欧蹴球狂想曲第39番:ユーロ8日目:ビジャ得点王へ邁進!
アータ、双眼鏡でそればっか捜してないで試合見ろっちゅうに・・・。いや、男はサッカー、女は面食いで勝負っスから!
と思ってたらギリシャ×ロシア戦でまたまたキター!!!
オイラが確約したる。5-0ロシアー!!その代わり、、、●×□○*@・・△□下さい。。。
いやぁ~世界はイイねぇ(笑)。
、、って完全なエロエロじじいになってしまった・・・。
さ、本題本題。
オイラが贔屓にしているスペイン代表がグループリーグ突破をかけて北欧の雄スウェーデンと対戦。
布陣は、、、
スウェーデン:4-4-2 イサクション
メルベリ ハンソン
ストール ニルソン
ダニエル・アンデション スヴェンソン
エルマンデル リュングべリ
ラーション ズラタン
VS VS VS VS VS VS VS
スペイン:4-1-3-2 トーレス
ビジャ
シルバ シャビ イニエスタ
セナ
カプデビラ セルヒオ・ラモス
マルチェナ プジョル
カシージャス
スペインは初戦と同じ布陣で、細かいパスを繋いでいく遅攻をベースにしたポゼッションサッカーは変わらず、対するスウェーデンはギリシャ戦とは打って変わって慎重な立ち上がり。
しっかしスペインの球捌きの巧さは筆舌に尽くしがたいものがあるね。
特にシャビ、シルバは格別。この2人の動きだけを90分見続けても飽きないと思うわ。華奢で小さいシルバなんて大男ばかりのスウェーデンからしたら簡単に弾き飛ばされそうなもんだけど、それがどうして足に吸い付くようなボールタッチと、小回りの効く身体のしなやかな使い方でボールをキープしちゃうんだから、もうホント恐れ入るよ。凄い!
ショートコーナーからのトーレスの足裏先制点もシルバがアシストしたけど、ボールを止めてクロスを上げるまでの足の使い方なんて恨みたくなるくらい上っ手いよねぇ(笑)。。勉強になったわホンマ。
しかし、その直後にプジョルが足を痛めてしまいアルビオルと交代したあたりから、スウェーデンが徐々にロングボールをDFライン裏に放り込み、縦に早いサッカーを展開していく。
それによりスペインのラインは間延びしてしまい、セカンドボールを拾えなくなってしまったことで、スペインが押し込まれる時間帯が増えた。と思ってたらズラタンが同点弾を沈めて1-1に。
何やらスペイン煮詰まってきたゾ~と不安不安不安・・・。
が、後半頭からコンディションが万全ではないズラタンがベンチに下がったことでスペインは救われた。やっぱズラタンがいるといないではその脅威は半減するわな。
後半13分にシャビ→セスク、イニエスタ→カソルラと3枚のカードを早々に切ったスペインは怒涛の攻撃を展開するがなかなか決められず。トーレスとビジャの2トップもお疲れ気味。
しかし1-1のまま終了するかと思われた後半ロスタイム、カプデビラが前線に送り出したロングボールをトーレスが潰れて活かし、それをビジャが受け継いでDFと1対2になりながら一気にゴールを陥れてしまった。
これぞ点取り屋の恐るべき嗅覚。2試合ですでに4得点!
ピチチも近いぞ~!頑張れ!ビジャ!頑張れ!スペイン!
2試合目は、オットー・レーハーゲルVSフース・ヒディンクの智将監督対決となったギリシャ×ロシア。
ここで負けたら敗退が決まるギリシャは、5バックを捨てて4-3-3という攻撃的布陣を敷いてきて、試合としては絶対に点を取って勝つという意気込みに溢れた非常に見ごたえのあるサッカーになって意外に楽しめてしまった。
まあギリシャ落ちてよかったけども。
ロシアはアルシャービンが次の試合から出場可能ということで、スウェーデンとの2位の座をかけた一騎打ちはマジ凄いことになりそう。
次なる美女を求めて今日も行く・・・。どうもボクです。
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