夢のシネマパラダイス231番シアター:シェ―――ン!!
シェーン
出演:アラン・ラッド、ジーン・アーサー、ヴァン・へフリン、ブランドン・デ・ワイルデ
監督:ジョージ・スティーブンス
(1953年・アメリカ・118分)NHK-BS
評価★★★★/80点
内容:1890年初夏。ワイオミングの開拓地の草原にふらりと1人の旅人シェーンがやって来る。開拓者のリーダー、スターレット家に立ち寄ったシェーンは、一家の少年ジョーイと仲良くなる。ジョーイの父ジョーは、土地をめぐって対立している牧畜業者ライカーの圧迫に悩まされていたので、冬までここで働いてくれないかとシェーンに依頼。シェーンはこれを聞き入れるが・・・。
“主題曲が流れる中、雄大な背景が映し出されるオープニングクレジットから一気に映画の世界に入っていける。「スター・ウォーズ」の冒頭に通じるものを感じた。とにかく最初のオープニングでこの作品はめちゃめちゃイケてるということを確信できます。”
オープニングがシェーンがやって来る大俯瞰シーンなら、ラストも同じく俯瞰によるシェーンが去っていく遠景ショットなんだよね。これは上手いと思う。
とにかくオープニングの最初のショットにもの凄く魅かれちゃう。だって次のショットが男の子ジョーイがシェーンを見つけて、家に走っていって、もう次のショットでシェーン到着っしょ。考えてみると、これってスゴイ早業でっせ。
普通ならスターレット家の暮らしぶりから入っていきそうなものを、ものの数分で人物配置をパッと提示して済ませちゃうからなぁ。なのに観てる方は何の違和感もなく映画に入っていける。
その理由として、オープニングの悠々たるショットの持つ意味合いというか効力は相当大きいものがあると思うわけで。オープニングシーンでこの映画の成功は決まったといっていいのではないかなと。
ところで、シェーンは死んだのかということについては、学生時代に大学の授業で教授が言ってたところによると、うろ覚えだけど、この映画は傑作であるだけでなく神話的な映画なのだと言ってたっけ。
ようするにシェーンは神話における神々の側の存在で、それが下界に降りてきて人間の手助けをする。そして苦難に遭いながらもまた神々の世界へ戻っていくという図式。
そんな見方フツーしねえだろと思いつつ、今思い返してみるとナルホドなと思ったり。
要するに死んでないってことなのかな。。
まぁ人それぞれの見方があるのも一興があって良いと思います。
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許されざる者(1959年・アメリカ・120分)NHK-BS
監督:ジョン・ヒューストン
出演:バート・ランカスター、オードリー・ヘプバーン、オーディ・マーフィ、リリアン・ギッシュ
内容:西部開拓時代のテキサスで牧場を営むザガリー家の近辺に、腰にサーベルを提げた不気味な老人が現れる。老人は、ザガリー家の養女レイチェル(ヘプバーン)にはインディアンの血が流れていると言う。そしてある日、カイオワ族の男がザガリー家の長男ベン(ランカスター)に幼い時に生き別れた妹を返せと要求してきて・・・。
評価★★/40点
とにかく容赦のない描き方に辟易。。
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マーヴェリック(1994年・アメリカ・127分)劇場鑑賞
監督:リチャード・ドナー
出演:メル・ギブソン、ジョディ・フォスター、ジェームズ・ガーナー
内容:1870年代、詐欺師のマーヴェリックと、美人詐欺師のアナベル、そして保安官のゼインは様々な妨害を経て、史上最大のポーカーゲーム大会へ出場するが・・・。1960年代の人気TVドラマを映画化したコメディ西部劇。
評価★★★/60点
ほとんど全てのキャラが浮かれすぎているというのはいかがなものか。それゆえ肝心のポーカー場面にも緊迫感など微塵もなく、魅力に欠ける。
「スティング」にはなれなかったな。
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ぺイルライダー(1985年・アメリカ・105分)NHK-BS
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、キャリー・スノッドグレス、マイケル・モリアーティ
内容:ゴールドラッシュに沸くカリフォルニア。大鉱山主のラフッドは、手作業で砂金を掘っている開拓民たちを、金の豊かな谷から追い出そうと無法な圧迫を加えていた。そんな頃、開拓民の娘ミーガンの祈りに応えるかのように、牧師の格好をした流れ者が谷に現れる。開拓民たちは不思議な力を持ったこの男をプリーチャーと呼んで信頼を寄せる。そして、男はラフッドに戦いを挑む。。
評価★★★★/75点
“近すぎるっちゅうねん!”
ラストのプリーチャーとストックバーンの対決のシーンでプリーチャー近づきすぎ!
相手と2,3歩しか離れてないやん。
普通は砂塵巻き上がる中、画面の両端に2人が向かい合って緊迫感出すとかするのに、ズカズカ寄ってくんだもんよ。まあ、プリーチャーは銃をすでに手に持っていたからストックバーンが身動き取れなかったというのもあるけど。
しかしそこで銃をいったん腰に戻して決闘に臨もうってのがまたシブいというか超クールというか。とにかくあれだけの至近距離での早撃ち決闘は初めて見たな。「椿三十郎」の洋画版ってか。。
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勇気ある追跡(1969年・アメリカ・129分)NHK-BS
監督:ヘンリー・ハサウェイ
出演:ジョン・ウェイン、キム・ダービー、グレン・キャンベル、ロバート・デュバル、デニス・ホッパー
内容:父親を殺された少女マティは、凄腕の名保安官コグバーンを雇って犯人の追跡を始める。。。J.ウェインは本作で念願のアカデミー主演男優賞を受賞。
評価★★/40点
ジョン・ウェイン映画の既定の枠を超えるような映画としての勇気が皆無。
しかしその勇気が無かったからこそジョン・ウェインにアカデミー賞をもたらしたともいえる、、そんな映画です。
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クイック&デッド(1995年・アメリカ・105分)劇場鑑賞
監督:サム・ライミ
出演:シャロン・ストーン、ジーン・ハックマン、ラッセル・クロウ、レオナルド・ディカプリオ
内容:年に一度、12万3千ドルの賞金を賭けた早撃ちトーナメントを控えた西部の町に現れた女ガンマンのエレン。彼女の本当の目的は、トーナメントの開催者へロッドに殺された父親の仇を討つことだった。
評価★★★/65点
味も素っ気もないなんとも単純明快なストーリーになんとも贅沢なトッピング。
なんかアメリカの寿司バーに出てくるスシみたい。
そんでこれがまた何と言葉で形容すればいいのか分からん味なのよね・・・。


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投稿: wsegkrhj | 2007年9月19日 (水) 06時56分