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2011年7月 4日 (月)

夢のシネマパラダイス267番シアター:20世紀少年

20century_2_1bs 監督:堤幸彦

出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、平愛梨、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、藤木直人、佐々木蔵之介、ユースケ・サンタマリア、木南晴夏、生瀬勝久、小日向文世、佐野史郎、森山未來、小池栄子、ARATA、片瀬那奈、福田麻由子、竹内都子、津田寛治、古田新太、及川光博、六平直政、光石研、竜雷太、竹中直人、研ナオコ、石橋蓮司、吉行和子、中村嘉葎雄、黒木瞳

20世紀少年-第1章-終わりの始まり(2008年・東宝・142分)2008/09/15・盛岡フォーラム

内容:1969年。小学生のケンヂは、同級生のオッチョ、マルオ、ヨシツネ、モンちゃん、ユキジたちと原っぱに秘密基地を作り遊んでいた。彼らはそこで、20世紀の終わりに人類滅亡を企む悪の組織とそれを阻止しようとする正義の味方が闘うという空想をめぐらせ、それを“よげんの書”に書き記して楽しんでいた。1997年。ケンヂはコンビニを経営しながら、失踪した姉キリコの赤ん坊カンナの面倒を見ていた。しかし、お得意先の一家の謎の失踪、そして同級生ドンキーの突然の訃報とケンヂの周りで異変が起こり始める。そしてその頃、巷では謎の教団を率いる正体不明の教祖“ともだち”が出現。やがて、数々の異変が少年時代の“よげんの書”にそっくりなことに気付いたケンヂだったが・・・。

評価★★★☆/70点

漫画原作が大好きなオイラは、“ともだち”の正体知りたさに納得できるまで何度も読み返して、このブログでも「20世紀少年再読」なるマイ企画まで立ち上げたりなんかして。

で、結局いくら頑張っても納得できる答えは出せなかったもののww、これほどまでにのめり込んで楽しめた漫画は今までなかったなと。

そんな浦沢直樹の描く壮大な物語を三部作で実写映画化すると聞いたときは、ドッシェーーッと仰天するとともに、抑えきれない高揚感に駆られたけど、はたしてホントに実写化できるのかという難しさも十二分に実感できる原作なだけに、一抹の不安も抱いてしまったわけで。

しかし、そんな中で発表された、まるで当て書きしたかのように各キャラクターにそっくりなキャスト陣の顔ぶれを見たときにその不安の大方は払拭された。

石塚英彦のマルオや宮迫博之のケロヨンはもちろんのこと、石橋蓮司の万丈目を見たときには、これはキタぞーー^^ッとうれしい笑いがこみ上げてきてしまい~の、そしていざ鑑賞!

さぁ、その結果は、、、

はいっ!及第点!それ以上でも以下でもないっ!

以上っ!

、、って、これ、最大のホメ言葉だからね(笑)。

まずもって、50年にわたる過去、現在、未来の時間軸が複雑に行き来する緻密なプロットを換骨奪胎して再構築するなんて、はなっから無理に決まってるんだから、原作マンガの完全コピーを目指したという製作姿勢は100%納得できるし、それ以外に作りようがなかっただろうと。

原作のコマを使った絵コンテを用いて、アングルや人物配置など細かいところまで原作通りに撮ろうという徹底ぶりはかなり伝わってきたし、しかもそれがしっかり映画的になっているのはスゴイ。

まぁ、浦沢マンガがモンタージュやカットバックなど映画的な文法を意識的に多用し、もともと映画向きだったのもあると思うけど、それをちゃんとすくい取って映像化した堤幸彦もなかなかのもの。

ちょっとスリム&スマートに整頓されすぎてて、ダイナミズムに欠けるというきらいはあるものの、原作ファンにとっては、完コピというスタンスによる今回の実写化は最も幸せなものになっていると思う。

いや、よく作ったよホントに。

どうやら聞くところによると、マンガとは違う終末になるという話もあるらしいけど、、、せめて映画では納得のいく答えを出してもらいたいものだなぁw

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20世紀少年<第2章>最後の希望(2008年・東宝・139分)2009/02/20・盛岡フォーラム

 内容:2000年の血の大みそかから15年、“ともだち”は悪魔のテロリスト、ケンヂ一派から世界を救ったとして崇められていた。一方、姿を消したままのケンヂの姪カンナは、ユキジに育てられていた。問題ばかりを起こすカンナはともだちの洗脳施設<ともだちランド>行きを命じられてしまうが・・・。

評価★★★☆/70点

今回の3部作を見るにあたってのスタンスは第1章のレビューで言ったように、どれだけ完コピできるかという視点。

その点でいえば、ハイテンションの高須(小池栄子)はもとより、仁谷神父(六平直政)やホクロの巡査(佐藤二朗)に至るまで激似していて、もうそれだけで合格点付けていい。

小泉響子(木南晴夏)なんて漫画からそのまま出てきたみたいだし、ケンヂ(唐沢寿明)がバイクに乗って疾走するシーンでのバイクに乗ってる股の開き具合とかw、そういう細かいところまでこだわっていて思わずニンマリしちゃうくらい。

テンポ良くサクサクと進んでいくので、漫画を読んだことがある人しか楽しめない可能性は大だと思うけど、そうじゃない人にはとにかく漫画を読んでくれっ!と言ってあげたい。

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20世紀少年<最終章>ぼくらの旗(2009年・東宝・155分)2009/09/24・盛岡フォーラム

 内容:“ともだち”が世界大統領に就任してから2年。世界で殺人ウイルスが蔓延する中、ヨシツネやユキジらはともだち打倒のためレジスタンスを繰り広げていた。一方カンナは、氷の女王一派なる過激派を組織し武装蜂起を計画していた。そんな中、行方不明だったケンヂがついに姿を現す・・・。

評価★★★★/80点

漫画の結末―ともだちは全く記憶の片隅にも残っていないカツマタ君だったというオチ―には、あまりにも呆気にとられてしまい頭を整理するだけでアップアップ状態になってしまったんだけど、映画の方は空中分解という地雷を踏まずにどのように“カツマタ君”を導き出すのか、あるいは別な真犯人を用意するのか、、とにかくどういうオトシマエをつけるのか興味津々で見ることに。。

、、で、結論からいうと、、ヤラレたッ!堤さんアータ、やってくれたゼ!このラストには不覚にも泣きそうになってしまったじゃないか・・・

ともだちはフクベエ→暗殺され死亡→本当のともだちはフクベエの顔に整形したカツマタ君だったという漫画の流れの中でオイラが導き出した推論は、ともだちは最初からカツマタ君で、フクベエの方がカツマタ君の顔に整形したいわば影武者だった、と解釈してみたのだけど、矛盾や疑問点が次々に降って湧いて出てきてなかなか自分の中で納得いく答えが見出せず・・・。

その中で今回の映画は、小学5年生の時にフクベエの方が実際に亡くなっていたというド級の反則技wを繰り出してきて、カツマタ君がフクベエの偽名を使って一人二役を演じていたという新解釈を提示してきた。

これには完全に目からウロコだったわ。フクベエが実在しないというのは自分の発想では到底出てこないシロモノだった・・。

まぁ、かなりの荒技だとは思うんだけど、ストンと納得できてしまう締め方だったし、この新解釈でもう1回漫画を読んだら新たな発見があるかも!?

