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2015年4月12日 (日)

夢のシネマパラダイス22番シアター:ダイ・ハード

ダイ・ハード

4988142237422 出演:ブルース・ウィリス、レジナルド・ベルジョンソン、アラン・リックマン

監督:ジョン・マクティアナン

(1988年・アメリカ・131分)

評価★★★★★/100点

内容:ニューヨークの刑事ジョン・マックレーンは、家族でクリスマスを過ごすためロサンゼルスへとやって来る。ところが、イブの夜、妻が勤める34階建ての日系企業のハイテクビルが13人のテロリストによって占拠され、30階で開かれていたパーティーの出席者が人質にされた。パーティーに顔を出したマックレーンは、ビルを立ち去る間際にテロに気付き、妻を救うためたった1人で戦いを挑む!

“ヒーローだって死にたくない!あんなにしゃにむに死に物狂いなヒーローをこの映画以外にオイラは知らない。”

高さ、痛み、焦り、恐怖、それらが等身大で画面から直に伝わってくる。

下手すると死にそう、だけど死なない。その絶妙描写。

まさにアクション映画における奇跡体験アンビリバボーだ。

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ダイ・ハード2(1990年・アメリカ・124分)

 監督:レニー・ハーリン

 出演:ブルース・ウィリス、ウィリアム・サドラー、ボニー・ベデリア、ジョン・エイモス

 内容:愛妻ホリーを出迎えるためにダレス空港を訪れた刑事ジョン・マックレーンにまたもや災難が降りかかる。テロリスト集団が管制機能を制圧し、ラテンアメリカの麻薬王エスペランザ将軍の解放を要求してきたのだ。マックレーンの孤独な戦いが再び幕を開ける。

評価★★★☆/70点

この度はダイ・ハード2号にご搭乗いただき真にありがとうございます。

当機は燃料満タン!見所満載!燃料(ネタ)切れになるまでとにかくブッ飛び続けます。

、、、そういう映画です。

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ダイ・ハード3(1995年・アメリカ・129分)盛岡中劇

 監督:ジョン・マクティアナン

 出演:ブルース・ウィリス、ジェレミー・アイアンズ、サミュエル・L・ジャクソン

 内容:ニューヨーク中に爆弾を仕掛けたテロ集団のサイモンは、NY市警刑事ジョン・マクレーンを名指しで指名。爆弾発見をナゾナゾを出して指示し弄びながら、NY中をたらい回しにする。しかしサイモンの真の目的は実は違うところにあった・・・。

評価★★★/65点

“NYの多大な貢献度に見合った出来かというと甚だ疑問。。”

1作目はビルの中、2作目は空港、3作目ニューヨークと、舞台がスケールアップしているわけだけど、なんか敵の数もそれに比例して多くなってる気がするんだよなぁ。

しかも雑魚ばっかりでキャラの凄みも鋭さも画面に出る前に殺られたりアホで無意味な死に方ばっかりしょ。そんなの面白くもなんともないんだよね。敵の数と映画の面白さが反比例してるんだもん。

もうはっきりいってジェレミー・アイアンズ1人で十分だと思うんだけど。

NYをもっと贅沢に使ってもらいたかったな。

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ダイ・ハード4.0

113aaa0be79b34b10d38a017a8cf60aac6f 出演:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、クリフ・カーティス、マギー・Q

監督:レン・ワイズマン

(2007年・アメリカ・129分)2007/07/22・盛岡フォーラム

評価★★★★/80点

内容:別居中の大学生の娘に会いにニュージャージーに行ったジョン・マクレーン刑事だが、口やかましい親父には見向きもしてくれない娘に完全ノックアウト。さらに近くに住むオタクハッカーのマットをワシントンのFBI本部まで連行せよという指令まで受けてしまう。その頃、全米を大規模なサイバーテロが襲っていたのだ。しぶしぶマットのアパートへ向かったマクレーンだったが、そこで壮絶な銃撃戦に巻き込まれてしまう・・・。

“たった一つの命を抱えて 持って生まれた不死身の体 鉄の悪魔を叩いて砕く マクレーンがやらねば誰がやる!”

