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2014年12月15日 (月)

夢のシネマパラダイス66番シアター:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

Mp330 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、リブ・タイラー

監督・脚本:ピーター・ジャクソン

(2003年・アメリカ・203分)2004/03/01・MOVIX仙台

評価★★★/65点

内容:苦難に満ちたフロドの旅もついに大団円を迎える。第76回アカデミー賞作品・監督・脚色など全11部門を受賞。

“自分にとってLOTR3部作は、真に指輪物語の世界に入っていき理解するための単なるガイドブックに過ぎなかったのかもしれない。これから自分はやっとで旅に出ることができます。大いなるミドルアースの世界へ・・・。”

一応自分の中では「旅の仲間」が★4つ、「二つの塔」が★2.5~3、本作が★3つ、3部作通して★3.5という評価。

まず、LOTR3部作に出会うまでトールキンの指輪物語を全く知らなかったということが自分の映画の見方というか自分の立ち位置を相当制限してしまったなとは3部作通して感じたかな。

だって「旅の仲間」を初めて観たときは全く彼らの旅についていけなかったのだから。。

エルフやホビットすら分からない状態、顔と名前が一致するのはフロドとガンダルフのみという体たらく・・・。

それがましてや真の勇者サムなんかに共感し涙するとはこの時は全く思いもよらなかった。。

「二つの塔」は自分の中ではガクンと落ちちゃったかんじ。

端的にいえばスター・ウォーズ的世界観に変わっちゃったということ。

広大な世界をパッと提示しておいて、描いてることはそんなに広くはない、いや実は狭いといっていい。

「二つの塔」はまさにそんなスター・ウォーズ的世界観へと変容してしまった。

深みがないんだよねはっきりいうと。

そして「王の帰還」もたいしてその世界観から逸脱してはいないなと感じた。だから熱狂できないのかも。スター・ウォーズはフツーに面白いけど熱狂はできないからなぁ。。

一方それに対して、1作目「旅の仲間」はアラビアのロレンス的世界と言えばいいかな。

「アラビアのロレンス」がすごいなと思うのは、広大な砂漠をただラクダでゆっくり進むだけのシーンが、まるで1時間ずっとそのシーンだけで画面がもってしまう、映画がもってしまうのではないかと感じさせるほどの雄大さ、壮大さを醸し出しているところにあると思うわけで。

そして「旅の仲間」にはそれがあった。

最も典型的なシーンが、大河を船で進んでいく時に巨大なアルゴナスの像が現れるシーン。LOTR3部作の中で1番壮大なシーンじゃないかな。

人知の及ばない風景、しかしそこにはちゃんとフロドやアラゴルンといった人物が存在している。それが実感できた時にはじめて映画のもつ真の壮大さが体感できるのではないだろうか。

しかし、「二つの塔」「王の帰還」ではそれがあまり実感できなかった。

壮大さに対する卑小さを描いてこそ本当の壮大さが実感できるのに・・。

だから「二つの塔」「王の帰還」では中つ国の広さをはじめとする奥行きがほとんど感じられないのね。まあ「王の帰還」での山から山への狼煙リレーくらいかな。

それを抜きにしたって、なんか中つ国ってもしかして狭いの?もしかして2,30キロ四辺の世界なの?みたいなw

でも聞くところによると霧ふり山脈の全長が1600キロくらいあるんでしょ。そりゃ広大だわなぁ。でも何なんだろうこの狭小なかんじは、というのを「二つの塔」以降ずっと感じてしまってて、マイナスの違和感として映画の世界の中に入っていくことを困難にさせてしまったと思う。

あと重要なのが、食べる、寝るといった人間の営み(人間以外の種族が多く出てくるけど)をしっかり描いているか。

でも、これまた「二つの塔」以降はもうスゴイわけで。。なにがスゴイって飲まず食わずでみんな走るわ走るわ

かる~く数百キロ余裕で走ってるでしょ。かる~く見えちゃうのがなんとも軽いんだよね映画自体が。

そのかる~く見させているのが先ほども言った中つ国の広さをはじめとする奥行きのなさだと思うし、そこに行き着いちゃう。

だから、奥行きのなさ、深みのなさと人間の営みを描かないことというのは、要するに表裏一体なんじゃないかと。それがほとんど描かれてないからなぁ。。

スター・ウォーズもまさにそうなんだよね。

あと、3部作通してなかなか映画の世界へ没頭できなかった理由。

それはフロド。

3作通してのフロドの印象は、ただウーウーうなってるだけの存在というかんじ。ほんとそれだけ。

例えばドラクエやFFといったRPGでいえば、敵と戦い経験値を上げて力をつけに行く旅というのが普通なんだけど、力の源泉(指輪という大いなる力)を捨てに行く旅というのはホント正反対のことをやってるわけだよね。

