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2008年6月 6日 (金)

夢のシネマパラダイス431番シアター:いつも心に音楽を♪

Ray/レイ

Ray 出演:ジェイミー・フォックス、ケリー・ワシントン、クリフトン・パウエル

監督:テイラー・ハックフォード

(2004年・アメリカ・152分)2005/02/09・盛岡フォーラム

評価★★★/65点

内容:ジョージアの貧しい黒人街に生まれ、幼くして盲目になったものの、後に“ソウルの神様”と呼ばれ、世界の音楽シーンを牽引してきた天才ミュージシャン、レイ・チャールズ。15年間にわたってレイとの親交を深めた監督が、幼児期の失明や人種差別、薬物中毒など人生に降りかかる難局を幾度も乗り越えてきた天才の半生を映画化。

“バカに付ける薬はない改め天才に付ける薬もない”

スティーヴィー・ワンダーがソウルの伝道者、マーヴィン・ゲイがソウルの巨人、ジェイムズ・ブラウンがソウルの帝王、マイケル・ジャクソンがソウルの申し子だとすれば、レイ・チャールズはソウルの神様であるとともにソウルの父とも言えると思う。

今回の映画は昨今のR&B全盛時代のルーツ、そんなレイ・チャールズの半生を描いた作品。

しかし、“激動の”半生とは到底感じることができない描き方にイマイチのれず。

ジャンキー男というラリラリな一面とピアノに触れれば超一流に変貌を遂げる天才の一面との間のギャップ-それは彼の魂(ソウル)といってもよい-がポッカリ抜け落ちていて、ジェイミー・フォックスの圧倒的パフォーマンスによって十分穴埋めされていたからいいものの、それがなければただのツマラナイ映画になっていたと思う。

例えば、どのように音楽的才能を磨いていったのかがほとんど描かれておらず、天才で始まり天才で終わったというかんじにしかとれないのだけど、一方でカットバックで並行して描かれる彼の精神にトラウマとして影を落とす子供時代の極貧生活と弟を亡くしたことが、彼のソウル・ミュージックの世界にどのような影響を与えどう結びつくのかがイマイチつかめなかった。

要は彼の魂(ソウル)がつかめなかったというか結局分からずじまいだった。

ま、天才なのだろうから(この映画を観たかぎり)、それを聞くだけ野暮ということなのか、、、な。。

とにかく最後に言いたいことはただ1つ。

ジェイミー・フォックスに救われた、もとい無理やり引きずり込まれた。

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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

Y6_005 出演:ホアキン・フェニックス、リース・ウィザースプーン、ジニファー・グッドウィン、ロバート・パトリック

監督:ジェームズ・マンゴールド

(2005年・アメリカ・136分)WOWOW

評価★★★/65点

内容:1950年代、エルヴィス・プレスリーなどと共にロカビリーの黄金時代を築き上げた伝説的なカントリー歌手、ジョニー・キャッシュ。栄光の頂点でドラッグによる挫折を経験し、その後、奇跡の復活を果たしたキャッシュの波乱の半生と、彼の2度目の妻となるジューン・カーターとの愛の軌跡を描いたヒューマン・ラブストーリー。

“41回目のプロポーズ”

この手のロックシンガーにつきものの薬物依存とアルコールによる破滅の道程は、はっきりいって見飽きており、またかよと食傷気味になってしまうのだが、唯一クスリにアルコールとくれば3点セットとしてありがちな過激な女性関係というところが、しつこいくらいに一途な一人の女性への想いとしてこれまたしつこいくらいに描かれているのが新鮮味があって、なんだかんだいって最後まですんなり見れてしまった。

古くはドアーズのジム・モリソンから最近ではニルヴァーナのカート・コバーンに至るまで、ろくな死に方をしていないアーティストが多い中で、珍しく再起に成功しちゃってるし。しかもジューンと結婚したあと35年間も一緒に添い遂げたなんて。かなり感動

とはいえ、この男に感情移入なんてできようはずもないけどね(笑)。

やはりそういう意味では、ジューン=リース・ウィザースプーンの存在は大きかった気がする。

メグ・ライアンに代わる新ラブコメ女王の肩書きを良い意味でこの映画でも活かしていて、演技の守備範囲がよりいっそう広がったのではないかと思う。

兄リバー・フェニックスの悲惨な死が映画で演じたジョニー・キャッシュになにかダブッてしまうホアキン・フェニックスとともに今後の活躍が楽しみな2人だ。

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ジャージー・ボーイズ(2014年・アメリカ・134分)WOWOW

 監督:クリント・イーストウッド

 出演:ジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、マイケル・ロメンダ、ヴィンセント・ピアッツァ、クリストファー・ウォーケン

