したグアルディオラが、あの頃のチームを超えるほどのチームを監督1年目にして作り上げたというのもスゴイの一言。

ていうか監督1年目で3冠って、フツーありえねぇーしww。。

あとは落ちてくだけだな(笑)。

今夏のプレシーズン、我が愛しのレアル・マドリーは新会長のもとでかなりの入れ替えがあるはずだけど、バルサの移籍市場での動きも気になるところだな。

今シーズン前のレアルのように、動きは少なく戦力の熟成と守りに入るのか、それとも積極的に移籍市場に打って出るのか。まぁ、どのチームにもある程度の新陳代謝は必要だけど、完璧なチームだけに難しいところだろうな。

Photo_3 さて、CL決勝にアジア人として初めてピッチに立ったマンUのパク・チソンだったけど、ホロ苦い試合になっちゃったな。惜しいシーンもあったんだけどねぇ。

次は日本人がプレーしてるところを見たいけど、夢のまた夢か・・。

2008年8月 9日 (土)

ドドンと開幕!北京オリンピック

121821357408_extras_albumes_0 ここ何年も仕事の関係でまともに開会式なんて見る暇もなかったけど、今回は最初から最後まで見ることができました。

なんてったって、演出監督がマイ・ベスト映画監督といってもいいチャン・イーモウ(「秋菊の物語」「活きる」「初恋のきた道」「HERO」「LOVERS」「単騎、千里を走る」など)だったので、これは見なければと。

「HERO」での原色を華麗にスクリーンに彩った映像センスや、ワイヤーアクションを美しいまでの芸術に昇華した手腕、また「活きる」「初恋のきた道」での素朴な人間模様を切り取る巧さなど、映画が持つ芸術性と娯楽性を最大限に広げる美的融合センスは当代随一といっても過言ではない。

ちなみに「単騎、千里を走る」では高倉健を主演に据えて映画を撮っている親日家。

121821357401_extras_albumes_0 人権、格差など様々な矛盾や厳しい現実を抱える中で、始まった“平和の祭典”。

なにか“鳥の巣”が他から隔絶された理想郷かはたまた酒池肉林か!?というようなかんじに見えて仕方なかったけど、、、しかしそういう穿った見方も開会式が幕を開ければ雲散霧消してしまった。

なんと絢爛豪華で壮麗なことshine

いやはや中国4千年の意地を見せられた感じ。

121819894904_extras_albumes_0 ぶっちゃけ中国ならではの人海戦術に頼った人数任せのかんじもあったけど、さすがはチャン・イーモウ。

いちいち美しい!素晴らしかった!

あくまでもチャン・イーモウが凄いんだよ、これは(笑)。おいおい。。

なんか1つの映画作品を見せられているようなかんじだったなぁ。

121820046008_extras_albumes_0 ←映画だろ、これ(笑)。

衣装とかもったいないから、次の監督作品で使ってほしいな。

でも、鳥の巣って9万人収容なんだけど、昨日のテレビ映像で見るとやっぱかなり凄いんだなぁ9万人収容って。

いや、だって我が愛しのレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウは約8万人収容なんだけど、バルセロナのカンプノウなんて9万8千だからねアータ。それが毎週末満員になっちゃうんだから、ホントに凄いんだなと思った。レアルとバルサがね(笑)。今、北京五輪の話してるんですけど・・・

でも、テレビ画面で見るにはもったいないな、あれは。隅田川花火大会をテレビで見るくらいのもったいなさだなホンマ。

121820203916_extras_albumes_0 ←これなんて、映画に出てくるチャン・ツィイーそのものじゃん(笑)。

だけど、これかなり中国は株を上げたというか、観光客増やす宣伝にはもってこいだろうなぁ。

石原都知事はこれをどう見たんだろう。支那の野郎、、と歯ぎしりでもしてたかな(笑)。東京オリンピック招致は、9割方無理ポだと思うけど、冥土の土産に持っていきたいんだろうな。でも、この開会式見ちゃうと、日本でも見たいなと思っちゃうね。

121821357406_extras_albumes_0 ←これは予想だにしなかった。。。

これはけっこう記憶に残る聖火点灯だと思うな。さっすがチャン・イーモウ。

とにかく、深夜1時まで4時間長かったけど、見てよかった。

心に残る開会式ですた。日本代表頑張ってください!

2008年7月17日 (木)

北京オリンピック野球・星野ジャパン代表決定!

本日7月17日、北京オリンピック野球代表24名が決定した。(打率などの数字は7月17日現在)

投手10名:ダルビッシュ有・日ハム防御率1.93・10勝3敗)、川上憲伸・中日2.41・7勝4敗)、成瀬善久・ロッテ(2.66・6勝4敗)、涌井秀章・西武(3.32・7勝7敗)、和田毅・ソフトバンク(3.97・8勝3敗)、杉内俊哉・ソフトバンク2.69・8勝5敗)、田中将大・楽天(3.37・6勝6敗)、上原浩治・巨人(6.46・2勝4敗)、岩瀬仁紀・中日(2.65・2勝2敗25セーブ)、藤川球児・阪神0.88・3勝1敗29セーブ

捕手3名:阿部慎之助・巨人(打率.261)、里崎智也・ロッテ(打率.274)、矢野輝弘・阪神(打率.294)

内野手7名:新井貴浩・阪神(打率.314・本塁打8)、西岡剛・ロッテ(打率.305・盗塁14)、荒木雅博・中日(打率.251・盗塁24)、川崎宗則・ソフトバンク打率.327・盗塁16)、中島裕之・西武打率.344・本塁打17・盗塁15)、宮本慎也・ヤクルト(打率.329)、村田修一・横浜(打率.296・本塁打24

外野手4名:G.G.佐藤・西武打率.316・本塁打20)、森野将彦・中日(打率.297)、青木宣親・ヤクルト打率.343・盗塁17)、稲葉篤紀・日ハム(打率.318・本塁打12)

まずは過去の記録として、昨年12月に激闘のアジア予選を戦った24人はどうだったかというと、

投手:ダルビッシュ、川上、成瀬、涌井、小林宏之(ロッテ)、長谷部康平(楽天)、上原、岩瀬、藤川

捕手:阿部、里崎、矢野

内野手:井端(中日)、西岡、荒木、新井、宮本、川崎、村田

外野手:青木、森野、稲葉、和田一浩(中日)、サブロー(ロッテ)

また、6月20日に発表された最終候補39人はどうだったかというと、

投手16名:川上、ダルビッシュ、成瀬、涌井、和田毅、杉内、田中将大、吉見一起(中日)、岩田稔(阪神)、渡辺俊介(ロッテ)、岩隈久志(楽天)、久米勇起(ソフトバンク)、久保田智之(阪神)、上原、岩瀬、藤川

捕手6名:阿部、里崎、矢野、相川(横浜)、石原(広島)、細川(西武)

内野手10名:小笠原(巨人)、井端、荒木、新井、村田、宮本、西岡、川崎、中島裕之、片岡易之(西武)

外野手7名:青木、稲葉、高橋由伸(巨人)、和田一浩、赤星(阪神)、サブロー(ロッテ)、G.G.佐藤

ということで、外野手に最終候補から漏れた森野将彦を入れて、あとはこの中から選んだと。

ただねぇ~、、上原→久保田田中→岩隈ちゃうのかフツー。今の状態やったら。

まぁオリンピック開幕前に最大5人を入れ替えることはできるらしいけどもさ。上原ヤバイだろ、どう考えても・・。

さて、オイラの勝手な予想オーダーはというと、、、

1.西岡(セカンド)          

2.青木(センター)          

3.中島(DH)          

4.新井(ファースト)           

5.GG佐藤(レフト)         

6.阿部(キャッチャー)

7.村田(サード)             

8.稲葉(ライト)                  

9.川崎(ショート)                                    

荒木は代走、森野は内外野できる代えの利く万能選手、宮本はベンチ監督ということで。

アジア予選では1番西岡、2番川崎、3番青木が不動だったけど、今回は新顔のGG佐藤とパリーグ首位打者の中島をどう組み込むかだと思うんだよね。

で、中島は守備がダメだからDHでいくしかない。んで走攻については青木をも凌ぐほどなので、3番DHでいいかなと。

まぁ川崎を2番にして、青木を9番に持ってくるというのも面白いかも。

対戦相手によっては、捕手に里崎を使う試合もあると思うし、新井がどこまで回復できるか、、ってファーストできるのって新井だけ??

まぁ何通りかオーダーはありそうだけど。

とにかく金メダルfullmoon獲ってくることを願いながら応援したいと思います。頑張れ!!

2008年5月22日 (木)

欧蹴球狂想曲第31番:チャンピオンズリーグ決勝戦!

22 07-08チャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台の地となるのは、ロシアはモスクワのルズニキスタジアム。

レーニン像も快く出迎えてくれております。

チャンピオンズカップ時代も含めてロシア(旧ソ連)でCL決勝戦が行われるのはこれが初です。

23 あ、これこれ。ロシアのお土産といえばこれだよね。

木で象られた人形をパカッと開けるとまた人形が入っていて、それをまた開けるとまた入っていて、という伝統民芸品マトリョーシカのマンUバージョン。

クリスチャーノ・ロナウドとギグスだね。おもろ。

天気は雨がザーッと降るも、試合前にはいったん止む。ルズニキが絶叫の嵐に包まれたのはこの数時間後だった・・・。

27 ビッグイヤーはどっちに微笑むのかと、固唾を飲んで見守る。

マンUが獲れば1998-99シーズンにバイエルンをロスタイムの立て続けのゴールで2-1で下したとき以来9年ぶり3回目。

対するチェルシーは、アブラモビッチがオーナーに就任した03-04シーズンから順にベスト4、ベスト4、ベスト16、ベスト4とあとひとつの壁を越えられずにいて、今回5年目でようやっと宿願の決勝戦へコマを進めてきた。

勝てばもちろん初優勝。ちなみにこの5年間でアブラモビッチが選手獲得に費やしたお金は5億2000万ユーロ。ざっと日本円で800億円!なんじゃそりゃ(笑)。

さて、そんなこんなで試合へといざ進まん!まず、スタメン布陣は、、、

                ファンデルサル

         ファーディナンド     ビディッチ

ブラウン                             エブラ  

16_2                                 

  スコールズ     キャリック

  

 ハーグリーブス                        ロナウド

                 テベス            

                     ルーニー

VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS

                  ドログバ

    マルダ                         Jコール

17    ランパード                      

                バラック

       マケレレ

  Aコール                          エッシェン

            カルバーリョ    テリー

                   ツェホ

ピッチ状態は雨のせいでやや重。滑りやすく足を取られたりするので、体力を消耗してしまう悪条件といえる。

さて、マンUは、なぜかパク・チソンがベンチに入らなかったのだけが意味不明だったが、怪我でもしたのだろうか。普通だったらハーグリーブスのところにパク・チソンを入れるのだが。今回はCLでも何試合か右SBに入っていたハーグリーブスを1枚上げてギグスは切り札に回った。

対するチェルシーは、ほぼベストメンバーだが、ロナウドの対抗策として無尽蔵のスタミナを誇るエッシェンを右SBに入れてきたのがポイントだ。

21 試合は前半15分間は相手のストロングポイントを徹底的に消しにかかる腹の探り合いの硬いサッカーに終始したが、前半20分にマケレレとスコールズの接触プレーでスコールズが鼻血ブー!(試合後、鼻骨骨折と判明)

ここから一気に試合はヒートアップ&スピードアップし、プレミアリーグの激しい戦いの火蓋が切って落とされた。

18 まず主導権を握ったのはマンU。ロナウドとエブラのマンU左サイドの攻撃に対し、チェルシーの右が劣勢に陥ってしまったのを機に、両サイドの攻防でチェルシーは分の悪さを露呈してしまう。

そして、前半26分。右サイド深いところからのスローインからブラウンのセンタリングをロナウドが頭で決め先制!

ここから前半は完全にマンUのペースとなり、前半34分にはルーニーの一発カウンターロングパスがロナウドに渡り、その折り返しを立て続けにシュートしたテベス、キャリックの決定的シーンをツェホがなんとか弾くなどマンUの2点目もあり得るか、と思った矢先、、、。

20 前半45分。エッシェンのミドルシュートが相手DFとドログバに当たってコースが変わったところにちょうどランパードが詰めており、足を滑らせたファンデルサルの奮闘むなしくランパードが押し込んで同点に追いついた。

前半チェルシー唯一の決定的シーンをちゃっかり決めてしまうあたりはさすがといったところだったけど、これでマンUの一方的な試合の流れが後半今度は一気にチェルシーに傾いていくことになる。

後半はオープンな仕掛けあいとなったが、球際の勝負で勝るチェルシーが優位に立ちチャンスを演出。一方のマンUは、運動量が落ちてきて完全に受けに回ってしまう。

そして、微妙にスベるピッチコンディションが選手たちに重くのしかかって来るところで、後半25分にはファーディナンドが足を攣って倒れこんでしまうが、なんとかプレーを続ける。しかし、マルダに一気に抜き去られるわ、相棒のビディッチもドログバを抑えきれなくなってきてしまい、守備陣は満身創痍状態に。。

そんな中、後半33分にはドログバのあり得ない体勢からのワンステップシュートがバーに直撃。流れは完全にチェルシー。

しかし、後半42分にスコールズ→ギグスと選手交代を行ったマンUはなんとか凌ぎきり、1-1のまま延長戦へ。

前後半終わってシュート数がマンUの8本に対し、チェルシーが20本を放ったことからも後半のチェルシーの優位が如実に分かる。

延長戦。

前半3分にはランパードのシュートがまたもやバーに直撃、一方のマンUのギグスのシュートをテリーがスンでの所で頭でクリアー。

後半は雨も強くなってくる中、カルバーリョやテリーなども足を攣りまくり、まさに地獄の決勝の様相を呈してくる、、、、その最中、延長後半11分、、、

カルバーリョが足を攣って倒れ、ツェホがボールを外に出して試合がストップする。そしてマンUのスローインをテベスがチョコンとサイドに蹴り出し、チェルシーのスローインにした(選手が負傷で倒れこみ、相手側がボールをピッチ外に出して試合を止めた場合、相手側にボールを返すのが通常。このシーンのテベスの行為は普通だし何も咎めるようなプレーではない)のだが、そこでゴールラインに蹴らなかったことに腹を立てたと思われる(要するにチェルシーのゴールキックにしろということ)チェルシー選手(バラックか?)と口論になり、一気に選手たちが集まってきてヒートアップ。その中で、ドログバがビディッチに平手打ちを喰らわせレッドカード退場となってしまう・・・。

14 そんなこんなでも決着つかず、試合は運命のPK戦へ。

雨でぬかるむピッチコンディションがどう影響するのか。。

最近こういうPK戦で思い出されるのはEURO2004準々決勝のポルトガル×イングランドでのベッカムとルイ・コスタのPK失敗だが、この時も軸足を滑らせている。

運命のPK戦。先攻マンU、後攻チェルシー。

テベス、キャリックと決めたマンUに対し、チェルシーはバラックが1人目。ビックリしたのは2人目のベレッチ。延長後半15分にマケレレに代わって入っており、このPKで蹴るボールがなんとファーストタッチというド緊張シーン。。おそらくPK要員だったのだと思われるが、これを難なく決め、2-2。

そして、マンU3人目のロナウド・・・一気に蹴らずにフェイントを入れて一瞬動きが止まるロナウド。しかし左に蹴ったボールはツェホの動きにドンピシャで合ってしまう。

15 チェルシーは3人目ランパード、4人目Aコールが決める。しかしことごとくコースを読むツェホの動きを打ち破るようにマンUも4人目ハーグリーブス、5人目ナニが決め、4-4。さあ!次のチェルシー5人目キャプテンのテリーが決めればビッグイヤーはチェルシーへ!

祈るアブラモビッチ。。。

・・・が、ここで遂に訪れてしまう足すべり!!

無情にもテリーが蹴ったボールはゴール右に逸れていってしまう・・・。

この時点で勝負ありだったのかもしれない。

12 7人目アネルカが止められ、ジ・エンド。

マンUビッグイヤー獲得の瞬間。

最高の喜びに沸くマンUイレブン。

一方、泣き崩れるテリー・・・。

降り止まない無情の雨と歓喜のシャワー。あまりにも残酷な光景。

11 何度テリーとランパードの涙を見てきたことだろう・・・。

ビッグイヤーを獲るってホントに長い道のりなんだな。ホントに攻守ともに最強のチームじゃないと獲れないんだな、、なんてことを深く考えさせられましたわ。

ビッグイヤーを掲げて喜ぶCロナウド。

PK外して、祈るような面持ちで見ていたロナウド。勝った瞬間、ピッチに倒れこんで泣く姿は感動した。

シーズン通して40ゴール以上決めた怪物ロナウド(ブラジルのおデブさんの方じゃないよ)の年になった07-08シーズンがこれで終わりをつげた。バロンドール間違いなしでしょ。

13 おめでとう!マンチェスターユナイテッド!

ありがとう!チャンピオンズリーグ!

我が愛しのレアル・マドリーは来季こそビッグイヤーを掲げてみせる!と気持ちを新たにした今日の決勝戦でございました。

さ、次はユーロでっせ!           

2008年5月20日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第43番:優勝祝賀会♪

06 君は見たか!このフィエスタに沸くベルナベウの歓喜を!

オレは見たー(笑)!

最下位のレバンテを相手に5-2の圧勝で、今シーズンを締めくくった我が愛しのレアル・マドリーは、27勝4分7敗・勝ち点85で2位以下を圧倒的に引き離しての戴冠を成し遂げた。

勝ち点85というのは、シーズン38試合制では最多勝ち点だそうで、しかも第2節から首位07の座を明け渡さなかったことからしても、まさに今シーズンはレアル・マドリーの独壇場だった!

特にラウルの復活グティの輝きは今季のレアルを総括する上では絶対に外せないポイントだったと思う。

そしてリーガの監督が選ぶ最優秀選手に選ばれた聖カシージャスの君臨については言うまでもなし。最小失点率0.89でサモラ賞を獲得。レアルのGKでは1991-92のブーヨ以来16シーズンぶりの快挙を達成した。これであと10年はゴールマウスは安泰やな。

09 今シーズンを振り返っても、開幕戦のマドリードダービーから電光石火の活躍を見せたスナイデル、前半戦にチームを引っ張る大車輪の活躍を見せたロビーニョ、代えの利かない前線の柱ファン・ニステルローイ、手薄な右サイドをほぼ一人で攻守両面に渡ってカバーした無尽蔵の突貫男セルヒオ・ラモス、カンプノウのクラシコで値千金のゴールを決めたバティスタ、故障者続出のDFラインでただ一人絶大な存在感を誇ったカンナバーロ、後半戦チームの心臓を担うまでになったフェルナンド・ガゴ、選手たちから絶大な信頼を得る中盤の門番ディアッラ、ファンニステルローイとロビーニョ故障後に前線を支えたロッベン、左ラテラルとCBでいぶし銀の働きを見せたエインセ、守備面では課題も左ラテラルのレギュラーを守りきった弱冠19歳のロビーニョの弟分マルセロ、怪我による長期離脱が惜しまれるが試合に出ればその才能を遺憾なく発揮したぺぺ、そして終盤戦いくつもの決定的なゴールを決めたイグアイン

まさに全員で勝ち取った優勝だったと思う。

その他にもミゲル・トーレスやドレンテ、ベテランのサルガド、来季の本領発揮が望まれるメッツェルダーなど試合に出れば結果を残してくれた。

唯一サビオラ、ソルダードにとっては不本意なシーズンだったかなぁ。。

05 そして、ビッグクラブを率いるのは今季のレアルが初めてのシュスターはカペッロの後のプレッシャーをものともせず、しっかりとリーガ2連覇を達成してくれた。

何よりチーム内にゴタゴタや不協和音が皆無だったことからも、シュスターの人身掌握術とチームをまとめる力は大きかったといえるだろう。

惜しむらくはチャンピオンズリーグでのベスト16敗退が痛かったが、リーガ優勝で来シーズンもシュスター指揮を執ることが決まっており、来シーズンこそビッグイヤーを現実的目標としてやってもらいたいっス。期待はできるで。

03 とにかくリーガ2連覇おめでとうございます!

そして今シーズン1年間お疲れ様でした。

アッラ・マドリー!!

さ、お次はCL決勝、そしてユーロです。

2008年5月 8日 (木)

レアル・マドリー狂想曲第42番:クラシコ圧勝!!!

Photo アッラアラアラ♪アッラ・マドリー!

前節アウェイのオサスナ戦で残り5分の逆転勝利で31回目のリーガ・カンピオンに輝いた我が愛しのレアル・マドリー。

そのレアルのベルナベウ凱旋となった今節第36節の相手は、宿敵バルセロナ。

そう、、、クラシコ!

バルサはビジャレアルに抜かれて3位。チャンピオンズリーグでもマンUに敗れ、今シーズンの無冠が確定している。

さて、今日の布陣は、、、、                        

                  カシージャス

             ぺぺ           エインセ

    Sラモス                          マルセロ

                      ガゴ

            ディアッラ

                            スナイデル       

                     グティ

                                ロッベン

                 ラウル 

  VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS

                   ボージャン

      アンリ                        メッシ

                          グジョンセン

              シャビ 

                   トゥレ・ヤヤ

    アビダル                        ザンブロッタ

                マルケス    

                           プジョル

                    バルデス

ちなみにレアルではカンナバーロが、バルサではデコとエトーが出場停止だった。

Photo_2 試合開始前の入場。

優勝を決めたら、次の対戦相手が花道を作るという慣わしがあるのだが、運悪く今回その役目はバルサが務めなければならない。

バルサ最大の屈辱(笑)。

この花道を作るのを嫌がって、エトーとデコは前節わざとイエローをもらい累積警告5枚目でクラシコに出なかったとまことしやかに言われている。。グフフ。

バルサに花道を作ってもらって、悠々と入場してくるマドリーのカンピオーネ達。まあまあ愛想よく握手しちゃったりなんかして。

余裕のレアル、屈辱に耐えるバルサ。

この時点で勝負あったのかもしれない。

小雨降りしきる中、ベルナベウ凱旋祝賀パーティーの幕が切って落とされる。

試合開始とともにレアルが水を得た魚のごとくピッチを勇躍。

今までだったら、中盤MFを3枚にして(ガゴ・グティ・スナイデル)、ロビーニョ入れて3トップ気味(要は4-3-3)にしていたのだが、今日の試合では、おそらく今シーズン初めてといえるMF4枚の布陣で臨んだ。

これがまた面白いように機能するんですわ。

Photo_3 ガゴ、ディアッラ、スナイデル、グティがほどよい距離感を保ったまま中盤を制圧。ガゴが中盤底に陣取り、前目にディアッラ。スナイデル、グティにロッベンは頻繁にポジションを入れ替えながら中盤を制圧。小気味良いパスサッカーを終始展開してくれた。

前半13分。

中盤底のガゴが右に開いていたロッベンへパス。そこからロッベンは縦に勝負し、ディアッラに1回当てたリターンをもらってバイタルエリアの中央にいたグティへパス、グティは左を駆け上がるスナイデルへ当ててそのままペナルティエリア内へ進入、スナイデルのリターンを受けたグティはマルケスとぶつかりながらもペナルティエリア中央寄りにいたラウルへパス、ラウルはそれを左足一閃でゴールにぶち込んだ!

なんという美しすぎるゴール!!7本のパスを繋げての美しく魅せるゴールだった。

これぞ、レアル・マドリディスモ!

この美しすぎるゴールで勝負はあったといっていいだろう。

前半21分にはグティのFKからロッベンがあのハゲ頭でゴール(笑)。めったにないヘディングでのゴールだけど、オサスナ戦でも決めてるんだよな。もしかして覚醒しちゃった??ハハ。いいぞいいぞロッベン!

Photo_4 後半になってもレアルの勢いは止まらず、18分にはその2分前にロッベンに代わって途中交代で入ったイグアインがファーストタッチでゴール!

つづく33分にもその2分前にラウルに代わって約2ヶ月ぶりにピッチに立ったファンニステルローイがファーストタッチのPKを決めてゴーール!!

4-0!

対するバルサは完全にメッシ頼みで、メッシさえ抑えればどうにかなるといったかんじ。

結局アンリに1点返されたものの、4-1で完勝!

Photo_5 今シーズン最高の締めくくりでリーガ優勝をお祝いすることができました。

おめでとうレアル!ありがとうレアル!

残り2試合怪我だけはしないようになっス。

そして、聖カシージャスのサモラ賞も目前です。オメデタが続くぜオイ♪

まあとにかくアディオス!ライカールト!

バルサは来シーズンどのように様変わりするのか・・・。

ま、そんなことはどうでもええことや。

レアルの来シーズンの目標は、リーガ3連覇とビッグイヤー獲得じゃん!

いっくでー!

アッラ・マドリー!                 

2008年3月 5日 (水)

欧蹴球狂想曲第30番:ミラン成す術なし。。

チャンピオンズ・リーグ決勝T1回戦2ndleg!

オイラが今日観た試合は、ミラン×アーセナル(1stleg0-0)とセビージャ×フェネルバフチェ(1stleg3-2でフェネル)。

まずはサンシーロで行われたディフェンディング・チャンピオンのミランと、現在欧州で最も美しく流麗なサッカーを披露しているアーセナルの1戦からだが、ミランホームにもかかわらず、耐えるミランと攻めるアーセナルという構図は第1戦と変わらなかった。

080305_soc_cesc230 アーセナルはセスク&フラミニの中盤センターが攻守両面で機能しまくり中盤を制圧。

前線のアデバヨールのくさびのボールキープ、フレブの2列目からの飛び出し、クリシ、サーニャの両ラテラルの果敢なオーバーラップなどミラン陣内で基点を作ることが多かったし、守備面でもセンデロス&ギャラスの最終ラインはもとより前線からのフォアチェックも90分衰えることがなかった。

なかなかゴールを割れないこと以外はほぼ完璧なサッカーを展開したといってもよく、しかもサンシーロでああいうサッカーを披露できたというのはやはりアーセナルの強さはホンモノだといえるだろう。

一方のミランは、1stlegのクリスマスツリー型を変え、ヨーロッパカップ戦の最多ゴール数記録を保持するインザーギ&新星アレッシャンドレ・パトの2トップできた。

が、アーセナルのボール回しに守勢にまわり続け、攻撃面ではカカのドリブル突破以外に攻め手を見出すことが結局最後までできなかった。

次から次へとスペースに入り込んできて数的優位を作り出すアーセナルと、ポジショニングバランスを崩さずリスクを犯さないミラン。

アーセナルが素晴らしかったゆえに、ミランの今日のサッカーははっきりいって非常に貧しいものに見えてしまった・・。

しかし、ミランのミランたるゆえんである粘り強い守備力はさすがで、老練な守備陣がなんとかアーセナルの波状攻撃を食い止める。

オイラ的には、これだけイイサッカーを展開しているヤング・アーセナルが貧しく保守的なオッサン・ミランに負けたら今後のサッカーシーンの上ではマイナスだなぁと思ってたので、是が非でもアーセナルに勝ってもらいたかったのだけど、これがなかなかどうして点が入らない。

これはミランの術中にハマッたらヤバイぞ。。と思っていた矢先、、、

後半39分、セスクがハーフウェーライン付近からボールを持ち込み、ゴールから30~35メートル付近からミドルシュートを放ち、絶妙のコースを走ったボールはそのままゴール左隅に突き刺さった。素晴らしいゴールでした。

後半ロスタイムにもウォルコットの右の崩しからアデバヨールが押し込み、ジ・エンド。

終わってみればアーセナルの正当な勝利となったけど、ミランは2試合戦って1点も決められず・・・。

今日はセードルフが出られなかったことは大きかったとはいえ、カカ頼みオンリーのサッカーを根本的に変える必要があると思うね。

18歳のパトに頼らざるを得ないジリ貧のFW陣、完全なマンネリ化のMF陣、老朽化久しいDF陣と各セクションに一大改革を加えなければならない時期はとうに過ぎていると思うのだけど、アンチェロッティの進退も含めて今季終了後は相当に動かないとダメだと思うけどね。

それにしても何度も言うようだけど、アーセナルは素晴らしいサッカーを披露してくれた。

マンUと並んで優勝候補筆頭といってもいいのでは。攻撃面ばかりに目がいきがちだけど、守備面でも素晴らしくて、ビッグイヤー獲るのに必要な全ての要素を十全に備えていると思う。

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もう一方の試合は、セビージャ×フェネル。

2008030500000536reuspoview000 第1戦はフェネルが終了間際に勝ち越して3-2の打ち合いを制したけど、アウェイゴールを2つ取ったセビージャが有利かなとは予想していた。

なんといっても我が愛しのレアル・マドリーでさえ勝てないセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンの地の利は大きく、セビージャが勝つだろうと。

しかしまさか3-2というスコアまでは予想できなかった。。。

前半10分までにダニエウ・アウベス、ケイタのスーパーゴールで2点リードし、前半40分過ぎにカヌーテの技ありゴールで3-1とした時はセビージャの完勝かと思ってたのだけど、後半は一転してフェネルが攻勢に出て形勢が逆転してしまった。

さらにセビージャは点取り屋のルイス・ファビアーノを下げてレナトを入れ、守備固めに入った1分後に3-2とされたのも誤算だったわなぁ・・・。ここが分岐点だったな。

まあ守備固めに入るのは時間帯としても、ジーコ・フェネルが中盤を1枚削って前線を1枚増やしてきたことからも当然といえば当然ではあったのだけど、ルイス・ファビアーノを下げるのは、観てたオイラとしてはえっ?てかんじではあったんだよね。

例えばヘスス・ナバスかカデル・ケイタに代えて、レナトをサイド気味に置いてトリプルボランチにしても良かったと思うんだよね。ていうかその方がしっくりくる。なんつったってセビージャのチームカラーは守りに入るというチームではないからね。

ドイツW杯の日本代表監督時代は経験不足を露呈したジーコだったけど、今回ばかりは采配がズバリ的中したかんじ。しかもサンチェス・ピスファンでセビージャをうっちゃったというのはなかなか出来る芸当ではない。特にあのセビージャ優位の前半を後半盛り返してPKにまで持っていくのだから。まぁブラジル人が多いというのはあるけども、相当なクセモノだな今回のフェネルは。

個人的にはセビージャを応援していたんだけどな。ちょっと悔しかった。

さあ、明日は我が愛しのレアル・マドリーが出陣です。

絶対勝って、ベスト8に進むぞーー!

アッラ・マドリー!!

2008年2月25日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第41番:バルサ猛追、レアル痛すぎる敗戦・・・

リーガ第25節。

バルサはホームでレバンテに5-1の大勝。

しかもエトーが復帰していきなりのハットトリック、さらに昨年12月23日にクラシコでレアルに敗れて以来リーガでは9試合負けなしと上昇気流に完全に乗ってしまった感があるバルサ。

一方、レアルはここにきてロビーニョが腹筋の裂傷、スナイデルが肋骨負傷とキーマンが立て続けに離脱、DFラインでもメッツェルダーが足の甲の手術で復帰の目処立たず、ぺぺも離脱中とベストメンバーを組めない状況が続いている。

ロビーニョの穴をロッベンが埋め、エインセが故障から復帰してカンナバーロ&エインセのセンターにして、Sラモスをセンターから右に回してやり繰りは出来ているが、CLローマ戦も含めたここ5試合で4敗と一気に急降下してしまった。

が、今日のヘタフェ戦はよもや負けることはないと思っていただけに、かなりショック・・・。しかもあの点の取られ方は・・・。今までサッカーの試合を何百、いや何千試合と観てきたけど、ああいう得点を実際に見たのはこれが初めてかも。。

その問題のレアルの失点シーンは、後半19分に起こった。

グティのパスがニステルにつながり、ニステルがシュート。それを相手GKアボンダンシエリが弾き、ゴール左前に転がったボールをラウルが折り返して、走りこんできたロッベンが詰めてゴーール!

喜んでゴール裏に走っていくロッベンにSラモスやカンナバーロ、ガゴらが歓喜の輪を作る。

、、、と思いきや、なにやら様子がオカシイぞ。あれっ?ノーゴール?ていうか、ヘタフェが一気に攻めちゃってるんですけど、、、あ、ウソ、、、入れられたんですけど・・・みたいな。

何が起こったのか理解するのにただただ呆然とするしかなかったが、ニステルがシュートした時点で、ラウルがオフサイドポジションにいたことが判明。

ようするにラウルのオフサイドでノーゴールだったというわけだけど、その判定に気づいたレアルの選手が映像を見返すかぎりでは、ロッベンとラウルだけのようなんだよな・・・。

かくいうオイラもヨッシャー!!って喜んでちゃってたし。

カナル・プルスの映像がかなりアバウトだったので、詳しいことは断定できないけど、しかしこういう失点で負けちゃうというのは、かなりモチベーションが挫けちゃうよなぁ。

案の定、グティは途中でもうやりたくないッてかんじで途中交代しちゃったし(笑)。

くぅ~~、、これで2位バルサと勝ち点差2。

ヤバイぞこれは。。。

次節はレアルがアウェイでレクレアティボと、バルサはアウェイで因縁のアトレティコと。そしてそれが終わるとミッドウィークにチャンピオンズリーグと息ぬく暇がない。

一気に緊迫感を帯びてきたリーガ。

レアル正念場です。

ガンガレ!レアル!アッラ・マドリーー!!!

       

2008年1月21日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第40番:レアル独走♪♪

リーガも前半戦を折り返して今日から後半戦開始!

我が愛しのレアル・マドリーは前半戦を終えて、15勝2分2敗の勝ち点47というここ20年(1987-1988シーズン以来)で最高の成績!ヨッシャーッ!