それに対しては何の異論もないんだけども、ただ何らかの経験値は旅を続けていくにしたがい得ていかなければならない、いわば成長していかなければならないし、それを見ていきたいと思うわけ。

その経験値とは何かといえば、この場合フィジカル的なアビリティではなく、完全にメンタル的なアビリティとなるはずで。

ところがフロドはそのメンタル面でもずっと停滞したままという印象が強い。

サムが本当に成長して顔も変わっていく姿を見るにつけ、フロドが成長していかないもどかしさは大きくなるばかり。

それだけ指輪のもつ大いなる魔力と魅力が凄まじくて、がんじがらめになっていたのかもしれないけども・・・。それにしたってねぇ~。

だからもうこれはサムの物語だなとして「王の帰還」なんかは完全にそういう見方で見ちゃったわけ。

単なるシンボルにしかなっていないフロドはか弱いお姫様にしてた方がよかったんじゃなかろうか。。

以上のようなことからなかなか映画の世界へ直に入っていくことができなかったわけだけど、しかし、一応指輪物語の基礎となるものは完全に自分の中で根をはったなという実感もある。

今原作を読んでいる最中だけど、映画のようにせかせかと走り抜けるのではなく、ゆったりとこの世界を歩いていきたいと思う。

やっとで旅の準備は整った。

じゃあ、遅ればせながら、僕も行ってきます!!

Posted at 2004.03.09

夢のシネマパラダイス65番シアター:ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

Main 出演:イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン

監督・脚本:ピーター・ジャクソン

(2002年・アメリカ・179分)2003/03/14・MOVIX仙台

評価★★☆/50点

内容:離れ離れになってしまったフロドと仲間たち。フロドとサムは、かつての指輪の持ち主ゴラムにモルドールまでの道案内を命じ、アルゴルン等はオーク軍に捕らえられたピピンとメリーの救出に向かう。

“もしTV地上波で放送されたら、、、”

放送時間の関係などでよくシーンがカットされる時が映画の場合ままあるが、1作目「旅の仲間」は切る場面、カットしていい場面は無い。絶対ない。ノーカットで放送しなくてはならない作品だと心から思うし、そう願う。

しかし、この「二つの塔」はどうかというと、容易にブツ切りにできるではないか、残念なことに。ブツ切りはもちろんちょこまかとコマ切れまでできちゃうよ。。

そう思わせるくらいこの映画の構成力は、ちゃっちい。

ちゃちい構成力を壮大なスケールでカバーしてはいるが、それが通用するのも劇場のスクリーンだけ。

スクリーンとTV画面とでは映画の面白みもスケール感も減少していくことは当然自明の理として理解できるが、この映画におけるその落差ははっきりいって激ヤバにヤバすぎる。

そしてスケール度がちゃらになると、残るものは均一で一様なディテールのみ。

この映画はそののっぺりとしたディテールを長~い紙に写してぐるぐるスクロールしていくだけ。

これだけは絶対ツボとしておさえておかなければならない場面を描いた紙芝居のような歯切れのよさとこちら側の想像力をかき立てるようなディテールの隙間がない。

もうホント、ローラーでのっぺりと平らにしちゃった。あ~ダメなんだよね、そういうの。

起伏に富んだ風光明媚な地形をバックにしているだけに余計にのっぺり感が際立ってしまう。

観てるこちらの感情の起伏を乏しくさせるには179分という時間はさすがに身にこたえる。

Posted at 2003.03.16

夢のシネマパラダイス64番シアター:ロード・オブ・ザ・リング

Lotr3_01 出演:イライジャ・ウッド、ヴィゴ・モーテンセン、リブ・タイラー、イアン・マッケラン、ケイト・ブランシェット、クリストファー・リー

監督・脚本:ピーター・ジャクソン

(2001年・アメリカ・208分)2002/03/23・MOVIX仙台

評価★★★★/75点

内容:遙か昔の中つ国。悪の指輪を手にしたホビット族の青年フロドを中心とする9人の仲間が、指輪を狙う悪の冥王の追っ手から逃れて指輪を抹消するまでの壮大な戦いのドラマ。J・R・R・トールキンのファンタジー大作の完全映画化第1弾!

“何の予備知識もなしで見た1回目。脳をフル回転させても彼らの旅について行けないもどかしさ。オレを置いてかないでくれ・・”

だってわけ分かんねーもんw

なに?エルフって。なに?ホビットって。ドワーフ?あ、中つ国って所が舞台なのか、、、ってどういう所だよ。。

愛しいしと?指輪のことか。イシルドゥアってやつに渡って、結局今はビルボの手にあるわけか。ん?ビルボとフロドはどういう関係だ?ガンダルフとビルボは知り合いらしいな。ドラゴンの一件って何だろ?

