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2011年2月27日 (日)

夢のシネマパラダイス277番シアター:ハジケない忍者たち・・

カムイ外伝

B0160459_22321429 出演:松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、大後寿々花、イーキン・チェン、佐藤浩市、小林薫

監督:崔洋一

(2009年・松竹・120分)WOWOW

内容:時は17世紀。非人階級の子として生まれたカムイは、生き抜くため、強くなるために忍びの道へと進む。がやがて自由を求めて抜け忍となったカムイは、追っ手との終りない戦いと逃亡の人生を宿命づけられる。そんなある日、猟師の半兵衛を助けた縁で、彼の家に身を寄せることにするが・・。

評価★★☆/50点

「グリーン・デスティニー」(2000)のワイヤーアクションに衝撃を受けてから早10年。

まさか日本のワイヤーアクションがいまだにそこにたどり着いていないことに別な意味で衝撃を受けることになるとは

しかもCGも三流レベルの安っぽさ。

サメ退治のシーンなんかを見ると、これは60年代原作のコミック感覚を出すために意図的にチープにしたのかとも勘繰ってしまうけど、それにしたって客を呼べるレベルじゃないだろこれは・・(笑)。

これに影響されてか、崔監督自身のルーツに由来するマイノリティのアイデンティティという、これまで一貫して描かれてきたテーマ性を持ったシナリオも悲惨な出来で、唯一、松山ケンイチや大後寿々花をはじめとする役者陣の奮闘だけが見所なのだけど、このチープなアクションに完全にスポイルされてしまったかんじ・・・。

カムイ外伝は活劇が主で人間ドラマが従といっていいと思うんだけど(カムイ伝の方はこれが逆)、活劇部分がこの体たらくだとねぇ・・。

何もかもが中途半端だったな。。

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あずみ

Sbsoghvefd 出演:上戸彩、原田芳雄、小栗旬、成宮寛貴、小橋賢児、オダギリジョー

監督:北村龍平

(2003年・東宝・142分)MOVIX仙台

内容:関ヶ原の戦いに勝って覇権を握った徳川家康。しかし未だその天下は盤石とはいえず、反乱分子の芽は決して見過ごすことのできない存在になっていた。そこで太平の世を願う家康の側近、南光坊天海は反乱を企てる危険のある者を抹殺するための暗殺者集団の育成を画策。それを受けた小幡月斎は少女あずみをはじめ戦乱で孤児となった幼子を集め、過酷な修行を課して最強の戦士へと鍛え上げていく。それから10年、無事修練を終えたあずみら10人の戦士たちに思いもよらない最終課題が課される・・・。

評価★★★/55点

言葉遣いのハチャメチャさは「バトルロワイアル」から、他は全部韓国映画から持ってきてるよね。ちゃうww?

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あずみ2 Death or Love(2004年・東宝・112分)WOWOW

 監督:金子修介

 出演:上戸彩、石垣祐磨、栗山千明、小栗旬、北村一輝、遠藤憲一、平幹二朗

 内容:少女あずみは徳川の刺客となり、これまでの過酷な修行と激しい攻防の末に唯一生き残った仲間・ながらと共に最後の標的・真田昌幸を追っていた。そんなある日、あずみはかつて暗殺者として独り立ちするため自らの手で斬り殺した初恋の相手・なちと瓜二つの夜盗・銀角と出会い心を揺るがせる。一方、真田昌幸はあずみたちを葬るべく甲賀忍軍を集結させていた・・・。

評価★★☆/50点

題名のクサさに減点。安住アナが出てくる余計なお遊び感覚に大幅に減点

途中から極道の妻たちになっているのでさらに減点・・。。

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梟の城(1999年・東宝・138分)DVD

 監督:篠田正浩

 出演:中井貴一、鶴田真由、葉月里緒菜、上川隆也、永澤俊矢、岩下志麻

 内容:天正9年、織田信長が伊賀を攻め、伊賀忍者の多くは殺された。それから10年後、時は豊臣秀吉天下の時代。伊賀の乱で辛くも生き残った葛籠重蔵は、かつての師匠から太閤秀吉暗殺の密命を受ける。しかし、同じ伊賀忍者ながら士官を望み前田玄以に仕えているライバルの五平が重蔵に襲いかかる・・・。司馬遼太郎が直木賞を受賞した同名小説の映画化。

