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2015年8月30日 (日)

夢のシネマパラダイス592番シアター:アクションスターレジェンド列伝

大脱出

Poster2出演:シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジム・カヴィーゼル、ヴィニー・ジョーンズ、ヴィンセント・ドノフリオ

監督:ミカエル・ハフストローム

(2013年・アメリカ・116分)WOWOW

内容:脱獄のプロであるレイ・ブレスリンは、刑務所に囚人として潜入し、セキュリティの弱点を見極めるコンサルタントをしている。ある日、そんな彼のもとにCIAから凶悪犯を収監する極秘刑務所への潜入依頼が舞い込むが・・・。

評価★★★☆/70点

脱獄ものがなぜ面白いかというと、抑圧から自由を獲得しようとする者はいつだって輝いてみえるからだ。

さらに圧倒的アクションスター不在の今、唯一その旗印を掲げることが許される二大巨頭スタローン&シュワルツェネッガーがそこに降臨するのだから面白くならないはずがないw

2人が活躍した80年代のアクションエンタメを彷彿とさせる何の裏表もない王道路線を踏襲しながらも、自ら抑圧に嬉々として飛び込んでいく自信家のスタローンがそのフィルモグラフィーに似つかわしくないIQ高めの知的キャラに扮し、一方のシュワちゃんもスタローンのサポートに徹する最強脇役キャラに扮していて一風違った味を醸し出していて微笑ましく見ていられる。

まぁ、結局最後はいつもの筋肉バカに落ち着くんだけどね

冷酷な所長ジム・カヴィーゼルは同じスタローンの脱獄映画「ロックアップ」(1989)の卑劣所長ドナルド・サザーランドを想起させるけど、意外におつむが弱くてw少しもったいない使い方。

けど、最新の全面ガラス張りの独房を見た時はどうやって脱出するんだこれ!?と難攻不落ぶりに仰天したけど、この独房以外の懲罰房や食堂がそれこそ80年代から使われているようなレトロチックな作りになっていて拍子抜けしたのは玉にキズ(笑)。

でもそれらご都合主義含めて安心して見ていられる夢のタッグに心は躍るのだった。

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ラスト・スタンド

O0320042512438987675出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・ノックスヴィル、ロドリゴ・サントロ、ジェイミー・アレクサンダー

監督:キム・ジウン

(2013年・アメリカ・107分)WOWOW

内容:麻薬王コルテスが護送中に軍隊なみの重武装を要する仲間の手により脱走、そのままメキシコへ向かっていた。一方、テキサス州の小さな国境の町で保安官をしているレイは、コルテスの逃亡をこの町で食い止めることを決意する・・・。

評価★★★/65点

馬は時速400キロのスーパーカーに、馬車は大型バスに姿を変えたものの、やってることは「真昼の決闘」をはじめとする西部劇そのもの。

とうの昔に廃れたような使い古されたプロットに、とうの昔に盛りの過ぎたシュワちゃんをかち合わせるのも酷な話だけど、シュワちゃんがただの筋肉バカwではなくイーストウッド然とした人間臭さを垣間見せていて意外に見応えがある。

また、昨今のアクションが走って飛んで跳ねてのアクロバティックさとエクストリームな肉弾戦を兼ね備えためまぐるしいものになっている中、でん!と一人構える存在感だけで勝負できてしまうシュワちゃんの特異さが逆に新鮮に映える。10年のブランクは吉と出たかんじ。

かつてのアクションスターが老いをさらけ出すという点では正しいベクトルを向いた作品なんじゃないだろうか。

かつてのと言ったら失礼だけど、でもまだまだイケそうだねw

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