でも、漫画原作で得体の知れない存在でしかなかったカツマタ君が、神木隆之介くんの神々しい演技力も加味されて一気に悲劇性を帯びた存在として降り立ち、そして救済されるラストにはグッときたなぁ。

このラストで評価が上がるか下がるかだったんだけど、この締め方は完ペキ!このエンドロール後のラスト10分にこの3部作そのものが救済されたといってもいいくらいの出来だったと思う。

下手したら上辺だけの荒唐無稽なオールスター娯楽映画になっていたのを、切ない青春ものに落とし込んだのは上手い。

終り良ければ全て良し!ってことでヨカッタヨカッタ。

そういえば、理科室の水槽の電源を入れ忘れたモンちゃんがケロヨン、コンチ、ドンキーを連れて夜中に学校に行って、そこでドンキーが教室で“ともだち”の首吊りを見てしまうわけだけど、漫画では他にもう一人の人物のシルエットが描かれていて、これが謎だったんだけども、映画では5人出てて、あっ5人だっ!と思いつつそのまま流して見ちゃったんだよね。

あの5人目は映画では誰だったのか・・・。

そういう、あっ!?んっ!?ていうシーンがけっこうあったのでもう1回見なきゃアカンな

2010年8月16日 (月)

やっぱラピュタっしょ♪

ブログネタ: 続編が見たいアニメや漫画といえば何?参加数拍手

お題が続編が見たいアニメ&漫画ということで、まずアニメで真っ先に思い浮かぶのは「天空の城ラピュタ」!

映画のラスト、天空で別れたパズー&シータとドーラ一家のその後を意地でも知りたい(笑)。

パズーとシータはおそらくゴンドアだっけ?シータの生まれ故郷に行ったと思うんだけど。

ドーラ一家はラピュタのお宝を資金にしてタイガーモス2号を新装してそうww

漫画だと、同じく宮崎駿の「風の谷のナウシカ」だな。

漫画は全7巻で映画が霞んでしまうほど先に行っちゃってるお話なんだけど、さらにその先を見てみたいなと。特にトルメキアを統べることになるクシャナのその後は気になるところ。

あとはそうだなぁ、、ドラゴンボールとか北斗の拳なんかはもーいいやってところまで引っ張って終わったようなものだから、もう食傷気味だし・・(笑)。キン肉マンにしろキャプ翼にしろジョジョにしろワンピースにしろ連綿と続いてるわけで、あまり思い浮かばないっつうか。。

逆にBECKなんかはここぞのタイミングで最高の終わり方をしたから、かえって続編は見たくないというのもあるしね。。

でも、ワンピース、BECK以外の作品って初めて見たのは自分が小学生の頃なんだよね。

やっぱその時分に見てた作品というのは心に残るものなんだよなぁ、、ってことでいえば、NHKで夕方やってた「スプーンおばさん」とか、同じくNHKで金曜の夜にやってた「青いブリンク」「ふしぎの海のナディア」なんかは続編というか、まぁただ単にまた見たいってだけなんだけどw

あ、あと「魔女の宅急便」は続編見たいかも。これも小5の時だし、エピソードもけっこう作りやすいんじゃないかな、なんてね。。

なんだかんだいってジブリ強ぇな~

いや、あったぞ!続編!「鋼の錬金術師」ことハガレン!

コミックの方の完結はまだ見てないけど、アニメの方ではエドとアルが国を出て旅に出るんだよね。それ見たいわ(笑)。

2010年3月29日 (月)

ドラえもんのひみつ道具で一番欲しいもの

ブログネタ: ドラえもんのひみつ道具で一番欲しいものは何?参加数拍手

ドラえもんの道具で一番欲しいものは、どこでもドアって答えたいところだけど、あまりにもありきたりなので、その他のやつで欲しいものを答えよっかな。

てことで、ドラえもんのひみつ道具で欲しいものマイ・ベスト10を。

第10位なんでも共通割引券(その名の通り、何でも割り引くことができる券。数字に関わることだったら買い物以外でも使えるのがイイ)

第9位手作り雲セット(ようするに金斗雲!ドラゴンボール世代の最大の夢)

第8位必中懸賞はがき(懸賞で必ず当選するはがき。電化製品から車まで何でも当てたるわww)

第7位ポータブル国会(国会議事堂の形をした道具で、自分で考えた法律を紙に書いて、それを入れるとその法律が実際に施行される。オイラが日本をよくしちゃる!)

第6位絵本入りこみぐつ(この靴をはいて絵本や漫画に飛び込むと、その世界に入ることができる!ワンピースとか、それこそ宮崎アニメの世界に入ることができるなんて夢のよう)

第5位タイムテレビ(過去現在未来どんな時代や場所でも見られるテレビ。未来は見たくないけど、歴史好きのオイラにとっては昔のことはスゴク見たいんだよね。)

第4位旅行地図(行きたい場所に印をつけて、地図を体に巻きつけるとその場所へ瞬間移動できるスゴイ地図)

第3位味のもとのもと(どんなに不味い料理でもめちゃ美味しくなる)

第2位しあわせトランプ(願いが叶うトランプ。トランプ1枚につき1つの願いが叶い、使った分だけトランプは消えていく。でも、たしか最後ジョーカーだけが残ると、今度は一転して不運に見舞われるんだよね。なのでジョーカー+他の1枚を残してそれ以外の51枚を使えばいいってことに。でも51個も願いが叶うんだったらデカイわなぁ)

第1位フエール銀行(ここに現金を預けると、1時間1割で利子がつくというトンでもなく金持ちになれる銀行。オイラみたいな社会の底辺で生きる弱者にとっては切実な夢ですわ・・)

やっぱ金だよね(笑)。我ながらイヤな30代になっちゃったもんだなぁ・・・。

2008年11月13日 (木)

一緒にデートしたいアニメキャラは??

コネタマ参加中: 一緒にデートしたいアニメキャラは??

んナミさ~~~~~ん!!!

ワンピースのんナミさ~~~~ん、、です。

身長169cm、バスト95cm、ウエスト55cm、ヒップ85cmの、、、、

んナミさ~~~~~ん!!!です。おいおい・・・

んナミさんのクリマ・タクト(天候棒)で雷に当てられて、文字通り骨抜きにされたい・・・。

ま、冗談はさておいて、、、ってえーーーーッいや、だって雷の本家といったら、うる星やつらのラムちゃんだし・・。

ていうか、実は、真っ先に思い浮かんだのが、風の谷のナウシカのクシャナ殿下なんです。。

トルメキアで最強を誇る第3軍団を束ねるカリスマ皇女。

アニメでは義手義足なんですけど、それが幼稚園時分だったオイラにはかなりの衝撃で、それから後にコミックの方を見てウッホー!カッケー!となってホレますた・・

毒見役でもいいからお側に近づきたいです(笑)。

でも、やっぱデートとなると、ナミさんかなぁ。財布スラれてハイ、さよならかもしれないけど・・・。

2008年8月31日 (日)

20世紀少年再読:解けない謎・・

昨年2007年10月から11ヶ月かけて漫画20世紀少年を全巻すみずみまで読み直してきたこの一大企画(笑)、20世紀少年再読。

とにかく1巻1巻の構成が過去・現在・未来を行ったり来たりするので、分かりやすく整理してまとめるのが大変で、逆に浦沢直樹の凄さを実感した次第です。正直今はこの企画から解放された安堵感と達成感で一杯っス。

最終巻で、フクベエに成り代わった新“ともだち”はカツマタ君だったという、自分の記憶の片隅にさえ残っていない人物だったことから始めた20世紀少年再読ですが、一生懸命読み直しても結局解けない謎は残ってしまいました・・・。それを箇条書きしてみます。

謎①1971年(小6)、理科室の水槽の電源を入れ忘れたモンちゃんが、ケロヨン、コンチ、ドンキーを引き連れて夜中に学校に行く。

そして、一人入って行ったドンキーがそこでフクベエの首吊りを見るわけだが(第14巻)、第1巻では校庭に入っていくコマで5人のシルエットが描かれているのだが、この5人目の人物はいったい誰だったのか?

