« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月22日 (日)

夢のシネマパラダイス284番シアター:00年代アクションの寵児ジェイソン・ボーンシリーズ

ボーン・アイデンティティー(2002年・アメリカ・119分)2003/02/04・MOVIX仙台

 監督:ダグ・リーマン

 出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン

評価★★★☆/70点

内容:地中海沖で救助された男は、記憶を失っていた。背中には弾痕、腰には銀行の口座番号を示すカプセルが埋め込まれていた。そして、その銀行の貸金庫には、自分の写真が貼られた何カ国ものパスポートと大金、そして銃が。。はたして自分は何者なのか!?困惑する彼の前に、暗殺者たちが現れる。

“2002年尻拭いの旅inヨーロッパ”

自分はいったい何者なのか?Who Was I?を道標にヨーロッパを股に掛けた一大ロードアクションムービーの様相を呈している今作品。

記憶がないジェイソン・ボーンに加えて、フランカ・ポテンテ扮するマリーも巻き添えになるというダブル巻き込まれパターンは新鮮で、アメリカ大使館の壁下りやカーチェイスなど見所もあり、テンポ良くまとめられている印象。

なのだが、序盤から慌てふためくCIAを出す必要があったのかどうかはかなり疑問符で、後半あたりから出してきた方がもっとインパクトがあったのではないかな、と思うんだけど。まぁ及第点ということで。。

 ----------------------

ボーン・スプレマシー

B00067hdwk_09_lzzzzzzz 出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス

監督:ポール・グリーングラス

(2004年・アメリカ・108分)2005/02/27・盛岡ピカデリー

評価★★★★/80点

内容:インドで恋人と暮らすボーンだったが、いまだ過去の記憶に苛まれる毎日。ある日彼は、自分がベルリンで起きた殺人事件の容疑者になっていることを知り、疑いを晴らすためにベルリンへ向かうが・・・。

“「沈黙の指令」とかいう題名でS.セガール主演だったら面白さは半減していただろう。”

硬派なアクション映画、マーシャルアーツを自在に使いこなし、常に冷静沈着な無敵マシンといえばS.セガールとかぶる要素が多い。

しかしこのジェイソン・ボーンは、マット・デイモンだからこそ味わいが深まるのだと思う。

フツーに街を歩いているような青年、その現実離れしていないリアリティさと、苦悩と知的さを匂わせる人間臭さを兼ね備えた人物像はマット・デイモンのはまり役といってもよい。

それにより平面的になりがちなプロットやアクションに深みが与えられ、味わいも深まった。

前作は全体的にインパクトに欠ける印象があったが、今回は冒頭からマリーの死という圧倒的インパクトのもとで一気に映画とボーンの内側に無理やり引きずり込まれてしまった。

一度引きずり込まれたらもはや逃げ場はない。

この映画の旅にラストのラストまで付き合わされるほかないのだ。

セガールだったら記憶を失くそうが恋人を殺されようが、フンッ!フンッ!ハッ!と心揺さぶられることもなく一直線に突き進む出来レースに終始していたことだろう。

ボーンの敵役には最適かもしれないが。。

 ----------------------

ボーン・アルティメイタム

20071026_247638 出演:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、アルバート・フィニー、ジョーン・アレン

監督:ポール・グリーングラス

(2007年・アメリカ・115分)2007/12/01・盛岡フォーラム

評価★★★★/80点

内容:CIAの極秘計画“トレッドストーン”によって過去の記憶を消され、究極の暗殺者にされたジェイソン・ボーンは、過去の断片をたどりながら全てに決着をつけるべく動き出す。しかし、ボーンの背後では全てを闇に葬るためのブラックブライアー作戦が進行していた・・・。

“知能を兼ね備えた童顔マットに対し、本格的な知的センスのオーラを漂わせるデヴィッド・ストラザーンを敵役に配置した時点で勝負はあった。”

「ミュンヘン」から「007/カジノロワイヤル」に至るまで様々な影響を与え、00年代アクション映画の指針となりつづけたジェイソン・ボーンシリーズの“アルティメイタム=最後通告”は、まさに怒涛のアクション総ざらいという様相を呈しており、細かなカット割りはさらに細密に、カメラのブレは確かな自信と確信の中でさらに揺れ動きつづける。

また、ストーリー展開はやや単調にすぎるきらいはあるものの、前作「ボーン・スプレマシー」のモスクワでの壮絶なカーチェイス後から幕を開け、中盤で同じく前作のラスト(CIAビルにいるパメラに双眼鏡でのぞきながらボーンがTELで疲れた顔をしているから少し休んだ方がいいと忠告し、パメラがハッと窓の外を振り返るシーン)につなげていく構成は巧くまとめられているなという印象。

また、ブラックブライアー作戦についても、1作目の「ボーン・アイデンティティー」のラストでウォード・アボット(ブライアン・コックス)が、トレッドストーン作戦は失敗に終わったが次はブラックブライアー作戦というもっと凄い作戦を練っているみたいなことを上層部に報告しているシーンがあって、実はそういう伏線もあったんだなとDVDで3作イッキ見したときに気付いてしまった。。

このボーンシリーズは3連チャンでイッキ見した方がより理解しやすくて面白いのかもしれない。まぁ、6時間手ブレの映像に耐えられるかは問題だけどね(笑)。

しかし、とにもかくにも今作のアクションはスゴイ!

モロッコ・タンジールでの肉弾戦も凄かったが、ボーンシリーズの定番となったカーチェイスも無茶苦茶にもほどがあるっちゅうねん(笑)。車で自ら突っ込んでいくわ、屋上から落下するわ、なのにムチ打ちにもなっていない不死身な人間兵器ジェイソン・ボーンの姿に、ターミネーターのにおいを感じて背筋が一瞬ゾゾッとなってしまった。

一見ナイーヴそうな青年にも見えるフツーの男と、プロフェッショナルそのものの殺し屋としてのギャップが逆にこの映画を濃ゆいものへと深化させているのだとは思うけど。

また、本作は記憶を取り戻そうとする男と、記憶を消去しようとする組織の、これが文字通りホンマもんのリアル鬼ごっこというかんじなのだが、ハリソン・フォードの「逃亡者」(1993)なんかは素人のオッサンがプロを出し抜いて逃げまくるというところに、例えばダムから飛び降りるという無理強いな設定も出てきてしまうのだけど、ボーンシリーズの面白さとカタルシスはプロvsプロの駆け引きと読み合いの頭脳戦にあるといっていいと思う。

CIA組織の包囲網の網の目をこと細かに描写することで、プロvsプロの詰め将棋のごとき駆け引きと攻防戦を無理なく描き出したプロット。さらにその中で、二手先、三手先まで読み切るズバ抜けた推察力と洞察力に裏打ちされたジェイソン・ボーンの付け入るすきのない行動力は無理なく納得させられ痛快そのもの。

ジャンルは違えど、かわぐちかいじの漫画「沈黙の艦隊」で、敵潜水艦に取り囲まれた中をすり抜けていく“やまと”の緻密な操艦術を目の前にしたときの興奮と同じものを感じてしまった。

さらにそこに欧州を股にかけたワールドワイドな景観と雑踏のカオス、そしてボーンシリーズによって確立されたドキュメンタリー系アクションがブレンドされ、まさに瞬きするヒマのない緊迫感を醸成させている。

