み、見ちゃったかも・・・
み、み、み、見ちゃったかも・・・。
な、何を・・・・・・・・・・・?
オオオオオオ、お化けっ!?
今朝は真夜中3時出勤だったんだけど、オイラんちから職場まで車で5分なの。
で、AM2時45分に家を出たわけ。日の出が早くなったとはいってもこの時間は、外はまだ真っ暗。
車で2分くらい行くと中学校があって、そこから一直線の道路があって、途中まで緩い下り坂になってるんです。街灯は全く無くて、周りは畑、田んぼ、空き地、建設会社のプレハブ小屋、で、あとは高さ2メートルくらいの白色や緑っぽい色のフェンスが無造作に立っているといったかんじ。
その下り坂の歩道にね、、いたのよ。。オイラは左側車線で、あっちは右側の歩道に。
30メートルくらい前から、あ、誰かいるというのは分かったんです。
ちょうど白いフェンスの前にいたので人間の黒いシルエットがよく見えたんですね。
で目を凝らしながらすれ違ったわけ。
とにかく黒いの。暗闇だから当たり前っちゃあ当たり前だけども、それでもオイラの車のヘッドライトが微かに届いてるから。間違いなく全身黒づくめだったのはたしか。
なんだろ、黒沢清の「回路」に出てくるようなかんじのモノですよ。
20~30代の女性で、下をうつむいてるようなかんじで、顔の表情までは分からなかったけど、まるでバス亭でバスでも待ってるようなかんじでそこに立ってたんです。バス停なんて無いのに・・・。
しかも1番不思議だったのは右手に傘を持ってたの(閉じた傘を持ってた)。雨なんて降らないのに・・・。
でも1番不思議なのは、そんな所に突っ立ってて何やってるの?てこと。
夜中3時頃の交通量なんてたかが知れてるし、でもまるで来るはずのない何かあるいは誰かを待ってたんだろうか。。?
まあおそらく自分の目で見たのはほんの1秒かバックミラーで見たのも含めれば2秒てとこなんだけど、ホント今までの人生でもしかして幽霊なのかもと思ったのはこれが始めて。
100パーセント確実じゃない、全く確証が持てないというところがオイラにとっては救いかな。幽霊、、、かもしれないし、ただの人間かもしれない。確実じゃないから。。
人間ってことにしとく。
あ゛、明日も通るんだ、、同じ時間に。。。ゾゾゾゾゾゾゾッゾーー~どうしょょょー。。
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