うたばん狂想曲第31番:第23回オイラ的日本レコード大賞in2014
もはやオリコンチャートの曲が全部分からない前代未聞の時代に突入してしまった2014年。それでもひっそりと我が音楽人生はつづいていく・・・。
それでは~月間ランキングいってみよーッ!
1月
1位 松田聖子&クリス・ハート 夢がさめて
2位 ゆず 雨のち晴レルヤ
JUJU 守ってあげたい
3位 加藤ミリヤ Only U
東方神起 White
2月
1位 浜崎あゆみ Merry-go-round
2位 earthmind イノセント
earthmind Hello My Days
3位 浜崎あゆみ Feel the love
家入レオ 太陽の女神
3月
1位 クリス・ハート まもりたい
2位 植村花菜 輝く時間の中で
臼澤みさき 八重の風
3位 ゆず ヒカレ
東方神起 HIDE&SEEK
4月
1位 クリス・ハート I Love you
2位 Salyu アイニユケル
E-girls 初恋
3位 E-girls ごめんなさいのKissing you
サカナクション グッドバイ
5月
1位 一青窈 霞道
2位 chay Twinkle Days
ドリカム AGAIN
3位 Rihwa 春風
DEEN もう泣かないで
6月
1位 AAA Love
2位 Salley あたしをみつけて
Ms.OOJA また会える日まで
3位 SCANDAL Departure
柴咲コウ ラブサーチライト
7月
1位 三代目JSB R.Y.U.S.E.I
2位 コブクロ 陽だまりの道
コブクロ BEST FRIEND
3位 Ms.OOJA 誰よりも好きなのに
西野カナ 25
8月
1位 AAA 風に薫る夏の記憶
2位 Ms.OOJA また恋をすることなど
Ms.OOJA ワンモアタイム
3位 Superfly Live
コブクロ サイ(レ)ン
9月
1位 May J. 本当の恋
2位 EXILE NEW HORIZON
ナオト・インティライミ 花びら
3位 GLAY BLEEZE
BoA MASAYUME CHASING
10月
1位 サザンオールスターズ 東京VICTORY
2位 E-girls Again
MONKEY MAJIK You Are Not Alone
3位 JUJU ラストシーン
秦基博 ひまわりの約束
11月
1位 徳永英明 さよならの向う側
2位 Aimer 白昼夢
いきものがかり 涙がきえるなら
3位 西野カナ Darling
西野カナ Still love you
12月
1位 西野カナ 好き
2位 miwa 希望の環
柴咲コウ 蒼い星
3位 加藤ミリヤ YOU...
セカイノオワリ Dragon Night
続いて各賞の発表~~!
ベストニューカマー賞
E-girls、セカイノオワリ、May.J
優秀パフォーマンス賞
Ms.OOJA、コブクロ、クリス・ハート
大賞
西野カナ
優秀曲
クリス・ハート まもりたい
三代目JSB R.Y.U.S.E.I
コブクロ 陽だまりの道
徳永英明 さよならの向う側
西野カナ 好き
以上です!
自分の場合、女性アーティスト好みの中で男性軍がどれだけ活躍しているかがその年の充実度を示す格好の指標になるけど、今年は月間チャート60曲中21曲となんとか3分の1を確保。しかし、アーティスト数では15組。
女性陣が26組なので、なかなか寂しいかぎりだけど、優秀曲は5曲中4曲が男と、ここでは気を張ってくれた。これら4曲は全部カラオケの鉄板曲にしたいかんじ♪
しかし、その4曲が束になっても西野カナにはかなわないw!
なんと史上最多の3回目の大賞をかっさらってしまったのだから。しかもほぼ独走状態での有無をいわさぬ受賞だった。
11月には2年ぶりに5thアルバムが出され、相も変わらずハマってしまった。
去年に引き続き言わさせてもらおう。
誰と結婚するんやろー(笑)。
さて、今年買ったアルバムは西野カナ以外にはJUJUの5th、Salleyの1st、竹内まりや7年ぶりの11th、映画サントラ「永遠の0」とそのどれもが良質なのだけど、中でもお気に入りになったのがクリス・ハートの初オリジナルアルバムだ。
バラード好きの自分にはドンピシャだったし、なにより声質が神がかり的に良い。心にギュッと響いてくるんだよねぇ。
日本テレビの外国人のど自慢番組でブレイクし、2013年にデビュー、その年のうちに紅白に出て2014年も2年連続で出場と、トントン拍子すぎるやろっ!とも思うけど、それだけ日本人の心をとらえちゃったということなんだろうね。
そして、もうひとつ取り上げるべきトピックは、コブクロの入賞だろう。なななんと、これが初受賞という驚き。デビューから苦節13年、やっとで獲りましたww!
でも、13年間も第一線で歌い続けるってなかなか無いことだし、やっぱりスゴイことだと思う。
そして敢闘賞最後の1枠は3年連続で入賞と完全安定銘柄になったMs.OOJA。東の横綱が西野カナで西の横綱がJUJUだとすると、Ms.OOJAは大関昇進したかんじかな♪
さあ、お次は将来が楽しみな登竜門・師勲賞の面々。今回は、E-girls、セカイノオワリ、May J.の御三方。
AKBなどのアイドル含めて雨後のタケノコ状態の大人数女性グループにはほとんど触手が伸びていかないんだけどw、ここにきてかろうじてE-girlsが頭ひとつ抜け出たかんじ。しかし顔と名前はまだまだ一致しない状態でございます・・。ま、それでいいよねww
May J.はディズニーの「アナと雪の女王」効果で一気に来たかんじだけど、それで終わりになってほしくはない歌唱力の持ち主なので、2015年勝負の年として頑張ってもらいたいね。
そういう意味では国民的バンドに上がっていく階段に片足を乗せたセカイノオワリも勝負の年。独特なファンタジー世界に自分も浸り始めたかんじなので、これからの活躍が楽しみだ。
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