評価★/20点

屋根を歩くときの足取りさえおぼつかないというのはどうかと思うぞ・・・。

あとさ、意味不明な雄叫びBGMどうにかしてくんない?便秘で苦しんで力んでる時の声にしか聞こえないんですけど。。

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忍びの者(1962年・日本・105分)NHK-BS

 監督:山本薩夫

 出演:市川雷蔵、藤村志保、伊藤雄之助、城健三朗、西村晃、岸田今日子

 内容:織田信長が天下を手中に収めようとしていた戦国時代末期。伊賀忍者衆の長・百地三太夫は、信長の暗殺を決断、忍術に長けている石川五右衛門を刺客に仕立てようとするが・・・。大泥棒として有名な石川五右衛門を忍者と設定し、忍者を権力争いの犠牲者として描いた時代劇で、この後シリーズ全8作が作られた。

評価★★★/60点

忍びの者というのは、暗殺の標的の寝床に忍び込むという意味と、女の寝床に潜り込むという意味のダブルミーニングだったとは・・・(笑)。

しかも、その相手が岸田今日子って・・。

さらに、怪演をみせた伊藤雄之助のしゃべり方が志村けんの変なオジさんにしか見えなくて、しかもそのオッサンが天井裏からエロ目で覗いてんのよ。もう笑っちゃうしかないっしょ。

この映画にこのオッサンありという印象、、だけやなww

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SHINOBI(2005年・松竹・101分)CS

 監督:下山天

 出演:仲間由紀恵、オダギリジョー、黒谷友香、椎名桔平、沢尻エリカ

 内容:徳川家康が秀忠に将軍職を譲り、次の3代将軍を孫の竹千代か国千代にするかで頭を悩ませていた1614年。忍者の二大勢力を誇っていた伊賀と甲賀は掟により互いに戦うことを禁じられていた。そんな中、伊賀の朧と甲賀の弦之助は運命的な恋に落ちた。ところがそこへ家康から非情な指令が下る。それは伊賀と甲賀それぞれの精鋭5人を戦わせ、その結果により3代将軍を竹千代にするか国千代にするか決めるというものだった・・・。

評価★★/40点

贅沢すぎるほどの最新VFX映像、贅沢すぎるほどの魅力的なキャラたち、贅沢すぎるほどの主題歌、、、しかし語ることを放棄したようなあまりにも粗末なストーリーがすべてを貧乳にする、、、いやいや、、貧相にする。。

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GOEMON(2008年・松竹・128分)WOWOW

 監督:紀里谷和明、大沢たかお、広末涼子、ゴリ、要潤、チェ・ホンマン、中村橋之助、寺島進、伊武雅刀、奥田瑛二

 内容:本能寺の変後、豊臣秀吉が一気に天下統一を果たした世。しかし、格差は広がり、庶民の困窮ぶりはひどくなるばかり。そんな時、彗星のごとく現れた石川五右衛門は、富裕層から盗ったものを貧しい者たちに分け与え、義賊として喝采を受けていた。ある夜、紀伊国屋の屋敷に忍び込んだ五右衛門は、南蛮製の箱を盗み出すが・・・。

評価★★★/60点

21世紀に入って1番つまらなかった映画は、、と訊かれたら真っ先に「CASSHERN」(2004)を挙げるオイラにとって、今回の映画は1%たりとて期待していなかったわけで・・w

