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2006年6月29日 (木)

W杯狂想曲vol.31:ベスト8

サッカーが無い日は、、、俄然つまらないですね。。。

さて、昨日でベスト8が出揃いましたが、その顔ぶれはまあまあ順当と呼べる結果になったのではないかな。

一昨日、昨日の試合で言えば、まずは一人少なくなっても本来のカテナチオサッカーに徹して勝利を呼び込んだイタリア。

やっぱりなんだかんだ言ってもここまでいつの間にか来ちゃってるのがイタリアなんですよねぇ。大外からあれよあれよと言う間にトップ争いしているという。。

今回も国内でユーべの不正疑惑で代表への影響が少なからずあったし、大会開幕後はアメリカ戦でデ・ロッシが肘鉄食らわして4試合の出場停止処分、またチェコ戦ではネスタが負傷、豪戦ではマテラッツィが退場、そして何よりここまでトッティのパフォーマンスが上がってこない&トニが点を取れないという大誤算と決して今回のイタリアも順風満帆ではない。

さらに先日ユーべの名選手だったジャンルカ・ペッソットが飛び降り自殺?を図って重傷を負い、デルピエロら代表選手数名がイタリアへ一時帰国するという事態に。。

大丈夫か?イタリア。。

それにしてもトッティは確かに調子が上がってきてないとオイラも感じてたので、豪戦でデルピエロ先発、トッティ控えというのには驚いた。なにせ数ヶ月前にトッティが足首を骨折したときは、監督、メディアともにトッティ中心の代表しか考えられないと言っていたわけで。

ただ骨折期間中にトッティ不在を想定しての完成度の高いチームバージョンをリッピがしっかり作り上げたのもまた確かなわけで、そのチームの波になかなかトッティの試合勘が乗れていないだろうことは見ていて感じる。

しかし、豪戦で値千金のPKを決めたことにより、メンタル的には急上昇してくることは間違いない。

あとは主砲となるべきトニの爆発を待つしかない。

そのイタリアの対戦相手はウクライナ。スイスとの戦いは結局スコアレスのままPK戦までもつれこんだが、、これまた凄かった。

ウクライナの一人目、シェバが外したときは04/05チャンピオンズリーグ決勝リバプール戦でのPKを思い出してしまった。あのシェバでも止められちゃう、、、つくづくPK戦というのは精神力といった実力もさることながら運否天賦の要素もデカイよなぁということを感じてしまう。

そしてスイスの一人目も外した後のウクライナ二人目。

あそこでふつうループ蹴るかっつうの!!

常人の精神力では到底考えられないシュートを蹴りやがった。いやいや参った参った。

それからスイスは連続3人が止められる事態に・・・。これも普通じゃ考えられないわけだが、やっぱ極限状態なんだろうねぇホント。

できることならPKってのはあんまり見たくないな。

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間挟んでブラジル。

前半5分に1点取った後、カウンターサッカーに舵取りを移して、ガーナのスピード+小刻みなパスワークサッカーでの攻撃をしっかり受け止め、逆にガーナの裏を一気に突いていくというサッカーを展開。そして前半終了間際には超絶カウンターからアドリアーノがネットを揺する。この時点で勝負はあったかんじ。

ブラジルの試合運びの巧さと勝負強さが際立った試合だったが、、しかしまだ本来の75パーセントくらいの力しか見せていないと思う。

オイラ的にはもうこうなったら決勝でアルゼンチンと当たることでしかブラジルの本気度120パーセントは見れないような気がする。。。

さあ、次は98W杯決勝の再現フランスですな。

今から8年前。決勝の地サンドニを経験した選手が今回8年ぶりの対戦で再び相まみえることになる。

ブラジルでは当時第3GKだったジダ、カフー、ロべカル、控えだったゼ・ロベルト、そしてロナウドの5人。対するフランスは、バルテズ、テュラム、ジダン、トレゼゲ、アンリと同じく5人。

