釣りバカ日誌
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、名古屋章、丹阿弥谷津子
監督:栗山富夫
(1988年・松竹・93分)
内容:鈴木建設に勤める浜崎伝助は、仕事よりも釣りが好きという釣りキチサラリーマン。高松支社から東京本社の営業三課へ転勤してきたハマちゃんは、ある日の昼下がり、食堂で孤独な老人と出会う。意気投合したハマちゃんは釣り初体験の老人を釣りに連れて行き、師匠と弟子の関係にまでなるのだが、実はこの老人、鈴木建設の社長・鈴木一之助だった・・。
評価★★★★/80点
冒頭10分で2回も合体してしまうほど(しかも2回目は熱烈合体ってww)ハマちゃんとみち子さん夫婦のイチャツキ具合がハンパなくて今見るとチョイ引き
しかもスーさんの方もこの頃はまだ現役っぽくて(笑)、石田えりと三國連太郎が嫁に手を出す義父という関係にしか見えなくてw、そういう怪しい匂いがイヤでも漂ってくるのも、イイ(笑)。
石田えりのフェロモンがまたスゴイんだww
釣り好きの条件は、短気とスケベだと言うみち子さん。最っ高です♪
そいえばマドンナって1作目はまだ出てなかったんだね。まさか営業三課の山瀬まみ!?とも思ったけど、鶏がら女ってことで一蹴されてたし(爆)。
あと、ハマちゃんが四国の高松に居たってことで関西弁を流暢に話すところなんかも新鮮で面白かったな。
-----------------------
釣りバカ日誌2(1989年・松竹・96分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、原田美枝子、谷啓
内容:過労で体調を崩し、医者から引退を勧められたスーさんだが、後継者が育っていないのが悩みの種。そんなスーさんは釣り道具一式を抱えて行方をくらませてしまう。捜索に出たハマちゃんは、愛知県渥美半島の高級ホテルでスーさんを発見。が、スーさんの隣には美人女性がいて・・・。
評価★★★☆/70点
大昔の脂ぎった三國連太郎だったらソッコーで原田美枝子の服を引っぺがして襲ってたんだろうけど、老いさらばえた御老体ではさすがに無理だったか・・(笑)。
-----------------------
釣りバカ日誌3(1990年・松竹・96分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、五月みどり
内容:伊豆の星ヶ浦にヒラメ釣りに行ったスーさんとハマちゃんは、そこで雪子という女性と出会う。実は彼女はスーさんが戦中に兵隊として滞在していたときに思いを寄せていた女性の娘だった。一方、鈴木建設は星ヶ浦をリゾート地にしようと開発計画を進めていた…。
評価★★★★★/90点
釣りバカシリーズの中で1,2を争う面白さ。
こう言うとお前何言ってんだと笑われるかもしれないが、それを承知で言わせてもらう。
日本の喜劇映画史上の最高傑作だと。
コンドームをも釣り餌にしてしまう&精子が濃すぎるハマちゃんの絶倫っぷり、所構わず当たり散らすスーさんのブチキレ社長っぷりと両者ともに相方を押しのけてでも前に出ようとする覇気にあふれていて、酸いも甘いもかみ分けた両者の激突が映画史に残る名コンビを生み出す瞬間を捉えていて実に面白い。
みち子さんの理想的な奥さんっぷりも最高だし、なによりスケベは健全であることをこれほど高らかに謳い上げた映画が他にあるだろうか(笑)。
ハマちゃん&スーさん釣りバカコンビは永久に不滅です!
-----------------------
釣りバカ日誌4
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、尾美としのり、佐野量子
監督:栗山富夫
(1991年・松竹・96分)
評価★★★★/80点
内容:子宝に恵まれないのが唯一の悩みだったハマちゃんに待望のニュースが!愛妻ミチ子さん御懐妊~!一方、スーさんは甥の和彦の積極性のなさに頭を悩ませていた。。
“釣りバカシリーズ最高傑作!”
最近すっかり丸くなってしまった同シリーズにおいて、やはりシリーズ初期は笑いにキレとキワドさとアクの強さがあった。ようするに勢いがあった。そのシリーズ初期作品の中でも1番脂のノッている出色の出来なのが本作である。
マンボウのようにボケーッとしている男・宇佐美和彦と妹が付き合うことに大反対して大暴れし、手の付けられない状態に陥っている八ちゃんをおとなしくさせるため、八ちゃんの首を絞めて落としちゃうハマちゃんとか、ミチ子さんの出産現場に飛び入り参加してしまうスーさんとか、しかもミチ子さんの大事なアソコをしっかり覗き込んじゃってるからねスーさんったら。
ラマーズ法をこの映画で初めて知った人も多いはず。オイラなんてこれ多感な中2のときに見てるわけだからね・・・(笑)。
ヒッヒッフッうーん、ヒッヒッフッう~ん
よろしい。
はい、次は切迫呼吸やって!
