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2008年1月 1日 (火)

夢のシネマパラダイス382番シアター:女はかくも生きにけり・・・。

阿修羅のごとく

Dmsxattzqj 出演:大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子、小林薫、長澤まさみ、八千草薫、仲代達矢

監督:森田芳光

(2003年・東宝・135分)DVD

内容:昭和54年冬の東京。竹沢家の三女滝子が長女・綱子、次女・巻子、四女・咲子を呼び寄せ、探偵の証拠写真を提示し、70歳になる父・恒太郎に愛人と子供がいるという驚愕の事実を伝える。4人は母・ふじにはこのことを知らせないことを約束する。しかし、この4姉妹も互いに言えない問題をそれぞれに隠し持っていた・・・。向田邦子の代表作の映画化。

評価★★★★/75点

“阿修羅と仏と女は三位一体だった・・・”

そんなことを考えさせられる今日この頃なのであーる・・・。

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ジャンヌ・ダルク

Jeanne2 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、フェイ・ダナウェイ、ダスティン・ホフマン

監督:リュック・べッソン

(1999年・仏/米・157分)仙台第1東宝

評価★★★/65点

内容:15世紀のフランス。英国との100年戦争で祖国を守るためにわずか17歳で立ち上がり、果敢に戦い抜いたジャンヌ・ダルク。そんな彼女の物語を斬新な独自の新解釈とパワフルなアクションで描いたスペクタクル大作。

“この映画に出てきたフェイ・ダナウェイって、スター・ウォーズに出てこなかった?”

あるいはロボコップとか。。。どっかで見かけたんだよなぁ(笑)。

もの凄い似てたもんだって。

似てるといえば、ブッシュとジャンヌって似てるんちゃう。ブッシュもイラクを攻めろという神のお告げがあったというじゃない(笑)。

200年後にはブッシュも聖人に崇められとんのかね!?おいおい・・。

両者とも凡人のオイラには頭のオカシイ奴にしか見えへんけど。

あと、宮崎駿のナウシカの影響ってマジにあるような気がしたな。特に漫画の方に。

話の展開と構成、そして特にダスティン・ホフマンとのやり取りなどはナウシカと牧人との対決を想起させるし。

ナウシカもある意味ではどっかにイッちゃってるお人なのだけど、心の中にまで踏み込んでくるカリスマ性と魅力がある。

が、このジャンヌにはカリスマもなければ魅力もない。

ただのハイになってる処女・・・。ご愁傷様です。。。

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デブラ・ウィンガーを探して

Kzchooiao 出演:パトリシア・アークエット、エマニュエル・ベアール、ウーピー・ゴールドバーグ、シャロン・ストーン

監督:ロザンナ・アークエット

(2002年・アメリカ・97分)WOWOW

評価★★★/60点

内容:「愛と青春の旅立ち」でブレイクしながら、若くしてハリウッドを離れたデブラ・ウィンガー。彼女の生きざまに触発されたR・アークエットがメガホンをとり、34人の著名女優にインタビューしたドキュメンタリー。恋、結婚、仕事、、、女優たちが“働く女性”としてその本音を赤裸々に語っていく。。。

“家庭と仕事の両立は可能か!?というテーマが発端だったはずなのに、蓋を開けてみたら忘れ去られていく映画スターの悲劇と内輪のグチ合戦だけに終始しちゃったというかんじ。”

マイケル・ムーアになれとまでは言わないけど、映画スタジオの幹部に突撃取材するくらいの気概はあってもよかったんじゃないの。

ジュリアナ・マルグリーズが、スタジオの会議の話題といえば「あの女はヤレるぞ!」なのよとかまくし立ててたり、男優にはブ男でも性格俳優という道があるが女優にはないだとか、まぁたしかにそうなのかもしれないけど、あそこまでぶっちゃけるのであれば実際に男優とか彼女たちが言うところのスタジオに巣食う変態男どもに話を聞いたらどうなんだい?

単なる一方通行の主張だけで終わってる印象が拭えないのですよ、ぶっちゃけ。

革命よ!とか宣言してるわりにはちょっと印象薄いな。ま、女優生命賭けてるわけでもなさそうだし、安全パイで和気あいあいと井戸端会議やってるというかんじ。

40代の女優の仕事にもっと光を当てて!かと思いきや、どうも見ていくうちにその光というのはスタジオや世間の注目という意味ではなく、単に自分を照らす照明・スポットライトという気がしてならなかったし。

ハリウッド女優という仕事、老いへの恐怖、プラチナが輝いていた未来と過ぎ去っていく栄光。

この映画を観てはからずも思い浮かべたのは、「サンセット大通り」のグロリア・スワンソン演じる大女優ノーマだったことはここに記しておきたい。

ノーマが階段を降りてきてクローズアップとなるあのラストね。

「光をあてて、もっと、もっと!」ぐわーーーッ・・・

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ナビィの恋

9912nabby 出演:西田尚美、村上淳、平良とみ、登川誠二、平良進

監督:中江裕司

(1999年・日本・92分)1999/12/20・テアトル新宿

評価★★★★/78点

内容:都会の喧騒に疲れて沖縄本島から少し離れた粟国島に久しぶりに里帰りした奈々子。島までの小さな船に同船していた一人旅をしている青年を奈々子の祖父が気に入り家に泊めることになった。そしてもう一人、白いスーツを着た老紳士が同じ船に乗船していた。が、そのサンラーという老紳士こそ60年前に奈々子の祖母ナビィが最も愛していた人だった・・・。