で、、まぁ覚悟して見たんだけど、、まぁまぁ面白かった、、みたいな。。

のっけからディズニーのシンデレラ城かと見紛うばかりの花火に彩られた大阪城のCGパノラマを見せられて、全然成長してねーなコイツ、、と思っちゃったけど、変な青い箱をマクガフィンとした筋立てはしっかりしていて、テンポもいいので何気にストンと見れてしまった。。

さらにいえば、今回のこの人の脳内イメージは決して嫌いじゃなかったりする・・w

なんというかアニメ・ゲーム的な妄想の世界を原液そのままタレ流したようなかんじで、ここまで突き抜けると逆にアッパレというか、はっきりいってカッコ良いのね。

、、、でも、その妄想レベルはあくまで中ボーレベルであることを付け加えておかなければなるまいww。オイラみたいな三十路過ぎてもゲームやって漫画読みまくっているような低脳にしか響いてこない手立てだろう。

なんてったってエンドクレジットのspecial thanksに武論尊だぜ(笑)。

あ、そっかぁ、花の慶次か、、、いろんな意味で合点がいきましたわ。。

夢のシネマパラダイス463番シアター:ジャパニメーションの底力!?

サマーウォーズ

20090802_720851 声の出演:神木隆之介、桜庭ななみ、谷村美月、斎藤歩、横川貴大、富司純子

監督:細田守

(2009年・日本・114分)CS

内容:ネットによる仮想都市OZ(オズ)が日常生活に浸透している近未来。高2の小磯健二は、憧れの先輩・夏希から夏休みのバイトを頼まれ、一緒に彼女の故郷である長野県上田市を訪れる。バイトの中身は夏希のフィアンセのふりをするというものだったが、そこに待っていたのは、政界・財界にも顔がきく陣内一族だった。夏希の曾祖母で一族の当主・栄の90歳の誕生日を祝った夜、健二は謎の数字が書かれたケータイメールを受信するが・・・。

評価★★★/65点

う~ん、、巷で言われているほどの面白さは感じられなかったかなぁ・・。

というか、もうOZって何なの?てところで挫折してついて行けなくなっちゃったからw、あとは流して見るかんじで・・・

しかも、最終対決が花札ってのも、、花札ほとんど知らないし、「コイコイ」って何がコイなんだ!?分からん・・。

守備範囲が広いようでいて自分の経験値と共感できるポイントというのが微妙にズレていて、例えばウチのオカンの実家って田舎の大家族だったんだけど、この映画で描かれるそれってなんか胡散臭いっていうか、ぶっちゃけ共感できないのね。こんなもん違うでっていうw

田舎特有の臭さや鬱陶しさ(人間関係であるとかその土地柄とか)がキレイさっぱり排除されていて、唯一それを高校野球のTV中継だけで描写されても、それは記号でしかないわけで、共感できるところまでいかないんだよね。

まぁ、かなりの由緒ある旧家みたいだから、オイラの経験値とはそぐわないのかもしれないけど、、いや、それこそ「犬神家の一族」に出てくる旧家なんてドロドロした因習しかないやん(笑)。

また、高校2年生のひと夏の恋としてみても、なんでこれが成就しちゃうの?どこでホレたんじゃい!?っていう・・・。

とまぁ、共感できる一歩手前でことごとくスルリと抜け出ていっちゃうんだけど、いっぱしの勢いだけはあるのでなんとか見れちゃうんだよね。。

かゆい所に手が届くようなちょっとした工夫と良心があればなぁと見ながら思ったけど、整理整頓された妄想ショーの域を出なかったなぁ・・・。巷では高評価らしいけど・・。

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パプリカ(2006年・日本・90分)NHK-BS

 監督:今敏

 声の出演:林原めぐみ、古谷徹、江守徹、大塚明夫、山寺宏一

 内容:他人の夢に入り込み、それを共有することができる画期的サイコセラピー機器DCミニが盗まれる事件が発生、この機器の副作用である人格破壊によって被験者が次々に変死していく。サイコセラピストの千葉敦子は事件を追うべく少女の容貌を持った人格パプリカとなって悪夢世界にダイブする。。

