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2009年8月21日 (金)

夏の全国高校野球:花巻東!岩手県勢90年ぶりベスト4!!

2009082100000026jijpspoview000 オイラがこの世に生まれて31年。ついにこんな日がやって来ようとは。

第91回全国高校野球選手権大会の準々決勝で、おらが県の岩手代表・花巻東が大分県代表・明豊高校と対戦し、延長戦の激闘の末、7-6で勝利。岩手県勢90年ぶりのベスト4に駒を進めた。

2009082100000017jijpspoview000 試合は、花巻東が4回までに4-0とリードし、投げては先発の菊池雄星が4回までパーフェクトピッチングを披露。

しかし、5回裏、先頭打者に四球で初めてのランナーを出し、左腰あたりを気にし始めた菊池雄。この時、背中に強烈な痛みを感じたという菊池はこの回、犠牲フライで1点取られ、2アウトまで取ったものの、2番手ピッチャー猿川に交代。菊池はレフトに入り、様子を見たものの6回表の攻撃で代打を送られベンチに退いた。

4回表の攻撃時に、バントした菊池雄が1塁上で野手と交錯したことが影響したのかどうかは分からないけど、菊池雄が交代した時点でヤッバイなぁ・・と思ってしまったんだけど。。

案の定、6回裏、明豊は猿川を捕らえ始め、2点を返し4-3。

正直、この時点でオイラの心の中には負けフラグが立ち始め・・・。

打線の方も5回から3番手としてマウンドに上がった明豊・山野をなかなか打ち崩せない。流れは完全に明豊へ。。

そして、8回裏、、1アウト1,2塁からタイムリー2塁打を打たれて同点に。さらに2塁打を打たれて2点加えられて4-6に。。

正直、この時点で終わったと思ったオイラ・・・。

しかし、9回表。

先頭の3番川村から、4番猿川、5番横倉の3連打でなななんんと同点に!!その後1アウト3塁と勝ち越しのチャンスを迎えたものの、この日先発だった今宮が4番手として再びマウンドに上がり、最速154キロを2度出す力投を見せて抑える。

2009082100000024jijpspoview000 9回裏、ランナー1、2塁となったものの猿川が踏ん張り、ついに延長戦へ。。

仕事しながら携帯のワンセグで食い入るように見るオイラ・・。

延長10回表。1アウトから1番柏葉が内野安打で出る。

ここで小技の効く最強2番バッター佐藤涼平がプッシュバントを成功させるが、1塁上でまたまた交錯。身長155センチと小柄の佐藤涼はまともに頭を強打し、失神!タンカで運ばれる事態になった。

これに発奮した3番川村がセンター前へ勝ち越しタイムリー!7-6に。

10回裏の守りで頭部打撲の治療を終えてピッチに笑顔で現れた佐藤涼に甲子園全体が大歓声!NHKの中継カメラも佐藤涼を捉えて離さない(笑)!

感動にうち震えるオイラ・・

そして結局最後まで猿川が投げきり、7-6で勝利した。

2009082101 明豊とは春の選抜でも2回戦で対戦していて、その時は4-0で花巻東が勝っていたが、明豊は夏に向けて打倒花巻東をスローガンに頑張ってきたという。

リベンジとはならなかったものの、最高の舞台で最高の試合を見せてくれた明豊にも拍手です。

そして、花巻東!よくやったー

夏の1勝だけでも県勢7年ぶり、夏2勝で同36年ぶり!夏3勝はなんと県勢では初、ベスト8進出は41年ぶり!そして今日、90年ぶりにベスト4進出の快挙!大正8年でっせアータ。うちのバアちゃんでさえ生まれてないっちゅうの(笑)。

ていうか、オイラがこの後、生きてるうちに見られるかどうかだから、こりゃ子や孫に語り継がれる歴史を今オイラは垣間見ているわけです。スゴイことなんです、これは。仕事なんてしてる場合じゃないんです、これはww

私立高校には珍しく、菊池雄をはじめほとんどが岩手っ子という花巻東だから、応援にも俄然力が入ろうというもの。

準決勝は愛知・中京か宮崎・都城どちらか。

春の選抜準優勝の花巻東、1回戦ではその選抜決勝で敗れた清峰を地方大会で倒した長崎日大、2回戦は花巻東の佐々木監督がコーチをしていたこともある神奈川・横浜隼人、3回戦は隣県同士の宮城・東北、準々決勝は選抜でも戦った明豊と、因縁めいた対戦を繰り広げてきた。彼らの思いを胸にこのまま初物づくしで優勝までいってもらいたいっスな。

2009年5月31日 (日)

欧蹴球狂想曲第47番:バルサ3冠

Photo 先日ローマで行われたCL決勝バルサ×マンUは、バルサが2-0で完勝し、3シーズンぶり3回目のビッグイヤーを果たした。

しかも、リーガ、CL、スペイン国王杯の3冠を達成し、スペイン勢初の快挙を成し遂げてしまった。

永遠のマドリディスタであるオイラからすると、なんとも悔しいところだけど、今シーズンのバルサの強さと美しさは認めざるを得ないわな。

Photo_2 次のバロンドール最右翼といわれる超絶技巧の異次元タレントであるメッシを中心に据え、スペイン代表でも中盤の軸を担う世界最高MFコンビのシャビ&イニエスタ、世界最高の右ラテラルであるダニエル・アウベス、また前線でもエトー&アンリの完全復活と、タレントの質はまさに世界最高。

ここにセルジ・ブスケツやピケなどの新顔が加わり、シーズン前にロナウジーニョ&デコというメガクラックを売り払う大ナタを振るい、戦力値及びペップことグアルディオラ新監督の力量にも不安視の声が挙がっていたものの、フタを開けてみれば逆にチームとして底上げされたかんじ。

