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2009年4月12日 (日)

夢のシネマパラダイス426番シアター:★ジェリー・ブラッカイマー印★

ザ・ロック

Rockposter 出演:ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、エド・ハリス、マイケル・ビーン

監督:マイケル・ベイ

(1996年・アメリカ・137分)仙台日之出プラザ

評価★★★★/80点

内容:毒ガス兵器を所持する連中にアルカトラズ島が占拠され、国防総省に1億ドルの要求を突きつけてきた。FBIの化学兵器スペシャリストとアルカトラズ刑務所からの唯一の脱走者である元英国諜報員が潜入。自ら心臓に解毒剤を打つなど今回もN・ケイジはハイテンション全快!

“どう見ても緑色のでかいスーパーボールを20コ数珠つなぎにしたモノにしか見えない。”

それなのにあのボール地べたに落としても弾まないでやんの(笑)。。

それはそうとこの映画、設定が見事なことは言うまでもないし、ブラッカイマー組もその点についてはお手のものなのだが、その初期設定の転がし方が“らしくない”のだ。

ドッカンドッカン直滑降で突き進んでいくのが売りのブラッカイマー組らしからぬ理性的な転がし方とさじ加減で捌いていくことに良い意味で拍子抜けというか驚いた。

だって反乱の首領がラストに「バカなことをしてしまった。」と後悔するなんて(笑)。

ただこの展開の仕方については、殊にブラッカイマーだからこそ評価したいし、なんといってもショーン・コネリーの存在が大きい。

ショーン・コネリーの存在感が、ブラッカイマーのB級魂を食い破った、そんなところだろう。

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ナショナル・トレジャー(2004年・アメリカ・131分)2005/03/30・MOVIX仙台

 監督:ジョン・タートルトーブ

 出演:ニコラス・ケイジ、ハーベイ・カイテル、ジョン・ボイト、ダイアン・クルーガー

 内容:はるか彼方の昔より伝来し封印された秘宝を解くカギは、アメリカ独立宣言にあった!?伝説の秘宝を追う歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツは、秘宝の謎を解く鍵を発見するのだが・・・。

評価★★★/65点

ファミ通今週号の豪華目玉付録は、ウォルト・ディズニーが提供するアドベンチャーゲーム「ナショナル・トレジャー」の最短攻略チャート完全収録DVD!!

なんとこのゲーム、最短攻略チャートに沿ってやれば2時間足らずでクリアーできます。

それをいちいち懇切丁寧に映像で収録してくれるのだから、これほどありがた迷惑なことはないのだ、、、いや、ありがたいことはないのだ。。

えっ?それをスクリーンで大々的にかけるって?い、いいんじゃないスか・・・ハハハ。

そんな映画です。

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ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

Nt2 出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス、ダイアン・クルーガー、ヘレン・ミレン

監督:ジョン・タートルトーブ

(2007年・アメリカ・124分)2008/01/10・盛岡フォーラム

内容:リンカーン大統領暗殺にまつわる講演をしていたベン・ゲイツ。と、そこにウィルキンソンと名乗る古美術商が乱入してきて、暗殺犯の一味の名前を記した失われた日記の一部を提示。なんとそこには、ベンの先祖の名が記されていた。大統領暗殺者の末裔という汚名を着せられてしまったベンは、先祖の無実を晴らすべく調査を開始するが・・・。

評価★★★★/75点

コースガイド付き攻略本に沿ってテンポよくサクサク進んでいくような展開は前作と同様だが、ファミリーものにしたことで、よりハリウッド王道路線を地で行く映画になった。

こういうのはもう何も考えないで見ないとダメやね。今回、オイラにはそれが吉と出たかんじ。。

特に、名だたる名優陣が宝探しに躍起になって滑って転げ回って水浸しになるドタバタ劇を見るのはかなりツボにハマりますた。だって、この1年前にエリザベス女王を演じてアカデミー賞獲ったヘレン・ミレンがでっせ(笑)。しかもその息子が女王の書斎に忍び込んじゃうんだから・・。ドツボっス。

敵役エド・ハリスもなにげに人が良くて、前作のショーン・ビーンもそうだったし。なにかと憎めない映画でもあるんだよね。またまた続編に期待でッス。

でも、お次はアメリカ史じゃなくてもっと世界に飛び出していってもらいたいな。たかだか220年ちょいしか経っていないアメリカ史はやはり底が浅いし、ロマンも薄れ気味なので、やっぱインカとかエジプトとかさー。

あっ、日本でもええのよ。仁徳天皇陵でドンチャン騒ぎ、、って宮内庁が黙っとらんかw。。

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デジャヴ

Taqkmixzen 出演:デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー、ジム・カヴィーゼル

監督:トニー・スコット

(2006年・アメリカ・127分)2007/03/25・盛岡フォーラム

評価★★★★☆/85点

内容:ハリケーン・カトリーナの傷跡が色濃く残るニューオーリンズ。ミシシッピー川で500人以上もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件が発生する。捜査を開始したATF捜査官ダグ・カーリンは、川岸で発見された女性の焼死体の発見の通報が、フェリー爆破の前だったことを知り、この女性クレアが事件の鍵を握っていると確信する。そしてFBIへの協力を要請される中で、ダグは政府が極秘に開発した“白雪姫(タイム・ウィンドウ)”と呼ばれる映像装置を見せられる。それは、4日と6時間前の映像をリアルタイムで再生できる驚くべきシステムだったのだが・・・。

“ん?どっかで見たことのある顔だなぁ、、、ていうかこれってデジャヴ!?”