“ヤマトンチュウのオイラだけなんだか仲間外れにされているような気持ち。踊りの輪の中に入っていけない、ただ端から見ることしかできないもどかしさと羨ましさをふと覚えてしまった。”

ヤマトンチュウの体には染み付いていない時の流れと三線のリズム、そして背負ってきた歴史と文化。

それらを半ば共有できないという悲しさが沖縄と本土の間にあるのも確かなのかもしれない。

ところで、「男はつらいよハイビスカスの花」ではリリーとハイビスカス、そしてこの映画ではナビィとブーゲンビリア。情熱の赤が強く印象に残る。

沖縄かぁ。

学生のとき初めて飛行機に乗った時に行ったのが沖縄だったなぁ。

初めて外人さんに英語でいきなり話しかけられたのも沖縄だったなぁ。初めて延々と続くフェンスに囲まれた米軍基地を見たのも沖縄だったなぁ。初めて海中のサンゴを見たのも沖縄だったなぁ。初めてヤギの肉の刺身を食ったのも沖縄だったなぁ。

公設市場の食堂でオバさんが食べさせてくれた郷土料理の味が忘れられません。

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クリスティーナの好きなコト(2002年・アメリカ・91分)DVD

 監督:ロジャー・カンブル

 出演:キャメロン・ディアス、クリスティーナ・アップルゲイト、セルマ・ブレア、トマス・ジェイン

 内容:気軽な恋を信条に恋愛とセックスを楽しんできたクリスティーナは、ある日、ピーターという男性に本気で恋をしてしまった。親友にけしかけられてピーターの兄の結婚式に押しかけるが、なんと結婚するのはピーター本人で・・・。キャメロン・ディアス十八番の下ネタ満載ラブコメ。

評価★★★/60点

彼女たちの好きなコトは言うまでもなくオイラも好きだが、、、映画には別にしなくてもいいよ(笑)。

でも立ちションだけは勘弁してくれ。。

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ドッグヴィル

Dc0321da908d5354f88c96837ea4600b 出演:ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、ローレン・バコール、パトリシア・クラークソン

監督・脚本:ラース・フォン・トリアー

(2003年・デンマーク・177分)2004/04/15・仙台フォーラム

内容:人間の心の暗部を暴き続けるL・V・トリアー監督の“アメリカ3部作”第1弾。ロッキー山脈の麓にある村ドッグヴィルに、ギャングに追われる美しい女グレースが現れ、村の青年トムが助ける。トムは村にかくまうことを提案し、2週間で彼女が村人全員に気に入られることを条件に提案は受け入れられる。そこでトムの計画のもとグレースは肉体労働に励むのだったが、彼女の過度なまでの献身は両者のバランスを崩してしまうことに・・・。壁などを全て取っ払った床に家や道などを表す白線のみを引き、必要最小限の家具などを置いただけの殺風景なセットを村に見立てて全編を撮り上げ、ムラ社会の閉鎖性と人間の傲慢さをさらけ出した衝撃作!?

評価★★★/60点

どうせなら全員素っ裸で演技しいな。そしたらもうちょっと評価上げたのに(笑)。

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カラーパープル(1985年・アメリカ・153分)NHK-BS

 監督:スティーブン・スピルバーグ

 出演:ウーピー・ゴールドバーグ、ダニー・グローバー、アドルフ・シーザー

 内容:1909年、アメリカ南部に暮らすセリーは、養父に2人の子供を産まされたあげく、妹ネティと引き離されて泣く泣く4人の子持ちの男に嫁いでいく。しかし、そこでの処遇は奴隷同然だった。やがて美人歌手のシャグが夫の愛人として一緒に住むことになるが、セリーのおおらかな性格から2人の間には友情が芽生えていく・・・。ピュリツァー賞を受賞した黒人女性作家アリス・ウォーカーの原作を映画化したヒューマンドラマ。

評価★★/45点

文字として時間をかけて読んで彼女の40年に渡る生きざまをじっくりと自分の中で消化させたい作品なのだが、スピルバーグ節の映像媒体として2時間超で一気に見せられるとやはりツライものがある。。。

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嵐の中で輝いて(1992年・アメリカ・132分)NHK-BS

 監督:デヴィッド・セルツァー

 出演:メラニー・グリフィス、マイケル・ダグラス、ジョン・ギールグッド、リーアム・ニーソン

 内容:1940年、ナチス支配下のドイツにスパイとして潜入した女性の活躍を描いたサスペンス・ロマン。

評価★★★/55点

回想形式をとるのはいいとしても、いちいちリンダの独白解説がうざすぎる。

例えば「ベルリンはすっかり変わっていました。人々はさらなる空爆におびえていたのです。」とただの解説のセリフが入っても映像で説明してくれないと何のリアリティもない。非常に映画自体が軽く見えちゃう。

ナチスドイツ戦時下を生き抜いた女性たち、と重々しく銘打っているわりには、軽いノリの女スパイものととられても仕方ないですな。

まあそれはそれで面白いのかもしれないけど、ごくフツーの映画に成り下がっちゃってるわけで、題材が題材なだけに残念です。

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