Photo 昨シーズンと比べても、メッシにしてもエトーにしてもアンリにしても今シーズンの方が怪我もなく好調をキープしていたし。

戦力外とも言われていたエトーはリーガ得点王を争う位置まで復活し、昨シーズンは鳴かず飛ばずだったバルサ2年目のアンリもバルサのスタイルにすっかり慣れ、アーセナル時代の輝きを取り戻した印象だし、あとはなんといってもイニエスタやな。

ロナウジーニョとデコを完全に超えたかんじで、そのプレーぶりと質の高さは見てて空恐ろしくなってくるくらいに凄みを増している。メッシの陰に隠れているけど、ハンパない技術力だわさ。

Photo_2 そして、クライフの薫陶を受け、ドリームバルサの一員として活躍したグアルディオラが、あの頃のチームを超えるほどのチームを監督1年目にして作り上げたというのもスゴイの一言。

ていうか監督1年目で3冠って、フツーありえねぇーしww。。

あとは落ちてくだけだな(笑)。

今夏のプレシーズン、我が愛しのレアル・マドリーは新会長のもとでかなりの入れ替えがあるはずだけど、バルサの移籍市場での動きも気になるところだな。

今シーズン前のレアルのように、動きは少なく戦力の熟成と守りに入るのか、それとも積極的に移籍市場に打って出るのか。まぁ、どのチームにもある程度の新陳代謝は必要だけど、完璧なチームだけに難しいところだろうな。

Photo_3 さて、CL決勝にアジア人として初めてピッチに立ったマンUのパク・チソンだったけど、ホロ苦い試合になっちゃったな。惜しいシーンもあったんだけどねぇ。

次は日本人がプレーしてるところを見たいけど、夢のまた夢か・・。

2008年8月 9日 (土)

ドドンと開幕!北京オリンピック

121821357408_extras_albumes_0 ここ何年も仕事の関係でまともに開会式なんて見る暇もなかったけど、今回は最初から最後まで見ることができました。

なんてったって、演出監督がマイ・ベスト映画監督といってもいいチャン・イーモウ(「秋菊の物語」「活きる」「初恋のきた道」「HERO」「LOVERS」「単騎、千里を走る」など)だったので、これは見なければと。

「HERO」での原色を華麗にスクリーンに彩った映像センスや、ワイヤーアクションを美しいまでの芸術に昇華した手腕、また「活きる」「初恋のきた道」での素朴な人間模様を切り取る巧さなど、映画が持つ芸術性と娯楽性を最大限に広げる美的融合センスは当代随一といっても過言ではない。

ちなみに「単騎、千里を走る」では高倉健を主演に据えて映画を撮っている親日家。

121821357401_extras_albumes_0 人権、格差など様々な矛盾や厳しい現実を抱える中で、始まった“平和の祭典”。

なにか“鳥の巣”が他から隔絶された理想郷かはたまた酒池肉林か!?というようなかんじに見えて仕方なかったけど、、、しかしそういう穿った見方も開会式が幕を開ければ雲散霧消してしまった。

なんと絢爛豪華で壮麗なこと

いやはや中国4千年の意地を見せられた感じ。

121819894904_extras_albumes_0 ぶっちゃけ中国ならではの人海戦術に頼った人数任せのかんじもあったけど、さすがはチャン・イーモウ。

いちいち美しい!素晴らしかった!

あくまでもチャン・イーモウが凄いんだよ、これは(笑)。おいおい。。

なんか1つの映画作品を見せられているようなかんじだったなぁ。

121820046008_extras_albumes_0 ←映画だろ、これ(笑)。

衣装とかもったいないから、次の監督作品で使ってほしいな。

でも、鳥の巣って9万人収容なんだけど、昨日のテレビ映像で見るとやっぱかなり凄いんだなぁ9万人収容って。

いや、だって我が愛しのレアル・マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウは約8万人収容なんだけど、バルセロナのカンプノウなんて9万8千だからねアータ。それが毎週末満員になっちゃうんだから、ホントに凄いんだなと思った。レアルとバルサがね(笑)。今、北京五輪の話してるんですけど・・・

でも、テレビ画面で見るにはもったいないな、あれは。隅田川花火大会をテレビで見るくらいのもったいなさだなホンマ。

121820203916_extras_albumes_0 ←これなんて、映画に出てくるチャン・ツィイーそのものじゃん(笑)。

だけど、これかなり中国は株を上げたというか、観光客増やす宣伝にはもってこいだろうなぁ。

石原都知事はこれをどう見たんだろう。支那の野郎、、と歯ぎしりでもしてたかな(笑)。東京オリンピック招致は、9割方無理ポだと思うけど、冥土の土産に持っていきたいんだろうな。でも、この開会式見ちゃうと、日本でも見たいなと思っちゃうね。

121821357406_extras_albumes_0 ←これは予想だにしなかった。。。

これはけっこう記憶に残る聖火点灯だと思うな。さっすがチャン・イーモウ。

とにかく、深夜1時まで4時間長かったけど、見てよかった。

心に残る開会式ですた。日本代表頑張ってください!

2008年7月17日 (木)

北京オリンピック野球・星野ジャパン代表決定!