評価★★☆/50点

「パーフェクトブルー」(1998)や「千年女優」(2002)で現実と虚構の境界線の曖昧さを扱ってきた今敏が今回は夢というそのものズバリのテーマを持ち出してきた。

、、のだが、夢と現実の狭間で翻弄される様を描き出そうとしておきながら、その狭間はどこか飛躍しきれない既視感で覆われていて、安定した地平に着地してしまうハジケなさにイマイチ乗り切れず・・・。

無軌道な原色世界がかえってお固く見えてしまい、なんだろ、いうなればティム・バートンから茶目っ気を取ったらこうなっちゃうみたいなツマラなさといえばいいだろうかw

時間や人格を飛び越えることは描けても、アニメの持つ特性である瞬間的な飛躍は描けないのが今敏の限界なのかも。。

その点ではリアルな日常に根ざした「東京ゴッドファーザーズ」(2003)のような作品でこそ“夢を見させてくれない”彼の作家性は生かされるのだと思う。

P.S.ティム・バートンよりはテリー・ギリアムの方か。。

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アリーテ姫(2000年・日本・115分)NHK-BS

 監督・脚本:片渕須直

 声の出演:桑島法子、小山剛志、高山みなみ、沼田祐介

 内容:中世のとある城塞都市。アリーテ姫は古からの教えに則り、人前に出ることなく、城の高い塔の小部屋で来る日も来る日もやがて来るであろうお婿さんとなる王子様を待ち続ける日々を送っていた。しかし、彼女は秘密の抜け穴を探り当て、庶民の暮らす街へと飛び出していく。。

評価★★★/60点

まるでお婆さんがのら~りくら~りと階段を上がっていくかのような、、、自分の求める歩調と3、4テンポずれていて、合わせるのが大変。

退屈と表裏一体の絶えなる闘い。プンプンするジブリ臭でなんとか観続けていたといったかんじ。。

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パルムの樹(2002年・東宝・136分)WOWOW

 監督・脚本:なかむらたかし

 声の出演:平松晶子、愛河里花子、豊口めぐみ、阪口大助、日野由利加

 内容:植物学者フォーは、病んだ妻のために樹でロボット人形のパルムを作った。ある日、フォーとパルムの前に地底世界タマスから傷ついた女戦士コーラムが現れ、天界から持ち出した謎のカプセルを地底世界に届けることを伝えて姿を消す。パルムはその使命を胸に、また人間になることを願いながら地底世界目指して困難な冒険の旅に出る。。

評価★★/40点

一見すると根が深く広く張っていそうな作品なのだが、掘り返してみたら細っそい根っこで、ただ唖然とするばかり・・。

手塚と大友とディズニーの、、、悪いとこ取りってやつ?

そもそもこの作品の対象年齢というかターゲット層って、どこなんだろう・・。それすらあいまいなほど何でも吸い取っちゃうこの作品の根っこがある意味恐ろしい。。

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ユンカース・カム・ヒア(1995年・日本・100分)NHK-BS

 監督:佐藤順一

 声の出演:押谷芽衣、吉本新之輔、峰野勝成、紺野美沙子、木根尚登

 内容:キャリアウーマンの母と世界中を回るカメラマンの父を両親にもつ小学6年生の野沢ひろみ。そんな鍵っコの彼女といつも一緒にいるのは周りに内緒で人間の言葉を話す飼い犬のユンカースだった。ひろみは家庭教師の圭介に片想いしていたが、婚約者がいることを知って大ショック。さらに追い打ちをかけるように両親の離婚話まで持ち上がり、、、そんな彼女にユンカースは、自分は3回だけ奇跡を起こすことができると言うのだった。。