ラウルの復活、ロビーニョの覚醒、サッカーを楽しむグティ、怒涛の進化を遂げるセルヒオ・ラモスカンナバーロの順応、カシージャスの聖なる手。

そしてここに潤滑油として機能するスナイデル、CBの新たな看板ぺぺが加わるとともに、昨シーズン加入以来全く波がなくコンスタントに点を獲り続けるファンニステルローイと完璧にチームとしてのピースがハマッたかんじだ。

期待以下なのはロッベンサビオラくらいなもので、シーズン前は戦力外とされていたバティスタの頑張りなどチーム全体としてみれば選手個々のパフォーマンスは満足のいくものだったといえよう。

サビオラに関してはもっと出番があってもよさそうだったが、ニステル&ラウル&ロビーニョのトリデンテがことのほか機能しまくってしまったためなかなか出番が回ってこなかったという面はある。

やはりロッベンだよなぁ・・・。

でも正直今のレアルにロッベンが入り込む余地って、、、無いんだよね。。ロビーニョがキレキレだし、ラウルも然り。

まぁ言葉は悪いけど都合よくシーズン開始前から怪我が完治しなくてほとんど試合に出れていなくてコンディション面の問題として不協和音が聞こえてくる以前の問題になっているけどね。今シーズンはロッベン厳しいやろなぁ。

来季はマンUのクリスチャーノ・ロナウドを狙うらしいし、今のままじゃロッベンやばいぞぉ。

いずれにしても昨シーズンのカペッロイズムを基盤としつつも、シュスターの新たな息吹と新戦力が良い形でバランスのとれたチームへと構築させていて、左SBのマルセロがやや守備に難ありという以外はほぼ穴のないチームになっているといえる。

が、しかし、戦い方やシュスターが標榜するサッカーはまだ完成形というわけではなく、まだだいぶ発展途上という感は否めない。

それは例えば前半戦のデータを見れば如実に分かるのだが、シュートを何本打てば点が入るかという得点率が約6本に1本とリーガでは断トツの1位で、バルサに2本以上の差をつけていて、効率よく点を入れている。もちろん得点数はリーガ1位。

が、一方、驚くべきことに被シュート数は約280でワースト1位と打たれに打たれまくっているのだ。なのに失点数はリーガ2位の断トツの少なさという一見わけの分からない不可思議な結果。

必殺カウンターを繰り出す打たれ強いボクサーという形容が似合うが、いかにカンナバーロをはじめとするDF陣と“聖カシージャス”が踏ん張っているかということもいえ、これぞスペイン版カテナチオともいうべき砦を築いているといえよう。

特にカシージャスの活躍ははっきりいって今シーズンに関してはブッフォンを超えている!と言っていいと思う。それくらいに凄い。

今日のマドリードダービーでも無失点ということで、5試合連続の零封とノリに乗っている。

だって毎試合奇跡的セーブを連発するんだもん。点が取られる気がしねえ!

2008012100000013spnavisoccview000 さてさて、やっとで今日のマドリードダービー対アトレティコ戦へと話を進めるが、今シーズンのアトレティコは久々にスペクタクル性も十分のサッカーを展開していて、フェルナンド・トーレスの抜けた穴を全く感じさせないチームに仕上がっている。

フォルラン&アグエロの2トップに、シモン&マクシの両翼と中盤を指揮する若き司令塔ラウル・ガルシアが上手く絡み、良くも悪くもトーレス一辺倒だったチームから確実性・安定性ともに一皮むけた今シーズンのアトレティコ。

今季のリーガ開幕戦で対戦し、2-1で逆転勝利を収めたことにより開幕スタートダッシュを果たしたレアル・マドリーも今回のビセンテ・カルデロンでのダービーは厳しいかなぁ、、と思っていたのだけど。。

蓋を開けてみれば、試合開始30秒でラウルのゴラッソ!

これが全てだった。

今のレアルは1点先制しちゃえば、あとは守ればいいだけだから(笑)。

って、あまりレアルにはそういうサッカーしてもらいたくないんだけど、でも勝ったからいいや。

また前半40分過ぎというこれまた最高の時間帯に追加点を奪えて、アトレティコの戦意を削いだね。レアルにとってはもってこいの展開だった。

そしていつもの聖カシージャスのゴッドセーブ連発!クゥゥゥゥゥ~~~ッしびれる~。

これで勝ち点は50!!

バルサも今日は勝ったけど、勝ち点差は7のまま。

後半戦もいきまっせ!

アッラ・マドリー!!

2007年12月25日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第39番:クラシコ勝利!!

071224_soc_real180 昨日バルサのカンプノウで行われたクラシコ!

アウェイの地で我が愛しのレアル・マドリーが敵地で4年ぶりの勝利の美酒に酔った。

1-0!!!バティスタのゴラッソでバルサを撃沈!!!

昨日の布陣は、、、、

バルサ4-3-3     ビクトル・バルデス

           マルケス       ミリト   

プジョル                           アビダル

                トゥーレ・ヤヤ

         シャビ             デコ

 イニエスタ                       ロナウジーニョ

                 エトー

 VS     VS     VS     VS     VS     VS

              ファンニステルローイ

                           ラウル

  ロビーニョ

            バティスタ          スナイデル

                 ディアッラ

 エインセ                             Sラモス

            カンナバーロ     ぺぺ

  

                 カシージャス

レアル変則4-3-3(4-2-2-2)

ロナウジーニョのところにイニエスタ、3トップ左にドスサントス、中盤デコの代わりにグジョンセンという布陣が有力視されていたが、蓋を開けてみればロナウジーニョとデコはやはりこの大一番には外してこなかったライカールト。

対するレアルは左ラテラルのマルセロをエインセに代えた以外はここ最近使われているベストメンバー。まぁ弱冠19歳のマルセロよりも断然エインセの方が攻守の安定感には優れているので、今のベストといえる布陣だろう。

グティは足首の故障で出番が危ぶまれていたが、なんとかベンチ入りにはこぎつけた。

2007122400000953reuspoview000 試合はバルサの単調な遅攻とごり押しの個人突破vsレアルの必死の堅守とカウンターという図式になったが、前半36分バティスタがニステルとのダイレクトワンツーから豪快なダイレクトボレーをゴール右上に叩き込んで先制!

カンプノウ、あっけにとられるまさかのレアルの先制点。

これで一気に沈黙するバルサ。

レアルを逆転するどころか追いつく力さえ持っていなかった・・・。

対するレアルの方が後半数々のチャンスを演出したが、なかなか決められず。後半終盤にはSラモスが足を痛めて少々焦ったが、ロスタイム4分なのに3分ちょっとでレフェリーがタイムアップの笛を吹いてくれて待望のクリスマスプレゼントを手にすることができた。

ちなみにバルサはカンプノウで2006年2月第1週の対アトレティコ戦に1-3で敗れて以来28勝6引き分けと負けなしを続けてきたが、ついにその記録も途切れた。

レアルが止めてやったのよ♪オホホホホホホホホホ♪

これでレアルは前半戦2試合残して首位での折り返しが決定!

現時点で2位バルサ(勝ち点34)とは勝ち点差7をつけている。

このままの勢いでいってくれたまえ。

またチャンピオンズリーグ決勝T1回戦の相手はローマに決まった。

相手にとって不足なし。絶対に勝つ!

アッラ・マドリー!!!                      

2007年12月14日 (金)

欧蹴球狂想曲第29番:クラブW杯浦和vsミラン

794e825b849b74225b192126bd072b1bo 昨日横浜国際総合競技場で行われたトヨタ・クラブW杯準決勝、浦和レッズ-ACミラン戦は、ミランが後半23分にセードルフのゴールを守りきり、1-0でミランがボカとの決勝に駒を進めた。

Jリーグ発足から15年目にして、日本のクラブが世界を代表する欧州のビッグクラブと初めて真剣勝負するまさに日本サッカーにとっては記念すべき試合。

相手は創立から108年の歴史を誇り、セリエA17回、欧州チャンピオン7回などを誇るACミラン。

スペインといえばレアル、バルサ。イングランドといえばマンU、リバプールが歴史と伝統と名誉を誇るレジェンドともいえるビッグクラブだといえるが(アーセナル、チェルシーはまだその域ではない)、それがイタリアとなるとユベントス、インテル、そしてミランとなるわけで、欧州レジェンド7とオイラは勝手に命名するが、この7チームの中にミランは必ず入ってくる。それほど凄い歴史を積み重ねてきたビッグクラブなのである。

このまえ鹿島が悲願の10冠を達成したけど、そんなのミランからしてみたら屁のようなもんで(笑)、ちなみにミランは現在国内だけで22冠!

チャンピオンズリーグやトヨタカップなどの国際カップ戦で12冠!

34冠!

いかに凄いか分かるやろ。

国際カップ戦で12冠ってホント凄いことで、浦和がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したけど、それで1冠。これをあと11回達成するまでにいったい何十年かかるんだっちゅう話。11連覇するとしたって(笑)最低11年かかるわけだから・・・いかに歴史が違うかってのが分かるもんだ。

でも、裏を返していえば、Jリーグ発足15年でこのような舞台に立てたというのは実は大事件だし、かつてJのお荷物クラブと揶揄された浦和がその舞台に立っちゃうというのももの凄い事件なわけで。

いわば地球温暖化が加速する以上の速度で進歩し進化してきたこの15年の日本サッカーの歩みが確実に実となっているのも確かなわけで、さらにこれから15年先には明るい確かな未来が待っているのだと思うと、昨日の試合は日本サッカーの新たなスタートラインともいえるのではないか、、、とそんな大仰なことを真剣に言えちゃうような、それくらいミランと日本のクラブが国際マッチを戦えるというのはバカデカイことなのです。長々と。

Jリーグ100年構想はもはや夢ではなく、現実のものになろうとしています。いや、しなければならない。

と前フリはこれくらいにして、昨日の試合。

はい、スタジアムは世界レベルでした。浦和サポの声援やミランへのブーイングも含めて。まぁ埼玉でやってくれればもっとミランにとってはアウェイ感を出せたと思うんだけど。

が、当の試合は、そして浦和とミランとの差は、、、、世界との差は歴然!

昨日の浦和がヨーロッパでいえばどこらへんのレベルや位置にあるのかなと個人的査定をさせてもらうと、セリエAでいえばよく見積もって降格圏内をさまようあたり。例えばレッジーナ、リボルノ、シエナ、カリアリ、ジェノアあたりか。

イングランドでもまあ同様の位置で強いていえばサンダーランドあたりかなぁ・・。

スペインではちょっと1部では無理だろうね浦和は。いかんせん守備力は高いからイタリアでは勝ち点をちょこちょこと稼げるだろうけど、攻撃志向が強いスペインではまず無理。いの1番に降格だろう(笑)。

Jリーグでも有数の選手層を誇り、Jのビッグクラブともいえる浦和でも悲しいけどそういうレベルだね。それが今の現実。

まぁスコットランドあたりならなんとかやれるかもしれないけど、3大リーグ(スペイン、イタリア、イングランド)では到底かなわないレベル。

浦和にとってはホーム同然、ミランにとっては移動距離数万km(?)というアウェイという舞台で、自陣にこもるばかりで守備は健闘しつつも攻撃面で全く歯が立たない状態・・・。後半開始して、これは浦和は1点も取れないなと確信しました。

攻守に渡る局面での個の歴然とした差は1-0という以上のものがあったと思います。

長谷部が試合後に、「あの1点は5点、10点の重み」という言葉を残してたけど、全くその通りでしたね。

正直凄っごいレベルの差ですよ。

ま、そんなの当然といえば当然なんだけどさ。

さっきも言ったように歴史が違いすぎるわけだから。

でも、これがスペインのチームが相手だったら浦和もちょっとは攻めれたかもしんないけど、もうミランは憎たらしいほどイタリアらしいサッカーというか、ポジショニングバランスも大して崩さず、こういっちゃなんだけど浦和相手になぜにあそこまで慎重にいくのか(笑)。。。

でもそれがイタリアなんだよね。それがイタリアのサッカーなのだから。

クラブW杯が始まって南米勢に苦杯をなめている欧州勢。ミランvsボカ。

結果はともかく浦和戦のようにディフェンシブで地味な試合じゃなくて、面白い試合を頼むで。

来年は我が愛しのレアル・マドリーがヨーロッパチャンピオンとして出場するぞーー!

2007年11月 4日 (日)

昨年の全国覇者盛岡商、岩手の地で散る・・

昨年の高校サッカー全国選手権で岡山代表の作陽高校に2-1と逆転勝ちして全国制覇した盛岡商業が、今日行われた県大会決勝で遠野高校にPK戦で敗れた・・・。

オイラの地元だったこともあって、盛岡商には全国王者として期待してたんだけど、、終わっちゃったね。

ちょうど裏のNHK-BSで天皇杯4回戦やってて、清水エスパルスが明治大学にPK戦まで持ち込まれる大接戦を演じていたこともあって、日テレでやってた盛岡商の試合もつなぎつなぎでしか見れてないんだけど。

ていうか昨年の優勝メンバーが数多くいる盛岡商が勝つだろうとたかをくくっていた、というのが正直なところだけど。

でも、林だっけ?足痛そうに引きずってプレーしてたの。彼って昨年の作陽との全国大会決勝でもPK外してるんだよね。。

まぁ痛そうな顔するのはいいんだけどさ、実際痛いんだろうし。でもちょっとあの顔はネガティブイメージを盛商に蔓延させちゃったような気がしないでもないんだよなぁ。やる気が失せるっちゅうか。

同点にされた時点で完全に流れが遠野に行っちゃったかんじ。

とはいえ、PK戦もビミョーだったというか、あそこまで外すかぁ?というくらい枠を外しちゃって。1番手の林が外したのはあのやる気ない顔みれば予想がついたけど、それにしたってあのPK戦、盛商が勝利をつかむチャンスは大いにあったわけで、ある意味自滅というかね。

2年連続で出ないと真の強豪校にはなれないよね・・・。残念。

2007年10月12日 (金)

ゴキブリに負けた亀田大毅は、、自分はいじめっ子と錯覚しているパシリ、あるいはフツーにノミ。。

127836b791ab6b31a8b9608393b517bfs 昨日、有明で行われたWBCフライ級タイトルマッチ。

王者・内藤大助vs同級14位の挑戦者・亀田大毅は、内藤が圧倒的大差の判定勝ちで初防衛に成功した。

33歳1ヶ月での防衛は、徳山昌守の31歳5ヶ月を抜く国内最年長記録だそうだ。

一方、大毅が勝っていれば18歳9ヶ月5日という日本最年少記録になるところだったらしく、試合日程も記録更新を見据えて組まれたそうだが、2人のジャッジが10ポイント差をつけるほどの完敗となればお子チャマの夢物語にしか過ぎなかったとしか言いようがない。

内藤が日本王者時代、外国人としか試合をしない亀田兄弟に「たまには日本人とやろうよ」と言ったことから始まったとされている内藤と亀田家の舌戦の因縁。

たしかに大毅は10戦戦って10勝うち7KO無敗だが、対戦相手はタイ人4人、インドネシア人4人、フィリピン1人、メキシコ1人。しかも明らかにかませ犬としか言いようがない相手が半数を超えていたのは確かで、昨日初めて実力を真に測れる強者と対戦したといっても過言ではなかった。

しかし、その格好の試合は、前哨戦ともいえる舌戦バトルにより、抜き差しなら無いものへと変容していく。

「亀田に勝つのは国民の期待。」とフジ系日曜夜のダウンタウン浜ちゃんが司会のトーク番組“ジャンクSPORT”などで言い放った内藤に対し亀田家・TBS連合軍の大反攻が怒涛のごとく切って落とされる。

4日の予備検診で大毅は、内藤が子供時代いじめられっ子だったことを挙げ、「情けないチャンピオン。俺はいじめっ子や!」と豪語すれば、最低品格トレーナーの親父も内藤を「ゴキブリ!」とこき下ろす始末。

10日の調印式も、内藤がしゃべっている最中に、記者席に座っていた長男・興毅が「チャンピオンやったら国民の期待に応え~よ。」とツッコミを入れるわ、大毅は負けたら切腹する!お前は負けたらどうすんねん?はっ?何もしないんか根性無しやなワレ。」と豪語する始末。

内藤は「馬鹿にしすぎ。親までゴキブリなんて下劣なことを言うのか。そういうのを含めて負けたくない。」とメラメラと闘志を燃やしていたようだ。

さて、そんな中で行われたタイトルマッチは、辰吉丈一郎×薬師寺保栄戦や畑山隆則×坂本博之戦の凄絶さは微塵もなく、ひたすら低くガードを構えて手も出さずに前へただ出て行くだけのノミと、当てては引くの繰り返しで勝つためだけのアウトボクシング戦法に打って出たゴキブリとのビミョーにツマラナイ試合に終始した。

両者クリンチの応酬で、ラッシュシーンも皆無。

大毅は1発で倒そうという戦い方だったのか、、しかしあまりにも見せ場がなさすぎた。亀田だけあって、まさに甲羅の中に隠れたカメそのもの。

オイラの勝手な自己採点では、

    内藤    亀田

1R  10  -   9

2R  10  -   9

3R  10  -   9

4R   9  -  10

5R  10  -   9

6R  10  -   9

7R   9  -  10

8R   9  -  10

9R   9(減点-1) - 9

10R  9  -  10

11R 10  -   9

12R  9  -   7(減点-3)

 計 114  -  110

と、10ポイントも差が付くような試合には見てとれなかったのだけど、まぁ内藤の勝利はどっからどう見ても確実だったのには違いなく。

内藤が右目瞼を切ったのが2回あったけど、その時に大毅が自分の型を崩してでも撃って出てればあるいは大毅にも勝機はあった気がしてならない。

そう考えるとけっこうビミョーな紙一重の試合だったようにもオイラは思えるんだよね。あるいは必ず10-9と差を付ける採点法ではなく、10-10もありだったならどうだったか・・・。特に個人的には序盤の2R、3Rてところはけっこう迷ったんだけども。

ま、最終ラウンドに見せた大毅のヘッドロックにはじまる反則行為はボクサーとしては最低最悪のものだったし、内藤が勝って良かったけど。

ああいう家族ぐるみで頭のオカシイ品格の欠片もない輩には1回挫折を味わってもらわないとダメだしね。

しかしそれを嬉々として放送し続けるTBSもいかがなものか。

ウチのオカンなんてロンドンハーツと同じくらい見たくないとか言ってて、それを遮って見てしまうオイラもオイラだがな(笑)。

因縁の一戦を終えて、痛快勝利の内藤は「亀田は練習しているだけはある。パンチをなかなか当てさせてもらえなかった。反則も多かったが、彼はそんなことをいちいち練習しなくてもいい選手ですよ。」と大毅を褒める余裕も。

また、この勝利を誰に伝えたいか?という問いには、「国民です!」と一言。

なんだかんだいって痛快でした。

ただ、ひとつ確実にいえること。

それは、大毅はいずれはチャンピオンベルトを獲れるであろうということ。

あの堅いガードと圧力は18歳、デビューして1年8ヶ月という若葉マークにしては既に世界レベルにあることは確かで、あとは無鉄砲さを良い意味で大人のボクシングにしていき、自分のボクシングを確立していけば遠からずチャンピオンになれるだろう。

そして、ある程度の敬意と品格もな。

最低の負け方と言われても仕方がない舞台を自作自演で作ってしまったお可哀想な大毅くん。せいぜい頑張りーな。アハン。お前な・・・。

      

2007年9月26日 (水)

レアル・マドリー狂想曲第38番:レアル好調な滑り出し

90318566631dc2659e9e184a178fc9f3 リーガが開幕して4試合が経過。

現地権利元の骨肉の放映権争いが尾を引いて、レアルはもとよりバルサのホームゲームなどがスペイン以外の海外に配信されない状態が続き、WOWOWでも放送できない異常事態が続いていたけど、ここ2節はなんとか放送されている。

昨シーズンもスペイン側とWOWOW側で放映権交渉価格の折り合いがつかず第1節の放映が間に合わなかったり、ビジャレアルが放映権料配分額に難癖をつけてホームゲームが放送されない時期があったり、なにかとスペインはゴタゴタがついて回っちゃうんだよねぇ。

スペイン人気質って“情熱的”というのもあるけど、“いい加減”ってのもあるからね。

それはさておき、我が愛しのレアル・マドリーはリーガ4試合、チャンピオンズリーグ(CL)1試合を戦って4勝1分。

上々の滑り出しをしたといえるだろう。

基本フォメは、

               カシージャス

          カンナバーロ    メッツェルダー

 Sラモス                           エインセ

                ディアッラ      (ドレンテ、マルセロ)

                (ガゴ)

      ロビーニョ              グティ

                スナイデル

            ラウル

                    ファンニステルローイ

で、サブ要員にサビオラ、イグアインといったところ。

プレシーズンに評価を高めていたぺぺは最初スタメンだったけど、開幕早々に負傷離脱し、メッツェルダーにスタメンの座を奪われた形になった。が、そのメッツェルダーもCLブレーメン戦で膝を負傷し、戦線離脱。一昨日のバジャドリード戦はカンナバーロ&SラモスというCBで臨んだが、右ラテラルに今季初出場となったサルガドが目も当てられないパフォーマンスを見せてしまったので、やはりSラモスは右で固定し、今回のようにぺぺとメッツェルダーが離脱で使えないときはエインセをセンターに回した方がいいように思う。

バティスタ、ソルダード、また昨シーズンカペッロに見出されたトーレスあたりはちょっと戦力外っぽいけどね。

開幕3連勝、CLもスペクタクルな勝利でこれ以上にないロケットスタートを“魅せる”レアルの軸も見えてきた。

W杯時の安定感を戻してきたカンナバーロ、中盤の底で相手攻撃の芽を摘みコンダクターとしての舵取りも見せる門番ディアッラ、ディアッラの擁護を受けながら中盤低めの位置で攻撃のタクトを振るうグティ、そしてリーガ3試合出場で4得点と脅威の得点力を誇り、中盤を縦横無尽に走り攻守に貢献するスナイデル。

この4人は特に外せない中心軸だろう。ことグティ&スナイデルのダブル司令塔(グティが低めの位置で、スナイデルがトップ下に近い位置。いわば縦の関係)はレアルの大きな強みになりつつある。

前節バジャドリード戦は試合過多のスナイデルを温存して戦ったが、グティに相手のプレッシャーが集中することで今までのように試合を形作ることが難しかったことを鑑みてもやはりグティ&スナイデルは鉄板コンビとみていいのではないかと思う、というか確信だねもう。

この中盤が安定すれば、ニステル、ラウル、サビオラを軸とするFW陣も相当楽に点に絡めるはず。

攻守のバランスもいいし。

ただ問題点は、、、ロッベン!

コンディションが整わず、リーガ開幕から3試合は欠場し、次のCLブレーメン戦でレアルデビュー。一昨日のバジャドリード戦でリーガデビューとなったがいずれも途中出場という形。

なにせロッベンがいない間にチームの形が一気に出来上がってきちゃっただけに、ロッベンの入るところが・・・。絶対的な個の力を有しているがゆえにチームバランスを崩しかねない面もあるからね、ロッベンの場合は。

まぁ中盤左サイドとか、ラウルのところ(セカンドトップ)とかになるのかなぁ。。

このロッベンをどう組み込んでいくかが今後シュスターの腕の見せ所になるでしょう。

なんてったって今のところ首位ですからね。

この座は誰にも渡さん!!

アッラ・マドリーー!!

                                  

2007年9月 3日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第37番:フィエスタ!フィエスタ!フィエスタ!

強い!強い!強いレアルが戻ってきた!

A6c4ff4b26e000f410d89a52350b72bbs 昨シーズンから18戦負けなしのビジャレアルにアウェイのエル・マドリガルで5-0の完勝!

前半39分にスナイデルの1本のミドルレンジパスをラウルがつま先で押し込み先制。

前半はビジャレアルにレアルの左サイドから何度も決定的シーンを作られたが、カンナバーロ&メッツェルダー、カシージャスらレアル守備陣が健闘し、逆に1点先制するという幸運ともいえる前半となった。

しかし、まさか後半にフィエスタが訪れようとは。。

なにより後半3分のスナイデルの直接FKとその2分後のファンニステルローイの冷静なゴールで後半早々に試合を決めちゃったことが大きかったけど、その後の試合運びも巧く、何か相手が一人少ないような印象をも抱いてしまった。

後半28分には流麗なパス回しからグティの折り返しをまたまたスナイデルが右のアウトサイドで技ありゴールを決め、35分にはグティがミドルレンジから左足一閃でゴール左隅に決め5-0!

まさに完璧!!

第3節は、国際Aマッチデーを挟むため1週空いてしまう。

待ちきれねぇ~~。。

2007年8月29日 (水)

レアル・マドリー狂想曲第36番:プエルタ死去。。

スペイン・リーガエスパニョーラが先週末開幕したはいいものの、我が愛しのレアル・マドリーの開幕戦vsアトレティコ・マドリー戦が、驚きのドタキャン劇で放送されず・・・。

勝ちはしたからいいけど、オイラにとっては散々な開幕日となってしまった。

ネットをググるだけでも疲れるっちゅうに・・・。

なんとか16分間くらいのハイライトだけは見れたけど。

聞くところによると、放映権の権利を持っている現地権利元のメディアプロ社とソヘカブレ社が訴訟に発展するほどの泥仕合に陥ってしまい、その中での報復措置としてソヘカブレ側が海外向け放送を遮断したらしい。。

、、って、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!

今回はWOWOWを攻めても意味がないところに原因があるけど、でもなんともこの怒りのやり場には困ってしまうわな。

スペイン政府なりLFPなりが仲裁に入って、いち早く解決してもらいたいッス。頼んます!

、、、と、昨日録っていたビデオでオイラも見たけど、セビージャ×ヘタフェ。

その試合の前半30分くらいにセビージャの左SBのアントニオ・プエルタが突如として昏倒してしまい、選手やスタッフが駆け寄り、グッタリして意識を失っているプエルタの口の中に手を突っ込んで懸命に気道を確保しようとしている映像に衝撃を受けたが、、、昨日未明帰らぬ人となってしまった。

スペイン代表にも選ばれるようになった将来有望な若手だったし、セビージャでもその地位を確立しつつあった伸び盛りの選手だっただけに悲しみもひとしおだ。

セビージャを襲った悲劇に移籍問題で揺れるダニエウ・アウベスは何を考えるのか。

左サイドの主力を失った戦力ダウンは免れないセビージャは、左ラテラルもできるヒンケルを左に回し、Dアウベスをいつもの右に置けば最低限の選手層は保てるのだが。

移籍期限終了まで残り2日。

オイラの願いは、といっても我が愛しのレアルの強力なライバルであることには違いないが、でもDアウベスにはもう1シーズンセビージャに残ってほしいな。

まずは、プエルタ選手のご冥福を心からお祈りいたします。安らかに。

、、、、う~ん、、ホント惜しいね。。

2007年8月25日 (土)

レアル・マドリー狂想曲第35番:リーガ遂に開幕!!

39_m5325853 昨シーズンの劇的なリーガ優勝から2ヵ月半。

ついに07-08シーズン、我が愛しのレアル・マドリーがスタートを切る。

とはいえ、昨季から顔ぶれはものの見事に一新されたといっていいほど積極的な補強を敢行。投下資金は1億2千万ユーロ、日本円で180億を超える資金を投下するという恐るべき絨毯爆撃!この額はスペイン史上最高額という・・・・。

おいおい、、銀河系時代をはるかに超えとるやん。。。

まあ、あの頃はひとりのビッグスターに莫大な資金を投入しとったわけだけど。

0cc4e8def3c4bf3c750b3efa90396fda さて、新加入組は、FWサビオラ(バルサ:フリートランスファー)、ソルダード(オサスナ:レンタルバック)

MFロッベン(チェルシー:3600万ユーロ)、スナイデル(アヤックス:2700万ユーロ)、バティスタ(アーセナル:レンタルバック)

DFぺぺ(ポルト:3000万ユーロ)、メッツェルダー(ドルトムント:フリートランスファー)、ドレンテ(フェイエノールト:1400万ユーロ)、エインセ(マンU:1200万ユーロ)

GKデュデク(リバプール:フリートランスファー)

ちなみに去って行った人々も。。。

ベッカム(→LAギャラクシー)、ロベカル(→フェネルバフチェ)、エルゲラ(→バレンシア)、エメルソン(→ミラン)、シシーニョ(→ローマ)、レジェス(→アーセナルにレンタルバックした後アトレティコへ)、ディエゴ・ロペス(→ビジャレアル)、メヒア(→ムルシア)、ラウル・ブラボ(→オリンピアコス)、パボン(→サラゴサ)、カッサーノ(→サンプドリア)

そしてそして監督も、カペッロ→シュスターとなった。

いわくカペッロのサッカーはクソツマラナイからレアルの哲学には合わないということらしいけど、それならなぜに昨シーズンカペッロを招聘したのかということになるんだけど。。

しかし、3シーズンぶりに優勝に導いた監督の首を事もなげに切っちゃうというのは、世界中見渡してもレアル・マドリーをおいて他にはない!

シュスターはドイツ人プレーヤーでありながらバルサやレアル、アトレティコなどスペインで活躍したファンタジスタ系の選手だった人で、監督経験は浅いものの近年は弱小ヘタフェを率いて魅せるサッカーを追求し結果を残したことで注目されていた監督だ。

このシュスターに昨季からレアルの新会長に就任したカルデロンがご執心だったようで、心の内では昨季からシュスターを招聘したかったらしいのだが、SD(スポーツディレクター)のミヤトビッチの意を汲んでカペッロを招聘したという経緯がある。

それゆえ最近首を切られたカペッロが各種メディアに語っているように、昨季のシーズン中、カペッロはカルデロンを中心とするフロント陣に完全に干されていたらしい(笑)。

でもそんな中でも優勝に持って行っちゃうんだから、やはりカペッロという男はただ者じゃぁないよ。

さてさて昨季から補強方針をビッグネームに莫大な資金を集中投下するという銀河系路線を捨て、将来性のある有望な若手を獲っていく方針に一気に変え、しかもそれを1年も満たない期間でかなり強引に推し進めて実行してきた。小泉・安倍構造改革も歯が立たないほどの性急さは、現陣容の変わりっぷりをみれば一目瞭然。

前年にジダンが引退、昨季の冬の移籍(今年の1月)でロナウドをミランに放出、代わりにガゴとマルセロという20歳足らずの若者を南米から連れてきた。そしてベッカム、ロベカルの放出で銀河系時代の旧体制は一気に様変わりした。

今季新加入のメンバーも若手中心だし。

新生レアルがどのような船出を迎えるのか注目だが、しかし、開幕を前に期待よりもかなりの不安要素の方が大きいことも否めない。

それはなぜかというと、①あまりにも補強策に計画性がない、②こちらも大型補強を行ったバルサやアトレティコに比べてあまりにも出足が鈍くて遅い。ロッベン&エインセに至っては開幕3日前という悲惨さ・・・。③いまだにどういうシステムで臨むのかが見えてこない、④プレシーズンで負けが込んでいる、なおかつ点が取れない、なおかつ失点が多い。

チームのラインの不動の軸はカシージャス、Sラモス、ディアッラ、ニステル。ここは決まりで、あとはここにプレシーズンで毎試合出ているロビーニョ、評価を高めているぺぺくらいが軸になり得るメンバーか。

しかし、これという基本システムがいまだに決まらず、、、しかも開幕戦はレアルに次ぐ資金を投入して大型補強を敢行したアトレティコとのダービーマッチ。

アトレティコはUEFAカップ出場権を争うインタートトカップに出場したため、チーム作りに早くから取り掛かっており、チーム力ではアトレティコの方が上というのが現地でのもっぱらの見方だという。

いきなり茨の道に立たされるのか、それとも高らかにホームで凱歌を掲げるのか。

開幕戦はサンチャゴ・ベルナベウ、日本時間明朝午前3:00キックオフだ!!

勝て勝てマドリー!

アッラ・マドリーーー!!!

2007年8月10日 (金)

花巻東レベル低ッ・・・

夏の甲子園第3日目。

我が故郷、岩手代表の花巻東が登場。

県大会では特待生制度問題で割りを食った専大北上を決勝でサヨナラ勝ちして甲子園切符を手に入れた花巻東。

初戦の相手は新潟明訓、、、、地味~~な対戦。。

客席もガラガラだったね。。

しかし、肝心の試合の方もなんとも気の抜けたツマラナイ試合だった・・・。

昨日の仙台育英×智弁和歌山のような緊迫感溢れる好ゲームの力の入りように比べると、3割にも満たない不完全燃焼ゲーム。

特に花巻東のつまらない拙攻にはほとほと呆れ返った。

全国レベルじゃないよねあれは。応援する気概すら沸かなかったな。そういうのも珍しい。。

ただ唯一途中でマウンドに上がった1年生ピッチャー菊池にはアツいものを感じれたけども。

でも見所はそれだけだった。。早よ帰ぇってこ(笑)。

2007年8月 9日 (木)

仙台育英初戦突破!佐藤由規、快刀乱麻の17奪三振!

夏の甲子園第2日目。第3試合。

大会屈指の好投手・仙台育英の佐藤由規に豪打の智弁和歌山が挑む1回戦屈指の好カードは、その名に違わない大会屈指の好ゲームになった。

オイラの生まれ故郷ということもあって、宮城県勢は応援してしまうんだけど、特に仙台育英はオイラが小学生の時に大越投手を擁して決勝戦まで行った時のことが鮮烈に記憶に残っているので。

小学校の教室でテレビ付けて一生懸命応援したっけなぁ。

あのときは帝京との決勝で、結局惜しくも準優勝になっちゃったんだけど。

でもそれからというもの仙台育英のファンになっちゃったオイラ。

なにより弱いといわれカモにされてきた東北勢で唯一西日本の強豪に互角に渡り合えるチームは仙台育英をおいて他にはない。

天理、尽誠学園、明徳義塾、そして今日の智弁和歌山。

フツーの東北勢だったらこの時点で既に名前負けだけど、仙台育英だったら勝ってもおかしくないと思わせるからね。

まあ近年は、育英の永遠のライバルで最近ではダルビッシュ有を擁して甲子園で活躍した東北高校とか、青森山田とか聖光学院とかけっこう全国区に通用する強豪が出てきたけども。

さて、今日の試合。

相手ピッチャーが1年生ということでビックリしちゃったけど、その出鼻を叩いて初回に2点を先制した仙台育英。

しかし、その後も何度か追加点のチャンスを得ながらなかなか得点できない。

一方の仙台育英の佐藤由は、前評判に違わぬ投球で、ストレートは150キロをゆうに超え、そこに伝家の宝刀スライダーが打者のアウトサイドに逃げていくもんだからさすがの智弁和歌山打線も捕まえきれない。

んで1,2試合目が点差の離れた大味な試合になったこともあったし、初回の展開からみてもこれは仙台育英の楽勝かなぁ、、と思ったけど、さすがは伝統校の智弁だけはあるよな。簡単に引導を渡されないだけの揺さぶりと粘りには感心しちゃった。

終わってみれば17奪三振だったとはいえ、佐藤由も相当に苦しめられたね。150球以上投げさせられたわけだから。やっぱ強いよ智弁和歌山は。

おそらく春に対戦してたら、智弁が勝ってたんじゃないかなと思う。

しかし、佐藤由の要所要所での柔軟なピッチングは高校生のレベルを超えてたな。

さあこれで1回戦突破!

とはいえ、育英の入ったブロックははっきいって死のブロックといってもいいくらい難敵揃い。

次が尽誠か智弁(今度は奈良の方の)でしょ。んでその次が優勝候補の帝京か好投手を擁する金光大阪か。でも鹿児島の神村学園も強いしなぁ。くわばらくわばら。

頑張れ佐藤由!仙台育英!

さて、明日はオイラの育ちの故郷である岩手代表の花巻東が登場します。相手は中越沖地震から這い上がってきた新潟明訓。いいとこ勝負になるかな。

2007年6月18日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第34番:レアルマドリー!4年ぶり30回目のカンピオーネ!!