、、、ていうかヴァル・キルマーじゃん(笑)!!

ドッヒャーー、、L|゜0゜|7ぅそぉぉ...

ヴァル・キルマーの顔が1番のデジャヴだったというオチ・・・。

まぁそれはともかく映画自体も相当にエーッッ!!Σ(゜□゜)ノ系ってな映画だったもんで。

ジェリー・ブラッカイマー印といえばそれまでだけど、でも、どう考えてもそりゃオカシイだろというツッコミどころ満載な荒唐無稽映画を作れるのはハリウッドしかなく、しかもそういうツッコミを力づくでねじ伏せて、ブラックホールのような求心力で考えさせるヒマなく最後まで一気にグイグイ見させてしまう映画を作れてしまうのもハリウッドでしかなく、しかもそういう映画に出会えた時ほど映画の面白さを実感できることはない。

映画ってどこかで必ずウソをつくものだと思うし、そうじゃないと映画にはなりえないと思うんだけど、この映画のようなミエミエのウソをつきまくった中で、それを凌駕する発想でもってウソに説得力をもたせ、ハリウッド十八番のご都合主義で爽快にまとめ上げてしまう、こういう大ウソつき映画はっきりいって大っ好きなんです、ハイ(笑)。

まぁそれがタイムパラドックスものの醍醐味といえばそれまでなんだけど、経験したことがないことを以前に経験したことがあるように感じるというデジャヴを、タイムパラドックスにつなげてしまう語り口と発想の巧さというのはやはりスゴイな、と。

なにやら“ホイーラー境界”だとか“アインシュタイン=ローゼンの橋”、“分岐宇宙論”だとか右から左へ受け流したくなるようなわけの分からんご託にも妙に知識欲をくすぐられちゃったし、4日と6時間前の映像を壁を通り抜けるなどなんでもござれで見れてしまう監視システム“白雪姫”も面白い。

複数の衛星による三角測量で熱源を感知する云々というくだりなんてGPSそのものだと思うんだけど、いまや自分のパソコンのグーグルアースで自宅の物置がくっきりと映し出されているのを目の当たりにできちゃう時代だから、なんかこんなん将来作れそうなんて思えてくるし。でも、まさかそのものズバリのタイムマシンだったとは思いもよらなかったけど。。

そういえばトニー・スコットの兄貴であるリドリー・スコットの「ブレード・ランナー」で、一枚の写真を立体的な3次元映像にしてその中を奥行きなど無関係に自由自在に見れるという装置があったけど、今回のはその改良型なのかななんて。

そしてそしてなんといってもゴーグルという陳腐な小道具の使い方ね(笑)。

カーチェイスを撮りたいがためだけにあつらえられたようなものだけど、しかし「マトリックス・リローデッド」でこれ以上のカーチェイスはもうないだろと思っていただけに、まさか時空を超えた追跡劇を見せられるとは思わなかった。度肝を抜かれやんした。

ジェリー・ブラッカイマー&トニー・スコット黄金コンビでは1番面白かったかも。

ていうか「エネミー・オブ・アメリカ」もこのコンビだったような・・・。

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魔法使いの弟子(2010年・アメリカ・110分)WOWOW

 監督:ジョン・タートルトーブ

 出演:ニコラス・ケイジ、ジェイ・バルシェル、アルフレッド・モリーナ、テリーサ・パーマー、モニカ・ベルッチ

 内容:はるか昔。善なる魔法使いマーリンは3人の弟子とともに悪の魔女モルガナと戦っていたが、弟子の1人ホルヴァートの裏切りにより道半ばで倒されてしまう。しかし弟子のヴェロニカの犠牲もあり、もう1人の弟子バルサザールがなんとかモルガナを封印することに成功する。それから時は流れた現代NY。バルサザールは、戦いを終わらせることができるマーリンの後継者を探していた。ところがついに見つけた“選ばれし者”は、気弱なオタク大学生デイヴだった・・・。

評価★★★/60点

可愛いさわやか少年が主人公かと思いきや、物理オタクのダサ男(少年の10年後)が主人公になってたのは笑えたし、さらに一見するとミスキャストかと思える魔法使いニコラス・ケイジも、キレる=魔法弾発射が絵になっていて意外にハマっていたと思う。

、、のだけど、ジェリー・ブラッカイマー印+ただでさえ濃いニコラス・ケイジの脇にモニカ・ベルッチ、アルフレッド・モリーナと情熱系を並べたわりにはかなりの薄味で映画としては印象に残らないかなぁ・・。

ま、ヒロイン役の女のコが美人だったのが唯一の収穫か。。

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