評価★★★/65点

ひろみの「はーーい。」という返事がだんだんツラく聞こえてくるのが印象的だった。ていうかちょっとはグレろよ、ひろみはん(笑)。。

あと、ユンカースがしゃべる意味があまり感じられなかったな。

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マインド・ゲーム(2004年・日本・103分)NHK-BS

 監督・脚本:湯浅政明

 声の出演:今田耕司、前田沙耶香、藤井隆、山口智充、坂田利夫

 内容:マンガ家志望のさえない青年ニシは、幼なじみで初恋の人ミョンちゃんと偶然再会する。ミョンちゃんと姉ヤンの2人で営む焼き鳥屋に招待されたウハウハのニシだったが、そこでミョンちゃんのフィアンセ、りょうを紹介されて愕然。さらに、ミョンちゃんの父親の借金を取り立てにやって来たヤクザに銃をぶち込まれたニシはあっけなくあの世へ。しかしあまりにも納得できないニシは、驚くべき執念で現世に蘇り、ミョンちゃんたちを連れてヤクザから逃走するが・・・。

評価★★★☆/70点

(アニマトリックス+モーレツ大人帝国)÷ナイトメアー・ビフォア・クリスマス=2004年う○ちの旅!!

こんなデタラメでいいかげんな公式見たことないけど、あったんです!今ここに!

ウソだと思うなら観てごらんなさい。本当だから。。なのにマインド・コントロールされてこんな高点数つけちゃいますた・・。

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東京ゴッドファーザーズ(2003年・日本・90分)シネセゾン

 監督・脚本:今敏

 声の出演:江守徹、梅垣義明、岡本綾

 内容:クリスマスの夜。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグクイーンの歌姫ハナちゃん、家出した女子高生ミユキのホームレスの3人組がゴミの中から珠のような女の赤ちゃんを見つけてしまう。警察に届けようとするが、子供が欲しいと願っていたハナちゃんが頑として離そうとしない。こうして3人は自分たちの手でこの子の親を捜すハメになり、広い東京中を駆け回る・・・。

評価★★★★/80点

おそらく実写ではゴミとして捨てられるであろう実は珠のような企画・設定を、アニメならではのアニメにしかできないクオリティで見事に拾い上げた素晴らしいクリスマスプレゼント!

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あらしのよるに(2005年・東宝・107分)盛岡市民文化ホール

 監督:杉井ギサブロー

 声の出演:中村獅童、成宮寛貴、竹内力、山寺宏一、林家正蔵

 内容:ある嵐の夜、仲間とはぐれた山羊のメイは、壊れた山小屋に避難した。するとその真っ暗な小屋に、同じように嵐を逃れて一匹の“友達”がやって来て、暗くてお互いの姿が見えない中で、一夜を過ごした2匹は仲良くなる。そして、「あらしのよるに」を合言葉に再会を約束して小屋を後にしたのだが、翌日待ち合わせの場所でメイの前に現れたのは、なんとチンピラオオカミのガブだった・・。

評価★★★/60点

小さい頃、映画館で「ガンバの冒険」を目をキラキラさせながら観ている横で、大口開けてグースカ寝ている親父を見て、こんな面白い映画を見ないで爆睡しているなんて何なんだコイツは、と思ったものだが、、、あれから20年。

全く同じことをしているオイラがいた・・・

もうちょっと毒気があっても良かったのではないかなぁと大人のオイラは思ったわけですが、、、ちょっと純に過ぎてて、なんだかなぁ。。

あとはなぜ山羊のメイがメスじゃなくてオスなの?ってところが、イマイチ飲み込めなかった原因なのかも。

2011年2月25日 (金)

あいのり2:第5話ヤマジ劇場その2

やっぱり、ちゃむの意中の人は川平だったーーっ!

あの川平を見る目、、完全に落ちてますな。

オレもああいうふうに見られてみてぇ~ww

、、で、この2人の恋バナが繰り広げられるのかと思いきや、、今回もヤマジ劇場降臨!はぁ~・・。

うどん屋の店員で、辛いもの好きで、つけまつ毛してて、、ってヤマジの情報ばっかり増えてくんだけどさ・・(笑)。

ちゃむを見せろやーッ!

