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2015年9月28日 (月)

夢のシネマパラダイス512番シアター:エキセントリックな恋がしたい♪

世界にひとつのプレイブック

Poster_2出演:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィ―ヴァ―、クリス・タッカー、ジュリア・スタイルズ

監督・脚本:デヴィッド・O・ラッセル

(2012年・アメリカ・122分)WOWOW

内容:妻の浮気現場を目撃して相手の男を病院送りにしたあげく、自分も精神病院入りを余儀なくされたパット。数か月後ようやく退院したものの、接近禁止令の出ている妻といまだにやり直せると思い込んでいるパットは、相変わらず突然キレては暴走しかけることもしばしば。そんなある日、友人の家に招かれたディナーの席でティファニーと出会う。彼女もまた、警官だった夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えていた・・・。

評価★★★☆/70点

高飛車でヒステリックで自己チューで男勝りな最恐肉食系女子ティファニーのキツい性格が元プロゴルファーの古閑美保と同じに見えた途端、あーこりゃ扱いにくくてダメなタイプだと思っちゃったんだけど

だって「アンタはヘタレの根性なしよー!」ってわめき散らす女はどう考えても無理っしょw

ところが驚いたことにこの古閑美保をジェニファー・ローレンスが演じると、とてつもなく魅力的に見えてしまうのだから恐れ入る。

ジョギングコースに横入りしてくるストーカーもどきといい、ダンスでの胸騒ぎの腰つき♪といい、ムチムチしたジェニファーのエロい、、もといジェニファーの吸い込まれそうな魅力にメロメロになってしまった

このジェニファーにだったら押し切られてもいい!って、パットも結局あのフェロモンに押し切られちゃったわけだし

でも、旦那を亡くしたショックから11人の男と寝てしまった武勇伝を持ちながら、おそらく初めて夜の誘いを断られたであろうショックと妻への一途すぎる想いにあふれたパットの純粋な魂に触れたことから逆にホの字になってしまったティファニーと、思ったことはすぐ口に出してしまう情緒不安定なパットが、ストレートに感情をぶつけ合い不器用ながらも向き合う様は、なんか見ていて清々しいというか羨ましくさえあった。

自己表現が下手くそな自分にとっては、なんかちょっと生きる勇気をもらえたような映画だったかな。

デ・ニーロも久々に良かったしね(笑)。

夜中に親の寝室でわめく息子と実は1番イカレているダメ親父のどうでもいい諍いは笑えて面白かった。

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娚の一生(2014年・日本・119分)WOWOW

 監督:廣木隆一

 出演:榮倉奈々、豊川悦司、安藤サクラ、前野朋哉、根岸季衣、濱田マリ、徳井優、向井理

 内容:都会で公私ともに疲れ果て、故郷の田舎で染色業を営む祖母の家に戻ってきた堂薗つぐみ。しかしほどなく祖母が病死、つぐみは残された家を一人で守っていこうと決意するが、突然見知らぬ男が家のはなれに住み始めた。50代の大学教授で海江田と名乗る彼は、祖母のかつての教え子で、勝手に住み始めたのも祖母の許可を得てのことだという。こうして奇妙な同居生活が始まるが・・・。

評価★★☆/50点

わざわざ女偏に男と付ける“娚”という字を見て、アブノーマルでいかがわしいイメージを抱いていたのだけど、いざ見てみたらいたってノーマルだったというオチ。

いや、ちょっと待てよ。家の離れとはいえ、20代の女のコが一人暮らししている同じ敷地内に見知らぬオッサンが勝手に住み始めたら周りの人々は、大丈夫なのか!?と心配するのがフツーの感覚じゃないのか?

にもかかわらず知人親戚はては彼女の母親に至るまでもが普通のことのように受け入れているではないか。

絶っっ対おかしいってコレw!というそもそもの設定自体に入っていけなかったなぁ。。

で、20以上も離れている年の差も禁断要素にはならないらしく、皆がさっさと結婚しぃーやと応援しまくって、それに流されちゃった女のコもいつの間にかオッサンにホの字に(笑)。なんだこの展開・・・。

日本の少子化問題と婚活問題は映画にも影響を及ぼしていたw!?

