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2007年5月31日 (木)

夢のシネマパラダイス239番シアター:cinema慰霊大社第62柱/サスペンスドラマの館

cinema慰霊大社とは、オイラが今まで観てきた映画の中で、今後再見する可能性が極めて低い映画たちが怨霊となって祟りを成さないように祀って封印するための施設である。なお、合祀は日々続けられている。。

祭神名票No.154:アモーレス・ぺロス(1999年・メキシコ・153分)初見2002/02/05・シネセゾン渋谷

 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

 出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、エミリオ・エチェバリア、ゴヤ・トレド、アルバロ・ゲレロ

 内容:メキシコシティ。強盗を重ねては放蕩を続けている兄の妻スサナへの報われぬ恋に身を焦がす青年オクタビオ。キャリアも不倫の愛もすべてを勝ち取ったかに見え、一転して絶望のどん底に突き落とされる美貌のモデル、バレリア。殺し屋として標的の行動を観察する一方、昔捨てた自分の娘のことが忘れられない初老の殺し屋エル・チーボ。いくつもの許されぬ愛を通して描く様々な人間模様を3つの物語を時間を前後させて描いていく。イニャリトゥ監督のデビュー作。

評価★★★☆/70点

“犬にも愛を!!”

犬にやさしい映画は今までごまんと見てきたが、犬にキビッスィー映画は初めて見た気がする。

犬好きのオイラにはちょっと衝撃的ですらあったね・・・。厳しすぎない?マジでへこんだもん(笑)。。

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