夢のシネマパラダイス114番シアター:沈黙のセガール
ハード・トゥ・キル(1990年・アメリカ・96分)Video
監督:ブルース・マルムース
出演:スティーブン・セガール、ケリー・ルブロック、ビル・サドラー
内容:ギャングに妻を殺され、自らも植物人間となった刑事メイソンが7年後、奇跡的に目覚める。ただちに復讐戦を開始するために立ち上がるのだが・・・。
評価★★☆/50点
セガールの唯一の弱点はナニをしている最中だったのか、、、ていうか2回目のとき、もっと用心しろよオッサン。妻が惨殺された教訓を全然生かそうとしてないじゃん。
ま、しかし、7年間ご無沙汰だったわけだしな・・。でも7年間素っ裸で眠り続けるセガールって、ちょっと考えると怖いな(笑)。
何回のぞいたんだろ、あの看護婦。。
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沈黙の戦艦(1992年・アメリカ・103分)Video
監督:アンドリュー・デイビス
出演:スティーブン・セガール、トミー・リー・ジョーンズ、ゲイリー・ビジー
内容:核兵器を盗み出そうとする極悪軍人一味が、戦艦ミズーリをシージャック。これに対し元秘密戦闘員の最強料理長ライバックが、ゲリラ作戦を展開して一味の計画を妨害する。
評価★★★/65点
ターミネーター2のT-1000型と素手で戦って勝てそうだもんな・・・。
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沈黙の要塞
出演:スティーブン・セガール、マイケル・ケイン、ジョアン・チェン
監督:スティーブン・セガール
(1994年・アメリカ・102分)DVD
内容:同僚が殺された消火スペシャリストのタフトは、それが石油会社社長の陰謀をつかんだためと知り、彼の凶暴な手下どもと戦いを繰り広げる。
評価★★★/60点
環境問題を熱く語ろうというセガールの意気込みは買うけど、、でもねぇ、、アクション映画という切り口から環境問題を真正面で描くのはやはりちょっと無理があるな。
いくら石油のためだったらミサイルをもブチ込む国アメリカであっても、あそこまで露骨で重装備な企業はないやろ。
007のようなスタンスの映画ならば敵キャラとしては最高だけど、この映画のスタンスは真面目に環境問題をテーマにしようとしてるからなぁ。。
そういうマジなテーマやリアリティと、逆にリアリティのない穴だらけの設定にズレがあって、それがだんだん大きくなってきて、、、ラストの大爆発
どう考えたって石油流出しちゃってるでしょ・・(笑)。
もう、沈黙するしかないです・・・。
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暴走特急(1995年・アメリカ・100分)CS
監督:ジェフ・マーフィー
出演:スティーブン・セガール、エリック・ボゴシアン、キャサリン・ヘイグル
内容:元海軍特殊部隊要員で、現在はレストランを経営しているライバック。姪ッコとの旅行の途中、豪華旅客列車がテロリスト軍団にトレインジャックされてしまい・・・。
評価★★★/55点
“姪ッコも、強かった・・・”
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沈黙の断崖(1997年・アメリカ・104分)WOWOW
監督:フェリックス・エンリケ・アルカラ
出演:スティーブン・セガール
内容:ケンタッキーでアメリカ環境保護調査官が殺された。同僚のジャックは、事実の究明に乗り出す。
評価★★/40点
ずいぶんと小っちゃな風呂敷広げたところで話を進めてるよなぁ。。いったい何をやりたかったのかさっぱり。
無敵のセガールとどっかの辺鄙な村じゃ張り合いもないだろさ(笑)。
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DENGEKI 電撃(2001年・アメリカ・101分)WOWOW
監督:アンジェイ・バートコウィアク
出演:スティーブン・セガール、アイザイア・ワシントン、DMX、アンソニー・アンダーソン
内容:大騒ぎを起こしたボイド刑事が左遷された先は、デトロイトで最も危険といわれる犯罪地帯。もちろん、勤務する警官たちも荒くれ者ばかり。今日も犯罪の匂いを嗅ぎつけ、ボイドは麻薬取引きの現場にひとり踏み込んだのだが・・・。
評価★★★/60点
感情克服セミナーに通いたくなるくらい今オイラは怒っている
セガールはこの際どうでもええねん!