田舎のスローライフな雰囲気はキライじゃなかったけど、ありえない感&理解できない感の方が上回ってイマイチだった。って、これ少女漫画が原作なのか。。なんか納得w

唯一、自転車の使い方だけは良かった

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東京タワー(2004年・東宝・126分)仙台フォーラム

 監督:源孝志

 出演:黒木瞳、岡田准一、松本潤、寺島しのぶ、宮迫博之、岸谷五朗

 内容:売れっ子CMプランナーを夫(岸谷五朗)に持ち、自身も青山でセレクトショップを経営している詩史(黒木瞳)は、3年前、店を訪れた友人・陽子(余貴美子)が一緒に連れて来た息子の高校生・透(岡田)と一瞬で恋に落ちた。それから関係は続き、現在も東京タワーを見渡せる大学生になった透のマンションで熱く愛し合っている。一方、透の高校時代からの友人・耕二(松本潤)も、35歳の人妻・喜美子(寺島しのぶ)と関係を持っていた。。直木賞作家・江國香織の同名小説の映画化。

評価★★/40点

“ダサい臭を小洒落メイクで塗り消そうとするも、味わいまで消してしまったという恐るべき一品。”

まるでレストランの入口にあるロウでできた料理見本みたいなかんじ。

見た目はいいのに味が全っ然しないの、この映画。

いまどき昭和の代名詞とも言うべき東京タワーをおもいっきり出してきたのは、オバさま連中と活きのいいフレッシュボーイをつなぐための象徴とするためかどうかは分からんが、とにかく情念に駆られたかのようなこだわりで東京タワーを美しく撮りまくる。

たぶんこの監督、TVゲームのグランツーリスモ好きだと思うな(笑)。そんな映像。

でもって、街はキレイに撮れてても、肝心の女と男が描けていないという・・・。情念使うところが違うっての。甘っま~いセリフをただタレ流せばいいってもんじゃないっしょ。

ゲーム脳になってないと見られへんなこれは(笑)。

しかし、詩史さんよ。「東京の雪は嫌い。溶ける時つたなくて侘しいから。」だとコラ!おいおいおいおい、そしたらオレんちに来い!春まで雪が溶けなくてあきれて声も出ないから。。ガクッ・・。

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電車男

6a00d8341bfb8d53ef00e54f75493388338 出演:山田孝之、中谷美紀、国仲涼子、瑛太、佐々木蔵之介、西田尚美

監督:村上正典

(2005年・東宝・101分)DVD

内容:彼女いない歴22年のシステムエンジニアのその青年は、アキバでグッズを漁るのが趣味の筋金入りのオタク。そんなある日、彼は電車の中で中年のオヤジにからまれていた若い女性を助けた。そして、美人の彼女にすっかり心奪われた彼に、後日彼女からお礼にとエルメスのティーカップが贈られてきたからさあ大変!混乱した彼は、とりあえずインターネットの掲示板に“電車男”のハンドルネームで助けを求めるのだが・・・。

評価★★★/60点

1クールのTVドラマだと3ヶ月という長丁場が、電脳汁空間で生み出されたゴーストを現実世界に導いて共感させてくれるだけの時間的蓄積をもたらすが、2時間サクサク進んでいくおとぎ話を見せられると、アキバオタクの絶えなる妄想の単なる視覚化としか見えなくなってくる。。

特に中谷美紀=エルメスの“きれいなお姉さんは好きですか”最強バージョンっぷりには憧れを突き抜けてお笑い天然キャラに見えて笑うしかなかったかんじ。

そこまでして過剰ともいえる普遍性を与えなければならなかったのか少し疑問に思うところもあったけど、、true storyだからそんなの関係ないのか・・。ってあり得ねぇ~~!!

