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2009年6月10日 (水)

夢のシネマパラダイス248番シアター:一番怖いのは、人間なのかも・・!?

ホワット・ライズ・ビニース(2000年・アメリカ・130分)DVD

 監督:ロバート・ゼメキス

 出演:ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ジェームズ・レマー

 内容:大学教授ノーマンと妻クレアは、ヴァーモントの美しい湖畔で幸せに暮らしていた。が、クレアは愛娘を大学に送り出したばかりで、心に穴が空いた状態。そんなとき、家の中で不可解な出来事が起こり始める・・・。

評価★★/40点

M・ファイファーに対する苛酷ないじめともいえる糞シナリオの中で女優魂を貫き通した彼女だけは評価してあげたい。

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ゴシカ(2003年・アメリカ・97分)DVD

 監督:マチュー・カソビッツ

 出演:ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr.、ペネロペ・クルス、チャールズ・S・ダットン

 内容:女子刑務所の精神科勤務の女性医師ミランダが、ある雨の日、橋の下で奇妙な少女と出会い、そのまま記憶を失くした。目を覚ますと彼女は夫殺し犯として病棟に収容されていた・・・。超常現象の存在を信じないミランダが次々と怪奇現象に襲われるサイコホラー。

評価★★/40点

何が恐いって、アカデミー賞女優の行く末の方がよっぽど末恐ろしいよ・・・。

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“アイデンティティー”(2003年・アメリカ・90分)WOWOW

 監督:ジェームズ・マンゴールド

 出演:ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、アマンダ・ピート、クレア・デュバル

 内容:豪雨から逃れるため、田舎町のモーテルに身を寄せた10人の男女が次々と殺された。同じ夜、死刑判決が下った事件の再審理が行われようとしている。モーテルで起こる連続殺人、死刑囚の再審理、この2つにはどんな関連があるのか・・!?

評価★★★☆/70点

“やっぱりレイ・リオッタはいつものレイ・リオッタだった。。”

信用できないもんこの人(笑)。絶対何か裏がある、、ってまさか囚人だったとは思わなかったけども。

しかし、いろいろツッコミどころはあれど、純真なボクちゃんはものの見事にヤラれますた。。

車に轢かれた奥さんが首をザックリ切ってるのに生きてるところとか、レイ・リオッタの背中に血のりがベットリ付いてるところとか、車が爆破しちゃったのに遺体が出てこないとか、今から考えてみればあからさまなヒントは数多くあったのだけども、まさか多重人格者の脳内妄想、はては子供が凶暴な殺人鬼の人格だったとは・・・。むむむ。

脳内妄想だから辻褄が合わなくてもいいわけだし、してやられたなぁ。。

90分という長さもちょうど良く、意外なめっけもんでした。

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レイクサイドマーダーケース(2004年・東宝・118分)仙台フォーラム

 監督:青山真治

 出演:役所広司、薬師丸ひろ子、柄本明、鶴見辰吾、杉田かおる

 内容:子供の中学受験を控える藤間、関谷、並木家。勉強合宿のために湖畔の別荘に集まったが、並木俊介の愛人が押しかけ、殺害されたことで事態は急変。3家族は事件の隠蔽を企むが・・・。

評価★★★/55点

まるで静かな湖面のごとく波風が立たぬ範囲で狭ッ苦しい箱の中にこじんまりと丸く収めてしまったかんじ。これじゃ映画じゃなくてもいい。

大胆かつ大仰にすくい上げてほしかった者としては、これは120%舞台でこそ映える作品なのでは。

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フォーガットン(2004年・アメリカ・91分)WOWOW

 監督:ジョセフ・ルーベン

 出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト、ゲイリー・シニーズ、アルフレ・ウッダード

 内容:一人息子を事故で亡くし、母親はその死から立ち直れずにいた。しかしある日、彼女の周辺から息子の存在していた痕跡が一切消えてしまう。夫までも子供など最初からいないと言う。自分の記憶すら信じられず全てが曖昧になっていく恐怖と、襲いかかる不可解な現象を描くサスペンス・スリラー。