なんで家小っちゃいのかな。サウロンってやつが悪玉で指輪を取り返そうとしているわけか、、、クエスチョン、クエスチョン、クエスチョン??のオンパレード。

30分過ぎて既に自分の脳の理解能力容量はパンク状態。

サルマンとサウロンの名前似てるしっ。えっ、サルマンが指輪取り返そうとしてるやつだっけ?あ、違う違うサルロン、じゃないサウロンだ。

もーーこんがらがってきた~

その後もゴンドールやらオークやらエルロンドやら似たような言葉が次々と襲ってくる。

9人の旅の仲間で名前と顔が一致するのはフロドとガンダルフのみという悲惨さ。

そしてなんとなく大筋を理解することができたくらいで観終わる。

すげえ壮大なんだなぁ、、、以上。

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ダメだダメだもう1回観ないとダメだこりゃ。ん~、もう1回観てもダメかもな。

てことでネットを駆使してLOTRについて血まなこになって調べまくるオイラ。。

そこで用語解説やらキャラクター紹介やらでみっちりお勉強!

そして1週間後。さあ2回目だ!

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おもっしれーーい!面白いじゃん、これ、、という成り行きで★4つと相成ったわけです。。

要はオープニングのケイト・ブランシェットのナレーションを理解できるかできないか、ここでもし躓いたら一巻の終わりだね。

自分の場合は、このオープニングのくだりをかみ砕いて理解しようと格闘している間もなく、フロドとガンダルフ、ガンダルフとビルボの意味深な会話が割り込んできて思考回路が混線し、あとはもうねずみ算式にクエスチョンが増えていき、プッツン、、ジエンドとなったわけで。

そして予備知識を得た2回目、分かる分かるぞ!

謎が解けていく快感ってやつだこりゃ。

天空の城ラピュタで、ラピュタの心臓部に潜り込んだムスカが手帳を見ながら古文字を解読するときの「読める!読めるゾ!」と興奮して声がうわずり狂喜乱舞するような様を想像していただきたい。

まさに自分はそんな状態にあったのだ。しかも、暗がりの劇場の中で独りムスカ状態にあってニヤついていたのだ。ムフフ。

自己分析するに自分は指輪とともにダークサイドにやすやすと堕ちちゃうタイプだな。。

しかし、結局2回分払うことになっても映画館で観といてヨカッタ!

Posted at 2002.04.02

2014年12月 4日 (木)

夢のシネマパラダイス365番シアター:トランスポーターシリーズ

The_transporter 出演:ジェイソン・ステイサム、スー・チー、マット・シュルツ、フランソワ・ベルレアン

監督:ルイ・レテリエ

(2002年・仏/米・93分)2003/02/11・東急

評価★★★★/75点

内容:ワケありの品を高額の報酬と引き換えに目的地まで運ぶ“トランスポーター”のフランクは、見てはいけないはずの依頼品を見てビツクリ!なんと、それは手足を縛られたアジア系美女だった。。やがて彼は組織に追われるはめに陥り・・・。リュック・べッソンが製作と脚本を手掛けたサスペンス・アクション。

“ルールは破るためにある!?”

ルールにあれだけ固執していた男が・・・。

ま、ランちゃんと寝ちゃったらルールもヘッタクレもないけどね。下半身にルールは適用されなかったか(笑)。。

映画自体もルールなど何のそのの破天荒ぶり。

とはいえハリウッド臭がプンプンするフランス映画観るのもなかなか乙なものがありましたな。

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トランスポーター2(2005年・仏/米・88分)DVD

 監督:ルイ・レテリエ

 出演:ジェイソン・ステイサム、アレッサンドロ・ガスマン、アンバー・ヴァレッタ、マシュー・モディン

 内容:危険な仕事から足を洗い、アメリカのマイアミへと移ってきたフランク。今は、裕福なビリングス家で6歳になる一人息子ジャックの送り迎えという簡単な仕事を受け持っていた。が、突如冷徹な女殺し屋にジャックが誘拐され・・・。

評価★★★☆/70点

“人妻に手を出さなかったフランクに★+1。”

前作では、運び屋としてのルールその1.契約厳守、ルールその2.名前は聞かない、ルールその3.依頼品は開けないという3つの鉄則などなんのその。依頼品の中身だった美女スー・チーに速攻で手を出してしまったり、クール・ガイに似合わない行き当たりばったりのおバカさんぶりが目立ったフランク。

しかし、今回はスー・チーを超えるフェロモン全開の人妻(離婚していて実はバツイチ状態)オードリー(演じるはアリゾナ出身のスーパーモデル、アンバー・ヴァレッタ)にギリギリまで迫られながらも紳士の対応でやんわりと拒否。

よく耐えたゾ、フランク(笑)!