→カツマタ君というのが最も合理的なのだが。。

*関連巻:1巻・14巻・16巻

謎②同じくこの理科室のシーンで、ドンキーが窓から飛び降りた後、フクベエの首吊りトリックの仕掛けが外れてしまう(第16巻)のだが、この後の詳しい描写がない。

果たしてその場にいたヤマネとナショナルキッドの少年(この人物が誰だったのかも謎だが、カツマタ君だと思う)はどう対処したのか?フクベエが隠したかったこの時の真実とは?

→まず、カツマタ君が“死んだ”日=存在を消された日は1970年の夏休みに、駄菓子屋ジジババで宇宙特捜隊のバッヂの万引き犯人扱いされ、フクベエに「おまえは今日で死にました。」と言われた日(21世紀少年上巻)。

この理科室事件はそれからほぼ1年後に起こっている。フクベエに恨みを持っていたカツマタ君はこの時とばかり、フクベエに復讐をしようとして飛びかかったか何かしたのではないかor意識を失ったフクベエを蘇生させ、フクベエとの力関係を対等に持っていった、あるいは逆転させた!?

*関連巻:14巻・16巻

謎③第16巻の謎。

新“ともだち”カツマタ君がヴァーチャルアトラクション(VA)の記憶をインストールしているが、この時のVAでの1969年~1971年までの記憶が基本的にフクベエ視点になっているのはなぜか?そして時おり出てくるのっぺらぼうは何なのか?

→のっぺらぼう=カツマタ君だと思うのだが、となるとどこかしこにカツマタ君視点が混在している可能性があり、ますますわけが分からなくなってきてしまう・・・

謎④秘密基地のある原っぱがボウリング場建設(建てたのは神様)で取り壊されることになり、タイムカプセル(カンカラ)を埋める(1970年の秋ごろ)が、その場面に11人いることが確認できる(第1巻)。

21世紀少年上巻から、ケンヂ・マルオ・ヨシツネ・オッチョ・モンちゃん・ケロヨン・コンチ・ユキジ・ドンキーの9人は確定できる。では残りの2人は誰だったのか?

→21世紀少年下巻から、カンカラに木製のリモコンを入れた人物=カツマタ君の可能性が高いのではないだろうか。残りの1人はフクベエなのか・・・なぁ。

*関連巻:1巻・21世紀少年上下巻

謎⑤フクベエとサダキヨが秘密基地で出会った年が1年ズレているのはなぜか?

第10巻のサダキヨの回想では1970年で、これはサダキヨが転校してきた年なので辻褄が合う。しかし、第16巻のVA内では1969年になっている・・。

→16巻のVA内での出来事は、先に指摘したようにカツマタ君視点が混在している可能性があるので、かなり信憑性は下がるとは思うのだが、しかし、10巻のシーンでは2人とも顔が描かれていないのに対し、16巻のこのシーンのコマにはしっかりとフクベエとサダキヨの顔が描かれているのがなんとも・・・イジワル(笑)。。

ただ、突っ込んだ推理をすれば、この第10巻のサダキヨが出会った少年はフクベエと読者にすり込ませるミスリードで、この人物は実はカツマタ君だったのかも。すなわち、サダキヨが秘密基地で出会ったのはフクベエではなくカツマタ君だった!?

一方、1969年の方は、フクベエとカツマタ君が出会ったシーン、、と強引にこじつけてみる・・。う~ん・・・・(笑)。

*関連巻:10巻・16巻

謎⑥1970年8月29日、首吊り坂の屋敷のお化け事件で、テルテル坊主のシーツの中にいる2人の少年の会話が微妙に違うのはなぜか?

第8巻の小泉響子が入ったVA内(1970年の出来事なのにこのVAは1971年と1年意図的にズラされている)では、右側の少年(サダキヨ)と左側の少年(フクベエ?)は対等に話している。一方、第16巻のVA内(年代のズレはない)の方ではフクベエが一方的に命令口調で話している。

→分かりません。

*関連巻:8巻・9巻・16巻

こんなとこでしょうか。。分かんねぇ~~・・。

他にも、例えば謎⑤でサダキヨが出会ったのがカツマタ君だった可能性が真実だとするならば、21世紀少年上巻でのサダキヨとカツマタ君の会話(サダキヨが転校を伝えるシーン)からしても、サダキヨにとっての“ともだち”は最初からカツマタ君だった可能性があることなど、深読みすればいくらでも答えが出てきてしまう・・・。

また、新“ともだち”カツマタ君と旧“ともだち”フクベエの関係というのもイマイチ分からんし。

はぁ~あ。

もうこうなったら、最後の手段。いいようにこじつけてやる(笑)!

そのこじつけは、考えがまとまったら載せたいと思います。今は無理ポ・・。ガクッ。

2008年8月29日 (金)

20世紀少年再読:年表

一応1巻~最終巻までで分かりうるかぎりの年表を作ってみちゃったり。。

1959年・・・・ケンヂ生まれる

1967年(小2)

   ・初めて姉キリコに連れられて喫茶店「さんふらんしすこ」に入る。この喫茶店の隣にあったのがスナック「ロンドン」。1997年、最初に謎のウイルス感染が起こった所がサンフランシスコとロンドンだった・・。

1968年(小3)

   ・“私は死にました”と10回言うと生き返る遊び(ケロヨン考案?)が流行る。蛙帝国の逆襲。

1969年(小4)

   ・秘密基地完成(オッチョ、ケンヂ、ヨシツネ、マルオ)

   ・ケンヂによって“よげんの書”完成

   ・秘密基地でフクベエとサダキヨ出会う。*ただしヴァーチャルアトラクション内・第16巻(サダキヨの回想だと1970年)

   ・7月20日・・アポロ11号月面着陸

   ・しんよげんの書がヤマネによって作られる。

   ・夏の終りにヤン坊マー坊に秘密基地を壊される。

1970年(小5)

   ・一学期、サダキヨ転校してくる

   ・秘密基地でフクベエとサダキヨ出会う。

         (*サダキヨの回想・第10巻)

   ・夏休み中、大阪万国博覧会

   ・ナショナルキッドの少年=カツマタ君が、駄菓子屋ジジババで宇宙特捜隊のバッヂを万引きしたとババァに犯人扱いされる(本当の犯人はケンヂ)。それを見たフクベエが「おまえは今日で死にました。」と嘲る。→カツマタ君がその存在を消された(死んだ)日!?