ハッハッハッハッハッハッ、、、、ドサッ
しかし、11時を回って出社してそれがお笑いになっちゃうハマちゃんって幸せもんだなぁ・・・。
-----------------------
釣りバカ日誌5(1992年・松竹・95分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、中本賢、乙羽信子
内容:長男・鯉太郎が生まれて溺愛するハマちゃんだったが、会社に連れて行った鯉太郎が行方不明になってしまう。社内はてんやわんやの大騒ぎになり、責任をとらされたハマちゃんは丹後半島のスッポン養殖場に左遷させられるハメに・・・。
評価★★★★/80点
マドンナを登場させず鯉太郎ネタだけで1作つくり上げることができちゃうというのはある意味すごい。釣りバカシリーズならではの強みだろう。
-----------------------
釣りバカ日誌6(1993年・松竹・96分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、喜多嶋舞
内容:岩手は釜石を舞台に、ハマちゃんが社長に間違われて大騒動となる様をおもしろおかしく描いたシリーズ6作目。
評価★★★★/75点
鈴木建設の社歌が流れると思わずハモッてしまうのはオイラだけだろうか。。
-----------------------
釣りバカ日誌7(1994年・松竹・97分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、名取裕子、山岡久乃、寺尾聰
内容:福井に出張したスーさんは、そのままハマちゃんと東尋坊で釣り三昧。その最中、2人は田上彩子という女性と知り合い、仲良く釣りを楽しんだ。数日後、スーさんは歯医者で歯科医として働く彼女と再会。ハマちゃんに内緒で週末に釣りへ行く約束を取り付けるが、それがハマちゃんにバレてしまい・・・。
評価★★★★/80点
釣りバカコンビ絶交宣言&断釣宣言と奥の手を出し、シリーズネタのレパートリーのパターンはこの7作目で出しきったかんじで、これ以降は偉大なるマンネリへとまい進していく。
でも今回、誠意誠意で当時話題になった羽賀研二が出てて笑っちゃったけど、山田洋次ってどうでもいい芸能ネタも拾うんだとビックリw
けど、ギャグに世相を取り入れるのもこういう簡単に色褪せちゃうやつだと問題あるよね(笑)。
-----------------------
釣りバカ日誌8(1996年・松竹・111分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、柄本明、室井滋
評価★★★★/75点
砂浜で股間を室井滋の顔に押し付ける柄本明!デパートという公共の場でミチ子さんにちょっかいを出すハマちゃん。
が、今回のMVPは、インパール作戦で生き残ったその精神力で、自力で浣腸を行い、悶え苦しむスーさんに決定!
-----------------------
釣りバカ日誌9(1997年・松竹・115分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、小林稔侍、風吹ジュン、浅田美代子、中村梅之助
内容:新任の営業部長として配属された馬場(小林稔侍)は、ハマちゃんと同期。真面目で仕事一筋の彼は、妻と離婚し、息子との父子関係もうまくいっていない。そんなある日、大口の取引きを失う危機に見舞われるが、ハマちゃんの人脈で事なきを得る。ハマちゃんに救われた馬場は、お礼がしたいと小さなバーに連れて行くが、どうやら馬場はママの茜(風吹ジュン)にホレているようで・・・。
評価★★★/65点
“わたしは、これで会社をやめました。”
あのCMにウチの親父が爆笑してたのを子供ごころに何でだろうと思ってたけど(笑)。。タバコのCMだったっけ?
-----------------------
花のお江戸の釣りバカ日誌(1998年・松竹・118分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、黒木瞳、酒井法子、山田純大、市川團十郎
内容:時は幕末。浜崎伝助は8年前に釣りが原因で藩をクビになり、長屋で浪人暮らしの身。そんなある晩、隅田川に夜釣りへ出かけた伝助は、寂しげなご隠居・鈴木一之助と知り合い意気投合する。が、実はこのお方、東北は庄内藩の江戸家老だった・・・。
評価★★★/60点
市川團十郎のシーンはてっきり合成なのかと思ってたアフォなボク・・・。
だって60年代あたりの往年の時代劇に出てくる名優かなにかと思っちゃったんだもん。オーラが全然違ってたし。
と思ってたら現在もしっかりご存命であらせられるのね。スミマセン海老蔵さん・・・。
-----------------------
釣りバカ日誌10(1998年・松竹・110分)
監督:栗山富夫
出演:西田敏行、三國連太郎、金子賢、宝生舞、浅田美代子、夏八木勲
内容:スーさんがななななんと社長を辞めると宣言!ビルのメンテナス会社に再就職し、さっそくとあるビルに派遣させられるが、そこはあろうことか鈴木建設で・・・。
評価★★★★/75点
“最強の嫌がらせ!”