美人署長を、、なんで、、ヒドイ。。ジル・へネシーにメッロメロだったのに、途中から見る気失せたわ・・。
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奪還DAKKAN-アルカトラズ-(2002年・アメリカ・98分)WOWOW
監督・脚本:ドン・マイケル・ポール
出演:スティーブン・セガール、ジャ・ルール、モリス・チェスナット、ニア・ピープルズ
内容:ハイテク刑務所として甦ったアルカトラズを武装集団が占拠。服役中のサーシャは、相棒ニックと囚人仲間を先導して武装集団に戦いを挑む!ラズベリー賞でめでたく主演男優賞を獲得!
評価★★★/55点
所長が敵に寝返ると思った人、手を挙げてー!ハーイ!
、、と思ったら、ただの職務に忠実なオッサンだったのね。
それにしてもセガールとお友達になればどんな犯罪を犯そうがいつでも減刑になれるのかい!おめでたいこった。
あと、「DENGEKI電撃」もそうだったけど、ラップミュージックがウザイ
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沈黙の聖戦(2003年・アメリカ・91分)WOWOW
監督:チン・シウトン
出演:スティーブン・セガール、バイロン・マン、モニカ・ロー、トム・ウー
内容:元CIA捜査官ジェイクの最愛の娘ジェシカと上院議員の娘がタイのテロ組織に誘拐された。犯人側は、1週間以内に仲間の釈放を要求してきたが、ジェイクは自らの手で娘たちを救い出すことを決意、単身タイに乗り込むのだが・・・。
評価★★/40点
“セガールのベッドシーンなんて見たくねぇ(笑)!”
ハリウッドB級というよりも安っぽい香港映画見てるようなかんじ。
セガールも年なのか、演技もアクションもネタもストライクゾーンがどんどん狭まっていってる印象が・・・。
魔導士vsお坊さん軍団の祈祷合戦なんて、、セガールの映画じゃなくなってるよ(笑)。。
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沈黙の追撃(2005年・アメリカ・96分)WOWOW
監督:アンソニー・ヒコックス
出演:スティーブン・セガール、ヴィニー・ジョーンズ、ゲイリー・ダニエルズ
内容:有能な兵士たちを洗脳し、殺人マシーンに変貌させるテロ組織を壊滅するため、7人の戦争エキスパートとともに元海軍エリートのセガールが壮絶バトルを繰り広げる。
評価★★★/55点
セガールに出くわしてしまった敵がボヤいた一言
「ついてねえなぁ、おい・・・」
この一言に尽きるだろ(笑)。
世の中の毒を制するセガールに敵はなし!
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沈黙の報復(2007年・アメリカ・92分)日曜洋画劇場
監督:ドン・E・ファンルロイ
出演:スティーブン・セガール、エディ・グリフィン、カーク・BR・ウォーラー
内容:ある日、潜入捜査にあたっていた若い捜査官マックスが何者かに殺されてしまう。その報せを受けた父親サイモンは復讐を決意し・・・。
評価★★/40点
恐っろしいくらいに観たあと何にも残らない映画で、そういう意味では報復の空しさは伝わってくるんだけど(笑)、むしろこの映画のセガールは仇討ち御免!とばかり、復讐のための暴力を問答無用で正当化しながら敵をバッタバッタとなぎ倒していく。
しかし、仇討ちというのは、その殺害者を討ち取ることであって、それ以外の関係ない輩まで殺しちゃったらただの大量殺人犯でっせ。
そのくせ、ラストで息子を殺した実行犯以外興味はない!とラスボスのギャングのリーダーに捨てゼリフを吐いて去っていくかっこいいセガール親父。
それに対しリーダーが瞳をランランと輝かせながら一言、「アイツこそギャングだ!」、、、って、完全にコメディでっせこれ(爆)。。
時速30キロのカーチェイスも含めて、大いに笑わさせていただきますた、、もとい沈黙せざるを得ませんですた。。やれやれ・・。
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