本日7月17日、北京オリンピック野球代表24名が決定した。(打率などの数字は7月17日現在)

投手10名:ダルビッシュ有・日ハム防御率1.93・10勝3敗)、川上憲伸・中日2.41・7勝4敗)、成瀬善久・ロッテ(2.66・6勝4敗)、涌井秀章・西武(3.32・7勝7敗)、和田毅・ソフトバンク(3.97・8勝3敗)、杉内俊哉・ソフトバンク2.69・8勝5敗)、田中将大・楽天(3.37・6勝6敗)、上原浩治・巨人(6.46・2勝4敗)、岩瀬仁紀・中日(2.65・2勝2敗25セーブ)、藤川球児・阪神0.88・3勝1敗29セーブ

捕手3名:阿部慎之助・巨人(打率.261)、里崎智也・ロッテ(打率.274)、矢野輝弘・阪神(打率.294)

内野手7名:新井貴浩・阪神(打率.314・本塁打8)、西岡剛・ロッテ(打率.305・盗塁14)、荒木雅博・中日(打率.251・盗塁24)、川崎宗則・ソフトバンク打率.327・盗塁16)、中島裕之・西武打率.344・本塁打17・盗塁15)、宮本慎也・ヤクルト(打率.329)、村田修一・横浜(打率.296・本塁打24

外野手4名:G.G.佐藤・西武打率.316・本塁打20)、森野将彦・中日(打率.297)、青木宣親・ヤクルト打率.343・盗塁17)、稲葉篤紀・日ハム(打率.318・本塁打12)

まずは過去の記録として、昨年12月に激闘のアジア予選を戦った24人はどうだったかというと、

投手:ダルビッシュ、川上、成瀬、涌井、小林宏之(ロッテ)、長谷部康平(楽天)、上原、岩瀬、藤川

捕手:阿部、里崎、矢野

内野手:井端(中日)、西岡、荒木、新井、宮本、川崎、村田

外野手:青木、森野、稲葉、和田一浩(中日)、サブロー(ロッテ)

また、6月20日に発表された最終候補39人はどうだったかというと、

投手16名:川上、ダルビッシュ、成瀬、涌井、和田毅、杉内、田中将大、吉見一起(中日)、岩田稔(阪神)、渡辺俊介(ロッテ)、岩隈久志(楽天)、久米勇起(ソフトバンク)、久保田智之(阪神)、上原、岩瀬、藤川

捕手6名:阿部、里崎、矢野、相川(横浜)、石原(広島)、細川(西武)

内野手10名:小笠原(巨人)、井端、荒木、新井、村田、宮本、西岡、川崎、中島裕之、片岡易之(西武)

外野手7名:青木、稲葉、高橋由伸(巨人)、和田一浩、赤星(阪神)、サブロー(ロッテ)、G.G.佐藤

ということで、外野手に最終候補から漏れた森野将彦を入れて、あとはこの中から選んだと。

ただねぇ~、、上原→久保田田中→岩隈ちゃうのかフツー。今の状態やったら。

まぁオリンピック開幕前に最大5人を入れ替えることはできるらしいけどもさ。上原ヤバイだろ、どう考えても・・。

さて、オイラの勝手な予想オーダーはというと、、、

1.西岡(セカンド)          

2.青木(センター)          

3.中島(DH)          

4.新井(ファースト)           

5.GG佐藤(レフト)         

6.阿部(キャッチャー)

7.村田(サード)             

8.稲葉(ライト)                  

9.川崎(ショート)                                    

荒木は代走、森野は内外野できる代えの利く万能選手、宮本はベンチ監督ということで。

アジア予選では1番西岡、2番川崎、3番青木が不動だったけど、今回は新顔のGG佐藤とパリーグ首位打者の中島をどう組み込むかだと思うんだよね。

で、中島は守備がダメだからDHでいくしかない。んで走攻については青木をも凌ぐほどなので、3番DHでいいかなと。

まぁ川崎を2番にして、青木を9番に持ってくるというのも面白いかも。

対戦相手によっては、捕手に里崎を使う試合もあると思うし、新井がどこまで回復できるか、、ってファーストできるのって新井だけ??

まぁ何通りかオーダーはありそうだけど。

とにかく金メダル獲ってくることを願いながら応援したいと思います。頑張れ!!

2008年5月22日 (木)

欧蹴球狂想曲第31番:チャンピオンズリーグ決勝戦!

22 07-08チャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台の地となるのは、ロシアはモスクワのルズニキスタジアム。

レーニン像も快く出迎えてくれております。

チャンピオンズカップ時代も含めてロシア(旧ソ連)でCL決勝戦が行われるのはこれが初です。

23 あ、これこれ。ロシアのお土産といえばこれだよね。

木で象られた人形をパカッと開けるとまた人形が入っていて、それをまた開けるとまた入っていて、という伝統民芸品マトリョーシカのマンUバージョン。

クリスチャーノ・ロナウドとギグスだね。おもろ。

天気は雨がザーッと降るも、試合前にはいったん止む。ルズニキが絶叫の嵐に包まれたのはこの数時間後だった・・・。

27 ビッグイヤーはどっちに微笑むのかと、固唾を飲んで見守る。

マンUが獲れば1998-99シーズンにバイエルンをロスタイムの立て続けのゴールで2-1で下したとき以来9年ぶり3回目。

対するチェルシーは、アブラモビッチがオーナーに就任した03-04シーズンから順にベスト4、ベスト4、ベスト16、ベスト4とあとひとつの壁を越えられずにいて、今回5年目でようやっと宿願の決勝戦へコマを進めてきた。

勝てばもちろん初優勝。ちなみにこの5年間でアブラモビッチが選手獲得に費やしたお金は5億2000万ユーロ。ざっと日本円で800億円!なんじゃそりゃ(笑)。

さて、そんなこんなで試合へといざ進まん!まず、スタメン布陣は、、、

                ファンデルサル

         ファーディナンド     ビディッチ

ブラウン                             エブラ  

16_2                                 

  スコールズ     キャリック

  