フツー、3部作の3作目というのはかなりグダグダ感が否めない中途半端なものになりがちなのだが、このボーンシリーズに限ってはそれは当てはまらないらしい。

これでこのシリーズが完結してしまうのが惜しいと思えるほどの完成度の高さと面白さに4作目も見たいと懇願したくなってしまうのだが、、、ネタ探しに苦慮しているハリウッドのことだ。いずれ作るだろうと一人で安心しきっているオイラなのだった。。

ポール・グリーングラスの次回作にも期待でッス。

夢のシネマパラダイス236番シアター:激動「中国」

さらば、わが愛/覇王別姫

94e89a495ca95p 出演:レスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リー

監督:チェン・カイコー

(1993年・香港・172分)DVD

評価★★★★★/95点

内容:京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の役者の愛憎を、50年に及ぶ中国の激動の時代を背景に描いた大河ドラマ。幼い頃から兄弟のように育った段小と程蝶衣は、京劇「覇王別姫」のコンビとして人気を博していた。段小はある日、しつこい客に絡まれていた娼婦の菊仙を助けたことがきっかけで、彼女と結婚する。少年時代から段小にほのかな恋心を抱いていた程蝶衣は、二度と共演はしないと捨て台詞を吐いて彼の前を去るが・・・。

“恥も外聞もかなぐり捨てた人間の愛憎劇と、中国の恥部を赤裸々に描き出した歴史描写。恥の上塗りがこの映画を貶めてしまうのかと思いきや、全く別次元のレベルにまで映画を押し上げている。”

この映画を観てから知ったんだけど、京劇の歴史ってまだ200年くらいなもんだと知ってちょっと驚いた。中国5千年の歴史からすれば200年って、、、ね。

しかも「覇王別姫」の初演は1921,2年だという。

つまりこの映画はそのまま京劇、そして「覇王別姫」のたどった運命を描いているともいえるわけだ。

ときには時代の中でもてはやされ、ときには売国奴として、ときには旧体制の遺物として糾弾、迫害を受けるティエイーの姿は、そのまま京劇そのものの姿に置き換えることもできよう。

そして嵐のような時代の流れに呑み込まれていった京劇の歴史を考えたとき、京劇役者のティエイー、シャオロウ、そしてシェンが繰り広げた愛憎劇、そして彼らの悲劇はまさに運命としかいいようのないものであったといえる。

中国をたゆたう悠久の大河のごとく流れる歴史の中に呑み込まれていった京劇と京劇役者の人間たち。

映画を観終わって無常観を感じずにはいられなかった。

 ----------------------

長江哀歌

Flr_2 出演:チャオ・タオ、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ、リー・チュウビン

監督・脚本:ジャ・ジャンクー

(2006年・中国・113分)DVD

内容:中国悲願の一大国家事業、三峡ダム建設により水没することが決まっている古都・奉節。山西省の炭鉱夫サンミンは、16年前に別れた妻子を捜してこの街にやって来る。一方、2年前に三峡の工場に働きに出たっきり音信不通の夫グォ・ビンを捜しにシェン・ホンも山西省からやって来た・・・。愛する人を捜してこの街にやって来た男女の物語を軸に、ダム建設により移住を強いられ困難に直面してもなお懸命に生きる市井の人々の暮らしを描く。ヴェネチア国際映画祭グランプリ。

評価★★★★☆/85点

映画というものが持つ側面に、世界の現在ともいうべきものが色濃く影を落としているとするならば、今回の映画ほどリアルタイムの“今”を写し取った作品はないだろう。

北京オリンピックに湧いた華やかな中国は記憶に新しい。

しかし、この映画で描かれる中国は、開発独裁のもと急速な経済発展を遂げている中国の別の現実、悠久のロマンあふれる景色の裏側に横たわる厳しい現実を突きつける。

三国志の舞台にもなった長大な歴史の積み重ねを一瞬でジャラジャラポンにしてしまうくらいの奔流押し寄せる現代中国の不調和な光景が目の前に展開され、思わず息をのんでしまう。

しかも、その不調和でシュールな光景はなんとも映画的すぎるほどに映画的で、ラスト近くのビルの崩壊シーンなんかは、デヴィッド・フィンチャーの「ファイト・クラブ」(1999)がいとも容易く霞んでしまうほどの強烈な情景で、ただただ圧倒されてしまう。

もし、携帯電話が出てこなかったら、昭和3,40年代の頃の風景ととられてもおかしくないような情景なのだが、しかし、今の中国はまさにそういうアンバランスさの上に成り立っている状態なのかもしれない。

その点でいえば、ラストに出てくる綱渡りのロングショットはなんとも意味深げだ。

でも、ロケットビル??(建設途中で事業中止になり、未完成のまま実際に放置されていたらしい)とか、UFOには何の意味があったのだろう・・。

あとは、次々と船室の2階に上がってきた半裸の男たちが無言で大盛りの麺を一本ずつすするシーンだとか、京劇の衣装を着ながらポータブルゲームしてたりだとか、寂寥感漂う映画かと思いきや、どこかしこに変テコなユーモアが差し挟まれていて、いろんな意味で心に残る作品になってしまった。

いやぁ、、映画ってホントにいいもんですねぇ。。

2009年2月20日 (金)

夢のシネマパラダイス597番シアター:アイ・アム・レジェンド

N0013599_l

出演:ウィル・スミス、アリシー・ブラガ、ダッシュ・ミホク、チャーリー・ターハン、サリー・リチャードソン

監督:フランシス・ローレンス

(2007年・アメリカ・100分)2007/12/25・盛岡フォーラム

評価★★★/65点

内容:2012年のニューヨーク。殺人ウイルスの猛威により66億人が絶滅した世界で、おそらくただひとり生き残った男ロバート・ネビル。科学者だった彼は、唯一の話し相手である愛犬サムとともに廃墟と化したNYで絶対的な孤独と闘う日々を送っていた。自分以外の生存者を探して、毎日無線電話で呼びかけるものの3年間応答はなく・・・。

“すごくもったいない映画”

不気味なまでに静まり返り、人っ子ひとりいないゴーストタウンと化したNYの街の光景だけをとっても、この映画を観た甲斐はあったとは思うし、ただのドンパチ映画かなと思っていた予想に反して、たった一人生き残った主人公の日常の孤独や絶望感にかなりの割合でスポットを当てていたのは逆に新鮮だったし、至極丁寧なつくりに見えた。

、、、のだが、中盤以降はまるで何かから逃げるかのような拙速につぐ拙速の展開で、ラストもイマイチ飲みこめず・・・。

まぁ、そもそものところ、ロバート・ネビル(ウィル・スミス)が、愛犬が鹿を追って入り込んだ建物の奥でモゾモゾとひしめき合っている“感染者”たち・ダークシーカーズを見つけた時点で、え゛ッ、これってそういうジャンルなの?とガクッとなっちゃったんだけど。

「サイレント・ヒル」や「28日後...」で十分見たやんていう。。

しかもこの“感染者”たち、ロバートを罠にかけて狂犬を放ったりだとかかなり組織的だし、リーダー風の男もいたりするんだけど、映画ではそこらへんのことに全く触れてないんだよね。

ラストに関しても、DVDに収録されている別バージョンではロバートの罠にかかって実験体にされた女性が実はリーダーの恋人で、彼らは彼女を取り返しに来ただけで、取り戻したら彼らはそのまま去っていくというある種の希望に満ちたものなんだけど、そっちの方が納得いくし、なんで今回自爆エンディングの方を採用したんだろう・・・。

