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2009年5月 1日 (金)

夢のシネマパラダイス51番シアター:ロマンスとスキャンダラスとサスペンスは紙一重・・!?

ディスタービア

Obqjpzuzmv 出演:シャイア・ラブーフ、キャリー=アン・モス、デヴィッド・モース、サラ・ローマー、アーロン・ヨー

監督:D・J・カルーソー

(2007年・アメリカ・104分)WOWOW

内容:父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていたケールは学校で教師を殴る事件を起こし、3ヶ月間の自宅謹慎処分に。しかも家から30m離れると警察へ通報される発信機を足首に付けられてしまう。ヒマを持て余すケールは、隣に越してきた少女アシュリーのことが気になり、双眼鏡で近所の覗き見を始める。が、そんなある日、裏手に住む一人暮らしの男ターナーが挙動不審な行動をしていることに気付き・・・。

評価★★★★/75点

オープニングの自動車事故が1番インパクトがあったというのはどうなんだろうと思っちゃうくらい裏表なしのB級サスペンスだったけど、ヒッチコックの「裏窓」(1954)をティーン向けにアレンジした手軽さは面白かったし、シャイア・ラブーフもやけに上手い。

さらに、隣の女のコのサラ・ローマーもカワイイとくりゃ、久々にオイラのB級魂は萌え上がっちゃいますた・・。

お決まりのパターンに終始し、デヴィッド・モースも“いつもの”デヴィッド・モースで(笑)、ツッコミどころ満載の映画ではあったけれど、なかなかのB級ポップコーンムービーだったんじゃないかな。オイラ的にはこの映画は買いでっス。

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ホワイト・ライズ

Middle_1124207125 出演:ジョシュ・ハートネット、ダイアン・クルーガー、ローズ・バーン、マシュー・リラード

監督:ポール・マクギガン

(2004年・アメリカ・116分)NHK-BS

評価★★★☆/70点

内容:冬のシカゴ。広告代理店のエリート・ビジネスマン、マシューは結婚を目前に控えた身。そんなある日、マシューはホテルのレストランで2年前に彼の前から突然姿を消した恋人リサを見かける。彼はそこに残されたホテルのカードキーから、あるアパートの一室にたどり着くが、その部屋にいたのは同じリサという名を持つ見知らぬ女性だった・・・。

“ストーカーの後ろにはストーカーがいた・・・。”

というトンでもな映画。。

というのはさておき、話のつくりとしてはかなり上手くできていて、最後まで引きずり込まれるようなミステリーロマンスになっているのだけど、しかし、これほど後味の悪さが残っちゃうのも珍しいわな。

まぁ、恋愛てのは一面残酷な部分もあるのだけども。アレックス(ローズ・バーン)に利用されてポイ捨てされるルークしかり、マシュー(ジョシュ・ハートネット)に裏切られポイ捨てされるレベッカしかり、悪意のないひたむきな嘘をつき続けなければならなかったアレックスしかり・・。

でも、イイ男とイイ女のカップルの足下には、悲しい男と悲しい女の傷ついた屍が何体も横たわっているんだろうな、、と考えるとやっぱ残酷ww。

かくいうオイラも屍になる方だからなぁ・・・。ガクッ。

何の前知識もなく観たけど、ダイアン・クルーガーとローズ・バーンも魅力にあふれていたし、話も面白かったし、思わぬめっけもんの映画だったと思う。

って、これ、フランス映画のリメイクだったのね。。

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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年・アメリカ・125分)NHK-BS

 監督:ボブ・ラフェルソン

 出演:ジャック・ニコルソン、ジェシカ・ラング、ジョン・コリコス、マイケル・ラーナー、アンジェリカ・ヒューストン

 内容:不況下の1930年代。フランクは、職を求めてロサンゼルスに向かう途中、カリフォルニアの町はずれに建つガソリンスタンドの安食堂に立ち寄った。フランクが機械技術者と知った食堂の主人ニックに、ここで働かないかと誘われ承諾したフランクだったが、次第にニックの妻コーラに惹かれていき・・・。

評価★★★/60点

一応、名作小説の4度目の映画化ということで見たんだけども、どっからどう見てもB級エロティックサスペンスという趣の昼メロの域を出ない話のつくりと、脇見運転はよしましょうというフザケたオチにかなり拍子抜け。

ていうか、話の構成と展開が驚くほど場当たり的で粗さが目立って感情移入すらままならなかったのは痛くて、ジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングの演技が図抜けていただけに、草野球にプロの一流選手が出ちゃってるようなアンバランスさは気になった。

西野カナが歌っているように、独りぼっちはイヤだし自由になりたいしドキドキする恋はしたいし、けど危険な賭けはしたくないから、やっぱり土地に根を張って生きたいという現実女の胸の内と、定住しちゃうと行きずりの恋も危険な賭けも、ようするに遊べねーじゃんという夢見男の複雑な内面の絡み合いをこそ、肉体の絡み合いより見たかった気もする・・。

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ピアノ・レッスン(1993年・アメリカ・121分)NHK-BS