ラストの依頼人に深入りしないで花を置いていく去り方もイイ。

今回は最後までクール・ガイを貫いて、代えのスーツまで用意してビシッと決めるストイックな姿はカッコイイの一言。しかも人間離れしたアクション&ドライビングテクニックも難なくやってのけるし。

個人的には「ボーン・アイデンティティ」のジェイソン・ボーンとどっちが強いのかすごく興味が出てきちゃってるんですけど・・・。

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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年・フランス・103分)WOWOW

 監督:オリヴィエ・メガトン

 出演:ジェイソン・ステイサム、ナタリア・ルダコーワ、フランソワ・ベルレアン、ロバート・ネッパー

 内容:ある日、フランクの家に知人のマルコムがアウディごと突っ込んでくる。そして瀕死の彼が救急車で運び出された直後、その救急車は突然爆発。さらにアウディに同乗していた赤毛の女を助けようとしたフランクは、背後から何者かに殴られ気絶してしまう。やがて目覚めると、フランクの腕には謎のブレスレットが装着されていた・・・。

評価★★★/60点

車から20メートル離れたら爆死してしまうという究極の枷にそれほどハラハラドキドキしないのは、セガールなみになってしまったフランクの無双ぶりがハンパないのと、そばかすのヒロインがあまりにもテキトーすぎて助ける価値が見出せない(笑)ことが大きい。

しかもクールで無口なまま渋々彼女を助けるならまだしも、簡単に手を出してしまうのだからいただけない。

「安」というタトゥーと同様に安っぽい映画になってしまった感は否めず・・。

でもさぁ、K-1絶対王者セーム・シュルトをコテンパンにしてしまうんだからさ、、強すぎだろww

夢のシネマパラダイス156番シアター:バットマンシリーズ

バットマン

Batman89 出演:マイケル・キートン、ジャック・ニコルソン、キム・ベイシンガー

監督:ティム・バートン

(1989年・アメリカ・127分)劇場観賞

内容:アメコミの人気ヒーロー、バットマンを23年ぶりにスクリーンに蘇らせたSFアクション。市制200年を迎えるゴッサムシティには悪がはびこり、正義のヒーロー、バットマンの活躍に関心が高まっていた。報道カメラマンのヴィッキーは、取材を進めるうちに大富豪のブルースと出会い恋に落ちるが、実は彼こそがバットマンの正体だった。そんな折、バットマンに倒されたはずの悪者ジャックが、犯罪組織のボスを殺して後釜に座り、街を征服しようと企んでいた・・・。

評価★★★★/75点

スマイリーなジョーカーという強烈なキャラクターだけで、バットマンはおろかダークなゴッサムシティの世界観の向こうを張っているという凄さ。

そしてそれを嬉々として演じるジャック・ニコルソンの凄さ。

後の続編のことを考えると、このことがいかに凄いことだったかということが分かるってもんだ。。

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バットマン・リターンズ(1992年・アメリカ・128分)盛岡中劇

 監督:ティム・バートン

 出演:マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、ミシェル・ファイファー

 内容:クリスマスを目前に控えたゴッサムシティでは、ペンギンと名乗る男が部下を引き連れて街を恐怖に陥れようとしていた。ペンギンは街の実力者マックスと結託し、シティに君臨しようと企むが、その野望に気付いたバットマンことブルース・ウェインは、ペンギンたちに闘いを挑む。

評価★★★★/75点

“悪者キャラが主で、正義のヒーローが従という普通では考えられない逆転現象をはじめとして、完全にティム・バートンだけの世界へと進化を遂げた恐るべき作品。”

ただ1ついただけないのは、バットマンがキャットウーマンとマックスの前で、マスクをはずしてしまうこと。

最大の禁じ手でしょうよそれって。。

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バットマン・フォーエバー(1995年・アメリカ・119分)盛岡フォーラム

 監督:ジョエル・シュマッカー

 出演:バル・キルマー、クリス・オドネル、ジム・キャリー、トミー・リー・ジョーンズ

 内容:バットマンに恨みをもつ二重人格の犯罪者トゥー・フェイスと、狂気の科学者リドラーの挑戦に、バットマンと相棒ロビンが立ち向かう!

