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2007年3月28日 (水)

夢のシネマパラダイス191番シアター:バニラ・スカイ

P100704 出演:トム・クルーズ、ペネロペ・クルス、キャメロン・ディアス、ジェイソン・リー、カート・ラッセル

監督・脚本:キャメロン・クロウ

(2001年・アメリカ・136分)初見2002/01/11・スカラ座1

評価★★/43点

内容:親から受け継いだ遺産と会社を相続し、美しいガールフレンド、ジュリー(キャメロン・ディアス)も側にいて、若くして成功したデビッド。しかし、誕生日パーティで出会った女性ソフィア(ペネロペ)に心を奪われ、それに嫉妬したジュリーが彼との無理心中をはかって車で暴走し自動車事故を引き起こしてしまう。なんとか一命はとりとめたデビッドだったが、事故で顔が醜く変わり果ててしまい、それからの彼の運命は大きく変わり始める・・・。トム・クルーズが製作も務めた、スペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のリメイク作。

“フリーペーパーに堂々と書いてあった推薦コメント「近未来の衝撃」という言葉がむなしく聞こえる駄っ作。”

そもそもどこが近未来?と言いたいけどさ、こんなんで衝撃受けてたらデビッド・リンチなんて観たもんなら間違いなく即死やろ。

そんなだから「バニラ・スカイ」のどこが悪夢と形容できるのか全く理解に苦しむところ。

デビッドにとっては悪夢かもしれないけど、観てる自分にとってはだから何なのってかんじ。デビッド・リンチの映画(最近では特に「マルホランド・ドライブ」とか)とは天地の開き。

やっぱ夢は描けても悪夢は絶対に描けないスピルバーグが一枚噛んでいるのは大きい!?

とにかく観てる側にまで侵食してくるような悪夢ではなくて、完全に映画の中だけで自己完結しちゃってますからね。

これじゃ観る側には、トム・クルーズのトム・クルーズによるトム・クルーズのためだけの自己満足妄想映画としか見えない。

だってそうやろ。タイムズ・スクウェア独り占めしちゃってさ、キャメロン・ディアスと一晩に4回ヤッて、なおかつ飲ませて、、、考えただけでキモイ・・・んでペネロペを現実にGETしやがって。と思ったら速攻で破局しちゃいましたが。。

とにかくとにかくホントまじでこの映画で1番の衝撃はキャメロン・ディアス扮するジュリーが車を暴走させながら言うあのセリフ、、、「あなたが出したもの飲んだでしょ!」

、、、まさかバニラ味?オゥゲッッ。オレに何言わせんねん・・・。

話はそれたが、まぁだから前述したように、この映画の狙いが見事に失敗しているという中で、取り残されたように露骨な描写だけが浮き上がってしまうわけで。

別な意味で映画の作り手にとっても観る側にとっても悪夢とはいえますな。なんとも皮肉だけど。

まず間違いなくこの映画による1番の被害者はキャメロン・ディアスっしょ。

いや、違うか。それよりも映画の中で引用されたオードリー・ヘプバーンとかグレゴリー・ペックの方が1番迷惑してるかな。

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