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2006年6月 6日 (火)

W杯狂想曲vol.5:B組予想

B組予想ッス。

対戦日程からすると、トリニダード・トバゴ、パラグアイ、イングランドの順番で戦うスウェーデンが1番有利かなとも思うけど、逆に言えばイングランド×パラグアイの初戦がB組の全てを決すると言っても過言ではないと思う。

さらに、決勝Tのことを考えると、この組の2位はA組1位のドイツと対戦することが確実で、1位で抜ければおそらくポーランドとの対戦が待っているだろう。

それを考えると、この組では絶対に1位で突破しておきたいところ。

まずイングランドだが、DFから中盤に至るラインは出場32ヶ国の中でも1,2を争う絶対的な陣容を誇っている。

テリー、ファーディナンドで組むCBは控えにもキャンベル、キャラガーと恐るべき鉄壁さ、しかも左にはA.コール。

中盤については今さら言うまでもないでしょ。ホント羨ましいくらいのプレーヤーたちがひしめき合っている。若手でも、ジェナスやキャリック、ダウニング、そしてオイラ一押しのアーロン・レノンと80年代生まれが軒を連ねている。スタメンとまではいかないだろうけど、2010W杯の主力となっていることは間違いなく、今回の経験は大きなアドバンテージとなるはず。

日本はその点相当危ないと思うぞ。2010は・・・。

イングランドに話を戻すと、1番の不安はFW。ホントに不安だ。1ヶ月戦い続けられるだけのメンバーかというとルーニー、オーウェンは故障明け、ウォルコットははっきりいってギャンブル要素の方が強いし、万全で使えるのは長身クラウチだが決定力がない。

もしルーニー、オーウェンの状態が不完全なままだと毎度のごとくベスト8あたりで消えてしまいそうなかんじもする。

試合展開や場合によってはクラウチの1トップで中盤を厚くするか、同じく1トップでJコールやレノンを両サイドに配する3トップ気味にする可能性も否定できない。メディアが色めき立っているジェラードの前線起用は現実性がないと思うが、、エリクソンまじ・・・?

中盤を9人選んだエリクソン。1枚減らしてデフォーあたりを入れてもよかった気もするがどうなるか。ルーニーに固執するエリクソンの賭けが吉と出るか凶とでるか、いずれにせよルーニーをはじめとするキープレーヤーのコンディション次第だろう。

しかし、オイラの予想では1位突破はスウェーデンではないかとみている。

ここはイングランドとは全く逆でアタッカー陣が末恐ろしいほどの魅力を誇っている。

バルサのラーション、そしてズラタンの2トップにリュングべリ、ウィルヘルムションのサイドが絡む攻撃は破壊力抜群。組織力でいえばイングランドにもひけをとらないだろう。

伏兵パラグアイはとにかく守備が堅いというのが伝統だが、攻撃陣では要注目の選手がいる。今季バイエルンに移籍した23歳の司令塔ドス・サントスと同じくバイエルンに所属するFWサンタクルス。

いずれにせよオイラは1位スウェーデン、2位イングランドとみたッ。

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