どこの世界でも自爆しないとレジェンドにはなれないってことなのだろうか・・ww

あと、どうやって彼のみが生き残っていき、NYが廃墟と化していったのか、、断片的すぎてその過程をもうちょっと丹念に描いてもらいたかったかな。

まぁ、1時間40分枠だと、これがギリギリなのだろうけど、別に2時間半でもええのよ(笑)。

なんだかそれ考えると、すごくもったいない映画だったなぁ・・・。

 -----------------------

(おまけ)

イーオン・フラックス(2005年・アメリカ・93分)WOWOW

 監督:カリン・クサマ

 出演:シャーリズ・セロン、マートン・ソーカス、ジョニー・リー・ミラー、フランシス・マクドーマンド

 内容:西暦2011年、人類は新種のウイルスにより99%が死滅。科学者トレバー・グッドチャイルドが開発したワクチンのおかげで生き残った500万人は、汚染された外界から隔てられた都市ブレーニャで暮らしていた。それから400年後、西暦2415年。グッドチャイルド家の圧政に対抗するべく、反政府組織モニカンは、最強の女戦士イーオン・フラックスに君主暗殺を命じるのだが・・・。

評価★★☆/50点

“藤原紀香で撮ったの見たいーー!”

黒髪に染めて黒づくめのコスチュームを身にまとった青い瞳のシャーリズ・セロン姐を見るぶんには楽しめる作品だが、映画としてはイマイチはじけず、ノレない・・・。

日の丸に番傘に桜吹雪とかなり和風テイストだったのに加えて、あげくの果てに水盾の術まで出てきて、えっ何これ実は忍者映画なの?と思っちゃったけど、そのわりにアクションシーンが迫力ないし。

SFの設定もそれだけとれば面白いんだけど、イマイチまとめ切れていない印象。

いっそのこと藤原紀香で撮った方が良かったんじゃないか(笑)?

 -----------------------

28日後...(2002年・英/米/蘭・114分)WOWOW

 監督:ダニー・ボイル

 出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルストン

 内容:事故による昏睡から目覚めたジムは、無人と化したロンドンを目撃する。人々は、凶暴性ウイルスに冒されて互いに殺しあっていたのだ。ジムは非感染者とともに生き延びる方法を探るが・・・。

評価★★★/55点

“本当にあった2階から目薬eye!!”

2009年2月16日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第56番:ラウル記録更新!!

ファンデラモスが就任してから10試合で3失点と格段に守備力が向上した我が愛しのレアル・マドリー。

Photo 中でも、レアルの守備の向上に1番貢献しているのが、冬の移籍市場で獲得したフランス代表ラッサナ・ディアッラ(ラス)。

チェルシー、アーセナルでくすぶり続け、ポーツマスに渡っていたラスが、ベンゲルが言うところのレアルへの“ミラクル移籍”で一気に才能を開花させたかんじ。

本家マハマドゥ・ディアッラよりも小回りが利くし、チェイス&チェックもただ闇雲に飛び込むだけではない判断の良さも顕著で、まさにレアルの救世主になった。

Photo_2 ガゴ&ラスのドブレピボーテが鉄板になりつつある中で、今日の試合でリーガ初出場を果たしたパレホやグティがどう絡んでくるか。スナイデルもここで使えるし、戦術の幅が増えていけばいいけども。

パレホはまだ19歳だけど、グティの後継者は十分務まりそうな逸材で、後半残り10分からの出場だったけど、才能の片鱗は垣間見えたかなと。来季ピボーテの補強はいらないな。

ちなみに今日の布陣は、

          イグアイン      フンテラール

                 ラウル

  マルセロ

            ガゴ         ラス

 エインセ                          Sラモス

          カンナバーロ      ぺぺ

                 聖カシ

ロッベンが代表戦で負傷、スナイデルも怪我、ラフィが出場停止でいつものオランダ勢がいない中、試合に出られなくて不満を漏らしていたフンテラールと、マルセロがスタメン出場。

Photo_3 そして、その2人が立て続けにゴールを決めちゃいました!少ないチャンスをものにして、激しいポジション争いに勝つというチーム内好循環も生まれているようです。

フンテラールも初得点の呪縛から解き放たれて、CL登録はラスの方がされたけど(冬の新加入選手で前クラブで欧州カップ戦に出ていた選手は基本的に新クラブでは出られないが1名だけは出られる。ラスとフンテラールは前クラブでUEFAカップに出ていた。)、リーガの方でこれからより一層頑張って欲しいっス。

イグアインがエースの自覚を持ってきたし、ラウルはカピタンとしての役割を今まで以上に全うしているし、フンテラールはやっとで馴染んできたし、来季はニステルも戻ってくるし、、、ここも補強いります(笑)!?

Photo_4 ←しかし、今日はなんといってもラウルやね。

前半15分にSラモスの無回転高速クロスを軽~くボレーで合わせてゴラッソ!!さらに、後半31分にもラウルらしいごっつぁんゴールを決めて2得点。 

これで、レアルでの通算得点記録を309にし、ディステファノを抜いて堂々1位に上りつめました!

ちょっと今、絶好調かもレアル(v^ー゜)ヤッタネ!!

このままの調子でCLリバプール戦に臨んでもらいたいです。

2009年2月15日 (日)

うたばん狂想曲第25番:オイラが初めて買ったCD&マイ・ベスト50

コネタマ参加中: 初めて自分で買ったCD(レコード)を教えて!

オイラが初めて買ったCD。

それはZARDの「OH MY LOVE」だす!

94年だから、高2の時かな。

音楽を聴き始めたのは、小田和正/ラブ・ストーリーは突然に(「東京ラブストーリー」)や、チャゲアス/SAY YES(「101回目のプロポーズ」)など、TVドラマの主題歌がミリオンを連発し出した91年なんだけど、当初はラジオと録音カセットが主体で、そもそもCDコンポ自体持ってなかったからなぁ。。

そんな中、ついに初CDを手に入れたのがZARDの5thアルバム「OH MY LOVE」で。10曲入りで捨て曲いっさい無しのZARDといえばこれ!と言えるアルバムだと思います。

90年代、オイラの青春を彩ったZARDは、自分の記憶の中に一生残り続けていくことでしょう。

その後、CDを買い続けて10数年、「淀川長治映画音楽劇場」などの通販ものを含めると500枚を超えるCDを持つまでになったのだけど、500枚もあるとさ、どれを聴くか自分では決めかねてくるのね(笑)。

なので、優柔不断なオイラはくじ引きでその日聴くCDを決めてたんだけど、今年に入ってから、一気に200枚近くを売っ払ちゃいました。。

くじ引きで当たったとき、あ゛っ、あまり聴きたくないの当たっちゃったなぁと思ってたのを処分整理してスリム化を図ったわけです。

さて、これで締めるのも面白くないし、マイ・コレクションの中のベスト50を一気に発表しちゃいまっかー(0゜・∀・)ワクワクテカテカshine

さっそく第50位から!

