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2009年7月31日 (金)

夢のシネマパラダイス215番シアター:夜のピクニック

夜のピクニック

Cinema_045 出演:多部未華子、石田卓也、郭智博、貫地谷しほり、加藤ローサ

監督:長澤雅彦

(2006年・松竹・117分)WOWOW

内容:夜を徹して80kmを歩き通す高校生活最大のイベント“歩行祭”。3年生となり、今年が最後の歩行祭となる甲田貴子は、ひとつの賭けを胸にこの日を迎える。それは、一度も話したことのないクラスメートの西脇融に話しかけること。実は2人には、友人たちも知らない秘密があった・・・。

評価★★☆/50点

高校生が24時間かけて80キロを歩き通すただそれだけの物語。

しかし、恩田陸の原作は素晴らしく、原作とは別なとこだけどオイラも北高ていう名前の高校に通っていたので、なんかあの頃の甘酸っぱい青春の記憶がある種のせつなさと共にリンクして甦ってきて、懐かしくも清々しい余韻に浸ることができる原作だった。

しかし、これを映画化すると聞いたときは、映画になるのかこれ?と思ってしまったけど、なんかNHKの土曜ドラマ枠で十分なかんじだったな、、と。

「みんなで夜歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう。」と銘打ってるわりに、どうしてこんなにフツーなんだろうと思ってしまう映画になってて、ま、ある程度予想はしてたけど・・・。

ゴールを新たなスタートと重ね合わせて描いたラストなど、ところどころでは秀逸なシーンもあったけど、それに比例するかのようにセンスのない絵が多くていまいちダメ××。

もっと映像で観る側の気持ちを喚起してくれないと、文字通りツマラナイだけやん。原作にはそれがあったのに。。

ましてや、アニメを使ってくるなんて・・・。こっちが求めてたベクトルと違っててちょっと付いていけなかったなぁ・・・。

そこに変わらずあり続ける風景という“静”の中で、未来に向かってひたすら歩き続けるという“動”というものを映像としてもっとうまく捉えてほしかった気がする。

その点でいえば、北野武なんか適任ちゃうの、、、というのはありえないかww。。岩井俊二あたりだったらねぇ。

ま、原作はヨカッタということで・・。

2009年7月16日 (木)

夢のシネマパラダイス211番シアター:マトリックスより面白いかも!?なSF映画特集

13F

13f_sml 出演:クレイグ・ビアーコ、グレッチェン・モル、ヴィンセント・ドノフリオ、アーミン・ミューラー=スタール

監督・脚本:ジョセフ・ラスナック

(1999年・アメリカ・100分)DVD

内容:コンピュータ・ソフトの開発者ホールは、ヴァーチャル・リアリティの技術を使ってコンピュータ内に1937年のロサンゼルスを再現しようとしていた。ところが上司が殺害される事件が起こり、ホールが容疑者となってしまった。しかも彼にはアリバイがないどころか、犯行時間の記憶さえ失っていた。やがて彼は、殺害された上司が研究の過程で、1937年の仮想世界と現実世界を行き来していたことを知る・・・。

評価★★★☆/70点

こういう隠れたB級SFを見つけるとすごく嬉しくなっちゃうけど、まさか仮想と仮想の二段オチで来るとは想定外で、うまくダマされてしまいますた・・・。

なんか、「マトリックス」よりは、鈴木光司の小説「ループ」(リング・らせんの続編)の方を思い浮かべたんだけど。

あと、地味ぃ~な映画にあって存在感を出してた女優さんも色気があってグー!

ただ、“地の果て”をバカ分かりやすく描いちゃうところなど、稚拙なところも見受けられるのが難点で、、、まぁ、B級と思って見ればフツーに楽しめる作品だからいいんだけどさ。。

すでに人の一生は天によって決められている運命、、実は高次の存在(=神)に操られているちっぽけな存在の現実世界。こういう妄想!?の映画化って実は大好き(笑)。

昔はよくそんなこと妄想してたけど、、今は現実を生き抜くので一杯いっぱいだわさ・・・。

でも、こういうヴァーチャル・アトラクションがあったら面白いだろうなぁ、、って考えてみれば面白い映画を観て、その世界の中に浸るってのもいっぱしのヴァーチャル・アトラクションなんだよね。

よし!これからもめくるめく映画体験を楽しむでー!