あの時はジダンの躍動で3-0という大差でフランスが凱歌を上げた。しかもあの決勝ではロナウドが体調不良に陥ってしまい、ブラジルは成す術なく敗れたという印象が強い。

あれから8年。フランスは世代交代が進まず苦しみ、ジダンは負ければ引退。一方のブラジルはカルテット・マジコを擁する世界最強軍団へと進化を遂げた。

ブラジルの3-0。見たい気がする。

まあオイラとしてはスペインが散った今となってはもうブラジル×アルゼンチンを見ることが夢なので。

スペイン・・・・またダメでした(笑)。

今回は期待していたのに。。。

オイラが生きてる間にあるんだろうかスペインの優勝。。。気長に待ちます。

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すみません。間違いがあったようなので、訂正します。

98W杯決勝を経験しているのは、さっきの5人5人に加えて、ブラジルのエメルソン、フランスのビエラの6人ずつでございました。。どうもごめんなさいねん。

2006年6月27日 (火)

W杯狂想曲vol.30:決勝T雑感

これまでは試合結果を知らないように日々努力して夜にビデオで見てたんだけど、決勝Tに入ってから、どういうわけか試合結果を懇切丁寧に知らせてくる人が増えちまった。。

それだけ注目度が増したってことなんだろうけども、、、ありがた迷惑って奴なんですけど・・・。

でも、結果を知った上で見てもやはりホンモノはそんなもんおかまいなしに凄く面白い。サッカーは最高です。

でも今日は今のところイタリアがどうなったか分からない。。楽しみ~~。。今日はもう他人と接しないゾ(笑)。

さて肝心の決勝Tですが、順当な結果がいまのところ続いているようです。

ドイツはクローゼがチームの核弾頭となって絶大な存在感を発揮。以前オイラはドイツの得点王はもしかしてバラックになるかもしれないと予想していたが、良い意味で期待を裏切られたかんじ。

クローゼはクラブレベルではヨーロッパ3大リーグ(スペイン・イタリア・イングランド)の影に隠れてしまってあまり目立っていないのだが、W杯になると突如爆発するという印象があるんですけど。。

しかし、ドイツの次の相手がアルゼンチンというのはもうホントマジにいったい全体どうなっちゃうんでしょう。

そのアルゼンチン。メキシコに苦しみましたが、アトレティコに所属するマキシ・ロドリゲスのスーパーゴールで延長勝ちしました。そしてオイラとしては、リケルメとアイマールの共存が見れたことは嬉しかったです。アイマールは今大会リケルメの控え扱いですが、必ずしやアイマールの力がまた必要になってくる段階がやってくることでしょう。

それにしてもなんて今大会はスーパーゴールが多いこと多いこと、、ねえ。

全ては開幕戦のドイツ・ラームのスペクタクルゴールから始まった!!

チェコのロシツキー、ブラジルのカカ、ジュニーニョ、韓国のアン・ジョンファン、イングランドのジェラード、ジョー・コール、豪のケーヒル、、、、、日本の俊輔・・・。

数挙げたらきりがないなぁ。それくらい今回は印象的なゴールが多い。やっぱキーパー泣かせの新ボールの効用はデカかったみたいね。

さて、話は戻って、昨日勝ち上がったのがイングランドとポルトガル。

前者はキャリックを中盤の底に置いてルーニーの1トップというあまり見たことがない布陣で臨みましたが、エクアドルの巧い守り方に1トップがあまり機能していなかったように感じます。しかし、それでもベッカムの一発飛び道具で試合が決められるのだから凄い。

それにしてもベッカム、、吐く寸前だったゾ(笑)。もっと早く交代させろよエリクソン。

実は1試合でベッカムの走る量って半端ないらしいんですよね。忠実なチェイスで動き回ってしっかり守備をする。マドリーに行って得た力です。

右足だけで貢献してるわけじゃないんだということを世の人たちはちゃんと分かっていらっしゃるんだろうか・・・。

一方、ポルトガル。。

物凄い記録を作ってしまいました。

1試合でイエロー16枚はW杯タイ記録レッド4枚はW杯新記録計20枚ですよアータ。

後先考えずの総力戦となりましたが、次戦イングランド戦はデコ、コスチーニャが出場停止、またCロナウドも怪我と実は大変な事態になっております。

ちょっと余計なファウルが多かったかなとは思いましたが、ロシアの主審は試合開始早々にイエローを出したんですよね。あれで試合をコントロールしようとしたんだろうけど、逆に両者に火を付けちゃった感が。。。