50位:カーペンターズ/イエスタデイ・ワンス・モア(発売年1993年)*2枚組ベストで、95年に出てミリオンを達成したベストよりも前に出たやつ。27曲入り。個人的にはビートルズよりもカーペンターズの方が好きです。映画「マンマ・ミーア」でアヴァがクローズアップされてるけど、カーペンターズのミュージカルも見たいな。

49位:ダイアナ・トリビュート~ダイアナ元英皇太子妃追悼アルバム(発売年1997年)*97年、交通事故により他界したダイアナを追悼するため、英米のビッグ・アーティストが贈る珠玉の36曲。

48位:中島美嘉ベスト(発売年2005年)*とにかく聴かせます!!

47位:BOW WOW TV(1996年)*オムニバスものにハマるきっかけになったのはMAXシリーズやNOWシリーズなどがあるけど、中でも決定的だったのがこれ。TVドラマやCMでかかっている洋楽を集めたコンピで、幅広く洋楽を知るにはオムニバスにかぎるというのはオイラの鉄則となりました。

46位:ラブ・ライツ3(2002年)*洋楽オムニバスの中でも、かなりセンスのいい選曲をしているラブ・ライツシリーズ第3弾

45位:加藤ミリヤ/Rose(2005年)*ここ最近オイラの中でフィーバーしている加藤ミリヤの1stアルバム

44位:hitomi/huma-rhythm(2002年)*いっときは小室ファミリーの落ちこぼれとも揶揄されていたが、小室プロデュースから離れてから良作をコンスタントに連発。中でもこの6枚目アルバムは完成度高し。

43位:鬼束ちひろ/インソムニア(2001年)*00年代前半に超安定株だった彼女の1stアルバムとは思えないほどの必聴品!

42位:浜崎あゆみ/Duty(2000年)*アユのアルバム全作持ってまっス。

41位:サザンオールスターズ/バラッド3(2000年)*サザンの87年~00年までのラブソングベスト。かゆい所に手が届く選曲は素晴らしいの一言。

40位:加藤ミリヤ/Diamond Princess(2007年)

39位:浜崎あゆみ/LOVEppears(1999年)*自分の中でアユが鉄板となった記念すべき1枚

38位:Kiss~dramatic love story~(2002年)*80年代後半から00年代のトレンディドラマを彩った主題歌たちを集めたコンピ。恥ずかしげもなく聴ける1枚です。

37位:浜崎あゆみ/A Song for XX(1999年)*アユの1stアルバム

36位:ZARD BEST(1999年)*もう何も言うことはありませんweep

35位:The Piano Songs(2004年)*メロディラインにピアノが使われている洋楽を一同に会したコンピ第1弾!ギター・ソングシリーズともに全作ご購入。。

34位:ZARD/揺れる想い(1993年)*ZARDの3rdアルバム。大ヒット曲の黄金リレーに垂涎!

33位:加藤ミリヤ/TOKYO STAR(2008年)

32位:リンドバーグ/フライト・レコーダー1989-1992(1992年)*最初に好きになったバンドがリンドバーグ。珠玉の名曲を凝縮したベストです。

31位:セリーヌ・ディオン/celine dion(1992年)*洋楽のオリジナルアルバムを集めてたのはセリーヌ、マライア・キャリー、ペット・ショップ・ボーイズの3組だけ。その中で、セリーヌのここぞの1枚といえばこれ。せつな系が好きなオイラにとってはまさにドツボにはまる1枚です。

30位:1〔ONE〕(2007年)*“みんなで聴いて熱くなる曲”“一人で聴いてグッとくる曲”を集めた2枚組洋楽コンピ。38曲オンリー・ワンの名曲揃い踏み!

29位:Your Song PREMIUM(2005年)*38曲入り洋楽コンピ

28位:ケツメイシ/ケツノポリス4(2005年)*ケツメイシの最高傑作!例えサザンが休止してもそこにはケツメイシがいるのだ!そうなのだ!

27位:小田和正/自己ベスト(2002年)*70年代から00年代にわたる名曲選

26位:サザンオールスターズ/海のYeah!(1998年)*サザンの黄金ベスト

25位:ZARD/OH MY LOVE(1994年)*オイラが初めて買ったCDでっス。

24位:THE BEST OF ME(2002年)*80~90年代を席巻したプロデューサー、デビッド・フォスターの作品を集めたコンピ。セリーヌ・ディオンからマドンナに至るまで名曲がズラリと並ぶ。

23位:B’z The Best Treasure(1998年)*最も好きなモンスターバンドB’zのベストが入らないわけがないやろという。。

22位:ラブ・ライツ2(2001年)

21位:バックストリート・ボーイズ/BLACK&BLUE(2000年)*ポップでノリノリ、しかも爽やか。ポップチューンの王道です(笑)。

20位:max5(1999年)*98年の大ヒット曲を集めた輸入版洋楽コンピ

19位:安室奈美恵/BEST FICTION(2008年)*安室健在を如実に示した00年代の集大成!

18位:B’z The Best Pleasure(1998年)*ジャケの色と一緒でまさに黄金ベスト

17位:DEEN/SINGLES+1(1998年)*カラオケの定番コース!DEENの曲って実は1番歌いやすいし、思わず車の中でもハモっちゃうんだよねぇ。。

16位:安全地帯ベスト(1988年)*ウチのオカンが大ファンで、子供時代に否応なく聴かされてきた安全地帯。オオカミ男みたいなケバイ化粧しやがって、とナメて見てたのも今は昔。安全地帯のバラード、、良いです・・。

15位:Sweet Heart 80’s(2003年)*その名の通り、80年代の洋楽ヒットを集めたコンピで、もう手放せましぇん!

14位:ペット・ショップ・ボーイズ/哀しみの天使(1987年)*ペット・ショップ・ボーイズを初めて知ったのは、名曲GO WESTnoteが収録されている「ヴェリー」(1993)。高校で東京に修学旅行に行ったときにずっと聴いてたペット・ショップ・ボーイズ懐かっスィ~~。

13位:t.A.T.u.(2003年)*ロシアが送り込んできた子悪魔娘ユニットのポップチューンは耳から離れない。買ったのは輸入版。

12位:GLAY/HEAVY GAUGE(1999年)*GLAYのオリジナル・アルバム最高傑作だと勝手に思ってます。

11位:スピッツ/リサイクル グレイテスト・ヒッツ(1999年)*スピッツを嫌いな人はこの世にいないでしょうと思わせてくれるベスト。

10位:矢井田瞳/シングル・コレクション(2004年)

9位:竹内まりや/インプレッションズ(1994年)*誰もが一度は耳にしたことがある名曲がズラリと並ぶ15曲入りベスト。家に1枚置いときましょ。

8位:マライア・キャリー/ミュージックス・ボックス(1993年)*90年代歌姫といえば断然マライア!とにかく歴史に残る名盤。

7位:B’z/IN THE LIFE(1991年)*B’zの名盤といえば外せない一品。

6位:バックストリート・ボーイズ/ミレニアム(1999年)*I Want It That WaynoteでBSBに出会った時の衝撃は今でも覚えてます。キターーッてかんじだったな(笑)。これからも王道路線でお願いいたします。

5位:DRIVIN’(2003年)*ドライブにもってこいの洋楽を集めたコンピで、ドライブ好きなオイラには待ってました!の1枚です。

4位:Superfly/Superfly(2008年)*2008年最大の収穫。オイラの音楽志向の何もかもをズキュンと突いてきた衝撃!

