Jリーグも捨てたもんじゃない
yahoo!のファンタジーサッカーに初年度から参加しているオイラは現在トップリーグの下に位置するイースタンリーグに所属しているが、今シーズンの前期にはトップリーグに所属していた。わずか半期で降格してしまったわけだが、今回の後期戦で好位置をキープしており、このままいけば来季からのトップリーグ返り咲きがいよいよ現実味を帯びてきている。
残り2節。いよいよ最終追い込み段階のオイラと歩調を合わせるようにJリーグの優勝争いも俄然熱を帯びてきた。
首位の浦和が勝ち点68、2位のガンバが勝ち点63で迎えた第33節。
浦和はFC東京とアウェイ味スタで、ガンバは降格寸前の京都とホーム万博で対戦。
浦和はまず負けないことを第一に考えたせいか、異常に慎重な試合運びを見せた。堅守を優先し、隙あらば速攻に撃って出るというかんじだったと思うが、逆にそれがFC東京の軽快な出足を与えてしまった感は否めないと思う。
浦和は結局守備に意識をとられ、90分の間攻めの形を作り出すことができなかった。それでも失点数の少なさがJ1でダントツの1位である守備面は完全に崩れることはなく、ドローで抑えたのはさすがというところ。
一方のガンバはもう後がない状況、勝つしか道がない状況で、こちらも負けたら終わりの状況である京都と死闘を演じた。
やっぱ降格争いで追い詰められたチームってのは最後に驚異的な力を発揮するものだから、もしかしてガンバ食われちゃうかなぁと思ってたんだけど、まさにそういう試合展開になりながら、後半ロスタイム残り15秒というところでマグノアウベスのハットトリックとなった劇的ヘッドで3-2で勝利をもぎとった。
サッカーはやはり最後まで何が起こるか分からない!!
これで浦和勝ち点69、ガンバ勝ち点66となり、最終節浦和×ガンバの直接対決でガンバが3点差つけて勝てば奇跡の大逆転優勝となる。
しかし、ただでさえ浦和が3点以上失うというのは常識では考えられないことだし、しかも真っ赤に染まった浦和のホームで行われるということで、ガンバの3点差勝利は可能性としては非っ常に低いと言わざるを得ないのは確かだろう。
オッズを付けるとすれば、浦和1.2倍、ガンバ82.5倍といったところかな(笑)。
いや、しかしサッカーはホント何が起こるか分からないからな。
例えば欧州チャンピオンズリーグの03-04シーズンの準々決勝ミラン×デポルティボで、1stlegでミランがホームで4-1と圧勝。2ndlegでデポルは3点差以上の勝利が必要な状況で、ホームでなんと4-0で怒涛の勝利を収めて大逆転を飾ったことがあったし、あとは何といっても04-05シーズンの決勝だよね。
ミラン×リバプールで、前半に3点取ってこれはミランの余裕の優勝かな、と思いきや後半にリバプールが3点取って、結局PK戦でリバプールが大逆転優勝を飾ってしまったということもあるし、試合の入り方次第ではガンバの圧倒も、、、、あるぅ??
いや、どう考えても無いんだけど、、(笑)、でもでも何が起こるか分からない。。
オイラは一体何を言いたいんだ・・・。
とにかく12月2日に全てが決まる!決戦は土曜日です。
ちなみにファンタジーサッカーの今節オイラのチームは、
GK 松代(ガンバ)
DF 闘莉王(浦和)キャプテン、増川隆洋(名古屋)、服部公太(広島)
MF 山田、長谷部(以上浦和)、森崎浩司(広島)、太田(磐田)
FW マグノアウベス(ガンバ)、前田遼一(磐田)、田代(鹿島)
3-4-3でいこうか、田代を外して浦和の鈴木啓太を入れた3-5-2でいこうか悩んだ結果、今回の3-4-3でFW陣の爆発に賭けたのだけど、田代がレッドで退場という悲惨な結果を迎えてしまいました。。。トホホ。
それでもなんとか暫定ポイントで64ポイントを獲得したので、まあ80~90は固いだろうから、最終節でよほどのことがない限りは、来季からのトップリーグ返り咲きが達成されるっつう。
最後は冒険しないでお固くいこっと。
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