39_m5325853 まずは一言。。

我が愛しのレアル・マドリー優勝!!!

4シーズンぶり30回目の優勝なのだぁッ。そうなのだぁッ!

(●*>П<p喜q)*゜・。+  (@´∀`p★)゜*。+゜★ワーイ!パチパチ!

いやあ、ホント嬉しくて嬉しくて狂い咲きそうだよ。

もう焼くなり煮るなり食うなりどうにでもして頂っ戴。ハハハハ。

ホントにありがとうマドリー。

今日も、前半1点リードされて、バルサが3-0で前半折り返した時点で、もう今日こそは奇蹟起こらず・・・なのかとあきらめかけた。。

ファンニステルローイが前半で負傷交代した時、、、後半途中でベッカムがベンチに下がった時、、、正直オイラはあきらめかけた・・・。

ベルナベウの電光掲示板を意図的に消して残り時間と他会場の途中経過を一切知らせないようにしたレアル。祈る祈る心の底から祈るッ。

そして、遂に、ベッカムに代わって入ったレジェスがレジェスがーレジェスがーーレジェスがーーーホセ・アントニオ・レジェスがががーーーッ!

07a92d02b011c6930549eeeb04fda5d1 後半23分にイグアインの左からの折り返しを決めた!

そして押せ押せのレアルが、あと1点取らなければならないレアルが遂に・・・

マリ代表で帰国してたけど急遽FIFAに認められてトンボ帰りで戻ってきたディアッラがディアッラがーディアッラがーーディアッラがーーーマハマドゥ・ディアッラがーーーッ!

後半35分にCKからドンピシャヘッドで決・め・た・の・よ!ホイッ!

神イケル・カシージャス男泣き!

オイラはもちろんもらい泣き!つд`)・゜・。・゜゜・*。ウゥウ・・・感動。。

そして祭りは続くぜどこまでもーー。

C47aafdf43575b6d847160f9a085d9f1 後半38分にレジェスがまたもやとどめのゴラッソ・デラ・ホルナーダーーーッ!!!

優勝確信!

熱狂とフィエスタに包まれるサンチャゴ・ベルナベウ。

まだ試合終わってないのにピッチに入って喜んでるファンニステルローイ(笑)。

笑顔のベッカム。

一方ピッチではサルガドが、レジェスが闘争本能剥き出しで喧嘩も辞さず。

熱すぎるゼ!お前ら!

ヤベ、、ウレシ涙で画面が見えない。。唇がブルブル震えて。。。

オレは今モーレツに感動している。。朝っぱらから・・・。

そして後半ロスタイム3分が過ぎ、、笛が鳴る。

しかし、笛が鳴る前に既にカペッロはシャンパンまみれ(笑)。

4年。待ちに待ったリーガ優勝!観戦に来ていたトム・クルーズも大喜び。ついでにナダル(全仏テニス優勝プレーヤーで大のマドリディスタ)は涙目。それ見てオイラも泣く。。

Bd51ae031240a6b40cd08493fa6f3fd2_1 ベッカムはユニオンジャックを、カンナバーロはイタリア国旗、ディアッラはマリ国旗、ラウルはスペイン国旗にマドリーのロゴをあしらった物を身に纏って大はしゃぎ。

ベルナベウ大はしゃぎ!

85d501df4d94c6f6d7b859b5b78553f7 カペッロ胴上げオメ。

来季も続投だな。おそらく。

そしていかにも金かけてそうな優勝セレモニーでは、壮観なベルナベウの光景に息をのむ。

選手一人一人が呼ばれてセンターサークルに集まって、最後の2人はもちろん今シーズンかぎりでレアルを去るベッカムとロベカル。

と、ここでWOWOW放送終了・・・・なんでやねんッ。

優勝トロフィーとかシベーレス広場までのパレードとかシベーレス広場でのフィエスタとか見たかったよー。

でも、本当にありがとう。ありがとうレアル・マドリー!

来季もサッカーは続いていきます!

アッラ・マドリーよ永遠に!!

2007年6月10日 (日)

レアル・マドリー狂想曲第33番:レアル優勝までマジック1!!

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第37節。

首位我が愛しのレアル・マドリー勝ち点72、2位宿敵バルサ勝ち点72(クラシコ2試合の結果レアルが上回る)、3位セビージャ勝ち点70の3チームに絞られた優勝争いは残り2試合になっても決着がつかない史上稀に見る大混戦となっている。

欧州各国リーグで優勝が決まっていないのは、このスペインのみ。

そんな中で本日、熱闘の第37節が幕を開けた。

レアルはアウェイ、ラ・ロマレダでUEFAカップ出場権を狙う5位サラゴサと、バルサはホーム、カンプノウでエスパニョールと、セビージャはアウェイでマジョルカと対戦。3チームともに勝ち点3をあげることが至上命題となったこの3試合は同時開催。

ハラハラドキドキの90分が幕を開けた。

3b95e5711af574c155816bafc873427b ここからは時系列ごとに列挙していくが、心臓がはち切れそうな90分だった、、アヘアへ。

まず試合が動いたのはカンプノウ。

前半29分にエスパニョールのタムードがゴールを決め、エスパニョール先制!

即刻ラ・ロマレダの掲示板に表示されるカンプノウの途中経過を見てマドリディスタたちが歓喜の声を挙げる。もちろんオイラもテレビの前でガッツポーズ!!

だってバルサの鉄板試合間違いなしと思ってたので、まさかエスパニョールが先制しちゃうとは。

、、が驚きの喜びもつかの間、ラ・ロマレダで試合が動く。

サラゴサの監督ビクトル・フェルナンデスが標榜するアタッキングフットボールの今季の集大成と銘打って臨んだサラゴサは試合開始から、攻撃的サッカーを展開し流れをつかみ寄せたが、レアルもなんとか呑まれずに持ちこたえていた。

しかし、前半32分、エルゲラがペナルティエリア内でハンドを犯し、PK。。。

D19c2fd8903cefce1974ab768f171db4 これをディエゴ・ミリートが冷静に決めサラゴサ先制。

レアルにとってはアウェイで痛恨の失点となった。

バルサが勝つことは戦前から予想されていたことであり、勝ち点で並んでいることからすると、レアルは引き分け勝ち点1でさえも許されない状況、、、その中で先に失点してしまう・・・。あと2点取らなければ・・・。

でもバルサも0-1で負けてるし、このままいけば両者負けて痛みわけか、、、と思いきや、カンプノウで前半43分メッシのゴールでバルサが1-1の同点に追いつくという情報が・・・。

そして前半終了。

サラゴサ1-0レアル、バルサ1-1エスパニョール、マジョルカ0-0セビージャ。

このまま後半も終えると1位バルサ勝ち点73、2位レアル勝ち点72、3位セビージャ勝ち点71となる。

ヤバイ、、ヤバイぞレアル。。

そして運命の後半45分が開巻!

カペッロは後半開始からラウル→イグアイン、エメルソン→グティと2枚代えを強行し、流れを変えようとする。なにせ2点取って逆転しなければならない、あるいはこのままカンプノウでバルサが1-1のまま終わる可能性を考えればレアルとしては最低1点取って1-1に追いつきたいところ。でもレアルが1-1、バルサも1-1で終わって、セビージャがマジョルカに勝つと3チームが勝ち点73で並ぶんだよな、、、どうなるんだこの場合・・。

ああ、、、もう頭がグッチャグチャや・・・。

と、後半12分にセルヒオ・ラモスのセンタリングをファンニステルローイがヘッドで決めて1-1の同点に追いつく!!

よっしゃーー!

、、、、えっ???

と、ここでまたもやカンプノウからニュースが・・・。

なんと同じ後半12分にメッシが神の手ゴールで2-1と逆転してしまったのだ・・・。

あ゛あ゛、、これでレアルは正真正銘あと1点取って勝たなければならなくなった。。ハァ。

しかし、サッカーの神はレアルに苛酷な運命を迫っていく。

後半19分。

アイマールがドリブルで強引に中央突破、グティを蹴散らし、中盤の番人ディアッラの壁をすり抜けバイタルエリアに侵入してしまい、ディエゴ・ミリートへ必殺スルーパスを送る。これを憎いばかりの冷静さで決め、2-1でサラゴサが突き放してしまった。。

正直、この時はさすがのオイラもあきらめかけたね。。今回ばかりは奇蹟を起こせないか・・・。

レアルは後半21分にロビーニョ→レジェスで必死に攻める。ベンチでやるせない表情を浮かべる主将ラウル。叫ぶカペッロ。言葉にならないオイラ。。

しかも足首の怪我をおして出場したベッカムが芝に足をとられ、ピッチ外に出てしまう。

もう交代カードは使いきった・・・。

サラゴサ2-1レアル、バルサ2-1エスパニョール、マジョルカ0-0セビージャ。

ああ、最後はやっぱりバルサか・・・。

しかし、、残り5分で劇的ドラマを演出してきたレアル劇場が開巻する!

ベッカムが足を引きずりながら意地でピッチに戻り、最後の力を振り絞る。

そして、それは起こった。

F9cf9079a3fdd2fd6025edc72ce9a6e2 後半44分。

グティがロングスルーパス!これがものの見事に左サイドを駆け上がったロベカルに通り、ロベカルがゴール前のイグアインへ流しイグアインが強烈シュート!と、当たりに当たっているGKセサルが弾いたところをニステルが決めて、同点ゴーール!!

これで2-2。

しかしこれでもバルサが勝ったら勝ち点75、レアルは勝ち点73止まりでバルサが優勝マジック1になってしまう。。

が、、、え?え?えっ?え?え?え?何なに?

なんか喜んでるぞ。異常にベンチでラウルとかマルセロが喜んでるぞ。。

フンギャーーーーッス!!

後半45分にバルサが追いつかれたーー!!

後半45分にタムードが決めて2-2の同点になってしまったのだ。。

サッカーの神さまって、、ホントなんつう奴っちゃ。。

もうレアルのベンチは優勝したかのような騒ぎよう。

早よ終われ、早よ試合終了の笛吹け!とロビーニョやエメルソンが叫ぶ。

そして、試合終了ーー!

サラゴサ2-2レアル、バルサ2-2エスパニョール、マジョルカ0-0セビージャ。

この結果首位レアル勝ち点73、2位バルサ勝ち点73、3位セビージャ勝ち点71。

優勝はいよいよ最終節まで持ち越しとなったが、次節はレアルがホーム、サンチャゴ・ベルナベウでマジョルカ。バルサはアウェイで降格が決まったジムナスティック。セビージャはホームでビジャレアル。

レアルは勝てば文句なしの優勝となる。

よっしゃーー決めるでーー!

レアル優勝マジック1!!

アッラ・マドリー!

<訂正>

あまりの興奮に間違えてしまいますた・・・。

メッシの神の手ゴールは1-1に追いついた同点ゴールの1点目でした。。

2点目が後半右足で決めたゴールです。。スンマソン。

2007年5月29日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第32番:レアル優勝まであと2つ!

Eced1553074455c04400d4b095bcadf0 いやはや、昨日はZARDの坂井泉水の訃報にてんやわんやで肝心のリーガエスパニョ-ラ第36節の更新が遅れてしまいました。

ZARDの分も頑張ってくれ!我が愛しのレアル・マドリー!

と、涙に暮れてばかりもいられないので、ここは気分を入れ替えて。

レアル勝ったどーーーっ!!!

日曜日、第36節vsデポルティーボ戦がサンチャゴ・ベルナベウで行われ、レアルが3-1で快勝した。

先制点は、前半30分、ベッカムの左サイドからの左足クロスをファーサイドでファンニステルローイが相手DFアンドラーデと競り合った際に手に当てて、それがゴール前への折り返しとなり、詰めていたSラモスが豪快に決めた。

ニステルもあれはハンドだったと認めちゃってるようで(笑)、おいおい。

でも今のレアルの勢いというか勝利への執念というかチームスピリット、そして満員のサンチャゴ・ベルナベウの熱狂が審判の目を眩ませましたね。最近のレアルは幸運にも恵まれている。

914273fad6b0c38ddea8c67d95639f72 そして後半10分に同点にされて嫌な雰囲気が流れるかと思いきや、その2分後に突き放しちゃうのが今のレアル。しかも決めたのはラウル。ベッカムのクロスも芸術品。ベッカムが蹴る前から、あっこれは決まったぞと感じられちゃったからね。

前節のレクレアティーボ戦もそうだったけど、ホント今のレアルは取られたらすぐに取り返すことを実行できている。素ん晴らしいね。

3点目もラウルの粘りからニステルが決めて役者揃い踏み!言うことなし!

さあ、追いかけるバルサはどうなった!?

93ffcbf47c161974ed8f5ada45cad7ed 言うまでもなく、、勝ちました。。。

国王杯で劇的逆転敗退を喫したヘタフェ相手ということで、ほんのちょっとは期待していたのだけど、やっぱバルサも2度同じ過ちは繰り返さないということで、前半早々に入れた虎の子の1点を守り抜き1-0で辛勝した。

しかし、前半40分にロナウジーニョが一発退場!!

さらにはエトーもイエローをもらい、次節出場停止!!

ロナウジーニョは相手DFベレンゲールの激しいコンタクトに倒れたロナウジーニョが足を2回も蹴り上げベレンゲールの股間を攻撃!案の定ベレンゲールは大げさに倒れ、ロナウジーニョにまさかの一発レッド!ヤッター!!

これで次節、エスパニョ-ルとのカタルーニャダービーにはロナウジーニョ、エトーの攻撃の主軸ホットラインが出場停止となる。

レアルはアウェイで難敵サラゴサとの厳しい一戦が待っているので、なんとしてもバルサにはこけてもらわなければ。頼むこけろバルサァッ!

また、まだ優勝もあり得る3位のセビージャは、そのサラゴサとホーム、サンチェス・ピスファンで対戦。こちらも退場者が出る激しい試合となったが、3-1でセビージャが勝った。

4位バレンシアはここにきてノリにノッているビジャレアルに2-3で敗戦し、優勝の可能性は完全に消えた。

これで、1位レアル勝ち点72、2位バルサ勝ち点72(*クラシコ2戦の結果で、5-3でレアルが上回るので同勝ち点ながらレアルが1位に)、3位セビージャ勝ち点70。

しかし、ここで例えばレアルとバルサが引き分けたりして、セビージャが勝ったりしちゃったりすると、今度は勝ち点で3チームが並ぶという異常事態に陥ってしまう可能性もあったりしちゃったりして・・・。

この場合は、レアル×セビージャは2戦合計(レアルホーム3-2・レアルアウェイ1-2、トータルスコア4-4。しかしアウェイゴール2倍方式で5-6でセビージャが上回ることに)。

バルサ×セビージャは2戦合計(バルサホーム3-1・バルサアウェイ1-2、トータルスコア4-3でバルサが上回る・・・)。

レアル×バルサはレアルが上回り・・・エッ?こうなったらどうなるの??3チームが勝ち点で並んじゃったらどうなるんだ・・・??

う~む、、ともえ戦ですか(笑)。大相撲かよっ。

でも、それしかないんじゃない?

あああああ、、、、ハラハラドキドキ。。

とにかくレアルとしては残り2試合勝って勝ち点6を取ればいいんだから。

頼むでレアル。

アッラ・マドリー!!!

2007年5月24日 (木)

欧蹴球狂想曲第28番:ミランvsリバプールCL決勝!

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ACミラン×リバプールがアテネのオリンピックスタジアムで日本時間今朝3:45から行われ、ミランがフィリッポ・インザーギの2得点で2-1で勝ち、通算7回目の優勝を飾った。チャンピオンズリーグと名称を変えた93-94シーズンから数えると3回目の優勝で、これは我が愛しのレアル・マドリーと並ぶ回数である。

ちなみにレアルは1955-56からのCLの歴史で通算9回優勝している。もちろん最多。それに続くのが今回のミランの7回ということになった。

ウカウカしてられないぞ~レアル。。。

また、これまで国別優勝回数でも、レアルの9回+バルサの2回でスペインが計11回優勝と最多だったのが、今回のミランの優勝で、ミラン7回+ユベントス2回+インテル2回とイタリアも11回で並んだ。

ヤバイぞ!スペイン勢!!

来シーズンのスペイン勢は、白い巨人レアル、まだまだ世界最強の看板は外せないバルサ、UEFAカップ2連覇を引っ提げて満を持してCL初参戦のセビージャ、そしてスペイン代表軍団バレンシアとヨーロッパに胸を張って出せるベストチームが顔を揃えることになる。

特にセビージャには頑張ってもらいたいですな。

と、今日の決勝戦の話もしないと。。

一昨シーズンのリバプールの3点差を追いついてのPK戦勝利、そして昨シーズンの魅惑バルサの逆転勝利に比べると、今回の決勝は、、、全くもってツマラナカッタ・・・。

ハハハ・・・。

なんだろう、、最近我が愛しのレアルの劇的すぎる試合を立て続けに目の当たりにしているせいか、今日の試合はズルズルとテンションが上がらないまま終わっちゃったかんじで・・。

なんというか心に残る凄みのある試合って、自分の心拍数が1.5倍くらいにドッドッと上がって、のどがカラカラに渇いてくるかんじがして、まばたきすらできない状態。んでアウト・オブ・プレーになった時に、フーーッと息を付けられるようなそんな試合なんだけども、今日はもうあくびばっかり(笑)。

それこそ後半44分にCKからカイトがヘディングで押し込んで1点差にしたところで、キタキターーッと自分の中でテンション上がった、、、と思ったら終わっちゃったよ、、みたいな。。

ま、両サポーターにとってはもちろんアツくなれる戦いだったのだろうけど。

なんてったって1点目の入り方がテンション下げたよね(笑)。

いや、もちろんインザーギのインザーギによるインザーギのためのインザーギにしかできないゴールだったし、2点とも彼の嗅覚が見事に生かされた得点だったけども。

1点目だって、ピルロがFKを蹴った瞬間にキーパーが弾く可能性を考えてゴール前にいの一番にダッシュしてるわけで、そこに当たっちゃってコースが変わりゴールネットを揺らした、と。

しかも前半終了間際という最高の時間帯だったからね。

逆にいえばリバプールとしては最も嫌な時間帯に入れられたわけで、後半どのように臨んでくるのか、ラファエル・ベニテス監督の手腕に興味があったのだけど、負けてるわりにはちょっと慎重すぎたというか腰が重すぎたというか勝負に出るのが遅すぎたとオイラは感じたけど。

後半から何かを変えていかないと流れをつかめないと思ったけどねぇ。

今日の試合は全体を通しても両チームとも流れを完全につかんだ時間帯は無かったに等しく、勢いをお互いに削ぐ試合展開となったことからしても、これは先制した方がそのままイクぞというかんじだったので、後半から思いきって勝負に出ても、と。

リバプールはまず後半14分に左サイドのゼンデン→キューウェルと1枚目のカードを切るわけだけど、この時点でワンテンポ遅いんだよね。

クラウチなんてさらにそこから19分後の後半33分にならないと出てこないんだから、今日のラファベニは固かったか・・・。

なりふり構わず攻撃陣を投入するというよりは、あくまで失点することを2点目取られることを恐れた慎重な采配だったよね。ミランが守りに入ってカウンターに入るのは定石だけど、負けてるリバプールがバカに余裕めいていたことが何か観てる自分のテンションが上がらなかった大きな要因だったのではないかと思う。

ただミランのガットゥーゾ、アンブロジーニが中盤センターからサイドに至るまで的確なチェックを怠らなかったことがリバプールの勢いを削ぎ続けたし、リバプールの生命線だった両サイドも右のペナント、左のゼンデンと大いに頑張ったには頑張ったのだが、ミランの両ラテラルであるヤンクロフスキとマッシモ・オッドのここぞの局面で良質なセンタリングを上げさせないコースを限定させる体を張った守りも大きく、終わってみればミランの巧さ、狡猾さが光った試合となった。

まあリバプールが先制してればそのままリバプールが勝ってたと思うけどね。

この試合を要約するとしたら、まずはマン・オブ・ザ・マッチのインザーギのここぞの嗅覚が試合を決めた。そしてリバプールはあまりにも先制された時間(前半45分)が悪すぎた。そのためにラファエル・ベニテスの対応策と戦術変更の決断が15分は遅れてしまった・・・。これは致命的だった。クラウチ投入も少なくとも15分は遅れた。

そして迅速な対応と決断ができなかったラファベニを尻目に、後半スタミナ切れがまま見られるミランはリトリートして守りを固めリバプールの攻撃を上手くいなす。そして後半残り30分でやっとでカードを切ってきたラファベニにまるで遅出しジャンケンのようにカードを切って対応する余裕の試合運びを見せた。

アンチェロッティの対応の良さというよりは、ラファベニの無策がミラン優勝への道を鮮やかに照らし出してしまったといえるだろう。

シーズン前は、いわゆるカルチョスキャンダルで補強策も大幅に出遅れ、セリエAでもインテルに独走を許していたネガティブ面ばかりが目立ったミランが、まさかビッグイヤーを掲げてしまうとは正直オイラは思いもよらなかったが、やっぱ強者の連綿と続く伝統てのはスゴイね。特にCLでの強さというのはここ5年だけをみればナンバー1だろう。

そしてカカだな。CLで10得点!2位に4点差をつけての得点王。

これは今年のバロンドールはCロナウドじゃなくてカカかなぁ。

さて、今シーズンのCLも幕を閉じたわけだけど、今回は中村俊輔も参戦して、しかも心に残るスーパーゴールを決めたりとセルチックの躍進も印象的でした。ミランとの延長戦もねえ、、、惜しかった。。

我が愛しのレアル・マドリーはここ最近振るわず、今シーズンも決勝T1回戦でバイエルンに負けました。。

来シーズンこそ。。。

とはいえ、まだ今シーズンが終わったわけではなく、欧州リーグでいまだ優勝が決まっていないのはスペインだけ!!!

セリエAはインテル、プレミアはマンU、ドイツはシュツットガルト、フランスはリヨン、オランダはPSV、スコットランドはセルチックetc...

その中でスペインリーグは残り3試合、、しかし優勝争いはレアルとバルサが同勝ち点で並走するという超マッチレースが続いている。

最後に笑うのは我が愛しのレアル・マドリーだっ!!

アッラ・マドリー!!!

2007年5月21日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第31番:またまた勝手に劇的勝利で首位堅持!!

またまたヤッタヨーーー!!!

2007052100000513reuspoview000 シーズン残り4試合。首位レアル(勝ち点66)から4位バレンシア(勝ち点62)まで優勝の可能性がある史上稀にみる大混戦となっているリーガエスパニョ-ラ。

そして今節。

バレンシアが土曜日マジョルカ相手にロスタイムのホアキンの劇的ゴールで勝利を収め、勝ち点65まで迫ってきた中で日曜に行われたレクレアティーボ×レアル。

前半9分にベッカムの技ありワンステップクロス(しかもここしかないというピンポイント)をロビーニョが冷静に沈め先制。

その後はレクレアティーボの拙攻にも助けられレアルの鉄板試合となるはずだったのだが・・・。

後半9分という最良の時間帯にファンニステルローイがPKを決めて2-0。

もうこれは決まったな、、と思いきや、後半28分にウチェが倒されたPK、つづく40分にはCKからウチェが決めてしまい、なぜか同点にされてしまう・・・。

しかも2点ともウチェが絡んでいる・・・。前回ベルナベウで対戦した時に0-3で完敗したけど、その時もこのウチェにやられてるんだよなぁ、、ったく。

残り5分・・・。

うなだれるラウル・・・。

これは、、、痛恨のドローか、、。

ここでカペッロはラウルに代えて前節の劇的勝利の立役者イグアインを投入。

そして後半ロスタイム。それは起こった。

カウンターからイグアインがドリブルでペナルティエリア前までDFを引き連れて爆走!後ろにいたベッカムに下げて、ベッカムがゴール前に走りこんだガゴにパス。そこで相手にしっかりブロックされていたガゴは左サイドの疾走してきたロベカルに流し、、、、んんんんゴラッソ・デラ・ホルナーダーーーッ!!!

3-2という劇的劇的!勝利で勝ち点3を上積みしたレアル。首位をなんとか守る。

でもよくよく考えてみれば、2-0で勝ててたはずの試合だったんだけどね・・・。

でもここ最近のレアルの試合は演出的には最高の試合ですな。

さて、この試合の直後にビセンテ・カルデロンで行われたアトレティコ×バルサは、0-6という大差でバルサ圧勝・・・・。

データ的にも相性的にもアトレティコ優位かなと思ってたので、まっさかこういうスコアになるとは思いもよらず・・・。

エトー⇔ロナウジーニョのホットラインが完全復活し、メッシも勇躍と、マドリディスタにとってはイヤ~な結果となってしまいました。

勝ち点69で並んだ両者のマッチレースも残り3試合。しかし、何気に勝ち点67でセビージャも来てるんだよね・・・。

とにかくレアルは全勝すればいいわけで、次節はデポルティボとホーム、その次はサラゴサとアウェイ、最終節がマジョルカとホームとなっている。

対するバルサは国王杯で屈辱的敗戦を喫したヘタフェとホーム、次がホームでエスパニョールとのダービー、最終節がアウェイでヒムナスティック。

こう見るとバルサの3連勝は固いな、と。

問題はレアル。サラゴサとのアウェイ戦、、、ヤバイねぇ。。。

でもここまで来たらそんなこと言ってらんないよね。気持ちで負けてたら話しにならないので。

残り3試合全勝で行くぜ!

アッラ・マドリーよ永遠に!

2007年5月13日 (日)

レアル・マドリー狂想曲第30番:自作自演スペクタクルでレアル暫定首位っ!!!

Genimage 今朝7時、、、オイラは泣いた・・・!!

我が愛しのレアル・マドリー×エスパニョール。

リーガ第34節。首位バルサに勝ち点2差。ついに王者バルサを射程圏内に捉えた中でのサンチャゴ・ベルナベウでの決戦。

エスパニョールは4日後にUEFAカップ決勝戦を控えているため、主力数人を温存。

対するレアルは前節のセビージャとの大一番の劇的勝利の代償としてベッカム(累積警告)&ロビーニョ(レッドカード退場)の両翼が出場停止。

そのため、レアルは右にイグアイン、左にグティを入れ、左ラテラルにロベカルが怪我から復帰した。

試合開始から主導権は完全にレアルが握り、これは得点も時間の問題かと思っていたその矢先、、、、

前半15分、パスを受けたグティがハーフウェーラインでボールを奪われ、そのままカウンターをもろに食らいあれよあれよという間に失点。

さらに前半26分またもや失点。相手ゴール前でディアッラがシュートを撃つべきところをパスの選択をしてしまい、それを相手に奪われてまたカウンターを食らう。しかも1点目と同じくロベカルの左サイドを切り裂かれ、ジョナタス→ルフェテ→パンディアーニという流れも1点目と全く同じ。。0-2。

その4分後の前半30分に、左サイドから上げたラウルのセンタリングをロベカルが頭でそらし、ゴール前に詰めていたファンニステルローイが豪快に決めて1点差。

がががが、、が、それから4分後、、前半34分パンディアーニにハットトリックとなる3点目を決められてしまう。

ジ・エンド・・・。

そりゃ誰だってこれはダメかな、、と思っちゃうだろ。

前半のベルナベウはブーイングで幕を閉じた。

ところがだ。後半、祭りだ祭りだ祭りだ♪レアル祭開演!!

後半始めからシシーニョに代えてエルゲラ、グティに代えてレジェスをピッチに送り込んだレアルは、後半開始18秒でレジェスが決定的シュートを放ち、総攻撃の狼煙を上げる!

そして後半3分という最高の時間に、ロベカルの左からのセンタリングをニアに走りこんだニステルが足裏に当ててファーに流し、そこに詰めていたラウルがビューティフルゴール!!

この時点で2-3。

その後も激しいプレッシャーからエスパニョールに襲い掛かるレアル。

早く、早く~同点に追いつけーーッ!と心臓バックバク興奮状態の中、後半10分。

ゴール前に上げられたボールにイグアインが突っ込み、相手GKカメニが詰める、、、と、カメニと相手DFチカが交錯!こぼれたボールをレジェスが押し込みんゴーーール!!

3-3!

その後はジリジリするような展開となり、なかなかレアルも攻めきれない時間が続く。

後半36分には、パンディアーニに代わって入っていたルイス・ガルシアの決定的シーンをカシージャスが止める大ファインプレー。

さあ、時間が無いぞーー。どうなるレアル!?

そして、歓喜は訪れた。。

後半44分。

右サイドに出されたパスが流れて相手に取られるかと思いきや、イグアインが渾身のスライディングでマイボールにし、ドリブルからレジェスにパスを出したイグアインはそのままダッシュでゴールへ突進。そこにレジェスからスルーパスが出て、走りこんだイグアインが大逆転ゴーーーーーーーーッッッルルル!!

ベルナベウ、地鳴り。

ロスタイム4分。

長っげえよ~~早く終われよー。

ラウルが飛び上がりながらイグアインに抱きつき、トーレスと交代。

そして、至福のレアル祭りは歓喜の渦で幕を閉じたのだった。

こんな試合フツーじゃ見れへんよ。スゴイ。凄すぎる試合だった。

って前節も同じこと言ったけど、マジに凄い!

試合終了後は、選手が皆抱き合い、ベルナベウに集ったマドリディスタも歓喜歓声感激の嵐。

中には涙する者も。

げえ美女が泣いてたなぁ(涙)。オイラも泣いたよ。思わず。

ええもん見せてもろうたわ。ありがとう。

これで暫定とはいえ首位に立った。どのくらいぶりだろう。。

とにかく残り4試合勝ち続けるしかない。

そしてバルサの躓きがどこかで・・・頼むマジに。今日はカンプノウでベティス戦のバルサ。

国王杯準決勝で第1戦ヘタフェに対し、5-2の余裕のアドバンテージを得たバルサが、第2戦、なんとまさかまさかの0-4の敗戦を喫し、トータルスコア5-6で敗退したのだ。

手負いのバルサ、傷は急速に拡がりつつある。

付け込むとしたらここしかない!ベティス頑張れ!ドローでええねんから。ドローで。頼んまっせ!

最後はこれで締めッ。

嗚呼嗚呼~~~ッ、、アッッッラ・マドリーーー!!!

2007年5月 7日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第29番:レアル劇勝で2位浮上!!

バルサが一昨日アウェイで降格圏に落ちぶれているソシエダにロナウジーニョの活躍で2-0で勝ったことにより、1日遅れで試合日程が組まれていたレアルにとっては、暫定とはいえ首位バルサ(勝ち点65)との勝ち点が5に広がったわけで、そんな絶対に負けられない状況の中で迎えた第33節。

2位セビージャ(勝ち点61)とのバルサ挑戦権を賭けた一大決戦!3位レアルは勝ち点60で、勝ち点3が至上命題。舞台はサンチャゴ・ベルナベウ。

2007050700000485reuspoview000 試合はまるで決勝戦のような雰囲気の中、両者行き詰る緊迫したものとなり、チャンスも数多く見られ、今シーズン1番シビれまくる息を呑む試合展開となった。

そんな中前半41分に、セビージャが得たFKからカヌーテがヘディングで落としたところを、マレスカが左足ボレーで合わせ、スーパーなゴールを決めてしまう。

まるで01-02シーズン、ジダンがグラスゴーで行われたCL決勝戦でロベカルの折り返しを決めた左足スーパーボレーのようなかんじだった。

マドリディスタのオイラはもう開いた口が塞がらない状態で、放心しておりました。。

これでレアルは2点取らなければならない状況になった。

そして後半、1点差だろうが2点差だろうが負ければ何の意味もないことに気付いてくれたのか(笑)、カペッロが珍しく早い勝負に打って出る。

後半13分。ラウル→グティ、左サイドのトーレス→エルゲラという選手交代。

CBのセルヒオ・ラモスが右ラテラルに、エルゲラ&カンナバーロのセンターに、右ラテラルに入っていたシシーニョが左に回る布陣に変更した。

そしてそして1番大きかったのが、グティ!!!

グティ投入からわずか4分後に、グティの超絶スルーパスがファンニステルローイに通り、ニステルが冷静に決めて同点!!

その直後にセビージャも右ラテラルのヒンケルを投入し、D・アウベスを右ラテラルから右サイドハーフに上げて勝負に出たが、決定的ごっつぁんシュートをなぜか外してしまうD・アウベス。

逆にレアルは後半33分。またしてもグティのスルーパスが決まり、ロビーニョが逆転ゴールを突き刺す!!!

40分にはグティの起点からSラモスが豪快シュート、その弾いたところをニステルが頭で合わせて試合を決める3点目をねじ込んだ!!!

この時点でカメラがぶれるくらいに揺れまくりのベルナベウ!

歓喜のるつぼに熱狂するとはこのことよ!ハハハハハ。

こんな嬉しい興奮のひと時をマドリディスタとして味わえるなんていったい何年ぶりだろう。。マジに。

この勝利により、勝ち点63となったレアルが単独2位に躍り出た。

今シーズンに入って苦節9ヶ月、、、やっとでレアル本来のサッカーがベルナベウの観衆と一体となって作り出せる環境が揃ったかんじで、しかも夢のような2位、、、もちろんめざすはリーガ優勝!!

勝ち点65のバルサとは勝ち点2差。

これはつまり、バルサが引き分けて、レアルが勝てば、勝ち点で並ぶ状況ということです。

しか~もしかもしかも、、、よく聞いておくれよそこのアータ。

勝ち点で並んだ場合、今シーズンリーガで行われた両者の直接対決2試合(ホーム&アウェイってことね)の結果でどちらが上かが決まるわけです。

となるとですよ、レアルは第7節のクラシコ、ホームのベルナベウで2-0で勝ったと。そして第26節のアウェイ、カンプノウでのクラシコでは3-3のドロー。

すなわち、トータルスコア5-3でレアルが上に来るわけです。

マジかよマジだよマジなんだよーーッ!

まあとにかくここからは絶対に勝ち点3を上積みし続けなければならないというのがレアルの最低必要条件ではあるのだけどね。

うわーー、、、マジにもの凄いことになってきたゾよゾよ。

残り5試合!壮絶なマッチレースここに極まれり!

さあ、皆さんもご一緒に、、、、アッッラァァ~~・・・マドリーッ!!!

次節は、UEFAカップ決勝戦前のエスパニョールをベルナベウに迎えます。対するバルサはカンプノウでベティスと。

うう、、頼む、、コケろバルサ・・・。

2007年5月 3日 (木)

欧蹴球狂想曲第27番:ミランvsリバプールCL決勝再び!