 ハーグリーブス                        ロナウド

                 テベス            

                     ルーニー

VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS

                  ドログバ

    マルダ                         Jコール

17    ランパード                      

                バラック

       マケレレ

  Aコール                          エッシェン

            カルバーリョ    テリー

                   ツェホ

ピッチ状態は雨のせいでやや重。滑りやすく足を取られたりするので、体力を消耗してしまう悪条件といえる。

さて、マンUは、なぜかパク・チソンがベンチに入らなかったのだけが意味不明だったが、怪我でもしたのだろうか。普通だったらハーグリーブスのところにパク・チソンを入れるのだが。今回はCLでも何試合か右SBに入っていたハーグリーブスを1枚上げてギグスは切り札に回った。

対するチェルシーは、ほぼベストメンバーだが、ロナウドの対抗策として無尽蔵のスタミナを誇るエッシェンを右SBに入れてきたのがポイントだ。

21 試合は前半15分間は相手のストロングポイントを徹底的に消しにかかる腹の探り合いの硬いサッカーに終始したが、前半20分にマケレレとスコールズの接触プレーでスコールズが鼻血ブー!(試合後、鼻骨骨折と判明)

ここから一気に試合はヒートアップ&スピードアップし、プレミアリーグの激しい戦いの火蓋が切って落とされた。

18 まず主導権を握ったのはマンU。ロナウドとエブラのマンU左サイドの攻撃に対し、チェルシーの右が劣勢に陥ってしまったのを機に、両サイドの攻防でチェルシーは分の悪さを露呈してしまう。

そして、前半26分。右サイド深いところからのスローインからブラウンのセンタリングをロナウドが頭で決め先制!

ここから前半は完全にマンUのペースとなり、前半34分にはルーニーの一発カウンターロングパスがロナウドに渡り、その折り返しを立て続けにシュートしたテベス、キャリックの決定的シーンをツェホがなんとか弾くなどマンUの2点目もあり得るか、と思った矢先、、、。

20 前半45分。エッシェンのミドルシュートが相手DFとドログバに当たってコースが変わったところにちょうどランパードが詰めており、足を滑らせたファンデルサルの奮闘むなしくランパードが押し込んで同点に追いついた。

前半チェルシー唯一の決定的シーンをちゃっかり決めてしまうあたりはさすがといったところだったけど、これでマンUの一方的な試合の流れが後半今度は一気にチェルシーに傾いていくことになる。

後半はオープンな仕掛けあいとなったが、球際の勝負で勝るチェルシーが優位に立ちチャンスを演出。一方のマンUは、運動量が落ちてきて完全に受けに回ってしまう。

そして、微妙にスベるピッチコンディションが選手たちに重くのしかかって来るところで、後半25分にはファーディナンドが足を攣って倒れこんでしまうが、なんとかプレーを続ける。しかし、マルダに一気に抜き去られるわ、相棒のビディッチもドログバを抑えきれなくなってきてしまい、守備陣は満身創痍状態に。。

そんな中、後半33分にはドログバのあり得ない体勢からのワンステップシュートがバーに直撃。流れは完全にチェルシー。

しかし、後半42分にスコールズ→ギグスと選手交代を行ったマンUはなんとか凌ぎきり、1-1のまま延長戦へ。

前後半終わってシュート数がマンUの8本に対し、チェルシーが20本を放ったことからも後半のチェルシーの優位が如実に分かる。

延長戦。

前半3分にはランパードのシュートがまたもやバーに直撃、一方のマンUのギグスのシュートをテリーがスンでの所で頭でクリアー。

後半は雨も強くなってくる中、カルバーリョやテリーなども足を攣りまくり、まさに地獄の決勝の様相を呈してくる、、、、その最中、延長後半11分、、、

カルバーリョが足を攣って倒れ、ツェホがボールを外に出して試合がストップする。そしてマンUのスローインをテベスがチョコンとサイドに蹴り出し、チェルシーのスローインにした(選手が負傷で倒れこみ、相手側がボールをピッチ外に出して試合を止めた場合、相手側にボールを返すのが通常。このシーンのテベスの行為は普通だし何も咎めるようなプレーではない)のだが、そこでゴールラインに蹴らなかったことに腹を立てたと思われる(要するにチェルシーのゴールキックにしろということ)チェルシー選手(バラックか?)と口論になり、一気に選手たちが集まってきてヒートアップ。その中で、ドログバがビディッチに平手打ちを喰らわせレッドカード退場となってしまう・・・。

14 そんなこんなでも決着つかず、試合は運命のPK戦へ。

雨でぬかるむピッチコンディションがどう影響するのか。。

最近こういうPK戦で思い出されるのはEURO2004準々決勝のポルトガル×イングランドでのベッカムとルイ・コスタのPK失敗だが、この時も軸足を滑らせている。

運命のPK戦。先攻マンU、後攻チェルシー。

テベス、キャリックと決めたマンUに対し、チェルシーはバラックが1人目。ビックリしたのは2人目のベレッチ。延長後半15分にマケレレに代わって入っており、このPKで蹴るボールがなんとファーストタッチというド緊張シーン。。おそらくPK要員だったのだと思われるが、これを難なく決め、2-2。

そして、マンU3人目のロナウド・・・一気に蹴らずにフェイントを入れて一瞬動きが止まるロナウド。しかし左に蹴ったボールはツェホの動きにドンピシャで合ってしまう。

15 チェルシーは3人目ランパード、4人目Aコールが決める。しかしことごとくコースを読むツェホの動きを打ち破るようにマンUも4人目ハーグリーブス、5人目ナニが決め、4-4。さあ!次のチェルシー5人目キャプテンのテリーが決めればビッグイヤーはチェルシーへ!

祈るアブラモビッチ。。。

・・・が、ここで遂に訪れてしまう足すべり!!

