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2009年6月10日 (水)

夢のシネマパラダイス197番シアター:恐怖のウイルス感染★バイオハザード★

バイオハザード

Bhl 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス、エリック・メビウス、ジェームズ・ピュアフォイ

監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン

(2001年・アメリカ・101分)2002/09/09・MOVIX仙台

評価★★★/65点

内容:外部と遮断されたバイオ研究所で、人類を滅亡させる新型ウイルスが流出。事態収拾のため特殊部隊が送り込まれるが、ウイルスによってゾンビと化した研究所員たちに襲われ、次々と命を落としていく。隊員のアリスは必死の攻防を繰り広げるが・・・。

“他人がプレイしているTVゲームを横で見ていることほど味も素っ気もないことはない。。この映画にも同じことを感じる。”

冒頭からバイオハザードの世界に難なく入っていけるのはこの映画の巧みさではある。

しかし、ただそれだけという感がどうしても否めない。

自分がTVゲームでプレイしている時に感じる怖さというものはこの映画からは感じられないのだ。

ゾンビにとっ掴まれてガリガリ喰われてしまう時に自分に及んでくる生々しい感触も、次の角を曲がると何かが潜んでいるのではないかという得体の知れない言い知れぬ恐怖もここには無い。

良くも悪くも洗練されてしまっていると言えばいいだろうか。

ま、そりゃ自分がプレイしているという自分主体のTVゲームと、作り手主体の映画とでは、はなっから較差が生じてしまうのは当然といえば当然だけど。

バイオハザードの世界観を表現しきれていたということからすれば、この映画はこれはこれで成功しているといえるのかもしれない。

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バイオハザードⅡ アポカリプス

Biohazard_2 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、ジャレッド・ハリス、オデッド・フェール

監督:アレクサンダー・ウィット

(2004年・アメリカ・94分)DVD

評価★★★/60点

内容:無事に地下施設から生還したアリスたちは、アンデッドに支配されたラクーン・シティからの脱出を図ろうとするが、脱出口のブリッジは封鎖されていて・・・。

“完全に安心しきって、くつろいで見れてしまうのは、やはり結局のところコントローラを自分が握っているか作り手側が握っているかというところに行き着いてしまう。”

1作目よりもスケールがでかくなっていて見応えがあるのはたしかで、ラクーン・シティの市街戦なんかは、ふと「ブラックホーク・ダウン」を思い浮かべてしまうほどの出来栄え、、、と言ったら言いすぎだな、ハイ。

ところがだ、スケールがでかくなっているのはいいものの、それに比例して面白さが付いてくるのではなく、ミラジョヴォの強さが比例してしまったのが何とも救いようがないところ。。

おかげで超人になっちゃいました、、、ってキン肉マンにでも出とけぇ!!

だから非常に安心して見れちゃうのねこれ・・・。

ん?待てよ。

自分がプレステでバイオハザードやる時はいっつも絶望的な戦いを繰り広げてるんだけど。そこんとこどうなのよ。

安心して見させるのは、この作品においては限りない罪でっせアータ!

だから、要するに、、、ミラジョヴォいらね。。。

あ、そうしないと客来ない?

そっかぁ、、客寄せかぁ、、、ってことにならないでね3作目は。

って作るのかよ!

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バイオハザードⅢ(2007年・アメリカ・94分)WOWOW

 監督:ラッセル・マッケイ

 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、アリ・ラーター、イアン・グレン、アシャンティ

 内容:T-ウイルスの感染は世界中へ広がり、地上世界は急速に砂漠化、さらに人類は次々にゾンビ化していく。その中で、地下施設に潜っていたアンブレラ社は、アリス計画なるものを始動させる。一方、アンブレラ社の研究施設から脱走していたアリスは、ウイルスの及ばない安息の地アラスカを目指すが・・・。

評価★★★/60点

はっきりいってバイオハザードという冠を付けてるのがバカらしいくらいかけ離れちゃってる作品になっちゃってて、しかも1作目の偽クローン映画みたいなかんじ。。

そこにプラス「エイリアン4」とヒッチコックの「鳥」かよっ!

さらに、2作目ですでに95万パワーの超人の域に達していた女戦士ミラジョヴォが今回さらなる進化を遂げ、なんとスーパーサイヤ人に変貌!!なんじゃそりゃ(笑)。ドラゴンボール実写版にでも出とけ!

が、一方では、灼熱の砂漠を舞台に、さんさんと降り注ぐ太陽にさらされている渇きまくったアンデッド軍団という設定は今までにない光景で、、、ようするにバイオハザードと思って見なければそれなりに楽しめる作品になってはいる。

しかし、、続編まだいくのかよ・・。次の舞台は宇宙か(笑)!?

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感染列島

Kansen_rettou_2 出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子、田中裕二、池脇千鶴、藤竜也

監督・脚本:瀬々敬久

(2008年・東宝・138分)2009/01/29・盛岡フォーラム

内容:いずみ野市立病院の救命救急医・松岡のもとに、一人の急患が運び込まれてきた。しかし、その症状を新型インフルエンザと診断しワクチンを投与するも患者は死亡。さらに、正体不明のウイルスは院内感染を引き起こしパニック状態に。やがて、事態究明と感染拡大を防ぐためWHOからメディカルオフィサーの小林栄子が派遣されるが・・・。

評価★★☆/50点

メキシコから発生した新型インフルエンザが世界中で猛威をふるい、連日報道を騒がせている中、ドンピシャのタイムリーなときに見たんだけど、それが逆に自分の中で駄作感を強めてしまったような・・・。

