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2006年12月23日 (土)

欧蹴球狂想曲第15番:チャンピオンズリーグ決勝T1回戦完全??予想vol.2

引き続き06-07UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝Tの展望を。

<注>過去のCLでの対戦のスコアは、左のチームを基準にホーム、アウェイの順で掲載。

☆セルティック×ミラン

勝ち上がり確率セルティック30%×ミラン70%

 *過去の対戦

 68-69準々決勝 セルティック0-1、0-0ミラン

 04-05グループステージ セルティック0-0、1-3ミラン

セルティックがホームの第1戦で勝てば勝機も見えてくるだろうけど、この第1戦がとにかくセルティックにとっては全てだね。国内リーグでは首位を独走しているわけだから、とにかく2月20日の決戦にコンディションのピークを持っていくようにすれば。ストラカン監督の舵取りが重要になってきますな。頼むで俊輔!

対するミランは、セリエAでは悲惨な様相を呈してきてますが、メンタル面から瓦解しコンディションにもそれが波及しCLにも悪影響を及ぼす可能性が大いにあり、そういう点でみればチームが一体となって頑張っているセルティックにも付け入る隙は十二分にあるんだけどね。

グループステージは組み合わせにも恵まれ楽に突破を決めたミランだけど、今後はチームとして一致団結できるかどうかが大きな要素になってくるはず。

いや、3:7でミラン有利としたけど、国内リーグ後半戦次第ではミランがさらに下降してくる可能性があり、セルティックにも十分勝機はあるとは思う。

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☆リール×マンチェスターユナイテッド

勝ち上がり確率リール25%×マンU75%

 *過去の対戦

 01-02 グループステージ(1次リーグ)

                  リール1-1、0-1マンU

 05-06 グループステージ リール1-0、0-0マンU

昨季はリールに取りこぼしたことにより、まさかのグループステージ最下位で敗退となったマンUだが、今季はそれは無いだろうと思う。

昨季は全く目立つことができなかったスコールズやギグスといったベテランが高みで安定し、そこにロナウド、ルーニーら若手がうまく噛み合いプレミアリーグでの戦いを見ても非常に安定した強さを発揮している。ここで敗退するのはちょっと考えづらい。

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☆インテル×バレンシア

勝ち上がり確率インテル55%×バレンシア45%

 *過去の対戦

 02-03準々決勝 インテル1-0、1-2バレンシア

 04-05グループステージ インテル0-0、5-1バレンシア

本当はインテルを60%くらいにしてもいいんだけど、ここ何試合かのリーガでのバレンシアのサッカーを見るとやはり侮れないだろうということと、同じようなスタイルのサッカーを志向する両チームの我慢比べでインテルが自滅する可能性があり得るという観点からこの数字。

バレンシアは次から次へと負傷者続出で相当に苦戦した前半戦となったが、アルベルダ&バラハなどチームの軸となる選手が復帰してきており、2月下旬にはけっこうイイかんじになっているのではないかと予想する。

あとはホアキンかなあ、キーマンは。まだ全然ダメだからな。今季の移籍でのゴタゴタがまだ影響してるようだね。早くコンディション戻して活躍してほしい。

まあ1戦目でアウェイゴールを奪えればバレンシアにもチャンスありでしょう。

つづいては、我が愛しのレアル・マドリー×バイエルンと、バルセロナ×リバプールを。。

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