審判も大変です。

オイラが優勝候補の1番手と目していたオランダがここで消えた・・・。

まいいや、スペインがいるじゃないかスペインが。

でも、スペイン茨の道なんですけど、、、。今日がフランス、ここで勝てばおそらくブラジルでしょ。またいつものようにベスト8の壁を破れず、かななんて。応援してまっせ。

2006年6月25日 (日)

レアル・マドリー狂想曲第1番:会長選挙

実はわたくし、、熱狂的なレアル・マドリーファンいわゆるマドリディスタなのであります。

W杯狂想曲も飽きてきたので、、、いやいやそればかりでも何だかなということで。。

さて、我が愛しのマドリーですが、ここ3年、無冠状態が続いています。しかも年々混乱は極まるばかり。遂にペレス会長が自ら辞任し、来月7月2日に新会長選挙が行われ新体制が発足することに相成りました。

ということで今は選挙運動が活発に行われている最中。

しかし、いまいちオイラ的にはどの候補者が本当に良いのかが分からない、ので一応候補者をまとめて整理してみる。

★ビリャル・ミル&カルロス・サインス

  現地では最有力と見られているらしい。サインスは以前のインタビューでカンテラ重視を言明し、「7人のスーパースター選手は機能しない。」とまともな発言をした、、が、メッシを獲るだとか非現実的な公約を掲げるに至り、その本当の真意がよく分からなくなってきた。さらに、ペレスからは距離を置くという「独立派」と最初は言われていたが、それも何か怪しくなってきたきらいがある。

監督に関しては、アーセナルのベンゲルのようにチームの補強も含めた舵取りを全権委任するシステムを構築したいとしており、実際ベンゲルに食指をのばしているようだ。他には現イングランド代表監督エリクソンの名前も挙がっている。補強選手はユーべから複数の選手を獲る旨。

★ラモン・カルデロン

 マドリーで90年代後半活躍したミヤトビッチを腹心に据えているが、このミヤトビッチの公約発言がほとんどオイラには実現不可能な嘘八百にしか聞こえない(笑)。

その最たるものがミランのカカを獲るという公約だが、、絶対無理に決まっとるだろ。

「補強ポイントは、CB1枚、左SB1枚、レジスタタイプとマケレレのような守備専従タイプのピボーテ計2枚、CF1枚」と言う点ではオイラの考え方と全く一致するが、しかしその割りにはカカだとかロッベンだとか彼の言う補強ポイントには合致しない、まるで選挙に当選するためだけの餌としかとれない妄言を連発している。正直オイラは幻滅している(笑)。

監督候補は、ユーべのカペッロが有力で、元ローマのスポーツディレクター、フランコ・バルディーニとセットでの入閣を画策しているようだ。

★バルダサノ

 スペイン人化への回帰を謳っているのと、スポーツディレクターにデル・ボスケをもってくるのが特徴。

どうやらホアキンを獲りにいくらしいが、、現状今のマドリーの右はベッカム、シシーニョ、サルガド、ディオゴ等戦力は充実しているので、補強ポイントでは無いのがイタイ。

しかし、ホアキンはビッグクラブへ移籍する機が完全に熟しており、ベティスから出るのは確実だとは思うのだが、マドリーとしては先に挙げた補強ポイントをやはり優先させなければならないはずで、ホアキンまで手が回るのか資金面でも疑問が残る。

★ファン・パラシオス

 反ペレスの急先鋒として名を馳せる人物。そのため人事面でもペレス独裁体制で失脚していった陣容で固めるつもりらしい。それが、カマチョ&デル・ボスケ体制という公約に表れているのだろう。

★ロレンソ・サンス

 ペレスの前の会長。

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といったところです。

共通ポイントとしては、ユーべが大きく関わってくるのは間違いないところで、監督カペッロ、選手ではズラタンやザンブロッタといったところ。

監督ではカペッロの他にデル・ボスケ、エリクソン、リッピの中から出るのではなかろうか。

ベンゲルは無いとオイラは見てます。

いずれにしてもあと1週間。W杯も熱いが会長選挙も熱いぜ。

2006年6月24日 (土)