って前回と同じこと言わさせてもらいますた。。

でも、“理不尽な女”ていうタイトルだったから、ヤマジのどんなドエライもん見せられるのかと思ったけど、ちょっと意外に見直しちゃったかも今回は。

でんじに一直線のヤマジはラブワゴンの中でも常にでんじの横をキープ。しかし、2人の会話にことごとく割り込んでくるちゃむに沸々と怒り心頭のヤマジ。

しかしなぜかその怒りの矛先はちゃむの隣に座ってうたた寝していたゴリラーにww

そしてその夜、ゴリラーはヤマジから長々と説教を受けるハメに・・。

でも、ゴリラーさぁ、ワゴンの中で話してる姿をいまだに見たことない気がするんだけど・・。お前は置き物かっちゅうww

イマつぶ見ても筋トレと睡眠しかしてないじゃん(笑)。男子メンバーとは打ち解けてるみたいだけど。。

さて、ただうたた寝していただけで怒られるという理不尽なことがきっかけで始まった説教タイム、、、けど、強制帰国寸前でコバッちの告白に救われたにもかかわらず一向に一皮むけないゴリラーに対して喝!を入れたヤマジの説教は意外に正論そのもので、最後はよくぞ言ったと思っちゃったわな。

鬼教師とダメ生徒てかんじだったなww

前回の旅で失意のリタイヤを経験したヤマジだからこそ言える喝!だったのかななんて。

精進せいよ!ゴリラーってことで、さぁ~これでようやっとちゃむの恋模様が見れるかと思いきや、、、まままさかの、、

やまじ告白ーーッ!!!

いやぁ~展開早すぎだろww

でもこれがまた意外にカワイイ告白で、おお~よくぞ言ったわと感心×2。

形はともあれ自分を変えようと一歩踏み出す逃げない姿(byドライバーのダリム)を暴走気味に見せ続けてきたヤマジの恋の顛末やいかに!?

でも、当のでんじは誰に矢印なのか・・?次回その答えが出る。。

2011年2月 9日 (水)

あいのり2:第4話ヤマジ劇場・・

コバっち&あさみが劇的展開でカップルになった衝撃の第3話から一転、今回は笑撃のヤマジ劇場が展開された、、。

もう、、ヤマジのワンマンショー!!

でんじに恋一直線だったはずが、でんじに笑いのネタにされて一転憎悪のかたまりに、と思いきやプールサイドでのでんじとの思わぬ邂逅によって完全復活!!ていう展開だったんだけど、もう完全にコント。笑いの神が常に舞い降りてくるんだもん。

ヤマジだけを撮ったDVD出たら絶対見るわww

しかしよくしゃべりよるなぁこの女。。停電になってもしゃべくりまくってるんだから

しっかしヤマジの二の腕の毛を剃るか剃らないかなんて、どーでもええっちゅう話で(笑)、毛ボーボーよりも、ちゃむちゃむを見せろやーーっww

ちゃむと川平は全くスポットライト当たらなかったじゃないか、、、あ、次回この2人がメインってことか。。

そうそう、次回の予告でちゃむが恋に落ちたぽいけど、おそらく川平なのかなぁ。でんじの方が合いそうな気もするけど、川平とは年も近いし。。

でも、でんじ&ちゃむでヤマジのブチ切れ→途中リタイヤてのもめっちゃ見たい、、って前と同じじゃんww

でもヤマジがサッカー見るのが好きってのは意外だった。その点ではオイラと話合うかも・・

あとはゴリラーか。。相変わらず口数少なっぽいけど、どっかでハジケてほしいな。例えば旅先の途中でプロレス興行に飛び入り参加するとかあれば面白いのに。。

つうかヤマジにエルボー喰らわせたれww!

頑張れ!ゴリラー!

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