昨日、今日と行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndleg。

昨日の試合ではリバプールがホームのアンフィールドでチェルシーを迎え撃ち(第1戦は1-0でチェルシー)、トータルスコア1-1のまま延長戦でも決着がつかず、運命のPK戦へ。

チェルシーは一人目のロッベン、3人目のジェレミがレイナに止められる一方、リバプールは全員が決めて、4-1でPK戦を制し、2シーズンぶり7回目の決勝進出を果たした。

ちなみに今までの6回の決勝戦のうち5回優勝を果たしている。

そして今日ミランのホーム、サンシーロで行われたミラン×マンU(第1戦は3-2でマンU)は、ミランが今シーズン1番の出来といってもいいくらいのサッカーを展開。

試合開始当初から降り続いていた雨によりピッチが重くなっており、しかもピッチコンディションがもともと悪いことでも知られているサンシーロのピッチにマンU選手が戸惑いを隠せず、それに加えて一気呵成に攻め立てるミランの波状攻撃にマンUは防戦一方状態になってしまった。

2007050300000245reuspoview000 そして、前半11分には、カカのダイレクトボレーが突き刺さり、前半30分にはセードルフの豪快シュートが突き刺さり、この時点で雌雄は決した感があった。

さらに後半にも不振のジラルディーノがカウンターを冷静に沈めて終わってみれば予想外の3-0という完勝でミランが2シーズンぶり11回目の決勝進出を果たした。

これまたちなみに、今までの10回の決勝のうち、6回優勝している。

それにしてもミラン×マンU決戦。

今をときめくカカとCロナウドの対決は、2試合を通して完全にカカの勝利に終わったかんじだったな。

カカはこれでCLで10得点目で、得点王をほぼ手中に収めたといっていいし。

こりゃカカがバロンドールかぁ!?

さあ、これで奇しくも2年前の決勝と同じカードが実現することになったわけだけど、あの時の決勝は歴史に残る大逆転劇でリバプールが優勝したからね。ミランとしては絶好のリベンジの機会を得たわけだ。

2年前の決勝戦は、開始1分というCL決勝史上最速ゴールをピルロのFKからマルディーニがボレーで決めて先制したミランが前半は圧倒。

前半39分、44分にクレスポがともにカウンターから立て続けにゴールを奪い、前半終了時点で3-0でミランがリード。

この時点でミランの戴冠は決まったと、誰しもが思ったはずだった・・・。

しかし。。

後半になって否が上にも勝負に出ざるを得なくなったリバプールは前半の4-4-2から3-5-2へシステムを修正。

これが結果的にはピルロを封じ込めることに成功し、逆にリバプールに流れがくる大きな要因となった。

後半9分にジェラードがヘディングシュートを決めて反撃の狼煙を上げると、その2分後には前半キューウェルの負傷交代で入ったシュミチェルが右足一閃のミドルを決めて一気に1点差に詰め寄る。

そしてさらにその4分後、ジェラードがペナルティエリア内で倒されPK獲得。

これをシャビ・アロンソが1度はジダに防がれるものの、その跳ね返りを再び押し込んであっという間に3-3の同点に。

この間わずか6分。

6分で3点取っちゃうというのも尋常ではないが、しかもCL決勝で。これぞ歴史に残る決勝戦といわれる所以である。

その後両者譲らず、延長戦へ突入。

延長戦では、シェフチェンコが立て続けに決定的チャンスを迎えるが、GKデュデクのスーパーセーブでゴールを死守。

これで波に乗ったデュデクはつづくPK戦でも神がかりセーブを連発。ミラン1人目セルジーニョ、2人目ピルロがことごとく阻まれ、最後は5人目シェフチェンコが外し、ジ・エンド。

リバプールが歴史に残る名勝負を制し、ビッグイヤーを獲得したのだった。

一方のミランはこのまさかの敗戦というCLショックが翌シーズンにまで尾を引き続けることになる。

5月23日!決戦はギリシャはアテネ!

ミランvsリバプール!

さあ、どうなる!??

2007年4月25日 (水)

欧蹴球狂想曲第26番:役者揃い踏み!マンU×ミラン

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stleg、マンU×ミランがマンUの聖地オールド・トラフォードで行われ、マンUがCロナウドとルーニー2ゴールの活躍で3-2でミランを下した。

しかし、ミランもCL得点王争いでトップを独走するカカが2ゴールを決め、これからのサッカー界を担う今最も勢いのある若手クラックがきっちりと結果を残した試合となった。

2007042500000100reuspoview000 役者だねぇ。

Cロナウドとカカは、もしCLで優勝すればバロンドールを取れる可能性が高いため、この2人の対決は要注目だったのだけど、2人とも魅せてくれました。

前半開始から怒涛の攻撃を展開するマンUは前半5分にコーナーキックからCロナウドがヘディングで決めて先制。

これは7得点で圧勝したローマ戦の再現か!?

と思ってたらカカが立て続けにゴールを決めて逆転。

凄すぎるよカカ・・・。

この日1トップで出たジラルディーノなんて、いるかいないか分からない存在だったのに、カカだけは際立って目立つんだよな。

脆弱ともいえるミランの攻撃陣を一人で背負って立つカカの存在感はマジに絶大だ。

しかもカカが決めた2得点とも簡単に決めてるようだけど、あれって難しいゴールよ。。

前半22分に決めたゴールは、セードルフから出たスルーパスに反応したカカが最初のトラップでボールを前に押し出し、そのまま驚異的ダッシュ力で左右に挟まれたマーカーを振り切り左足でファーポストに流してゴール!!

普通だったらDFにチェックされてた、そんな狭いスペースに出されたスルーパスだったけれど、カカの尋常じゃない突破力とダッシュ力にかかればなんてこたぁない芸当だったようだ。。スゴッ。

そしてさらに凄かったのが前半37分の2点目。

ジダのゴールキックが前線のカカに渡り、そのままペナルティエリア近くへ。エインセとエブラが必死に迫る中、右足でチョコンとボールを上に上げ~の、それに反応したエインセとエブラが接触して2人とも倒れ~の、ゴール前にボールが流れ無傷のカカがフツーに決め~の。。

カカ、、アンタってやつはアンタってやつは、、カッコ良すぎるよ!

が、しかし、結果的にカカ以上のインパクトを残した男、ルーニー!!

後半14分の同点ゴールは、ペナルティエリア前からスコールズがループでDFの頭を越える絶妙なパスを送り、ルーニーが胸トラップし~の右足で転がし~ののスーパーゴール!

さらに後半ロスタイムに、ギグスのパスをダイレクトで右足を振りぬきゴール右隅に突き刺さった!

Cロナウドはやや抑えられた感があったが、ルーニーだけはどうにもならなかったようだ。

これで第1戦目はマンUが3-2で勝ったわけだが、第2戦をふまえるとミランにとってもまあまあ次につながる結果だったといえるだろう。

後半になって極端に運動量が減退したのは気がかりだが、アウェイゴールを2点取ったのは大きい。

サンシーロで行われる第2戦で最低1-0か2-1で勝つことがミラン決勝進出の条件となるが、はたしてどうなるか。

マンUは守りに入るという形はあまり得手としていないが、積極的な守備からのCロナウドやギグスの高速カウンター炸裂を目論んでくるだろう。ミランも点を取って勝たなければならないわけで、ギリギリの勝負マッチが繰り広げられるに違いない。楽しみじゃぁ。。

2007年4月24日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第28番:バルサ敗戦で再びキターー!!

んんもう~一体どうなっちゃうんだぁッ!!!

スペイン、リーガ・エスパニョ-ラ。

前節第30節に我が愛しのレアル・マドリーがアウェイでラシンに逆転負けを喫し、首位の宿敵バルサがマジョルカに勝ったことにより勝ち点が5開き、これはもうダメだな、と思ってから1週間後の昨日。

レアルが勝って、バルサが負けた!!

3位(勝ち点54)のレアルはサンチャゴ・ベルナベウで4位(勝ち点50)のバレンシアとバルサ挑戦権を賭けた大一番に挑んだ。

82a6e7120778801497fcaf4ec6fcd98e 前半からヤル気満々のレアルが怒涛の流れるようなサッカーを展開し、前半18分にワンタッチプレーのオンパレードから左サイドをオーバーラップしてきたミゲル・トーレスのこれまたワンタッチセンターリングがファーサイドに位置するファン・ニステルローイの下へ!

右足一閃!ズドン!!!

ボレーシュートってあんな軽~く足振って決まっちゃうもんなんだ。。

今季のレアルの中で1番のビューティフルレインボーゴールでした。

しかし後半7分に左サイドをホアキンに破られ、センターリングをモリエンテスに決められた時は、ああああ・・・こりゃドローかぁ、と思いきやですよそこのあなた!

後半20分過ぎに投入され約1ヶ月半ぶりにピッチに立ったベッカムが役者としての本領を発揮。後半28分にベッカムのFKをセルヒオ・ラモスが頭でガッツリ決め、これが決勝点となって2-1で勝利!パンパカパーーン♪

対するバルサはレアルの試合の翌日にアウェイのエル・マドリガルでビジャレアルと対戦。

Bb6e125abdfa217b2224c4bb615c0a39 バルサは先週のミッドウィークに行われた国王杯準決勝ヘタフェ戦で、メッシが1986W杯のマラドーナ伝説の5人抜きに酷似するスーパードリブル5人抜きゴールを決めるなど、5-2で快勝しその勢いのままエル・マドリガルに乗り込んできた。

しかもエトー&ロナウジーニョ&メッシのトリデンテ揃い踏みと来たもんだ。このユニットは今季負けなし。。。

さらにはビジャレアルも新戦力マティアス・フェルナンデスなど怪我人が多く、オイラの予想ではバルサ圧倒的有利かなと思っていたのだが、蓋を開けてみたらビジャレアルが出足の早く粘り強い積極的な守備と素早いパスワークでバルサを翻弄。

一方、前半にエトーが2度とロナウジーニョの3回の決定的シュートを止めまくったGKヴィエラの前にことごとくゴールを阻まれるバルサ。結局この前半に得点を決められなかったことがバルサは響いた。

後半10分に前線に飛び出したピレスへ絶妙なワンタッチスルーが通り、ピレスが難なく決めて先制。その後、シウビーニョに代えてグジョンセンを入れるなどしてバルサが再三攻め込むが逆に後半残り5分となって点が入ったのはビジャレアル。。。

結局0-2でバルサ敗戦。ホホホ・・・。ヤッタね!

これで首位バルサ(勝ち点59)とは勝ち点2差の57まで迫ってきたレアル。

もうどうなるか分からないよ~。。

とにかくレアルを信じてマドリディスタも一緒になって闘うしかないな。

アッラ・マドリー!!

2007年4月16日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第27番:バルサ抜け出す。

大混戦を極めるスペイン、リーガ・エスパニョ-ラも残り9試合。

我が愛しのレアル・マドリーは前節を終えて、首位バルサに勝ち点2差、2位セビージャに勝ち点1差まで肉迫してきた。

今節はバルサ、セビージャより1日早く試合が組まれていたため、アウェイでのラシン戦に勝てば暫定首位に躍り出ることができた!

D0e9e98f242df0172f15cf7213d0fd59 、、、、のだが、結局試合も終盤残り15分で立て続けにPKを決められてしまい、1-2の逆転負け。

あまりにも痛すぎる敗戦を喫してしまった・・・。

前半にペナルティエリア付近での相手のイージーなクリアミスからラウルが先制して、今日の試合もらった!と確信したのだけど、、まさかPK2本も取られちゃうとは。。そりゃ審判を非難したくなるわな。ったく。

次節、レアルは今日2位のセビージャを2-0で下したバレンシアとだぞ。。レアルとバレンシアの勝ち点差はわずか1。もし負けたら4位に転落か・・。

一方、首位のバルサは、ロナウジーニョがコンディション不良で今節のマジョルカ戦を欠場ということで、いささか不安要素があり、マドリディスタとしてはマジョルカに頑張ってもらって、せめてスコアレスドローに持ち込んでくれればと淡い期待を抱いていたのだけども。

Df559dfbcb08fb287db608736b47d0ff でも、まあ3-0でバルサの圧勝かな、と思ってたんだけど、いざ蓋を開けてみれば一方的にゲームを支配し攻め立てるバルサの攻勢をマジョルカが獅子奮迅の防御で守り通し、なかなかゴールが決まらない。

マジョルカ頑張れーーッ!っっっと、、、マジョルカにPKが与えられたーーッ!

前半訪れたマジョルカ先制の絶好のチャンスは、ホナス・グティエレスがバルサのGKビクトル・バルデスに倒されて得たPK。

が、、、、ななななんとこのPKを、、止められてしまうんだぁッ・・・。なななんで。。

そして、試合はバルサが試合残りわずかという後半44分に、これまたななななんとオウンゴールで1点をもぎ取ってしまったのだった・・・。何でだよ~~。

先も言ったように5位バレンシア×2位セビージャは、ヒンケルが退場となって10人となったセビージャを、バレンシアがビジャの2ゴールで2-0の快勝。

前節バルサをホームで屠った4位サラゴサは、最下位のジムナスティックにまさかの敗戦。

これで、首位バルサは勝ち点を59とし、一歩抜け出てしまった。

2位セビージャ勝ち点55、3位レアル勝ち点54、4位バレンシア勝ち点53、5位サラゴサ勝ち点50、6位アトレティコ勝ち点50・・・。

やっぱバルサ優勝かなぁ・・。

いずれにしても次節はサンチャゴ・ベルナベウでバレンシアとの決戦が待ち構えている。

まだあきらめない!アッラ・マドリー!!

2007年4月10日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第26番:レアル!バルサに肉薄!

13e8c288fc1c012ba44dd977e2672b9b ついにキターーーッ!

え?何がって?

決まってんじゃねえかよ!我が愛しのレアル・マドリーが首位バルサに勝ち点2差まで迫っとんじゃワレーーッ!

昨日サンチャゴ・ベルナベウで行われたvsオサスナ戦を、ラウル&ロビーニョのゴールで2-0という結果、内容ともに充実したサッカーで完勝し、勝ち点を54に伸ばし、首位バルセロナ(勝ち点56)、2位セビージャ(勝ち点55)に肉薄するに至ったのである。

ちなみに4位はバルサに勝ったサラゴサで勝ち点50。同勝ち点50でバレンシアが5位となっている。

まさに近年稀にみるマッチレース!!

残りは9試合。。。

レアルはセビージャ、バレンシアとホームで、またサラゴサとアウェイでまだ対戦が残っている。ここを最低2勝1分で乗り切れれば奇蹟も夢ではない!

一方、バルサはビジャレアル、そして天敵ともいえるアトレティコとアウェイでの対戦が残っている。

また、セビージャはUEFAカップ2連覇を狙う位置に付けており、二足の草鞋を履かなければならない状況にあり、リーガにおけるここからの追い込みをかけるには体力的に限界があるかもしれないし、同じくバレンシアもチャンピオンズリーグをまだ残している。

ま、スペイン贔屓の身としては昨季のCL戴冠バルサ、UEFAカップ戴冠セビージャとスペイン勢が2冠を果たしたように今季もスペイン勢には頑張ってもらいたいけど。リーガではこれ以上上昇してこなくていいからね(笑)。

そして、優勝争いのキーポイントを握っているのが、サラゴサだ。

サラゴサは、第34節バレンシア、第36節セビージャ、第37節レアルと終盤戦の大団円でことごとく上位陣との対戦を残している。

とにかくレアルとしては残り9試合全勝するという強い気持ちで臨んでもらいたい。

ベッカム、ロベカル、レジェスといった怪我人も戻ってきており、チーム力は今シーズン1番の上げ潮状態にあるといっていい。

優勝請負人カペッロの神通力が発揮されるか、、、。

どこまでもアッラ・マドリー!!

あ、そうだ。そいえば明日はCL準々決勝2ndlegなんだ。

バレンシア×チェルシーは大聖堂メスタージャで、マンU×ローマは聖地オールド・トラフォードで行われる。痺れる一戦になること間違いなし!

一応オイラはバレンシア応援しとこ。

2007年4月 8日 (日)

レアル・マドリー狂想曲第25番:サラゴサ×バルサ鬼気迫る1戦!

今シーズンのスペインリーガも残り10試合。

が、まだどこが優勝するのか全く予想のできない事態が続いている。

第28節を終えて首位はバルサ(勝ち点56)、2位セビージャ(同54)、3位レアル(同51)、4位バレンシア(同50)、5位サラゴサ(同47)・・・以下続々。。

とまあバルサが1歩抜け出るか、というところで、今日はビクトル・フェルナンデス率いるサラゴサがバルサとホームで対戦した。

この両者は荒れる試合が多く、カンプノウでの試合では2人退場者が出る結果となっている。また、国王杯の準々決勝でも当たっており、その時は第1戦カンプノウでサラゴサが1-0で金星を奪ったものの、第2戦サラゴサのホームであるラ・ロマレダでバルサが2-1で勝利してベスト4に駒を進める結果となっている。

ちなみにこの第2戦でバルサは最近よく使っている3-4-3システムを使用し始めたことは記憶に新しい。

F95596f7e20631cc1bee28fd3b100659 そして、今日の試合でもバルサは3-4-3システムを採用。対するサラゴサはチャンピオンズリーグ(CL)圏内を狙うためにも、また先の国王杯の雪辱を期すためにも負けられない1戦。

試合はサラゴサが攻守にわたる積極果敢なサッカーを見せ続け、国王杯でやられたバルサの3-4-3システムに全くひるむことなく主導権を握り続けた。

セルヒオ・ガルシア、ダレッサンドロがバルサの3バックの両サイドを執拗に突き、開いたスペースをさらにディオゴ、ファンフランの両ラテラルが切り裂く戦法が見事にハマり、バルサは防戦一方。守備面でもジェラール・ピケやガブリエル・ミリトが体を張り、フォアチェックも終始持続され、高い位置からボールを追い込み続けたサラゴサ。

運動量、コンパクトな陣形とバルサのお株を奪うサッカーをサラゴサが90分通して継続できたのが今日の結果につながった。

後半11分、ダレッサンドロの角度のない所からのセンタリングにディエゴ・ミリトが走りこみ、チョコンと足に当ててゴールに吸い込まれていった巧すぎるゴールでサラゴサが待望の先制点を奪う。

その後バルサも決定的チャンスを迎える場面もあったが、神の力が働いているかのようにバルサはゴールを奪うことができなかった。

1-0でサラゴサが勝利!

そして、我が愛しのレアル・マドリーにとってはさらなる朗報が、、、。

なんと、4位のバレンシアもビルバオに0-1で負けたというではないか。

さあ、これで明日レアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウで行われるオサスナ戦は絶対に勝ち点3を奪わなければならない試合となった。

バルサに勝ち点2差まで迫れる絶好のチャンスが到来したのだから。

頼むぞレアル!

アッラ・マドリー!!

2007年3月20日 (火)

岩手競馬まさかの逆転存続!

Dsc_0178 競馬はTVで中央競馬を見るくらいしかしないオイラは地方競馬なんて全くといっていいほど興味がないのだけど、そんな中でここ最近オイラの故郷岩手では多額の負債を抱える岩手競馬の存廃問題で揺れに揺れていて、毎年大赤字出すくらいなら止めた方がええんちゃうの?と個人的には思ってた。

そして15日に県議会で岩手県競馬組合への融資関連議案が賛成22×反対22となり、議長採決により否決され、知事は岩手競馬(水沢、盛岡)廃止の方針を表明した。

のだが、18日には、民主党系会派のザ・グレート・サスケ(県競馬存続派)が岩手県知事選に民主党を脱退してまで立候補を表明(民主党は本命である達増氏を擁立)。これにもビツクリしたけど、翌日にはさらなる驚愕の事態が。

先日19日深夜までかかった県議会臨時会で、存続を求める議員11人(社会党系など)が出した修正融資案がなななんと賛成22×反対21で可決されてしまったのである・・・。

野球で言えばサヨナラ逆転満塁ホームランといったところか・・・。ホぇー・・。

これを受けて2007年度も岩手競馬は存続することが一転して決定した。。。

融資額は県277億、盛岡・奥州両市53億、計330億円となる。

これ、すべて県民および市民の汗水流して払ってる税金なんだよ!バッキャローッ!!!

て言いたくなるのはオイラだけ?下流社会を満喫(涙)しているオイラから言わせりゃ凄んげぇムカツクんですけど。。

たしかに数千人に及ぶ従業員の雇用問題も大きな問題だと思うけどさ、今までの岩手競馬の経営責任だとかちゃんと取ってもらいたいよな。誰が責任取んねんちゅう話よこれは。

400億もかかったオーロパーク建設だってぶっちゃけ土建屋を儲けさせるために建てたようなもんだろ?オイラなんか1回も行ったことないっちゅうねん(笑)。

しかも高額な美術品を大量に購入してきたドアフォも居るらしいじゃないか。

責任取らずに金だけ持ってくちゅうのは筋道としてはオカシイ話だろ。

2007年度も赤字が続くようなら年度途中での廃止もあり得るということだけど、どうなるんだか。オイラにも誰か融資してくれへんかなぁ(笑)。

しかしよ、何度も言うようだけど、これ絶対に納得できないよオイラは。

なんてったって、この330億もの融資額は、あの財政再建団体に堕ちた夕張市の赤字額と同じ額なんだゾ!!

アフォも休み休みにせい!

ったく給食費払えよ、ったく、、、おいおい(笑)。。

2007年3月11日 (日)

レアル・マドリー狂想曲第24番:クラシコ!

2007031100000011spnavisoccview000 234回目(リーガでは154試合目)を迎えたクラシコ。バルセロナ×レアル・マドリー伝統の一戦がカンプノウで行われた。

バルサのホームでのクラシコの戦績はバルサの44勝15分17敗。しかもリーガでは1984-85シーズンからの23年間でレアルがカンプノウで勝ったのは03-04シーズンのたったの1回だけ。。

今回はCLでバルサ、レアルともにベスト16で敗退した直後の試合だということで、どのくらい後遺症を残しているのか、コンディションやモチベーションといった面でどう影響が出るのかと不安に思っていたが、蓋を開けてみたらこれぞスペインと呼ぶにふさわしい素晴らしくかつ面白い試合を見ることができた。ヨカッタ。

イエロー合計10枚、レッド1枚が乱れ飛ぶという意地と意地のぶつかり合いの中で、終始得点先行でリードを保っていたレアルだったが、結局後半ロスタイムに追いつかれ3-3のドローで終了。お、惜しかった、、レアル。。くーーッッ・・・。下馬評では圧倒的にバルサ有利だっただけに・・・、ここで勝っていればバルサに勝ち点差2まで迫れたのに。

しかし敵ながらメッシは凄かった・・・!!クラシコでハットトリック!

ちなみにクラシコでのハットトリックは1993-94シーズンバルサが5-0でレアルを粉砕した時のロマーリオと、1994-95シーズン今度は逆にレアルがバルサを5-0でブッ叩いた時のサモラノ。懐かっすぃ~。

数々のドラマを生み出してきたクラシコにまたひとつ燦然たる歴史が加わった。

完璧なボールコントロール、完璧なトラップ、完璧なドリブル、完璧なシュート。こりゃレアルもどうしようもないわ。。

しかし、これでレアルが負けてたら優勝争いから脱落していただけに、このスペクタクルなドローでなんとかまだ首の皮一枚で優勝争いに留まることができた。とはいっても非っ常に厳しい状況に変わりはないけど。

ただ今日のサッカーの内容は悪くはなかったので、なんとか最低4位以内は絶対確保してもらいたい。いざ往かん!マドリディスモの地へ!

アッラ・マドリー!!

2007年3月 8日 (木)

欧蹴球狂想曲第25番:CLベスト8出揃う!!

激闘のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド1回戦。

昨日、今日と2ndlegが行われ、欧州ベスト8のチームが出揃った。

しかし、、、、その中に我が愛しのレアル・マドリーは入らなかった・・・。

88404f395919245cbcfd88c2111924eb バイエルンとの第1戦、ホームのサンチャゴ・ベルナベウで3-2で勝利したレアルは、今日バイエルン本拠地アリアンツ・アレーナで第2戦を戦った。

が、、開始わずか11秒・・・というCL史上最速ゴールを喫し、レアルのプランは脆くも崩れ去った。レアルのキックオフから始まったのだが、ガゴがロベカルに流したボールをロベカルがトラップミス。それを最大速力で奪ったサリハミジッチがそのままサイドを駆け上がりセンタリング。それをマカーイがいとも容易くゴールに流し込んだ。

唖然ボー然とはこのことよ!!

開いた口が塞がらなかった・・・。

当初はディフェンスラインの前をガゴ&ディアッラ&エメルソンのトリプルボランチで固め、失点を喫しないことを考えた守備重視の戦術で臨んだレアルだったが、開始直後に失点しちゃったら意味ないじゃ~~ん(笑)。。

これでトータルスコア3-3、アウェイゴール2倍方式で5-3とバイエルン勝ち抜けという一転してバイエルン有利な状況になった。

しかし、レアルが1点取って1-1とすればトータルスコア4-3でレアル勝ち抜けという状況になる。

さあーっ、1点取りに行けーーっ!

前半30分にトリプルボランチの一角のエメルソンを下げ、グティを投入、後半開始からイグアイン→カッサーノ、後半30分にガゴ→ロビーニョと攻撃陣を投入していったが、後半20分過ぎに逆に2点目を奪われ、実質ジ・エンド。

後半38分にロビーニョが倒され、PKを得てファンニステルローイが1点を返したが、結局そのまま1-2で敗れた。。

はぁxxxこれで生きる楽しみがまたひとつ消えていった・・・。

今週末のクラシコもダメかな。

さて、次は中村俊輔のセルティック×ミラン。

E60899c0039f34ee79e10b37c9f3a6c5 第1戦セルティックのホームで0-0だったこの対戦は、第2戦でセルティックは最低1-1であればアウェイゴール2倍方式でベスト8に進めるという、十分に可能性が望める決戦となった。

ミランは、1トップのインザーギにカカを1.5列目に置くという4-4-1-1という布陣、対するセルティックは使い慣れた4-4-2ではなく、フェネゴール・オブ・ヘッセリンクの1トップに2列目にヤロシク、マクギーティ、中村俊輔を並べる4-2-3-1で臨んだ。

試合はミランが終始攻め込むのだが、最後の詰めが甘くセルティックの集中の途切れない体を張った守備とGKボルツの神業セーブでゴールを死守。

なんとミランは36本ものシュートを放ちながらゴールを割ることができなかった。。ただ一つのシュートを除いて・・・。

前後半0-0で延長に突入した延長前半3分にミランの攻撃陣をたった一人で背負っていたといっても過言ではないカカが強烈なドリブルシュートを叩き込み待望の1点を入れた、、、もはやセルティックに1点を返す余力もなく、惜しくもトータルスコア0-1で敗れ去った。

2試合で1点も入れることができなかったセルティック。なかなかいい形で俊輔のFKの見せ場が無かったのも悔やまれる。

その俊輔だが、2戦通して感じたのは、やはりまだまだ力不足だということ。

スコットランドリーグではその持てる力を存分に発揮している俊輔だが、CLというヨーロッパ最高の舞台ではまだまだだなと言わざるを得ない。

この2戦を通しても俊輔の見せ場や自分が望むプレーというのはほとんどさせてもらえなかったといっていい。

もともとフィジカル面の不足が言われてはいたものの、セルティックで十分の進化と成長を遂げていたのでミラン戦でも存分にやってくれるかなと期待していたが、やはりフィジカル面での脆弱さが露呈してしまったかんじで、完全に不完全燃焼に終わったかな。。

うーん、オイラとしては、これは来季からセルティックを離れて念願のスペインでやってもらいたいなぁ。

スコットランドでは十二分にできることは分かった。しかし、やはりスコットランドリーグは言葉は悪いが二流。やっぱ世界最高峰のリーグでもう1回やってもらいたいですね。

セルティックでの経験を糧にどこまでできるのか、をマジに見たい。

さて、これでベスト8が出揃いました。

今1番勢いがあるイングランド勢からマンU、チェルシー、リバプール。イタリアからミラン、ローマ。スペインからはバレンシア。そしてオランダのPSVとドイツのバイエルン。

準々決勝の抽選は明日です。

2007年3月 7日 (水)

欧蹴球狂想曲第24番:バルセロナ、インテル散る!!

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド1回戦2ndlegが今朝行われ、リバプールの本拠地アンフィールドで行われたリバプール×バルサは、バルサが1-0で勝ったものの、1stleg(2-1でレッズ)とのトータルスコア2-2、アウェイゴール2倍方式で4-3でリバプールがベスト8に進出した。

M5074468 最低でも2点取らなければならないバルサは戦前の予想通り3-4-3の布陣で臨み、なおかつ3トップはエトー、メッシ、ロナウジーニョという久方ぶりの最強メンバーが揃った。

、、、のだが、3トップの頂点にロナウジーニョを配置するシステムは全くといっていいほど機能せず、バルサお得意のサイド攻撃も鳴りを潜めたまま・・・。エトーの調子が上がらず、メッシも他の選手と息が合わず、3トップの頂点に配置されたロナウジーニョはなかなかボールに触れず・・・。

前半にいたってはシュートが2,3本という有様に、オイラはこりゃ2点入れるのは無理だなと半ば諦めてしまいました。

それくらい完璧に抑えこまれたバルサ。

翻っていえばリバプールの機能的な戦術サッカーがこれまた完璧ともいえる形でアンフィールドのピッチに現出されたともいうことができ、バルサにある程度ボールを回させておいて、大事な局面局面ではガッと寄せていき、相手に数的優位を作らせない。自陣バイタルエリア近辺では常にボールホルダーに最低2人は寄せていき、鍵を握るサイドに関しては特にメッシには3人が挟み込む形で、バルサの自由なボール回しを封印させることに徹した。

また、バルサに速攻をさせないことに徹したのもさすがはベニテス監督。バルサに遅攻をさせ、中盤で強力な網の目を敷くレッズは、ボールを奪ったら手数をかけないで素早い攻撃に転じる。

攻守の切り替えの速さと、強力な中盤プレスから高い位置でバルサのボールを奪うレッズの方が決定的シーンを次々に作り出していく。

特に前半にはリーセ、シッソコのクロスバーを直撃する惜っしいシュートもあった。

はっきりいって前半で試合が決まっていてもおかしくないくらいレッズの完璧なプラン通りに進んだ試合だったといっていいだろう。

バルサは前半全く機能しなかった3-4-3システムを全くいじることなく後半に突入。。

後半途中でエトーに代えてジュリ、テュラムに代えてグジョンセンを入れて、ロナウジーニョをトップ下に置く布陣に変えてから流れが幾分変わったが、時すでに遅し。後半30分にグジョンセンが先制点を入れるも、残り15分という時間での先制ゴールはレッズの鉄壁をあと1度崩すにはあまりにも遅すぎた。

後半始めから代えるべきだったんじゃないか?ライカールトよ。とオイラは思ったけど。

前回王者バルサがこれで散ってしまいました。なんだか惜しいなぁ・・・。

ま、オイラの本命チームはいつでも我が愛しのレアル・マドリーだから、レアルにあとは託すしかないか。

さて、もう1試合見たバレンシア×インテル。

1stlegサンシーロで2-2という結果を手にしたバレンシア有利と言われていた状況の中で、バレンシアの本拠地メスタージャで行われた2ndlegは、0-0の引き分け。トータルスコア2-2、アウェイゴール2倍方式で4-2でバレンシアがベスト8に進出した。

Dea9157aa98ce6009b0028b6a96edc80_1 インテルは最低でも1-0で勝つしかない状態、対するバレンシアも先にインテルに先制されたら最低1-1に追いつかなければならないという厳しい状況で、先に先制した方がベスト8進出の切符を限りなく手にすることができるという中で、文字通りギリギリの勝負マッチがピッチ上で展開された。

試合の主導権を握ったのはインテル。先に失点することを怖れるバレンシアが深めのディフェンスラインをとったはいいものの、最前線に張るクレスポにDFが引っ張られ、ズラタン・イブラヒモビッチをバイタルエリアで自由に動き回らせてしまい、ズラタンを前線の起点に再三ゴールを脅かされた。

最終ラインのアジャラ&アルビオルの決死のディフェンスでなんとか最終防波堤を崩されることは免れたが、非常に危うい前半だったといえる。

一方のインテルは、クレスポ、ズラタンの2トップ下に前回のフィーゴではなく運動量の豊富なスタンコビッチを置き、ブルディッソ&サネッティ&ダクールで中盤を固めるという布陣できた。カンビアッソ&ヴィエラが不在ということで、攻撃面でどうなるかと思ったがバレンシアを上回る圧倒的な個人能力でバレンシアの堅陣をこじ開けていく様は、まさに重戦車のごとくであった。

しかし、ギリギリのところで体を投げ打って守ってくるバレンシアのゴールを陥れることができないインテル。前半にバレンシアの中盤の要バラハが負傷交代したことを考えると、インテルとしては終始ペースを握っていた前半に得点できなかったことが結果的には痛かった。

後半になると、バレンシアは想定以上に引きすぎて崩した前半のバランスに修正を施し、やや前がかりの積極的な守備を起点に、メリハリの効いた攻守に渡るサッカーを展開。

それにより焦るインテルにミスや綻びが出始め、後半はバレンシアがペースを握り試合の主導権を最後まで渡さなかった。何回かあった決定的シーンで決めきれないバレンシア(特にマルチェナの決定的シュート)は最後までドキドキものだったが、最後まで守備陣が集中力を切らすことなく失点をゼロに抑え、勝ちに等しいスコアレスドローをもぎ取った。

でも試合終了後の大乱闘がやや興を削いだかな。いや、すっごい面白い生乱闘だったけどさ。バレンシア控え室になだれ込む狂気のインテル軍団には恐怖を覚えたね(笑)。

バレンシアの控え選手ダビド・ナバーロがブルディッソにストレートパンチを食らわせ鼻を骨折させたようだけど、どういう裁定が下るかな。

さて、明日は我が愛しのレアル・マドリーがドイツに乗り込んでバイエルンと決戦です!

勝つぞ!ベスト8に行くぞ!アッラ・マドリー!!!

2007年3月 6日 (火)

欧蹴球狂想曲第23番:リバプール×バルサ決戦前夜

15ff86093c2c37a815db7090a96b99d8 昨シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)覇者バルセロナ、、、明日散ってしまうのか!!?