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ダーク・シティ(1998年・アメリカ・100分)CS

 監督・脚本:アレックス・プロヤス

 出演:ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート

 内容:ホテルの一室で目覚めた一人の男。傍らには見知らぬ女の死体があるが記憶が全くない。暗闇の街を彷徨う彼だったが、次々と出会う人物は謎めき、妻と名乗る女性の記憶すらない。そんな深夜12時。あらゆる時計が停止し、彼以外の人々は突然昏睡状態に陥ってしまった・・・。

評価★★★☆/70点

まるでゴキブリのごとく夜中にコソコソ出てきて人の心を喰う異星人、、ってあれだけ強力な超能力を使えるんだったらとっとと侵略しちゃえばいいのにという設定や、「マトリックス」の1年前の作品とは思えないハリボテ感覚もご愛嬌、SFものとしては意外に楽しめてしまう一品になっている。

SF畑の旗手になっていきそうな雰囲気のするアレックス・プロヤスの原点を知る上でも見て損はないだろう。

しかしこれ、押井守の「うる星やつら2」からかなりインスピレーションを得てると思うんだけどww。

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ニルヴァーナ(1996年・フランス・113分)NHK-BS

 監督:ガブリエル・サルヴァトレス

 出演:クリストファー・ランバート、ディエゴ・アバタントゥオーノ

 内容:2050年のクリスマス。ジミーは多国籍企業オコサマ・スター社のゲームクリエイター。彼が作り出したゲーム「ニルヴァーナ」は発売を3日後に控えていた。しかし、突然、ゲームのキャラクターであるソロがコンピューターウイルスに侵され、独自の感情“自我”を持ち始める。ソロは、何度も繰り返し殺される人生を送るのはイヤだと、自分自身のデータを消去し仮想世界から自分を自由にしてほしいと訴える・・・。

評価★★/40点

ジミーさん、そんなに頑張らなくたって大丈夫だって。あんなゲーム誰も買わないから(笑)。。

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アヴァロン(2000年・日本・106分)CS

 監督:押井守

 出演:マウゴジャータ・フォレムニャック、バディスワフ・コヴァルスキ、イエジ・グデイコ

 内容:失われた近未来。現実世界で生きる希望を失った若者たちは仮想戦闘ゲーム“アヴァロン”に熱中していた。それは時に脳を破壊し、現実に戻れない未帰還者をも生み出す危険な非合法ゲーム。そんなアヴァロンで注目を集める孤高の女戦士アッシュ。日増しにレベルを上げていくアッシュの前にある日、彼女のプレイを模倣し彼女を挑発する謎の戦士が現れる。アッシュはこの男の正体を探り始めるが・・・。押井守が実写とアニメをデジタル化しコンピュータで再現した革新的SFアクション。全編ポーランドロケを敢行し、戦争シーンではポーランド軍の全面協力を仰いでいる。

評価★★★/60点

エセ実写というフィールドに転職していくにはまだ経験値が低いし、ゴールドもまだまだ足りないんじゃないスかとしか言いようがない出来・・。

旧態依然としたものへの反逆なのか、新しもの好きの実験なのかどうかは知らんが、そういうこと以前に映画の文法が旧石器時代的な拙さに覆われているのだから呆れ返って言葉も出ないわな。

それでも異国の不可思議なオーラ漂う映像と印象的なスコアによって最後まで見れる風にはなっているんだけど、後には何も残らないという・・。

押井さん、自分のフィールドにお戻りなさい。あーた下手すると未帰還者になっちゃいますよ。ご忠告。。

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リターナー(2002年・東宝・118分)DVD

 監督:山崎貴

 出演:金城武、鈴木杏、樹木希林、岸谷五朗

 内容:依頼者からの情報をもとに闇の取引現場に潜入し、ブラックマネーを奪還、寸分無く依頼者にその金を送り戻す“リターナー”ミヤモトは、少年時代に親友を殺した男・溝口を見つけ出したものの、激しい銃撃戦の末に取り逃がしてしまう。だが、その現場に居合わせ、自分は82年後の未来から時空を超えてやって来たという謎の少女ミリから、地球存亡に関わる重大なモノの奪還を依頼される・・・。

評価★/25点

アメリカで公開すればパロディ映画間違いなし。

香港で公開すればなにかの海賊版間違いなし。

韓国で公開すれば日本映画ショボっと思われること間違いなし。

万国共通の理解、、、、奥行き狭まっ。。

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サウンド・オブ・サンダー(2004年・アメリカ・102分)WOWOW

 監督:ピーター・ハイアムズ

 出演:エドワード・バーンズ、キャサリン・マコーマック、ベン・キングスレー

 内容:西暦2055年、人類はタイムトラベルを実現していた。そしてシカゴの旅行代理店は、6500万年前の白亜紀にタイムトラベルして恐竜狩りを楽しむというツアーを主催していた。が、ある時、ツアー客の一人が気付かぬうちにごく小さな何かを過去から持ち帰ってしまったため、タイムトラベルの三原則<変えない・残さない・持ち込まない>が破られ、地球上の進化が大きく狂ってしまう。そして6500万年分の進化の波が地球に押し寄せてくるのだった・・・。