評価★★★☆/70点

シリーズ中では1番好きな悪役キャラであるトゥー・フェイスとリドラーが、この作品をなんとか持ちこたえさせている。

それにしてもバットマン弱すぎ・・。ロビンと合わせて1人前ってかんじ。

色恋沙汰もとってつけたようなただの蛇足だし。。

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バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(1997年・アメリカ・124分)1997/08/30・セントラル劇場

 監督:ジョエル・シュマッカー

 出演:ジョージ・クルーニー、アーノルド・シュワルツェネッガー、クリス・オドネル、ユマ・サーマン

 内容:街中をすべて凍らせてしまうMr.フリーズと、植物の帝国を築こうとするポイズン・アイビーに、バットマンとロビンらが立ち向かうシリーズ第4作。

評価★★/35点

オレから言わせりゃ、この映画はさしずめ「レイプ・ザ・バットマン」だな。。

ティム・バートンのバットマンが完全に犯されて崩壊しちゃったてとこだな。

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バットマン・ビギンズ

310 出演:クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、リーアム・ニーソン、モーガン・フリーマン、渡辺謙

監督・脚本:クリストファー・ノーラン

(2005年・アメリカ・140分)2005/07/09・ピカデリー

内容:バットマンの超人的能力の秘密、コウモリ姿の理由など、若かりし日のブルース・ウェインの秘密とともに仮面の戦士バットマン誕生秘話が明かされるシリーズ第4作。

評価★★★☆/70点

スパイダーマンシリーズが打ち立てた、生身の苦悩を背負ったスーパーヒーローとしてのアイデンティティの確立というレールに臆面もなくそのまま乗っかっているのは多少引っかかるが、二番煎じの烙印を押すまでには至らない無難な仕上がり。

何回も言うようだけど、あくまで無難な仕上がりですから。。

特に優れてもいないが欠点もないといったかんじ。

なにかパズルでいうと、重要な決めのワンピースが抜け落ちちゃってる気もするが、並み居る人海戦術にうまくはぐらかされたかも・・。

特にゲイリー・オールドマン!

だってハリウッド史上最凶の汚職警察官スタンスフィールド(「レオン」)がまっさか善良な正義を貫く警察官になっちゃうなんて・・・。そんなゲイリー・オールドマンを見るのもまたオツなものではあったけどさ。

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ダークナイト

20080909_309814 出演:クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン

監督:クリストファー・ノーラン

(2008年・アメリカ・152分)2008/09/01・盛岡フォーラム

評価★★★★★/100点

内容:ゴッサムシティでは、バットマンとゴードン警部補が手を組み、日々の犯罪に立ち向かっていた。が、ジョーカーと名乗る正体不明の男が次々と凶悪事件を引き起こしていき、ゴッサムシティは混乱のるつぼに・・。そんな中、正義感に燃えるハービー・デント地方検事が新しく赴任するが・・・。

“アザだらけのヒーロー”

正義か悪か、善人か悪人か、敵か味方か、西側か東側か、資本主義か社会主義か、あちら側かこちら側か、、、という単純な二項対立で全てに片がつけられるとお気楽に考えられていた80年代、世界の警察として君臨していた超大国アメリカでは、勧善懲悪のヒーローであるスーパーマンが幻想の大空を駆け回っていた。

それから10年後、病める現代人が世の中にあふれ出した90年代、少年時代に両親を殺された暗い過去を抱え、抑えがたい復讐心に駆り立てられる二面性を持ったヒーロー、バットマンがゴッサムシティの闇を駆け回り、バットマンのせいで醜い怪人となり復讐に燃える男、そして実は彼の両親を殺した犯人ジョーカーとの因果応報戦は一筋縄ではいかないヒーロー活劇の新機軸を示した。

さらにそれから10年後、ヒーロー不在の00年代、スーパーパワーを持ちヒーローになること自体に苦悩する落ちこぼれ高校生の青春劇として描かれるに至ったスパイダーマンは、等身大の人間としてヒーローを地に降り立たせた。

それは、9.11によりヒーローでありつづけることの存在意義に大きな傷を付けられたアメリカの憂いでもあり、しかしそれが物語にも深みをもたせることにもつながったわけだが、今回それらがお茶らけて見えてしまうほどのさらなる進化・・?いや、深化を遂げてしまったのが本作「ダークナイト」だ。

空を飛び回るヒーロー、闇を駆け抜けるヒーロー、等身大のヒーローときて、まさか犬に追っかけられるヒーローというのを誰が想像しえただろうか(笑)。

ストーリーよりもデザイン、内容よりもスタイルを重視したティム・バートン版バットマンの真逆をいくコンセプトのもと作られたといえる本作は、アメリカ的な二項対立で世界を捉えることの限界を露わにした。