   ・この後、この万引き事件は瞬く間に広まり、ナショナルキッドの

    少年が道端で同級生にボコボコにされている。

   ・8月29日深夜1時頃・・首吊り坂の屋敷事件

   ・サダキヨ、一学期終了後、夏休みが終わる前に転校していく。

   ・秋。イカサマ露天商のチャック万丈目と出会うフクベエ。

   ・ボウリング場建設のため立ち入り禁止になった秘密基地の原

    っぱにケンヂたちがタイムカプセルを埋める。

   ・フクベエと山根が理科室でしんよげんの書のウイルス計画について話していると、ナショナルキッドの少年(フクベエらはサダキヨと言う)が入ってきて、仲間に入れてもらう。(ただし、1971年の冬~春先の可能性もあり)

1971年(小6)

   ・春あたり・・スプーン曲げ事件

   ・夏休みには既にボウリング場が営業しており、秘密基地は取

    り壊されている。

   ・8月31日・・万丈目からオレと組まないかと言われたフクベエ

   (山根・ナショナルキッドの少年もいる)は名刺を渡される。

   ・8月31日・・理科室お化け事件

   ・小学校卒業

1972年(中1)

   ・TV番組「万国ちびっこビックリショー」にスプーン曲げの少年が出演するが、インチキだと判明し、打ち切りになる。その少年をテレビ局に紹介したのはチャック万丈目。(1972年の出来事だが、4月以前だとまだ小学校卒業前の小6ということになる)

   ・ケンヂ、4千円のクラシックギターを買う。

1973年(中2)

   ・ケンヂ、第4中学校に初めてロック(T-REXの20センチュリ

   ーボーイ♪)を鳴り響かせる!

   ・同日、ナショナルキッドの少年=カツマタ君が屋上から飛び降

    り自殺を図ろうとするが、ケンヂが鳴り響かせた曲を聴いて思

    いとどまる。

1979年(大学2年)・・・ケンヂ、ギタリストくずれ

1980年・・・・万丈目の事務所に、ハットリと名乗る青年が現れ、例の計画を実行しようともちかける。

1989年・・・キリコの恋人、諸星を線路に突き落として死なせたロンゲ男(高校生)とケンヂが出くわす。

1994年(ケンヂ35歳)・・・・姉キリコの恋人、諸星が駅のホームから突き落とされて死亡。

1995年・・・・鳴浜町で全身から血が吹き出る謎の病気が発生するが、“ともだち”が経営する鳴浜病院に勤めていたキリコがワクチンを使って沈静化。鳴浜町は来たる血の大みそかに向けての実験場だったと思われる。

1997年(38歳)

   ・カンナ生まれるが、母親であるキリコはカンナをケンヂに預け

    て失踪してしまう。

   ・ドンキー死亡。

   ・チョーさん、ともだちの正体を突き止めた矢先に同僚のヤマさ

    んに殺害される。

   ・サンフランシスコ、ロンドンで謎の病原体発生。細菌テロ。

   ・9月19日・・第169回ともだちコンサートでケンヂ、ともだちと

           対面。

   ・“ともだち”のロボット会議(娘を人質にとられた敷島教授が同

    席)で原子力ロボットを作ることが決定される。

   ・クラス会でフクベエ(=ともだち)と再会するケンヂはクラス会後、フクベエをマンション(606号室)まで送っていき、3人の子供にケンチャンライスをご馳走してあげる(3巻)。しかし、後に(2015年)、マルオはフクベエがこの部屋の住人ではないことをつきとめる(12巻)。

   ・羽田空港爆破。

   ・ケンヂの家兼コンビニ(キングマート)が放火されて全焼。

2000年(41歳)

   ・12月21日・・国会議事堂爆破事件

   ・12月31日・・世界同時多発テロ、血の大みそか。テロリスト集団ケンヂ一派(ケンヂ、オッチョ、ヨシツネ、マルオ、ユキジ、モンちゃん、フクベエ)が引き起こしたこととされる。

   ・フクベエ、ビルから転落して死亡。(もちろん替え玉)

2001年・・・・NY国連本部で世界を救ったとして盛大に迎えられる友民党幹部たち

2002年

   ・病魔に冒されたモンちゃん、病床でしんよげんの書のコピーをユキジに見せる。その後、病院から姿を消したモンちゃんはサダキヨに会いに行き、ともだちの正体に関する証言を聞きだすが、サダキヨに殺害される。

   ・夏、キリコが廃墟となった鳴浜病院にやって来て何かを捜して

    いた。

2003年

   ・ヤマネの研究室(大福堂製薬)をキリコが訪れる。

2014年 

   ・都立新大久保高校に通っているカンナは常盤荘というオンボロ

    アパートで一人で暮らしている。

   ・海ほたる刑務所からオッチョ、漫画家の角田が脱獄。その後

    ヤマネの居所を捜し出す。

   ・神永球太郎こと神さま、日本人初の民間宇宙観光旅行

   ・カンナの同級生の小泉響子、ともだちランドでヴァーチャルアト

    ラクションを体験。

   ・カンナ、ローマ法王暗殺を阻止するために、新宿歌舞伎町のタ

    イマフィアと中国マフィアの歴史的和解を仲介する。

   ・小泉響子、カンナのクラスの新担任サダキヨの顔がヴァーチャルアトラクションで見てしまったともだちの顔そのままだったことに失神。その後、サダキヨの車に乗せられ、ともだちの家へ(ともだち博物館)。そして当時の担任、関口先生のいる老人施設へ。

   ・カンナ、校長先生から“ともだち”が父親であることを告げられ

    る。

   ・カンナ、鳴浜町で母親キリコの足跡をたどり、キリコが映ったフ

    ィルムを見る。

   ・12月28日・・西アフリカで全身から血が吹き出す伝染病発生

2015年

   ・元日・・ともだち=フクベエであることをつきとめるヨシツネや

    マルオ

   ・元日の夜・・ともだち=フクベエ、ヤマネに拳銃で撃たれて心

    配停止状態に陥る。ヤマネもともだちの部下に射殺される。

   ・世界各地でウイルス感染による大量の死者が発生

   ・感染症被害の出た世田谷区と、北海道・室別町が封鎖。

   ・ローマ法王来日。

   ・万博開会式セレモニーで“ともだち”生き返り、ローマ法王暗殺

    を身を挺して救う。

   ・1週間後、ともだちは完全復活を遂げる。

   ・アメリカ、ミシガン湖畔のMGC製薬の工場が爆発。そこにいた

    キリコをケロヨンが救出する。

   ・世界各地で、防毒マスクにスーツ姿のセールスマンが最凶

    ウイルスを散布する。

ともだち暦3年

   ・サナエ、カツオ姉弟のもとでオッチョがかくまわれる。

   ・各地でラジオからケンヂの歌がかすかに流れてくるようにな

    る(DJコンチが北海道から発信している)。

   ・オッチョ、カンナと再会。8月20日の武装蜂起を事前に察知され、2人は万丈目のもとに連行されるが、万丈目から“ともだち”を殺してほしいと依頼される。それは、今の“ともだち”は別人だからだと万丈目は言う。

