2014ブラジルW杯4日目:日本よ!次戦はこう戦え!
ブラジルW杯開幕したけど、我が愛しのレアル・マドリーの試合を見る以上のモチベーションはW杯にはないので、分析うんぬんというよりは純粋に各国のサッカーを楽しみたいなというかんじ。
ただ、その中でも推しカン(カントリーの略ww)はスペインなんだけど、オランダにまさかの5失点大敗を喫してすでに崖っぷち・・。オーストラリアに快勝したチリとの2戦目に勝つ以外にない状況になってしまった。
1戦目からどう陣容を変えてくるのかがポイントになるけど、代表戦を2試合しか経験していないジエゴ・コスタのファーストチョイスはなくなっただろうね。
昨季リーガの最優秀FWであることには違いないけど、代表のスタイルであるシャビやイニエスタを中心とするティキタカと呼ばれるバルサスタイルのサッカーには合わないんだよね
まぁ最初から分かりきってたことではあるけどw
あとはカシージャスのとこかぁ~。
なんか完全に負のスパイラルに陥っちゃってるよねぇ。CL決勝でもそうだったけど、ハイボールに対する反応と対処が中途半端で、こんなに自信なさげなカシージャス見るのはマドリディスタとしてもショック・・・。
外す英断も必要なのかなと。デヘアも見てみたいし。
まぁ、それくらいの変化を加えないと悪い流れを断つのは難しいかも。
さて、変化という点ではコートジボワールに完敗を喫した日本も同じ。
攻撃的にいって世界を驚かせるというスローガン含めて、ヘンな自信感というかw、W杯を迎えるにあたっての日本の雰囲気が8年前のドイツW杯と似てるなぁと感じてたんだけど、初戦オーストラリアに数分間で逆転負けを喫したあの時と全く同じ展開になっちゃった(笑)。
ドイツW杯ではその後2戦目で引き分けて、3戦目玉砕となったけど、同じ轍を踏めば日本のサッカーは何も進歩していないということになるわけで。
初戦で負けたチームは決勝Tに進出する確率が8.7%しかないと取りざたされてるけど、これをひっくり返すにはやはりチームに劇的な変化を加えるしかないと思う。
そこで自分が監督になったつもりで変化を加えるとすれば、4-2-3-1は変えずに、1トップに本田、トップ下に香川、さらに中盤左に長友を1列上げて、左ラテラルに酒井高徳を入れる。
本田のトップ下には見切りをつけて左で能力を発揮できていない香川をトップ下に置くこと。そして本田と香川の横の関係でボールロストが多いことから2人を縦の関係にすること。チームを前がかりにさせなければならない意思表示として90分走れる長友を前に上げること。
さらにボランチに青山を入れれば相当なチェンジだと思うのだけど、試合勘が戻っていない長谷部とスタミナに難がある遠藤というチームの心臓部にメスを入れる覚悟がザックにあるかどうか。
まぁでも、それをしなければドイツW杯の惨敗劇を繰り返すことは間違いないだろうね。
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