南ア躍るW杯:16強出揃う
6月11日に開幕した2010南アフリカW杯。
ハエのようなブブゼラの音しか印象に残らないようなウッザイ大会になっているww!?今回のW杯だけど、ついに16強が出揃ったということで。。
今までの48試合の中で見たのは26試合だけど、全体的な印象としては、①守備的なチームが多い
②受難つづきのGK
③ゴールポストを叩くシュートが多い④好調な南米勢&不振の欧州勢⑤そしてなんといっても日本、決勝トーナメントへ!
てなところか・・・。
ブレるボールに手こずるGKが多いとはいえ、得点数は少なく、日本ももちろんそうだけど、リスクをあまり負わずに守備から入るチームが多い印象。戦術的にはほとんど見るべきものがない静かな大会かなと。ただ一つ、ブブゼラの喧噪を除いては・・。
その中で見ていて面白かったチームは、アルゼンチン、ガーナ、アメリカ、チリ、そしてオイラ一押しのスペインは今後の期待も込めて。ベストはアルゼンチン!
逆につまらなかったのは、イの一番にフランス。あとはギリシャ、イタリア、イングランド、カメルーンetc..。北朝鮮は世界標準には程遠いレベルなので選からも除外ww
そしてグループリーグMVP候補は、メッシ(アルゼンチン)とエジル(ドイツ)が筆頭で、他にフォルラン(ウルグアイ)、我が日本の本田あたり。まぁ、裏MVPはマラドーナだけど(笑)。。
一方、期待ハズレ選手は、カンナバーロ(イタリア)で決まりw!あとはまだまだということでフェルナンド・トーレス(スペイン)。
印象に残った試合ベスト3は、日本戦を除けばアルゼンチン×ナイジェリア、ドイツ×セルビア、ナイジェリア×韓国!ベスト中のベストは日本×デンマークだけどね。
しかし、フランス、イタリアの敗退は驚き以外の何ものでもないけど、やっぱフランスとかカメルーンなどチームにゴタゴタがあった場合は結果に如実に現れるんだなと。
そういう点ではマラドーナを中心に和気あいあいとやってる印象のアルゼンチンをはじめ、もちろん日本もしっかり一枚岩になっているかんじで、やはりチームの一体感というのは重要なんだなと思ったな。
イタリアの場合はピルロの負傷欠場が痛かったと思うけど、オーバー30ということで見れば世代交代の遅れが1番の原因だろう。
ロベルト・バッジオ、デルピエロ、トッティといった華のあるクラッキの不在も大きく、今回はパッとしないメンツだったし、その点では例えばカッサーノとかジュゼッペ・ロッシとか入れてれば面白かったのに。モントリーボだけじゃねぇ・・。
フランスはざまぁみろってかんじww。嫌いなので(笑)。
決勝Tの組み合わせをみると、ブラジルの決勝進出は固いかなと。
問題は強豪ひしめくもう一方の山だけど、願望はスペイン頑張れと!
グループリーグ初戦でスイスに敗れたことで、優勝候補筆頭というプレッシャーと無敵艦隊という呪縛から解放されて、もう一度自分たちを見つめ直して気を引き締めることができたと思うので、グループリーグでの苦戦はプラスに転じるのではないかなと。
ブラジル×スペインの頂上決戦を見たいッス!!
そしてできれば日本×スペインの準々決勝もね。
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