明日の日本時間午前4:45からリバプールの聖地アンフィールドで行われるCL決勝T1回戦2ndlegリバプール×バルサ。

第1戦はバルサホームのカンプノウでバルサがデコのゴールで先制したものの、1-2でまさかの逆転負けを喫した。

これで、明日の第2戦はバルサは最低でも2点取らなければならないことになった。対するリバプールは0-1の負けでも勝ち抜けるという有利な条件で臨める。

バルサは先週末のリーガのセビージャとの天王山でも、前半早々に先制しておきながら1-2と逆転負けを喫しており、レッズとの第1戦とほとんど同じ展開での負け方をしてしまっている。

これは昨シーズンのバルサでは考えられない負け方といってもいいのだが、やはりシーズン前半戦におけるエトー、メッシの長期離脱がいまだに微妙な綻びをチームにもたらしているといえるのかもしれない。

しかし、シーズン開幕直前に行われたUEFAスーパーカップでセビージャに0-3で完敗を喫した時から何かの歯車が狂いだしていたのかもしれない。

シーズン開幕後もなかなか勢いに乗ることができず、ライカールトがターンオーバーを徹底していることが逆にチーム戦術の熟成を阻害しているということに原因を求める声もあったのだが、はたしてそうだったのか。

エトー、メッシという前線のキーマンが長期離脱したことも確かに大きい要素ではあるが、もっと根本的なところでバルサのピークの頂点というものが昨シーズンのCLとリーガの2冠で弾けてしまったのではないかとも思えるのだ。

CLグループリーグではチェルシーやブレーメンと同組という死のグループに入ったとはいえ予想外の大苦戦で、ブレーメンとの最終節でなんとか突破を決めた経緯もある。

昨シーズンのバルサは一分の隙もない完璧で美しい最強サッカーを世界中に披露したが、今シーズンはアウェイで全くもって勝てなかったりとどこか微妙に歯車が噛み合わない。

最強のチーム力を維持することの難しさを現在のバルサやチェルシーを見ると実感するのだが、バルサはユーべからテュラム&ザンブロッタを、チェルシーはシェフチェンコとバラックを獲得し前評判は最高点に達していたのだが、サッカーというものは分からないものだねえ。

さて、そうはいってもバルサはやはり群を抜いた魅力ある攻撃サッカーを展開するチーム。明日のレッズ戦では、エトー、メッシ、ロナウジーニョの三羽がらすが久方ぶりに揃い踏みするようなので、ミラクルを起こす万全の条件は一応整ったといえる。

システムも国王杯およびセビージャ戦と同じく3-4-3で臨むようだが、何はともあれ2点取らなければならないバルサは攻めるしかない。

3バックはプジョル、テュラム、オレゲル。中盤がマルケス、シャビ、イニエスタ、デコ。3トップが先の三羽がらすで臨むと思われのだが、第1戦で中央突破に偏りがちだった攻撃がレッズに抑え込まれていたこともあり、明日の決戦ではいかにサイドを有効的に使っていくことができるかがポイントになるだろう。

その点では3トップの頂点にロナウジーニョを置き、サイドにエトーを置くのではないかという噂もあり、オイラとしてはエトーをサイドに置いた方がいいのではないかとも思うので、そっちの方が良いと思うのだけどはたしてどうなるか。

対するレッズはシッソコ&シャビ・アロンソ&ジェラードで中盤を固めて虎視眈々と堅守速攻を狙うという戦術は第1戦と変わらないと思われる。

普通に考えればレッズ断然有利は動かしがたい現実であるが、バルサだったら奇跡を起こしてくれるのではないかという期待も大いに持ててしまう。

メイク・ミラクルだ!バルサ!

さて、明日は、レッズ×バルサの他にもバレンシア×インテル、リヨン×ローマ、チェルシー×ポルトも行われ、ベスト8のうち4チームが決定する。

特に第1戦サンシーロで2点を追いつかれたインテルが敵地メスタージャに乗り込んで行われるバレンシア戦は見逃せない。

スペイン好きのオイラはもちろんバルサとバレンシアを応援するけどね。

明日は4時半起きだぜ!よしっ、寝るで。

2007年3月 5日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第23番:レアルvsヘタフェ、セビージャvsバルサ!

リーガも残り13試合となってそろそろ終盤戦に突入してくる季節だが、いまだに優勝チームを占うのが難しいほどの大混戦の様相を呈している。

まずは、一昨日サンチェス・ピスファンで行われた2位セビージャ×首位バルサの天王山。

D4733ef18d0d1ea8a14607c981af03b5 勝ち点49のバルサが敵地で勝てば勝ち点47のセビージャに勝ち点5差をつけられるまさに雌雄を決する一大決戦第1ラウンド(第2ラウンドはもちろん次節のクラシコ)!!

まずビツクリしたのは、バルサが慣れ親しんだ4-3-3ではなく、3-4-3システムできたことだった。しかも3バックの中央にマルケスを置くというのも予想外だったし、3トップのトップにロナウジーニョを置くというのもビツクリした。右にジュリ、左にメッシということで、スパレッティ監督がローマでトッティを最前線に置いて実践しているトップレスシステムに近いものがあったと思う。

結果としては、前半30分まではバルサがセビージャを圧倒するということになったわけで、しかも前半13分にロナウジーニョがザンブロッタのセンタリングを頭で決め、最良の時間帯に先制点を奪った。

さらに前半28分にはアイトール・オシオがロナウジーニョを後ろから倒して一発退場&PK献上、、、正直これでこの試合は決まったなと確信したオイラだったのだが。。。

それからの60分間は、サッカーは何が起こるか分からないということを身をもって体感することになった・・・。

そのPKをロナウジーニョがなななんんと外してしまった・・・のである。。

バルサの一方的な試合になるよりはここで外してくれた方が観る方としては面白くなるから良かったぁと一安心したのだけど、しかし、ここから試合はオイラの想定を超えるほど激しく揺れまくることになる。。

まあPKを左足1本で弾いたゴールキーパーのバロップが凄かったというのもあるけど。

セビージャは1人少なくなり、前半36分には中盤の要レナトが負傷退場(→マルティ)したことで、混乱を来たすかと思いきや、ロナウジーニョのPK失敗から息を吹き返し、38分にはDアウベスのパスを受けたケルジャコフが振り向きざまの左足一閃シュートを決めて同点にしてしまう。

そして後半に入ると10人のセビージャが11人のバルサに全くひけを取らない積極サッカーを展開。そのままの勢いで後半16分にDアウベスがFKを決め2-1と逆転してしまうのだ。

なんつうか、サンチェス・ピスファンの異様な熱気と熱狂的なセビージャファンの大声援にバルサが完全に呑まれちゃってたんだよね。もう凄いの一言。

サンチェス・ピスファンには何かが棲んでいる・・・。確実に。

セビージャが逆転した直後の後半17分にはジュリがDアウベスを倒したとして、一発レッド。

これはどう見ても誤審やろと思うけど、審判もサンチェス・ピスファンの熱気に呑まれたか!?

その後バルサはエトー、サビオラを次々に投入するが、後半31分にはザンブロッタが相手へのファールでイエロー、その後審判への文句で2枚目イエロー=レッドカードで退場という最悪の事態に。これでセビージャの方が1人多くなるというもの凄い展開に、オイラもただただ呆然・・・。

その後は1人多いセビージャが怒涛の攻撃でバルサを圧倒。特にDアウベスは凄かった!!

いんやまぁ凄い試合でしたわ。

これでセビージャが勝ち点50で首位奪取。バルサは勝ち点49で足踏み。

そしてこの試合の翌日、ていうか今日なんだけど、にレアルホームのサンチャゴ・ベルナベウで行われたのが我が愛しのレアル・マドリー×ヘタフェ。レアルとしては絶対に勝ち点3が必要な試合、、、だったのだが・・・。

ヘタフェの監督ベルント・シュスターは、次期レアルの監督候補に挙がっていて、現地のアンケートではシュスターが1番人気だそうだ。

ていうかカペッロ、もうダメか・・・。。うん、ダメだな(笑)。

4af3026daa37e8f9c12d99fd5f302587 そのシュスター率いるヘタフェは現在リーガ最少失点を誇る堅陣が武器で、今のレアルの極貧サッカーで切り崩すことが果たしてできるのか!?というのがキーポイントだったけど、前半のレアルはヘタフェの出足の早いプレスからの速攻に防戦状態で文字通りの極貧サッカーをお披露目・・・。

前半39分に案の定先制点を奪われたレアルだったが、前半終了間際にロビーニョがGKアボンダンシエリに倒されPK獲得。これをファンニステルローイが豪快に決めて同点にするのがやっとだった。

しかし、後半になると一転ヘタフェがヘナヘナ状態になり、レアルが終始激しい寄せからのボール奪取から怒涛の攻撃を展開。

なんでこんなにも前後半で違うんだ・・?と疑問に思ってしまうくらい様相が一変したのだけど、結局レアルは逆転することができず、1-1のドローで終わった。

たった勝ち点1しか積み上げることができなかったかぁ・・・。

次はアウェイでのクラシコなのに。。

はぁ~ぁ。

4位が指定席になりそうな気配だなこりゃ・・・。

アッラ・マドリー!!

2007年3月 2日 (金)

Jリーグ開幕&Yahoo!ファンタジーサッカー始動!

さあ、いよいよ待ちに待ったJリーグが明日開幕します!

そして、オイラが初年度から参加しているYahoo!ファンタジーサッカーも時を同じくして明日開幕いたします!

オイラのMyチームは今季からトップリーグに再昇格を果たしたことで、ファンタジーサッカーでの最高峰での戦いが幕を開けるわけですが、さっきファンタジーサッカーの今季の新ルールを見てビツクリしましたがな。

まず昨シーズンからの大きな変更点は、チーム予算が5億から4億に激減したこと。。

4億で11人編成しなきゃならないなんて、、、キッツイよこれ。

そして1番の信じられない変更点は、トップリーグからの降格条件がシーズン成績の下位50%から下位70%に拡大したこと!

要するにレベルの高いトップリーグで、上位30%に入らんと次シーズンに降格しちゃうわけやろ。

もうね、無理よ。これって。

正直オイラは戦闘意欲を喪失しちゃったよ。。。

だってそうやろ。まともに頑張ったって落ちるのは目に見えてるもん。ヤル気なくすでホンマ。

まあ降格してもともとという開き直り戦術でやるしかないけど、その点では気が楽かもな。

だって上位30%に入るなんて無理だもん(笑)。

しかもトップリーグってやっぱその名に恥じずレベルが高いんだよねぇ。オイラ昨シーズン前期にトップリーグでやったけど、太刀打ちできなかったもん他の猛者どもに。。

んで後期イースタンリーグで上位に入って、今シーズンから再びトップリーグにチャレンジすることができたのだけど。。

ということで、資金も無いし、残留希望も無いしで、もうどうでもいいわという心持ちで第1節に臨みます。

チーム編成も何も考えずにすんなり決まりました。

第1節スタメン

 GK 佐藤洋平(磐田)

 DF  根元裕一(大分)

     金沢浄(FC東京)

     吉本一謙(FC東京)

 MF 遠藤保仁(ガンバ)・キャプテン

     橋本英郎(ガンバ)

     安田理大(ガンバ)

     杉山浩太(清水)

     水野晃樹(千葉)

 FW 平山相太(FC東京)

     マグノ・アウベス(ガンバ) 

以上でッス。

なんてったって遠藤とマグノの2人で2億以上使ってるからね(笑)。

この2人を軸に、あとはDFに闘莉王入れれば完璧なんだけど、そんなことできるわけもなく、、、残りの2億で9人をやりくりするという荒業。。

特に不安なのはDFの吉本と金沢だな。そして平山も。最低3ポイントを確実に取ってくれればそれでいい。頼むで。

といってもこのメンツじゃ多くは望めんな。ま、いっか。

さて、あとは今季個人的に注目している選手、ファンタジーサッカーのMyチームに入れたい選手を挙げてみますか。

☆鹿島

 DFファボン(サンパウロから新加入)、MF野沢(今季は怪我で出遅れだけど)

☆レッズ

 DF闘莉王(絶対入れたい主軸だが、年俸が高すぎるのが難点)、MF小野(鳴かず飛ばずだった昨季の汚名を返上できるか)、相馬崇人(三都主の後釜候補)、長谷部(ファンタジーサッカーでも指折りの優等生)、阿部勇樹(千葉から鳴り物入りで加入)、鈴木啓太(安定株)、FW田中達也(怪我さえなければ計算できる)

☆大宮

 MF小林大吾(平均点高し)

☆千葉

 MF水野晃樹(オリンピック世代の有望株)

☆柏

 DF古賀正鉱(名古屋から移籍)

☆FC東京

 MF今野泰幸(オシムに最も好かれる男)、FW平山相太(化けてくれ!)、ワンチョぺ(未知数だが・・・)

☆川崎

 GK川島永嗣(名古屋から移籍)、MF中村憲剛(オイラが現在最も好きな選手です)、谷口博之(驚異の得点力は要注目)

☆マリノス

 DF那須大亮(マリノスのDF陣の主軸に期待)、栗原勇蔵(年俸も安く使い勝手は良い)、MF山瀬功冶(安定株への飛躍に期待)、乾貴士(期待のルーキー)

☆新潟

 DF内田潤(昨シーズン重宝した右SB)、MFシルビーニョ(確実性が売りのボランチ)、坂本将貴(千葉から移籍)、鈴木慎吾(好不調の波がなくなれば)、FW矢野貴章(オシムも注目する逸材。オイラは今まで使ったことがないけど)

☆清水

 DF山西尊裕(安定株)、高木和道(安定株)、市川大祐(年俸が高いのがネックだが貢献度は高い)、青山直晃(年俸が安くて安定している有望株)、MF藤本淳吾(飛躍の年になれるか)、兵働昭弘(魅惑のドリブラー)、枝村匠馬(攻撃性能も兼ね備えるボランチ)、フェルナンジーニョ(ガンバから移籍)、FWチョ・ジェジン(平均6~7ポイントをコンスタントに取ってくれる安定株)

☆磐田

 MF太田吉彰(ずば抜けた得点力は魅力のユーティリティープレーヤー)、成岡翔(背番号10を背負うだけの活躍に期待)、上田康太(ユース世代の有望株)、FW前田遼一(得点力アップに期待)、カレン・ロバート(今シーズン化ける予感)

☆名古屋

 DF増川隆洋(安定株)、MF本田圭裕(魅力的なレフティー)、中村直志(なにげにポイント高し)、FWヨンセン(安定株)

☆ガンバ

 DF加地亮(攻撃力を高めよ)、MF遠藤保仁(キャプテンはこの人で決まり!)、家長昭博(まずはスタメン確保を)、二川孝広(安定株)、安田理大(今シーズンブレイクの期待がかかる19歳)、橋本英郎(安定株)、FWマグノ・アウベス(荒稼ぎに期待)、播戸竜二(同じく荒稼ぎに期待)

☆神戸

 MFボッティ(韓国・全北現代から移籍)、FW大久保嘉人(日本代表を狙う勝負の年)

☆広島

 DFダバツ(安定株)、MF駒野友一(年俸に見合った活躍を期待)、森崎浩司&和幸(安定株)、FWウェズレイ(安定株)

☆大分

 DF根元裕一(安定株)、福本洋平(ユース世代の有望株)、MFアウグスト(横浜FCから移籍)、FW高橋大輔(以外に使える)

この他にもゾロゾロ出てきてもらいたいね。楽しみだ。

2007年2月22日 (木)

欧蹴球狂想曲第22番:CL決勝T1回戦1stleg/バルサ敗戦!!

B48f079a942ebbffaf62c661973d3135 06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝T1回戦1stleg2日目。

バルサ敗戦!!

バルサ1-2リバプール

バルサホームのカンプノウに9万8千を集めて行われたバルサ×リバプールは、前半13分にデコのゴールで先制したバルサだったが、前半43分にべラミーのヘディングシュート、後半29分に左利きリーセの右足シュートを決められ逆転負けを喫した。

正直驚いた・・・。

だって、今シーズン、バルサはホームで負けなしだったはずだし、しかもホームで逆転負けというのはちょっとここ最近の記憶を手繰り寄せてもなかなか出てこないくらい無かったことなので。。さらに前半早々に先制するというこれ以上ない展開になりながら逆転負けだからねぇ。

マドリディスタのオイラがショック受けてるんだから、バルサはどん底に叩き落されたかんじだろうね。

それくらいショックだと思う。

これで、先週末のバレンシア戦に続いての敗戦ということで、我が愛しのレアル・マドリーとしてはバルサが調子を落とすことは嬉しいことなんだけど、でも欧州カップ戦ではスペイン勢を応援しているので、なんか複雑・・・。

今日の試合、リバプールはカイト&べラミーの2トップにし、攻撃偏重のバルサの浅いディフェンスラインの裏を突く作戦に徹した。ポストプレーができて高さもあるクラウチでくるかとも思ったが、堅守速攻を完全に意識付けるベニテス監督のカイト&べラミーという選択がズバリ的中したといったところだ。

前半13分に先制したバルサは、その後も2点目を取りに行くサッカーを実践しようとしたが、分厚く引いて守るレッズの網の目に引っかかりなかなか効果的な攻め手を見出すことができなかった。特にレッズではシッソコが中盤バイタルエリアの門番となって奮迅したのが大きかった。

そんな中生まれた前半43分のべラミーの同点ゴールは、、、GKビクトル・バルデスの凡ミスと言ってもいいだろう。

バルデスがキャッチングした後に滑ってバランスを崩しちゃってボールを落とし、それが既にゴール内に入っちゃってるのだけど、ていうかスローVTRを見ると、雨も降ってないのに水しぶきが上がってんのね(笑)。

これはなぜかというと、解説のセルジオ越後氏も言ってたように、素早く正確なパス回しを身上とするバルサに有利になるように試合開始前にピッチ内に大量に水を撒くらしく、それをすることによってボールが滑りやすくなり、パススピードが上がるっつうわけで。

しかし、ゴール前にも撒いたのが仇となっちゃったね(笑)。

今日のバルサはこの同点ゴールを決められた後から、まあ後半からといってもいいのだけど、完全にどこかオカシクなっちゃいましたね。

ビクトル・バルデスは後半にジュリのバックパスをキャッチしてしまうという考えられない凡ミスを再びしちゃうし。。

後半になってどうにもジリ貧のバルサは、後半10分くらいにモッタに代えてイニエスタを投入、同16分にシッソコがイエローカードを受けたことで圧力が弱まると読んだのか、直後の20分にはシャビに代えてジュリを入れるという超攻撃的采配をとった。

しかし逆にバルサの中盤守備が脆弱になり、もろにカウンターを喰らうシーンが続出。なんとかプジョルが抑えていたが、ジュリを入れてから9分後にカウンターからリーセのゴールが決まり逆転。

結果的にはライカールトの攻撃采配の賭けは凶と出てしまった。。

一方のラファベニの戦術はもろにハマッた、と。

なんか先週末のバレンシア戦にも似てた試合内容だったけど、なんてったってラファベニはレッズを指揮する前はバレンシアの監督だったからねぇ。バルサ攻略法はお手のものだったか。

これで2ndlegはレッズ本拠地アンフィールドでの対戦となるが、バルサは最低2点取らないとダメなわけで、エトーが戻ってくることはプラスとはいえ相当に厳しいだろうな。

崖っぷちバルサ、ここで散るのか!?

Bb5e33894661e5196b77be72afb6caaf 次は、セリエAで欧州5大リーグの新記録である16連勝を記録し首位を独走しているインテルと、スペインリーグで優勝を争う位置につける強豪バレンシアとの対戦。

試合は33本のシュートが入り乱れる好ゲームになり、結果2-2のドロー。

しかし、試合終了後の喜び方をみても分かる通り、バレンシアにとってはこの2-2は勝ちにも等しい結果である。

ドローで終えたことはもちろんだが、何よりもアウェイゴールを2つ奪ったことが大きい。

これで2ndlegは1-1でも良い計算になるし、バレンシアはホームのメスタージャでは圧倒的な強さを誇る。

が、バレンシアは04-05CLのグループステージでメスタージャでインテルに1-5で大敗しているという忌まわしき過去があり、その点では不安要素もあるかな。。

さらに次戦は、中盤の要アルベルダが累積警告で出場停止というのも痛い。

まだどうなるか分からないなこれは・・。楽しみだ。

しかし今日の試合のゴールはスペクタクルだったねえ。

後半19分のバレンシア同点ゴールとなったビジャのフリーキックといい、後半31分のインテル2点目のマイコンの2連続ワンツーからのゴールといい、後半41分のバレンシア再同点ゴールとなったダビド・シルバの左足一閃ゴールといいマジに凄かったな。

今日行われた他の2試合は、ローマ×リヨンは、両者攻め手を欠きスコアレスドロー。

ポルト×チェルシーは、前半早々にチェルシーの守備の要テリーが負傷交代するというアクシデントに見舞われたが、なんとか1-1のドローで終えた。

1stleg全8試合が終わったが、勝ちぬけが確実と思われるチームはまだない。

え?リバプール?フフ・・・。

アンフィールドでバルサ魂が燃えたぎることを期待して。もちろん我が愛しのレアル・マドリーも頼むよん。

2ndlegは、3月6日、7日に行われます。

待てねーー。。

2007年2月21日 (水)

欧蹴球狂想曲第21番:CL決勝T1回戦1stleg/レアル&中村俊輔

D68879f0a7b4bae1e554cf449ca9360c レアル3-2バイエルン

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝T1回戦1stlegの火蓋がいよいよ切って落とされた。

我が愛しのレアル・マドリーはホーム、サンチャゴ・ベルナベウでドイツの雄バイエルンと対戦。

お互いチーム状態が悪い中での対戦だったので、オイラの予想では0-0か1-0かなぁなんて思ってたけど、終わってみれば5点が入る予想外の点の取り合いになった。

とはいえ、この5点のうち3点はセットプレーからで、うちレアルの2点はベッカムのCKとFKからによるものだった。

しかし、レアルが3-2で勝ちはしたものの、バイエルンにアウェイゴールを2点与えてしまったのは正直痛い。。

これでバイエルンホームのアリアンツ・アレーナで行われる2ndlegはバイエルンが勝てばバイエルン勝ち抜け、レアルは引き分けでも勝ち抜けとなる。しかし、バイエルンは今日の試合で2点アウェイゴールを奪っているので、1点差以上の勝ちでよくなる。

これがもし今日の試合3-1でレアルが勝っていたとしたら、2ndlegでバイエルンは2点差以上の勝利が必要となっていたのだ。

この差は大きい。。

それを考えると、今日の試合の後半のレアルの戦いぶりには大いに疑問が残るところだ。

前半で3-1としたレアルは、後半に入って自陣に引きこもり、守備重視の戦い方に完全にシフトしてしまったのだが、これが完全に裏目に出てしまった。

慎重な戦術で試合をコントロールしようとしたのだろうが、その慎重さがレアルを全体的に引き下げてしまい、プレー内容を消極的にさせてしまい、それが逆にバイエルンを勢いづける結果となってしまった。

もちろんその過程においては、相手右サイドを完璧に抑えていたロベカルの後半序盤の負傷交代がかなりの影響を与えたことは確かで、後半から入ったサリハミジッチがロベカルの抜けた右サイドから多くの起点を作っていたことでも分かる。

しかし、それ以前の問題として、後半完全に受け身に回ってしまったレアルの戦い方がそもそも良かったのか、4点目を狙いにいくサッカーをすべきだったのではないかという疑問が沸々とこみ上げてきてしまうのだ・・・。

また、後半43分にファンボメルにバイエルンの2点目を入れられたのだが、まだレアルの交代枠は1つ残っていたわけで、なぜカペッロはエメルソンあたりを入れて守備固めをしなかったのか、というカペッロ采配にも疑問が残ってしまう。。

3-2で勝ちはしたものの、2ndlegのことを考えると、はっきりいって余裕が全くない勝ちとなってしまった。

3-1で終わってれば、いや、4点目を入れていれば・・・。

でも、2ndlegでもベッカムのフリーキックは大きな武器となるはず。それに賭けるしかないな。

M5042802 さて、次は中村俊輔のセルティック×ミラン。

結果は0-0のスコアレス・ドロー。

ミランの布陣がどう来るのか予想が難しかったのだけど、オリベイラの1トップで来るかと思いきやジラルディーノできやがった。

しかし、結果的には、このジラルディーノが決定的チャンスを外しまくった!ことにより、セルティックにとってはジラルディーノできてくれてヨカッタかな。

でも、セルティックは思った以上にデキなかったね。

国内リーグでは敵なしのセルティックが欧州の巨人ミランにどこまでやれるか楽しみだったのだけど、考えていたようなサッカーがちょっとミランに封じ込められてしまったかんじ。

セルティックは1トップで中盤を5枚にするCL仕様ではなく、従来のフェネゴール・オブ・ヘッセリンク&ケニー・ミラーの2トップできたことから勝ちに行くサッカーをしようとしたことは確かなのだけど、その積極性がミランに軽々といなされてしまったかんじで。。

まあ終始自分たちのサッカーをしようという意志をもって勝ちにいった結果が0-0というのは悪くはないとは思う。特にアウェイゴールを奪われなかったことは大きい。

決定的チャンスは圧倒的にミランの方が多かったので(ジラルディーノやガットゥーゾが外す・・・)、まずは失点をゼロに抑えたのは第2戦につながる結果といっていいだろう。

これでサンシーロで行われる2ndlegはセルティックは最低1-1以上の引き分けでいいことになる。

まあ、この1戦目の結果を気にすることなく完全に白紙状態の一発勝負という気概で臨めるからね、セルティックの今シーズンの集大成をサンシーロで見せてくれ!!

さて、俊輔ですが、フリーキックが2本かな、あったけど気負いすぎたのか決められず。

また、ミランの徹底チェックにあい、なかなか良い形でボールを触ることができなかった。

俊輔としては不完全燃焼の試合になったと思うけど、真の世界レベルとギリギリの真の勝負マッチを身体に染み込ませたはず。

2ndlegで活躍してくれることを祈りやしょう!

あと、今日観たのは、リール×マンU。結果は1-0でマンU勝利。

でも、マンU絶対有利かなと思ってたけど、これがどうしてリールがなかなか良いサッカーを展開してくれました。

集中力の途切れない守備から積極果敢に前に飛び出し攻めていくリールの全員サッカーは見ていて清々しかった。

しかし、後半17分にオデムウィンギーの強烈飛び込みヘディングゴールが相手DFを押したという反則でノーゴールに。微っ妙な判定だったとは思うけど。

そして後半38分。。。

ん??入ってる???

テレビ画面も追えない早業でギグスがフリーキックを決めちまった。。

フリーキックをもらって、ルーニーだったかがボールを地点に置いた、と思いきやギグスが速攻で蹴っちゃった、と。

んでそれがゴール右上にスーッと吸い込まれていった。

キーパーは審判にキレてたけど、あれはね、ギグスが巧かったっつうことだよ。

リールの壁に対しGKが指示を出していたその時に蹴るというスゴ技。しかもワンステップで蹴りこんだからね。ギグスの勝利ッス。

さあこれで2ndlegはマンUの我が家オールド・トラフォード。

マンU勝ちぬけ決定でしょ。それ以上何も言うことはない。マンUがホームで負けるとは考えられないので。

そして、明日はバルサ×リバプール、インテル×バレンシア、ローマ×リヨン、ポルト×チェルシーの4試合が行われます。特に前記3試合は見落とせない試合ですな。

そしてポルト、ガンガレ!

2007年2月20日 (火)

欧蹴球狂想曲第20番:CL決勝T1回戦1stleg直前予想

さあ、あと10時間まで迫ってきました!

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stlegが明日、明後日と開催されます。

待ちに待ったで~。

さて、明日はリール×マンUがフランスで、PSV×アーセナルがフィリップススタジアム、レアル×バイエルンがサンチャゴ・ベルナベウ、セルティック×ミランがセルチック・パークでそれぞれ行われる。

オイラの要注目試合は、我が愛しのレアル・マドリーとバイエルンの伝統の一戦であることは言うに及ばずだが、もう1試合日本が世界に誇るレフティ中村俊輔が所属するセルティック×ミランも絶対に見落とせない一戦だ。

他の2試合については、まずリール×マンUはマンUが鉄板で勝ち抜けるっしょ。

まあ第1戦をホームで戦うリールが失点を0に抑えれば、第2戦で大金星を上げる可能性もなくはないけど、やはり現在バルサと双璧を成すであろう高質サッカーを展開するマンUに一日の長あり。明日の第1戦でアウェイゴールを1点でも入れればマンU勝ちぬけは決まりだろう。

注目プレーヤーは、リールは司令塔マテュー・ボドメールとサイド攻撃の柱を担うコートジボワール代表のカデル・ケイタ。マンUは飛ぶ鳥を落とす勢いのCロナウドとルーニー。

PSV×アーセナルも同じような構図で、PSVが無失点で乗り切れば第2戦に光明が見えてくるが、アーセナルお得意のカウンター戦術がハマるようだとPSVは苦しい。やはりここもアーセナル優位だろう。

注目プレーヤーは、PSVの方はシステムにもよるが、3トップで来るとしたらクライファートだろう。そいえばめっきり見なくなっちゃったな・・。アーセナルはアンリ!この人次第で決まるといっても過言ではない。ファン・ペルシが長期離脱となってしまったためバックアッパーの層が薄いことがますますアンリにかかる比重を大きくしている。

次はセルティック×ミラン。

国内では無敵を誇るセルティックと、手負いの巨人ミランとの一戦。

フツーに考えればミランが順当に勝ち上がることは明確なのだが、こと今シーズンに限ってはセルティックが勝ちあがったとしても何ら不思議はない状況にある。

ミランはセリエAでは苦しみながらもやっとのことでCL出場権内を狙える位置に上ってきた。さらに冬の補強ではレアルからロナウド、ラツィオからマッシモ・オッドを獲得し、戦力的には上積みされた。が、CLに関しては、ロナウドは今シーズンレアルでCLに出ていたため、規定によってこの後のCLの試合には出られない。

しかし、今季のミランは運に見放されているのか、ジラルディーノ、インザーギの2トップがコンディション不良、さらにGKジダ、DFネスタが故障、セードルフも足に違和感、、、と、主力が満身創痍状態となっている。

おそらくリカルド・オリベイラの1トップの下にカカとグルキュフを置く4-5-1で臨むことが予想されるが、どういうスタメンになるのかは正直蓋を開けてみないと分からない。

けがの功名となるかどうか。。

そんな手負いのミランに対し、セルティックは心身ともに完璧な状態にある。またホームであるセルチック・パークの大声援を背に戦えるのも大きい。変に慎重になるよりは、当たって砕けろ精神で挑んでいった方がいいと思う。

あとは俊輔の左足が唸るかどうかに尽きますな。頼むで!

最後は、我が愛しのレアル・マドリー×バイエルン。

CLの歴史の中で数々の死闘を演じてきた両者が3年ぶりにCLで対戦。

前回は、第1戦アウェイでレアルが1-1のドローに持ち込み、第2戦ベルナベウで1-0で勝ち、バイエルンを屠った。今回はどうなるか・・・。

とはいっても両者とも現在のチーム状況は最悪であり、直近の国内リーグでもバイエルンは格下相手に敗戦。レアルも格下ベティスに攻めの形を作れずスコアレス・ドローと何の良いところもみられない有様。。。

文字通りの堕ちた巨人同士の戦いとなってしまった。

今シーズンのレアルは、とにかく得点力、攻撃力に乏しく、第1戦ホームで戦うレアルとしては、バイエルンにアウェイゴールを入れさせないことが第1条件となる。

かといって、国内リーグ、ホームのベルナベウで11試合戦って得点12という信じがたい数字が示す通り、得点を入れることもままならない状況とあっては、レアルはやはり苦しいか。

ベルナベウのマドリディスタのブーイング覚悟でスコアレス・ドローに持ち込むのも現実的ではあると思う。そこはカペッロがどう考えるかだけど。。

一方のバイエルンは、レアルを引きつけておいて、カウンターで裏を突くということに徹してくると思われ、戦い方が明確なバイエルンの方にやや分があるのかもしれない。

注目選手は、レアルは、FKに期待がかかるベッカム、移籍後初CLとなるガゴ、そしてトップ下に入るであろうグティ。あ、そうそう、そいえばバイエルンとの争奪戦に勝ってファンニステルローイを獲得した経緯もあるし、ニステルもキーマンだな。バイエルンは、中盤の重心を担うハーグリーブス、そしてシュバインシュタイガー。

ううー、、頼むよ~レアル。

2007年2月19日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第22番:鬼門サンチャゴ・ベルナベウ

スペイン・リーガエスパニョ-ラ第23節は、4位バレンシア(勝ち点39)vs首位バルサ(勝ち点46)がメスタージャで、2位セビージャ(勝ち点43)vs5位アトレティコ(勝ち点39)がサンチェス・ビスファンで行われるという文字通りの上位対決となった。

6d004dacd0a0f95245ee9319c519fd1a その間隙を縫って3位レアル(勝ち点41)はホームのサンチャゴ・ベルナベウで15位に低迷するベティスと対戦。順当に勝利すればバルサに勝ち点差2まで迫れる可能性もあった・・・。

が、今のレアルに順当という言葉は無いに等しいのか。。。

ベッカムのグラウンダークロスからニステルのバー直撃のシュートや、ベッカムの直接FKなど惜しいシーンはあったもののゴールを決められず。逆にベティスに決定的シーンを幾度も与え、カシージャスの神がかりセーブとゴール前の芝生の跳ねっ返り(ああいうボールの跳ね方は珍しい)でなんとか無失点で切り抜け・・・結局スコアレスドロー。。

これでホームでは2戦連続無得点という体たらくになってしまった。

それにしても、ホーム、サンチャゴ・ベルナベウで勝てないレアル、、、なぜだ?

アウェイだけの成績を見ると、8勝4敗の勝ち点24というレアルはリーガでもダントツの首位なのだが、ホームの成績が目を覆いたくなるほどの惨憺たるものなのだ、これがまた・・・。

ホームだけの成績ではバルサが9勝2分(得点27、失点5)の勝ち点29で首位。セビージャ(得点25、失点7)とバレンシア(得点25、失点6)が9勝1分1敗の勝ち点28でつづく。

しかし、、、レアルはというと、、5勝3分3敗の勝ち点18・・・。

さらに驚愕の数字がホームでの得点で、失点は9と良いのだが、得点が驚きの12・・・。

バルサ、セビージャ、バレンシアの半分にも満たないのである。。。

な、なななななぜに・・・と思わず閉口してしまう数字なのだが、守備面ではそれなりの結果を残しているものの、攻撃面で全く噛み合っていない現状が完璧に浮き彫りになったかんじだ。

これで首位から勝ち点4差の4位にまだ居るということ自体不思議でならないのだが、アウェイとホームの成績が完全に逆転してしまっている今のレアルは、とにかくホームで勝ち点3を積み上げ続けることが至上命題だ。

もうマドリディスタの堪忍袋も切れかかっている寸前でっせーー。。

93f41e444c5d2f63f432b66f2d974be5 しかし、レアルが勝ちきれないなら、バルサも勝ちきれないのが今季のリーガ。

バレンシア×バルサ。

ここでバルサが勝てば3位以下から頭ひとつ抜け出ることになる一方、ホームで絶対的な強さを誇るバレンシアはここで負ければ優勝戦線離脱という状態での決戦!

