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2009年1月17日 (土)

夢のシネマパラダイス325番シアター:往年名作劇場7番館

或る夜の出来事

24 出演:クラーク・ゲーブル、クローデット・コルベール

監督:フランク・キャプラ

(1934年・アメリカ・105分)DVD

内容:富豪の娘エリーは結婚を反対され、単身夜行バスに乗り込んだ。そこで失業寸前の記者ピーターと隣り合わせ、2人はトラブルばかりの旅を続けるうちに気持ちを通わせていく・・・。長距離バスに乗り合わせた新聞記者と家出娘が恋に落ちるまでを描いたソフィスティケーテッド・コメディの傑作。アカデミー賞の主要5部門を初めて独占した映画としても有名。

評価★★★★★/100点

“賞味期限∞!!”

ピーターとエリーの間にはラストまで「ジェリコの壁」が立ちはだかっているが、この映画と観客の間には始めから終りまで何の壁もない。

幾世代にも渡ってこの映画を見る側との間にはいかなる障壁も存在しないだろう。これから先も。

永久不滅の偉大な映画とはこのことよ!

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誰が為に鐘は鳴る(1943年・アメリカ・130分)NHK-BS

 監督:サム・ウッド

 出演:ゲイリー・クーパー、イングリッド・バーグマン、エイキム・タミロフ、カティーナ・パクシヌー

 内容:スペイン動乱を背景に、紛争へ身を投じたアメリカ人教授とスペイン娘の冒険と恋愛を描く文芸メロドラマ。スペイン人民戦線軍に参加し峡谷の鉄橋爆破の指令を受けたジョーダンは、ジプシーのゲリラ部隊のもとで働くマリアと出会う。2人は激しい情熱に突き動かされるが、ジョーダンには恋に酔っている暇はなかった。やがて爆破決行の折、足を撃たれたジョーダンはマリアたちを後方に送らせ、1人敵軍に銃口を向けるのだった・・・。

評価★★★/60点

大学でスペイン語を教えている教授がなぜにスペインでベラベラ英語を話すねん(笑)。

あと、イングリッド・バーグマンを美しく見せようというのは分かるけどさ、顔がアップになった時のありがちなライティングはこの映画ではどうなんだろう、、と。同年公開の「カサブランカ」でならまだしも。

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三つ数えろ(1946年・アメリカ・110分)NHK-BS

 監督:ハワード・ホークス

 出演:ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール

 内容:私立探偵フィリップ・マーロウは老将軍から末娘カーメンへの恐喝の調査依頼を受ける。だが恐喝犯は殺され、第2第3の事件を生んでいった。マーロウはカーメンの姉ヴィヴィアンの夫が行方不明になっている事件が関係していると考え、意外な事実にたどり着く・・・。ハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーの原作を映画化した探偵映画。主演のボガートは、「マルタの鷹」(1941)と本作によりハードボイルド演技の典型を確立したといわれている。

評価★★/40点

ひとーつ、小説棒読みしてるだけ・・

ふたーつ、それゆえ世界が広がらない・・

みーっつ、意味なしキャラが多すぎる・・

よーっつ、映画と呼べるのか・・

、、結局だんだん眠くなる

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旅愁(1950年・アメリカ・105分)NHK-BS

 監督:ウィリアム・ディターレ

 出演:ジョセフ・コットン、ジョーン・フォンテイン、ジェシカ・タンディ、フランソワーズ・ロゼー

 内容:ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッドとピアニストのマリナは親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中してしまい飛行機に乗り遅れてしまう。ところが、その飛行機が墜落事故を起こし、2人は死亡したものとされる。彼らは新たな人生を共に生きようと決意するが、デヴィッドの妻が子供を連れ、事情を確かめにやって来て・・・。

評価★☆/35点

ハリソン・フォードの「ランダム・ハーツ」(1999)の原版を見たかんじ。はっきりいって真っ二つに割っちゃいたい気分。。

まやかしの愛が嫌なら、終盤2人であの世に道行きすればよかったのに。それこそ永遠の愛が成就されるやろ。

あるいは、「ファイナル・デスティネーション」(2000)みたいに死の運命から逃れられない恐怖を描くホラーにすればよかったのに(笑)。

あまりにもデヴィッドの妻がかわいそうすぎる。ていうか、あのラストの後、デヴィッドは妻と息子とのところに戻るのか?虫が良すぎるっつうの。

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(1954年・イタリア・115分)NHK-BS

 監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ

 出演:アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ、リチャード・ベイスハート

 内容:粗野な大道芸人ザンパノは、純粋無垢で少し頭の弱い娘ジェルソミーナを伴ない、旅から旅への暮らしを送っていた。ある時、ジェルソミーナはサーカスで出会ったイル・マットと呼ばれる青年から慰めを受けるが、イル・マットを嫌うザンパノは彼を殺し、泣いてばかりのジェルソミーナも捨ててしまった。数年後、老いたザンパノは彼女がよく口ずさんでいた曲を耳にする・・・。ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、アカデミー外国語映画賞ほか多数受賞したフェリーニの名を世界に知らしめた記念碑的作品。

評価★★★★/80点

“チャップリンよりもチャップリンらしい、その名はジュリエッタ・マシーナ。”

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死刑台のエレベーター(1957年・フランス・92分)CS

 監督・脚本:ルイ・マル

 出演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー、リノ・ヴァンチュラ、ジョルジュ・プージュリ

 内容:土地開発会社の技師ジュリアンは、社長夫人のフロランスとひそかに愛し合い、邪魔者の社長を亡き者にしようと完全犯罪のチャンスをうかがっていた。ジュリアンは計画を実行に移し、自殺に見せかけて社長を射殺するが、一度ビルの外に出てから社長室の窓にロープを忘れてきたことに気付き、再びエレベーターに乗り込む。ところが、ビルの管理人が電源を切って帰ってしまったため、ジュリアンを乗せたエレベーターは、階の途中で止まってしまった・・・。当時25歳のルイ・マル監督デビュー作。

評価★★★☆/70点

“エレベーターとエスカレーターの区別が完璧につくようになったのは、この映画のおかげだ!!”

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大人は判ってくれない(1959年・フランス・97分)DVD

 監督:フランソワ・トリュフォー

 出演:ジャン=ピエール・レオ、クレール・モーリエ、アルベール・レミ

 内容:ヌーヴェル・ヴァーグの旗手トリュフォーの記念すべき長編デビュー作で、主役の少年を演じたジャン=ピエール・レオとの共同作業となっていく“アントワーヌ・ドワネル”シリーズの第1作。12歳の少年アントワーヌは、毎日が嫌なことの連続だった。その日も学校で立たされ宿題を課せられていたが、親子3人暮らしの狭いアパートへ戻れば日課の掃除が待っており、口やかましい母親と妻の顔色をうかがう父親とあわただしく食事をするだけで、宿題をやるヒマさえない。そんなアントワーヌは結局悪友のルネと悪事を重ねていき、ある時、タイプライターを盗んだことで警察に捕まり、両親にも見放され少年感化院に入れられてしまう・・・。

評価★★★/65点

判ってやれないそんな大人になりつつある自分は、少年時代に持っていたいろいろな世界をポロポロと落としてきてしまった。

その世界とは何だったのかさえ今では忘れてしまったそんな大人に・・・。

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