そして、勝手に制裁を加える無法者として市民から非難されるバットマンと、混沌と恐怖の配達人ジョーカーが生み出すめくるめく暴力の連鎖は、9.11を境に噴出した我を忘れ怒り狂ったアメリカの暴走と世界の混乱、さらにつきつめていけばスーパーパワー・アメリカの世界覇権の終わりと世界の多極化に伴なう混沌と新たな犠牲の形を暗に示しているともいえ、まさにアメコミ映画としてのマンガ的娯楽性以上に、社会派映画としてのドラマ性、さらに犯罪大作としてのカリスマ性を備えたもの凄い作品に仕上がっている。

フィクションとしての一線をはるかに超えてしまった映画というのはそうざらにはないと思うのだけど、まさかアメコミ映画でこういう稀有な映画体験をしてしまうとは思いもよらなかった・・・。ていうかアメコミ映画とはいえないなこれは。。

なによりも登場人物たちそれぞれに込められた心理的な軌跡が幾重にも重なって物語をグイグイと引っ張っていく構成はかなりのもので、それだけでも観る価値のある作品だといえよう。

毒をもって毒を制するやり方で正義を成そうとする中、次第にエスカレートしていく必要悪とモラルの狭間に陥っていくバットマン=ブルース・ウェイン。

法律を武器に悪をこらしめる最も潔癖なホワイトナイト(光の騎士)でありながら、「ヒーローとして死ぬか、生きながらえて悪に染まるか」という言葉を自ら体現してしまったハーベイ・デント=トゥーフェイス。

ゴッサム・シティ最後の良心の体現者ジム・ゴードン。ブルースとデントの間で揺れ動くレイチェル。

そして、虚無の塊にして純粋悪の権化、究極の二者択一を矢継ぎ早に突きつける中で観る側をも不安と混沌に巻き込み、我々の善悪を試してくる史上最凶の悪役ジョーカー。

これら5人の堅固な登場人物を、さらにマイケル・ケイン、モーガン・フリーマンらが脇を固め、陣容は完璧な布陣。

また、見せ場の連続と驚異的なプロットの詰め込みを、恐ろしいほど細分化されたカット割りと、一つ一つのシーンを全て見せず寸止めの極致で押しとどめる編集(例えば流血シーンを見せないで観客に想像させるetc.)の妙など、技術面も特筆もの。

これがホントのA級映画なんだよ。うん。

ジョーカー役のヒース・レジャーの怪演についてはもはやどんな言葉も意味を成さないだろう。この映画を見れば分かる、とにかくこの映画を見てくれ、とだけ言いたい。

さて、ジョーカーが繰り出す究極の二者択一、その最たるものがクライマックスで描かれた、市民が乗るフェリーと囚人が乗るフェリーがお互いを爆発させる起爆装置によって天秤にかけられ、午前0時までに相手の船を爆発させないと自分たちの船も爆発してしまうという恐ろしいものだったが、ここでの救いのありかが“独りよがりでくだらない正義漢”をもつスーパーヒーローではなく、浅ましさの象徴とも捉えられる一般大衆と悪人の集団である囚人であったことに善悪を超えたところにあるモラルと良心を感じ取ることができ、暗く重い映画にあって一縷の希望の光を見出した気がした。

我々の良心は、大丈夫だろうか・・・!?

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ダークナイト・ライジング(2012年・アメリカ・162分)WOWOW

 監督:クリストファー・ノーラン

 出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、アン・ハサウェイ、トム・ハーディ、マリオン・コティヤール、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、モーガン・フリーマン、キリアン・マーフィ、リーアム・ニーソン

 内容:非業の死をとげた地方検事ハービー・デントの罪を一身に被り、ゴッサム・シティから姿を消したバットマン=ブルース・ウェイン。しかし、それから8年後、ゴッサム・シティは、地獄の牢獄から脱獄した凶悪テロリスト・ベインの登場で一変してしまう。さらに、ベインの策略でウェインは全財産を失ってしまい・・・。

評価★★★★/75点

前作「ダークナイト」より一段落ちるとはいえ、水準以上の面白さと必要以上の風格を兼ね備えた娯楽大作は十二分に見応えのあるものになっていたとは思う。

しかし、前作の出来が突き抜けていただけに、という引っかかり感もなかなか拭えず・・・。

法の下の正義ハービー・デントの限界と、法を超越した存在バットマンの矛盾を暴き出し、正義と悪はコインの裏表のごとく簡単にひっくり返ってしまうのだという勧善懲悪の価値観を揺さぶりつづけた前作は、アメコミ映画の枠を完全に超えていた。