   ・北方の検問所に矢吹丈と名乗る宇宙人=ケンヂが現れ、検問を突破して警備に当たっていた蝶野とともに東京へ向かう。

   ・東村山のケロヨンの秘密基地“カエル帝国”でキリコが最終ウイルスのワクチン生成に成功する。

   ・“ともだち”府に乗り込むカンナ、オッチョ、ユキジ。カンナは“ともだち”と対面。オッチョ・ユキジはマー坊に助け出される。カンナも脱出に成功。

   ・万丈目が高須に殺害される。

   ・壁の中の東京に空飛ぶ円盤が現れる。

   ・“ともだち”がテレビで、「予言なんてウソで、全部自分がやったことだ。1週間でこの世界を終わりにします。」と宣言する。

   ・“ともだち”府がヨシツネに率いられたゲンジ一派や都民らによって無血開城、占拠される。

   ・“ともだち”がリモコンで敷島教授が作り直したロボットを動かし、小学校の校庭でついにケンヂと対峙。

   ・空飛ぶ円盤が3機とも撃墜される(2機はオッチョが撃ち落し、1機は田村マサオがヘリで激突)。その残骸に押しつぶされて、“ともだち”死亡。サダキヨ重傷を負う。

   ・万博会場で史上最大のロック・フェス開催

   ・日本に国連軍が進駐してくる。

   ・万博会場の太陽の塔の内部に反陽子爆弾と思われる巨大風船が浮いているのが見つかる。

   ・ケンヂ、国連軍の要請で反陽子爆弾について調べるため、ヴァーチャルアトラクションに潜入する。

   ・常盤荘の前で停止していたロボットが、反陽子爆弾のスイッチを踏みつけようと動き出すが、現実世界に帰還したケンヂが乗り込み横転させる。

   ・ケンヂ、やり残したことをやるために(転校していくサダキヨときちんとお別れすること及びバッヂを盗んだことをババァとカツマタ君に謝ること)、再びヴァーチャルアトラクションに入る。

   ・危篤状態に陥っていたサダキヨが、カンナやヨシツネらに見守られながら病院で亡くなる。

   ・国連総会にヨシツネらが招かれ、人類を未曾有の危機から救ったとして、ローマ法皇から祝福される。

   ・オッチョはタイに、カンナと蝶野将平はアフリカで救済活動を続けるキリコに会いに行く。

   ・ケンヂ、、ユキジにプロポーズ!

   ・ケンヂ、ベースのビリー、ドラムのチャーリー(春波夫)3人組バンドが世界ツアーに出発!?          

2008年8月28日 (木)

20世紀少年再読:21世紀少年下巻

つ、ついに最終巻まできました。。映画公開日前に間に合ったどーー!!

ヴァーチャルアトラクション(VA)内、、、(1970年、夏)

大人のケンヂが道を歩いていると、ナショナルキッドの少年が同級生に踏みつけられいじめられている。

「やっぱ犯罪者は死刑だよな。」と、すでに駄菓子屋ジジババでバッヂを万引きしたということが広まっている(実際に万引きしたのはケンヂ)。

それを大人のケンヂが止めに入り退散させる。

ケンヂ「大丈夫か?おまえ、サダキヨか?それとももう一人の方の、、ともだちか?あのさ、、おまえ反陽子ばくだんって知ってるか?」

ナショナルキッドの少年「ククク、、、まだ早いよ。ここのルールが分かってない。やんなきゃいけないこと他にあるんじゃないの?ケーーンヂくーん。」

とお面をとった少年の顔は、のっぺらぼう・・・。「バハハーーイ」と走り去っていく。

「現実のようで現実じゃねえ、、、ここにはここのルールと辻褄があるってか、、どうすりゃいいんだ・・・」と途方にくれるケンヂ。

しかし、現実世界で、危篤状態のサダキヨの思念から反陽子ばくだんのリモコンの隠し場所が原っぱの秘密基地の中にあることを読み取ったカンナは、VA内のケンヂ少年の夢の中にテレパシーでそのことを伝えることに成功。

ケンヂ少年からそのことを聞いた大人のケンヂはさっそく秘密基地へ。

すると“反陽子ばくだんのリモコンはカンカラの中”と書かれたメモ用紙が。。しかし、秘密基地の中にはなくて、基地を出るケンヂ、、、と思いきや、なぜか1年後(1971年)、神様が建てたボウリング場(ガッツボウル)のレーンに出てしまうのだった・・・。

そこでケンヂ少年とモンちゃんと出くわした大人のケンヂは、ボウリング場建設前にカンカラ(タイムカプセルの缶)を埋めたことを思い出し(第1巻)、掘り返してみる。

するとカンカラの中には木製のリモコンが入っていて、“本物はテーマパークの秘密基地の中“とマジックで書かれている・・・。

それが、現実世界で“ともだち”が造ったケンヂたちの住んでいた昭和の町を復元したテーマパークであると分かったケンヂ。

オバケ万丈目が出てきて、その事実を現実世界のカンナに思念で伝え、万丈目はそのまま昇天し消えていく・・。

しかし、“反陽子ばくだんで世界は滅びるだろう”という文面のさらに先に、“巨大ロボットが秘密基地を踏みつぶしたとき、スイッチが押され、地球は大爆発”とあるのを見つけたケンヂ、、、「行っちゃだめだカンナ!!」

                 ・

                 ・

ケンヂはヘッドディスプレイを無理やり取って血ヘドを吐きながら強制的にVA内から離脱。速攻でテーマパークへ向かう。

が、万丈目からメッセージを受け取ったカンナはユキジとともにその場所へ一足早く向かっていた。そして復元されている秘密基地の地面の下にどでかいスイッチが埋め込まれているのを見つける。

一方、その頃、常盤荘の前で停止したままだったロボットが突然動き出し(敷島教授の娘がリモコンで動かしている)、テーマパークの秘密基地の方へ・・・。

ケンヂはロボットに乗り込み、なんとかロボットを横転させることに成功する。

さらにユキジは敷島教授の娘からリモコンを奪い返すことに成功。

地球と人類は救われる!!!

                 ・

                 ・

一件落着、、、かと思われたが、ケンヂはやり残したことを、やるべきことをやってくるために再びVA内に入る。「俺、まだやんなきゃいけないことがあるんだ。」

再びVA内、、、1970年、夏、、、

大人のケンヂはケンヂ少年を、サダキヨのところに連れて行く。引っ越していく間際のサダキヨ。。

ケンヂ少年「あれ?引っ越しちゃうのか?向こう着いたら手紙くれよな。サダキヨ。」

サダキヨ「あ、あのさ、、僕たち、友達・・・・・」

大人のケンヂ「サダキヨ、、、おまえ、もうお面とれよ。」

はにかみながらお面をとるサダキヨとケンヂは笑顔で別れる。

「じゃあな!手紙くれよ。」「うん、絶対!じゃあね、またね!!」

時を同じくして、現実世界で危篤状態に陥っていたサダキヨは穏やかな表情で息をひきとるのだった。。。

大人のケンヂ「さてと、おまえにはあともうふたつ、やんなきゃいけないことがある。とぼけたってダメだ。一生悔やむことになるぞ。」と言って、ケンヂ少年を駄菓子屋ジジババに連れて行き、バッヂを盗んだことを謝らせる。

さらに、ナショナルキッドの少年にも謝らせる。

ケンヂ少年「本当ごめん!万引きしたのは僕です!」

                  ・

                  ・

同じくVA内。

21巻第11話の冒頭のつづきのシーン(21巻ではともだちの回想シーン)、、、中学生のケンヂが校内にT-REXの20センチュリーボーイ♪を響かせた日。

中学生のナショナルキッドの少年が屋上に上っていく、、、“今の世の中、、必要?必要じゃない?今の世の中は必要・・・?こんな世の中、、、いらない!!”