 内容:1951年。類まれなファルセットの持ち主である少年フランキーは、ニュージャージーの最貧地区でその才能を埋もれさせていた。小さな酒場に集うバンドマンのトミーにボーカルとして迎え入れられるが、トミーもメンバーのニックも所詮は町のチンピラ風情で泣かず飛ばずの日々。しかし、フランキーの声に魅了されたマフィアの首領デカルロがパトロンになり、さらに作曲が得意な最年少のボブが加わったことでバンドに転機が訪れる・・・。6、70年代に活躍したフォー・シーズンズの栄光と挫折の物語。

評価★★★/65点

このての音楽伝記映画のお決まりパターンである栄光と転落、そこに絡むお金、女、クスリ、家庭崩壊、仲間割れの堂々めぐりをお行儀よく踏襲していて、またかぁと萎えてしまうw

音楽に並外れた造詣があり、演出にも外れのないイーストウッド印の映画といえども、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」しか知らない自分にとっては、フォー・シーズンズはちょっと世代が違い過ぎたかなぁ。。

しかし、パトロンに地元マフィアの親玉が付くって、演歌歌手がヤクザと蜜月の日本と変わらないんだね

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ギター弾きの恋(1999年・アメリカ・95分)NHK-BS

 監督・脚本:ウディ・アレン

 出演:ショーン・ペン、サマンサ・モートン、ユマ・サーマン、グレッチェン・モル、ウディ・アレン

 内容:1930年代のシカゴ。ジャズクラブのギタリスト、レイは才能に恵まれながらも自堕落な生活を送っていた。ある時、口のきけない純真な女性ハッティと出会った彼は彼女の愛を受け入れるが、彼の気まぐれな生き方が2人の関係を壊していってしまう・・・。架空の人物が主人公なのに証言映像を取り入れるなど、ウディ・アレンらしい演出が垣間見える点だけはニヤリとさせられる監督30作目。

評価★★★/65点

どうしてもウディ・アレンという「私」がまるでサブリミナルのごとくチラついてきて、いちいち気に障る。

ティム・バートン&ジョニデコンビならもっと純粋に見れたかも・・・。

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ザッツ・エンタテインメント(1974年・アメリカ・132分)NHK-BS

 監督:ジャック・へイリー・ジュニア

 出演:フレッド・アステア、フランク・シナトラ、ジーン・ケリー、ビング・クロスビー、ジュディ・ガーランド

 内容:ハリウッドの黄金時代に娯楽の王座に君臨したMGM映画が誇る、傑作ミュージカルのハイライトシーンばかりを集めた絢爛豪華な名場面集。収録された映画は「雨に唄えば」「バンド・ワゴン」「踊る大紐育」など全75本。

評価★★★/65点

アステアの凄さは予想通りだったが、ジャッキー・チェンばりのスタントをみせたジーン・ケリーに目が点。

また、「家族ゲーム」の食卓シーンが一気に霞んでしまうほどのMGMスターが横一列に並んでランチをとるシーンが圧巻!

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ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年・アメリカ・120分)NHK-BS

 監督:ジーン・ケリー

 出演:フレッド・アステア、ビング・クロスビー、ジーン・ケリー、ルイ・アームストロング

 内容:MGMミュージカルのハイライトシーンを集めた第2弾。

評価★★★/65点

PART1が「雨に唄えば」「ショウボート」とか「踊る大紐育」「巨星ジーグフェルド」などミュージカルといえばこれ!という映画たちのいいとこ取りだったのに対し、今回はこれから先もお目にかかることはないであろう映画たちの忘れ形見というかんじ。

結局途中から飽きが来ちゃったけど。。

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ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年・アメリカ・113分)NHK-BS

 監督:バド・フリージェン、マイケル・J・シェリダン

 出演:ジーン・ケリー、エスター・ウィリアムズ、ジューン・アリソン、シド・チャリシー

 内容:MGM創立70周年を記念して作られたMGMミュージカルのお蔵入りナンバーばかりを集めたマニア垂涎の一品。

評価★★★/65点

ラテンにロックにシンクロナイズドスイミングに、なんでもブチ込んじまえのヤミ鍋感覚は飽きずに楽しめる。

裏を返せばそれだけハリウッドの引き出しは無限だということか。。

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TINA(1993年・アメリカ・118分)NHK-BS

 監督:ブライアン・ギブソン

 出演:アンジェラ・バセット、ローレンス・フィッシュバーン

 内容:ティナ・ターナーの波乱万丈な半世紀。

評価★★★/60点

艱難辛苦の下から悟りは生まれるということを伝えたい、、らしい

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