無情にもテリーが蹴ったボールはゴール右に逸れていってしまう・・・。

この時点で勝負ありだったのかもしれない。

12 7人目アネルカが止められ、ジ・エンド。

マンUビッグイヤー獲得の瞬間。

最高の喜びに沸くマンUイレブン。

一方、泣き崩れるテリー・・・。

降り止まない無情の雨と歓喜のシャワー。あまりにも残酷な光景。

11 何度テリーとランパードの涙を見てきたことだろう・・・。

ビッグイヤーを獲るってホントに長い道のりなんだな。ホントに攻守ともに最強のチームじゃないと獲れないんだな、、なんてことを深く考えさせられましたわ。

ビッグイヤーを掲げて喜ぶCロナウド。

PK外して、祈るような面持ちで見ていたロナウド。勝った瞬間、ピッチに倒れこんで泣く姿は感動した。

シーズン通して40ゴール以上決めた怪物ロナウド(ブラジルのおデブさんの方じゃないよ)の年になった07-08シーズンがこれで終わりをつげた。バロンドール間違いなしでしょ。

13 おめでとう!マンチェスターユナイテッド!

ありがとう!チャンピオンズリーグ!

我が愛しのレアル・マドリーは来季こそビッグイヤーを掲げてみせる!と気持ちを新たにした今日の決勝戦でございました。

さ、次はユーロでっせ!           

2008年5月20日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第43番:優勝祝賀会♪

06 君は見たか!このフィエスタに沸くベルナベウの歓喜を!

オレは見たー(笑)!

最下位のレバンテを相手に5-2の圧勝で、今シーズンを締めくくった我が愛しのレアル・マドリーは、27勝4分7敗・勝ち点85で2位以下を圧倒的に引き離しての戴冠を成し遂げた。

勝ち点85というのは、シーズン38試合制では最多勝ち点だそうで、しかも第2節から首位07の座を明け渡さなかったことからしても、まさに今シーズンはレアル・マドリーの独壇場だった!

特にラウルの復活グティの輝きは今季のレアルを総括する上では絶対に外せないポイントだったと思う。

そしてリーガの監督が選ぶ最優秀選手に選ばれた聖カシージャスの君臨については言うまでもなし。最小失点率0.89でサモラ賞を獲得。レアルのGKでは1991-92のブーヨ以来16シーズンぶりの快挙を達成した。これであと10年はゴールマウスは安泰やな。

09 今シーズンを振り返っても、開幕戦のマドリードダービーから電光石火の活躍を見せたスナイデル、前半戦にチームを引っ張る大車輪の活躍を見せたロビーニョ、代えの利かない前線の柱ファン・ニステルローイ、手薄な右サイドをほぼ一人で攻守両面に渡ってカバーした無尽蔵の突貫男セルヒオ・ラモス、カンプノウのクラシコで値千金のゴールを決めたバティスタ、故障者続出のDFラインでただ一人絶大な存在感を誇ったカンナバーロ、後半戦チームの心臓を担うまでになったフェルナンド・ガゴ、選手たちから絶大な信頼を得る中盤の門番ディアッラ、ファンニステルローイとロビーニョ故障後に前線を支えたロッベン、左ラテラルとCBでいぶし銀の働きを見せたエインセ、守備面では課題も左ラテラルのレギュラーを守りきった弱冠19歳のロビーニョの弟分マルセロ、怪我による長期離脱が惜しまれるが試合に出ればその才能を遺憾なく発揮したぺぺ、そして終盤戦いくつもの決定的なゴールを決めたイグアイン

まさに全員で勝ち取った優勝だったと思う。

その他にもミゲル・トーレスやドレンテ、ベテランのサルガド、来季の本領発揮が望まれるメッツェルダーなど試合に出れば結果を残してくれた。

唯一サビオラ、ソルダードにとっては不本意なシーズンだったかなぁ。。

05 そして、ビッグクラブを率いるのは今季のレアルが初めてのシュスターはカペッロの後のプレッシャーをものともせず、しっかりとリーガ2連覇を達成してくれた。

何よりチーム内にゴタゴタや不協和音が皆無だったことからも、シュスターの人身掌握術とチームをまとめる力は大きかったといえるだろう。

惜しむらくはチャンピオンズリーグでのベスト16敗退が痛かったが、リーガ優勝で来シーズンもシュスター指揮を執ることが決まっており、来シーズンこそビッグイヤーを現実的目標としてやってもらいたいっス。期待はできるで。

03 とにかくリーガ2連覇おめでとうございます!

そして今シーズン1年間お疲れ様でした。

アッラ・マドリー!!

さ、お次はCL決勝、そしてユーロです。

2008年5月 8日 (木)

レアル・マドリー狂想曲第42番:クラシコ圧勝!!!

Photo アッラアラアラ♪アッラ・マドリー!

前節アウェイのオサスナ戦で残り5分の逆転勝利で31回目のリーガ・カンピオンに輝いた我が愛しのレアル・マドリー。

そのレアルのベルナベウ凱旋となった今節第36節の相手は、宿敵バルセロナ。

そう、、、クラシコ!