W杯狂想曲vol.29:アジア全滅・・・

頼みの綱、韓国も敗退。。サウジ、、スペインと高校生の親善試合かよっみたいな(笑)。

一応次回からアジアに組み込まれることになったオーストラリアだけか勝ち上がったのは・・・。といってもヒディングの力が大きいわけだけど。

アジア枠、、オイラは減らした方がいいと思う。

今回アジア枠4.5にオセアニアが0.5(オーストラリアね)。となると次回はアジア枠5というのが普通なのだろうけども、とてもじゃないがやれないよね。

オイラとしては、最高で4.5。それでもまだ多いと思うので4。でいいっしょ。これで決定ね。うーん、、3.5でもいい気がする。ね。

余った分は南米にやれや。正直アジアは弱すぎる。見ててツマンナイ。以上。

W杯狂想曲vol.28:オシム日本実現委員会(3)

来たーーーーッッ!!!

次期日本代表監督にジェフ千葉のイビチャ・オシムの就任が濃厚となった模様。

よっしゃよっしゃ願えば叶う、ってか日本サッカー協会もそんなバカじゃなかったってことだわさ。ジーコのやり方は日本ではまだ50年早いってことだね、それはオイラもよお~く分かったし。

オイラは何回でも言ったるで。

オシムしか考えられないんです!!断言。

オシム日本実現委員会(1)で述べたことをまた繰り返しますが、今のサッカーはボールがない所での第2第3の動きの質と量で決まるのです。この時の動きとは基本的には無駄走りです。

この無駄走りを活かすこと、それはつまり人とボールがよく動くサッカーに繋がるわけですね⇔スペースを活かすサッカー⇔無駄走りをしっかり活用できるサッカー(=オシム語録によれば「考えて走るサッカー」)→オシムサッカーなのであります。

個の力を上げていかなければならないことは今回の日本の戦いぶりを見ても一目瞭然ですが、今回の代表にはそれに加えて組織というものがやはり欠けていたと言わざるをえません。試合展開による戦い方も含めたチーム組織力。

ジーコは「個」のみに依存し、いわば組織に関してはトルシエJAPANの残り香と試合を通しての経験のプラスα、そして選手内の自主的な要望とディスカッションでしか手を加えなかった、、、としかオイラには見えなかった。。

しかし、それで世界で戦うにはあまりにも脆弱すぎた。。肝心の「個」も全く通用しなかった。。

では今回のことを教訓とするならば、やはり足りない個をしっかりとした組織力でカバーするしか道は、無いのです。

その点でもオシムは適任だし、世代交代を進めていくという点でも適任でしょう。

答えは、最初から出ていたのです。

この2年間が日本代表にとって茨の道になることは間違いありません。しかしここをちゃんとやらないと、2010南アW杯への切符すらつかめない事態が4年後待っていることは言うまでもありません。

今考えられうる中では、オシムしかいないのです。

2006年6月23日 (金)

W杯狂想曲vol.27:揺れるイタリア

イタリアが揺れています。

といっても国内ですが。ユベントス問題・・・

セリエAの首領ドーーーン、ルチアーノ・モッジの審判操作疑惑をはじめとしてボロボロ出てくる出てくる~~ランランララッラララ♪ランラッラララ♪

で、昨日ですか、捜査対象となっていたユーべ・ミラン・ラツィオ・フィオに7月頭に裁定が下されることが決定。

どうやらユーべの優勝剥奪と2部(or3部)降格、ミラン&ラツィオ&フィオの勝ち点および欧州カップ戦出場資格剥奪が有力みたいです。

大変なことになりそうです。。

だって、今季セリエAの1位、2位、4位、6位チームですよアータ。チャンピオンズリーグ出場3チーム、UEFAカップ出場1チーム、、、これが全て白紙になったらどうなっちゃうわけ?