試合はバレンシアがポジショニングバランスを重視したリトリート戦術でバルサに速攻をさせず、あえてボールを回させておき、ボールを奪ったら速攻という形に完全特化。

前半からビジャやダビド・シルバなどのバレンシアの鋭利な速攻はジャブ攻撃のようにバルサを恐怖に陥れる一方、バルサは相手バイタルエリアでアルベルダ&マルチェナのピボーテコンビに抑えこまれ、自由にボールを回すことができず、前半は0-0で折り返し。

しかし、後半に入り試合は一気にヒートアップ。

後半7分アングロ、10分ダビド・シルバと立て続けにバレンシアがゴールネットを揺らす。どちらもバルサの浅いディフェンスラインを突いての崩しだった。

そして後半17分には途中交代で入った怪我明けのメッシがアルベルダに後方からタックルを受け、これにキレたデコがアルベルダに突進!大乱闘寸前の危険な状態になったが、両者一発レッドで退場でその場は収拾。。。が、結局イエローカード7枚、レッド2枚という大荒れの試合となった。

バルサも後半終了間際にロナウジーニョの直接FKが決まり一矢報いたが、2-1でバレンシアが逃げ切った。

バルサ(vsリバプール)、バレンシア(vsインテル)ともに3日後にはチャンピオンズリーグ(CL)を控えているだけに、どこか抑えてくるかと思ったが、絶対に負けられないバレンシアの気迫が試合を一段とヒートアップさせた好試合だった。

バルサは前節ラシン戦で試合残り5分で交代出場を命じられたエトーがそれを拒否するということから瞬く間に不穏な空気が蔓延し、ライカールトの去就問題まで発展とピッチの外にまで延焼しようとしている中で、ピッチの中でもどこか気抜けなプレーが目立ち(特にデコ)、大事なCL前に嫌な負け方をしてしまった。

まあバレンシアは擬似リバプールといってもいいので、前哨戦としてはプラスになったかもしれないが・・・。

さあ、このバルサの敗戦を見届けた後に試合開始となったのが、セビージャvsアトレティコの2位×5位決戦。

セビージャは勝てば首位バルサに勝ち点で並ぶ、一方アトレティコは勝てば一気に3位浮上もありうるし、次節マドリードダービーを考えると負けることだけはしたくない重要な一戦。

7b49023964d3c2a52d5c52cf2757a91e しかし、蓋を開けてみればセビージャの怒涛の波状攻撃にアトレティコは文字通り粉砕されてしまった。

異様な熱気に包まれたサンチェス・ピスファンの大声援に押されたセビージャの攻撃力が爆発したかんじで、前半36分にマルティが一発レッドで退場になり、1人少なくなってもセビージャの優位が動かなかったのが凄い。

特に右SBのダニエル・アウベスと右SHのヘスス・ナバスの突進力は凄まじかった。

D.アウベスは完全に化けたかんじだね。ホント凄いわ。

結果セビージャがカヌーテ2点、D.アウベス1点で3-1で勝利。

これで、バルサとセビージャが勝ち点46で並び、3位4位がこれまた勝ち点42で並んだバレンシアとレアル。5位アトレティコ勝ち点39、6位サラゴサ勝ち点38、、、ホント凄いことになっちゃってます。

次節はアトレティコvsレアルのマドリードダービー!!!

両者負けられない一大決戦!!

フゥ~~。。。

あ、、、その前に明後日、明々後日とCL決勝トーナメント1回戦があるんだ。。

レアルはバイエルンと。

気の休まるときがないなぁ。。

2007年2月 5日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第21番:沈むレアル。。。

イタリアセリエAが悲惨な事件で中断という大変な事態に陥っていますが(まあサッカー無しでは生きていけないカルチョの国イタリアですから、チャンピオンズリーグが再開する2月20日前には中断が解かれるとオイラは予想してます)、それ以上にヤバイ大変な事態に陥っているのが、我が愛しのレアル・マドリーである。。

今日も、、負けました・・・。

しかも、現在18位のレバンテに零封されるってんだからお話にならないがな。。

昨年の12月末から、一段と急激な下降線を描いているレアル。

ホームで勝てない、得点できない(今年に入ってからまだ3得点・・・)、攻めの形ができない、、チームがひとつにならない。。

怪我人が多いのはたしかだし、冬に新加入してきたガゴやイグアインがチームにフィットするまでには時間がかかるのもたしかだし、世代交代の過渡期にあるというのもたしかだが、しかし、ちょっと近年でも稀にみる低調サッカーなので・・・。

そしてついにサンチャゴ・ベルナベウで白いハンカチが振られましたね。。フフ・・・。

白いハンカチを観衆が振るというのは、あまりにも無様なレアルの姿に遂に堪忍袋の緒が切れたマドリディスタが、チームはもとより会長や監督をはじめとする首脳陣に対して怒りの最終通告を意思表示することを意味する。

よっぽどの事がないかぎり、簡単なことでは白いハンカチをマドリディスタが振ることはありません。

白いハンカチが振られるというのは、チーム首脳陣へのサポーターの不信任決議案という強烈な意思表示なのです。文字通り怒りの最終通告なのです。

それが今日、ベルナベウが白いハンカチで包まれてしまったわけで。。こりゃ大変なこった。

会長選挙からまだ1年も経ってない中でカルデロン会長に向けられたマドリディスタの怒り。カペッロ政権もいつ総辞職してもおかしくない状況になってきました。

首位バルサから勝ち点5差とはいえ、優勝争いからは脱落したと言っていいでしょう。あのサッカー内容ではちょっと無理だと思われ。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を賭けた4位争いというのが現実的になってきました。

はぁぁぁぁ~~。憂鬱だよ。。

でも、バルサもセビージャも勝ちきれない試合が続くし、一縷の望みはあるのかもしれない。。なんてな。

4位以内に入ればいいよ、もう。。んでカペッロは今季終了後に解任で。

ていうかこんなツマラナイ試合をあと17試合も見ないといけないのかよ・・。

アッラ・マドリー!

2007年1月28日 (日)

欧蹴球狂想曲第19番:プラティニ新会長の恐るべき公約・・・。

第18番の続きですが、UEFAのプラティニ新会長の公約であるチャンピオンズリーグ(CL)出場枠(スペイン・イタリア・イングランドの各4枠ずつが最大)を最大3枠に減らし、他の国に門戸を広げるという案は、減らされる当事国にとっては受け入れがたいものである一方、中欧国や東欧国などのいわゆる弱小国にとっては嬉しい案となっている。

個人的にはこの提案にオイラは今のところ反対であります。

チャンピオンズリーグと銘打ってるのだから、国内リーグで優勝したチームしか出られないようにする(1956年~1992年までのチャンピオンズ・カップ時代はそうだった)というのが本来の純粋な形だと思うのだけど。本来はね。

でもヨーロッパ各国リーグに南米、アフリカ、そしてアジアなど世界中から選手が流入していったことで欧州各国リーグのレベルが上がり、注目度が以前にも増して高くなったことによりチャンピオンズリーグが規模を拡大していったのは自明の理ではあったのだろう。

そして何より大きかったのが1995年に欧州司法裁判所で下されたボスマン判決だと思われる。

これは要は、①EU加盟国の国籍を有していれば所属クラブとの契約が満了すればそのクラブに束縛されることなく自由にEU域内チームに移籍できる、②EU加盟国の国籍を有している選手はEU域内の国のチームならばどこの国のチームであれ外国籍扱いにはならない、すなわちEU国籍を持っていれば外国人枠(ほとんどの国が外国人枠は3枠)には入らない。という判決。

これによりEU域内での選手移動が活発になり、移籍市場が活性化することになった。

そして資金力のあるビッグクラブはヨーロッパ中から強いタレントを次々に獲得していったのである。それはボスマン判決直後の1997-98シーズンでCL優勝を果たしたレアル・マドリー(オイラの愛しのチームであります!)を見れば明らかで、旧ユーゴ代表だったミヤトビッチ(現レアルのスポーツ・ディレクター)、クロアチア代表FWシュケル、オランダ代表セードルフ、フランス代表カランブー、イタリア代表DFパヌッチ、ドイツ代表GKイルクナー、アルゼンチン代表レドンド、ブラジル代表ロベカル、、、主なスペイン人はラウル、モリエンテス、イエロ、サンチスなどスタメンでは3,4人しかいない文字通りの多国籍軍団を形成して欧州の頂点に立ったのだった。

そして今ではEU国籍を南米の選手が取得し、外国人枠に入らないようにすることも横行している。

例えばロベカルの場合は、スペインに10年近くも住んでいたのでスペイン国籍を取得したという流れになっているが(この場合はブラジル国籍とスペイン国籍両方持てる、要は二重国籍者で欧州では認められている)、それは自然なことだと思うが、今では南米出身の選手の先祖(祖父・祖母や曽祖父といった)の出身地がイタリアやスペインだったことを理由にEUパスポートを取得する選手も相当いる・・・。

レアルにこの冬加入したアルゼンチン人のフェルナンド・ガゴは祖母だったか誰だったかがイタリア移民だったことでイタリア国籍を持っている、のでレアルの外国人枠には入らない、、、といったことがフツーに行われているのである。。意味ないじゃん(笑)。。規則が。

こういうことも相まって、強豪国やその強豪チームにタレントやスター選手が集中する傾向が強くなっている、、、というかもう既に来るところまで来てしまっている。。すなわち世界の選手の目指す場所がスペイン、イングランド、イタリア、(あとはドイツもかな)の3,4カ国に集中しているのだ。俊輔や小野伸二はスペインでプレーするのが夢だと言ってるし、はたまた来季横浜FMに加入する野洲高校の乾貴士もスペインに行くのが夢だと入団会見で公然と言っちゃうんですから(笑)、、そんな時代になっちゃったんですよ今は。。

だから例えばイングランドのチームである強豪アーセナルはスタメンどころか控えにも1人もイギリス人がいないという試合がざらにあるしね、イタリアの強豪インテルは南米天国となっているし・・・・。バルサだって数年前の一時期オランダ天国になってたしね(笑)。

このことからスター選手の一極集中という偏重が強豪国と弱小国の格差を生んでいるのもまた明らかで、オイラが思うに、プラティニの案が真に意味のあるものにするためには、この問題とセットにならないと全く意味を成さないと思うのです。

結局勝ち残るチームはスペイン・イングランド・イタリアなどの強豪に絞られていくわけだから。今季のベスト16を見てもスペインが3チーム(バルサ・レアル・バレンシア)、イングランドが4チーム(チェルシー・マンU・アーセナル・リバプール)、イタリアが3チーム(インテル・ミラン・ローマ)、とこの3カ国だけで10チームだからね。残り6チームがフランス2(リヨン・リール)、ドイツ1(バイエルン)、オランダ1(PSV)、スコットランド1(セルティック)、ポルトガル1(ポルト)と、完全に西欧諸国のみが残っている状態。

では他の地域はどうだったかというと、ロシア2チーム(CSKAモスクワ・スパルタクモスクワ)、ウクライナ2チーム(シャフタール・ディナモ)、ギリシャ2チーム(オリンピアコス・AEKアテネ)、トルコ1(稲本のいるガラタサライ)、ルーマニア1、ブルガリア1、ベルギー1、デンマーク1チームが本選で戦ったが、ほとんどのチームが善戦むなしく(と一応言っておこう)ベスト16に残れなかった。

はたして強豪国の4枠を3に減らしてその分を弱小国に振り分けることで、格差は是正できるのか、ビジネスと市場優先に傾いている現在の体質を改善できるのか。。。オイラは先に指摘したように移籍のあり方の問題から手を付けていかないかぎり根本的なことは改善できないと思う。

プラティニの案だけでは表面的なものにしかならないと思うな。結局勝ち上がるのは強豪国のチームで固められるのだから、今の移籍市場のあり方では勝ち組と負け組みが明確に分かれちゃうんだし意味がないだろと思うわけ。

プラティニがどこまで切り込んでいくのかは知らんけどさ。

まあ純粋に強豪同士のレベルの高い戦いを見たいしね。そういう点でもオラ反対だわさ。。

2007年1月27日 (土)

欧蹴球狂想曲第18番:ミシェル・プラティニUEFA新会長に。。

Afp010720_00 サッカーのUEFA(欧州連盟)会長選挙が、ドイツのデュッセルドルフで行われ、元フランス代表の“将軍”ミシェル・プラティニが、現会長レナート・ヨハンソンを27-23で破って当選した。

プラティニといえばフランス代表やイタリア・ユベントスで輝かしい実績と記憶に残るスーパープレーをサッカー史に残した80年代の燦然と輝く代名詞的存在の選手ですが、UEFAは実際FIFAを超えるほどの力を有するだけに、将軍が文字通り頂点に登り詰めたといったところか。

しかし、欧州列強(特に欧州3強といわれるスペイン・イングランド・イタリア)にとっては、プラティニ新会長は恐怖の大王が空から降ってきた!と言わんばかりに戦々恐々としているに違いない。

それは、プラティニが会長選で掲げていた公約で、現在UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に参加できる枠がスペイン(リーガエスパニョ-ラ)・イングランド(プレミアリーグ)・イタリア(セリエA)には各4枠ずつ与えられているのを、各3枠ずつに減らし、その分を他の小国リーグに分け与えるというもので、ビッグクラブとスモールクラブ、持てる者と持たざる者の格差があまりにも開いてしまったことを是正するための策だという。

現在CLは世界で最も注目されている大会であり、ヨーロッパでプレーするサッカー選手ならば誰もが1度はその舞台に立ってみたいほどの大会と言われるまでに規模が拡大し成長を遂げてきた大会である。

例えば今シーズン見事に決勝T進出を果たしたセルティックの中村俊輔は、昨シーズンオフにスペイン・セビージャからオファーを受けていたものの、セルティックがCL本選(32チームを4チームずつ8グループに分けて行われる)に無条件で出られる(スコットランドのCL出場枠は2。そのうち国内リーグ優勝チームが無条件で本選出場。2位チームが本選に出場するための予備予選から出場。セルティックは昨季05-06シーズンに優勝したため、今季06-07シーズンのCLに予選なしで本選から出場できた)ことから、憧れだったスペイン行きか、それとももう一つの夢であったCLという舞台のピッチに立つことかと悩んだ末、今季はセルティックを選んだ、、、それくらいCLという舞台は魅力的な舞台なのである。(ちなみにセビージャは昨季国内リーグで5位に終わった。4位以内に入らないとCLに出られないスペインの場合は、5位になるとUEFAカップに回ることになる)

また最近では三都主がオーストリアのザルツブルグに移籍したが、「絶対にCLに出る!」と意気込んでいるようだ。

選手にとってもCLは夢の舞台だが、それはクラブにとっても同様だ。

なぜならCLに出ることで、クラブの知名度とブランド力がアップすることはもちろん、莫大な放映権料や勝利給、出場給、試合給といった賞金などなど、CLに出場するだけで莫大な富がクラブに降りてくるわけで、欧州の並み居るビッグクラブはCLに出ることを前提として補強予算などの年間予算を組んでいるからだ。例えば、優勝すれば賞金だけで約25億円、放映権料や入場料収入なども含めると100億円は下らない総収入になるといわれる。。

よって、もしCLに出られないとなると、大幅にチームづくりを軌道修正しなければならなかったり、思うような補強ができなかったりといった弊害、そして何よりCLに出られないことによる選手たちのモチベーション低下などクラブに与えるマイナス影響は計り知れない。

しかし、もともとCLというのは、各国リーグの優勝チームのみが集う純粋なトーナメント方式の大会で、1956年から1980年代を通してその形式は変わらなかった。名称もチャンピオンズ・カップだったし。

それが現在のように参加チーム数が増え、大会形式もリーグ戦を取り入れる形に変容したのは1990年代に入ってからである。

1993-94シーズンに大会名称がチャンピオンズリーグに改称。ちなみにこの時の本選は32チームが1回戦でホーム&アウェイのトーナメント方式で戦い、2回戦も同じくトーナメント方式。勝ち上がった8強が4チームずつ2グループに分かれて総当りリーグ戦方式で上位2チームずつが準決勝へ進む。準決勝はまたトーナメント方式にもどり、決勝1発勝負、というやり方だった。

しかし、翌1994-95シーズンには本選出場チームが16チームになり、本選は4チームずつ4グループに分けるというリーグ戦方式、上位2チームずつが勝ち残り、その後はトーナメント方式という形になった。この形式が1996-97シーズンまで進む。

そして1997-98シーズンに本選出場チームが24チームに増加し、1999-2000シーズンには32チームへと現在のように拡大。また1次リーグ、2次リーグとリーグ戦方式でやり、準々決勝からトーナメント方式となった。しかし、それにより試合数が激増したため、選手への負担をなくすために(といわれている)、2003-04シーズンから2次リーグが廃止され、現在のような形(本選出場32チームが4チームずつ8グループに分かれてリーグ戦方式で戦い、各グループ上位2チームずつがベスト16進出。その後はトーナメント方式で戦っていく)になった。

このように規模を拡大していく中で、CL出場権枠も拡大していったわけで、国内リーグで優勝しなかったチームがCLで優勝するということは今では常識になってしまった。昨シーズンバルセロナがスペインリーグ優勝&CL優勝という2冠を達成したが、これは非常に稀なケースである。

では、このCL出場権枠がどうやって決められるかというと、UEFAが定める国別ランキングというもので決められていて、このランキングは今から遡って過去5年間のCLやUEFAカップなどの欧州カップ戦での各国出場チームの成績をもとに換算したもの。

現在UEFAランキング1位はスペイン、2位イタリア、3位イングランドで、ここまでが4枠(正確には国内リーグ2位までが無条件で本選から、3位と4位チームは予選3回戦から)与えられて、ランキング4位フランス、5位ドイツ、6位ポルトガルまでが3枠(上位2位までが本選から、3位チームが予選3回戦から)。

ランキング7位~9位までが2枠(国内リーグ優勝チームが本選、2位が予選3回戦から)、ランキング10位~15位は2枠だが、しかし国内リーグ優勝チームは予選3回戦から、2位チームは予選2回戦からとなる。。以下16位~25位までが1枠(国内リーグ優勝チームのみ)で予選2回戦から、26位~52位だったかなまでが同じく1枠だけど予選1回戦から・・・・というようにUEFAランキングが下ることに出場枠は少なくなっていく。

ここにメスを入れるというのが、プラティニ新会長の恐るべき公約なのである。。

しかし、この公約にファーガソンやベンゲルなどプレミア勢の監督たちが早速噛み付いたように、欧州強豪国にとっては由々しき問題である。観る側のオイラにとっても(笑)。

だって、3枠に減らされたら、例えばプレミアでいえばプレミア4強のマンU、アーセナル、リバプール、チェルシーのうち1チームが出られないってことだし、イタリアだってインテル、ミラン、ローマ、ユーべ(今季は無理だが)とあるし、我が愛しのレアル・マドリーが居るスペインだってバルサ、バレンシア、セビージャ、アトレティコ、デポルetc.大変だよこりゃ。

3つに減らされるというのは国内リーグで3位以内に入らなきゃならないわけだからさあ。

でもホント強豪国の反発はハンパないと思うぞ(笑)。

オイラも今のところは反対!

というかやるなら徹底的にやらないと、中途半端だと意味ないと思うし。

1番の問題は選手が強豪国に集中していることだと思うけど。

それに関しては、つづく欧蹴球狂想曲第19番で。。

2007年1月21日 (日)

欧蹴球狂想曲第17番:プレミア4強激突!/スペインも熱い!

Fa800ccc976f6bb4be7d9cdf9ca2e715 イタリア・セリエAはインテル独走でもう決まったも同然なので、もうつまらないから見いへん。

ていうか、スカパーもヤル気ないのか(笑)、あまり見たいと思わないカードしかやらないんだもん。ミランは不甲斐ないし、ユーべは2部だし。。

はっきりいって今季のセリエは例年にも増してつまんねえよ!

ていうことで、もっぱらオイラはスペイン・リーガエスパニョ-ラとイングランド・プレミアリーグを見ている今日この頃。

俊輔のいるセルティックも最近はあんまし見てない。。

だって、セルティック強すぎて逆に面白くないんだもん・・・。

2位と何ポイント離れてるっちゅうねん。。

でも、俊輔をいちいち見なくてもいいかなと思えるほど、彼のプレーとパフォーマンスが高みで安定していることがもはや当然のようになっているのは、考えてみると凄いことだね。

スコットランドリーグで俊輔が十二分に出来ることは十二分に分かった。のであとはチャンピオンズリーグというヨーロッパの舞台でどれだけできるのか、というのをじっくり見て楽しみたいと思います。しかも相手はミランだからにゃ。俊輔にとって不足はない!

さて、前フリは終わって、まずはリーガから。

掲載写真は、スタンドで観戦するリケルメです。

え?スタンド?怪我?なに?

ていうかオイラ全然知らなかったんだけど、ぺジェグリーニ監督との確執でどうやら干されちゃったらしい・・・。なんつう。

ビジャレアルの会長がぺジェグリーニの契約1年延長を決めたことにより、ぺジェグリーニは意気揚々とリケルメを外した、、、。おそらく今後リケルメが出る可能性は無いらしく、古巣ボカに戻る話が現実味を帯びているとか。。会長はリケルメじゃなくぺジェグリーニの方を採ったか・・・。

で、今日はそのビジャレアルと現在リーガで首位を走るセビージャとの戦いを見ましたが、イエロー10枚が入り乱れる乱戦模様となったものの結果は0-0のドロー。

リケルメが出ていれば・・・と思う場面もあったけど、調子が悪いビジャレアルが終始アグレッシブさを失わずセビージャと互角に渡り合っていたし、新加入の南米最優秀選手マティアス・フェルナンデスもなかなか面白そうな選手で、見ごたえはあったかな。

しかし、、、フ・フ・フ。セビージャ、年明けからまだ1勝も出来ず。

マドリディスタであるオイラとしてはシメシメといったところなんだけどね。オホホ。

これで、一応セビージャと勝ち点3差まで迫ってきたレアル・マドリー。明日の相手は、昨シーズン、ペレス会長が辞任するきっかけとなったマジョルカ戦ッス。

絶対に負けられない戦いがそこにはある、っつう精神で絶対に勝ってもらわなければ!

アッラ・マドリー!!

と、次は、イングランドプレミアリーグの4強直接対決ぅぅぅぅぅ!!ズドーーン!!

そのまずは第1ラウンドの試合リバプール×チェルシーの2位3位対決が昨日あり、レッズが2-0で勝利しました。

前半3分にカイトの電光石火のゴールで先制すると、前半18分にはジャーメイン・ペナントのワンステップの芸術的スーパーミドルゴールで2点を早々にリードし、後半はカウンター戦術に徹したレッズが、直接対決5試合連続でチェルシーに負けていた屈辱を晴らした。

まあ、チェルシーが1.5軍といってもいい陣容だったのも影響してるとは思うんだけどね。

だって、テリーが腰痛&大腿部痛、リカルド・カルバーリョが高熱、マケレレが累積警告、とチェルシー十八番の守備ブロックのキーマン3人が全員抜けちゃってるんだから。。今日のCBなんてエッシェンとパウロ・フェレイラでっせ。唯一の明るい話題は、頭蓋骨陥没骨折から、驚異のわずか3ヶ月という速さで復帰してきたGKペトル・ツェホでしょうかね。でも、3ヶ月というのはマジに人間離れしとるよな(笑)。

しかし、チェルシーは負けたとはいえ、まだまだ優勝争いでマンUと争えるだけの強さを持っているのは違いないんだけど、やっぱまだバラックとシェフチェンコの2大新加入組が全然フィットしてないのは、今後のチャンピオンズリーグなんかを考えても不安要素ではあるわな。

さ、今日の深夜には、4強直接対決第2ラウンド、アーセナル×マンチェスターU戦が待ち構えています!

アンリが完全復帰を果たしてノリにノッてきたガンナーズと、抜群の安定感で首位を激走するマンU。純粋に今1番強いのはどっちなのかッ!?

それが判明するのは、6時間後!!

2006年12月23日 (土)

欧蹴球狂想曲第16番:チャンピオンズリーグ決勝T1回戦完全??予想vol.3

vol.2に続いて06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝Tの展望予想を。

<注>過去の対戦のスコアは、左のチームを基準にホーム、アウェイの順で掲載。

☆バルセロナ×リバプール

勝ち上がり確率バルサ65%×リバプール35%

 *過去の対戦

 UEFAカップ75-76準決勝 バルサ0-1、1-1レッズ

 (ちなみにこのシーズンにリバプールがUEFAカップ優勝)

 01-02グループステージ(2次リーグ)

                   バルサ0-0、3-1レッズ

実力、戦術熟成度など現実的にはバルサが限りなく70%に近いとは思うんだけど、東の横綱バルサと当たるということでリバプール(レッズ)のモチベーションは相当に上がってくるはずだし、さらに2戦目に数々の奇跡を演じてきた本拠地アンフィールドで戦えるということで、そう簡単にレッズが屈服するとも思えないんだよね。

う~ん、まあ1戦目のカンプノウでバルサが怒涛の攻撃を見せてくるのは必定なのだけど、それにレッズが堪えきれることができるか、でしょうね。

昨日のスペインリーグでバルサはアトレティコと対戦したけど、昨日のアトレティコのようなしつこい守備と速攻カウンター戦術に徹することができれば可能性は見えてくるのでは。

一方のバルサとしても、レッズサポの地鳴りのような声援で包まれる敵地アンフィールドで戦うのは不安要素はけっこうあると思うので、1戦目でアドバンテージを得ておきたいはず。

バルサとしては1戦目で失点を0に抑えて勝利するというのが理想だろう。あとは何点取れるか。。

さらに2月末までには、怪我で離脱中のエトーとメッシが戻ってくるわけで、相変わらず不安定な戦いを続けているレッズをみると、やはりバルサが断然有利か。

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☆レアル・マドリー×バイエルン

勝ち上がり確率レアル50%×バイエルン50%

 *過去の対戦

 75-76準決勝 レアル1-1、0-2バイエルン

  ・(バイエルンは決勝でサンテチエンヌに勝って優勝)

 86-87準決勝 レアル1-0、1-4バイエルン

  ・(バイエルンは決勝でポルトに負けて準優勝)

 87-88準々決勝 レアル2-0、2-3バイエルン

 99-00準決勝 レアル2-0、1-2バイエルン

  ・(レアルは決勝でバレンシアに勝って優勝)

 00-01準決勝 レアル0-1、1-2バイエルン

  ・(バイエルンは決勝でバレンシアに勝って優勝)

 03-04決勝T1回戦 レアル1-0、1-1バイエルン

なんともはやCLの草創期から数々の激闘を演じてきた両者が再び激突するとは・・・。

1番記憶に新しいところでは03-04の決勝T1回戦だけど、この時は1戦目がバイエルンホームで、2戦目がレアルのホーム・サンチャゴベルナベウで行われたんですよね。

1戦目は一方的に攻め続けるバイエルンが後半30分にマカーイの強烈ヘッドで先制する。攻撃の糸口をつかめないレアルはこのまま敗戦濃厚かと思いきや、後半40分にロベカルの強烈フリーキックを名手カーンがまままさかの後逸。

そのまま試合は1-1で終了。アウェイゴールを奪ったレアルが俄然有利になるという、試合を優勢に進めていたバイエルンにとってはまさかの手痛いドローとなってしまった。

第2戦はボールポゼッションでレアル45:バイエルン55という数字が示す通り、バイエルンが敵地で猛攻を仕掛け、レアルが堅陣を敷いて耐えるというレアル本来のサッカーとはかけ離れた現実的な展開となった。。

が、前半30分過ぎにジダンのゴールで先制、そのまま必死の堅守で耐え抜き1-0で勝ち、次ステージへ勝ち上がったのだった。

さて、今回はどうなるか。

レアルは先日2部昇格チーム・レクレアティーボにホームで0-3で敗戦するという信じられない愚行を犯し、やはり名匠カペッロといえどもレアル再建は並大抵のことではないことがはっきりと露見した。

カペッロ就任からはや5ヶ月、、お得意の守備戦術は機能してはいるものの、攻撃面でいまだチームの形を見つけられずにいる。攻撃では相も変わらず個の能力オンリーでなんとか打開しているに過ぎない。

ここを年明けからどう構築していくか、が課題だろう。

また、基本システムも4-2-3-1

          カシージャス

       エルゲラ   カンナバーロ

Sラモス                     ロベカル

       ディアッラ   エメルソン

ラウル        グティ         ロビーニョ

         ファンニステルローイ

という布陣で結果を残してきたが、

ここで最近から問題になってきているのが、、、、

ロナウドである。。。

度重なる怪我で出場機会を得られなかったロナウドが復帰してきて、さあロナウドをどう使う?ベンチ?スタメン?スタメンでいくとしたら誰を下げるの?という厄介な問題が遂に浮上してきたのだ。

当初カペッロはロナウド起用において、ニステルとの2トップいわゆる“ドブレ9”を何試合か試してきているが、前線に張り付いて動かないこの2トップの守備力は限りなく低く、先日のレクレアティーボ戦のように全く機能しないときは見るも悲惨な手の施しようがない事態に陥ってしまう。

レクレアティーボ戦の先発は、

           カシージャス

       カンナバーロ   Sラモス

サルガド                     ロベカル

         グティ    エメルソン

 ベッカム                   ラウル

        ロナウド    ニステル 

だった。

ここでカペッロにしては意外な策に出たのが、グティのピボーテ起用だ。ディアッラ&エメルソンで固定されてきたドブレピボーテをレクレアティーボ戦の前のエスパニョール戦からディアッラを外してグティを置く形をとってきたのだ。(この理由については、カッサーノの監督批判にディアッラが同調したことがバレて、カペッロの罰を受けて外されたというのがもっぱらの噂だ。)

エスパニョール戦の布陣は、

           カシージャス

       カンナバーロ  Sラモス

サルガド                    ロベカル

        グティ    エメルソン

 ロビーニョ     ラウル       レジェス

          ニステルローイ

である。

このエスパニョール戦、レクレアティーボ戦と、低調な試合に陥ってしまったことは明らかで、じゃあ何が問題なのか、と考えると、やはり1番大きいのはディアッラが不在だということ。

特にロナウド&ニステル起用時にディアッラを外すのは禁忌だということは明らかになった、といえるだろう。

また、グティのポジションについては、やはり今まで通りトップ下に置くのが現状1番良いのではないかと思う。

カペッロは前線の相手プレッシャーから解放させるために1列下げたピボーテの位置に置いたと話していたが、守備のタスクに忙殺され見るかぎりではなかなか機能していないと思うし、グティとFWをつなぐラインで試合をコントロールできないという問題が露見しており、やはりトップ下に置いたグティをディアッラ&エメルソンがサポートするというのが最も現実的なのではないかと。

なので、やはり1番良い布陣は最初に挙げた基本システムだと思う。

           カシージャス

       エルゲラ  カンナバーロ 

Sラモス                    ロベカル

(サルガド)  ディアッラ  エメルソン

 ラウル        グティ       ロビーニョ

(レジェス)

            ニステル

           (ロナウド)   

これに手を加えるとしたら、先日アルゼンチンのボカジュニアーズから新加入したフェルナンド・ガゴだろうか。

90年代後半のレアル黄金期を支えたレドンドの再来といわれるガゴの加入は心強いばかりだ。ちなみにまだ若干20歳。ヨーロッパに慣れるにはそれ相応の時間がかかるだろうが、じっくり育てていってもらいたいところだ。

ガゴを入れるとすれば、それこそディアッラかエメルソンを1枚外してその一角に据えることは十分視野にいれることができる。試してもらいたいもんです。

そこら辺を2月下旬までに構築してもらいたいですな。

一方のバイエルンは、ブンデスを全く見ていなくてCLでしか見てないので詳しくは分からないけど、バラックが抜けた穴をまだ埋め切れていない様相を呈しているが、多数の怪我人も年明けには戻ってくるようなので、レアルとの決戦までにはチーム力も仕上がってきているはず。

いずれにせよまだ両チームともチーム力は未完成なままなので、とにかくこの両者が激突する2月末までに、組織力、戦術、連動性をはじめとするチーム力をいかに構築し整えることができるかにかかっているといえるのではないだろうか。

時間は、、、あまり無い。。

アッラ・マドリー!!

最後はこれで締め。。

欧蹴球狂想曲第15番:チャンピオンズリーグ決勝T1回戦完全??予想vol.2

引き続き06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝Tの展望を。

<注>過去のCLでの対戦のスコアは、左のチームを基準にホーム、アウェイの順で掲載。

☆セルティック×ミラン

勝ち上がり確率セルティック30%×ミラン70%

 *過去の対戦

 68-69準々決勝 セルティック0-1、0-0ミラン

 04-05グループステージ セルティック0-0、1-3ミラン

セルティックがホームの第1戦で勝てば勝機も見えてくるだろうけど、この第1戦がとにかくセルティックにとっては全てだね。国内リーグでは首位を独走しているわけだから、とにかく2月20日の決戦にコンディションのピークを持っていくようにすれば。ストラカン監督の舵取りが重要になってきますな。頼むで俊輔!

対するミランは、セリエAでは悲惨な様相を呈してきてますが、メンタル面から瓦解しコンディションにもそれが波及しCLにも悪影響を及ぼす可能性が大いにあり、そういう点でみればチームが一体となって頑張っているセルティックにも付け入る隙は十二分にあるんだけどね。

グループステージは組み合わせにも恵まれ楽に突破を決めたミランだけど、今後はチームとして一致団結できるかどうかが大きな要素になってくるはず。

いや、3:7でミラン有利としたけど、国内リーグ後半戦次第ではミランがさらに下降してくる可能性があり、セルティックにも十分勝機はあるとは思う。

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☆リール×マンチェスターユナイテッド

勝ち上がり確率リール25%×マンU75%

 *過去の対戦

 01-02 グループステージ(1次リーグ)

                  リール1-1、0-1マンU

 05-06 グループステージ リール1-0、0-0マンU

昨季はリールに取りこぼしたことにより、まさかのグループステージ最下位で敗退となったマンUだが、今季はそれは無いだろうと思う。

昨季は全く目立つことができなかったスコールズやギグスといったベテランが高みで安定し、そこにロナウド、ルーニーら若手がうまく噛み合いプレミアリーグでの戦いを見ても非常に安定した強さを発揮している。ここで敗退するのはちょっと考えづらい。

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☆インテル×バレンシア

勝ち上がり確率インテル55%×バレンシア45%

 *過去の対戦

 02-03準々決勝 インテル1-0、1-2バレンシア

 04-05グループステージ インテル0-0、5-1バレンシア

本当はインテルを60%くらいにしてもいいんだけど、ここ何試合かのリーガでのバレンシアのサッカーを見るとやはり侮れないだろうということと、同じようなスタイルのサッカーを志向する両チームの我慢比べでインテルが自滅する可能性があり得るという観点からこの数字。

バレンシアは次から次へと負傷者続出で相当に苦戦した前半戦となったが、アルベルダ&バラハなどチームの軸となる選手が復帰してきており、2月下旬にはけっこうイイかんじになっているのではないかと予想する。

あとはホアキンかなあ、キーマンは。まだ全然ダメだからな。今季の移籍でのゴタゴタがまだ影響してるようだね。早くコンディション戻して活躍してほしい。

まあ1戦目でアウェイゴールを奪えればバレンシアにもチャンスありでしょう。

つづいては、我が愛しのレアル・マドリー×バイエルンと、バルセロナ×リバプールを。。

欧蹴球狂想曲第14番:チャンピオンズリーグ決勝T1回戦完全??予想

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)もグループリーグが12月6日にグループステージが終了し、ベスト16が決定!