その点からすれば、今回はわりと勧善懲悪に沿ったものになっていて、それはそれでいいのだけど、敵役ベインの悪役造型がイマイチつかみどころのない所が前作より一段落ちる要因になっていたと思う。

肉弾戦でバットマンを圧倒したベインの力の源は確固たる信念なのだと執事アルフレッドに言わせしめるその信念とは何なのかがよく分からなかったし(一応ラストでそれはひとりの女性への愛なのだとクッサイところに矮小化されちゃったけどw)、ベインのいうところの革命にギリギリ共感できる一線に持っていくことができなかったシナリオの粗はことのほか大きく、ゴッサムを市民の手に取り戻せー!!と豪語してるわりに肝心の市民の顔が見えてこないのも大きな欠落だったのではなかろうか。

例えば警官たちが5ヶ月もの間、地下に閉じ込められて街の秩序が破壊された中で、警官たちに物資援助したり地下組織を作ってベインに対するゲリラ戦に身を投じる市民が出てきてもおかしくないはずなのに、ベインに扇動される貧民や囚人ばかりが描かれ、まるで富裕層や権力者が正しき者、守るべき者で一般大衆は愚かなのだというねじれた錯覚を引き起こすに至っては居心地の悪さを感じずにはいられなかった。

そのちぐはぐ感を奈落に落ちたバットマン=ブルース・ウェインの自分探しで埋めているといったところだろう。

ただ、ゴッサムが明らかにNYに見立てられているように、現実世界(あるいはアメリカの今)と地続きの風景にアメコミ映画を昇華させた映画的レベルは凡百のヒーロー映画が到底かなわないところに達しているのは確かだし、バットマンの意志が若き警官ジョン・ブレイク=ロビンに継承され、さらにニヤリとさせるラストの収め方も納得のいくものだった。

ビギンズからつづく3部作のクオリティが傑作レベルにあると断言することにはいささかの躊躇もない。

夢のシネマパラダイス31番シアター:マトリックスシリーズ

マトリックス

Matrix 出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー・アン・モス、ヒューゴ・ウィ-ビング

監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟

(1999年・アメリカ・136分)99/10/25・シネマサンシャイン

評価★★★★★/90点

内容:起きてもまだ夢を見ているような感覚に悩まされている凄腕ハッカーのネオは、ある日モニターに「マトリックスが見ている」という不気味な文字を見つける。その日以来ネオは、謎の一団に追われながら、トリニティと名乗る正体不明の女性に導かれ、未知の世界での戦いに巻き込まれていく。

“dejavuの連続!この映画そのものがdejavu”

様々なdejavuが襲ってきた中でも、自分の中での最大のdejavuはなんといっても作家鈴木光司の小説。

そう、「リング」「らせん」につづく続編「ループ」なのである。

仮想空間を舞台にした小説は相当昔からあるが、なにせマトリックス公開1年くらい前にこの小説を読んでいたわけだから、強いdejavuを覚えたのは当然といえば当然なわけで。

人工生命プロジェクト、現実とそっくり同じもうひとつの世界“ループ”という仮想空間、そのすべては幻。

認識能力によって「ある」と信じこませられているだけの肉体。仮想空間のデジタル信号。現実世界と仮想世界をつなぐ頭部搭載型ディスプレイ、そして重要な役割を果たす受話器。

はたまた地下世界までもが登場してしまうという有り様。

dejavuだ・・・ずっと。

これってエージェントの仕業なのか。まさかこの世も仮想空間じゃないだろうな。。

そういえば見たぞ、この前街歩いてたらスーツにグラサンかけて歩いてた奴

Posted at 1999.10.28

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マトリックス・リローデッド

Mp316 出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィービング

監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟

(2003年・アメリカ・138分)2003/07/09・MOVIX仙台

内容:人類最後の砦ザイオンは、センティネルの大群による総攻撃の危機に瀕していた。人類の救世主として覚醒したネオは、戦争終結のカギを握る“キー・メーカー”を探し始めるが、新たな敵がネオの前に立ちふさがる。エージェントスミス×100人vsネオの壮絶バトルや、ハイウェイでの凄絶カーチェイスが見所。

