お気に入り

最近のトラックバック

« 夢のシネマパラダイス487番シアター:P.S. I LOVE YOU | トップページ | 夢のシネマパラダイス196番シアター:タイタニック »

2016年1月 8日 (金)

レアル・マドリー狂想曲第95番:吉と出るか凶と出るか・・!?ジダン監督就任

14519218698005←何かを見据えるジダン新監督と何やら思慮深げなペレス会長

2015-16シーズンも折り返し地点に来て、我が愛しのレアル・マドリーは、11勝4分3敗勝ち点37で、首位バルサ(1試合未消化だけど、それに勝つとして)から勝ち点5差、2位のアトレティコから勝ち点4差の3位につけている。

ところが、先日行われた新年明けおめ試合のバレンシア戦を2-2で分けた翌日、7か月前に涙の就任会見を開いたラファエル・ベニテス監督が解任され、ジダンが新監督に就任した。

ベニテス解任の噂はここ遠い日本まで届いていたけど、まさかホントにそうなっちゃうとは・・。

14519261852627バレンシア戦でコバチッチが退場し1人少ない中でベイルが勝ち越しゴールを上げたけど、もしその1分後に失点せずにそのまま勝っていても今日のシナリオは決まっていたのだろうか・・・。

ここでベニテス体制の7カ月を振り返ってみる。

8月末の開幕から1カ月はCL含めて5試合連続完封とほぼ絶賛スタートを切ったのだけど、10月に入ると第7節アトレティコ戦(1-1)を皮切りに9節の絶好調セルタ戦(3-1)、11月1試合目のCLパリ・サンジェルマン戦(1-0)など薄氷の勝利は収めるものの、試合内容の質は徐々に低下。

そして11節セビージャ戦で2-3完敗、続く12節クラシコで0-4の歴史的大敗を喫し、12月は初っ端から国王杯失格処分の憂き目を見て、15節ビジャレアル戦0-1、そして1月に入り先日のバレンシア戦で2-2ドローで解任となった。

こう見てくると、強豪相手のビッグゲームでことごとく低調な試合をさらけ出していて、今季はジリ貧のまま終わることが目に見えているのは確かなのだけど、ここでバトンを手渡された方もたまったもんじゃないよねっていう(笑)。

ただ、ベニテスを擁護するとすれば、怪我人が週替わりで出て、チーム作りに支障が出たのはあると思う。まず第2節後の代表ウィークでハメス・ロドリゲス(2カ月弱・12試合)とダニーロ(1カ月半・7試合)が離脱。CL1節でセルヒオ・ラモス(3週間・4試合。その後コンスタントに5回負傷離脱。延べ2カ月・7試合)とベイル(3週間・4試合後に復帰も直後の8節にまたまた負傷しさらに3週間・4試合離脱)。5節にペペ(1か月弱・6試合)。7節にカルバハル(1か月半・6試合)。直後の代表ウィークでベンゼマ(1か月半・6試合)。CL4節にマルセロ(3週間・1試合。クラシコで復帰も負傷しさらに3週間離脱・4試合)。13節に再びカルバハル(復帰時期未定・6試合)etc..と、よくまぁここまで怪我に祟られたもんだ

この野戦病院状態の中で上手くやり繰りしていたとは思うんだけど、前半戦最大の山場となる11節セビージャ戦&12節クラシコで悪い方に出ちゃったと・・。

セビージャ戦は直前のCLでマルセロが負傷離脱して左ラテラルに穴が空いたことが大きいし、セビージャ戦とクラシコの間が代表ウィークで1週開いて調整できたとはいえ、クラシコで長期離脱明けのハメスとベンゼマを試合勘そっちのけでスタメンで使い、負傷明けでも万全ではなかったマルセロも使わざるをえなかった(結局再発し途中交代)ことが大敗を招いた要因だともいえると思う。

しかもそれまで怪我人の穴を懸命に埋めていたイスコがクラシコで脇に追いやられた(途中出場するも一発レッドを食らって2試合出場停止処分w)ことでベニテスへの不満がくすぶり始め、15節ビジャレアル戦ではっきりと顕在化(メディアにすっぱ抜かれた)し、その後3試合は完全に干されている・・。

こう見てくると、ベニテスの最大の誤算はハメス・ロドリゲスの長期離脱(2節のベティス戦で最高のパフォーマンスを見せただけに直後の代表戦で負傷したのはあまりにも痛かった)だし、フロントの最大の失敗は本職がマルセロしかいない左ラテラルのバックアッパー補強をしなかったこと(こうなることは初めから分かっていたw)だろう。

ベニテスの采配については、戦術の目玉としてベイルをトップ下に置く形をプレシーズンに試していたけど、それも相次ぐ怪我人続出により頓挫、結局昨シーズンと同じ4-3-3に落ち着いた。が、昨シーズンよりも創造性に欠けてたし、バランスも悪いし、、やっぱベニテスはレアル向きではないな、ってのも最初から分かってたことなんだよね

いや、それ以前にアンチェロッティを更迭したこと自体馬鹿げた行為だったんだよなぁ・・。

14519362448987←フロレンティーノ・ペレス会長体制2期12年で11人監督が代わった・・。左端上から、1期目(99-00~05-06シーズン)はデルボスケ(3年半)、カルロス・ケイロス(1年)、カマーチョ(4カ月)、ガルシア・レモン(2カ月)、ルシェンブルゴ(1年)、ロペス・カロ(半年)。2期目(09-10~現在)はペジェグリーニ(1年)、モウリーニョ(3年)、アンチェロッティ(2年)、ベニテス(7カ月)、ジダン(??)。。

さてさてどうなることやら・・。国王杯がなくなったことで日程的にはかなり余裕があるし、怪我人も戻ってきてるし、ジダンのやりたいことはできる状況にはあるけど、まぁ気長に見ていきますか。って、それが出来ないのがレアルというクラブ・・

091e052083f54a4b853577290980cc92←ルイス・エンリケvsジダンww

2人の監督対決も楽しみだけど、キレやすいことで超有名なジダンだけに心配ではあるね。審判に頭突き食らわせて退場ってのもあったりして(笑)。

しかし、これだけ怪我人が出てる中でほぼフル出場のロナウドってある意味スゴイ。けど、パフォーマンス的には緩やかに下降曲線を描いていってるなという印象。ペレスの頭の中からソロバン弾く音が聞こえてくるなw

« 夢のシネマパラダイス487番シアター:P.S. I LOVE YOU | トップページ | 夢のシネマパラダイス196番シアター:タイタニック »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 夢のシネマパラダイス487番シアター:P.S. I LOVE YOU | トップページ | 夢のシネマパラダイス196番シアター:タイタニック »

2024年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