 監督・脚本:ジェーン・カンピオン

 出演:ホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル、サム・ニール、アンナ・パキン

 内容:ニュージーランドの入植者スチュワートのもとに嫁ぐため、エイダは娘のフローラと1台のピアノとともにスコットランドを旅立った。口をきかないエイダにとってピアノはいわば分身だったが、迎えに来たスチュワートはピアノは重すぎると浜辺に置き去りにした。スチュワートの友人ベインズは、自分の土地とピアノを交換し、エイダにピアノをレッスンしてくれれば返すと持ちかける。ところが2人は別なレッスンに明け暮れてしまう・・・。カンヌ国際映画祭作品賞のほか、アカデミー賞でも主演女優・助演女優賞などを受賞。

評価★★★/60点

前張りも付けないで何をやってるんだこのオッサン。。スカートの中に顔を突っ込んでナニをやってるんだこのオッサン!!

という印象が今となっては強いんだけど(笑)、男と女、愛と性、文明と自然を繊細かつ途切れない映像美で包んだ女流監督ジェーン・カンピオンの手腕はさすが。

しかし、やはり、戸板のすき間から覗き見える淫らなレッスンは、、要するにイイっス。。おいおい・・

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硝子の塔(1993年・アメリカ・108分)WOWOW

 監督:フィリップ・ノイス

 出演:シャロン・ストーン、ウィリアム・ボールドウィン、トム・べレンジャー

 内容:離婚したばかりのキャリア・ウーマンであるカーリーは、マンハッタンのとある高級マンションに引っ越してくる。しかし、そのマンションはハイテク装置に制御させた隠しカメラが全室に仕掛けられ、なおかつ彼女の部屋は以前、謎の殺人事件が起こった場所だった。。

評価★★★/65点

トンだマンションの変態オーナーだけど、あれだけのハイテク装備に囲まれて覗き見できたら誰だってハマッちゃうんじゃない?

現にアメリカでは、リアリティ・ショーと呼ばれるTV番組の過激さなんてハンパないらしいし、それが極端に行き着く先には、この映画や「トゥルーマン・ショー」(1998)みたいなものにたどり着いちゃうんじゃないかな。

朝から晩まで途切れることがないワイドショー漬けの日本も近い将来こうなっちゃうかも!?と考えると、内容は完全にVシネレベルだけど、そんなにバカにもできない映画なのかも。。

江戸川乱歩の小説やヒッチコックの「裏窓」(1954)など、昔から“のぞき”というのは格好の題材だったけど、現実の世界の過激さに映画の方がどんどん追い立てられてるといった印象を持ってしまうな。

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セックスと嘘とビデオテープ(1989年・アメリカ・100分)NHK-BS

 監督・脚本:スティーブン・ソダーバーグ

 出演:ジェームズ・スペイダー、アンディ・マクダウェル、ピーター・ギャラガー

 内容:有能な弁護士ジョンとその妻アンは、外見上は理想的な夫婦だったが、実は2人はセックスレス夫婦で、しかもジョンはひそかに妻の妹シンシアと関係を持っていた。そんなある日、町にジョンの大学時代の友人グレアムが引っ越してくる。性的不能の彼は、セックスについての告白をする女性を撮影したビデオテープをコレクションしていて、アンとシンシアを撮影に誘うのだが・・・。長編デビュー作となったソダーバーグが、カンヌ国際映画祭で作品賞を獲った異色ドラマ。

評価★★/45点

だって分っかんねぇもん。ビデオにセックス話だけ撮って興奮する奴の気持ちが・・。

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殺しのドレス(1980年・アメリカ・105分)WOWOW

 監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ

 出演:マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ

 内容:夫との夜の営みだけでは満たされない人妻ケイトは、マッチョな男に襲われる妄想に浸る日々を送っていた。ある日、ふらりと訪れた美術館で見知らぬ男と行きずりの情事に至るケイトだったが殺害されてしまう。事件を目撃した娼婦と、ケイトの息子が犯人捜しに乗り出すが・・・。

評価★★★☆/70点

洋モノのポルノ映像かと見まがうばかりの官能的な女性の裸から幕を開ける映画にロクなものなんてあるわけないwという自分の中の常識はこの映画には当てはまらないようだ。

猥雑でエキセントリック、艶めかしくて粘着質なデパルマのエッセンスがふんだんに盛り込まれていて、途中から犯人捜しなどどうでもよくなってくる

というより、ヒッチコックのサイコのオマージュをこれ見よがしにひけらかす作風と、二面性を示す鏡というアイテムからマイケル・ケインが犯人であることはバレバレなのだけど、そんな分かりきったことよりデパルマのめくるめく映像世界を楽しむ方を優先してしまう。

80年代という昔懐かしだから許される品の無さとチープさもご愛嬌、今見るとなんだか不思議な魅力と味わいのする映画なのだ。

女性視点で悶々とした性を映し出す生々しさも新鮮だし、エロティック・サスペンスというジャンルの上でもかなり上位にくる作品だと思う。

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オレ童.貞だし、どこを舐めたら感じるのか全然わかんなかったんだけどさ、 工口工口お姉様がいっぱい講義してくれたわwwwwwww おかげでもう一瞬で潮ピュッピュさせてやれるぜwww ... [続きを読む]

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