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最後の恋のはじめ方(2005年・アメリカ・118分)WOWOW

 監督:アンディ・テナント

 出演:ウィル・スミス、エバ・メンデス、ケビン・ジェームズ、アンバー・ヴァレッタ、ジュリー・アン・エメリー

 内容:デート・コンサルタントとして世の男性に恋の手ほどきをするヒッチ。しかし、サラと出会ったことから恋愛理論が狂いはじめ・・・。恋愛の達人が自分の恋愛に悪戦苦闘するさまを軽妙なタッチで綴ったロマコメ。

評価★★★★/80点

“恋ってのはどこか「狂う」ものなんだけど、この映画はその不器用な暴走っぷりとドジでお人好しな愛嬌っぷりでラブコメのバランスをうまく取った映画初出演ケビン・ジェームズのコメディセンスっぷりに尽きる。”

ウィル・スミスは映画のトリートメント的な働きをしていたかんじ。過去の恋で心に傷を負い、2度と女性を愛さないと誓っているわりにその影の部分が全く見えてこないのが玉にキズだけど、そういう映画としての負をほとんど感じさせない軽妙な演技でうまく進行してまとめてくれたと思う。

しかし、やはり何といってもアルバート役のケビン・ジェームズだね。

まぁ、とにもかくにも最初の恋だろうが最後の恋だろうが、アタックナンバーワンというルールだけは永久不変ってことなんだな。。

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25年目のキス

78 出演:ドリュー・バリモア、デビッド・アークェット、ミシェル・ヴァルタン

監督:ラジャ・ゴズネル

(1999年・アメリカ・107分)仙台セントラル劇場

評価★★★☆/70点

内容:灰色の高校生活を送った新米新聞記者、ジョジーが高校生の実態をリポートするため高校に潜入。自分の高校生活を取り戻そうと悪戦苦闘し、優しい教師に惹かれていくが・・・。

“製作総指揮兼任という肩書きを肩書きで終わらせなかったドリューの心意気に思わず引きずりこまれてしまう。”

25歳のジョジー(ドリュー・バリモア)が高校に潜入して女子高生になりきるのだけど、周りの17歳の女子高生たちと比べて確実に老けて見える&しかもハンパなく痛く見えてしまうところが、製作総指揮もつとめたドリューの心意気が感じられて面白い。

ボサボサ髪でめったに洗髪しないバイ菌ジョジーを嬉々として演じるドリューの女優魂にも感服。

10代でアル中とヤク中をダブルで経験し、それを乗り越えてきたドリューの過去を笑い飛ばせるほどの太っ腹精神?あるいはセルフパロディなのかしら?

しかし高校生活に慣れ、昔の自分から脱皮していくにつれてキュートで美人なお姉さまに見えてくるのだから大したもんだよ。

でも、もうちょっと痩せた方がよくないか(笑)?

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50回目のファースト・キス

50kiss 出演:アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー、ショーン・アスティン、ダン・エイクロイド

監督:ピーター・シーガル

(2004年・アメリカ・99分)MOVIX仙台

評価★★★★/80点

内容:自動車事故に遭い、短期記憶喪失障害という1日分の記憶しか持てなくなった女性ルーシー。そんな彼女に、水族館で獣医をしている元プレイボーイのヘンリーは毎日恋に落ち、イチからアタックを始め、ハワイの明るい風景の中で毎日ファースト・キスを交わす。そんな2人を周りの人々は温かく見守りつづけるのだった・・・。精神障害という重いテーマを、少しの切なさをにじませながら、軽やかでハートフルに描いたロマンチック・コメディ。

“「メリーに首ったけ」と双璧を成すお下劣コメディなのに、こんなに純粋なラブロマンスは見たことがない。これぞ純度100%のラブコメ映画!”

アダム・サンドラーって「ウェディング・シンガー」以外はあまり印象に上ってこないというか、安っぽいコメディ俳優というかんじが強かったのだけど、これ見て完全に見識を改めたかも。

そしてドリュー・バリモア。バットを持たせたら豹変することだけは肝に銘じたけど、ハワイの陽気で開放的な風に包まれたドリューがこれまたイイ。。

もともとの舞台設定はシアトルだったらしいけど、ハワイにして大正解だったね。

それにしても1番ビツクリしたのが、「LOTR」の真の勇者、ショーン・アスティンがステロイド中毒のキン肉マンになってたこと。LOTRではドラクエのトルネコばりの体型だったのに・・。

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