評価★★/40点

せめて十数年前の「ジュマンジ」(1995)並みのCG技術は使ってほしかったな(笑)。まっさか中学校の文化祭レベルでやって来ようとは思いもよらなかった・・・。

進化の波が次々に襲ってくるプロットを扱っていながら映画技術は退化かよっ。。

絶対にビッグ・バジェットを狙えるネタなのに、おもいっきりB級だし、そもそも恐竜狩りツアーって・・・。なんかよく分からんわ、この製作陣の頭中。。

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JM(1995年・アメリカ・105分)CS

 監督:ロバート・ロンゴ

 出演:キアヌ・リーブス、北野武、ディナ・メイヤー、ドルフ・ラングレン

 内容:電子化が極限まで進んだ西暦2021年、人類は電子機器から発せられる電磁波により“NAS”という奇病に苛まれていた。特定の情報を脳に埋め込まれたチップに記憶させる情報の運び屋ジョニーは、北京である情報を記憶するが、それは全人類の命運を賭けるものだった・・・。

評価★★★/55点

半径200mの世界で何やらちょこまかやってるというかんじ。。

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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年・東宝・98分)ANIMAX

 監督・脚本:押井守

 声の出演:平野文、古川登志夫、藤岡琢也、神谷明、千葉繁

 内容:友引高校の学園祭を明日に控え、あたる達は泊り込みで準備に大忙しだった。ラムも飛び入りしてのドタバタ騒ぎが続く中、なぜかあたる達は翌日も学園祭の準備を繰り返している。同じ毎日が延々と続いているらしいと気付いた教師のサクラは、生徒たちを校内から追い出して謎の解明に乗り出した・・・。高橋留美子の原作漫画のキャラクターを借りながら、大胆なオリジナル・ストーリーを展開した押井守の作家性が高く評価された劇場版第2作。

評価★★★/65点

生まれて初めてうる星やつらを見た自分が、この映画についてとやかく言うのはやめといた方がよさそう・・。そもそもこのTVアニメって、いつやってたの?全く見た覚えがないんだけど・・。

小・中学でドラゴンボールを見て育ったまさにドラゴンボール黄金世代のオイラには、うる星やつらのうの字も出てこないわけで・・。

原作も読んだことないし、TVアニメも見たことないわけだから映画と比較するべくもないんだけど、ただ押井ワールドの原点を垣間見れたという点においてのみ有意義な時間を過ごせたかな、と。。

2009年7月12日 (日)

夢のシネマパラダイス360番シアター:コクーン

コクーン

Aiwyjconq 出演:ドン・アメチー、ウィルフィールド・ブリムリー、ヒューム・クローニン

監督:ロン・ハワード

(1985年・アメリカ・117分)NHK-BS

内容:老人と異星人の遭遇に端を発したSFファンタジー。フロリダの優雅な老人ホームに暮らすアート、ジョー、ベンの3人はいつも隣の空き家のプールで泳いでいた。ある日、3人はプールの中に巨大な繭を発見する。これは異星人の生命維持装置で、回収にやって来た異星人から彼らは秘密を守る代わりにプールの使用許可をもらった。ところが、この繭の影響で、老人たちは急速に若返っていく。。

評価★★★★/80点

硫酸ぶっかけたり、人の体内に寄生したり、有無を言わさず皆殺しにしたりと、ろくな奴がいないエイリアンの中で、なななんと自分の生命エネルギーを分けてくれる自己犠牲精神にあふれた優しいエイリアンがいたとは(笑)!!

しかも、その生命エネルギーを分けてもらうのが余命いくばくもないジジババというのがまた新鮮で面白く、ヨレヨレの彼らがハッスルしまくるのも微笑ましく見られてヨロシイ。

まぁ、ブレイクダンスまでするのはおいおい、、と思っちゃったけど、これほど温かみのあるエイリアンものはついぞ見たことがなかったので嬉しくなってしまった。

ただ、宇宙に旅立つ目的が不老不死オンリーというのが、まぁアメリカらしいっちゃあアメリカらしいんだけど、ロマンがあまり感じられなかった部分はあったかなと。

また、愛する人との別れや死ということについて考えさせられるという点では、臆病者呼ばわりされながらも地球に残る決断をしたジイさんの方が正解なのかもね。

オイラ的には、純粋に知的好奇心から行ってみたいけども。

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コクーン2/遥かなる地球(1988年・アメリカ・117分)WOWOW

 監督:ダニエル・ペトリ

 出演:ドン・アメチー、スティーヴ・グッテンバーグ、ターニー・ウェルチ、ブライアン・デネヒー

 内容:前作のラストで宇宙に飛び立った老人たちと異星人が、海底地震の予兆を受け、繭(コクーン)救出のために5年ぶりに地球に帰ってくるが・・・。

評価★★★/60点

1作目の落とし前をつけたといえばいいのか、1作目と表と裏の関係といった作品になっていると思うけど、つまるところ、死を受け入れるのか、それとも永遠に生きるのかという点がより深刻に描かれていて、特に1作目で地球に残ったバーニー爺さんのプロットは印象的なのだけど、しかし、そもそものところで地球に帰ってきたらアカンやろー(笑)、、というのが率直な感想。

今回宇宙に旅立った奴はもう帰ってくんなよーッ!

