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2006年8月17日 (木)

レアル・マドリー狂想曲第7番:開幕まで10日足らず

リーガ開幕まで10日を切りましただあッ!

しかし、、、いまだ放映権が決まらず。。どうなってるんだ。

ある意味WOWOWにスンナリ決まらないのもどうかと思うが、相当にスカパーも抵抗しているんだろうと思うと嬉しくなってしまう。

頑張れ!J-Sky!

といってもJ-Skyの勝利の可能性は極小なのは確かだろうけど・・・。

でもJリーグの向こう5年間の放映権を先日取って、NHKの牙城をも切り崩し完全にサッカー生放送に関しては独占状態のスカパーが、最後のドル箱リーガエスパニョーラまで取ってしまうのか。オイラとしては大歓迎なのだが、今の相手はWOWOWの裏に控えるTBSだからなぁ。

正直オイラとしてはリーガとプレミアとCLと俊輔のいるスコットランドを見れればそれで十分なのだけど。

それこそ、セリエAをWOWOWでやってくれればいいのに(笑)。

ああ、でもあれだなあ。yahoo!のファンタジーサッカーをやってる身としてはNHKのJリーグ放送が激減するのは頂けないかもよこれ。。

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放映権の不安はともかく、リーガはもう来週の週末には始まっちゃうんだから。。

さて、我が愛しのレアル・マドリーは、これまで順調にプレシーズンを消化しているが、まだ戦力は確定ではなく慌しく移籍市場を動き回っている。

・・・があまり成果は得られず。。

カルデロンの公約だったカカ、ロッベン、セスク獲得に関してはオイラは鼻っから無理だと思っていたので、先日やっとで彼らの獲得を断念したというニュースが入ったがあまりにも遅きに失していると言わざるを得ない。

そのためにホントに獲るべき人材をいまだに獲れずにいる。

そう、リヨンのディアッラである。

リヨンは移籍金額を上げていき(現在は3500万ユーロ)、意地でも放出しないつもりらしいが、当のディアッラはマドリーに行きたいとダダをこねているらしく、練習参加拒否などの強行手段に打って出る可能性もあるという。

昨シーズンのエッシェンの時と同じ事態に陥ってしまいそうな予感。

これはリヨンの会長ミシェル・オラスが移籍金を相手から絞り取れるだけふんだくろうという、ただでは出さないで~という狡猾な手腕なのだとも言えるが、移籍期限8月31日ギリギリまでマドリーをじらす作戦だと思われる。

嫌だねーー~(笑)。

ミヤトビッチがどこまで辛抱強くなれるか、だな。

そしてディアッラと共に現在マドリーの移籍市場を賑わしているのがアーセナルのレジェス。

先日のCL予選3回戦に当のレジェスが出場しなかったことにより俄然マドリー入りが現実味を帯びてきたが、当の本人もマドリー行きの希望を公言している。

が、レジェスに関してオイラは現段階では必要な選手ではないと考えている。

明らかにレジェスが来ることにより攻撃陣がダブついてしまうからだ。

ただでさえ前線には二ステル、ラウル、ロビーニョ、カッサーノ、バティスタ、そしてリハビリ中のロナウドと駒は十分に揃っている。

ここにレジェスが入るとなると、、、。

スペイン人という利点はあるし、ラウルの後継者となれる資質もあるだけに難しいところだなのだが。

まだアーセナルとマドリーのオファーの間には500万ユーロ程の開きがあると言われていて、その差がなかなか埋まらずけっこう長引いている。

マドリー、、、けっこうシビアなんだよなあ。。ディアッラにしてもそうだけど、、ポンと出せよポンと(笑)。まだ今季の選手獲得資金の半分も使ってないんだからさ。ていうかレジェスに回す金があるのならばディアッラに回せと言いたいところだ。

その他にもインテルのアドリアーノや、ボカのガゴ等の名前が出ている。。まだ紆余曲折ありそうだが、、なんとしてもディアッラだけは獲ってもらいたい。

このままでは二兎を追うものは一兎をも得ずという事態になりかねない・・・。恐い。。。

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