評価★★/40点

こんなトンでも映画を作らなければならないほど今のハリウッドはネタ切れ状態なのか・・・。

いかにX-ファイルが偉大で凄いTVシリーズだったのか、こういう映画見るとしみじみ分かる(笑)。。

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ダーク・ウォーター(2004年・アメリカ・105分)CS

 監督:ウォルター・サレス

 出演:ジェニファー・コネリー、アリエル・ゲイド、ジョン・C・ライリー、ティム・ロス、ピート・ポスルスウェイト

 内容:離婚調停中のダリアは、元夫と5歳の娘セシリアの親権をめぐって争っているが、娘の養育に適した暮らしを確保しなければならないというプレッシャーとも闘わなければならなかった。そんな中、NYのルーズベルト島にある古びたアパートの9階の一室で新生活を始めることになった母娘ふたり。しかし、ある日、ダリアは寝室の天井に黒い染みがあることに気付き・・・。鈴木光司原作、中田秀夫監督の「仄暗い水の底から」(2001)のリメイク作。

評価★★★★/75点

まず、監督が「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリーズ」のブラジル人監督ウォルター・サレスということで、ハリウッド進出第一作とはいえホラー映画というなんとまぁ畑違いの場を選んだものだとビックリしちゃったんだけど。

しかし、フタを開けてみれば、これがまたホラー映画というジャンルに収まりきらないエモーショナルな人間ドラマに仕上がっていてビックリ。

とともに、アメリカ人監督の感性ではすくい取ることができないところにまで目が行き届いているという点でも、ハリウッド漬けになっていない監督起用は吉と出ているし、ウォルター・サレスの才覚にも舌を巻くばかりだ。

まずもって、水が必要不可欠の重要なキーワードになっている中で、日本の梅雨時のジメジメ感とはまた違った暗くて冷たい湿度を表現しているのが特筆もので、ハリウッド映画でここまで陰鬱な雨の描写というのは、デビッド・フィンチャーの「セブン」(1995)以来なのではなかろうかと思うくらい印象的だった。

さらに、そこにコンクリート製の老朽アパート群が墓標のように佇むNYの孤島ルーズベルト島の異様なロケーションが輪をかけた不気味さを醸し出していて、シングルマザーの主人公の内面をじわじわと圧迫していくのもヨロシイ。ていうか、実際にある島なのねこれってww

また、さらに特筆すべきなのがジェニファー・コネリーの演技で、中田秀夫のオリジナル作における黒木瞳も印象的だったけど、今回のジェニファーの母性が滲み出てくる存在感には一気に引き込まれてしまった。完全に演技派女優になったなというかんじ。

ホラーというフォーマットを借りて、母娘の人間ドラマをより強調させて描いた今回の作品は理想的なリメイクになったといえるのではないだろうか。

ウォルター・サレスの今後の活躍も楽しみ。

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ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ

Imge82023947u87yo 出演:ロバート・デ・ニーロ、ダコタ・ファニング、ファムケ・ヤンセン、エリザベス・シュー

監督:ジョン・ポルソン

(2005年・アメリカ・102分)仙台フォーラム

内容:NYに暮らす心理学者のデビッドは、妻アリソンを自殺で亡くしてしまう。それを目の当たりにした9歳の娘エミリーは、以来、心を閉ざしてしまった。そのためデビッドは娘の心が癒えるようにとNY郊外の湖のほとりにある町へ引っ越した。それでもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという想像上の友達と遊ぶようになるのだが・・・。

評価★★/40点

しっかり長時間、煮詰めなきゃならない料理をわずか10分で仕上げてしまうような、まるでド素人が作ったような映画。

鼻の穴が震えるまで怯え続けるダコタ・ファニングと「シャイニング」のジャックなみの変なオジさん、ロバート・デ・ニーロをただ撮りたい、それを絡ませれば面白いんじゃないか、、ついでにストーリーに一癖つけよう、という企画会議の机の上にあるようなテキストをそっくりそのまま丸投げしただけ。

ことは拙速を尊ぶとは言うが、これはあまりにもヒドイ・・。

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