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2008年10月12日 (日)

夢のシネマパラダイス415番シアター:チャップリンを見ずして死ねるかっ!その1.

モダン・タイムス

1936_modern_times10 出演:チャールズ・チャップリン、ポーレット・ゴダード、チェスター・コンクリン

監督・脚本:チャールズ・チャップリン

(1936年・アメリカ・87分)DVD

評価★★★★★/100点

内容:機械文明にがんじがらめになった人間の姿を風刺した喜劇。トーキー嫌いのチャップリンが劇中で「ティティナ」を歌い、初めて声を聞かせた作品として知られる。大工場の工員チャーリーは、毎日毎日ベルトコンベヤーで流れてくる機械部品のネジを締め続けるうちに、とうとう手の動きが止まらなくなり、気がふれたと思われ病院に送られる。退院したチャーリーは工場をクビになり、町を歩いていたところを工員のデモ隊の首謀者と間違われて投獄されてしまう・・・。

“ここぞの逃げ足は人一倍のチャーリーと、裸足で縦横無尽に駆け回る少女のスーパーコンビならば、泥道だろうがイバラの道だろうがお構いなしに突き進んでいくだろう。”

ピストルから至近距離で発射される弾丸をよけまくる70年前のマトリックスだぜ、チャップリン!

シャブ入りの塩を大量に摂取してヘロヘロになりながらも目がガンガンにイッちゃってるチャップリン!

無銭飲食をしようとも山高帽を手に取ってお礼をすることは忘れない、れっきとした紳士チャップリン!

そんな貧乏だけど心の中は果てしなく豊かな放浪紳士チャップリンがやはり何といっても大好きなのです!

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黄金狂時代

20070201032858 出演:チャールズ・チャップリン、ジョージア・へール、マック・スウェイン

監督・脚本:チャールズ・チャップリン

(1925年・アメリカ・72分)DVD

評価★★★★/80点

内容:喜劇王チャップリンの初の長編映画。ゴールドラッシュに沸くアラスカを舞台に、一攫千金を夢見て訪れた放浪者チャーリーの恋と冒険を描く。吹雪で山小屋に閉じ込められたチャーリーが、ドタ靴を煮て食べるシーンは映画史に残る名場面で、全編にわたってウィットに富んだ抱腹絶倒のシークエンスが展開されていく。

“人間のありとあらゆる欲望がすべて入っている文字通りの「狂」映画。そしてオイラは今日もチャップリンに酔狂。”

靴を食べるシーンのチャップリンの目が1番狂ってたかも。

たしかチャップリンの母親ってチャップリンが小さい頃、あまりの困窮生活に本当に精神が狂ってしまい精神病院に入院してたことがあったそうだ。もしかして靴食べたのって本当にあった話なのかも。。。

そういう悲惨な体験を笑いに昇華させてしまう凄さよ。

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街の灯

Mati1 出演:チャールズ・チャップリン、ヴァージニア・チェリル、フローレンス・リー

監督・脚本・音楽:チャールズ・チャップリン

(1931年・アメリカ・86分)DVD

内容:街の放浪者がふとしたことから盲目の花売り娘と知り合った。娘は彼を大金持ちだと勘違いし、彼女に心惹かれた放浪者は働いて金を稼ぎ、彼女から花を買ったり、彼女の家を紳士らしく訪問したりする。彼女の目を治す手術には大金が必要で、賞金目当てにボクシング試合に飛び入り参加するが、あっけなく叩きのめされてしまう。そんなある日、彼は酔っ払って自殺しようとしていた億万長者の男と仲良くなり・・・。

評価★★★★★/100点

打ち上げ花火をドッカンドッカン打ち上げつづけてお腹いっぱいになったラストで、線香花火でしっかりと余韻を残してくれるところはさすが花火師チャップリン。心の中にまで灯をともしてくれるんですなぁ。

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チャップリンの殺人狂時代

Satsujin 出演:チャールズ・チャップリン、マーサ・レイ、マリリン・ナッシュ、イザベル・エルソム

監督・脚本・音楽:チャールズ・チャップリン

(1947年・アメリカ・124分)NHK-BS

評価★★★☆/70点

内容:不況のため職場をクビになったヴェルドウ氏は、妻子を養うため、金持ちの中年女性を口説いては金を巻き上げ殺すという“商売”を始める。やがて逮捕された彼は法廷で、少数の殺人が裁かれる一方、大量の殺人は賛美される矛盾を訴える・・・。チャップリンがオーソン・ウェルズの原案により、「チャップリンの独裁者」以来7年ぶりで製作、戦争による大量殺人を痛烈に批判し抗議したブラックユーモア満載の風刺劇。チャップリンは山高帽にチョビひげ、ドタ靴、ステッキといった往年のスタイルを捨てて主演した。

“チャップリンの言ってることが100%詭弁に聞こえる時代がいつかやって来るのだろうか・・・”

「1人殺せば犯罪だが、戦争で何百万人も殺せば英雄だ。」「大量殺人なら世界中がやっている。」

いくら理不尽で冷たくて醜い世の中だろうが1つの殺人も大量殺人も許されるものではないし、数の多さで罪の重さが決まるわけでもないことは誰しもが分かっていることなのだろうけど、、、現実では世界の国々で武器の輸出入がフツーに行われ、国をあげて兵器をせっせと作り、一国の大統領がある日ボタンを押せば何百万どころではない人間を殺すことができるようなシステムが確立してしまっている。

いつの世も、偉大な殺人狂が歴史を動かす・・・。合掌。

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