3位:B’z/The Ballads(2002年)*B’zのバラードを集めた15曲入りベスト。全曲熱唱できるのが最っ高!B’zの入門編としては他のベストよりも最適かも。

2位:映画「グラディエーター」サントラ(2000年)*アカデミー作品賞を受賞したリドリー・スコット監督&ラッセル・クロウ主演の「グラディエーター」のサントラで、ハンス・ジマーの映画音楽が好きなこともあって、いたくお気に入りの1枚。他にも「タイタニック」「プライベート・ライアン」などのサントラ、「ブリジット・ジョーンズ」「ラブ・アクチュアリー」のサントラコンピもの、ジブリアニメのサントラなど持ってるけど、なんでか分からないけど、「グラディエーター」のこれ好きなんだよねぇ。。

堂々1位:The Best of Ballads Melodies(2004年)*全ての洋楽ファンに贈るスーパーベストといっても過言ではない2枚組。洋楽入門としても最適でっス!!

夢のシネマパラダイス596番シアター:007カジノ・ロワイヤル

007/カジノ・ロワイヤル

007_casinoroyal2706finalus 出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジェフリー・ライト、ジャンカルロ・ジャンニーニ

監督:マーティン・キャンベル

(2006年・米/英・144分)2006/12/19・盛岡フォーラム

評価★★★★/80点

内容:2件の暗殺を実行し、殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得した諜報員ジェームズ・ボンド。犯罪組織の資金源を絶つという最初の任務に乗り出したボンドは、テロを未然に防ぐことに成功する。それにより巨額の損失を出したル・シッフルはモンテネグロのカジノ・ロワイヤルで損失の穴埋めをすることを画策する。一方、ボンドのもとには、財務省からお目付役として美女ヴェスパーが送り込まれる・・・。

“これがホントの007/危機一発!”

はたしてこれが007映画かと言われれば、紛うことなく首を傾げたくなるところだが、2時間半がこれだけあっという間に過ぎていった007映画も初めてだ。

「ボーン・アイデンティティ」のジェイソン・ボーンの影響も見え隠れするようなかんじだったけど、なんかアニメ第一シリーズの丸くなる前の硬派なルパン3世を見ているような感覚で、そういう意味では007の原点回帰というのはこれはこれで良いのかもしれない。

しかし、とにもかくにも歴代ジェームズ・ボンドの軟派なユーモア加減は締まりがなくて好かなかったのだけど、今回の6代目ダニエル・クレイグにはやられまくった。。

硬派で短気で氷のハートを持つ男。

狙った獲物は逃がさない青い瞳の冷血動物の匂いを漂わせ、殺しの実績を平然と積み上げていくタマ。

そしてエゴが自制心に勝り、反省などすることなく、失敗さえも余裕でキメてしまうあつかましさは、まるで70年代映画のスティーブ・マックイーンやクリント・イーストウッドをほうふつとさせる出で立ちで、明らかに今までのジェームズ・ボンド像とは対極にあるようなキャラクターになっている。

そこに自分はハマッた。

また、血の涙を流したり、神経質にぜんそく用の薬を吸引したりする敵役ル・シッフルのキャラ造型もすこぶるイイ。

さらに冒頭の爆弾男の追跡シーン(まるでジャッキー映画)をはじめとして、息もつかせぬ過酷な肉体派アクションと、“運命の女”ヴェスパーとの儚い愛が見事に均衡を保っていて、ここらへんはシナリオにポール・ハギスを加えたのが大きかったのではないかと推測できるが、これが本当の「007/危機一発」(「007/ロシアより愛をこめて」の初公開時のタイトル名で、あの水野晴郎が考案したとされる)ではないかと思うほど、今回は過激でキワドい描写の連続だったと思う。

だって、心臓止まってるんでっせ(笑)。しかもル・シッフルの拷問もかなりキワドかったし。男ならずとも分かるっしょ、あの痛さは・・shock

いやぁしかし、、ダニエル・クレイグ・ボンドの続編早く見たいな。ボンドガールがただのセックスシンボルに終わらなかったのも良かったし、次も期待したいっス。

007映画に期待するなんて、ついぞ訪れるはずがないと思っていただけに、今回はうれしい誤算でありんした。。

 ----------------------

007/慰めの報酬(2008年・英/米・106分)

 ----------------------

(おまけ)

007/ロシアより愛をこめて(1963年・イギリス・115分)NHK-BS

 監督:テレンス・ヤング

 出演:ショーン・コネリー、ダニエラ・ビアンキ、ロバート・ショウ、ペドロ・アルメンダリス

 内容:英国情報部に、ソ連情報部の諜報員タチアナが亡命を希望してきた。彼女は手土産に、最新式の暗号機を持ち出すという。そして、彼女自身の希望で、ジェームズ・ボンドが派遣されることになったが、それは国際的犯罪組織スペクターが仕組んだ罠だった・・・。007シリーズの第2作。

評価★★★/60点

“タチアナ・ロマノーヴァ!”

タチアナ・ロマノヴァ略してタニア、、、イイ響きだ・・lovely。。

ダニエラ・ビアンキ、、、あの胸の谷間に(*^∇゜)(゜∇^*)スリスリ♪してぇ~~heart02

007シリーズの中でも屈指の名作だから見れ!と言われてしぶしぶ見たのだけど、ボンドガールしか頭に残ってましぇん。。

だってアクションもちゃちいし、、なんか牧歌的というか、やっぱそういう点では今のアクション映画の方が断然上をいってると思う。

あの毒針クツを履いたオバハンも弱っえーし(笑)。

まぁ、60年代だからねぇ。当時はスゴかったのかもね。

夢のシネマパラダイス374番シアター:007シリーズ

007/ダイ・アナザー・デイ

00000507746l出演:ピアース・ブロスナン、ハル・ベリー、トビー・スティーブンス、ロザムンド・パイク

監督:リー・タマホリ

(2002年・アメリカ・133分)2003/03/11・MOVIX仙台

評価★★★/60点

内容:シリーズ20作目。北朝鮮で捕らえられたボンドは、14ヶ月間もの拷問を受ける。釈放されたものの、秘密を吐いたと疑うMI6からはライセンスを剥奪されてしまう。何者かの罠にはまったのだとボンドは調査を開始するのだが・・・。

“007映画を観ると、次の日にはあらかた映画の内容を忘れているというジンクスは今回も破られることがなかった。”

たぶん自分が今までリアルタイムで観た007映画(’95のゴールデンアイ以降)の個人的平均評価は★3っつだと思う。

以前、007映画はその時代のアクション映画の偏差値50映画だと記したことがあるが、これ観てもやっぱりその考えに変わりはない。

2003年における偏差値50。

偏差値40でも60でもなく、いつも偏差値50なのだ。

だから心に残らない。

偏差値40であれば出来の悪さに逆に印象に残ってしまうこともあるかもしれないし、偏差値60はいわずもがなとしても、しかし、偏差値50ってフツーすぎて結局印象に残らないんだよね・・・。

でも、それが良くも悪くも“007映画”なのだと思います。少なくとも自分にとっては。

スパイ映画としての、時代が違っても不変な007映画たる確固としたスタイルと、アクション映画としてのその時代の偏差値50のスタンダードさ。

それが007映画なのだと思います。

その点で本作を観ると、スパイ映画としてのスタイルをもしかしてブッ壊すのか?という意気込みで突っ走りだしたんだけど、中盤以降は一気にトーンダウンしてやっぱいつもの007映画に落ち着いたかんじだし、アクション映画としての要素はあいも変わらず偏差値50だった。。

まぁ、だから007映画はせめてリアルタイムで観ようとは心がけているのだけども。

だって10年後に観たときの基準で観たらおそらく偏差値50を下回ってしまう可能性が高いだろうから。

 ------------------------

007/ユア・アイズ・オンリー(1981年・イギリス・128分)Video

 監督・ジョン・グレン

 出演:ロジャー・ムーア、ジュリアン・グローバー

 内容:東西軍事バランスを左右してしまうミサイル誘導装置を東側に売り渡そうとするギリシャの大富豪を阻止せんとボンドが大活躍!

