夢のシネマパラダイス378番シアター:マグノリア
出演:ジュリアン・ムーア、トム・クルーズ、メリンダ・ディロン、フィリップ・シーモア・ホフマン
監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
(1999年・アメリカ・187分)DVD
評価★★/40点
内容:ロス郊外の街、サンフェルナンドバレーに住む12人の男女。一見、何のつながりもないように見える彼らに起きる偶然と不思議な巡り合わせ。やがて彼らに衝撃的なある出来事が降りかかってきて・・・。ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
“189分間至るところでFU●K、FU●K、FU●K、FU●K、、、さすがに気分も萎えるよ・・・。”
しっかし、ジュリアン・ムーアを例にとっても、最初は財産目当てでジイさんと結婚したけど今では好きになってしまったの、だから財産いらない、ていうか夫を失くす悲しみと孤独と自らの罪に耐えられそうもないから死んじゃいます・・・とまぁそんなこと言われてもあんな浅い描き方じゃ、ふーーんそうなのどうぞお好きにとしか言えへんよ。
どのプロットもそういうかんじ。
過程がないからどうしても彼らの苦しみが伝わってこない。過程とはつまり過去ということになるのだけども、あれだけ人数詰め込んじゃうと、もうカエルに頼らざるをえないよなぁ・・・(笑)。
だから、T・クルーズの長ったらしいお説教授業もホント長ったらしいだけ。
過去を何か引きずっているなとは予想できるものの、それが予想通りハイと提示されても、あっそうとしか言えへんよ。
だからさぁ、、カエル使うのはズルイって~~!
シャマランもビツクリ。
今思い返しただけでも笑いがこみ上げてくる。
あ、でも実際にあったんだそういうことが。
、、、だから何なの?分からん・・・。
2度目?見ないよ。
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