で、結局分かったのは、やっぱ地球が1番だってこと。

オイラは絶対に出て行かんゾ。1作目見たときとはコロリと変わっちゃった・・・。

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スターマン/愛・宇宙かなたに(1984年・アメリカ・114分)NHK-BS

 監督:ジョン・カーペンター

 出演:ジェフ・ブリッジス、カレン・アレン、チャールズ・マーティン・スミス

 内容:地球からのメッセージに応えて飛来した異星人が、宇宙船を米空軍に攻撃されて不時着する。近くの未亡人宅を訪れた異星人は夫の姿に変身!2人は車で母船とのランデブー地点に急ぐが、軍や政府の追跡も迫っていた。。

評価★★★/65点

あっ、シュワちゃんだ、、、と思ったら誰やねんアンタ。。

というのはさておき、恐怖映画の鬼が畑違いの純な映画撮っちゃうなんて、まるで楳図かずおがホラー以外のマンガを描くのと同じようなズッコケ感があるのだけど、これがどうしてなかなかの作品になっていてビックリ。

実は異星人に乗り移られた別人が撮ってたりして(笑)。。

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スペースバンパイア(1985年・イギリス・102分)WOWOW

 監督:トビー・フーパー

 出演:スティーヴ・レイルズバック、マチルダ・メイ、ピーター・ファース

 内容:ハレー彗星とともに地球に接近してきた謎の宇宙船。そこには3体の人間(?)がカプセルの中に安置されていた。しかし、研究のために宇宙センターに持ち帰った、その人間と思われていたその生物は男たちの精気を吸い取る吸血鬼だった。しかもミイラ化した犠牲者はゾンビになり襲い掛かってくる!全編素っ裸で押し通すマチルダ・メイの肢体しか印象に残らない珠玉の一品!?

評価★★/40点

“ありのままの姿の宇宙人の大事なところにボカシを入れるなーーッ!入れるなーッ、、、。”

だって宇宙人の下半身にボカシを入れるのはどう考えたって間違ってるだろ(笑)。

そうだろ?そうだよ、そうなんだよ!

へんっ、オレはエロだ!悪いかっ。。なんつー下衆な・・。

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禁断の惑星(1956年・アメリカ・98分)NHK-BS

 監督:フレッド・M・ウィルコックス

 出演:ウォルター・ビジョン、アン・フランシス、レスリー・ニールセン、ジャック・ケリー

 内容:地球外の惑星を舞台にしたSFスリラー。西暦2200年、高度に文明の進んだ地球人は他の惑星に植民を行い、光より速いスピードの原子艇で宇宙を駆け巡っていた。20年前に惑星アルティア4に派遣されたまま消息を絶ったモービアス博士をはじめとする科学者の一団を捜すために、アダムスを機長とする宇宙巡察機が惑星に赴く。アダムスはそこで、唯一生き残っていたモービアスが、この惑星で生まれた娘のアルティアと精巧なロボットのロビーとともに何不自由なく生活しているのを知る。しかし・・・。

評価★★★☆/70点

耳を傾けたくなくてもイヤでも耳に入ってくる奇妙キテレツな音たち。それだけで画面から目が離せなくなる。

もうね、最初の最初MGMのトレードマークが出てくるときのライオンの咆哮からしてすでにあの独特な音がかぶさってるんだもんなぁ(笑)。やってくれるぜホント。映画の世界にいやでも引きずり込まれてしまうのだから。

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スフィア(1998年・アメリカ・134分)NHK-BS

 監督:バリー・レビンソン

 出演:ダスティン・ホフマン、シャロン・ストーン、サミュエル・L・ジャクソン

 内容:太平洋の深海で300年以上も前に追突したと思われるハイテク宇宙船が発見される。そして、科学者らが政府の緊急要請を受けて内部調査を行い、巨大な球体(スフィア)を発見する。しかし、その後次々と異様な出来事が起こる。なんと、その球体にはその中に入った人間が想像したことを現実にしてしまうという、恐ろしくも不思議な力があったのだ・・・。

