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2007年2月 5日 (月)

レアル・マドリー狂想曲第21番:沈むレアル。。。

イタリアセリエAが悲惨な事件で中断という大変な事態に陥っていますが(まあサッカー無しでは生きていけないカルチョの国イタリアですから、チャンピオンズリーグが再開する2月20日前には中断が解かれるとオイラは予想してます)、それ以上にヤバイ大変な事態に陥っているのが、我が愛しのレアル・マドリーである。。

今日も、、負けました・・・。

しかも、現在18位のレバンテに零封されるってんだからお話にならないがな。。

昨年の12月末から、一段と急激な下降線を描いているレアル。

ホームで勝てない、得点できない(今年に入ってからまだ3得点・・・)、攻めの形ができない、、チームがひとつにならない。。

怪我人が多いのはたしかだし、冬に新加入してきたガゴやイグアインがチームにフィットするまでには時間がかかるのもたしかだし、世代交代の過渡期にあるというのもたしかだが、しかし、ちょっと近年でも稀にみる低調サッカーなので・・・。

そしてついにサンチャゴ・ベルナベウで白いハンカチが振られましたね。。フフ・・・。

白いハンカチを観衆が振るというのは、あまりにも無様なレアルの姿に遂に堪忍袋の緒が切れたマドリディスタが、チームはもとより会長や監督をはじめとする首脳陣に対して怒りの最終通告を意思表示することを意味する。

よっぽどの事がないかぎり、簡単なことでは白いハンカチをマドリディスタが振ることはありません。

白いハンカチが振られるというのは、チーム首脳陣へのサポーターの不信任決議案という強烈な意思表示なのです。文字通り怒りの最終通告なのです。

それが今日、ベルナベウが白いハンカチで包まれてしまったわけで。。こりゃ大変なこった。

会長選挙からまだ1年も経ってない中でカルデロン会長に向けられたマドリディスタの怒り。カペッロ政権もいつ総辞職してもおかしくない状況になってきました。

首位バルサから勝ち点5差とはいえ、優勝争いからは脱落したと言っていいでしょう。あのサッカー内容ではちょっと無理だと思われ。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を賭けた4位争いというのが現実的になってきました。

はぁぁぁぁ~~。憂鬱だよ。。

でも、バルサもセビージャも勝ちきれない試合が続くし、一縷の望みはあるのかもしれない。。なんてな。

4位以内に入ればいいよ、もう。。んでカペッロは今季終了後に解任で。

ていうかこんなツマラナイ試合をあと17試合も見ないといけないのかよ・・。

アッラ・マドリー!

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