なんか「日本沈没」(1973)と「アウトブレイク」(1995)を足して4くらいで割った中途半端さといえばいいだろうか。

例えば「日本沈没」のスペクタクルをパンデミック(感染爆発)によるパニックに置き換えてみたとしても、人っ子ひとりいない銀座と海外ロケだけでカバーするにはなんとも乏しすぎたし、「アウトブレイク」のリアルなサスペンスも中途半端な人間模様で雲散霧消してしまったかんじ。

なにより緊迫感が切実なものとして伝わってこないのはこの映画の底の浅さを如実に示していて、やはりそれは先にも言った中途半端な人間模様=感・動と恋・愛の二文字のこれ見よがしな押し付けがあまりにも安易なことにつきるのではなかろうか。最後の妻夫木と檀れいのテレビ電話のシーンなんて興ざめにも程があるっちゅうに。。

まぁ、単なるシミュレーション映画として見るぶんにはいいのかもしれないけど、鳥インフルエンザによるパンデミックが現実に起きたときの処方箋には到底なりえないシロモノだったな。。

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28日後...(2002年・英/米/蘭・114分)WOWOW

 監督:ダニー・ボイル

 出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルストン

 内容:事故による昏睡から目覚めたジムは、無人と化したロンドンを目撃する。人々は、凶暴性ウイルスに冒されて互いに殺しあっていたのだ。ジムは非感染者とともに生き延びる方法を探るが・・・。

評価★★★/55点

“本当にあった2階から目薬!!”

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アウトブレイク(1995年・アメリカ・129分)DVD

 監督:ウォルフガング・ペーターゼン

 出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー

 内容:アフリカの小村に派遣された米国陸軍伝染病医学研究所のサムは、そこで未知のウイルスに侵された村人たちが次々と死んでいくのを目の当たりにする。ところが、その直後、カリフォルニアのシーダークリークという町で同じ症状の伝染病が発生してしまう・・・。

評価★★★☆/70点

“警報!警報!レベル4発生!レベル4発生!下手な人間関係を持ちこむことは禁止されています。繰り返します。ヘタクソな人間関係描写は被害を甚大にするだけですので即刻止めてください。”

アメリカ映画にありがちな夫婦愛を織り込んでいるのはまだ許せる。

がしかし、悪役D・サザーランド少将を逮捕したときのモーガン・フリーマン准将の満面の笑みを見たときは思わずブチ切れそうになりましたがな。

いかにもなパターン化されたアメリカ映画なんだよなぁ毎度のことだけども・・。結局全てが安易なハッピーエンドで終わっちゃう。ていうか全然問題は解決されてないままじゃん。

このての題材を扱うならもう一段高いレベルでつくってほしいもんだ。

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ウルトラヴァイオレット(2006年・アメリカ・87分)WOWOW

 監督・脚本:カート・ウィマー

 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、キャメロン・ブライト、ニック・チンランド、ウィリアム・フィクトナー

 内容:21世紀末、新種のウイルスが蔓延。感染した人間はファージと呼ばれ、超人的な知能と運動能力を持つかわりに12年しか生きられない運命にあった。ファージを根絶しようとする政府は掃討作戦を繰り広げるが、ファージも地下組織を結成し反抗を試みていた。そして、ファージ最強の女戦士ヴァイオレットが政府の最終兵器を強奪することに成功するが、それはたった9歳の少年だった・・・。

評価★★/40点

この監督の前作「リベリオン」は少ない予算の中で出来ることを密にやり込んでいる印象があったが、今作は使いこめるだけの予算を得たことで、かえって中身がスカスカになってしまった感が・・・。

無敵のミラジョヴォも正直見飽きたし(笑)。なんかもう女版セガールのキャリアを邁進しているかんじやな。。

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カサンドラ・クロス(1976年・イギリス・128分)NHK-BS

 監督・脚本:ジョージ・P・コスマトス

 出演:バート・ランカスター、リチャード・ハリス、ソフィア・ローレン、エヴァ・ガードナー

 内容:ジュネーブのWHO本部を爆破しようとしたテロリストが、襲撃に失敗して逃げる途中、誤って細菌に感染。そしてそのままストックホルム行きの大陸横断鉄道に潜り込んでしまう。秘密漏洩を恐れたアメリカ陸軍のマッケンジー大佐は、ポイントを切り換えて列車の進路を変更させ、今は使われていないカサンドラ大鉄橋ごと千人の乗客もろとも爆破しようと目論むのだが・・・。

評価★★★/65点

まるで聖闘星矢の必殺技に使われてそうな題名のカッコ良さから、いったいどんな映画なんだろうと思ってたら、トンでもない惨劇映画だったなww。ラストで半分死んで半分生き残るって・・。

セガールが乗ってたらねぇ(笑)。。

しかし、こういう映画にソフィア・ローレンだとかエヴァ・ガードナーといった大物女優が出てるとは意外だった。

あと、「グラディエーター」(2000)やハリポタシリーズでヨボヨボの爺さんだったリチャード・ハリスの若かりし日の姿を見れたのは収穫だったかも。

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コメント

初めまして。
こちらのサイト様のおかげで、以前からずっと観たかった映画のタイトルを知ることができましたので、ご迷惑かもしれませんが報告のみさせていただきたいと思います。
結構マイナーなものだったので見つからないだろうな、と半ば諦めていたのですが、偶然にも検索キーワードにヒットして見つけることができました。こちらの豊富な資料と詳しい評価のおかげです。
早速映画の方もDVDを借りて観てみたいと思います。
本当にありがとうございました!
短いですが、失礼致します。

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