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2012年11月 4日 (日)

夢のシネマパラダイス304番シアター:ピクサーアニメ第1倉庫

トイ・ストーリー

Toystory_small 声の出演(日本語吹き替え):唐沢寿明、所ジョージ、名古屋章、永井一郎、戸田恵子

監督:ジョン・ラセター

(1995年・アメリカ・81分)盛岡ピカデリー

評価★★★★/75点

内容:おもちゃたちの友情と冒険を描いた、世界初の全編フルCGによる長編アニメーション。アンディの6歳の誕生日に、プレゼントとして最新式のアクション人形バズ・ライトイヤーがやって来た。木製のカウボーイ人形ウッディは、バズにアンディのお気に入りの座を奪われてしまい、気が気ではない毎日。ある日、ひょんなきっかけで家の外に飛び出たウッディとバズは、いがみ合ううちに隣家の悪ガキ・シドに捕まってしまった・・・。

“ここにわたくしは罪を告白いたします・・・”

帰ってきたウルトラマンとウルトラマンタロウのフィギュアの首を取って付け替えてしまったことをどうかお許し下さい。

メカ恐竜のゾイドをすべり台から滑らして落としてしまい、アガッアガッと言ったあと動かなくさせてしまったことをどうかお許し下さい。

キン肉マン消しゴム通称キン消しで本当に字が消えるのかやってみたところ、なかなか消えなくて意地になってこすってたら腕から真っ二つに裂けてしまったことをどうかお許し下さい。

妹が大事にしていたリカちゃん人形のスカートをめくってみたり、顔に油性マジックで鼻毛などを落書きしたところ消えなくなってしまい、あの美貌を汚してしまったことをどうかお許し下さい。

ロシアのお土産で歴代大統領の姿を木で模してつくった置き物マトリョーシカ、エリツィンの上半分を取るとその中に一回り小さいゴルバチョフが入ってて、それをまた取っていくとさらに小さいフルシチョフが入ってるマトリョーシカの中にロウソクを立てて密封したところ(酸素がなくなって火は消えると思ったんです・・・)、エリツィンが激しく燃えてしまったことをどうかお許し下さい。

ミッキーマウスのぬいぐるみを兄弟げんかの時に投げ合ったことをどうかお許し下さい。

田宮のミニ四駆を友達より速く走らせるためにパーツを軽量化しようとして、どこかしこに肉抜きや穴あけをしまくったところぶっ壊れてしまったことをどうかお許し下さい。

その他諸々のおもちゃに対する非人道的な行為をどうかお許し下さい。

ちなみにこれらは自分が小学生のときのお話ですから、、、

この罪は自分に子供ができたときにしっかり教え諭すことで償いたいと思います。

決してシドみたいな子供にはさせませんので。許してーw

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バグズライフ(1998年・アメリカ・94分)仙台日之出プラザ

 監督:ジョン・ラセター

 声の出演(日本語吹き替え):宮本充、土井美加、須藤祐実、磯辺万沙子

 内容:ホッパー率いるバッタ軍団に収める食料を集めるため、重労働を強いられるアント・アイランドのアリたち。発明家の働きアリ・フリックはバッタに対抗するために用心棒を捜しに都会へ旅立ち、七人の侍ならぬ8匹の昆虫たちを連れてくるが、彼らはただのサーカス団員で・・・。

評価★★★/65点

NGシーンを心底楽しめるまでに各キャラクターの味わいが深くなかったのが、なにか物足りなさを残す。

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トイ・ストーリー2(1999年・アメリカ・92分)MOVIX仙台

 監督:ジョン・ラセター

 声の出演(日本語吹き替え):唐沢寿明、所ジョージ、日下由美、名古屋章、三ツ矢雄二

 内容:ある日、ウッディがガレージセールでおもちゃ屋のアルにさらわれてしまう。超レアもののビンテージ品としての価値に目をつけたアルは、彼を博物館へ売りつけようと画策。バズたちはウッディを助けるためアルの行方を追うのだが・・・。

