夢のシネマパラダイス359番シアター:cinema慰霊大社第3柱/ほのぼのできる!?館
cinema慰霊大社とは、オイラが今まで観てきた映画の中で、今後再見する可能性が極めて低い映画たちが怨霊となって祟りを成さないように祀って封印するための施設である。なお、合祀は日々続けられている。。
祭神名票No.396:ゲロッパ!(2003年・日本・112分)2003/08/18・シネアミューズ
監督:井筒和幸
出演:西田敏行、常盤貴子、山本太郎、岸部一徳、トータス松本、岡村隆史
内容:数日後に懲役5年の刑で収監されることになっている暴力団羽原組組長・羽原大介は、組員に組の解散を告げカタギになることを決意するが、羽原にはどうしても心残りなことが2つあった。1つは25年前に生き別れた娘かおりと再会を果たすこと。そしてもう1つは大ファンであるジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くこと。そんな羽原の心中を察した弟分の金山は子分たちに、ジェームス・ブラウンを誘拐してこいという命令を下す・・・。“ゲロッパ”とは、ジェームス・ブラウンの名曲「セックス・マシーン♪」の歌詞の中にある“Get Up”のこと。日本人の耳にはどう聴いてもゲロッパとしか聴こえないことはつとに有名(笑)!?
評価★★★/65点
“西田敏行は大好きだけど、J.B.って何ぞやという「釣りバカ」好きのウチの親父みたいな人には正直さっぱりな映画だと思う。”
読後感はすごく良いんだけどねぇ・・・。
個人的には息もつかせぬ小ネタのマシンガン30連発よりも、ベタベタネタの大砲ドッカンドッカンの方が心に残るねんけどなぁ・・・。
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