評価★★★/55点

それなりの顔ぶれでそれなりの内容。良くも悪くもそれなりってかんじ。。

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コンタクト(1997年・アメリカ・150分)仙台セントラル劇場

 監督:ロバート・ゼメキス

 出演:ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー、ジェームズ・ウッズ、ジョン・ハート

 内容:天文学者のエリーは、恒星ベガ付近から地球に向けて発せられている奇妙な電波信号を受信し、その研究に没頭する。やがて、それが宇宙間移動装置(ポッド)の設計図が信号化されたものであることを解読したエリーは、建造が正式に決定したポッドの乗員に志願する。。

評価★★★★/80点

夢と現実の境界にはっきりと線引きをし、その区別をつけることに自覚的なSF映画はざらにはない。

この映画はそのことを重視しており、その上でハリウッド工房らしく夢を紡いでいる点に個人的にはスゴク好印象。

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スターゲイト(1994年・アメリカ・121分)CS

 監督:ローランド・エメリッヒ

 出演:カート・ラッセル、ジェームズ・スペイダー、ジェー・デヴィッドソン

 内容:軍が長く極秘にしていた象形文字の刻まれた石板。それこそ巨大な“環”の形をした異世界への扉、スターゲイトを起動させる鍵だった!その扉の先にあるものとは・・・。

評価★★★☆/70点

ついに正義のアメリカ軍銀河系へ進出!アメリカの正義が、神を騙り大量破壊兵器を保持している独裁者に虐げられている人々を解放へといざなう。

さあ、武器を供給してやっから戦え!アメリカこそが神の目なのじゃ!皆の者控えーーい!

・・・と見れなくもない。。

2009年7月 7日 (火)

レアル・マドリー狂想曲第65番:クリスティアーノ・ロナウド上陸!!

1246908844_extras_albumes_0 クリスティアーノ・ロナウドが、サンチャゴ・ベルナベウに~~~~キターーーーッッッ

史上最高額の8千万ポンド(128億円)でマンUから我が愛しのレアル・マドリーに移籍してきたロナウドの入団発表が、8万人ものファンが詰めかけたサンチャゴ・ベルナベウで行われますた。

たった一人の選手の入団発表のためだけにベルナベウが超満員になっちゃうなんて。

マラドーナがナポリに入団した時、7万5千人を集めたらしいけど、今回はそれを超えたな。ウフフ

1246909396_extras_albumes_0 ←会場全員でアッラ・マドリー!

背番号は9番に決定!

聞くところによると、昨年末に、「CR9」の商標登録をロナウドは既にしていたそうで、まるでレアルにやって来て背番号も9番になることが分かっていたかのようなかんじなんだけど、前会長カルデロンの時に入団密約があったなんてこともいわれているからね。

ちなみに「CR10」も登録してたそうで。でも、10番は今スナイデルだから、ポルトガルに移籍したサビオラの空きの9番となったわけだね。

まぁとにかく世界最高選手の名に恥じない活躍を願うのみだわ。頑張っておくれ!

2009年7月 6日 (月)

夢のシネマパラダイス542番シアター:ベスト・フレンズ・ウェディング

Bestfriends 出演:ジュリア・ロバーツ、ダーモット・マルロニー、キャメロン・ディアス、ルパート・エヴェレット

監督:P・J・ホーガン

(1997年・アメリカ・105分)仙台セントラル劇場

評価★★★★/80点

内容:大学時代の恋人から結婚すると知らされたキャリアウーマンのジュリアン。花嫁の付添い人となって、彼の心を再び引き戻そうと画策するのだが・・・。

“こんなに面白おかしく、ちょびっツ切なく哀しく、しかしもの凄く心が暖まって感動できる失恋映画をオイラは他に知らない。”

ハリウッドで勝ち組街道を邁進し、映画で共演した男優を落としまくり、まさにハリウッドの女王の座に君臨するまでに至ったジュリア・ロバーツは映画の中でも負けを知らない男勝りの女王そのもので通してきた。

今回の作品より時代は下るけど、「エリン・ブロコビッチ」(2000)でバツ2の子持ちで預金残高16ドルという社会的弱者&負け組下流女性に扮し、寄せて上げた胸とデカイ口をフル活用して、まくし立てにじり寄っていきながら勝利を勝ち取る姿にアカデミー賞が贈られたのはいわば自明の理であった。

そんな負けをも力ずくで勝ちにしてしまう女王ジュリア・ロバーツが、今回の映画においては、元カレの結婚を破談させようとアノ手コノ手で妨害破壊工作を展開するという、女王の風格に似つかわしくない大人げない作戦に打って出るという設定がまずは面白い。

しかも、その恋敵はジュリアになりかわって女王の座につくことになるキャメロン・ディアス!

