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2006年6月 8日 (木)

W杯狂想曲vol.7:G・H組予想

ああーーー遂に明日ですかあ。ハッハッハ。テンション上ごうてきたでよ。

てことで今日も引き続き予想です。

昨日の続きでG組。

巷ではフランス有利と言われているらしいけど、そう簡単にはいかないと思うぞ。

オイラはフランス、スイス、韓国の三つ巴の争いになると予想する。

フランスは良くも悪くもジダン次第。この人が倒れるようなことがあると2大会連続グループリーグ敗退も十分あり得ると見る。ジダンをはじめとしてベテランが多いのも気になるところ。

あとは代表で結果を残せていないアンリがチームを牽引していけるか。。

いずれにしても期待値よりも不安要素の方が大きいのが今のフランス代表へのオイラの見方です。

それに比べると、スイス、韓国は組織としてもチームとしても非常によくまとまっている印象を受ける。

特にスイスは個人的には日本が見習うべきチームだと思うのだが、とにかく組織力が群を抜いて完成度が高い。W杯予選ではフランスと同組に入って2分けで乗り切ったが、やってるサッカーはスイスの方が勝っていたと思う。

非常に若い選手が揃っているので、初戦のフランス戦で引き分け以上に持ち込めれば波に乗る可能性が高い。

韓国はとにかく走り勝つサッカーで今回も活路を見出すことになるだろう。

いずれにしてもスイス×韓国の第3戦目までもつれこむ大接戦が予想されるグループだろう。

H組。

スペイン、ウクライナで決まりそうな見方が大勢を占めているが、アフリカ選手権で最も組織立ったサッカーを展開していたチュニジアにも付け入る隙はあるだろう。

特にスペイン×ウクライナがいきなり初戦であたるため、チュニジアがサウジを一蹴すれば2位争いに俄然加われる可能性が高くなってくる。

オイラの贔屓のスペインはいまだにシステム面やラウルの使い方など試行錯誤状態が続いており、何より決定力&得点力が低いという欠陥を抱えている。

堅守速攻を徹底させてくるであろうウクライナにヤラれる嫌な展開になることも十分すぎるほどあるのだ。

スペインとしては中盤は世界屈指の展開力を持っているだけに、Fトーレスの真のブレイクとビジャの爆発に期待したい。

問題はラウルの使い方だが、ビジャが調子が良いだけにどうするか。ビジャをスーパーサブ的に使うこともできるが、そこまでの余裕が見出せないのが今のスペインの決定力の無さを物語っている。

オイラとしては断腸の思いでラウルはサブ扱いとするしかないかなと思う。

まあ代表キャプテンであるためにその決断を果たしてアラゴネスができるか、微妙ではあるが。でも、ラウルに引っ張ってってもらわないと本当は困るんだけどね。

サウジにはとにかくアジアの恥にならないように祈るしかない(笑)。前回大会はサンドバックだったからなぁ。って日本もそんな悠長なことは言ってられないが・・・。

てことで、死のC組、同じくE組は明日に。ていうか蓋開けてみるまで分からないというのが正直なところだが。。

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