バルサはビジャレアルに抜かれて3位。チャンピオンズリーグでもマンUに敗れ、今シーズンの無冠が確定している。

さて、今日の布陣は、、、、                        

                  カシージャス

             ぺぺ           エインセ

    Sラモス                          マルセロ

                      ガゴ

            ディアッラ

                            スナイデル       

                     グティ

                                ロッベン

                 ラウル 

  VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS   VS

                   ボージャン

      アンリ                        メッシ

                          グジョンセン

              シャビ 

                   トゥレ・ヤヤ

    アビダル                        ザンブロッタ

                マルケス    

                           プジョル

                    バルデス

ちなみにレアルではカンナバーロが、バルサではデコとエトーが出場停止だった。

Photo_2 試合開始前の入場。

優勝を決めたら、次の対戦相手が花道を作るという慣わしがあるのだが、運悪く今回その役目はバルサが務めなければならない。

バルサ最大の屈辱(笑)。

この花道を作るのを嫌がって、エトーとデコは前節わざとイエローをもらい累積警告5枚目でクラシコに出なかったとまことしやかに言われている。。グフフ。

バルサに花道を作ってもらって、悠々と入場してくるマドリーのカンピオーネ達。まあまあ愛想よく握手しちゃったりなんかして。

余裕のレアル、屈辱に耐えるバルサ。

この時点で勝負あったのかもしれない。

小雨降りしきる中、ベルナベウ凱旋祝賀パーティーの幕が切って落とされる。

試合開始とともにレアルが水を得た魚のごとくピッチを勇躍。

今までだったら、中盤MFを3枚にして(ガゴ・グティ・スナイデル)、ロビーニョ入れて3トップ気味(要は4-3-3)にしていたのだが、今日の試合では、おそらく今シーズン初めてといえるMF4枚の布陣で臨んだ。

これがまた面白いように機能するんですわ。

Photo_3 ガゴ、ディアッラ、スナイデル、グティがほどよい距離感を保ったまま中盤を制圧。ガゴが中盤底に陣取り、前目にディアッラ。スナイデル、グティにロッベンは頻繁にポジションを入れ替えながら中盤を制圧。小気味良いパスサッカーを終始展開してくれた。

前半13分。

中盤底のガゴが右に開いていたロッベンへパス。そこからロッベンは縦に勝負し、ディアッラに1回当てたリターンをもらってバイタルエリアの中央にいたグティへパス、グティは左を駆け上がるスナイデルへ当ててそのままペナルティエリア内へ進入、スナイデルのリターンを受けたグティはマルケスとぶつかりながらもペナルティエリア中央寄りにいたラウルへパス、ラウルはそれを左足一閃でゴールにぶち込んだ!

なんという美しすぎるゴール!!7本のパスを繋げての美しく魅せるゴールだった。

これぞ、レアル・マドリディスモ!

この美しすぎるゴールで勝負はあったといっていいだろう。

前半21分にはグティのFKからロッベンがあのハゲ頭でゴール(笑)。めったにないヘディングでのゴールだけど、オサスナ戦でも決めてるんだよな。もしかして覚醒しちゃった??ハハ。いいぞいいぞロッベン!

Photo_4 後半になってもレアルの勢いは止まらず、18分にはその2分前にロッベンに代わって途中交代で入ったイグアインがファーストタッチでゴール!

つづく33分にもその2分前にラウルに代わって約2ヶ月ぶりにピッチに立ったファンニステルローイがファーストタッチのPKを決めてゴーール!!

4-0!

対するバルサは完全にメッシ頼みで、メッシさえ抑えればどうにかなるといったかんじ。

結局アンリに1点返されたものの、4-1で完勝!

Photo_5 今シーズン最高の締めくくりでリーガ優勝をお祝いすることができました。

おめでとうレアル!ありがとうレアル!

残り2試合怪我だけはしないようになっス。

そして、聖カシージャスのサモラ賞も目前です。オメデタが続くぜオイ♪

まあとにかくアディオス!ライカールト!

バルサは来シーズンどのように様変わりするのか・・・。

ま、そんなことはどうでもええことや。

レアルの来シーズンの目標は、リーガ3連覇とビッグイヤー獲得じゃん!

いっくでー!

アッラ・マドリー!                 

2008年3月 5日 (水)

欧蹴球狂想曲第30番:ミラン成す術なし。。

チャンピオンズ・リーグ決勝T1回戦2ndleg!

オイラが今日観た試合は、ミラン×アーセナル(1stleg0-0)とセビージャ×フェネルバフチェ(1stleg3-2でフェネル)。

まずはサンシーロで行われたディフェンディング・チャンピオンのミランと、現在欧州で最も美しく流麗なサッカーを披露しているアーセナルの1戦からだが、ミランホームにもかかわらず、耐えるミランと攻めるアーセナルという構図は第1戦と変わらなかった。

080305_soc_cesc230 アーセナルはセスク&フラミニの中盤センターが攻守両面で機能しまくり中盤を制圧。

前線のアデバヨールのくさびのボールキープ、フレブの2列目からの飛び出し、クリシ、サーニャの両ラテラルの果敢なオーバーラップなどミラン陣内で基点を作ることが多かったし、守備面でもセンデロス&ギャラスの最終ラインはもとより前線からのフォアチェックも90分衰えることがなかった。

なかなかゴールを割れないこと以外はほぼ完璧なサッカーを展開したといってもよく、しかもサンシーロでああいうサッカーを披露できたというのはやはりアーセナルの強さはホンモノだといえるだろう。

一方のミランは、1stlegのクリスマスツリー型を変え、ヨーロッパカップ戦の最多ゴール数記録を保持するインザーギ&新星アレッシャンドレ・パトの2トップできた。

が、アーセナルのボール回しに守勢にまわり続け、攻撃面ではカカのドリブル突破以外に攻め手を見出すことが結局最後までできなかった。

次から次へとスペースに入り込んできて数的優位を作り出すアーセナルと、ポジショニングバランスを崩さずリスクを犯さないミラン。

アーセナルが素晴らしかったゆえに、ミランの今日のサッカーははっきりいって非常に貧しいものに見えてしまった・・。

しかし、ミランのミランたるゆえんである粘り強い守備力はさすがで、老練な守備陣がなんとかアーセナルの波状攻撃を食い止める。

オイラ的には、これだけイイサッカーを展開しているヤング・アーセナルが貧しく保守的なオッサン・ミランに負けたら今後のサッカーシーンの上ではマイナスだなぁと思ってたので、是が非でもアーセナルに勝ってもらいたかったのだけど、これがなかなかどうして点が入らない。