新旧ロマコメ女王対決といってもいいゴージャスな配役であり、ジュリアとキャメロンが同じフレーム内に収まっているのを見るだけでも嬉しくなってしまう。特にジュリアン(J・ロバーツ)とキンバリー(C・ディアス)の初対面シーンは絶品です。

さらに、この映画がうまかったなと思うのは、キャメロン扮するキンバリーを気立ての良いお嬢様天然系として描いたこと。勝ち気で口八丁手八丁な猛者であるジュリアンを、ジャイアンも耳をふさいでしまうくらいの音痴な歌で制圧しちゃうのだからタダ者ではない(笑)。

日本でいったら、さしずめ篠原涼子vs蛯原友里といったところか。でも、話が進むにつれ篠原涼子が杉田かおるに見えてくるのがこれまた最高なんだよね。

新旧女王対決、数々の妨害工作がことごとく裏目に出て結果では負けたけど、内容ではボロ勝ちだったジュリアの勝ちーー!

いや、しかし、キャメロンも捨てがたい・・・。というか付き合うなら断然キャメロン。。

あ、そうそう、裏MVPはレストランでバート・バカラックの「小さな願い」を熱唱して店中大合唱にさせてしまったジョージ(ルパート・エヴェレット)に決定!

なにげにミュージカルな映画だったのもヨロシイ。

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幸せのポートレート(2005年・アメリカ・103分)NHK-BS

 監督・脚本:トーマス・べズーチャ

 出演:サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン、クレア・デーンズ、ダーモット・マルロニー

 内容:NYマンハッタンでバリバリに働くキャリアウーマンのメレディスは、クリスマスに恋人エヴェレットの実家に招かれることに。が、なかなか馴染めず家族に気に入られないメレディスは、妹のジュリーを呼び寄せるが・・・。

評価★★★/60点

そりゃサラ・ジェシカより断然クレア・デーンズの方だろ。その一言に尽きるわ、この映画は(笑)。

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理想の恋人.com(2005年・アメリカ・98分)WOWOW

 監督・脚本:ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ

 出演:ダイアン・レイン、ジョン・キューザック、エリザベス・パーキンス、クリストファー・プラマー

 内容:幼稚園の先生をする30代後半でバツ1の女性サラ。男っ気のなくなった彼女に家族たちは何かと縁談を探そうと躍起になり、姉と妹が勝手にサラになりすまして出会い系サイトにプロフィールを登録してしまう。しかし、それが功を奏してか、デートの申し出が次々と舞い込んでくるのだが、まともな相手が一向に現れず・・・。しかし、そんな時、ジェイクという好感の持てそうな男性とめぐり会う。

評価★★★/65点

“コンドーム調達に狂ったように東奔西走するダイアン・レインに5万点!”

結局見つからず、、、そしたっけば、え?サ、サランラップをかぶせるんですか、、、いや、巻くの(笑)?ローション使わないと入らないだろ・・・そこらへんでやめておけオレww。。。

あ、それ以外はいたってシンプルなラブコメでございました。。

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ラブソングができるまで(2007年・アメリカ・104分)NHK-BS

 監督・脚本:マーク・ローレンス

 出演:ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、ブラッド・ギャレット、キャンベル・スコット

 内容:80年代に一世を風靡したバンドの元ボーカル、アレックス。アイドル的人気も今は昔、現在ではすっかり忘れられた存在となっていた。そんな彼のもとに、今をときめく人気歌姫コーラからラブソングの新曲提供を依頼される。が、作詞が大の苦手のアレックスは悪戦苦闘。そんなある日、観葉植物の手入れに来ていたアルバイトのソフィーが口ずさむフレーズを耳にしたアレックスは、これだ!と確信、渋るソフィーをなんとか説得し曲作りをスタートさせるが・・・。

評価★★★☆/70点

「ラブコメができるまで」に題名を変えた方がいいのではないかというくらいの王道中の王道、また男女に扮するのもヒュー・グラント&ドリュー・バリモアという鉄板中の鉄板ということで、ハズレなしの安心して見ていられる作品になるのは当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。

ドリューはもちろんのこと、80’sポップカルチャーを自虐ネタに歌い踊るヒュー・グラントは最っ高の一言。

まだまだ引き出し持っとるやんこの男(笑)。しかも歌うまいのねぇ。サントラ思わず聴いたくなっちゃったわな。

人気アイドルのコーラや、ドリューの姉もよさげなキャラで面白かったし、まさにハズレなしのラブコメですた。

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イルマーレ(2006年・アメリカ・98分)NHK-BS

 監督:アレハンドロ・アグレスティ

 出演:キアヌ・リーヴス、サンドラ・ブロック、ショーレ・アグダシュルー、クリストファー・プラマー

 内容:静かな湖畔に建つ一軒家。ここに住む女医のケイトは、シカゴの病院に着任することになり引っ越すことに。彼女は次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。そして、それを受け取ったのは建築家のアレックス。しかし、ここにはもう何年も誰も住んでいないはず・・。やがて2人は、お互いが2006年と2004年にいるということを知る・・・。

