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2006年6月13日 (火)

W杯狂想曲vol.14:チェコサッカーの真髄

さて、1番レベルが高いE組についていきまっか。

まず、今大会見てきた中で今のところ1番スペクタクルかつスーパーな魅力的サッカーを展開してくれたその名は、チェコ!!

素ぅん晴らしいそのサッカーに舌鼓を打つとともに、憧れと羨望の眼差しで見つめておりましたです。

人とボールがよく動くサッカーを見ることほどかか快~感爽快~なことはありません。

チェコのサッカーを見てると、今のサッカーというのは、ボールがない所での動きの質と量で決まるんだなということを体感&実感してしまいます。

スペースに人がどんどん入り込んでいってそこにボールがズバッと送られる、それをチーム全体で何の淀みもなくできてしまうというのはよく訓練されているというのもあるけど、チーム全体に行き渡った同じ意識統一というのが1番大きい。カレル・ブリュックナー監督の手腕は賞賛に値します。

また、ボールがない所での動きの質と量が世界一のプレーヤー、ネドべドの存在もチェコにとってはホントにでかいですね。いったん代表を引退していたのでW杯で復帰してきたのはサッカーファンにとっても喜ばしいかぎりです。

スーパーゴールを決めたロシツキーも凄い。今大会で真にブレイクすることでしょう。

来季からアーセナルに移籍することになりましたが、スペインで見たかったなぁ。。

このロシツキーの3点目のゴールを見ても分かると思うけど、やっぱボールがないところでのフリーランニングというのが半端ないんですよね。

何回も言うようだけど、今のサッカー、特にバルサとかをはじめとする世界一流のサッカーというのは、ボールがない所での動きの質と量で決まるのです。それによってスペースをここ、ここ、次はここというようにポン、ポンと作り出しそこに人とボールが入り込む。それによって相手ディフェンスを撹乱することはもちろん、相手ディフェンスにズレを生じさせるのが1番大きいわけで、そこを最終的に突いてゴールを決める。

ゴールを決めたり、ゴールを決めるひとつ前の段階では個の力というのが大きく関わってきますが、そこまでに至るプロセスでは組織が重要になってくると思うわけです。まあブラジルのような絶対的な個を有するチームはまた別なのかもしれませんがね。

ボールがないところでの動きの質と量。

そこでは、中田ヒデも言ってますが、走ることが基本タスクとなるわけです。ボールがない所で走る=無駄走りなのですが、この無駄走りがフリーランニングや2列目の飛び出し、オーバーラップといった第3の動きとなってスペースを作ったりスペースを活かしたりスペースに飛び出したりスペースを突いたりといったサッカーに繋がるわけですよね。

人とボールがよく動くサッカー=スペースを作り活かすサッカーと言うことができそうです。

それを見事に実践してみせたチェコのサッカーは、またまた何回も言うようだけども、素晴らしいの一語に尽きます。今後が楽しみであります。

イタリアについてもちょっと。

やってるサッカーは攻守ともに非常にシンプルなのだけども、その質というのは世界一でしょう。セリエAで言えばミランよりもユーべの方に似てますかね。

ガーナの迫力あるサッカーをしっかり受け止める伝統あるカテナチオを基点にしながらも、2年前のユーロから攻撃的にシフトしてきたベクトルをしっかり継続してきており、攻守のバランスが非常に高みで安定しているんですよね。これは強いわ。。

E組はチェコとイタリアできまりかなぁ・・・。ガーナはとにかくシュートが枠に行かない。。

でもこのE組は1番レベルが高いです。

次のvol.15では次戦の日本についてと、次期日本代表監督について書こうかな。

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