これはミランの術中にハマッたらヤバイぞ。。と思っていた矢先、、、

後半39分、セスクがハーフウェーライン付近からボールを持ち込み、ゴールから30~35メートル付近からミドルシュートを放ち、絶妙のコースを走ったボールはそのままゴール左隅に突き刺さった。素晴らしいゴールでした。

後半ロスタイムにもウォルコットの右の崩しからアデバヨールが押し込み、ジ・エンド。

終わってみればアーセナルの正当な勝利となったけど、ミランは2試合戦って1点も決められず・・・。

今日はセードルフが出られなかったことは大きかったとはいえ、カカ頼みオンリーのサッカーを根本的に変える必要があると思うね。

18歳のパトに頼らざるを得ないジリ貧のFW陣、完全なマンネリ化のMF陣、老朽化久しいDF陣と各セクションに一大改革を加えなければならない時期はとうに過ぎていると思うのだけど、アンチェロッティの進退も含めて今季終了後は相当に動かないとダメだと思うけどね。

それにしても何度も言うようだけど、アーセナルは素晴らしいサッカーを披露してくれた。

マンUと並んで優勝候補筆頭といってもいいのでは。攻撃面ばかりに目がいきがちだけど、守備面でも素晴らしくて、ビッグイヤー獲るのに必要な全ての要素を十全に備えていると思う。

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もう一方の試合は、セビージャ×フェネル。

2008030500000536reuspoview000 第1戦はフェネルが終了間際に勝ち越して3-2の打ち合いを制したけど、アウェイゴールを2つ取ったセビージャが有利かなとは予想していた。

なんといっても我が愛しのレアル・マドリーでさえ勝てないセビージャの本拠地サンチェス・ピスファンの地の利は大きく、セビージャが勝つだろうと。

しかしまさか3-2というスコアまでは予想できなかった。。。

前半10分までにダニエウ・アウベス、ケイタのスーパーゴールで2点リードし、前半40分過ぎにカヌーテの技ありゴールで3-1とした時はセビージャの完勝かと思ってたのだけど、後半は一転してフェネルが攻勢に出て形勢が逆転してしまった。

さらにセビージャは点取り屋のルイス・ファビアーノを下げてレナトを入れ、守備固めに入った1分後に3-2とされたのも誤算だったわなぁ・・・。ここが分岐点だったな。

まあ守備固めに入るのは時間帯としても、ジーコ・フェネルが中盤を1枚削って前線を1枚増やしてきたことからも当然といえば当然ではあったのだけど、ルイス・ファビアーノを下げるのは、観てたオイラとしてはえっ?てかんじではあったんだよね。

例えばヘスス・ナバスかカデル・ケイタに代えて、レナトをサイド気味に置いてトリプルボランチにしても良かったと思うんだよね。ていうかその方がしっくりくる。なんつったってセビージャのチームカラーは守りに入るというチームではないからね。

ドイツW杯の日本代表監督時代は経験不足を露呈したジーコだったけど、今回ばかりは采配がズバリ的中したかんじ。しかもサンチェス・ピスファンでセビージャをうっちゃったというのはなかなか出来る芸当ではない。特にあのセビージャ優位の前半を後半盛り返してPKにまで持っていくのだから。まぁブラジル人が多いというのはあるけども、相当なクセモノだな今回のフェネルは。

個人的にはセビージャを応援していたんだけどな。ちょっと悔しかった。

さあ、明日は我が愛しのレアル・マドリーが出陣です。

絶対勝って、ベスト8に進むぞーー!

アッラ・マドリー!!

2008年2月25日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第41番:バルサ猛追、レアル痛すぎる敗戦・・・

リーガ第25節。

バルサはホームでレバンテに5-1の大勝。

しかもエトーが復帰していきなりのハットトリック、さらに昨年12月23日にクラシコでレアルに敗れて以来リーガでは9試合負けなしと上昇気流に完全に乗ってしまった感があるバルサ。

一方、レアルはここにきてロビーニョが腹筋の裂傷、スナイデルが肋骨負傷とキーマンが立て続けに離脱、DFラインでもメッツェルダーが足の甲の手術で復帰の目処立たず、ぺぺも離脱中とベストメンバーを組めない状況が続いている。

ロビーニョの穴をロッベンが埋め、エインセが故障から復帰してカンナバーロ&エインセのセンターにして、Sラモスをセンターから右に回してやり繰りは出来ているが、CLローマ戦も含めたここ5試合で4敗と一気に急降下してしまった。

が、今日のヘタフェ戦はよもや負けることはないと思っていただけに、かなりショック・・・。しかもあの点の取られ方は・・・。今までサッカーの試合を何百、いや何千試合と観てきたけど、ああいう得点を実際に見たのはこれが初めてかも。。

その問題のレアルの失点シーンは、後半19分に起こった。

グティのパスがニステルにつながり、ニステルがシュート。それを相手GKアボンダンシエリが弾き、ゴール左前に転がったボールをラウルが折り返して、走りこんできたロッベンが詰めてゴーール!