評価★★★/60点

このシリーズは子供に絶対見させておいて損はない!いや、見せるべき作品だ!ていうかピクサーの映画は全部そう。

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ファインディング・ニモ

51tfxw6bjpl__aa240_ 声の出演(日本語吹き替え):木梨憲武、室井滋、宮谷恵多、山路和弘

監督:アンドリュー・スタントン

(2003年・アメリカ・101分)2003/12/20・MOVIX仙台

内容:オーストラリアのグレートバリアリーフ。カクレクマノミのマーリンは妻のコーラルとの間にできた400個の卵が孵化するのを楽しみにしていた。が、ある日サメに襲われ、コーラルの命が奪われたあげく、無事に卵から生まれたのはたった1つだけだった。父親となったマーリンは、この子をニモと名付け、過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモが初めて学校へ行く日がやってきた。が、好奇心旺盛なニモがボートに近づいていったそのとき、人間のダイバーにニモがさらわれてしまう。マーリンは陽気なナンヨウハギのドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅に出るが・・・。

評価★★★★★/90点

あ゛っ・・・。シドニーセラピーじゃなくてカキピーじゃなくてワラビー、、、ワラビーだぁっ。シドニーワラビー通り、、、ギャーーッ。マジで思い出せない。ド忘れしちまったぁー。

誰か助けて下さい。夜も眠れません。(((;゜д゜))アワアワ・・・...

でもでもいいんだ!この映画のことは決して忘れることはないのだから。

でも、、、眠れねぇーー!

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Mr.インクレディブル

B0006jeeh0_09_lzzzzzzz1 声の出演(日本語吹き替え):三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、海鋒拓也、宮迫博之

監督・脚本:ブラッド・バード

(2004年・アメリカ・115分)2004/12/23・MOVIX仙台

評価★★★★/80点

内容:Mr.インクレディブルは、かつては世界の危機を救ったスーパーヒーローだったが、15年前に、被害を受けた一般市民に告訴されて敗訴して以来、スーパーヒーローとしての活動を禁じられていた。今では保険会社のクレーム担当のサラリーマンとして働く日々を送っており、妻と3人の子供も正体を隠しながら生活していた。しかし、巷で元ヒーローたちが次々と行方不明になる事件が続発しはじめ・・・。

“黒木瞳の大開脚スプリングかかと落としを後頭部に喰らいたい!”

ピクサーでは人間をモチーフにして描いた最初の作品ということだったわけだけど、個人的には少なからず懐疑的な目を向けていたというか、不安があったのはたしかだ。

それは、それまでのピクサー作品に出てくる人間がまったく形式的かつ機械的なものとしてしか描かれていなかったからだ。いわば漫画、アニメにおける記号としての人間。

しかし、その不安は全くの杞憂に終わった。

もちろんそれまでの作品において人間は完全な従として登場してきたわけだけど、その点を差し置いてもこの映画におけるキャラクター、人間造型にはさすがだなと唸らされた。

特に顔の表情は、今までのハリウッド製アニメにはなかった生き生きとした実感が刻まれており、正直ド肝を抜かれた。

ダッシュの通う学校の先生や、ボブの勤める保険会社の上司など、脇に至るまで非常に個性的で魅力的だし、インクレディブル一家もヴァイオレットなんかは貞子そっくりで思わず笑ったけど、髪の毛を耳にかけるという仕草だけで彼女の成長を表現してしまうあたりは、もうホントほれぼれしちゃいますわな。

ボブの上司にしても、カレンダーの枠線の上に鉛筆を重ねて置かないと気が済まないという、いかにも几帳面で神経質な性格を表わしていて、シナリオにどのくらい時間かけてるのか知らないけど、アニメでこういう細かいところまで設定を生き生きと活かせるというのは珍しいと思うし、スゴイの一言しか出てこない。

そして、なんといってもヘレン=イラスティガールだ。

正直ストーリーそのものは至極単純で魅力に乏しかったのだけど、ヘレンの一挙手一投足に集中することで、この映画の世界に居続けることができたし、ヘレンをはじめとするキャラクター同士の楽しく魅力的なコラボが映画を支えていたと思う。