さあ、ここからがCLの本番。ベスト16がホーム&アウェイのノックアウトラウンド方式で行われるトーナメントで死闘を演じる。

CLの本当の醍醐味を味わえるのはここからです。

といっても決勝T1回戦は来年の2月20日なので、まだ2ヶ月もあるねんけど。。

そんな中12月15日には決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選が行われ、魅力ある対戦カードが実現となりました。我が愛しのレアル・マドリーもね・・・。バイエルンだよーーーっ!!

ということで、今回は決勝T1回戦のオイラ的勝手気まま予想を立ててみましたん。パチパチパチ。

ホント、レアル以外はあまり真剣に考えていないんで・・・(笑)。

と、各対戦カードの予想に入る前に全体的な統計で重大な事実があるので、まずはそこから。

え?何?なに?

いや、これが実は大したことあるんだって。聞いて聞いて。

それは、決勝トーナメントはホーム&アウェイで行われるわけだけど、昨シーズンの決勝Tの全対戦をみると、1戦目をアウェイ、2戦目をホームで戦ったチームが圧倒的な確率で次ステージに勝ちあがってるんですわ。

決勝T1回戦から準決勝まで全14対戦のうち11対戦で1戦目アウェイ、2戦目ホームのチームが勝ってるのです。

ただその前の04-05シーズンは、ちょうど五分五分なんですけど。

それにしたって昨季の結果はちょっと異常だよな。なんか今季も同じ流れになるような気もするんで。

まずは1戦目をアウェイで戦うチームが全体的に有利ということは言えるのではないか、ということで各対戦に入っていきやんす。。

<注>過去のCLでの対戦のスコアは左のチームを基準にホーム、アウェイの順で掲載。

☆ポルト×チェルシー

勝ち上がり確率ポルト20%×チェルシー80%

 *過去の対戦

 04-05グループステージ ポルト2-1、1-3チェルシー  

03-04シーズンにCLを制したポルトを率いていたのは、現在常勝チェルシーを率いるモウリ-ニョ監督ということで、いわゆる古巣対決ということになる。

が、、やはりチェルシーが1枚も2枚も上手なのは明らかで、ここはもう鉄板といってもいいのでは。

新戦力のシェフチェンコとバラックがなかなかフィットしていないのは誤算とはいえ、それを補って余りあるドログバとエッシェンの活躍は本当に脅威だ。

そしてベンチにはロッベン、ショーン・ライト=フィリップスといったウインガーが控えており、基本システムの4-3-1-2から昨季の戦い慣れた4-3-3へとスムーズに切り替えることができるのも大きい。ていうか4-3-3の方が相手としては恐いんだけどね。。

ポルトはぁぁぁ、、、、どうなんでしょう。。タレントはカレスマとかルイス・ゴンサレスとか、あとはロナウジーニョの後継者といわれているアンデルソンだとかいるにはいるんだけど、如何せん相手が優勝候補筆頭のチェルシーだもんなぁ。運が悪かったとしか言いようがない。

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☆PSV×アーセナル

勝ち上がり確率PSV40%×アーセナル60%

 *過去の対戦

 02-03グループステージ(1次リーグ)

                  PSV0-4、0-0アーセナル

 04-05グループステージ PSV1-1、0-1アーセナル

PSVはほとんど見ていないので、アーセナル側からみると、昨季もそうだったけど、アーセナルって国内リーグとCLとのギャップがデカイんだよね。

今季もプレミアでは6,7位に沈んでるけど、CLでは余裕でグループステージ1位突破だもんな。

昨季はアンリを1トップに中盤を厚くするCL仕様の守備的な4-5-1で準優勝という予想外の快進撃を展開したアーセナル。攻めてくる相手に対し中盤のコレクティブな守備網でボールを奪いアンリを軸にカウンターも絡めた攻撃でサッカーを展開。今まで戦術として使うことがなかった速攻カウンターという手法を手に入れたアーセナルの快進撃は必然といえば必然だったのかもしれない。

ではそれが今季も続くのか、というとその可能性はアンリ次第というところに行き着くと思う。

中盤はいまやチームの心臓になったセスク、プレミアの水にも慣れたフレブ、そして既に存在感を発揮しているロシツキ、中盤の底に君臨するジウベルト・シルバ、またリュングベリやファン・ペルシなど理想的な陣容が整っている。

問題は1トップのアンリなのだが、W杯の疲れから今季は昨シーズンほどのコンディションになく、明らかにプレーに粗が目立っている。はたして2月下旬までにフィジカル面で戻れるのか、、これが1番の問題だろう。

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☆ローマ×リヨン

勝ち上がり確率ローマ40%×リヨン60%

 *過去の対戦 たぶん無い?

なにげに屈指の好カードなのがこの対戦。

ローマは昨季から場当たり的に使い始めたトッティを最前線に置くトップレスシステムが殊のほか機能し、今季はより一層成熟度を増した感がある。今のセリエAで最も流麗でスペクタクルな爆発サッカーを展開しているのは間違いなくローマだ。一昔前の中盤すっ飛ばしサッカーはどこへやら、、、。

しかし対するリヨンもここ5年ばかりで一気に欧州列強に名乗りを上げてきているのは周知の事実で、2シーズン連続でレアルを完膚なきまでに葬り去ったのは記憶に新しい。

フランスリーグで前人未到の6連覇へ向けて驀進中で、もうこの時点で優勝は決まったといっていいほど2位以下を引き離している。そのリヨンが唯一成し遂げていないのが、CLでベスト4以上に入ることなのだが、その機は完全に熟しているといっていい。

今季のグループステージを見ても昨季以上に強さを増している感があり、今季はベスト8の壁を越えるのは確実だと思っているのだが、、、。

ちなみにオイラの見方では東の横綱がバルサ、西の横綱がチェルシーで、それにつづく東の大関がリヨンだと思う。

しかし、ローマはマジに魅力的な攻撃サッカーを展開しているだけに、リヨンとしてはいきなり高いハードルが立ちふさがってしまったとは言えるだろう。

いずれにしても相当に面白い試合になることは必至。楽しみです。

2006年12月21日 (木)

亀田興毅×ランダエタ戦を振り返る

昨日、有明コロシアムで行われたWBAライトフライ級タイトルマッチ12回戦、王者亀田興毅×挑戦者ランダエタは、判定3-0で亀田が初防衛に成功した。

8月の王座決定戦で、明らかに負けていた亀田が判定2-1で勝ってしまうというあり得ない勝利で王者についてから4ヶ月、因縁の再戦となった戦いは誰が見ても分かる亀田の完勝で終わった。。

オイラとしては、亀田バッシングやる気満々でグチグチネチャネチャと亀田父子にケチをつけようかと勇んで臨んでいただけに、なんともはやボクシングスタイルを劇的に変えてきた亀田の確かな戦術に裏打ちされた勝ちにこだわったボクシングに、オイラは手も足も口も出すことができなかった・・・。

今回ばかりは認めざるを得ないにゃぁ・・・。

ちなみに今回はオイラもお茶の間審査員になって各ラウンドを採点してみました。

結果は、、、、(左が亀田で、右がランダエタ)

第1ラウンド   10-10

第2ラウンド   10-9

第3ラウンド    9-10

第4ラウンド   10-9

第5ラウンド   10-9

第6ラウンド   10-10 

第7ラウンド   10-9

第8ラウンド   10-9

第9ラウンド   10-10

第10ラウンド  10-9

第11ラウンド  10-9

第12ラウンド   9-10 *亀田反則で1点減点

   計     118-113

終わってみれば余裕の勝利。完勝ですね。。何も言うことはございません。。。

ていうか前回のような接近戦を予想してたんだけど、完全に裏切られたね。まさか緩急を自在に使って来るとは、、、前回の一直線に向かっていくスタイルから180度変えてくるとは完全に想定外でした。

バッシングを封じ込めるのには鮮やかなKO勝ちが1番インパクトもあってよかったんだろうけど、しかし昨日の王者に相応しい玄人ボクシングのインパクトも周りを黙らせるには十分だったのでは。。少なくともオイラは昨日の亀田のボクシングにはケチつけるところは一つもございません。

まぁ、今後も今回みたいにテレビ露出を極力控えて、人気実力ともに真の王者になっていってもらいたいですわな。

ただ、一つ注文付けるとすりゃ、興毅の方じゃなくて大毅の方だな。

1回37秒KO勝ちはたしかに凄いけど、あの相手はなんじゃ??

インドネシアのモハメド何某だったか忘れたけど、完全にヨレヨレのジジイじゃねえか(笑)。

ヤル気もあるんだかないんだか、大毅の相手として相応しいのかい?と言いたいですね。

もうちょっと手応えのある活きのいい野郎と戦わせておくんなましや。

B’zの“いつかのメリークリスマス”もイマイチだったなぁ。。。

2006年12月17日 (日)

欧蹴球狂想曲第13番:バルセロナ敗戦・・・&中村憲剛

FIFAクラブワールドカップ決勝戦インテルナシオナル×バルセロナが横浜国際総合競技場で行われ、インテルが後半30分過ぎのC.アドリアーノのゴールで1-0でバルサを振り切り、世界王者に輝いた。。

正直、、インテルが勝つとは思いもしなかった。。。

バルサの眩いばかりのスター軍団に比べたらこれといったタレントも見当たらないし、なんだかんだいってバルサが勝つと思ってたんだけど。。

結局は、前半を粘り強い守備でしのいで、失点をゼロに抑えたことが大きかったかなと。バルサは攻めあぐねたかんじだね。インテルの最終ラインの泥臭いチェックにバルサはあまりにもバカ正直にキレイに行き過ぎた感が・・・。

もっとミドルシュートを積極的に狙っていってもよかったのではないかと感じたのだけど、デコが2本撃っていったくらいかな。

しかし、バルサのこういう負け方というのは、あまりお目にかかれないね。

やっぱどこかで慢心みたいなものがあったのか、な?

それとも今日の試合の数日後に行われるリーガのアトレティコ戦の方に頭が行ってたのかも。。

ま、我が愛しのレアル・マドリーにとっては、バルサが極東で体力を消耗してくれるのは願ったり叶ったりなのだけども(笑)。

さて、話はいきなり変わって、先日ビデオで録っていたNHKの番組「人間ドキュメント」を見ました。

内容は、川崎フロンターレ所属で、オシムジャパンにも選ばれるようになった中村憲剛を追ったドキュメント。

なんてったってオイラが周り中に今年1番イチオシしていた選手ですから中村憲剛は。

そしてこの番組を見て、分かったことがある。

それは中村憲剛は、日本のピルロなのだ!!ということ。

そう、イタリア代表およびACミランでタクトを振るうアンドレア・ピルロに境遇が酷似しているのだ。そして、プレーの内容も。

ピルロはもともとトップ下の選手だったが、01-02シーズンにミランに来た時にトップ下は元ポルトガル代表のルイ・コスタが君臨しており、なかなか出番が回ってこなかった。

そこで、ピルロは翌02-03シーズン、トップ下より後ろに1列下がったボランチへの転向をアンチェロッティ監督に直訴。そしてそれが承諾され、いわゆるレジスタ(中盤の底で試合を操る司令塔)としてすぐに大成し、この年のチャンピオンズリーグを制覇、ヨーロッパ全土に衝撃を与えたのは記憶に新しい。

そして今では絶対に欠かせない軸へと華麗に変貌し、ドイツW杯でもその存在感を見せつけた。

それと同じことが中村憲剛にもいえるのではないか。

中村ももともとはトップ下の選手だったらしいけど、線の細さやフィジカル面の弱さからなかなか試合で使ってもらえなかったという。それが2シーズン前に就任した関塚監督の抜擢で、ボランチへの転向を勧められたのだという。

そしてJ1に昇格した昨シーズン、そしてなにより今シーズンの活躍と成長には目を見張るものがあった。プレーの質や内容はレジスタそのものだし、最近ではミドルシュートなどゴールを自ら狙う姿勢も強まってきた。

現時点で、日本で1番のボランチだとオイラは思う。

もちろんまだまだ改善すべきところがあるのも確かだが、26歳という遅咲きの賢人はまだまだ飛躍する伸びしろを持っている。

趣味はとにかく読書!というのも高感度高し(笑)。

オシムがエレガントな選手だと言ったのも分かる通り、そのプレーからはレアルの名手レドンドやバルサのペップことグアルディオラを想起しちゃうのは行き過ぎか・・・。オイオイ(笑)。

いや、でも日本のピルロの階段は確実に登っていると思うぞ。

これからも要注目で見ていきたいと思います。

ガンバれ!中村憲剛!

ついでに、ガンバれ!レアル・マドリー!

ちなみに明日はエスパニョール戦でっす。

2006年12月14日 (木)

欧蹴球狂想曲第12番:バルセロナ×クラブアメリカin横浜

どえりゃあ凄かったでぇーー!

バルサ!バルサ!バルサ!

ちなみにわたくし、、、レアル・マドリーファン、、、生粋のマドリディスタでございます・・・。

いや、しかし、今日のトヨタカップ世界クラブ選手権はお祭りみたいなもんですから。宿敵バルサの華麗なスペクタクルサッカーを十分に満喫致しました。

雨さえ降ってなければもっと上質なサッカー見れたと思うんだけど、それでも時差ボケや過密日程などのコンディション面の不安を考慮に入れても、さっきのバルサのサッカーは凄まじかった。楽に簡単にプレーしているようで、実は高度に緻密化&連動化されたチームの組織力の中でロナウジーニョやデコといった絶対的な個が躍動しているんだよね。組織と個のバランスが異常な高レベルで共存している美しいサッカー。。。

ホントまじに素晴らしい!!

もうあれだけボール回されたらクラブアメリカも足が完全に止まっちゃって成す術なしでしたな。

ポンポンとワンタッチでボールを回していくバルサ。それがジャブ攻撃のごとくクラブアメリカの体力と集中力を奪っていく。

もはや完全にチンチン状態でしたね。

しかし、今日のバルサ、、、さんまさんも言ってたように持てる力の60~70%くらいしか出してないよね。

先日のチャンピオンズリーグ(CL)対ブレーメン戦の今季1番の真剣マッチからみたらホント軽っるいかんじで、ギリギリの勝負マッチとまでは全くいかなかったけど、でもバルサの楽しいサッカーが日本全国で見ることができたというのはそれはそれで良かったんじゃないスか。

だって、久々に笑顔のロナウジーニョを見た気がするもん。。

これで、17日の決勝戦がますます楽しみになってきたけど、しっかり優勝してスペインに凱旋してもらいたいですな。

その代わり、リーガは我が愛しのレアル・マドリーが戴かせてもらいますけどね(笑)。。

頑張れ!レアル!

最後はこれで締める。

2006年12月 6日 (水)

欧蹴球狂想曲第11番:バルセロナ×ブレーメンinカンプノウ

日本時間今朝4:45からバルサの本拠地カンプノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ・グループA最終節バルセロナ×ブレーメンは、前半13分のロナウジーニョの直接FKからのゴールと続く前半18分グジョンセンのゴールで2-0で勝った。

これにより、死のグループAの決勝T行きチケットは1位チェルシー、2位バルサで決まった。

いんっやあ、、、よく勝ったよバルサ。ホントに良かった。

今日の試合はブレーメンは最低限引き分けで2位の座を確保、対するバルサは100%勝つしかない状況ということで、クラシコをも超える今シーズン最大の重大決戦となったわけだけど、試合前にロナウジーニョが開始1分から点を取りにいくと宣言した通り、前半はバルサの攻守に渡るメリハリのきいたサッカーで萎縮しているブレーメンを圧倒。

本気度120%のロナウジーニョ、右サイドの鋭い刃ジュリ、怪物に変貌しつつあるイニエスタ、史上最強の玄人職人デコ、猛毒危険爆弾モッタ、魂の闘将プジョル、そして第2のエトーなんて呼ばせない俺の名はグジョンセンだぁっ!

みんな魂の気迫こもったチームプレーでチームを牽引していった。

とにかく勝つしかないバルサは、開始早々からゴールに攻め込みまくる。しかし、それを可能にしたのも中盤高い位置からの連動した守備意識が上手く機能したことが大きな要素となったことは指摘しておかなければならないだろう。

“2点取られても3点取ってしまえばいい”“1-0で勝つよりも4-3で勝つ方を我々は好むのだ”という90年代初めの第1期ドリームバルサを率いていたヨハン・クライフの言葉は、よくバルサのサッカーを語るときに取り上げられるキーワード、すなわちそれがバルサの哲学なわけだけど、今日のバルサは、点を取らなければならないけれども相手に点を与えてもいけない、という非常にリアリスティックな意識で戦っていたと思う。

前半は点を取りにアグレッシブに、2点リードした後半は相手の圧力を受けてよりカウンター志向に移行した戦い方を実行し、運も味方に付けて試合運びとしては非常に理想的な展開に持ち込むことができたと思う。

こういう戦い方は、少なくとも2シーズン前のバルサには出来なかった戦い方なんじゃないかな。

ライカールトの成長もあるし、あとはユーべからやって来たザンブロッタとテュラムの存在も相当に大きいですね。

ここで負けてたらマジにシャレになってなかったけんねぇ。

しかし、それにしても今日のロナウジーニョは凄かった!!

後半はちょっと消えてたけど、前半20分までのパフォーマンスはドイツW杯前のCL決勝の時のピークくらいはあったね。それくらい凄かった。完全にイッちゃってたもん。

そして前半13分の先制ゴール。

まさかあそこでゴロを蹴りこむとは、あの時カンプノウにいた9万8千の観衆も、テレビの前で観戦していた何億人の人々もいったい誰が予想できた???

ああ゛、、、??入った?入った!!入ったぁぁーーーー!!!

ほんの一瞬呆気に取られたもんなぁ。

ドイツ人は上背があるから、上に巻いて蹴ってたらクリアーされてた可能性はあるよね。

俊輔だったらどう蹴ってたかなぁ。

ま、オイラ生粋のマドリディスタだけど、今朝はバルサを心底応援させてもらいました。ヨカッタヨカッタ。

ホントここで消えてたらお話にならなかったんでね。

でも、今ブンデスで首位を走るブレーメンが敗退というのも複雑ではあるけどね。。

2006年12月 1日 (金)

浦和vsガンバ頂上決戦!!明日まで待てない。。

J1リーグ06シーズンが明日の最終節で幕を閉じる、とともにyahooファンタジーサッカーも今季終了となります。

明日は運命が決する日!

J1の方は浦和勝ち点69をガンバ大阪勝ち点66が追う展開で、明日の直接対決(浦和ホームの埼玉スタジアム)で優勝が決まる。

優勝するための条件は、ガンバ大阪が3点差以上の差を付けて勝つことでガンバ優勝、それ以外は浦和が優勝という、条件だけみれば圧倒的に浦和有利ということになってはいる。

また、今シーズンの浦和は失点が異常に少なく、特にホームでの平均失点はなんと0.38。常識ではホームで3失点以上喫するというのはあり得ない計算になる。

そしてなにより浦和にとって強みなのは、14勝2分でいまだ負けなしのホームで戦えるということだろう。ちなみにガンバのアウェイの戦績は8勝6敗2分。

しかし、ガンバは攻撃力が売りのチームだけあって、今シーズン3得点以上が14試合もあるのは、もしかして何かが起きちゃう・・・!?と期待を抱かせるには十分である。

サッカーは重要な試合であればあるほど何が起きるか分からないものですから・・・。

ということで、まあ普通に予想すれば浦和が順当に優勝するのだろうけども、なんか心のどこかでそう簡単には終わらないんちゃうか、という一抹の心のざわめきもあるのですが・・・。はてさて。。

で、オイラにとってはそれよりも重要なことがあって、それがyahoo!ファンタジーサッカー最終節なのだけど、たぶん最低40~50ポイントでも来季からのトップリーグ昇格は確定なので、明日の最終節は余裕をもって臨めるところではあるんだけど。

で、今回は浦和×ガンバの最終決戦ということで、どうしよっかなぁと思案した挙句、今まで大量に選んでいた浦和レッズ陣を一挙に削っちゃいました。長谷部だけ残したけど。

なんかちょっと予想を超えた範疇にこの決戦があるので、ここはあえて浦和から選ぶ冒険はしたくないかな、と。

普通に考えれば浦和で鉄板なのだから、いつものように闘莉王をキャプテンにして山田入れて、鈴木啓太入れて、ワシントン入れてってするのだろうけど、なんかイヤ~な予感めいたものがするので、長谷部以外は今回は使わないことにしました。

闘莉王はマジに悩んだけど、ずっと足に違和感抱えたままで最近はプレーしてるようで、実際問題相当痛みがあるらしいので、う~ん、、外すことにした次第。。

んで闘莉王のファンタジー年俸が2億6千万だったかなのね(笑)。で、今回売っちゃったから、その金額が一気に我が懐に入ってきました♪

だから今回は他のところで金使って思うようなチームづくりが出来たかな、と。

GKは今シーズン初めて使う川口能活!GKはいっつも1千万から多くて2千万くらいの選手を使ってるので、今回のように9600万もGKに使っちゃうというのは、、、吉と出るか凶と出るか。ジュビロは鹿島とアウェイで対戦です。

DFは前節から引き続き広島の服部公太と名古屋の増川を使って、闘莉王の抜けた穴を名古屋のスピラールで埋める作戦。

MFは、前節から浦和の山田を外して、川崎の中村憲剛を入れました。あとは新潟のシルビーニョを新たにスタメンで使って、と。他は前節と同じで、広島の森崎浩司、浦和の長谷部、ジュビロの太田吉彰。

FWは前節は3トップで臨んだけど、鹿島の田代が退場でもろくも破綻・・・。今回は2トップにして、ジュビロの前田遼一とガンバのマグノアウベスでいっきゃーす!

それでも資金が余ったので、大分の上本大海と鹿島の野沢拓也を獲得して、ベンチに置いてます。

問題はキャプテン選びなんだけど、いつも闘莉王にしてたから今回はどうしよっか、と考え、結局マグノで冒険してみることにしました。安全パイでいけば中村憲剛なんだろうけど。

ガンバの命運を握っている男ですからねマグノは。

いやあ、明日はどうなることかホンマ楽しみでっせ。NHK総合でバッチリやるので、ポテチ食いながら見るとすっか。

2006年11月27日 (月)

Jリーグも捨てたもんじゃない

yahoo!のファンタジーサッカーに初年度から参加しているオイラは現在トップリーグの下に位置するイースタンリーグに所属しているが、今シーズンの前期にはトップリーグに所属していた。わずか半期で降格してしまったわけだが、今回の後期戦で好位置をキープしており、このままいけば来季からのトップリーグ返り咲きがいよいよ現実味を帯びてきている。

残り2節。いよいよ最終追い込み段階のオイラと歩調を合わせるようにJリーグの優勝争いも俄然熱を帯びてきた。

首位の浦和が勝ち点68、2位のガンバが勝ち点63で迎えた第33節。

浦和はFC東京とアウェイ味スタで、ガンバは降格寸前の京都とホーム万博で対戦。

浦和はまず負けないことを第一に考えたせいか、異常に慎重な試合運びを見せた。堅守を優先し、隙あらば速攻に撃って出るというかんじだったと思うが、逆にそれがFC東京の軽快な出足を与えてしまった感は否めないと思う。

浦和は結局守備に意識をとられ、90分の間攻めの形を作り出すことができなかった。それでも失点数の少なさがJ1でダントツの1位である守備面は完全に崩れることはなく、ドローで抑えたのはさすがというところ。

一方のガンバはもう後がない状況、勝つしか道がない状況で、こちらも負けたら終わりの状況である京都と死闘を演じた。

やっぱ降格争いで追い詰められたチームってのは最後に驚異的な力を発揮するものだから、もしかしてガンバ食われちゃうかなぁと思ってたんだけど、まさにそういう試合展開になりながら、後半ロスタイム残り15秒というところでマグノアウベスのハットトリックとなった劇的ヘッドで3-2で勝利をもぎとった。

サッカーはやはり最後まで何が起こるか分からない!!

これで浦和勝ち点69、ガンバ勝ち点66となり、最終節浦和×ガンバの直接対決でガンバが3点差つけて勝てば奇跡の大逆転優勝となる。

しかし、ただでさえ浦和が3点以上失うというのは常識では考えられないことだし、しかも真っ赤に染まった浦和のホームで行われるということで、ガンバの3点差勝利は可能性としては非っ常に低いと言わざるを得ないのは確かだろう。

オッズを付けるとすれば、浦和1.2倍、ガンバ82.5倍といったところかな(笑)。

いや、しかしサッカーはホント何が起こるか分からないからな。

例えば欧州チャンピオンズリーグの03-04シーズンの準々決勝ミラン×デポルティボで、1stlegでミランがホームで4-1と圧勝。2ndlegでデポルは3点差以上の勝利が必要な状況で、ホームでなんと4-0で怒涛の勝利を収めて大逆転を飾ったことがあったし、あとは何といっても04-05シーズンの決勝だよね。

ミラン×リバプールで、前半に3点取ってこれはミランの余裕の優勝かな、と思いきや後半にリバプールが3点取って、結局PK戦でリバプールが大逆転優勝を飾ってしまったということもあるし、試合の入り方次第ではガンバの圧倒も、、、、あるぅ??

いや、どう考えても無いんだけど、、(笑)、でもでも何が起こるか分からない。。

オイラは一体何を言いたいんだ・・・。

とにかく12月2日に全てが決まる!決戦は土曜日です。

ちなみにファンタジーサッカーの今節オイラのチームは、

GK 松代(ガンバ)

DF 闘莉王(浦和)キャプテン、増川隆洋(名古屋)、服部公太(広島)

MF 山田、長谷部(以上浦和)、森崎浩司(広島)、太田(磐田)

FW マグノアウベス(ガンバ)、前田遼一(磐田)、田代(鹿島)

3-4-3でいこうか、田代を外して浦和の鈴木啓太を入れた3-5-2でいこうか悩んだ結果、今回の3-4-3でFW陣の爆発に賭けたのだけど、田代がレッドで退場という悲惨な結果を迎えてしまいました。。。トホホ。

それでもなんとか暫定ポイントで64ポイントを獲得したので、まあ80~90は固いだろうから、最終節でよほどのことがない限りは、来季からのトップリーグ返り咲きが達成されるっつう。

最後は冒険しないでお固くいこっと。

   

2006年11月23日 (木)

欧蹴球狂想曲第10番:バルセロナ決戦は12月6日(日本時間)!

06-07チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節が昨日今日と行われました。

いよいよグループリーグも終盤戦を迎え、決勝T行きを決めたクラブ、早々に落選したクラブと明暗が分かれ始めている中で、昨日の中村俊輔の歴史に残るスーパーゴールによりセルティックが見事下馬評を覆してグループリーグを突破しました。

そして今日。

運命の1日が幕を開けた!

そう、昨季CL覇者のバルサが入っているグループA。

1位チェルシー勝ち点10、2位ブレーメン勝ち点7、3位バルサ勝ち点5,4位レフスキ勝ち点0という段階で、今朝1位2位対決と3位4位対決が行われました。

オイラはブレーメンホームで行われた1位2位対決を見ましたが、結果は1-0でホームのブレーメンが勝利。

チェルシーは最終節がいまだ勝ち点すら取れない最下位のレフスキをホームに迎えるということもあったし、今日の試合大敗しなければ引き分けでもOKという余裕があった。

対するブレーメンは最終節バルサの本拠地カンプノウに乗り込んで戦わなければならず、今日のチェルシー戦は勝ち点3を積み上げ、バルサより上位に立たなければならないという至上命題があった。

なぜ至上命題かといえば、もう一方の試合でバルサがレフスキに勝つことは100パーセント確実であり、その場合バルサが勝ち点3を得て勝ち点を8にすると、ブレーメン×チェルシーが引き分けで終わった場合、ブレーメンも勝ち点8止まりになって両者が並んでしまうからだ。

しかもこの場合、総得失点差でバルサが上回り2位に躍り出ることも確実だったわけで、そうなると最終節敵地カンプノウで9万8千のバルセロニスタに囲まれながら最低限2点取らなければならない(勝ち点8で並んだ両者が最終節で引き分けで終わった場合は当該直接対決2試合の結果で順位が決まる。1試合目はブレーメンホームで1-1のドローだったわけで、バルサはアウェイで1点取っていることから、2試合目となるバルサホームでブレーメンは2点取らなければダメだということ。1-1で終わった場合は全6試合の総得失点差で決まるがバルサがブレーメンより現時点で2点多いのでブレーメン敗退となってしまう。)。

ミッション・インポッシブルである。

これらのことからブレーメンは今日のチェルシー戦で勝ち点3を積み上げ、ブレーメン勝ち点10×勝ち点8バルサで最終節に臨むというのがベストなのだ。この場合は最低限引き分けでOKなのだから。対するバルサは絶対勝利が条件となってしまう。このプレッシャーは大きい。

一方の崖っぷちバルセロナは、今日のレフスキに勝って(できれば大勝して総得失点差で差を付け)、チェルシーがブレーメンに勝つあるいは引き分けで終わるというのが、バルサの描いている願望だった。そう、もうバルサは他力本願で2位突破に賭けるしかない状況なのである。しかも怨念さえ孕む宿敵チェルシーの力を借りて・・・。

そういう俯瞰的状況があったので、試合前には、チェルシーが宿敵バルサを蹴落とす謀略を計るために、今日のブレーメン戦でわざと負けるのではないか!?という噂まで立ったほどだ。いや、噂じゃないな(笑)。プレスカンファレンスでチェルシーのモウリーニョ監督にメディアの1番の関心事として質問が飛んでいたわけだから・・・。

さあ、じゃあ肝心の試合はどうだったのか。。

ハイ、結果だけ見ればチェルシーが今シーズン初の無得点試合で負けました。0-1で。

んでチェルシーとブレーメンが勝ち点10で並びましたが、当該直接対決2試合の結果(チェルシーホームで2-0でチェルシー勝利、ブレーメンホームで1-0でブレーメン勝利)、チェルシーがブレーメンを上回り、その結果最終節の結果を待たずして2位以内を確定し、グループリーグ突破を決定してしまうというオマケ付き。。

このシナリオ、、、、出来すぎじゃないか。。?

バルサを蹴落とすためにブレーメンに勝たせてあげ(しかも最小得失点差で)、自分たちはグループリーグ突破を決めちゃうというこれしかないというシナリオ・・・。

とお話を煽ってみたが、実際のところは、選手たちは勝つために一生懸命プレーしていた、と言わざるを得ませんでした。まあ、引き分けでもOKみたいなところはたしかにあったし、チェルシー十八番の速攻も影を潜めていたし、なんというか勢いと凄みに欠けるのは否めなかったけども、、、あれ?やっぱり・・・(笑)。

ということで、チェルシーが受けに回るというのは、両者のチーム戦術上からもある程度予想はできたことだったけど、それ以上にブレーメンの気迫と絶対に勝つというチーム意識が攻守両面でチェルシーを凌駕したといったところ。

チェルシーとしては累積警告でランパードが出場停止だったことが痛かったですね。でもその代わりに先発だったのがまだ19歳のナイジェリア代表ジョン・オビ・ミケルだったのは驚いたけども。

ただ、それでもチェルシーも再三惜しいシュートを放ったり決定機の数は多かったけど、ここでもブレーメンのGKヴィーゼの好セーブ連発がチームを救った。

まぁブレーメンは第1節のチェルシー戦、第2節のバルサ戦を見ても分かる通り、非常に魅力的な好チームであることは確かで、別なグループ(特にCやH)に入っていれば楽にグループリーグ突破を決めているはずだ。それがよりにもよってバルサとチェルシーという東西横綱と同グループに入っちゃったもんだから・・・。

さあ、残るは最終節バルサの本拠地カンプノウで2位の座を賭けて行われるバルサ戦。

ブレーメンは最低引き分けでOK、バルサは絶対勝利、、、うがあーーーッ楽しみだぁ。。ランラン♪待ちきれないよぉっオッホッホッホッホ。

オイラはマドリディスタなので永遠のライバルであるバルサは憎っくきチームなのだけど、内心はバルサを応援しております。欧州の舞台ではスペイン勢を贔屓にしているので。。

また、スペインリーグでレアル・マドリーが優勝するためには、バルサの体力をいくらかでも削っておかなければならず、、そのためにもバルサにはレアルと同じくCLと国内リーグの二足の草鞋を履いてもらわなければ困るのですね(笑)。それに今季は世界クラブ選手権で12月に東京に来るし。

ウッヘッへ、、体力をどんどん消耗していきやがれ。

と臨んでいるオイラにとってはバルサにグループリーグで敗退されるのは困るのですわ。はっきりいって。

だから、頼むバルサ!ブレーメンに勝って決勝Tに行ってくれ!

オイラは美しいバルサをCLでまだ見たいんだああッ!

言っちゃった・・・。

いや、でも1番応援しとるのはレアルでっせ。そこんとこはお構いなく、、いやいやお忘れなく。。

あ、あとあれだね。今週末にはイングランドプレミアリーグでマンU×チェルシーの天王山がありますね。

昨日今日のCLの試合で苦杯を舐めた両チーム。

チェルシーはドログバが今日のブレーメン戦で負傷しちゃったみたいだけど、どうなのかな。

とにかく楽しみです。

ちなみに我が愛しのレアル・マドリーは敵地メスタージャで強敵バレンシアと対戦。こちらもヤバイ試合になりそうです。

はあ浦和レッズありえないワシントンの2連続PK失敗・・・あ゛、入れた。。

2006年11月22日 (水)

欧蹴球狂想曲第9番:俊輔黄金の左足が唸った!!

中村俊輔黄金の左足一閃炸裂でセルティックの決勝トーナメント進出決定!!

どっひゃーーーっ、、パンパカパーン♪パンパンパ♪パンパカパーン♪

ま、ままmmんまさか、セルティックが今季無敵のマンUに勝つとは思いもよらなかったわけですが、ま、ままmmんまさかセルティックが1番乗りでグループリーグ突破を決めるとは思いもよらなかったわけですが、、、そしてま、ままmmんまさか俊輔がセルティック悲願のチャンピオンズリーグ(CL)本戦グループリーグ突破の道を拓くとは思いもよらなかったわけですが。。。

やってくれました。

30メートルくらいのやや左よりの距離から俊輔の左足が唸った!

