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2007年5月24日 (木)

欧蹴球狂想曲第28番:ミランvsリバプールCL決勝!

06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝ACミラン×リバプールがアテネのオリンピックスタジアムで日本時間今朝3:45から行われ、ミランがフィリッポ・インザーギの2得点で2-1で勝ち、通算7回目の優勝を飾った。チャンピオンズリーグと名称を変えた93-94シーズンから数えると3回目の優勝で、これは我が愛しのレアル・マドリーと並ぶ回数である。

ちなみにレアルは1955-56からのCLの歴史で通算9回優勝している。もちろん最多。それに続くのが今回のミランの7回ということになった。

ウカウカしてられないぞ~レアル。。。

また、これまで国別優勝回数でも、レアルの9回+バルサの2回でスペインが計11回優勝と最多だったのが、今回のミランの優勝で、ミラン7回+ユベントス2回+インテル2回とイタリアも11回で並んだ。

ヤバイぞ!スペイン勢!!

来シーズンのスペイン勢は、白い巨人レアル、まだまだ世界最強の看板は外せないバルサ、UEFAカップ2連覇を引っ提げて満を持してCL初参戦のセビージャ、そしてスペイン代表軍団バレンシアとヨーロッパに胸を張って出せるベストチームが顔を揃えることになる。

特にセビージャには頑張ってもらいたいですな。

と、今日の決勝戦の話もしないと。。

一昨シーズンのリバプールの3点差を追いついてのPK戦勝利、そして昨シーズンの魅惑バルサの逆転勝利に比べると、今回の決勝は、、、全くもってツマラナカッタ・・・。

ハハハ・・・。

なんだろう、、最近我が愛しのレアルの劇的すぎる試合を立て続けに目の当たりにしているせいか、今日の試合はズルズルとテンションが上がらないまま終わっちゃったかんじで・・。

なんというか心に残る凄みのある試合って、自分の心拍数が1.5倍くらいにドッドッと上がって、のどがカラカラに渇いてくるかんじがして、まばたきすらできない状態。んでアウト・オブ・プレーになった時に、フーーッと息を付けられるようなそんな試合なんだけども、今日はもうあくびばっかり(笑)。

それこそ後半44分にCKからカイトがヘディングで押し込んで1点差にしたところで、キタキターーッと自分の中でテンション上がった、、、と思ったら終わっちゃったよ、、みたいな。。

ま、両サポーターにとってはもちろんアツくなれる戦いだったのだろうけど。

なんてったって1点目の入り方がテンション下げたよね(笑)。

いや、もちろんインザーギのインザーギによるインザーギのためのインザーギにしかできないゴールだったし、2点とも彼の嗅覚が見事に生かされた得点だったけども。

1点目だって、ピルロがFKを蹴った瞬間にキーパーが弾く可能性を考えてゴール前にいの一番にダッシュしてるわけで、そこに当たっちゃってコースが変わりゴールネットを揺らした、と。

しかも前半終了間際という最高の時間帯だったからね。

逆にいえばリバプールとしては最も嫌な時間帯に入れられたわけで、後半どのように臨んでくるのか、ラファエル・ベニテス監督の手腕に興味があったのだけど、負けてるわりにはちょっと慎重すぎたというか腰が重すぎたというか勝負に出るのが遅すぎたとオイラは感じたけど。

後半から何かを変えていかないと流れをつかめないと思ったけどねぇ。

今日の試合は全体を通しても両チームとも流れを完全につかんだ時間帯は無かったに等しく、勢いをお互いに削ぐ試合展開となったことからしても、これは先制した方がそのままイクぞというかんじだったので、後半から思いきって勝負に出ても、と。

リバプールはまず後半14分に左サイドのゼンデン→キューウェルと1枚目のカードを切るわけだけど、この時点でワンテンポ遅いんだよね。

クラウチなんてさらにそこから19分後の後半33分にならないと出てこないんだから、今日のラファベニは固かったか・・・。

なりふり構わず攻撃陣を投入するというよりは、あくまで失点することを2点目取られることを恐れた慎重な采配だったよね。ミランが守りに入ってカウンターに入るのは定石だけど、負けてるリバプールがバカに余裕めいていたことが何か観てる自分のテンションが上がらなかった大きな要因だったのではないかと思う。

ただミランのガットゥーゾ、アンブロジーニが中盤センターからサイドに至るまで的確なチェックを怠らなかったことがリバプールの勢いを削ぎ続けたし、リバプールの生命線だった両サイドも右のペナント、左のゼンデンと大いに頑張ったには頑張ったのだが、ミランの両ラテラルであるヤンクロフスキとマッシモ・オッドのここぞの局面で良質なセンタリングを上げさせないコースを限定させる体を張った守りも大きく、終わってみればミランの巧さ、狡猾さが光った試合となった。

まあリバプールが先制してればそのままリバプールが勝ってたと思うけどね。

この試合を要約するとしたら、まずはマン・オブ・ザ・マッチのインザーギのここぞの嗅覚が試合を決めた。そしてリバプールはあまりにも先制された時間(前半45分)が悪すぎた。そのためにラファエル・ベニテスの対応策と戦術変更の決断が15分は遅れてしまった・・・。これは致命的だった。クラウチ投入も少なくとも15分は遅れた。

そして迅速な対応と決断ができなかったラファベニを尻目に、後半スタミナ切れがまま見られるミランはリトリートして守りを固めリバプールの攻撃を上手くいなす。そして後半残り30分でやっとでカードを切ってきたラファベニにまるで遅出しジャンケンのようにカードを切って対応する余裕の試合運びを見せた。

アンチェロッティの対応の良さというよりは、ラファベニの無策がミラン優勝への道を鮮やかに照らし出してしまったといえるだろう。

シーズン前は、いわゆるカルチョスキャンダルで補強策も大幅に出遅れ、セリエAでもインテルに独走を許していたネガティブ面ばかりが目立ったミランが、まさかビッグイヤーを掲げてしまうとは正直オイラは思いもよらなかったが、やっぱ強者の連綿と続く伝統てのはスゴイね。特にCLでの強さというのはここ5年だけをみればナンバー1だろう。

そしてカカだな。CLで10得点!2位に4点差をつけての得点王。

これは今年のバロンドールはCロナウドじゃなくてカカかなぁ。

さて、今シーズンのCLも幕を閉じたわけだけど、今回は中村俊輔も参戦して、しかも心に残るスーパーゴールを決めたりとセルチックの躍進も印象的でした。ミランとの延長戦もねえ、、、惜しかった。。

我が愛しのレアル・マドリーはここ最近振るわず、今シーズンも決勝T1回戦でバイエルンに負けました。。

来シーズンこそ。。。

とはいえ、まだ今シーズンが終わったわけではなく、欧州リーグでいまだ優勝が決まっていないのはスペインだけ!!!

セリエAはインテル、プレミアはマンU、ドイツはシュツットガルト、フランスはリヨン、オランダはPSV、スコットランドはセルチックetc...

その中でスペインリーグは残り3試合、、しかし優勝争いはレアルとバルサが同勝ち点で並走するという超マッチレースが続いている。

最後に笑うのは我が愛しのレアル・マドリーだっ!!

アッラ・マドリー!!!

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