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2006年6月27日 (火)

W杯狂想曲vol.30:決勝T雑感

これまでは試合結果を知らないように日々努力して夜にビデオで見てたんだけど、決勝Tに入ってから、どういうわけか試合結果を懇切丁寧に知らせてくる人が増えちまった。。

それだけ注目度が増したってことなんだろうけども、、、ありがた迷惑って奴なんですけど・・・。

でも、結果を知った上で見てもやはりホンモノはそんなもんおかまいなしに凄く面白い。サッカーは最高です。

でも今日は今のところイタリアがどうなったか分からない。。楽しみ~~。。今日はもう他人と接しないゾ(笑)。

さて肝心の決勝Tですが、順当な結果がいまのところ続いているようです。

ドイツはクローゼがチームの核弾頭となって絶大な存在感を発揮。以前オイラはドイツの得点王はもしかしてバラックになるかもしれないと予想していたが、良い意味で期待を裏切られたかんじ。

クローゼはクラブレベルではヨーロッパ3大リーグ(スペイン・イタリア・イングランド)の影に隠れてしまってあまり目立っていないのだが、W杯になると突如爆発するという印象があるんですけど。。

しかし、ドイツの次の相手がアルゼンチンというのはもうホントマジにいったい全体どうなっちゃうんでしょう。

そのアルゼンチン。メキシコに苦しみましたが、アトレティコに所属するマキシ・ロドリゲスのスーパーゴールで延長勝ちしました。そしてオイラとしては、リケルメとアイマールの共存が見れたことは嬉しかったです。アイマールは今大会リケルメの控え扱いですが、必ずしやアイマールの力がまた必要になってくる段階がやってくることでしょう。

それにしてもなんて今大会はスーパーゴールが多いこと多いこと、、ねえ。

全ては開幕戦のドイツ・ラームのスペクタクルゴールから始まった!!

チェコのロシツキー、ブラジルのカカ、ジュニーニョ、韓国のアン・ジョンファン、イングランドのジェラード、ジョー・コール、豪のケーヒル、、、、、日本の俊輔・・・。

数挙げたらきりがないなぁ。それくらい今回は印象的なゴールが多い。やっぱキーパー泣かせの新ボールの効用はデカかったみたいね。

さて、話は戻って、昨日勝ち上がったのがイングランドとポルトガル。

前者はキャリックを中盤の底に置いてルーニーの1トップというあまり見たことがない布陣で臨みましたが、エクアドルの巧い守り方に1トップがあまり機能していなかったように感じます。しかし、それでもベッカムの一発飛び道具で試合が決められるのだから凄い。

それにしてもベッカム、、吐く寸前だったゾ(笑)。もっと早く交代させろよエリクソン。

実は1試合でベッカムの走る量って半端ないらしいんですよね。忠実なチェイスで動き回ってしっかり守備をする。マドリーに行って得た力です。

右足だけで貢献してるわけじゃないんだということを世の人たちはちゃんと分かっていらっしゃるんだろうか・・・。

一方、ポルトガル。。

物凄い記録を作ってしまいました。

1試合でイエロー16枚はW杯タイ記録レッド4枚はW杯新記録計20枚ですよアータ。

後先考えずの総力戦となりましたが、次戦イングランド戦はデコ、コスチーニャが出場停止、またCロナウドも怪我と実は大変な事態になっております。

ちょっと余計なファウルが多かったかなとは思いましたが、ロシアの主審は試合開始早々にイエローを出したんですよね。あれで試合をコントロールしようとしたんだろうけど、逆に両者に火を付けちゃった感が。。。

審判も大変です。

オイラが優勝候補の1番手と目していたオランダがここで消えた・・・。

まいいや、スペインがいるじゃないかスペインが。

でも、スペイン茨の道なんですけど、、、。今日がフランス、ここで勝てばおそらくブラジルでしょ。またいつものようにベスト8の壁を破れず、かななんて。応援してまっせ。

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