とにかくまぁハリウッド映画が今見せられるかぎりのアクションシーンの数々を贅を尽くして一本の映画にブチ込んだという、まるでアクションの見せ場の売りつくしセールといった様相を呈しているのだけど、それが単なるチープなアクション映画に成り下がっていないのがさすがダイ・ハードのブランド力といったところ。

サーバー障害でATMがダウンして使えなくなったり、羽田空港でダイヤが麻痺したり、首都圏の駅で自動改札機が作動しなくなったり、他にも東証や信金などをはじめとして大規模なシステム障害による混乱がここ数年日本でも頻繁に起こっていることからも分かるように、IT社会インフラの事故によって露わになる恐ろしいほどの脆弱性は現実のものとなっている。

その点からすると、この映画で描かれる都市機能を麻痺させるサイバーテロの脅威は妙にリアリティのある描写となっているし、その中でデジタル時代のハト時計たるアナログ男ジョン・マクレーン(B・ウィリス)が、テロ集団の無線機にこのボケェ!とツッコミながら生身で挑んでいくプロットには、フツーに引き込まれてしまう。

このプロットにド派手なアクションシーンがテンポ良く自然に引っ張られる形になっているので、食傷気味になることなく最後までテンションが下がることなく一気に見れてしまうのだ。そういう意味でも一級のエンタメ映画といえるだろう。

ただ、一歩退いてみると、戦闘機とのタイマン勝負をはじめとして、ジョン・マクレーンのアクションがありえないほど超人の域に達している感は強く、「なんでオレが・・」というセリフが「他にやる奴がいないから仕方なくオレがやるっきゃない」に取って変わられたもんにゃ、(見せかけの)凡人・普通人が仕方なく敵に立ち向かうというのがダイ・ハードシリーズのトレードマークだったとすれば、これはどうなんだろうと思わずにはいられない。

まぁけど、それもラストの肉を切らせて骨を断つブチ抜き作戦でうまく締められていて、終わり良ければ全て良しじゃないけど思わず納得しちゃうんだよね。

とにもかくにもマクレーンの元気な姿、もとい決して死なない姿を再び見れてうれしかったッス。娘っこも強いし(笑)。

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ダイ・ハード/ラスト・デイ

Ff45722c4f9775ef03b6efaf34f2bb06出演:ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ラシャ・ブコヴィッチ、コール・ハウザー

監督:ジョン・ムーア

(2012年・アメリカ・98分)WOWOW

内容:長いこと会っていなかったひとり息子のジャックがモスクワで逮捕されたとの報せを受け、その尻拭いのためにロシアに降り立ったジョン・マクレーン刑事。ところが、ジャックが出廷する裁判所が爆破テロに遭い、マクレーンは運悪くまたしても事件に巻き込まれてしまう・・・。

評価★★☆/50点

ブルース・ウィリスが出ていなければいっぱしのB級アクションとして普通に見られたのだろうけど、これがダイ・ハードとなると話は一変してくる。

はっきり言おう。

この映画にジョン・マクレーンは不要だ。邪魔であるとさえいえる。

一体全体この男はロシアに何をしにやって来たのか。。異国の地でただ破壊の限りを尽くしただけではないか。

この映画の作り手は“ダイ・ハード”を全く分かっていない。それほどシナリオと設定がひどすぎる。

まずもってダイ・ハードというフォーマットの最低必要条件は何か。

孤軍奮闘、絶体絶命、等身大。バカでも分かることだ。

その中でも特に重要なのは孤軍奮闘だと思うけど、今回の息子とのタッグは明らかにその点であだとなってしまった感がある。

前作では敵の人質となった娘と共闘したけど、これは1作目で妻が同じく人質に取られたプロットを踏襲することで四面楚歌の絶体絶命というダイ・ハードの醍醐味を生かしたものになった。

しかし、今回は息子をアクションもこなせるプロのCIA要員としたことで孤軍奮闘という醍醐味は薄れ、ダイ・ハードとしての面白さが半減したことは間違いない。

しかも、敵の目的やつながりなど事の詳細を把握している息子の方が主体となって動き、ジョンは完全に蚊帳の外で、ジョン視点で見ている我々観客も途中まで何が何やらのチンプンカンプン状態というのも映画としての面白さを著しく削いでいると思う。

せめて息子は例えば原子力機関の研究員とかアクションとは無縁の設定にすればよかったのに。そうすれば放射能を中和してくれる化合物なんていうフザケた物を出してくることもなかっただろうに(笑)。。

とにかく、ここまでずさんな作りだともう救いようがない・・・。90分という短い尺もまるでやっつけ仕事という烙印を押すには十分なヤル気のなさだし、、ジョンのかわりに自分がグチりまくるとは思いもしなかったよホンマ

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