評価★★★☆/70点

孤独と情緒がキーワードのオリジナル作がハリウッドに行くとこうなっちゃうのかという点ではかなりのギャップを感じてしまうし、タイムパラドックスを完全無視したガサツな展開には少々面食らってしまうけど、個人的には受け身のオリジナル作より押しの強いハリウッド作の方が好きかも。

さらに、なにより「スピード」(1994)のベストカップルであるキアヌとサンドラの共演を再び見れたことだけでも一見の価値があり、キアヌが「スピード2」(1997)出演を蹴って、すれ違ってしまった2人が12年もの時を経て再会を果たしたというのは、ファンとしては感慨深いものがあり。

そういう点も含めて、オイラにとってはこの映画、買いでっス。

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マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002年・アメリカ・96分)DVD

 監督:ジョエル・ズウィック

 出演:ニア・ヴァルダロス、マイケル・コンスタンティン、ジョン・コーベット

 内容:両親の営むギリシャ料理店で働く30歳の独身女性トゥーラは、一念発起してイメチェンを決行。見違えた彼女は叔母の会社に就職し、充実した日々を送っていた。そして、以前店で見かけた憧れのイアンと再会し、2人は急速に恋に落ちていく。トゥーラにとっては夢のようにステキな恋人をゲットすることに成功したのだが、しかしイアンが典型的なアメリカの白人男性だったことから、伝統を重んじる両親や親戚を巻き込んでのカルチャーギャップ騒動が勃発してしまう・・・。

評価★★★☆/70点

アメリカにたった8ドルで降り立った親父さんの苦労と家族への一途でうざっったいほどの想いw、、オイラは分かるなぁ。

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パンチドランク・ラブ(2002年・アメリカ・95分)NHK-BS

 監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン

 出演:アダム・サンドラー、エミリー・ワトソン、ルイス・ガスマン、フィリップ・シーモア・ホフマン

 内容:ロスの倉庫街でトイレの詰まりを取るための吸盤棒を販売しているバリー・イーガンは、情緒不安定でキレやすい性格の持ち主。そんな彼の関心事は食品会社のマイレージ特典でタダで飛行機に乗ることで、そのことばかり考えている。そんなある日の朝、出社した彼は、隣の修理屋へ車を預けにきたという女性レナと出会う。。

評価★★★/60点

かなり好き嫌いが分かれる作品だと思うけど、オイラはちょっとこういうのは食わず嫌い・・。

映像と音楽の高質なエッセンスの抽出に彩られた演出の上手さはピカイチだし、情緒不安定な主人公もアダム・サンドラー以外に考えられないハマリっぷりだし、エミリー・ワトソンも不思議系と大人系の狭間で絶妙なバランスをとっていたし。そういうディテールは細かいとこまで唸らされるんだけど・・。

なんだけど、ひねくれてるんだかひねくれてないんだか、複雑なんだか単純なんだかすらあやふやなシナリオにあまりノリきれなかったんだよなぁ。。いまいちハジケてくれないというか・・・。

こういう小品はヴィンセント・ギャロあたりに任せて、PTAにはやっぱ3時間くらいの映画がお似合いなんじゃないかしらw。

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あなたが寝てる間に・・・(1995年・アメリカ・103分)NHK-BS

 監督:ジョン・タートルトーブ

 出演:サンドラ・ブロック、ビル・プルマン、ピーター・ギャラガー

 内容:地下鉄の改札で働く明るいシングルウーマンが憧れの男性の命を偶然助け、彼の家族に婚約者だと勘違いされる。そのうち彼の弟と親しくなりお互い惹かれ合うが・・・。

評価★★★/60点

根っから明るいサンドラ・ブロックとアメリカの古き良き家庭像が結びついて、素直に心温まる映画になっていたとは思うが、いかんせん男優陣に魅力がないのがイタイ。。

ビル・プルマンはナヨってしてるし、ピーター・ギャラガーはゲジ眉だし。そりゃ家族がセットでもれなく付いてこないと見れんわなぁw。

いや、クリスマスあたりに見るぶんには最適な映画であることには違いないんだけどさ。

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フォー・ウェディング(1994年・アメリカ・118分)NHK-BS

