レアル・マドリー狂想曲第2番:会長選挙(2)
レアル・マドリーの会長選挙が昨日投票即日開票されました。
その結果、ラモン・カルデロンが新会長に就任することがほぼ確実となった模様。
ほぼ、というのはまだ確実ではなくて、郵送票を集計には入れないという審判がもしかして覆るかもしれない可能性があり、その結果次第では2位のパラシオス、3位のビリャル・ミルが逆転する可能性もあるということらしいです。
いずれにしてもここで揉めて混乱を来たしてはもらいたくないのでね、もう新チーム体制作りに取り掛からないとダメなので。ただでさえ会長選挙で1ヶ月のブランクがあるのだから。
それにしても、、カルデロンですかぁ。。ちょっとオイラとしては複雑というか、腹心のミヤトビッチの放言っぷりにホトホト呆れ返ってたのであまり応援はしてなかった候補だったんだけど。。
しかし、これでペレス継続路線となっていく模様となりましたな。
なんだかなぁ。。ホント変わるのかよマドリー・・・。
カルデロン体制がこのまま承認されるとすると、ミヤトビッチが重要ポストとして入閣は決定。監督はユーべのカペッロ、また元ローマのSDフランコ・バルディーニが参謀となることがほぼ確実。
問題は選手補強だが、この陣営は公約にミランのカカ、チェルシーのロッベンの獲得を掲げていた。。どう考えてもあり得ない話なんだけども、、一体どうなるんだろう。あとセスクもだっけか。ホントどの公約も実現不可能な話ばっかりなんですけど(笑)。
ミヤトビッチは、CB1枚、ピボーテ2枚、左SB1枚、FW1枚計5枚の即戦力を補強すべきと言っていたが、それにはオイラも同意する次第。問題は誰を獲るのか。何度も言うようだが、カカ&ロッベンは無理だと思う。特にカカはね。
CBにはキブ、カンナバーロ、カルバーリョ、アレックスなど。ピボーテにはディアッラ、エメルソンなど。FWにはズラタン、ニステルなどの名前が挙がっている。
うーんん、まずディアッラは何としても獲ってもらわなければ。
いずれにしてもあと1,2日は様子を見る必要があるな。。待ちきれないよー。うずうず。。
« W杯狂想曲vol.33:準々決勝2nd | トップページ | 世界のNAKATA:中田ヒデのいない世界 »
コメント