キャラに関しては全ての歯車がかみ合っていたといっていい。

欲をいえば、やはりストーリーにやや奥深さが足りなかったかなと。

ヴァイオレットとダッシュの学校生活なり日常生活を一つ二つ付け加えただけで、もっと面白い作品になったと思うんだけど。

でも、ヴァイオレットとダッシュが夕飯中にケンカするシーンはこの映画の白眉で、「ズルイよ、シールド使うのは!」には爆笑ですた。この映画最高の名セリフでしたな。

あと、これも付け加えておかないと。

車よ車

次作が「カーズ」なためなのかどうかはともかく、車の造型がピカイチ。ボブの乗る小さい車なんて、あれはMr.ビーンの車か、はたまたカリオストロでルパンが乗る壁よじ登りカーでしょ。

車が角を曲がる時のコーナーリングも文句なし。「おもひでぽろぽろ」(1991)で柳葉敏郎が運転していた車の微妙なぎこちなさは完全に払拭されたね。

ピクサー。いいっス。

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カーズ

20060716cars640_s 声の出演(日本語吹き替え):土田大、山口智充、戸田恵子、浦山迅、パンツェッタ・ジローラモ

監督・脚本:ジョン・ラセター

(2006年・アメリカ・122分)2006/07/11・盛岡フォーラム

評価★★★★☆/85点

内容:ライトニング・マックイーンは、ピストンカップで史上初の新人チャンピオンを狙う若き天才レーサーだが、自己チューで生意気な性格が玉にキズ。そんな彼が、レース会場への移動中に辺鄙な片田舎ラジエーター・スプリングスに迷い込んでしまい、町をメチャクチャにしてしまう。早くレース会場に戻らなければと焦るマックイーンだったが、町の住人に道路の補修をしていけと言われ・・・。

“カリオストロの城から26年。やっとこさオイラを納得させるカー・アクションが現れた!”

「映画史上もっとも完璧なカーチェイス」とスピルバーグが絶賛してやまない宮崎駿の「ルパン3世カリオストロの城」(1979)の冒頭におけるフィアット500、シトロエン2CV、ハンバースーパースナイプの激走カーチェイスは、お金を払って見てもお釣りが返ってくるほどの素晴らしさと面白さで満ち満ちている。

フィアットが片輪走行で対向車の大型バスをかわしたり、崖を疾走したり林の中を突っ切ったり、シトロエンがボロボロになっていく有り様など、アニメにしかできない創造力とリアリティの新境地にド肝を抜かれた。

それから様々なアニメで車の動きを見るたびに、動きの滑らかさや機動性、そしてアニメの心を忘れない面白さという点で、カリオストロを超える描写はなかなか世に出てこなかった。

しかし、カリオストロから26年。

やっとで万人が納得できる車・車・車映画が出来上がった。

3DCGをフル活用しているという点で、26年前とは手法がもろに異なっているけど、しかし、デジタルとアナログという違いはあれ、出来上がった作品世界の匂いみたいなものは共通していたと思う。

今回の映画が心魅かれるのは、デジタル技術に特化していながら、作品からアナログ感が程よく漂ってくる点だと思う。

もちろん、CG技術のハイクオリティによる車の自然な動きと滑らかさは特筆もので、ボディの質感、揺れ具合、傾斜、タイヤの躍動感、陰影、ボディに反射する景色や照明、、、素材という素材を完璧に作りこんだリアリティにはもはや脱帽するほかない。

「ターミネーター2」のT-1000型ターミネーターを見たとき以来の衝撃と言ったら大げさだろうか。

そして、さらにそのリアリティあふれる車を完全に擬人化し、変幻自在の表情をつけることでアニメキャラとしての心と魂が吹き込まれた。

目の表情はもとより、口元が小粋でイイんだよね。メーターの出っ歯とか、チック・ヒックスの口ヒゲとか。ホント、生き物だよあれはw。

十人十色のキャラクターが完璧ともいえる造型=演技で表情豊かに走り回るさまは見ていてホントに心が躍ったし楽しかった。

アニメで表現するということの意味や意義みたいなものをしっかり分かってると思うな。この映画の作り手さんは。

3DCGというと、とかく実写なみの写実性に走りがちだけど、策士策におぼれるみたいにアニメでこれを使うことの目的意図からどんどんかけ離れていく傾向にあっただけに、アニメ本来の面白さを忘れていないピクサーにはホンマもんの拍手を送りたいです。

