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2006年6月15日 (木)

W杯狂想曲vol.17:スペイン祭り

今回のW杯、初めて見逃した試合がやっとで出た。

ごめんネ、チュニジアvsサウジ。。

正直、、、どうでもいいので。アハ。

そして今大会の初脱落チームが・・・・・サヨナラ、ポーランド。

荷物まとめてとっとと帰ぇりな、ていう言葉がそのまま3日後の日本に降りかかってくると思うとホント鬱になっちゃうんだけど。

ていうか今日はスペイン祭りでいきたいと思ってるんだけど、今回の大会って今のところ暑さとの闘いでもあるんですよね。このところ毎日30℃越えてるじゃん。

特に可哀想なのは1日に3試合やってる中の1試合目ね。比較的涼しくなる夜の試合と比べると明らかに選手のパフォーマンスに違いがあるじゃない。

暑さからの体力消耗を避けるために前半抑えてたかと思えば、後半途端に足が止まったり。

それをモロに受けたのが先日の日本であるわけですが、今度のクロアチア戦も1試合目。それだけでも勝ちの要素が限りなく薄まっていくわけでしょ。まあ、日本のテレビ放映時間との兼ね合いで組まれてるんだろうけどねこの日程って。もうどんどんネガティブになっていっちゃうよ~。。

と思ってた矢先、オイラが愛するレアル・マドリーと今季チャンピオンズリーグで優勝したバルサ、UEFA杯で優勝したセビージャと欧州カップ戦で2冠を達成したスペイン勢その世界最高峰リーグ、リーガ・エスパニョーラを擁するオイラの大好きなスペインがオイラの鬱屈していたストレスを一気に吹っ飛ばしてくれました。

もう熱さと暑さならスペインにまかしとけみたいな。素晴らしい躍動サッカーでございました。

ビジャの疾走!シャビ・アロンソのタクト!プジョルの驀進!そしてそしてそして、、、、フェルナンド・トーレスの大砲!

スペイン代表のこんな最高な試合見たのはホント久しぶり。

大会前、全くスペインの名前が出てこないこんなにノーマークな大会も珍しいと思うんだけど、プレッシャーに弱いスペインにとっちゃ逆に気楽でいいんじゃないかな。

スペインの驀進を期待します。

対するウクライナは逆にあの暑さにもうグッタリ状態。。

しかしウクライナにとって良かったのは、チュニジア×サウジが奇跡的なドローに終わったことですね。

いやあ、でもホント、スペイン良かったぁ。いかにラウル依存体質から脱却するかということがスペインの課題であったわけですから、若手陣の活躍は喜ばしいかぎり。

しかもどのポジションも選手層がすこぶる厚いんですよね。ベンチではホアキンやレジェス、セスクにベテランではサルガド、そしてラウルと正ポジションを虎視眈々と狙っているクラックが待ち構えているのですから。

闘争心を前面に出した昨日のスペイン攻撃陣にはポジション争いという戦いも課せられているのです。

今までのスペインとはちょっと違う雰囲気で、イイかんじですね。最高の滑り出しでございました。

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