宮崎駿の新作
まだ宮崎吾郎の「ゲド戦記」は見てないけど、評価は下の下だったらしく、ジブリ初の大失敗作か!?といわれ、やはりジブリを支えるのはただ一人宮崎駿しかおらへんのかいと実感した昨年。
しかも昨年公開され、奇しくも「ハウルの動く城」の監督をやむなく途中で降ろされた細田守の監督作「時をかける少女」が映画各賞を総なめにするという事態にジブリもこれはヤバイと思ったのか、、、、ついに宮崎駿御大の新作公開が決定した模様。
題名は、「崖の上のポニョ」!
宮崎駿版「人魚姫」と謳われる作品になるそうで、公開は来年の夏。
海沿いの町(瀬戸内海の町がモデル)を舞台に、魚の女の子ポニョが5歳のガキ宗介と出会い、妖怪人間べムばりに「いつか人間になりた~い・・」と切実に願うという物語になるそうです。なんじゃそりゃ。。
2005年に瀬戸内海・鞆の浦の町が気に入った宮崎駿が2ヶ月間そこで暮らしたことが構想の出発点になったそうで、また、宗介のモデルは息子の宮崎吾郎なのだそうな。
父としてアニメ映画監督としてあれだけやめろって言ったのに、あのバカ息子はあんな大駄作を作りおって、ジブリの格を失墜させおってーーっとフラストレーション溜まりまくりの宮崎駿のヤル気は相当高そうだけどね。バカ息子に見せ付けてやる!みたいな。楽しみだなあ。。
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