世界的名手ファンデルサールも絶対取れないであろう高さと弾道!

ゴール右上隅に吸い込まれていった!!!

実況の人も泣きそうな声で絶叫してたけど、ホンマ、オイラ思わず泣きそうになったよ・・。

欧州に集う世界的名手たちスターたち、そして世界的ビッグクラブがしのぎを削り、世界中が注目しまくる文字通りワールドワイドなサッカー大会である欧州チャンピオンズリーグで、日本人が、主力として活躍することはおろか決定的な仕事をしてチームに新たな歴史をもたらす原動力になろうとは、、、ホント感動です。ありがとう俊輔!

さてさて、興奮しまくりだった今朝でしたが、なんてったってセルティックが1番乗りで突破しちゃったわけですから。

予想ではマンUが余裕で突破すると思われていたグループF。

しかしこれで思いもよらない展開を見せてます。

1位セルティック勝ち点9、2位マンU勝ち点9、3位ベンフィカ勝ち点7、4位コペンハーゲン勝ち点4。

で、セルティック1位でマンU2位の理由は、直接対決2戦の結果(第1戦マンUホームでマンU3-2セルティック、第2戦セルティックホームでセルティック1-0マンU)、3-3で同点なのですが、アウェイゴール2倍方式(アウェイで取ったゴールが2倍に換算される)により5-3でセルティックが上回っているということで、1位がセルティックなのですね。

そして最終節はコペンハーゲン×セルティック、マンU×ベンフィカということで、今日の時点でセルティックが2位以内を確定した、と。

問題はマンU×ベンフィカですが、マンUは最低限引き分けで突破、ベンフィカは絶対勝利が突破の条件です。

セルティックはアウェイでコペンハーゲンですが、まあ首位突破でいきたいですねぇ。国内リーグ戦は完全に独走状態にあるので、コペンハーゲンにもしっかり勝って首位で突破してもらいたいです。

いやあホント、CLで活躍するというのは俄然注目度の度合いが違ってきますからね。

CLに出るためにセルティックに今季残留することを決めた中村俊輔は今、中田ヒデを越える世界的名手の階段を着実に登っています。

オイラと同い年だからなぁ。ホンマ頑張ってくれよ。

さて、おまけですが、我が愛しのレアル・マドリーはリヨンとホームで対戦し、2-2のドローに終わりました。

両チームともに既にグループリーグ突破を決めていたので、1位突破を賭けた対決という側面はあれどお互いモチベーションという面でアツくならない試合になるかなと思ってたのですが、リヨンは完全に慎重なリスクを負わないサッカーに終始しました。

レアルは3点差以上で勝たなければ1位突破はムリだったこともあったし前回0-2で惨敗していたリベンジということで、戦う姿勢は最後まで切れなかったのですが、、、それでも純粋にリヨンは強い。

今季はベスト8の壁を越えられるのではないかな。

さ、明日は大変なことになっているグループAに要注目です。なにせバルサの命運がかかってますからね。

2006年11月 8日 (水)

欧蹴球狂想曲第8番:ジリ貧セルティック・・・

ジリ貧セルティック・・・。

チャンピオンズリーグ(CL)でベンフィカにアウェイで0-3で完敗したセルティック。

先日ビデオで録っていた国内リーグvsハーツ戦を見た。

セルティックが12節終えてすでに独走状態にある中で、勝ち点10差離れて2位に付けているハーツとの1戦は、終わってみれば後半ロスタイム残り10秒くらいですか(笑)の相手キーパーのキャッチミスで劇的な逆転勝ちを収めたわけだけど、、、。

試合内容ははっきりいって全然ダメでしたね。

ミスが多すぎるし、中盤でゲームを作れないし、そんな中でも中村俊輔はなんとか頑張っていたけど、あまり目立たなかったなぁ。

う~ん、厳っすぃーねぇ。

まあ国内リーグはこれで9連勝、しかも2位に勝ち点13差を付けての独走で、まだ序盤戦なのにもうこれで優勝は決まりだろ、というくらいに強いのだけど、問題は国内リーグじゃないからね。

セルティック悲願のCLグループリーグ突破を果たすことが、今の至上命題なわけだから。

ただ、CLを見据えた場合は、このハーツ戦のような戦いぶりじゃとてもじゃないが突破は無理やろな。

現時点でグループFで決勝T行きのチケットを得るための2位以内には入ってるけど。

ちなみに1位マンU勝ち点9、2位セルティック勝ち点6、3位ベンフィカ勝ち点4、4位コペンハーゲン勝ち点4なんですね。

しかし、問題は次のセルティックの相手が現在絶好調のマンUなんだなこれが・・・。

ホーム、セルティックパークで戦えるとはいえ、マンU相手にハーツ戦のようなパフォーマンスでいったら間違いなく大敗するだろう。間違いない。

気持ちを入れなおしてしっかり臨んでもらいたい。

俊輔の左足が唸ればいいけどねぇ。

あ、あと、昨日あれも見たんだった。日本Uー19代表vsサウジの試合。

勝ってよかったねぇ。ホントよかった。

これで来年?のワールドユース出場が決定したみたいで。また楽しみが増えたな。

なにげに今回のメンバーは面白い人材がけっこう居るんじゃないかな。

だって、’99ワールドユースで準優勝した時のメンバーと比べてもすでにJリーグで多く出場してる選手が今回はけっこう多い。

中でも大分の梅崎はオシムジャパンでもすでにプレーしてるし、同じく大分の福本洋平とか、新潟の田中亜土夢、鹿島の内田篤人なんかはほぼ毎試合出てるしね。

次は明後日の準決勝でライバルの韓国とやるみたいなんで、ぜひ勝って決勝行って、まだ1度も獲っていないアジアユース優勝を勝ち取ってもらいたいです。

2006年11月 3日 (金)

欧蹴球狂想曲第7番:CL第4節・危うしセルティック!!

前回狂想曲第6番では、危うしバルサ!!!を取り上げたが、グループAは次節のブレーメン×チェルシー、そして最終節のバルサ×ブレーメンがクラブの命運を賭けた大一番となる。ホントに楽しみだ!

そしてわれらがレアル・マドリーは置いといて、まずはわれらが中村俊輔からいこう。

そう、セルティック危うし!!についてである。

昨日、セルティックは、ベンフィカとアウェーで戦い、0-3で完敗した。

前節ホームで同じベンフィカ相手に3-0で完勝していたことと、引き分けでもよいという余裕から、慎重な入り方をしていったセルティックが墓穴を掘ってしまったといったところか。

絶対に負けられない必死のベンフィカの積極的な攻撃と積極的な前からのプレスにセルティックは完全な受け身状態になり、それが選手たちの足を止めてしまい、そのままズルズルとペースをつかめぬまま90分経ってしまったかんじだった。

国内リーグだったらなんとかそういう状態に陥った場合でも打開できていたセルティックだが、やはりCLは甘くはなかった。

失点はコールドウェルのあり得ないようなボンミスから2失点食らったが、あのセルティックの出足を見る限りはDFのミスがなくても昨日の試合は負けていただろう。それくらい気持ちの面でベンフィカと開きがあったように思う。

そしてそしてビツクリしたのが、マンUがコペンハーゲンに負けたことだが、これもセルティックにとっては痛ったいだろうねぇ・・・。

マンUが勝っていれば勝ち点12で1位突破決定だったのに、よりにもよって負けたことで、次のセルティック戦が消化試合にならずにマンUにとっても負けられない重要な1戦になっちゃったんだもの。。

1位マンU勝ち点9、2位セルティック勝ち点6、3位ベンフィカ勝ち点4、4位コペンハーゲン勝ち点4(得失点差で4位)となっているが、次節はセルティック×マンU、ベンフィカ×コペンハーゲンである。

ここで、セルティックが最悪負けた場合を想定して話を進めると、まずマンUは1位突破決定。

問題はベンフィカ×コペンハーゲンだが、ベンフィカは最終節にアウェーでマンU戦ということを考えても絶対にここで勝ち点3を取っておかなければならない。ドローだと勝ち点5になるがそれだとセルティックの勝ち点6を越えることができないまま最終節マンUに挑んでいかなければならず、はっきりいって厳しい。

一方のコペンハーゲンは、昨日のマンU戦のように守って守って一寸の隙を狙うしかないだろう。現実的にみればドローで御の字といったところで、最終節ホームでのセルティック戦に全てを賭けるしかない。

こう考えると、セルティックは最低でも引き分けに持ち込むことが必要条件となる。その場合は、マンUは勝ち点10で2位以内を確保。ベンフィカが勝っても勝ち点7でセルティックとベンフィカ両者が並ぶことになる。最終節にグループリーグ突破が決するということになるが、同じアウェーでもマンUと戦うよりはコペンハーゲンと当たる方が当然いいだろう。

いずれにしてもセルティックはマンUに負けると、勝ち点1差をつけられて3位に後退する可能性が高く、心理的にもそれは避けたいし、最終節のコペンハーゲン戦に勝ったとしてもベンフィカがマンUに勝てば全てが水泡に帰してしまう。

だが、マンU戦引き分けで終われば、勝ち点7で、おそらく勝つであろうベンフィカと勝ち点7で並ぶ。得失点差でベンフィカに2位の座を明け渡す可能性もあるが勝ち点で並べば、最終節ドローでもグループリーグ突破の可能性が出てくるのだ。

やはり次節マンU戦に負けるのと引き分けに持ち込むのとでは雲泥の差があるのだ。

もちろんセルティックが勝てば言うことはないのだが・・・。

とにかく昨日のような消極的な試合運びではマンUの思うツボだと思うので、ホームの地の利を生かして積極的にいってもらいたい。

セルティックの試合を見てると、国内リーグで敵なしということもあってか、引き分け狙いの試合というのをやり慣れていないと思う。

やはりここは当たって砕けろ精神でマンU戦に臨んでもらいたいし、そっちの方が却って良いのではなかろうか。

11月21日、決戦は火曜日です!!(金曜日じゃないよん)

我が愛しのレアル・マドリーについては今度のセルタ戦の後にでも。。

欧蹴球狂想曲第6番:CL第4節・危うしバルサ!!

危うしバルサ!!

もともとグループAが死のグループだったことは戦前から予想されていたこととはいえ、4節終わってまさかバルサが3位に沈んでいようとは。

日本時間11月1日、バルサのホーム、カンプノウで行われたバルサ×チェルシーは後半ロスタイム終了間際のドログバの値千金の同点ゴールで2-2のドローに終わった。

イエローカード10枚が乱れ飛び、もしかして3年連続で退場者が出るかぁ!?と思うくらいにファール連発の危ない試合だったが、それでもやはり因縁の対決だけあって、荒れ模様とはいえ非常に見ごたえのある試合だったと思う。

開始早々のデコの地を這うような先制ゴールに対して後半開始早々のランパードのゴールライン際の角度がない所からのまさかのファウンデーションゴール!

そしてその5分後にそれまでボラルーズに抑え込まれていたロナウジーニョが一寸の隙を突いてボラルーズを振り切り、右足アウトでゴール前に送った絶妙なセンタリングを冷静に決めたグジョンセン。これで決まりか、と思いきや6分という最大限にとったロスタイムの終わり間際に決めちゃったドログバ。。

結局、3節4節のチェルシーとの連戦でバルサは勝ち点しか取れなかったわけで、、もう一方のブレーメンは勝ち点6をレフスキからもぎとった。

前も言ったけど、グループリーグでの戦いでグループリーグ突破するために1番重要になるのが、この第3節と第4節の同カードホーム&アウェイ対決での戦い方と結果、成績だと思うのだが、バルサはあまりにも手痛い勝ち点1しか取れなかったということで、これで少なくとも最終節までブレーメンとの2位争いがもつれ込むことが決定した。

1位チェルシーが勝ち点10、2位ブレーメンが勝ち点7、3位バルサが勝ち点5。

まさにこれは危うしバルサ!!であろう。

ブレーメンは次節ホームでチェルシー戦だが、引き分けでも十分なチェルシーがどういう戦い方をしてくるか。バルサはカモ状態のレフスキに勝つことを前提とすると、ブレーメン×チェルシーはバルサの命運をも決する大一番になる。

ここでバルサがレフスキに勝つことを前提に予想していくと、ブレーメン×チェルシーでブレーメンが勝つと、勝ち点10でチェルシーとブレーメンが並び、バルサが勝ち点8。それでもチェルシーは最終節ホームでレフスキなので大差でブレーメンに負けないかぎりはまだまだ余裕がある状態だろう。まあ大差で負けるというのはそもそも考えづらいが・・。

一方、ブレーメン×チェルシーがドローに終わった場合は、勝ち点11でチェルシーはほぼ勝ち抜け決定し、勝ち点8でブレーメンとバルサが並ぶ。だが、ここで重要になってくるのが得失点差。現在バルサが得失点差+4、ブレーメンが同+3であり、バルサがレフスキ相手に大量得点すれば、勝ち点8で並ぶとはいえバルサが2位に躍り出ることが決定的となる。

しかし、ここで見方を誤ってはいけない注意しなければならないことがある。

それは、勝ち点8で並んだバルサとブレーメンが最終節で戦うのだが、もしこのバルサ×ブレーメンがドローに終わった場合、すなわちバルサ、ブレーメンともに勝ち点9で並んだ場合にどちらが2位でどちらが3位になるかという条件についてだ。

そう、ここで注意しなければならないことは、全6節の総得失点差が第1条件ではない!ということなのだ。

第1条件となるのは、バルサとブレーメンの計2試合の直接対決での勝ち点、得失点差、アウェーゴール数なのである。

しかし、ブレーメンのホームで行われた直接対決1戦目は1-1のドローである。となると、最終節に行われる直接対決2戦目もドローとなると、直接対決での勝ち点と得失点差は同じになるので、アウェーゴール数の勝負になってくるのだ。バルサはアウェーで1点取っているので、ブレーメンが2位突破するためには2点取って引き分ければいいのである。

そう、もし2-2で引き分けたら、バルサのCL連覇はそこで潰えるのだ。ブレーメンが攻撃的チームであることを考えると決してありえない話ではないだろう。

もし1-1で引き分けた場合は、その時になってはじめて全6節での総得失点差が使われるので、バルサが2位に入るだろう。もちろん0-0でも同様である。

以上のことから、バルサとしては次節レフスキ相手に圧勝した上で、チェルシーがブレーメンに勝ってもらうというのが最良のシナリオとなる。とにかくバルサはもはや1位突破は無理っぽいので2位突破に賭けるしかないだろう。

対するブレーメンにとってはとにかく次節チェルシーに勝つことがほぼ絶対条件となる。勝ち点2差をつけて最終節敵地カンプノウでのバルサとの決戦に臨みたいところだ。チェルシーとドローでも勝ち点8でバルサと並んだ上で最終節の決戦に臨めるが、しかしその場合は心理的に不利なことは明白で、しかも引き分けに持ち込む場合でも2-2すなわち最低2点取らなければならないわけで、バルサが若干有利なことは確かだ。

長々と予想を立ててみたが、とにかくバルサがいかに戦々恐々となっているヤバイ状況にあるかは明白だろう。

バルサがここで散るというのは、CLの面白みを減退させるので、そうなって欲しくはないんだけど。。

しかし、、、、バルサ、、、レフスキに勝つよな。。。前提そのものが崩れちゃったりして・・。やめろよそれは(笑)。

2006年10月19日 (木)

欧蹴球狂想曲第5番:CL第3節

熱い戦いがつづくチャンピオンズリーグ。

第3節、第4節は同チーム同士のホーム&アウェイということで、この2戦がグループリーグ突破を占う上で最も重要な戦いであることは間違いない。

ということでまずは1番注目している俊輔率いるセルチックから。

中盤の門番グラベセンと前線の塔フェネゴールという軸を怪我で欠いていたセルチックだったけど、蓋を開けてみればポルトガルの雄ベンフィカ相手に3-0という完勝。

グラベセンの代わりに入った19歳のオランダ人プレーヤー、スノはリーグ戦のダンディーU戦では危なっかしいプレーもあって不安ものだったのだが、昨日は中盤での確実なチェイス&チェックとワンタッチプレーでボールを回していくことに努め、良いリズムを作り出していたと思う。

また前線はくさびが打ち込めなくて行き詰るシーンもあったけど、完全に吹っ切れた感があるスコットランド代表FWケニー・ミラーの裏への飛び出し、またこれまた怪我から完全復調と言っていいマローニーのキレのある切り返しやドリブルにより状況を打開できたのはチームにとっても大きな収穫だろう。

そして何といっても中村俊輔!!

昨シーズンから俊輔が加入したことにより、イングランドやスコットランドに特有の単純なロングパス&ゴー戦術から確実にボールをつないでいくポゼッション志向へ舵を切ることに変貌を遂げてきたセルチック。

その変化は間違っていなかったということが如実に証明されたのではないでしょうか。あちらのサッカーファンは伝統的にとかく90分間前へ前へというハイテンションサッカーを好みいわゆる中休みというものを嫌うので、俊輔のように相手をいなすようにバックパスをして試合を落ち着かせるというプレーは最初はあまり受け入れられなかった面もあると思うのだけど、今では完全に馴染みましたね。

要はハイテンションのパス&ゴーサッカーだけでは自国リーグでは通用してもヨーロッパでは通用しないということですよね。俊輔という異人がチームに溶け込んだことでセルチックのサッカーが本当に良質のものに変貌を遂げたと思います。お世辞じゃなくネ。

しかし、CLという大舞台で欧州強豪を相手にあれだけ質の高いサッカーを展開できたのはチームに自信と高いモチベーションを与え、もう1段階上へとレベルアップすることができる環境が整ったんじゃないかな。今のセルチックにはそういう匂いがプンプンするもん。チーム状況は確実に最高の状態でしょうから。

次のアウェイでのベンフィカ戦が大一番ですかな。ストラカン監督がどういう戦い方と意識付けをしてくるか。引き分け狙いでいくのか、それとも。

いずれにしてもここで勝てば2位以内は決定でしょうからね。できればここで決めたいですねぇ。頑張れ!俊輔&セルチック!

次は我が愛しのレアル・マドリーです。

アウェイのステアウア戦で4-1の快勝!!!

正直ホッと致しました。。。この3日前にはリーガのヘタフェ相手に惨憺たる内容で0-1の敗戦を喫してしまっていたし、スコア以上にホント最っ低なサッカーをやっちゃってくれたからねぇ。。ったく。

と思ってたら昨日のステアウア戦は天と地ほどの差の見違えるような質の高いサッカーを展開。

実況の倉敷さんも言ってたけど、あの布陣が1番良いんじゃないだろうか。

Sラモスを右SBに回して、センターはエルゲラをカンナと組ませる。ドブレピボーテにエメルソン&ディアッラ。そして左サイドにロビーニョ、トップ下にグティ、右にラウルで1トップにニステル。システムとしては4-2-3-1ってとこかな。

ヘタフェ戦との大きな違いはサイドを活かすかどうか、そこをしっかり狙っていくかどうかの違いですね。やっぱロビーニョは使うべきだよ!

あれだけの稀有な才能をベンチで腐らせておくのはあまりにももったいないし、サイドでリズムを作れる選手はことスペインでは特に使うべきなんです。

問題はレジェスが戻ってきたときにどうするかですが、オイラの現時点での究極の理想布陣は4バックは昨日と同じで、ピボーテをグティ&ディアッラで。そして左ロビーニョ、トップ下ラウル、右レジェスと並べ、1トップ気味にニステルかなぁ。うん、見たいねこれ。

まあマドリーが入ってるグループEはリヨンとマドリーで決まりというところだけど、まだ何が起こるか分からないので、次のホームでのステアウア戦を完膚なき内容で勝って2位以内を確実に手中に収めたいところです。

そしてそしてそしてそして、、、、今度の日本時間月曜日早朝に迫って参りました!

クラシコ!VSバルセロナ戦がぁッッ!!

昨シーズンは0-3で完膚なきまでにバルサにやられたマドリー。なんとホームベルナベウの観衆がバルサのロナウジーニョに万雷の拍手を送ってしまうという過去に例を見ない哀しい大事件が起きてしまいました。。。

マドリーの選手たちにはマジに屈辱だったことでしょう・・・・あ、、、CLのお話だったのについクラシコの話に夢中になっちゃいそうだ。。クラシコについては後日また書きます。

さて、マドリーの永遠のライバルであるバルサですが、3季連続で因縁の対戦再びとなったチェルシーに0-1で敗戦しました。

うーーん、、この両者の戦いには捨て試合というものは存在しないね。システムがかみ合わないチェルシーと全体的に調子が悪かったバルサでしたが、しかしスゴイ試合だったよ。見ごたえ十分でした。

でもロナウジーニョに笑顔が無い・・・のはやはりバルサの調子が悪かったというバロメータになるのかな。完全に相手にマークされて何も出来なかったし、普通ならそのマーク相手を手玉にとっちゃうんだけど、今日はそれが全然ダメだったね。。よしよしクラシコで消えてろロニー(笑)。

それ以上にわけが分からんかったのがフランク・ライカールトの世にも奇妙な采配ざんすね。ホントわけが分からなかったもん。

イニエスタを左SBのファンブロンクホルストと代えるという、、、、んで?なに、よく分からなかったんだけど、ザンブロッタ&マルケス&プジョルの3バックに、エジミウソンをアンカーにそのまま置いて、その1列前にイニエスタ&シャビ&デコ、さらにその前に3トップ気味にジュリ&ロニー&メッシという3-4-3でしょうかねあれは。。

しかしこれがまた機能しないわ機能しないわ。。やったこと無いんだから当たり前なんだけどさ、、しかもそれをチェルシー相手にやっちゃうという愚行・・・。大丈夫か?ライカールト。

結局全く機能せずにものの15分くらいで破綻をきたし、オレゲルをプジョルに代えて投入。んでマルケス&エジミウソンの2CBにオレゲル、ザンブロッタの両ラテラルという4バックに戻し、イニエスタを中盤底に置くいつもの4-3-3に戻したと。。

要するに最初のカードを切るときにこれをやっとけよていう話でしょ、これは。結局あの15分かそこらをただドタバタするだけで無駄に使っちゃったことと1枚余計に交代枠を使ったに過ぎないわけじゃん。

最初からイニエスタをエジミウソンに代えりゃあいい話だろうが。あるいはエジミウソンの高さを残しておきたいならば、思い切ってロナウジーニョと代えても良かったと思うんだけど、でもまあ普通ならエジミウソンだろう。。んで、サビオラをメッシかロニーと代えるというのが常道じゃなかろうか。

まあライカールトとしては冒険に打って出たとも言えるけどねぇ。

これでグループAはチェルシーが勝ち点9で独走。んで勝ち点4でバルサとブレーメンが並ぶ格好。バルサ意外にヤバイぞ。次のホームでのチェルシー戦は絶対勝利が必要になってきたなぁ。。

マドリディスタとしてはクラシコに向けてバルサが躓いたのは嬉しいけども、個人的にはヨーロッパ戦線ではバルサを含めてスペイン勢にはとにかく頑張ってもらいたいんで、次のカンプノウでのチェルシー戦は絶対勝ってもらいたいですな。

あと、稲本が所属しているガラタサライですが、、、、、全っ然おもろくない!とにかくつまらないです、ガラタサライのやってるサッカーは。。

なんだろ、チームとして熟成してないしね。セルチックのサッカーと比べるとホント良く分かるけど、闇雲に前に放り込むだけだもん。連動性が全然ないんだよなあ。。ま、ガラタはまず無理だなグループリーグ突破は。ガラタの試合はもう観ない(笑)。ゴメンね、稲本。。

2006年10月 2日 (月)

欧蹴球狂想曲第4番:CL第2節

9月26、27日に渡って繰り広げられたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節。

なんてったって2日で16試合やろ。

見れるわきゃないだろっつーーの!

いんやぁ、、、でも数日がかりでやっとで納得いくまで観終わりました。。といっても各グループ1試合づつの8試合くらいかな。それがオイラの限界っス。

果たして全試合観れる人なんて、、、やっぱいるんだろうな(笑)。

まずはA組から。ブレーメンvsバルサ見ましたが、ロナウジーニョ絶不調でしかも負け試合濃厚だったにもかかわらず、アウェイで勝ち点1を土壇場でもぎ取ってしまうという。。。

バルサの底力というか、やっぱあそこで負けないというのがホント強いところなんだよなぁ。

マドリーがああいう状況になったら、もうどうにも太刀打ちできないやろなぁ。。第1節のリヨン戦みたいに。

それにしてもブレーメンは痛い勝ち点2を失ってしまいましたな。

次節、次々節とバルサは3季連続で因縁続くチェルシーと対戦。

一方のブレーメンがレフスキと2連戦で、ここで勝ち点6を取ると仮定すると、ブレーメンは勝ち点が7になる。そう考えると、バルサはチェルシー戦を1勝1分けで乗り切れば勝ち点8でだいぶ楽になるのだが、相手がチェルシーだけに、ちょっと恐いところです。しかも1戦目がアウェイでしょ。

さらにバルサはエトーが戦線離脱と、ここにきて暗雲が、、。ライカールトが戦力外として完全に干されていながらチームに残留したサビオラがキーを握っているかもね。

次は大変なことになっているB組です。

何が大変って、2連敗のイタリアのタレント軍団インテルのヤバイ状態についてです。

だって、負け方が半端なく酷いんだもん(笑)。

初戦のスポルティング戦は相手の躍動サッカーに終始押し切られ、完敗に近い内容だったし、2戦目のバイエルン戦は退場者2名を出すわ信じられないような凡ミスを連発するわ・・・。カンビアッソ&ビエラというチームの心臓部分が不在だったことも影響してるんだけど、いまいちマンチーニのやろうとしていることが分からないというか、ピッチ上で表現できていないというか。。

次は2戦続けてSモスクワ戦なので、勝ち点6が至上命題になったインテルはがむしゃらに行くでしょうけど、そう簡単にアウェイのモスクワの地で勝たせてくれるわけもなく、大変ですよこれは。

オイラ的にはスポルティングのサッカーにシンパシーを感じてるので、応援してるんだけど。インテルはあんま好きくないからいいかな(笑)。

C組は、リバプールの独走でほぼ固まりそうだけど、ガラタサライ戦のクラウチのスーパーオーバーヘッドはマジに凄かったっスね。2メートル近い身長で、とんでもない飛翔ができちゃうんだもんなぁ。DFなんて対処のしようがないだろ(笑)。。

さて、俊輔のセルチックがいるF組

昨シーズンのグループステージで最下位で敗退したマンUは今季は楽に突破できそうです。力の差は歴然ですね。

肝心のセルチックはホームでコペンハーゲンに1-0で勝利。まずはホーム初戦で勝てたのは大きい。さらに次戦もホーム。ここでベンフィカに勝てれば、グループリーグ突破に前進です。セルチックにとっては一大決戦です。頑張れ俊輔!

そしてそしてオイラの愛するレアル・マドリーがいるE組

リヨンに0-2と完敗したマドリーは、ディナモに5-1で圧勝!まずは良かったです。

けど、純粋にディナモ弱すぎ。CLレベルに無いよあの守備は。。

ちょっと不気味なのが昨シーズンUEFAカップでベスト4に入ったステアウアなのだけども、マドリーとしては次からの2連戦がステアウア相手なんで、勝ち点6とって残り2節残して突破したいところです。そうすれば国内リーグとの兼ね合いからも非常に楽なんだけどね。

まあ、リヨンの1抜けは決まりかな。。。

まだあと4試合あるので何が起こるか分からない。欧州サッカーシーン最高峰の闘いはまだまだ始まったばかり。

次は10月17,18日だす!!

2006年8月21日 (月)

甲子園は熱かった!!

いんやあ、、終わりましたね。夏の高校野球が。

これほど印象に残った大会というのも、松坂が出たとき以来じゃないスかね。

しかも印象に残る試合が一つや二つじゃないんだもん。

巨人戦の視聴率を軽々と上回るはずだよな(爆笑)。

昨日の延長15回を戦った決勝なんて、20数パーセント。瞬間最高が37とかでしょ。

おいおい、日本シリーズでも取れないぞそんな数字。。

いやあ、でもホント、ドラマドラマの大会だったもんなぁ。それが最後にあんな凄いドラマを持ってくるとは・・・。

プロ野球離れが、今以上にかえって進みそうな気がするんだけど(笑)。。

さて、今大会はとにかく逆転が多かったこと、終盤8,9回に大量得点が生まれることが多かったことが、多くのドラマを生んだのではなかろうか。

しかも、大会本塁打数が桁違いの新記録。

智弁和歌山-帝京では1試合7本塁打というプロ野球でもめったにお目にかかれない新記録。

全48試合中、逆転勝ち試合が手元のデータでは14試合。逆転サヨナラが4試合。

やっぱ多いよこれは。

そもそも開幕日から大きなドラマが生まれたんだけど、今となってはそれも記憶の彼方だもん(笑)。

大阪桐蔭11ー横浜6。2-2の同点で迎えた7回に4点、8回に5点を取って試合を決めたこの試合が、今大会を象徴するような試合になったと思う。

2日目には優勝候補の清峰22-光南3。これも清峰が8回に12点を取っているし、日大山形6-開星2でも日大山形が7,8回に3点ずつ取っている。

3日目にもそれは受け継がれ、文星芸大付11-関西10では7回に関西が5点、文星芸大付が8回に3点、9回裏に4点取って逆転サヨナラ。今治西11-常総学院8でも負けはしたものの常総は8回に5点取って試合を盛り上げている。

こうなるともはや偶然では片付けられない現象である。

おそらく35度をゆうに超える猛暑が影響したことは確かだろうし、投手の疲労を鋭く突いていくだけの各打者の技術向上があったのも確かだろう。

新聞で読んで初めて知ったんだけど、何年か前からバットが重くなっていたんだってな。

それに打者が慣れてくるようになった、と。だから今までの大会ではホームランといってもギリギリの飛球が多かったのに、今大会は一気にスタンドインしてしまったり、軽々と中段に飛んでいく飛球が多かったらしいです。

高校生も進化してるんだな。日本の先にアメリカ大リーグという道がしっかりと見えている今の時代は。。

さて、ちなみに3日目は他にも松代7-倉吉北6、八重山商工9-千葉経大付7と接戦が続いた。

5日目には大会3連覇を目指す駒大が満を持して登場。

が、南陽工に5-3と苦戦。なんとか競り勝ったという印象が強かった。

そして今大会の印象を決定付けたのがベスト8をかけた大会10日目と11日目だろう。

駒大10-青森山田9は終盤もつれにもつれ、結局駒大が苦しみぬきながらも逆転サヨナラ。帝京5-福岡工大城東4も延長にもつれこんだ。

11日目は日大山形11-今治西10。大接戦と驚異の粘り!延長13回に今治西が2点取って決着ついたかと思いきやその裏に日大山形が3点取って逆転サヨナラ。凄かった。野球って面白いと、実感。。

準々決勝、駒大5-東洋大姫路4は4点差を逆転しての駒大の勝利。楽に勝てる試合はひとつも無かったが、ここぞの強さとピッチャー田中の気迫の投球でひとつひとつ勝ち上がっていく駒大はやはり純粋に強かった。北海道という名前負けしていた過去はもうおさらば、駒大は王者の名に相応しい野球を披露してくれた。

智弁和歌山13-帝京12も記憶に残る大試合。

9回に8点とって逆転した帝京、、しかし、裏に5点取ってサヨナラ智弁!

なんという大味な試合と言うなかれ。高校野球の真髄が全て詰まった試合だった。

同じく早稲田実5-日大山形2も8回に4点取って早稲田実が逆転勝ちした。

そして昨日の決勝は息の詰まる投手戦。これまた高校野球の真髄ですよね。

今日の再試合も、両校エースともに疲労が蓄積している中でホントによく投げきったと思います。負けた駒大も笑顔で甲子園を去って北海道に降り立ってもらいたいですね。

9回に2ランで1点差まで詰め寄った駒大。素晴らしかった。

ありがとう。

日本の野球はまだまだ死にゃあしません!ハイ。

2006年8月18日 (金)

欧蹴球狂想曲第1番:プレミア開幕!明日ね。

いよいよ欧州サッカー06-07シーズンが本格的に始動しようとしています。

そして明日欧州三大リーグのひとつであるイングランドプレミアリーグが開幕しまあす。パンパカパーン!ちなみにスペインリーガエスパニョーラは来週末です。

ということで今日はプレミアのオイラ的戦力査定予想、といってもいい加減なもんですが・・。

しかし、これだけは言えるでしょ。

チェルシーの3連覇は揺るがず・・・と。

ミランからシェフチェンコ、バイエルンからバラックという超の付く大物をゲットし、他にもフェイエのカルーやナイジェリアが送るF16戦闘機ジョン・オビ・ミケルなどマドリーでさえも羨ましいほどの陣容が整った。さらに、アーセナルからAコールまで獲ろうという画策を今現在行っており、移籍市場でもチェルシーの独走状態となっている。

何てったってドログバ、Jコール、エッシェンといったところがサブに回ることも十分考えられ、これに対抗できるのはもはやスペインのバルサしかあり得ないのでは、とさえ思ってしまう。いや、実際そうでしょ。。。

モウリーニョがこれだけの分厚い層を誇る陣容をいかに使いこなし、闘う軍団に変えていくか見ものだ。昨季はRカルバーリョやギャラス、ロッベンなんかが選手起用に関して監督と衝突したが、おそらく、今季は例年以上に不満分子が出ることも予想されるので、やはりモウリーニョの舵取りはいつにも増して重要になってくるだろう。

チェルシーの敵は外にではなく、内にあるのだ。

さて、ではチェルシーに喰らいついていくチームはないのか、と考えるとぎりぎりアーセナルとリバプールくらいかなぁというのがオイラの予想。

アーセナルは補強としてはロシツキくらいしか即戦力獲得はないが、昨季にCLを通して一気に急成長した若手を軸とする戦い方を今季は始めから見せていきそうだ。

ただ、ベルカンプ&ピレス&キャンベルという3大ベテラン陣が揃ってチームを去ることになった影響は必ずどこかで出てくるはずで、その時にいかにチーム力を保てるかが問題だろう。

長いシーズン、若さと勢いだけで勝てるほど甘くはない。

そしてもう一方のリバプールことレッズ。

なにげに実のある補強をすることができているのではないだろうか。

Fアウレリオやベラミ、ペナント、さらについ先日はフェイエからカイト獲得が決まった模様。このカイト加入は相当デカイと思うぞ。

選手層は量&質ともにここ数シーズンでは1番だろう。穴らしい穴が見当たらないし、あとはラファエル・ベニテスの辣腕が決まれば何かタイトルを取ってもおかしくない。

4番手にくるのがマンUとトットナム。

マンUはファンニステルローイ放出の穴が埋まっていないし、中盤センターのところがキャリックを獲ったとはいえまだ心もとない。

ディフェンス陣は十分。前線はルーニーを軸としてサハや復活したスー