評価★★★★/75点

あまりにも奇想天外で胸躍るマトリックスという名の夢の続きに待ち焦がれて4年、やっとでその続きを見ることができた。

がしかし、まったくもってこれから1番重要なことが始まるって時に劇場を出て現実世界の光に当てられると、どういうわけか一向に夢の内容が思い出せないのである。

あれっ?どんな夢見てたんだっけオレ・・・

なんかスゴク楽しくて面白い夢だったのは憶えているのに、1番重要な何かがスッポリ頭から抜け落ちている。

断片的にはドラゴンボールの孫悟空が空飛んでたような気がするし、足の動きだけをカメラが追う「グリーン・デスティニー」みたいな戦闘場面を見たのもなんか覚えてる。

あと、プレステで三国無双をやって遊んだな。難易度レベル最強にして曹操を選び、敵軍陣地に踏み込んで無数の敵兵と戦ったような気がする。100人はいたなぁw

あ、そうだそうだマリオカートもやったんだ。裏ワザ使って逆走できるステージがあるんだけど、ピーチ姫でハラハラしながら操作したのを覚えてる。

でも、そういう断片的な余興(バーチャル)はなんか覚えているんだけど、その裏に隠されている本質的なもの(リアリティ)、いくつもの余興を一つに繋げる源泉(ソース)がなかなか思い出せないんだよなぁ・・・。

なぜ1番重要なことが真っ先に表に出てこないんだーーッ!?

とにかくね、自分が見た“マトリックス”という名の夢の基幹・土台(キー)がいくつもの余興によって何度も上書きされてしまっていることだけは確かなようだ。

しかも、この夢を見せた何者か(どこぞの兄弟らしい)はわざと余興に力を入れている節がある。

それゆえ夢のバランスはものの見事に崩れていると言わなければならない。

しかし、それを速攻的なスピードと映像の驚異でもって補い、とにかく一気に見せるというやり方、統一性を土台から無視した割り切り方に徹しているのはなんとも潔い。

まあ夢なんてものはそもそも首尾一貫してないし、統一性もないわけだから(アノマリー)、この“マトリックス”という名の夢もその例に漏れないってわけだ。

この夢を見た現時点で正確に解釈することは不可能であることは言うまでもない。

ただ単にめくるめく余興を楽しんだというだけのことであり、それこそ何通りもの答えを勝手に導くことができるのだから。。

この夢にはさらなる続きがあるという。

はたしてこの夢に終わりはあるのかという微かな疑問もあるが、創造的な統一性をもってラストに至ってもらいたいものだ。

そして夢から醒めた我々の意識をも解放してもらえれば間違いなく100点である。

夢のチケットは既に手に入れた。

さあ、その結果は?

Posted at 2003.07.11

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マトリックス・レボリューションズ

Mp317 出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィービング

監督・脚本:ウォシャウスキー兄弟

(2003年・アメリカ・129分)2003/11/17・MOVIX仙台

内容:人工知能はセンティネルの大群をザイオンへ投入、ザイオンの住人たちは決死の抵抗を試みる。そしてネオは遂にマシン・シティの心臓部へ向かうが、その前に無敵のスミスが立ちはだかる。

評価★★★/60点

映画を観終わったあと、、、視力が0.2下がった!!

なんか目がボーッとしてたから眼鏡屋さんにもらった携帯視力カードで測ったらマジで0.2下がってたw

ホント目が疲れたという印象しかない。。

でもまあ何なんだろうね。リローデッドで夢(映画)のバランスは見事に崩れていると書いたのだけど、それでもこの夢のつづきを見たいと思ったのは、バランスの崩壊を速攻的なスピードと映像の魔力でもって補い、とにかく一気に見せるというやり方、統一性を土台から無視した割り切り方に徹していたからで。

そのことがいわば一種の場当たり的な麻薬のように、観ている自分を麻痺させ、断片的につなぎ合わされたバーチャルワールドにどっぷり浸かってしまったわけだ。

その上で夢のつづきであるレボリューションズに望んだことは、ぜひとも創造的な統一性をもってラストに至り、バーチャルの夢幻ワールドから自分の目をすっきりと目覚めさせてほしいということだったのだ。

ところが、蓋を開けてみたら寝起きすっきりどころの話じゃないんだなこれが。

寝起きドッキリになっちゃったよ・・・。

“三位一体”というテーマに持って行ったという意味でいえば、ちゃんとした統一性をとって完結(?)したともいえるのだけど。。

でも、全然創造的じゃないんだよなあれは。言葉を換えれば使い古された統一性といった方が正しいと思う。

どこがレボリューション〔革命〕ズしかも複数形なんだよww

革新から保守へ180度転換しちゃっただけじゃねぇかよ、と。

しかも使い古されたお下がりお下がりお下がりお下がりばっかりでガッカリ。

でも、こうやって書いてくるとリローデッドの時点で既にこうなることは予測できたのかなとも思ったり。。自分でも薄々感づいてたはずなのに、でもやっぱり観たくなっちゃう、、そんなシリーズだった。

て最後は誉めて終わりかよ。

なんだかまた目がボーッとしてきたぞー。

Posted at 2003.11.20

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