評価★★★/55点

アクションネタ総ざらいのイイとこ取りだけではやはり面白みに欠ける、ということがこれ見て判明。肉体派アクションは特にそう。

ただ、当時リアルタイムで見てればもっと面白かったのかも。

007シリーズって、その製作年代におけるスタンダードのアクション映画だと思うのだけど、その製作年代においての偏差値50のアクションシーンを見せてくれるみたいな。

そういう意味では、時が経っちゃうと偏差値は下がる一方なわけで、それが007シリーズの悲しいさがなのかも。逆にいえば、これだけ長寿な理由も分かる気がするんだけどね。

リアルタイムで見ないとやっぱダメなんですな、たぶん。

 ------------------------

007/ゴールデンアイ(1995年・イギリス・130分)Video

 監督:マーティン・キャンベル

 出演:ピアース・ブロスナン、ファムケ・ヤンセン

 内容:高性能プログラムディスク“ゴールデン・アイ”をめぐり、あの手この手で襲いかかる凶悪国際犯罪組織ヤヌスvsジェームズ・ボンド!

評価★★☆/50点

オナトップ、、、名前からして凄まじそうな女だ・・・。しかもファムケ・ヤンセン。コンプリート!

うーん、、オナトップ主演の映画を見てみたい・・。えっ?洋モノAV女優にいるって!?おいおい。。

 ------------------------

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年・英/米・119分)WOWOW

 監督:ロジャー・スポティスウッド

 出演:ピアース・ブロスナン、ミシェル・ヨー

 内容:ジェームズ・ボンドがメディア王による世界戦争の陰謀に立ち向かうシリーズ第18作。

評価★★★☆/70点

“老舗映画の意地をみた!が、しかし・・・”

ブロスナンよりミシェル・ヨーの方が強く見えるのはどういうことだ。彼のスカスカパンチだけが引き立つとは。。

でも、これ見て確信した。

ジャッキー・チェンにボンドをやらせれば鬼に金棒だということが(笑)。ダンディとは言いがたいし、女癖が悪いとも言いがたいけど、小道具好きの007にジャッキーはもってこいだと思わない?東洋人は邪道ですか?

うー、、脇じゃなくてボンドで見てーー!!

 ------------------------

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年・アメリカ・127分)WOWOW

 監督:マイケル・アプテッド

 出演:ピアース・ブロスナン、ソフィー・マルソー、ロバート・カーライル、デニス・リチャーズ

 内容:謎の石油王令嬢をソフィー・マルソー、すべての肉体感覚を失った最強テロリストにロバート・カーライルが扮する、ピアース・ブロスナンの007主演作第3弾。

評価★★★/60点

D・リチャーズの巨乳よりなにより、ソフィー・マルソーと一晩共にできるんだったら、次の日どうなったっていい(笑)。。翌朝間違いなく全裸死体で発見されるだろうけど・・・。グハッ。

2009年2月14日 (土)

生きて帰ってきますた・・。

ウチに帰って来たドーーッ!!

2月5日から、、ていうか誕生日だったんですけどッッ!!まぁ、とにかく5日から今日まで10日間の長きに渡る地獄の研修出張を終えて、わたくし生きて帰ってきましたッ!

しかも、その出張先が宮城の仙台ならまだしも、塩釜近くの沿岸寄りのへき地で、バスが1時間に1本くらいしか通ってない所で、いわゆる監禁状態ってやつ!?

ホテルがあるわけでもなく(しかしこういう所にラブホは多いw)、寂れた民宿に閉じ込められ、部屋には14型のテレビが1台。しかもBS映らないし。エアコン臭っせーし。枕は固ってーし。小バエは出るし。。

引きこもり人間には最も耐えられない環境(笑)。

ていうか、、こういう時に何がツライって、、インターネットできないことなのよ。もう途中から禁断症状が出てきちゃって・・。いかにネットに毒されてるかってことを実感。

さらに、我が愛しのレアル・マドリーの試合が見れなかったのがイタイ。レアル戦の連続視聴記録が途絶えてしまいますた・・・。ラシン戦1-0で勝ったから良かったけど。

横浜国際が青に染まった日本代表戦はイマイチ燃えないし。。W杯のアジア枠を4.5から思い切って3.5に減らせば一気にオイラも燃え上がるんだけどなぁ(笑)。今みたいに簡単にW杯に出れちゃうのは面白くない。1枠を欧州か南米にあげてさぁ。

まぁ、とにかくやっぱ我が家が一番。

明日は10日間録りためたDVDを見まくってやる(笑)。テレ朝のスペシャルドラマ「警官の血」と探偵ナイトスクープ2本+LOST3rdシーズン2本!そしてレアルvsヒホン戦へと続き、オイラのライフスタイルはここに復活する!

でも我が愛しの仙台、久しぶりに訪れたけど、学生時代に毎週のように通った駅前のTSUTAYAを見て懐かしさがこみ上げてきました。栄光と挫折を味わった仙台、帰りたいなぁ。。国分町もあるし、、おいおい。。

2009年2月 3日 (火)

夢のシネマパラダイス595番シアター:犯人に告ぐ!

犯人に告ぐ

Xnqrhdllga 出演:豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、笹野高史、片岡礼子、井川遥

監督:瀧本智行

(2007年・日本・117分)WOWOW

評価★★★/65点

内容:6年前、自ら指揮を執っていた誘拐事件でミスを犯し、人質の少年を殺された責任を取らされ左遷された神奈川県警警視・巻島は、川崎市内で起きた連続児童殺人事件の捜査責任者として本部に呼び戻された。そして生放送のニュース番組に出演した巻島は、BADMANと名乗る犯人に直接語り始め、犯人を挑発。ここに劇場型捜査の幕が切って落とされた・・・。

“今夜は震えて眠れ!”

