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2006年10月19日 (木)

欧蹴球狂想曲第5番:CL第3節

熱い戦いがつづくチャンピオンズリーグ。

第3節、第4節は同チーム同士のホーム&アウェイということで、この2戦がグループリーグ突破を占う上で最も重要な戦いであることは間違いない。

ということでまずは1番注目している俊輔率いるセルチックから。

中盤の門番グラベセンと前線の塔フェネゴールという軸を怪我で欠いていたセルチックだったけど、蓋を開けてみればポルトガルの雄ベンフィカ相手に3-0という完勝。

グラベセンの代わりに入った19歳のオランダ人プレーヤー、スノはリーグ戦のダンディーU戦では危なっかしいプレーもあって不安ものだったのだが、昨日は中盤での確実なチェイス&チェックとワンタッチプレーでボールを回していくことに努め、良いリズムを作り出していたと思う。

また前線はくさびが打ち込めなくて行き詰るシーンもあったけど、完全に吹っ切れた感があるスコットランド代表FWケニー・ミラーの裏への飛び出し、またこれまた怪我から完全復調と言っていいマローニーのキレのある切り返しやドリブルにより状況を打開できたのはチームにとっても大きな収穫だろう。

そして何といっても中村俊輔!!

昨シーズンから俊輔が加入したことにより、イングランドやスコットランドに特有の単純なロングパス&ゴー戦術から確実にボールをつないでいくポゼッション志向へ舵を切ることに変貌を遂げてきたセルチック。

その変化は間違っていなかったということが如実に証明されたのではないでしょうか。あちらのサッカーファンは伝統的にとかく90分間前へ前へというハイテンションサッカーを好みいわゆる中休みというものを嫌うので、俊輔のように相手をいなすようにバックパスをして試合を落ち着かせるというプレーは最初はあまり受け入れられなかった面もあると思うのだけど、今では完全に馴染みましたね。

要はハイテンションのパス&ゴーサッカーだけでは自国リーグでは通用してもヨーロッパでは通用しないということですよね。俊輔という異人がチームに溶け込んだことでセルチックのサッカーが本当に良質のものに変貌を遂げたと思います。お世辞じゃなくネ。

しかし、CLという大舞台で欧州強豪を相手にあれだけ質の高いサッカーを展開できたのはチームに自信と高いモチベーションを与え、もう1段階上へとレベルアップすることができる環境が整ったんじゃないかな。今のセルチックにはそういう匂いがプンプンするもん。チーム状況は確実に最高の状態でしょうから。

次のアウェイでのベンフィカ戦が大一番ですかな。ストラカン監督がどういう戦い方と意識付けをしてくるか。引き分け狙いでいくのか、それとも。

いずれにしてもここで勝てば2位以内は決定でしょうからね。できればここで決めたいですねぇ。頑張れ!俊輔&セルチック!

次は我が愛しのレアル・マドリーです。

アウェイのステアウア戦で4-1の快勝!!!

正直ホッと致しました。。。この3日前にはリーガのヘタフェ相手に惨憺たる内容で0-1の敗戦を喫してしまっていたし、スコア以上にホント最っ低なサッカーをやっちゃってくれたからねぇ。。ったく。

と思ってたら昨日のステアウア戦は天と地ほどの差の見違えるような質の高いサッカーを展開。

実況の倉敷さんも言ってたけど、あの布陣が1番良いんじゃないだろうか。

Sラモスを右SBに回して、センターはエルゲラをカンナと組ませる。ドブレピボーテにエメルソン&ディアッラ。そして左サイドにロビーニョ、トップ下にグティ、右にラウルで1トップにニステル。システムとしては4-2-3-1ってとこかな。

ヘタフェ戦との大きな違いはサイドを活かすかどうか、そこをしっかり狙っていくかどうかの違いですね。やっぱロビーニョは使うべきだよ!

あれだけの稀有な才能をベンチで腐らせておくのはあまりにももったいないし、サイドでリズムを作れる選手はことスペインでは特に使うべきなんです。

問題はレジェスが戻ってきたときにどうするかですが、オイラの現時点での究極の理想布陣は4バックは昨日と同じで、ピボーテをグティ&ディアッラで。そして左ロビーニョ、トップ下ラウル、右レジェスと並べ、1トップ気味にニステルかなぁ。うん、見たいねこれ。

まあマドリーが入ってるグループEはリヨンとマドリーで決まりというところだけど、まだ何が起こるか分からないので、次のホームでのステアウア戦を完膚なき内容で勝って2位以内を確実に手中に収めたいところです。

そしてそしてそしてそして、、、、今度の日本時間月曜日早朝に迫って参りました!