-----------------------
釣りバカ日誌イレブン(1999年・松竹・112分)
監督:本木克英
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、村田雄浩、桜井幸子、谷啓
内容:女子社員が物凄っごく可愛がっていたウサギをあろうことか食べてしまったハマちゃん責任を感じて沖縄へ逃亡か!?ってウサギ食べられるんかいっ。。
評価★★★/60点
この頃の釣りバカは明らかなネタ切れ状態。以前の作品と全く同じネタを使うどころか、寅さんからも拝借しちゃう始末。
寅さんの場合は様式として完成されていたけど、これはマンネリのそしりを免れない。
えっ?11作目で気付くなって?
-----------------------
釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年・松竹・111分)
監督:本木克英
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、宮沢りえ、吉岡秀隆、青島幸男、大杉漣
内容:ある日、ハマちゃんのところに鈴木建設の釣り同好会の会長と副会長として親しくしていた高野常務(青島幸男)が退職の挨拶にやって来た。高野常務は生まれ故郷の山口県萩市に帰り、長年の夢だった釣り三昧の悠々自適の生活を送るのだという。それを羨望の眼差しで聞き入るハマちゃんは、なんとか常務をカムバックさせたいスーさんに連れられて萩を訪れることに。ところが2人は、高野の姪の梢(宮沢りえ)から高野が入院していることを知らされる・・・。
評価★★★/65点
“最強満ヘェ獲得トリビア!”
コンドームは釣りのとき、餌として使うことができる!
-----------------------
釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!(2002年・松竹・109分)
監督:本木克英
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、鈴木京香、小沢征悦、杉浦直樹、丹波哲郎
内容:鈴木建設が請け負った富山県の美術館建設で設計に絡むトラブルが発生。発注元でハマちゃんの釣り仲間でもある富山の老舗薬問屋の偏屈会長・黒部五郎(丹波哲郎)が美術館を自分でデザインすると言い張り、奇抜な要求をハマちゃんが受け入れたのだという。それに憤慨した設計部のエース・桐山桂(鈴木京香)はスーさんに直談判。結局、2人は会長説得のため富山に出向くことになるが・・・。
評価★★★★/75点
お笑いの質が明らかに異質になっている・・・。
-----------------------
釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!(2003年・松竹・116分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、谷啓、高島礼子、笑福亭仁鶴、三宅裕司
内容:佐々木課長(谷啓)がついに次長へ昇進!代わりに営業三課の新しい課長になった海外帰りのエリート・岩田(三宅裕司)は、問題児のハマちゃんを目の仇に再教育に乗り出す。一方、そんなこと露知らずのスーさんは、リフレッシュ休暇を取ってハマちゃんを強引に連れ出し、念願の四国八十八ヶ所巡りに出発する。その道中、男勝りの美人トラック運転手みさきと出会い・・・。
評価★★★/65点
“サラリーマン専科と合体!”
-----------------------
釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?(2004年・松竹・107分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、江角マキコ、筧利夫、吉行和子
内容:不況吹き荒れる世の荒波が鈴木建設にも押し寄せ、人事制度改革に着手することになったが、経営コンサルタント会社の早川薫(江角)の提案を聞いたスーさんは、安易なリストラにつながりはしないかと一抹の不安を覚える。一方その頃ハマちゃんは、新任課長を出し抜いて1週間の有給休暇をとることに成功、秋田へ釣り旅行に出かける。そこで水産試験場の福本哲夫(筧利夫)と知り合い意気投合したハマちゃんは、彼の実家に招かれることになったが、その道中の新幹線で哲夫の同級生である薫と隣り合わせの席になる。もちろんハマちゃんは彼女がリストラの仕掛け人だとは露知らず・・・。
評価★★★★/75点
“小津映画と釣りバカとの見事な合体!!”