大人のケンヂが屋上に上がると、ナショナルキッドの少年が柵をよじ登って飛び降りしようとしている。

が、突然校内にT-REXの曲が鳴り響き、少年は飛び降りを思いとどまる・・。

と、そこに中学生のケンヂがやってきて、寝転がってラジオを聴きだす。すると、ナショナルキッドの少年が側にやってきて、「ねえねえ。今の曲聴いた!?」と声をかけてくる。

中学生ケンヂ「んー、ああ、、俺がかけたんだもんよ。」

少年「僕、、明日以降の予定が、、、ずっとずっと白紙だったんだ、、、ねぇ、僕と“ともだち”になってくれる?」

中学生ケンヂ「別にいいけどさ、、友達なんてなろうって言って、なるもんじゃないぜ。聴くか?ラジオでいい曲かかってるぜ。」と言うが、少年はスタスタと去っていく。。

そして屋上のドアの前に来たとき、大人のケンヂが声をかける。

「よお、おまえさ、、、カツマタ君だろ。」

少年はだまってちらっとケンヂを見て、ドアを閉めて出て行く・・・。

                   ・

                   ・

地球と人類を未曾有の危機から救ったとしてヨシツネら(マルオ・ケロヨン・コンチ・ヤン坊マー坊)は国連に招かれ、ローマ法王から祝福を受ける。

一方、オッチョはタイに行き、カンナと蝶野はキリコに会いにアフリカへ行く。。

神様と小泉響子は来るべきボウリングブームに備えてガッツボウルでストライク連発!

そして、、ケンヂは、ベースのビリー、ドラムのチャーリー(春波夫)とともに世界ツアーに出かけるらしい。

あ、そうそう、あとユキジにプロポーズしたんだ。

チャンチャン♪長かったぁ~~ん。

完。

ひととおり20世紀少年再読してみたけど、結局全ての謎が解決されたわけじゃないんだよなぁ・・・。理科室お化け事件の謎とか。

また、例えば、フクベエ少年はそのままフクベエだけど、大人のフクベエは実はカツマタ君だったとか勝手に推理してみたんだけど、どうしてもどっかで矛盾が生じちゃうんだよねぇ。

まぁとにかくだ。また、何か気付いたらちょくちょく手直しして更新していきたいと思いますわ。

じゃあ、、、バハハーーイ!

2008年8月23日 (土)

20世紀少年再読:21世紀少年上巻

校庭の上空で、田村マサオ操縦のヘリが円盤に激突!校庭に残骸が落ちてくる。サダキヨは重傷を負いながらもなんとかケンヂに救出される。

“ともだち”は残骸の下に押しつぶされている・・。ケンヂが覆面を取ると、、フクベエの顔だ。

マルオ「フクベエ、、そんなはずはない。整形か?お前は誰だ。」

ともだち「ケンヂが、、、知ってるよ。」と言いながら息を引き取る。

ケンヂ「お前が、こんなふうに死ぬとは思わなかったよ。ごめんな・・・」

マルオ「こいつが誰だか知ってるのか?」

ケンヂ「分からないけど、俺は・・・」

その後、別な円盤墜落現場で救出にあたっていたケロヨンと再会!ロボットのそばにへたり込んでいるオッチョとも合流。

カンナはサダキヨの看病につきっきりであたる。サダキヨは病床でうわ言のように「マンガが現実に、、仕掛けた、、あいつが、、あそこに、、反陽子ばくだん、、、」と言っている。

一方、蝶野将平は、東京拘置所に収監されている山崎元警察庁長官:ヤマさんの取調べをしている。

“ともだち”の遺体写真を見せる蝶野「間違いなくそれが“ともだち”ですか?」

ヤマさん「そっくりだが違うな。いや、俺が入信した時の“ともだち”じゃないってことさ。こいつは本当の“ともだち”が死んだ時にすりかわった。“ともだち”のコピーだよ。俺が信じたのはこいつじゃない。」

そして、チョーさんを絶交した後、チョーさんの残したメモを見たらそこにはすべての謎の答えが書いてあったという。あの時点ですでにともだちにすりかわった人物も突き止めていた・・・(第2巻)。(詳しくは“20世紀少年の最終回にボー然”および“20世紀少年再読②”にて

ともだち亡き後、日本に国連軍が進駐してくる。

そして、国連軍司令部は人類を未曾有の危機に追い込んだ“ともだち”の内面を調査する過程で、しんよげんの書の最終ページに“反陽子ばくだんで世界は滅びるだろう”と書かれているのが何を意味するのか調べるため、ヴァーチャルアトラクションにケンヂを送り込むことに。

その頃、万博会場の太陽の塔の内部にともだちマークの巨大な風船が見つかる・・・。

                 ・

                 ・

                 ・

ヴァーチャルアトラクション、、、1970年、、、

駄菓子屋ジジババのババァが宇宙特捜隊のバッヂが1個足りないのを見つける。「犯人は、、、誰だ。」

、、とナショナルキッドの少年が通り過ぎていく。胸にはバッヂが・・・。「あ、、あいつか~~。」

とそこに、当たりくじを持ったマルオがやって来て、バッヂと交換する。

                 ・

                 ・

(20巻第11話、キリコの回想と重なるシーン)

公園のベンチで本を読んでいるキリコ。そこにナショナルキッドのお面を付けたサダキヨが。一方、公園の片隅ではフクベエ・ヤマネ・ナショナルキッドのお面を付けた別な少年が何か話し込んでいる。

フクベエ「でさ、これがスゴイ計画なんだ。」

ヤマネ「教えてよ。“ともだち”が考えてることもっと知りたいよ。」

フクベエ「くくく、、、どうしようかな。」

お面の少年「ねえ、僕、夢見たんだ。君たち2人が出てきたんだ。学校の教室に2人がいてさ、君(ヤマネ)が、、君(フクベエ)を殺しちゃうんだ。」

ヤマネ「何ふざけたこと言ってんだ?おまえ、いつからそんな口きけるようになったんだ?」

フクベエ「山根行こう。理科の実験しない?」

ヤマネ「いいね、行こう。」

2人が立ち去った後、少年は何か独り言をつぶやいている。「円盤が飛んできて、巨大ロボットと対決だ。ドカーーン。人類の平和はそれで保たれました。ところが、、、これがすごい計画なんだ。くくく、、、最後の爆弾があるんだ。反陽子ばくだん、、それで世界は終わり。、、、て夢の中の大人の僕が言うんだ。」

                  ・

                  ・

夜、、、

神社の鳥居の前にケンヂ、マルオ、ヨシツネがいる。5組の河本と西尾が落武者みたいなオバケを見た(その正体はヴァーチャルアトラクションに入っている最中に高須に撃ち殺され、思念のみが残ってしまい現実に戻りたくても戻れなくてさまよっている万丈目)というので、確かめにやって来たのだった。