クラシコ!VSバルセロナ戦がぁッッ!!

昨シーズンは0-3で完膚なきまでにバルサにやられたマドリー。なんとホームベルナベウの観衆がバルサのロナウジーニョに万雷の拍手を送ってしまうという過去に例を見ない哀しい大事件が起きてしまいました。。。

マドリーの選手たちにはマジに屈辱だったことでしょう・・・・あ、、、CLのお話だったのについクラシコの話に夢中になっちゃいそうだ。。クラシコについては後日また書きます。

さて、マドリーの永遠のライバルであるバルサですが、3季連続で因縁の対戦再びとなったチェルシーに0-1で敗戦しました。

うーーん、、この両者の戦いには捨て試合というものは存在しないね。システムがかみ合わないチェルシーと全体的に調子が悪かったバルサでしたが、しかしスゴイ試合だったよ。見ごたえ十分でした。

でもロナウジーニョに笑顔が無い・・・のはやはりバルサの調子が悪かったというバロメータになるのかな。完全に相手にマークされて何も出来なかったし、普通ならそのマーク相手を手玉にとっちゃうんだけど、今日はそれが全然ダメだったね。。よしよしクラシコで消えてろロニー(笑)。

それ以上にわけが分からんかったのがフランク・ライカールトの世にも奇妙な采配ざんすね。ホントわけが分からなかったもん。

イニエスタを左SBのファンブロンクホルストと代えるという、、、、んで?なに、よく分からなかったんだけど、ザンブロッタ&マルケス&プジョルの3バックに、エジミウソンをアンカーにそのまま置いて、その1列前にイニエスタ&シャビ&デコ、さらにその前に3トップ気味にジュリ&ロニー&メッシという3-4-3でしょうかねあれは。。

しかしこれがまた機能しないわ機能しないわ。。やったこと無いんだから当たり前なんだけどさ、、しかもそれをチェルシー相手にやっちゃうという愚行・・・。大丈夫か?ライカールト。

結局全く機能せずにものの15分くらいで破綻をきたし、オレゲルをプジョルに代えて投入。んでマルケス&エジミウソンの2CBにオレゲル、ザンブロッタの両ラテラルという4バックに戻し、イニエスタを中盤底に置くいつもの4-3-3に戻したと。。

要するに最初のカードを切るときにこれをやっとけよていう話でしょ、これは。結局あの15分かそこらをただドタバタするだけで無駄に使っちゃったことと1枚余計に交代枠を使ったに過ぎないわけじゃん。

最初からイニエスタをエジミウソンに代えりゃあいい話だろうが。あるいはエジミウソンの高さを残しておきたいならば、思い切ってロナウジーニョと代えても良かったと思うんだけど、でもまあ普通ならエジミウソンだろう。。んで、サビオラをメッシかロニーと代えるというのが常道じゃなかろうか。

まあライカールトとしては冒険に打って出たとも言えるけどねぇ。

これでグループAはチェルシーが勝ち点9で独走。んで勝ち点4でバルサとブレーメンが並ぶ格好。バルサ意外にヤバイぞ。次のホームでのチェルシー戦は絶対勝利が必要になってきたなぁ。。

マドリディスタとしてはクラシコに向けてバルサが躓いたのは嬉しいけども、個人的にはヨーロッパ戦線ではバルサを含めてスペイン勢にはとにかく頑張ってもらいたいんで、次のカンプノウでのチェルシー戦は絶対勝ってもらいたいですな。

あと、稲本が所属しているガラタサライですが、、、、、全っ然おもろくない!とにかくつまらないです、ガラタサライのやってるサッカーは。。

なんだろ、チームとして熟成してないしね。セルチックのサッカーと比べるとホント良く分かるけど、闇雲に前に放り込むだけだもん。連動性が全然ないんだよなあ。。ま、ガラタはまず無理だなグループリーグ突破は。ガラタの試合はもう観ない(笑)。ゴメンね、稲本。。

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