マックイーンとサリーのデートドライブなんかはグランツーリスモを彷彿させたりしてホンモノ感もしっかりアピールしていたし、カリオストロに出てくるフィアット500が今回の映画でタイヤ専門店の店主ルイジとして出てくるのだけど(オマージュだと思う)、宮崎フィアットと互角かそれ以上に渡り合える小粋なイタリアンフィアットにうまくアレンジされていることを見ても、文句の付けどころがない完璧さだろう。

また、時代に置き去りにされていくルート66の田舎町を舞台にし、登場する車も1950~70年代型にすることで、アナログ感を程よく醸し出すことに成功していたと思う。

デジタル技術でアナログを表現する。

上手い、巧い、美味い

車がヨガのエクササイズに励むなんて最高じゃないッスか。

DVD買ってまた観よっ。

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レミーのおいしいレストラン

Ratatouille 声の出演(日本語吹き替え):岸尾だいすけ、佐藤隆太、浦山迅、甲斐田裕子、有川博

監督・脚本:ブラッド・バード

(2007年・アメリカ・120分)2007/08/10・盛岡フォーラム

評価★★★★★/95点

内容:ドブネズミでありながら天才的な料理の才能を持つレミーは、尊敬する名シェフであるグストーの著書を読みながら一流レストランのシェフになるという夢を持っていた。しかし、そのグストーは料理批評家イーゴに店の星を減らされ、失意のうちに急死してしまう。そんなある日、レミーは嵐で家族とはぐれてしまい、パリのグストーのレストランにたどり着く。そこの厨房で、雑用係のリングイニがスープを台無しにするのを見たレミーは、こっそりとスープを作り直すのだが・・・。

“偉大な映画は勇気から生まれる!”

ミッキーマウスというディズニーが誇る世界最強の“ネズミ”キャラクターを差し置いて、グレーの毛並みの1本1本まで実に生々しくフサフサしている醜悪なドブネズミを造型して主人公にしてしまった勇気(ちなみにピクサーは06年にディズニーの完全子会社になっている)。

そして調理場の最大の敵である西の横綱がゴキブリならば東の横綱は紛うことなくネズミ、そのネズミに料理をさせてしまおうという身の毛もよだつようなお話を作ってしまった冒険。

耳で聞くぶんには、とてもじゃないが目にはしたくない作品なのだが、恐る恐るフタを開けてみたら、アントン・イーゴの言葉のごとくオイラの先入観は見事なまでに大きくくつがえされた。

これは決して大げさな表現ではない。まさに衝撃だった。

小麦粉と卵、砂糖とバニラビーンズ、そしてほのかなビターレモンの香りが漂ってくるスクリーンの中のえもいわれぬ世界に完全に酔いしれてしまった。

やはり5つ星レストラン、ピクサーは期待以上の仕事をしてくれる。

さすがに天井裏にビッシリと張り付いたネズミが部屋にワッサと落ちてきたシーンや、キッチンを占拠しているシーンは思わず背筋にゾワゾワッと悪寒が走ったけど(笑)。

でも、料理するのに手を汚したくないから地面に手を付けて歩きたくないといったレミーのキャラクターだとか、それとは対極の雑食たるネズミがグルメを解すわけがないという兄・エミールの位置付け、また、魔女の陰険な執事を思わせるイーゴの造型などよく練り込まれていて面白かったし、日常生活の中でなかなか思い切って前へ歩み出すことができない自分がドブネズミに説教くらってるような複雑な気分になるのもなにやらシュールなかんじで、ネズミに出来るのにオレに出来ないわけがない!と変な勇気までおみやにもらっちゃって、もう何も言うことはございません。

ゴチになりましたぁーーっ

また、美味しそうなんだ料理が

ただ、強いていえば、グストーのレストランのわけありの従業員たちのことをもっと描いてほしかったかなぁ。なんかもったいなかったような。

だって親指だけで人を殺せるってのはホントすごいことだぞ(笑)。

とにかく、またお腹をすかして、ピクサーレストランに足を運ぼうと思います。今度はどういう料理を出してくれるのかなぁ。。

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