マルオは当たった宇宙特捜隊のバッヂを付けている。

ケンヂ「当たったんだ、それ・・・」

マルオ「えへへ、いいだろー。」

マルオとヨシツネは鳥居の前で尻込みし、ケンヂだけが石段を登って境内へ・・・。

、、とそこに、ヴァーチャルアトラクションに入った途端、オバケ万丈目にブン殴られて昏倒してしまった大人のケンヂとばったり出くわしてしまう。

大人のケンヂ「反陽子ばくだんって知ってるか?」

ケンヂ少年「うん。スーパージェッターだよ。あと、W3(ワンダースリー)にも出てくるよ。」

ケンヂ「ネタ元はマンガか・・」

ケンヂ少年「地球がいい星だったら爆発しないけど、悪い星だったら、、、一瞬でボン!!」

下でマルオとヨシツネが呼んでいる。

ケンヂ「あ、おまえさ、、、あの、、宇宙特捜隊の・・・」

ケンヂ少年「何?」

ケンヂ「あの、、宇宙特捜隊の、、、まぁいいや、行け。」

なんだよ・・・と言いながらケンヂ少年は走り去っていく。

、と後ろの暗がりからオバケ万丈目が現れる。

万丈目「助けてくれ。現実の世界に戻りたい。この世界に入って、出口が見つからない。」

ケンヂ「いきなり殴りつけといて、今度は助けてくれかい。無理だよ。あんた、もう戻れない。現実の世界じゃ死んじまったんだから。」

茫然自失となる万丈目をスナックロンドンに連れて行くケンヂ。

ケンヂ「あんたがスプーンを曲げさせていたのはフクベエか?」

万丈目「ああ、、ハットリだ。他にハットリの取り巻きがいたな。ヤマネ。あと、いつもお面かぶってる奴がいた。」

ケンヂ「サダキヨか?」

万丈目「知らねえ。お面かぶってんだからよ。」

ケンヂ「2015年にともだちが死んだ後、ともだちになりすましていた奴、、、あれは誰なんだ?」

万丈目「知らねえ。」

ケンヂ「元々よげんの書は俺が書いた。フクベエがそれをマネしてしんよげんの書を作った。そのフクベエのマネをした奴が、反陽子ばくだんとか言い出したわけだ・・・」

万丈目「マネのマネか、、昔、俺がガキにした話だ、、、思い出したよ。そのガキは妙に熱心にその話を聞いてた、、、マネのマネが世界を取る・・・」

                  ・

                  ・

道端でレトルトカレーをNASAが開発した宇宙食だとダマくらかして子供たちに売ろうとしている若き日の万丈目。しかし子供たちは皆去っていき、一人ナショナルキッドの少年だけが残っている。

少年「ようするに、、本物のマネのマネか・・・」

万丈目「そうだよ。オリジナルは損する。そのコピーをした奴はまだまだだ。世界をつかむのは決まってコピーのコピーだ。」

少年「ふーん。マネのマネならケンヂのまねのフクベエのまね、、、あいつらは細菌兵器って言ってたけど、僕はちょっと違うな。僕だったら反陽子ばくだん仕掛けるね。」

万丈目「反、、、なんだって?」

少年「仕掛けるところは決まりだ。“ばんぱくばんざい。ばんぱくばんざい。”」

                  ・

                  ・

ケンヂ「そのガキは反陽子ばくだんをどこに仕掛けるって言ったんだ!!」

万丈目「1970年っていったら決まりだ。万博の・・・・」

“あそこしかないね。”

                  ・

                  ・

セミの鳴き声の下、道を歩いているナショナルキッドの少年。

と、同じくナショナルキッドのお面をつけ、しかも全く同じ服のサダキヨと出くわす。

サダキヨ「僕、今度転校するんだ。」

少年「ふーん。フクベエは知ってんの?」

サダキヨ「ん、、、うーん、まぁ・・・」

少年「そうか。あのさ。いいこと思いついたんだ。反陽子ばくだんってどう思う?」

サダキヨ「どう思うって・・・」

少年がサダキヨに紙を渡す。「これ、あげる。大切なものの隠し場所。反陽子ばくだんの、、リモコン。」

                  ・

                  ・

駄菓子屋ジジババの店の前を通り過ぎるフクベエとヤマネ。理科室での実験について話していると、後ろで「こらーー!!」と怒鳴るババァの声が。。

「ついに捕まえたぞーー!!」とババァがナショナルキッドの少年をひっつかまえている。

少年「何もしてないよーー!!」

そこにヨシツネ、マルオも通りかかる。

ババァ「じゃあ、これは何だね!!」と少年の胸についているバッヂを取り返す。

少年「当たったんだよ。当たりが出たから、、おばあさんがお店にいなかったから当たり券を置いて・・・」(22巻第10話にそのシーンがある)

ババァ「バァさんだからってなめんじゃないよ!だいたいこんなお面なんかかぶって。」と、お面をひっぺがす。

顔を手で覆ってうずくまる少年。

周りに集まってきた子供たちは「あ~あ、犯罪者だー。」「ハイ、それまでよ~♪」と嘲っている。

そこにケンヂが「どうしたー?」とやって来る。

ヨシツネ「宇宙特捜隊のバッヂ万引きしたんだって。マルオは本当に当たったのか?」

マルオ「バカ言うな。俺はちゃんと当たりました!」

ヨシツネ「だいたいあれ、当たりが出なさすぎ。いくらガム買っても当たらねえの、俺もケンヂも、、、なぁ、ケンヂ、、、あれ?」

何食わぬ顔で見ていたケンヂ(22巻や21世紀少年下巻などから実は万引きした犯人はケンヂ)だったが、いつのまにかいなくなっている。原っぱに行ったんだろうとマルオ、ヨシツネも走っていく。

ババァ「いつまでも泣いてないで立ちな。名前は?何年何組?」

と、フクベエが「4組。こいつ5年4組だよな。」と言う。

うずくまりながら少年は「僕はやってない、僕はやってない!!」と泣き叫ぶ。

フクベエ「んーー?どこからか声がするけど見えないな~。」

少年「僕はやってない・・・」

フクベエ「あれー。見えないなぁ。こんな悪いことしたんじゃ、死刑だな。おまえは今日で死にました。」

ヤマネ「きゃはははは!!」

去っていくフクベエとヤマネ。

                  ・

                  ・

現在。。

病室で危篤状態に陥っているサダキヨのところに国連軍が反陽子ばくだんのことを聞きにやって来るが、自白剤まで使おうとする関係者をカンナが制止する。

「あたしが聞いてくる。」

サダキヨの思念がカンナに伝わってくる・・・。

ヴァーチャルアトラクション内、、、駄菓子屋の前でうずくまっている少年を路地裏の影でじっと見ているサダキヨ。

少年からもらった紙を持って走っていくサダキヨ「これ、隠すんだ。」

・・・現実に戻るカンナ。「分かったの、隠し場所。反陽子ばくだんのリモコンの隠し場所!原っぱの秘密基地!!」

最終巻へつづく・・・

2008年8月12日 (火)

20世紀少年再読22.

必ず映画公開日までに終わらせてみせる!大団円22巻!

1週間でこの世界を終わりにします、という“ともだち”の予告から2日、暴動や略奪も収束し、壁の中の東京都民はウイルスから身を守るため、家の中に閉じこもってしまっている。

なんとか都民を万博会場に避難させようとするカンナは、放送局で北海道からヘリでやって来た田村マサオとDJコンチと出くわす。武装蜂起を呼びかけようとするマサオを制止して、万博会場で史上最大のロック・フェスティバルをやろうと決め、都民にラジオ放送で呼びかける。

ダミアン吉田が復帰したエロイム・エッサイムズの出演が決定。さらに春波夫はケンヂがやって来ることを信じ、ドラムの練習に打ち込む。

一方、マルオ、ケロヨン、キリコたちは東京に入る壁の前で地球防衛軍に足止めをくらい、逃げ込んだデパ地下で、ウイルスで親を亡くした子供たちと戯れるお面大王(ナショナルキッドのお面)=サダキヨと出会う。そして、サダキヨも連れて、壁をよじ登って東京に入る。

しかし、時を同じくして、ゲンジ一派に潜入したともだちスパイによって、敷島教授の作ったロボットのリモコンが“ともだち”の手に渡り、突如ロボットが動き出す。

敷島教授はその時の衝撃で崩れ落ちてきた足場につぶされて亡くなる。

オッチョはロボットを手動で止めようと、ロボットに飛び乗る。

その頃、ゲンジ一派に率いられた都民が蜂起し、“ともだち”府を無血開城で占拠。

そして、万博会場に続々とやって来る何万もの人々・・・。それを見て、満身創痍のカンナは昏倒し、新宿の常盤荘に戻り寝かされる。

 ---------------------------

東京に入ったケンヂは一路、ある場所に向かう。

             ・

             ・

少年時代、、、ジジババの店先で、当たりが出たら宇宙特捜隊のバッヂ(正義の証)がプレゼントされるウルティモマンのフーセンガム。その当たりくじを持った“ともだち”が店先でジジババを呼ぶが、店に誰もいないので仕方なく当たりくじを置いて宇宙特捜隊のバッヂを胸に付けて持っていく。

、、と、それを電柱の影から見ていたケンヂは、バッヂを盗んでしまうのだった・・・。

             ・

             ・

“あれが、もうひとつの始まりだった。”

ケンヂが通っていた小学校の校庭でリモコンを操る“ともだち”と対峙するケンヂ。

ロボットはカンナのいる常盤荘の前に・・・。

ともだち「このリモコンをちょっと動かすと、、、どうなるかな?何が地球を救う男だ。何が正義を守る男だ。思い出せよ。お前こそ悪の大王じゃないか、ケンヂくん。思いださなきゃお前のかわいいカンナが踏み潰されるぞ!!」

が、カンナの「やめてーー!」という叫びとともに超能力が発動し、ロボットが制御不能になり動きを止めてしまう。

ケンヂ「俺、、全部覚えてる。俺、全然忘れたことなんかないよ。」

ともだち「え、、あれ?リモコンが、、お前が急に変なこと言うからリモコンの調子が・・・」

ケンヂ「ごめんな、、ずっと後悔してた、、ずっと心の奥で決着つかないままだった、、、ごめんな」

ともだち「なんで、お前、覚えてるんだよ!!お前が謝ったら全部終わっちゃうじゃないか!」

ケンヂ「全部話すよ。万博会場に集まった人たちの前で、俺がやったことを全部話す。それで全部終わりにしよう。」

ともだち「おしまいなんかさせるか、悪者め!このコントローラを押したらあの円盤は万博会場に飛んでいく。万博会場は血の海だ。」

、、、と、突然サダキヨが「僕はいい者だ、、一緒に死のう」とナイフを手に“ともだち”を後ろから羽交い締めにする。

円盤をロボットに装備された砲塔で2機撃ち落すオッチョ。残る1機に田村マサオが操縦するヘリコプターが校庭の真上で激突自爆し、残骸が校庭に落ちてくる・・・。

 ---------------------------

万博会場で開かれたフェスにケンヂが登場。春波夫を含めた3人バンドで3曲演奏する。

カンナと抱き合うケンヂ。

つづく・・・。

2008年8月 9日 (土)

20世紀少年再読21

映画公開までに間に合いそうもない再読!?ささっと21巻。

北海道のラジオ局でケンヂの歌を流し続けるコンチことDJは、そのラジオ局をともだち一味に発見されてしまうが、菓子工場に3年間隠れていた“13番”こと田村マサオとともにヘリで逃亡する。

田村マサオはともだちに会いに行くという。「あの方は2015年に亡くなった、、今いるともだちの正体は、、たぶん、、」

東京を外界から隔てる壁の前で野営しているケンヂ、蝶野ら。

スペードの市が東京に入れる地下道を見つけてくる。いよいよ東京へ・・・。

時を同じくして、マルオ、ケロヨン、キリコも壁の中の東京へ向かう。

一方その頃、壁の中の東京では、各地に空飛ぶ円盤が現れ、赤いペンキを撒き散らしていた。ウイルスを撒き散らす本番の予行練習・・。

民衆は恐怖のあまり火星移住の手続きに火星移民局に押し寄せて暴動寸前の状態に。

カンナらは壁の中で唯一、円盤が飛んでこない所が万博会場であることを突き止める。

カンナ「避難場所が見つかったわ。都民全員を万博会場に」(ちなみに壁の中の人口は50~100万人)

そして、国連総会で新たな予言を発表する“ともだち”。

「地球に再び危機が訪れようとしています。今回は宇宙人の襲来です。宇宙人は史上最悪のウイルスを地球上にばらまくでしょう。我々人類が生き残る道はただ1つ。火星へ移住するのです。」

“ともだち”の記憶・・・

少年時代、、、フクベエの家で山根、ナショナルキッドの少年(ともだち)の3人でしんよげんの書を見ている。

ナショナルキッドの少年が、しんよげんの書に“世界大統領は火星移住計画を発表しました”と書き込んだことに対して、フクベエが「ダメだ。こんなの。」と言って、そのページを破り捨てる。

フクベエ「お前、何も分かってないよ。世界大統領は無敵になるんだ。」

                ・

                ・

別な日、、、フクベエの家。山根がしんよげんの書を持ってきて、「これの最後見た?またアイツが書いたんだよ。」と見せる。

フクベエは最後のページを見て一瞬驚きの表情を浮かべるが、「こりゃないよ。」と言って一笑に付す。

フクベエの家の玄関前でジーッと立っているナショナルキッドの少年。と、その前をケンヂ、マルオ、ヨシツネが「ジジババにアイス食いに行こうぜ!」と走り過ぎていく。。

                ・

                ・

1973年(中2)中学生時代、、、ケンヂが昼休み時間にT・レックスの「20センチュリーボーイ♪」のレコードを流そうと放送室に行こうとする(第1巻オープニング)が、教室前の廊下でヨシツネに止められている。そこを通りかかる“ともだち”。

“また同じような毎日だ、、今の世の中、、必要、、僕は必要、、?必要じゃない、、?今の世の中は、、必要、、?必要じゃない、、?こんな世の中、、、”ナショナルキッドのお面をつけて屋上へ上がっていく・・・

                ・

                ・

現在。

しんよげんの書を見て、「最後のページ、、今日がその日だ。」

放送室にやって来る“ともだち”。

T・レックスの20センチュリーボーイをかける。

そして、、「やあ、みんな。2000年血の大みそか、、そして2015年、ウイルスで大勢の人が死んだね。全部僕の予言通りだったね。そして、今回は宇宙人が空飛ぶ円盤で襲来。全部僕の予言通りだったね。」

「世界はずっと僕の才能を認めなかった。僕は必要だけど、この世の中は必要じゃない。」

「予言なんてウソだよ。全部僕がやったことだ。神は1週間でこの世界を作られた。だから僕は1週間でこの世界を終わりにします。さようなら、みんな。」「ケーンヂくーん。あーそーびーまーしょ。」

空飛ぶ円盤が現れる・・・。

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