400キロドライブ再びin小安峡
2週間前にオイラは片道200キロ走って海を見てきたのだが、今度は片道200キロ走って連れを引き連れて峡谷と温泉に行ってまいりますた。。
東北自動車道を一路ひた走り宮城の築館インターで降り、オイラのオカンの生まれ故郷である花山村へ。
オイラは生まれて初めてその花山ってところに行ったんだけども、オカンの生家はダムの水底に沈んでいた・・・。
でも、ホント何もないところなのね。本当のド田舎。耳につんざく様な蝉の鳴き声だけが響き渡っている所。
途中で村におそらく1つしかないであろうコンビニ(しかも聞いたことのないような名前のコンビニ)に寄って朝飯買ったんだけど、ド田舎のコンビニって品数が凄んげえ少ないのね。普通のコンビニの3分の1くらいかな。ビツクリした。
それから、クネクネと曲がりくねった山道を奥に進んでいって、小安温泉郷という所へ。
そしてそこにある名所、「大噴湯」を見てきた。
これがまた凄いのなんの。
温泉郷から6,70メートルくらい下を流れる川に300段の急な階段を下りていき、左手に崖の岩肌、右手に川が見える遊歩道をちょっと歩いていくと、左手の手の届くくらいの岩肌からモクモクともの凄っごい蒸気が立ち昇り、さらにゴボコポって源泉が噴き出してんのよ。
しかもその熱い蒸気が遊歩道を塞いでるし、源泉はそのまま右手の川に流れてるし。
熱ちかったぁ。。。でも初めて見たあんなの。
それから小安温泉を北上し、昨冬に有毒ガスを吸って子供数人が死亡したいわくつきの泥湯温泉を経て、青森の恐山&富山の立山と並び日本の三大霊山といわれる川原毛地獄へ。
真っ白い石灰岩と軽石が一面に露出した山肌から硫黄がプスプス出ていて、けっこう臭いがキツイ。有毒ガス危険の看板が至るところに・・。
んで、そこを下にずっと下りていくと、大湯滝という滝があるの。
しかしその滝ツボ、まんま温泉なんだよね(笑)。
オイラたちも降りていったら、水着を着たり、足湯をしていたりしている2,30人くらいの人たちが既にいたんだけど、ホント源泉そのまんま。川そのものが温泉なんだねぇ。。
カムイ伝とか歴史モノに出てくる薬湯ってやつなのかな。よく見たら動物の糞らしきものがチョコチョコとあって、たぶん夜になると入りにくるんだろうな。
ここから今度は峠を下っていき、秋宮温泉へ。そこのスパ施設で休んで、最終目的地・湯沢温泉へ。
ホント怒涛の温泉めぐりだったな。
秋田は暑かった~。。
あと、ドライブといえば道の駅!ですが、寄るところ寄るところ道の駅はどこも大混雑!
でもそこのご当地ソフトクリームはしっかり平らげました。オイラの趣味なんです。
血糖値上がったにゃあ・・・。
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