オイラの不思議体験アンビリバボー
オイラは霊そのものは見たことがないけど、信じるor信じないどっちつかずというか、地球外生命体と同じで、「いるかもしれない」「いてもおかしくない」というスタンスかな。
とはいえ、自分自身、オカシな体験というか、これって実は、、、なの?という体験は何度かあって。
まず、高校生だったかの時、居間でテレ朝の深夜番組「トゥナイト2」というエロエロな番組を親に気付かれないように見ていたときのこと(笑)。
ちょうどオイラが座ってたソファの目線の3メートルくらい先にガラス張りのドアがあって、そのドアのすぐ右手に2階に上がる階段があるんだけど、そのドアの右上隅から何か白いモノがヌッと顔を出したんだよね。あくまでもオイラの目線はソファの斜め左にあるテレビに釘付けだったんだけど、視線の片隅に変なモノが入ったというのは分かって。
オイラはそれは母親か弟が階段から顔を出してエロイ番組見てるのかぁ?と居間を窺っているのだと思ったんだけど、それにしては異様に“白い”んですよ、そのモノが・・・。
んで、フッとドアの方を見るとパッとそれは階段の方に引っ込んで、オイラはすぐにソファを立ってドアを開けて、2階の方を見たんだけど、2階に上がっていく者もいなければ物音ひとつしない。。
えっ?何だったんだ今の?という・・・。
ふたつめは、オイラが仙台で一人暮らしをしていた時のこと。太白区の向山というところにあるアパートに大学3年生から社会人2年生まで4年間住んでたオイラ。でも、向山ってお寺が多くて。。。
アパートの道を挟んで向かい側に砂利の駐車場があって、そこに車を停めてたんだけど、駐車場のすぐ隣がお墓で・・・。しかも、駐車場とお墓の仕切りみたいなのは全くなくて、1メートルくらいの土手があるだけ。
んで、オイラの車の停車位置が運悪くその土手に面しちゃってて、しかもその土手の中腹に子供のお墓と思われる小さな墓石が今にも崩れそうに立ってたんです。
そして、ある夜、、雨で車のフロントガラスが曇ってしまったんだけど、その曇ったフロントガラスに何かの小さな“跡”が・・・。
オイラは、カラスか何かの鳥の足跡かと思ったんだけど、じぃっ~と見ると、、、手なんですよ!赤ん坊くらいの小さな・・・ガクブル(((;゜д゜)))ガクブル
でもオイラはそれは鳥の足跡だと決め込むことにしてやり過ごしたんだけど、フロントガラスが曇るたびにそれは出てきて・・・。
でも、向山から宮城野区に引っ越したことを境にそれは消えちゃったんだよね。何だったんだろう。
あと、その住んでたアパートの部屋もかんじの良くない部屋でww、2階建てアパートの1階の6畳一間ロフト付きの部屋だったんだけど、下見した時から薄暗くてなんかイヤだなぁとは思ってたんだけど、家賃が3万9千と安かったこともあって契約したんだよね。
でも、住み始めて2ヶ月くらい、前の住人宛ての請求書やらハガキなんかが来て、若い女性だったようだけど、住所変更しろよ!と思いつつ、、、さらにその女性、野良ネコを部屋に入れてたらしく、トイレや襖の木枠に引っ掻き傷がいくつも付いてて、最初の頃はそのネコがエサ欲しさにニャーニャー玄関のドアの前で鳴いてたんだよね。オイラは無視し続けたけど・・。
そういうこともあって、なーんかイヤな雰囲気が漂ってて、まぁそれでも住めば都なんだけど、その部屋に慣れるまではかなり時間がかかったもんなぁ。。
しかし、そんなある時・・・。
オイラはロフトでいつも寝てたんだけど、ある夜、ガチャッと玄関のドアが開く音がしたわけ。
え゛っ!?何!?泥棒!?と思いつつジッと息を潜めていると、明らかに部屋に上がってくる音が、、、。こりゃ完全に泥棒だなと思って、意を決してロフトの電気を付けてバッと顔を出して下を見て叫んだんだけど、ダーレもいない。
えっ!?と思って下に降りてもダーレもいない・・・。
隣の部屋の音だったのだろうかと思いつつ、その時は、あ~良かったと思ったんだけど、2ヶ月くらいに1回くらいの割合で忘れた頃にその音はやって来て・・・。
でも、何回目かの時に、これは明らかに隣室の住人の音だなという時があって、その時を境にこれは隣室の音だ隣室の音だと思い込んでやり過ごすようにしてたんだけど。
でもでも、よくよく考えてみれば、あの引っ掻き傷って本当にネコのものだったのか?前の住人はそもそもネコを部屋に入れてたのか?もしかして前の住人である若い女性は、、、と考え出したら怖くなったのでやめた(笑)。
そうそう、そいえばそんな時に見たのが「リング」(1998)。部屋でビデオで見たんだけど、テレビから貞子が出てくるシーンは絶叫ものだったね(笑)。
とにもかくにもオイラはあのアパートにはもう住みたいとは思いません。ていうかよく4年間もあそこに住んでたなぁと今では思っちゃうわな・・。
そして、みっつめ。。
杜の都仙台から盛岡に帰ってきて、27の時に年上のバツイチ子供なしの女性と付き合い始めたんだけど、その頃のお話。
付き合って1年くらい経ってて、彼女のアパートに泊まりに行ってたある夜、のどが渇いて何か飲み物を飲もうと冷蔵庫に向かってたら、台所の片隅に何かが居るわけ。目線の片隅に居るわけよ。
えっ?と思って見たら、赤ん坊なわけよ・・・ヾ(;゜曲゜)ノギャア!
叫び声を挙げて腰抜かすオイラ・・・。
、、がしかし、よく見ると、それは女性もののバッグで・・・。
ようするに単なる錯覚だったんだけど、でも、ホント赤ん坊にしか見えなかったの。。
しかも、それから数時間後、この時のことをすっかり忘れきってしまってたオイラはまたまたのどが渇いて冷蔵庫に行ったら、まーた同じ錯覚で腰抜かしちゃって(笑)。もう何なんだこれは。。
も、もしかして彼女との間に子供ができちゃう顕れなのか!?と思ったりもしたけど、結局子供もできないまま1年半くらいで彼女とはお別れしますた・・。
でも、彼女にはホントに子供がいなかったのかなぁ、、なんてことも思っちゃったり。ま、今となってはどうでもいいけど。
まぁ、この3つくらいかなぁ、不思議な体験といえるものは。
でも、霊そのものは見たことないから、なんとも言えへんなぁ、、というのがやはり結論になっちゃうわな。。もちろんそんなん見たくもないけどね(笑)。
ブログネタ: あなたは霊を信じますか?
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