かっちょええーーshine!!スィ、スィびれますた。。

このセリフ聞いただけでも、これ観た甲斐はあったかんじだけど、映画としてはバカ正直なまでにご丁寧なつくりで、映画的な躍動に乏しい面はあったかな、と。

また、プロローグの6年前の誘拐事件の捜査でナンパ男を犯人と間違えてしまうところで、あんなオバハンをナンパする奴なんているのか?という点・・。

過去に会見で逆ギレした巻島(トヨエツ)が、左遷された足柄署から、テレビ慣れしているという理由で呼び戻されるというのもフツーありえるのか?という点・・。

また、同級生のニュースキャスター杉村(片岡礼子)の胸元を見てとち狂った植草(小澤征悦)の暴走ぶりや、ラスト近くでトヨエツが刺されちゃうのも「踊る大捜査線」をもじったようで間が抜けるし、全体的にもうちょっと精査してもらいたいような出来ではあった。

ただその中で、トヨエツの刑事っぷりは見応えがあったし、あとは笹野高史が要所要所でイイ味出してるんだよねぇ。

そんなこんなでなんとか最後まで見れてしまったけど。まぁ、テレビで見る分にはちょうどいいかなというかんじかな。

 ----------------------

15ミニッツ(2001年・アメリカ・121分)WOWOW

 監督・脚本:ジョン・ハーツフェルド

 出演:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・バーンズ、ケルシー・グラマー、エイヴリー・ブルックス

 内容:ニューヨークで火事が発生。現場で焼死体が発見されたが、放火による殺人事件と断定される。捜査するのは犯人逮捕の現場をニュース番組で中継させて有名になっているNY市警の刑事エディと、消防局のジョーディ。彼らは目撃者の女性を保護し、事件は解決に向かうかと思われたが・・・。

評価★/25点

久々にヤラセ映画と呼べるトンだシロモノを見ちゃった気がする・・・。

 ----------------------

模倣犯(2002年・東宝・123分)日劇2

 監督:森田芳光

 出演:中居正広、藤井隆、津田寛治、木村佳乃、山崎努、伊東美咲

 内容:東京の下町で豆腐屋を営む有馬義男。20歳になる孫娘・古川鞠子が失踪してから10ヶ月、事件は何の進展も見せていなかった。が、そんなある日、下町の公園のゴミ箱から女性の右腕とショルダーバッグが発見される。そして、それを報じるワイドショーの生放送中に犯人からの電話が入り、一連の女性誘拐殺人の犯行声明を告げるのだった・・・。

評価★★/40点

中居くんをはじめとする役者陣にはなんら落ち度はない。脚本もつとめた監督にこそ難があるのは、冒頭15分を見れば一目瞭然・・。

 ----------------------

ショウタイム(2002年・アメリカ・95分)WOWOW

 監督:トム・デイ

 出演:ロバート・デ・ニーロ、エディ・マーフィ、レネ・ルッソ、ウィリアム・シャトナー

 内容:ロス市警の堅物刑事ミッチと、俳優志望で目立ちたがり屋のトレイ。そんな正反対の2人が捜査実況中継番組「ショウタイム」に出演し、高視聴率を獲得。ある日、マフィアによる殺人事件が発生し2人は捜査に乗り出すが・・・。

評価★☆/35点

デニーロとエディ・マーフィという畑違いの融合が、どういう化学反応を起こすのかと期待していたのだが、、文字通り水と油だった・・・。

 ----------------------

g@me.(2003年・東宝・105分)MOVIX仙台

 監督:井坂聡

 出演:藤木直人、仲間由紀恵、石橋凌、宇崎竜童、IZAM

 内容:広告代理店のやり手クリエイター佐久間は、ビールの新商品キャンペーンを任されていた。しかし、スポンサー会社の副社長・葛城にいきなり打ち切りにされてしまう。プライドをズタズタにされた彼はその夜、あてもなく葛城邸に向かったが、偶然に葛城の娘・樹理が家出するところに出くわす。葛城の愛人の子で、不遇な生活を強いられていた樹理と佐久間は意気投合。佐久間が犯人、樹理が人質を演じる身代金3億円の狂言誘拐を画策するが・・・。人気ミステリー作家、東野圭吾の小説を映画化したラブサスペンス。

評価★★/40点

お前たちのやってる事は全てまるっとスリッと全部お見通しだァ!

 ----------------------

レディ・ジョーカー(2004年・東映・121分)DVD

 監督:平山秀幸

 出演:渡哲也、徳重聡、吉川晃司、國村隼、大杉漣

 内容:新製品発売を1週間後に控えたビール業界最大手の日之出ビール社長・城山恭介が“レディ・ジョーカー”と名乗る5人の犯行グループによって誘拐された。その5人とは、小さな町薬局の老店主、元自衛官のトラック運転手、信用金庫の職員、町工場の若い旋盤工、ノンキャリア刑事。彼らは競馬場で知り合い、それぞれ異なった理由で犯行に至った。しかし、誘拐の2日後、捜査陣が事件解決へ動き出す中、犯人側が突然城山を解放する・・・。

評価★★/40点

NHKの土曜ドラマでじっくり見たいなぁ、、ってかんじ。。

 ----------------------

二重誘拐(2004年・アメリカ・95分)WOWOW

 監督:ピーター・ジャン・ブレッジ

 出演:ロバート・レッドフォード、ヘレン・ミレン、ウィレム・デフォー、アレッサンドロ・ニヴォラ

 内容:人生の成功者ともいえる男がある日、何者かによって誘拐される。が、FBIが捜査を進めるうち、幸福そのものと思えた彼の家族に、意外な事実が隠されていたことが明らかになる・・・。

評価★★/40点

二倍後悔!!としか言いようがない・・。

2009年2月 2日 (月)

夢のシネマパラダイス169番シアター:広島カープは永久に不滅です!

がんばれ!ベアーズ(1976年・アメリカ・103分)NHK-BS

 監督:マイケル・リッチー

 出演:ウォルター・マッソー、テイタム・オニール、ヴィク・モロー

 内容:元マイナーリーグの投手で、今はアル中のプール掃除人のバターメイカーは、落ちこぼれたちが寄せ集められた弱小少年野球チーム・ベアーズのコーチに就任した。第1戦で26点も取られ惨敗したチームに呆れ返ったバターメイカーは、以前からピッチングを教えている元恋人の娘アマンダをチームに参加させ、不良少年のケリーもスカウトしてチームを強化していく。

評価★★★★/75点

少年野球をやってたオイラから言わさせてもらうと・・・

面白いですこれ。

笑える笑える!一瞬ギャグ映画ですかと思っちゃうくらい。

わざとデッドボールになれと命令する監督。試合中相手チームのピッチャーに中指おっ立てるおデブくん。監督に反抗して退場するヤンキースのピッチャー。

ま、相当にレベルの低いリーグだわな。

でも野球をやってたからこそ分かる面白さと、あの少年たちに対するシンパシーは永久に不滅です!

 -----------------------

ナチュラル

Natural 出演:ロバート・レッドフォード、ロバート・デュバル、グレン・クロース

監督:バリー・レヴィンソン

(1984年・アメリカ・138分)NHK-BS

内容:ネブラスカにある農家の青年ロイは、父に教わった野球の腕が認められ、20歳でプロにスカウトされる。しかし、キャンプ地に行く途中でアクシデントに巻き込まれ、体に銃弾を受けてしまう。時を経て、35歳の新人選手としてロイはメジャーリーグ入りを果たすのだが・・・。

評価★★★★/75点

野球映画ほど予定調和の定まっているジャンルもない。いかに映画を盛り上げていくかが作り手の腕の見せ所。

その中でこの映画、主人公のキャラ設定がまさに沢村賞なみ。他は全部2軍キャラ。

そしてこの映画のスゴイところは、この主人公キャラだけで映画を9回完投してしまうことなのだ。

他のチームメートに話の視点が向くことはない。ただひたすら少年の心を持ったままのロイ・ホッブスの夢を追い続ける姿を描くのみなのだ。

フィクションとしての野球映画では珍しい手法だが、この映画の輝かしい勝利といえる。

 -----------------------

ミスター・ベースボール(1992年・アメリカ・110分)NHK-BS

 監督:フレッド・スケピシ

 出演:トム・セレック、高倉健、高梨亜矢

 内容:体力的に疲れが見え始めた現役メジャーリーガー、ジャックが日本の中日ドラゴンズにトレードされる。始めのうちはカルチャー・ギャップもなんのそのの活躍をみせていたものの、次第にスランプに陥り始め、大リーグ時代のプライドを捨てきれずに監督の内山と事あるごとに対立。しかし、日本に来ての唯一の理解者であるヒロ子との愛が彼の辛い日々を忘れさせてくれるのだった、、、、が、なんとヒロ子は内山監督の一人娘で、、、。