ハマちゃんとスーさんコンビが霞んでしまうくらい江角マキコが良い仕事してます。
-----------------------
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005年・松竹・115分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、伊東美咲、金子昇、ボビー・オロゴン、尾崎紀世彦
内容:スーさんはハマちゃんを連れて長崎県佐世保に出張。が、到着するなりハマちゃんは現地営業所の久保田(金子)に釣り船を手配させ、釣りバカ米兵ボブとともに海に直行。夜も元歌手の河口(尾崎)が経営する米兵相手のバーでドンチャン騒ぎをする始末。が、そこでハマちゃんは、久保田が東京転勤を拒んでいる理由が、バーのマドンナで河口の娘・美鈴(伊東美咲)との関係にあることを知る。。
評価★★★☆/70点
ハマちゃん、北朝鮮に拉致られる!?の方が現実味があって良かったんちゃう・・・?
釣りは世界を救う!
ハマちゃんなら金正日と互角にやり合えるんじゃないかな(笑)。なんてね。。
-----------------------
釣りバカ日誌17 あとは能登なれハマとなれ!
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、石田ゆり子、宮崎美子、大泉洋、片岡鶴太郎
(2006年・松竹・107分)
内容:かつて社長秘書を務めるなど社内のマドンナ的存在だった沢田弓子(石田ゆり子)が会社の再雇用制度で7年ぶりに職場復帰し、ハマちゃんの営業三課に配属された。が、エリート証券マンと結婚して幸せに暮らしていると思われた彼女には何やら事情があるらしいことをスーさんは察知する。しかも、そんな彼女に八ちゃんが一目ボレしてしまい・・・。
評価★★★/60点
鈴木建設の伝説的マドンナという名に恥じない石田ゆり子の映えっぷりだけが見所。
韓国の純愛ものでも通用しなさそうな石田ゆり子と大泉洋の中身スカスカなラブロマンスも釣りバカシリーズだけでは許されるってか・・・。おいおい。
また、飄々としているばかりでイマイチはじけない大泉洋も宝の持ちぐされというかんじでもったいない。
-----------------------
釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年・松竹・114分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、檀れい、星由里子、高嶋政伸
内容:鈴木建設の社長の座を降り、会長職へ就いたスーさんだったが、散歩中に行方不明になってしまう。捜索に出たハマちゃんは岡山で若い女性と一緒にいるスーさんを発見するが・・・。
評価★★★/60点
元気のない三國連太郎、、終焉のとき近しか・・・。おいおい
鈴木建設のリゾート開発に反対する側にどさくさに紛れ込んでしまうハマちゃんというのも今まであったし、ネタ的にはもう尽き果てちゃってるよね。鯉太郎もいつの間にかデカくなっちゃって。
年齢的に合体もそろそろ、、、ねぇww
終焉のとき近し、だな。。
-----------------------
釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様(2008年・松竹・110分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、常盤貴子、竹内力、山本太郎、北村総一郎
内容:会社の健康診断で再検査となったハマちゃんは、胃カメラを飲むことを大騒ぎしながら嫌がるが、総務部の派遣社員・河井波子の説得でなんとか検査終了。晴れて社員旅行に参加したハマちゃんは波子の故郷でもある大分県へ。釣りのことしか頭にないハマちゃんは、漁師をしている波子の兄の船で釣り三昧だったが・・・。
評価★★★/60点
これ見て胃カメラも結婚式での祝辞も絶対にやりたくなくなった・・・。
でも、常盤貴子モロにイイっす。こんな人と一緒になりたいものだけど。。
しかし、釣りバカシリーズの恋愛ってデートもそこそこに即行プロポーズになっちゃうのね。釣りの合い間に仕事して給料もらえるハマちゃんといい、羨ましいよホンマ・・。
-----------------------
釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年・松竹・118分)
監督:朝原雄三
出演:西田敏行、三國連太郎、浅田美代子、松坂慶子、吹石一恵、塚本高史
内容:折からの不況下、業績不振に陥っている鈴木建設。そんなの頭の片隅にもなく釣りしか頭にないハマちゃんだったが、釣りの人脈がもとで大型受注に成功。会長賞を受賞したハマちゃんは褒美に釣り休暇をもらって北海道へ。スーさんも旧友の墓参りついでに一緒に行くことになるが・・・。
評価★★★/55点
正直いって全22作の中で1番グッダグダで歯切れの悪い作品になってしまった気がする・・。
スーさんを三途の川に片足突っ込ませるシークエンスに力を入れるより、ハマちゃんから次世代にバトンを渡すくらいの余裕をもったシナリオにするべきで、悪ノリするポイントが明らかにズレている。
笑いと感動で締めてほしかったけど、なんかイタさとサブさだけが残ってしまったな。。
最近のコメント