喜んでゴール裏に走っていくロッベンにSラモスやカンナバーロ、ガゴらが歓喜の輪を作る。

、、、と思いきや、なにやら様子がオカシイぞ。あれっ?ノーゴール?ていうか、ヘタフェが一気に攻めちゃってるんですけど、、、あ、ウソ、、、入れられたんですけど・・・みたいな。

何が起こったのか理解するのにただただ呆然とするしかなかったが、ニステルがシュートした時点で、ラウルがオフサイドポジションにいたことが判明。

ようするにラウルのオフサイドでノーゴールだったというわけだけど、その判定に気づいたレアルの選手が映像を見返すかぎりでは、ロッベンとラウルだけのようなんだよな・・・。

かくいうオイラもヨッシャー!!って喜んでちゃってたし。

カナル・プルスの映像がかなりアバウトだったので、詳しいことは断定できないけど、しかしこういう失点で負けちゃうというのは、かなりモチベーションが挫けちゃうよなぁ。

案の定、グティは途中でもうやりたくないッてかんじで途中交代しちゃったし(笑)。

くぅ~~、、これで2位バルサと勝ち点差2。

ヤバイぞこれは。。。

次節はレアルがアウェイでレクレアティボと、バルサはアウェイで因縁のアトレティコと。そしてそれが終わるとミッドウィークにチャンピオンズリーグと息ぬく暇がない。

一気に緊迫感を帯びてきたリーガ。

レアル正念場です。

ガンガレ!レアル!アッラ・マドリーー!!!

       

2008年1月21日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第40番:レアル独走♪♪

リーガも前半戦を折り返して今日から後半戦開始!

我が愛しのレアル・マドリーは前半戦を終えて、15勝2分2敗の勝ち点47というここ20年(1987-1988シーズン以来)で最高の成績!ヨッシャーッ!

ラウルの復活、ロビーニョの覚醒、サッカーを楽しむグティ、怒涛の進化を遂げるセルヒオ・ラモスカンナバーロの順応、カシージャスの聖なる手。

そしてここに潤滑油として機能するスナイデル、CBの新たな看板ぺぺが加わるとともに、昨シーズン加入以来全く波がなくコンスタントに点を獲り続けるファンニステルローイと完璧にチームとしてのピースがハマッたかんじだ。

期待以下なのはロッベンサビオラくらいなもので、シーズン前は戦力外とされていたバティスタの頑張りなどチーム全体としてみれば選手個々のパフォーマンスは満足のいくものだったといえよう。

サビオラに関してはもっと出番があってもよさそうだったが、ニステル&ラウル&ロビーニョのトリデンテがことのほか機能しまくってしまったためなかなか出番が回ってこなかったという面はある。

やはりロッベンだよなぁ・・・。

でも正直今のレアルにロッベンが入り込む余地って、、、無いんだよね。。ロビーニョがキレキレだし、ラウルも然り。

まぁ言葉は悪いけど都合よくシーズン開始前から怪我が完治しなくてほとんど試合に出れていなくてコンディション面の問題として不協和音が聞こえてくる以前の問題になっているけどね。今シーズンはロッベン厳しいやろなぁ。

来季はマンUのクリスチャーノ・ロナウドを狙うらしいし、今のままじゃロッベンやばいぞぉ。

いずれにしても昨シーズンのカペッロイズムを基盤としつつも、シュスターの新たな息吹と新戦力が良い形でバランスのとれたチームへと構築させていて、左SBのマルセロがやや守備に難ありという以外はほぼ穴のないチームになっているといえる。

が、しかし、戦い方やシュスターが標榜するサッカーはまだ完成形というわけではなく、まだだいぶ発展途上という感は否めない。

それは例えば前半戦のデータを見れば如実に分かるのだが、シュートを何本打てば点が入るかという得点率が約6本に1本とリーガでは断トツの1位で、バルサに2本以上の差をつけていて、効率よく点を入れている。もちろん得点数はリーガ1位。

が、一方、驚くべきことに被シュート数は約280でワースト1位と打たれに打たれまくっているのだ。なのに失点数はリーガ2位の断トツの少なさという一見わけの分からない不可思議な結果。

必殺カウンターを繰り出す打たれ強いボクサーという形容が似合うが、いかにカンナバーロをはじめとするDF陣と“聖カシージャス”が踏ん張っているかということもいえ、これぞスペイン版カテナチオともいうべき砦を築いているといえよう。

特にカシージャスの活躍ははっきりいって今シーズンに関してはブッフォンを超えている!と言っていいと思う。それくらいに凄い。

今日のマドリードダービーでも無失点ということで、5試合連続の零封とノリに乗っている。

だって毎試合奇跡的セーブを連発するんだもん。点が取られる気がしねえ!

2008012100000013spnavisoccview000 さてさて、やっとで今日のマドリードダービー対アトレティコ戦へと話を進めるが、今シーズンのアトレティコは久々にスペクタクル性も十分のサッカーを展開していて、フェルナンド・トーレスの抜けた穴を全く感じさせないチームに仕上がっている。

フォルラン&アグエロの2トップに、シモン&マクシの両翼と中盤を指揮する若き司令塔ラウル・ガルシアが上手く絡み、良くも悪くもトーレス一辺倒だったチームから確実性・安定性ともに一皮むけた今シーズンのアトレティコ。

今季のリーガ開幕戦で対戦し、2-1で逆転勝利を収めたことにより開幕スタートダッシュを果たしたレアル・マドリーも今回のビセンテ・カルデロンでのダービーは厳しいかなぁ、、と思っていたのだけど。。

蓋を開けてみれば、試合開始30秒でラウルのゴラッソ!

これが全てだった。

今のレアルは1点先制しちゃえば、あとは守ればいいだけだから(笑)。

って、あまりレアルにはそういうサッカーしてもらいたくないんだけど、でも勝ったからいいや。

また前半40分過ぎというこれまた最高の時間帯に追加点を奪えて、アトレティコの戦意を削いだね。レアルにとってはもってこいの展開だった。

そしていつもの聖カシージャスのゴッドセーブ連発!クゥゥゥゥゥ~~~ッしびれる~。

これで勝ち点は50!!

バルサも今日は勝ったけど、勝ち点差は7のまま。

後半戦もいきまっせ!

アッラ・マドリー!!

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