うたばん狂想曲第3番:1992年の記憶(2)
ホントこの年はトレンディドラマの主題歌が多いという印象だけど、なぜかKANの“愛は勝つ”だとか沢田知加子の“会いたい”だっけ?が入ってないのね。なんでだろ(オイラが決めたんだろ!)。
それはともかくこの92年はオイラがJ-POPなるものを本格的に聴き始めた年なんだけど、オイラが初めてファンといえる存在になったのが、リンドバーグです。
耳に聞きやすい歌詞と分かりやすいロック、とJ-POP入門にはもってこいなバンドだったのも確かなのですがね。
あとはサザンの“涙のキッス”が8月の1位に入ってますけど、オイラが音楽を聴くにあたってのフィーリングや好みの源流にいるのが、このサザンオールスターズなんです。
あと、安全地帯ね(笑)。
この2組がいわばオイラの源流ですねぇ。
なぜならばこの2組はウチのオカンが大ファンだったこともあって、オイラが物心つく前から、家なり車なりどこにいようが毎日この2組の曲がガンガンかかってたんですね。その影響があったのは間違いないと思います。
でも小さかったころサザンの“愛しのエリー”が耳に入ってくると♪笑ってもっとBaby、無邪気にOn my mind♪のところがどう聞いても♪無邪気におっぱいぱい♪に聞こえてねぇ(笑)。あっ、おっぱいの歌だ、わーーいって喜んでるとオカンが英語なのこれは。英語。っていつも言ってったっけなぁ。
生涯ベスト3を選ぶとしたら全曲サザンになるだろうな。ベスト5でもそうなると思うわ。そいえば浜崎あゆみもそうだっけな。あ、オイラだけじゃないんだぁと嬉しかった。それもアユと一緒ってねえ。
安全地帯はやはり何といってもバラードと歌詞ですよね。
やっぱ安全地帯の影響があるのか、オイラはバラードには目がないんですわ。
さ、では続いて1993年へ。
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