 監督:マイク・ニューウェル

 出演:ヒュー・グラント、アンディ・マクダウェル、クリスティン・スコット=トーマス

 内容:自分の気持ちを素直に表現することが苦手なイギリス人のチャールズは、32歳の独身男で、ハンサムで女性にもモテモテなのに結婚となると逃げ腰になってしまう。ある日、友人の結婚式に招かれたチャールズは、アメリカ人女性キャリーと出会い、ひと目で恋に落ちるが・・・。

評価★★★/60点

アタシの名前はキャリーですモデルで美人のアメリカ人富豪と婚約!人生バラ色!男性経験豊富なのアタシの自慢教えてあげるどんな男も一夜でコロス33人斬り凄いでしょって、、、、言うじゃな~~い

でも、アンタ、33人斬りしたおかげで、日頃から明らかなスケベ顔になっちゃって、誰も寄りついてきませんからーー残・念!

男というエサを漁るタレ目に注意ーー斬りッ!!

2009年7月 2日 (木)

レアル・マドリー狂想曲第64番:ベンゼマ獲得しちゃった・・!

1246439838_extras_albumes_0 6月1日にペレスが就任し、カカ、Cロナウド、アルビオルとマドリディスタにとっては特大のプレゼントに歓喜した6月だったけど、7月も初っ端から特大花火を打ち上げやがった。

今度は、リヨン所属の21歳の若きフランス代表カリム・ベンゼマ!!

当初はロナウドの後釜にと4500万ユーロのオファーを出していたマンU入り間近と思われていたけど、3500万ユーロ+インセンティブ600万ユーロでレアルが獲ったどーー!本人がレアル行きを直訴したようで、レアルのブランド価値ってホントに凄いんだなぁと実感しますた。

これでセリエの顔であるカカ、プレミアの顔であるロナウド、リーグアンの顔であるベンゼマを獲っちゃったわけで、、お次はブンデスの顔、、、リベリーですか!?

ちなみに、現陣容は、、

GK:カシージャス、デュデク、第3GK(コディナはヘタフェに移籍)

DF:ぺぺ、アルビオル、ガライ、Sラモス、マルセロ、Mトーレス、サルガド(退団?)、メッツェルダー(トルコ行き?)、エインセ(パリSGやプレミア方面か?)

MF/ピボーテ:ラス、ガゴ、Mディアッラ(ユーべ?)、ハビガルシア、デラレッド(心臓疾患で来季はプレーしない模様)

MF/メディアプンタ:カカ、グティ、スナイデル(オファーはかなりある模様)、ラフィ(オファーはかなりある模様)、パレホ

MF/エストレーモ:ロナウド、ロッベン(オファーはかなりある模様)、ドレンテ(オファーはかなりある模様)

FW:ラウル、ファンニステルローイ(トットナム?)、べンゼマ、イグアイン、フンテラール(オファーはかなりある模様)、ネグレド(当初はビジャとのトレード要員と目されていたが、バレンシアとの交渉が破談となったためプレミア行きか?)

デラレッドを外して計30人。

リーガの選手登録枠は25人なので、単純に5人は放出されなければならないことになるんだけど、どうなるんでございましょ。特に前線の人員整理は避けて通れないので。

2009年7月 1日 (水)

レアル・マドリー狂想曲第63番:カカ入団発表!!

1246388884_extras_albumes_0 カカ!!キターー!!!

07年度のバロンドールやFIFA最優秀選手賞受賞者のメガクラック、ブラジル代表のスーパースターであるカカ(27歳)が移籍金6800万ユーロ(92億円)でレアルに加入することが決まったが、本日ついに入団発表が行われますた。

なんと、この初お目見えにサンチャゴ・ベルナベウに集まった観衆は5万人!

1246396202_extras_albumes_0 ←闖入者も現れ、まさに熱狂のベルナベウに。

背番号は昨季ガゴが付けていた8番に。そして、ガゴはカンナバーロが付けていた5番を継承するらしいです。

ちなみに8番は、前スポーツ・ディレクターのミヤトビッチやマクマナマンが付けていた番号。また、カカはサンパウロ時代に8番を付けてたんだよね。

これで1番カシージャス、2番サルガド(サルガド退団でアルビオルになる可能性あり)、3番ぺぺ、4番Sラモス、5番ガゴ、6番ラス、7番ラウル、8番カカ、9番サビオラ退団で空き状態→ロナウド?、10番スナイデル、11番ロッベンetc..

1d66948989b3f814bc123641f4e38d66_ex ←スペクタクル、タイトル、クラブのブランド価値など数々の伝説を残した英雄ジダンの継承者はカカなのだ!

さあさあ、6日には日本円にして128億円という史上最高額でレアルに加入するクリスティアーノ・ロナウドの入団発表が行われまっス!今日以上に凄いことになりそう。

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