評価★★★/60点

まあ、いわゆるひとつのですね、ま、ミスターと呼ばれてきた長嶋茂雄さんもですね、この映画のことは大目にみてくれるんじゃないでしょうかねぇ、ええ、ウへへへ、ハイ・・・

まぁいわゆるひとつのですね、、、、??ん?あっ、Hey!カール!Hey!カール、コングラッチュレイション!大会史上3度目の、おめでとうございます。。。

話をもとに戻しますと、まあいわゆるひとつのですね、ま、この映画におきまして、フランス料理のレストランが出てくるわけですけども、なんていうんですか、そこでウエイトレスをしている女性がですね、着物を着ているのにはわたくしも少々ウケましたですけどもね、ええ、ハイ、ウヘッヘエ・・・・あ、そこにバットあるの?あったら振ってみて、うん。

以上、神奈月のものまねでお送りしました、、、。

 -----------------------

プリティ・リーグ

Leagueoftheirown 出演:トム・ハンクス、ジーナ・デイヴィス、ロリ・ぺティ、マドンナ、ロージー・オドネル

監督:ペニー・マーシャル

(1992年・アメリカ・125分)NHK-BS

評価★★★☆/70点

内容:第二次世界大戦真っ只中のアメリカ、メジャーリーガーたちが次々と戦場へ駆り出され、大リーグの運営は危機を迎えていた。そこで全米女子プロ野球リーグが発足することになり、全米から選ばれた64人の選手が4チームに振り分けられる。その中の1つのロックフォード・ピーチズを率いるのは、昔は大リーグの強打者だったが怪我で引退し、今は酒浸りの生活を送っているジミーだった。1943年から1954年にかけて実在した全米女子プロ野球リーグの選手たちの奮闘を描いたスポーツコメディ。

“プリティじゃないことだけは確かです。。”

初代ピーチズスターティングメンバー!

 1番センター “やりまくり”メイ

 2番サード  “チームのムードメーカー”ドリス・フーフィー

 3番キャッチャー “伝説のキャプテン”ドティ

 4番セカンド   “ノートルダムの傴僂女”マーラ・フーチ

 5番ファースト  ヘレン・ヘーリー

 6番レフト  “サインは読めるが字は読めない”シャーリー・ベイカー

 7番ショート   エレン・スー

 8番ライト   “子連れ狼”エブリン

 9番ピッチャー  “打倒姉貴!”キット

 監督      “飲んだくれ”ジミー

 プリティ度   限りなくゼロ!!

 -----------------------

メジャーリーグ3(1998年・アメリカ・100分)NHK-BS

 監督・脚本:ジョン・ウォーレン

 出演:スコット・バクラ、コービン・バーンセン、テッド・マッギンリー、石橋貴明

 内容:前2作のインディアンズに代わって、3Aのサウスカロライナ・バズが舞台。最下位独走のバズの監督は、元インディアンズのペドロとタカを招き、選手にベースボールの素晴らしさを教える。バズはたちまち連勝を重ねるが、オーナー指令でメジャー球団とエキシビジョン試合をやるハメになり・・・。

評価★/25点

「クール・ランニング」(1993)みたいに、野球を知らないような国のド素人たちがメジャー軍団に挑むとかさぁ、、、最低限の新機軸を打ち出さないと3作目ともなると、文字通りただの消化試合だよ、これ。。

 -----------------------

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年・アメリカ・138分)NHK-BS

 監督:サム・ライミ

 出演:ケビン・コスナー、ケリー・プレストン、ジョン・C・ライリー

 内容:引退をかけてマウンドに上がる大リーグの名投手。完封試合のプレッシャーの中、彼は自らの野球人生、彼から去った最愛の女性との日々を思い返していた・・・。「さよならゲーム」「フィールド・オブ・ドリームス」と野球映画でもお馴染みのK・コスナーの本領発揮作!?

評価★★☆/45点

、、、試合中あんなに回想にふけれるほど大リーグは甘くないと思うんですけど・・・。

さらにさ、桑田でもあんなにマウンドでブツブツ独り言しゃべらないと思うんですけど・・・。

ま、どうでもいいんだけどさ・・・(笑)。

 -----------------------

オールド・ルーキー(2002年・アメリカ・128分)NHK-BS

 監督:ジョン・リー・ハンコック

 出演:デニス・クエイド、レイチェル・グリフィス、ブライアン・コックス

 内容:’99年に35歳でメジャーリーグの投手となったジム・モリスの半生を映画化。怪我でメジャーを断念した過去を持つジムは、高校で弱小野球部の監督を務めていた。しかし、生徒たちの励ましで、デビルレイズの入団テストを受けることに。今なお150キロを超える剛速球は、スカウトの目を釘付けにして・・・。

評価★★★☆/70点

“ケビン・コスナーよりも上手いということだけは確かだ。”

構成とかスゴイ無器用な映画なんだけど、夢とベースボールに対するひたむきさは直に伝わってくる。

モリスのメジャー初登板のごとく直球、直球、直球勝負の映画だったな。だから素直に評価できるのかも。

 -----------------------

バッテリー

I_n_image_20070815_104454 出演:林遣都、山田健太、蓮沸美沙子、天海祐希、岸谷五朗、菅原文太

監督:滝田洋二郎

(2006年・東宝・118分)WOWOW

内容:中学入学を控えている天才ピッチャー原田巧(林遣都)は、病弱な弟(鎗田晟裕)の療養のため、祖父(菅原文太)の住む岡山へ家族と引っ越してきた。天才ゆえに他者を寄せ付けない気難しい一面を持っていた巧は、彼の才能に惚れ込んだキャッチャー永倉豪(山田健太)と中学の野球部に入部するが・・・。

評価★★★/60点

野球を扱った作品って、例えば漫画でいえば「巨人の星」からはじまり「ドカベン」「タッチ」、そして今オイラがハマッている「おおきく振りかぶって」に至るまで、やはり長期連載という長いスパンの中で、野球にかける思いや一球にかける思いというのを丹念に紡いでいく中で、その良さがジワジワと伝わってくるものだと思うんだよね。

たった一球投げるのに時には3,40ページ割かないとダメな世界、それが野球を扱った作品だと思うわけ。

で、それをたった2時間足らずでササッと描かれたってたかが知れてるわけで、、、底がどうしても浅くなってしまう。。

でも、これだけ野球オンリーでストレートな青春映画って実はそうあるわけではないので、まぁ新鮮ではあったかな。

ただなぁ、、いかんせん主人公・巧がいけ好かないんだわ(笑)。、、って、そこかよっ。

いや、そこなんですよ。イマイチ乗れなかった理由は・・・。

オイラ、ああいう奴、嫌(笑)。。

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック