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2018年9月29日 (土)

夢のシネマパラダイス271番シアター:るろうに剣心

るろうに剣心

T0010720q 出演:佐藤健、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、須藤元気、奥田瑛二、江口洋介、香川照之

監督・脚本:大友啓史

(2012年・日本・134分)盛岡フォーラム

内容:幕末の混乱期に人々を殺め“人斬り抜刀斎”と恐れられた剣客がいた。そして明治維新から10年後。再び抜刀斎が惨殺を繰り返し世間を騒がせる。そんな中、手配書に見入るひとりの浪人がいた。その名は緋村剣心。自ら立てた“不殺の誓い”に従い、斬れない刀を手に流浪の旅を続けていたのだ。そんなある日、亡き父の道場を引き継ぐ女剣士・神谷薫を抜刀斎を名乗る男から助けた剣心は薫の道場に居候することになるのだが・・・。

評価★★★☆/70点

*原作漫画は未読

ジャンプ漫画の実写化はドラゴンボールや北斗の拳など、ことハリウッドの実写化ではロクなことにならないのは周知の通りw

しかし、今回は幕末という史実のリアリティをベースにした世界観の中で、荒唐無稽な漫画のエッセンスをファンタジックに寄りすぎないレベルで巧みに織りまぜ、躍動感とケレン味あふれる本格時代劇アクションとなっている。

これはもはやジャンプ漫画の実写化という枠を超えたクオリティというにふさわしいテイストで、さすが自分と同じ盛岡出身の大友啓史監督だけのことはあるw

大河ドラマ「龍馬伝」での陰影のある映像の質感や長回しを用いた演出にハマッていた者としては今回も期待以上の画づらを見せてくれてまずは満足。

ただ、不満点がないわけではない。

話がめっぽうツマラナイのだ(笑)。

キャラクターに深みがないのが最大の要因だと思うのだけど、そのくせにせわしなくバトルシーンが続くので、映画のテンションとこちらのテンションが微妙にかみ合わない。

物語の運び方をもうちょっと丹念に煮詰めていって、状況説明の先にあるキャラクターの心情に寄り添ってちゃんと感情移入させてほしかった。

、、って、脚本書いたのも大友啓史だったのかい

まぁ、続編あったらもち見るけど、音楽もちょっとウザかったので今度は控え目でお願いします。。

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るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編

O0390052513068472391出演:佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、神木隆之介、江口洋介、藤原竜也、小澤征悦、土屋太鳳、滝藤賢一、田中泯、福山雅治

監督:大友啓史

(京都大火編・2014年・日本・139分/伝説の最期編・同・135分)WOWOW

内容:明治11年。幕末に“人斬り抜刀斎”と恐れられた緋村剣心。今は東京の神谷道場で女師範の薫らとともに穏やかな日々を送っていた。しかしその頃京都では、剣心の後釜として幕府側の影の人斬り役を務めていた志々雄真実が暗躍していた。維新後、口封じのために明治新政府によって暗殺されたはずだったが、実は生きていて、復讐するために京都で恐るべき軍団を作り上げたという。危機を察した政府上層部の大久保利通は、剣心に志々雄の討伐を要請するが、その矢先に大久保は志々雄一派に暗殺されてしまう。そして剣心は京都へ向かうことを決断するが・・・。

評価★★★☆/70点

まずもってアクション演出にかけては最高点。

古今東西あるチャンバラ活劇&剣戟アクションの中で今作の殺陣のアクション演出ほど極みに達したものはないだろう。

アングル、カット割り、スピード感、即興性すべてにおいて言うことなしだし、例えば中国の武侠映画でよく見られるワイヤーアクションの飛翔感や浮遊感が生み出す優美性とは異なる身体性を強調したライブ感が、アクションシーンに圧倒的な迫力を生み出していたと思う。

また、時代劇の定石では、クライマックスにもってくるであろう一大決闘シーンを序盤からつるべ打ちのごとく畳みかけてくるのもエンタメ度全開でお腹いっぱいで、その点では大満足。

ただ、逆にいえば、良質な時代劇が持ちうる静の中に宿る緊張感や叙情性、また感情の奥行きを生み出す余韻や余白には絶対的に乏しく、それを大音量の音楽でとにかく埋め合わせているのがこの映画ともいえる。

前後編4時間半近く見ても一向にキャラクター(特にサブキャラ)に深みが感じられなかったのもある意味スゴイww

まぁしかし音楽のウザいこと×2セリフも聞き取れないくらいだったな・・。

P.S.歴史好きの戯れ言としていえば、ペリーの黒船がなしえなかった江戸砲撃を志々雄の鋼鉄船で見たかったような

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無限の住人

B9dc9809335a42e31a4deddc9af5ee04728x826出演:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、栗山千明、満島真之介、山本陽子、北村一輝、市川海老蔵、田中泯、山崎努

監督:三池崇史

(2017年・日本・141分)WOWOW

内容:かつて百人斬りの異名を持つ剣豪・万次。妹を目の前で殺され生きる意味を失い、さらに謎の老婆によって永遠の命を与えられ、以来50年以上まさに生きる屍として孤独に過ごしてきた。そんなある日、浅野凛という少女が現れ、統主・天津影久率いる剣客集団に両親を殺された仇討ちの助っ人を頼まれる・・・。

評価★★☆/50点

主人公の万次に謎の蟲を与えて不老不死の身体にする怪しい老婆・八尾比丘尼。

この名前を聞いた時に真っ先に思い浮かべたのが手塚治虫の「火の鳥・異形編」だ。

時は戦国、火の鳥の羽根でどんな病も治すことができる蓬莱寺の八尾比丘尼。暴君である父の病を治されてはならないと息子・左近介は比丘尼を殺害する。しかし、事を終えて寺領を出ようとするもそこから出られなくなってしまった左近介は、絶えず集まってくる病人のために仕方なく比丘尼として病を治していく。そして比丘尼として生きるようになって30年後、自分を殺しに左近介がやって来る、、

といういわゆる因果応報の無限ループものなんだけど、人を殺めた罰として永遠に背負うことになる人間の業の恐ろしさにただただ圧倒されてしまった。

それが頭に入っていたので、今回のキムタクじゃねーやw、万次はどのような業を背負わされるのかと思いきや、何回ゲームオーバーになってもTo be continuedできるテレビゲームばりのチープさだったというオチ・・。魅力的なはずの中ボスキャラたちもあれよあれよの使い捨てで、まるで何かの総集編w!?

そこには生命の重みどころか人生そのものすら感じられない無機質な物語しかなく薄っぺらい。

残る唯一の見所となるべきチャンバラ活劇も、るろ剣や十三人の刺客と比べれば及第点以下。

これだけの重厚キャストを揃えておきながら流しそうめんみたいな映画になっちゃうとは残念無念。。これは連続ドラマでやるべきだな。

杉咲花だけは二重丸✨

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五条霊戦記//GOJOE

Gojo1 出演:隆大介、浅野忠信、永瀬正敏、岸部一徳、國村隼

監督:石井聰互

(2000年・東宝・137分)仙台第一東宝

評価★★★☆/70点

 

内容:平安末期、平家が支配する闇の時代。源義経こと九郎義経は山にこもり日々武術や妖術の鍛錬に明け暮れていた。五条大橋で平家武者を次々と斬って捨てるその姿は鬼と恐れられ、近寄るものはほとんどいない。しかし、神から鬼を退治せよとの啓治を受けた武蔵坊弁慶は、義経を討つべく身の丈ほどもある刀を担いで乗り込んでいった。。

“雰囲気は好き。”

中世、闇の時代というオープニング字幕が示すように、この時代の雰囲気を出すことにこだわっていてそれがよく伝わってくる出来栄えだったと思う。

仙頭武則がプロデューサーだった効果はあったんじゃないかな。萌の朱雀なんかで見せた畏怖の自然を余すところなく見せていて、その点では成功していたと思う。

中世が闇、暗黒の時代だったかは別にしても、あの時代明らかに人々の観念の中に鬼や物の怪は存在していたわけで。タタリもざらにあったでしょう。

アニメ「もののけ姫」でも描かれていた通り、しかし、もののけ姫の色づかいよりもさらに深遠な森、誰も立ち入ることのできない場所というのは絶対あったはずで、そういう雰囲気はこの作品の中でよく出ていたと思う。

が、しかし、この映画、残念でならなかったのがカメラ。

バトルが見せ場なのに、ほとんど近いアングルからしか撮ってない!

こだわりすぎじゃないかってかんじで。

カメラは引くどころか近寄りすぎーー。。目ぇ疲れるーー。。剣と剣がぶち当たるとこしか写ってなーーい、火花バチッ×2

昨今は接近アングルが流行りなのかしらんけど、遠近織り交ぜてやった方が・・・。

サイバーバトルにこだわるのは別にいいのだが、、惜しい。

あと、浅野忠信の義経ってのもなんか妖艶さが足りなくて物足りなかったなぁ。。

Posted at 2000.10.20

2018年9月 7日 (金)

夢のシネマパラダイス159番シアター:エイリアンシリーズ

エイリアン:コヴェナント

171293_02出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル

監督:リドリー・スコット

(2017年・アメリカ・122分)WOWOW

内容:人類初の大規模な宇宙への移住計画により、宇宙船コヴェナント号は惑星オリガエ6を目指し、船を管理するアンドロイドのウォルターと、コールドスリープ中の2千人の入植者を乗せて地球を旅立った。ところが、航行中に大事故に見舞われ船長などが死亡。さらに女性の歌が混じった謎の電波を受信し、副船長オラムは、亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り発信元の惑星へ向かう。そして実地で調査してみると地球環境に近い惑星であることが分かるのだが・・・。

評価★★★/60点

人類誕生の秘密を探る旅という哲学的テーマをドカンと打ち上げておいてトンズラこいた前作。

今回はそのシケた花火をパスンと打ち上げつつも回収を早々にあきらめ、エイリアン1&2のSFホラーのお約束をことごとく踏襲したつくり。

はっきり言って新味はないが、内心1番見たかったパターンでもあり、それなりに楽しめたのはたしか。

ただ、ほぼほぼデジャヴなので怖さもインパクトもなく、グロさだけが際立つ結果に・・。でもってマイケル・ファスベンダーの二人勝ちw

うーん、1回J・J・エイブラムスにバトン投げてみたら(笑)。

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プロメテウス

1b8fb381377359cc7fe772b1efa6c1ad 出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ピアース、ショーン・ハリス

監督:リドリー・スコット

(2012年・アメリカ・124分)盛岡フォーラム

内容:2089年、世界各地の古代遺跡からある共通するサイン-人型の記号が天空の星を指し示している-が発見される。考古学者エリザベス・ショウは、これこそ地球外知的生命体が残した“招待状”と確信。そして巨大企業ウェイランド社の支援を得て、宇宙船プロメテウス号でその星を目指し4年後に到達するのだが・・・。

評価★★★/60点

“人類はいったいどこからやって来たのか!?壮大な謎が今、解き明かされる!”という大仰なキャッチコピー&「エイリアン」「ブレードランナー」でそれまでのSF映画のイメージを塗り替え、いまやデヴィッド・リーンにひけを取らないほど大作が最も似合う巨匠となったリドリー・スコットが30年ぶりにSFを撮るということで、いやが応にも期待値のハードルは上がっていったのだけども、、、

圧倒的なプロダクトデザインと映像しか見るべき所がなかった。

「エイリアン」の密室ホラー、「エイリアン2」の戦争ごっこ、「エイリアン3」のゴシック要素、「エイリアン4」のヌメリ感とシリーズを網羅した集大成のようなかんじだったけど、単なる模倣にしか見えないほど出来がおそろしくフツーで拍子抜け。。

端的にいえばシナリオが決定的にツマラなくて、シリーズの要素を独創的なものとして活かせていないのが最大問題。

神でもなく進化論でもない人類の起源という挑発的かつ壮大なテーマをブチ上げといてこれかよーという物足りなさは否めなかったな・・・。

まぁ、オープニングで白塗りマッチョマンwが黒い液体を飲んで自らの肉体を崩壊させるかわりに新たなDNAを生み出し、人類誕生の源となった!といきなり答えを出しているので、じゃあこの白マッチョは誰でいったい何の目的で太古の地球に降り立ったのか。そこに主眼は移っていくわけだけど、答えが明確に提示されていないことはこの際どうでもいいとして(笑)、要は謎を追うプロセスが面白くないことがこの映画の致命的欠陥なのだと思う。

その点でいえば、人物描写が魅力ゼロなのも問題。何が何でも生き残っちゃると鬼気迫る奮戦をみせるノオミ・ラパス以外はさっぱりで・・。

というか、世界選抜の科学者とは思えないほどアホばっかりで萎えたww

せめて最後、宇宙船に自爆攻撃を選ぶクルーたちの男気に涙できるくらいの描写をみせてもらいたかったな。

ビジュアル面は100点満点だっただけに、うーん、、残念。。

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エイリアン

B0001fx9ne_large 出演:シガニー・ウィーバー、ジョン・ハート、ヴェロニカ・カートライト

監督:リドリー・スコット

(1979年・アメリカ・117分)DVD

評価★★★★/80点

 

内容:宇宙を航行するノストロモ号に謎の緊急信号が送られる。発信源である惑星に向かうが、そこで奇妙な生物が1人の乗組員の体内に入り込む。やがてその生物は体内を突き破り、乗組員を次々に殺していった。1人残された二等航海士のリプリーは、その生物“エイリアン”に命を賭けて挑むのだった。

“衝撃の半ケツ!!”

いくらひと安心したからといって、あの下着姿はどうかと思うぞ。。案の定エイリアンに襲われちゃうし。

あと、個人的にはエイリアンもすごい恐いんだけども、リプリーを抹殺しようと暴れまくるアンドロイドもなんかイヤ。表情ひとつ変えずに殺そうとするじゃん。

挙句のはてにブン殴られて上半身からひしゃげてしまうけど、その場面の方が印象に残ってたりする。口から白い液をドボドボ吐き出してさ。あわあわ・・。

そう考えると、エイリアンの方も人間以上に必死だったんだろうね(笑)。

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エイリアン2

B000eqipoi_large 出演:シガニー・ウィーバー、マイケル・ビーン、ランス・ヘンリクセン

監督・脚本:ジェームズ・キャメロン

(1986年・アメリカ・155分)DVD

評価★★★★/85点

 

内容:前作の死闘の末、唯一生き残った女性航海士リプリー。57年後、救命艇の低温睡眠カプセルの中で発見された彼女は、エイリアンの卵の巣である惑星に、宇宙海兵隊の案内役として派遣される。その惑星には宇宙技術者とその家族が住み着いていたが、連絡が途絶えていたのだ。到着後、さっそく海兵隊員は多数のエイリアンの四面楚歌攻撃に次々と倒れ、またも生き残ったリプリーは、エイリアンにさらわれた宇宙技術者の娘ニュートを救うために単身立ち向かう。

“いるのに、いない!!”

発信機は間近にエイリアンが迫っていることを示しているのに、見回してもいない。これほど恐ろしいことはない。

発信機とか小道具の使い方が上手いんだよなぁ。

ところで、作り手はどのくらい意識しているのかは分からないけど、多分にベトナム戦争の要素が含まれていると感じるのは自分だけだろうか。なんてったってこの映画のキャッチコピーが、「今度は戦争だ!」だもんな。

エイリアンをべトコンに置き換えるとそのままベトナム戦争映画になっちゃう。

エイリアンのもの凄さを隊員たちに必死こいて説明するリプリー。しかし、ほとんど真に受ける様子も見せない隊員たち。俺たちが焼き捨てて撃ちまくればなんのことはないだろう(なんてったって俺たちゃ世界最強のアメリカ海兵隊員でっせ!)みたいな軽い気持ちでいざ乗り込んだら、どこからともなく現れるべトコンのゲリラ戦法に全く打つ手無し。。この映画における無能ともいえる隊長なんてその典型。

ま、そこまで深読みしてもあまり意味がないけども。。

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エイリアン3

Alien 出演:シガニー・ウィーバー、チャールズ・ダンス、ランス・ヘンリクセン

監督デビッド・フィンチャー

(1992年・アメリカ・115分)NHK-BS

評価★★/45点

内容:宇宙を漂流するリプリーの救命艇は、凶悪犯の住む流刑惑星に不時着する。しかし、この救命艇にはエイリアンの幼生が潜んでいて・・・。犬に寄生したことによる“ドッグ・エイリアン”は見もの。

“エイリアンの知能指数がIQ85より上であることだけは分かったw”

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エイリアン4(1997年・アメリカ・109分)仙台第1東宝

 監督:ジャン・ピエール・ジュネ

 出演:シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー、ロン・パールマン、ダン・ヘダヤ

 内容:前作から200年後、宇宙船オーリガ号で武器として利用するために養殖したエイリアンが脱走!クローンとして蘇ったリプリーが因縁の戦いに身を投じていく。エイリアン同士の共食いなど終始異様なムードを醸しだす・・・。

評価★★★★/75点

“キモイ、キショイ、エグい、グロい、ジトい、クサイ、べトい、ドロい、ネトい、ビチョい・・・

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エイリアン VS.プレデター

83g83c838a83a83938296829383v838c83f835e8 出演:ランス・ヘンリクセン、サナ・レイサン、ラウル・ボヴァ、ユエン・ブレンナー

監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン

(2004年・アメリカ・101分)ルミエール1

評価★★/40点

内容:南極で発見されたピラミッド。調査にやって来た隊員達は、壮絶な戦いに巻き込まれることになる。。そのピラミッドは、エイリアンたちが眠る場所で、対するプレデターたちにとっては儀式を行う場所でもあったのだ。これぞ2大異星人にとっての聖地エルサレム争奪戦か!?

“ヴェロキラプトルvsTレックスのパロディ”

にしか見えない。

常に密閉された閉鎖空間の中で恐怖を生み出してきたエイリアンと、ジャングルや街を縦横無尽に駆け回るプレデターとでは、そもそものところで折り合いがつかない。。

結局本作では、縦横無尽のピラミッドという設定を舞台として用いてきたが、これがなんとも苦しい。

10分おきに作動するだとかそんなのはどうでもいいことだ。なんだかこの舞台設定の時点で十分足を引っ張っちゃってるような。。

しかもプレデターは味方っスか・・。

敵の敵は味方なんかじゃない、、大敵なんだよ!!

Tレックスがケツふりふりさせながら一緒に走るかっちゅうの。

とんだ肩透かしだ。

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AVP2 エイリアンズVSプレデター(2007年・アメリカ・94分)WOWOW

 監督:コリン・ストラウス

 出演:スティーヴン・パスクール、レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス、ジョニー・ルイス

 内容:南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船、、が、一体のプレデターの腹の中からエイリアン・プレデター両方の能力を併せ持つ“プレデリアン”が誕生してしまう。そして、コントロール不能となった宇宙船は、あろうことかコロラドの森の中に墜落してしまい・・・。

評価★★☆/50点

湖のほとりで若いネエちゃんが水着さらしてお色気攻撃ぃ~、っていつから「エイリアン」は安ものティーンズムービーに成り下がっちゃったんだ。。

シガニー・ウィーバーが見たら怒るゾこれ(笑)。リドリー・スコットのオリジナルがどんどん形骸化していく・・・。

そのくせして今回の映画、子供から妊婦に至るまで、そんなの関係ねぇとばかりに容赦なくブッ殺していくのね。。あげくの果てに街ごと爆破かよっ!「エイリアン2」でさえ子供には手をかけなかったのに・・・。

さらに、そのくせして今回の映画、画面が暗くて何やってんだかさっぱり分かりましぇんww

こんなバカなことに力を入れずに、本家本元でさっさと続編作った方がよっぽど有意義じゃなかろうか。。

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プレデター

Mp234 出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザース、ビル・デューク

監督:ジョン・マクティアナン

(1987年・アメリカ・107分)WOWOW

内容:某国に拉致された米政府要人の救出のために、ジャングルに派遣された特殊コマンド部隊。要人救出には成功したものの、姿なき殺戮者に襲われ・・・。それはなんと宇宙からやって来た狩猟族プレデターだった。

評価★★★★/75点

“カ、カブトガニ!?”

ブサイク型宇宙人の流行を作ったこの映画の犯した罪は、重いw!?

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プレデター2(1990年・アメリカ・108分)WOWOW

 監督:スティーブン・ホプキンス

 出演:ダニー・グローバー、ゲイリー・ビジー、ルーベン・ブラデス、マリア・コンチータ・アロンゾ

 内容:1997年、宇宙の狩猟族プレデターは、人間狩りのためロサンゼルスに出現。これに対抗する警察特殊部隊は、以前のデータをもとに立ち向かうが・・・。

評価★★★★/80点

正真正銘リーサル・ウェポンの称号をかけた意地の戦いがアツい!

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