しかもしかもこれらのチーム、特に降格有力なユーべの選手たちはほとんどが各国代表選手。

果たして彼らが2部で戦うことを許容するのでしょうか。

いや、それよりも降格すれば莫大な放映権料が入って来ないことも問題で、スター選手の確保が難しくなってくる。おそらく2部に落ちても現メンバーで維持すれば1年で昇格は確実でしょうが、3部に落ちるとするとこれは少なくても2年、、、今の目まぐるしく揺動するサッカー界ではあまりにも2年という空白は大きすぎる。

ということで、マドリーやバルサといったビッグクラブがユーべの選手を虎視眈々と狙っている事態になっています。

特にオイラはマドリディスタなので、この問題の結末は大いに興味があるわけです。

挙がっている名前としては、ユーべ監督である優勝請け負い人ファビオ・カペッロ、万能FWズラタン・イブラヒモビッチ、左SBザンブロッタetc.

まあマドリーの場合は会長選挙が行われる7月2日の新体制発足以降に新シーズンの陣容が固まっていくのでしょうが、、オイラとしてはズラタンだけは何としても欲しいところです。

さてさて、そんな大揺れに揺れているイタリアが、オイラの2位突破予想を覆して見事1位突破で決勝T進出を決めました。

なにより逆境に強いイタリア。

今日もネスタが前半序盤に負傷退場してしまうという危機に見舞われましたが、交代で入ったマテラッツィが値千金のゴールを決めるという運の巡り合わせ。日本とは大違いだにゃ(笑)。

決勝Tの組み合わせも1番楽なところですよね。フランスがまだどうなるか分かりませんが、イタリアのベスト4は固いのでは。

なんかW杯で優勝するようなことがあったら、特赦かなんかが出てユーべ問題もチャラになっちゃったりして・・・。そんなお国だからなぁイタリアって(笑)。

W杯狂想曲vol.26:オシム日本実現委員会(2)

さてさて、もう今回の日本代表のグループリーグ敗退という結果をあれこれ考えても先には進めない、、、のだがやっぱりショックではある。

ユース時代から世界を肌で感じてきた日本の黄金世代と呼ばれる世代が1番脂がのっている時期でのW杯だっただけに、この1分け2敗勝ち点1最下位という結果は、何よりも日本サッカー界にとっても落胆とショックを与えたに違いない。

オイラとしても今考えうる中での最強メンバーだったことは確かだったと思っていただけに、まだまだ埋まらない世界との差に呆然自失とならざるを得なかった。。

しかし今回の結果を教訓に2010南アフリカW杯に向けてすぐさま前を向いて始動しなければならない日本には、もう既に時間が無い

特に今回のジーコJAPANは前回大会のトルシエJAPANをベースにしていると言っても過言ではなく、そこに前回は落選した俊輔が加わったくらいなもので、前にも言ったけど次代の若手を育てて登用することをジーコはして来なかったわけです。

世界では20歳そこそこの選手たちが今大会でも印象的な活躍を披露していますが、今回の日本代表の最年少は24歳の駒野。しかし、2010年には28歳ですよ・・・。

やはり世代交代を無理矢理にでも進めていかないと、次のW杯予選でアジアの壁さえ越えられない可能性が出てくる危険性が大きいので、この後の2年で新たなチームのサイクルの基礎をしっかり作っていかないと。ホントに大変なことになりますよ

その点日本のライバル韓国は若手、中堅、ベテランが程よくミックスされているんですよね。それを考えると、日本の未来は危機的状況にあると言っても言いすぎではないと思うんだよなぁ。マジに。。

この4年間、ジーコが日本に何をもたらしたのか、しっかり総括しなければならないことは言うまでもないことですが、ただ肝心の本大会であまりにも明確に白日の下に晒されたジーコの無策、そして世界で戦えるだけの監督としてはあまりにも未熟だったという事実は、ジーコを何の気なしで支持してきた者たちオイラも含めてしっかりと胸に焼印しておかなければならないでしょう。それは決勝T進出を決めたオーストラリア豪の船長ヒディングの豪胆かつ確実かつ極めて精緻な舵取りを見れば一目瞭然!でしょ?

やはりヒディングは凄かった。。ホント凄いよ(笑)。凄すぎて笑っちゃうくらい凄いわ。

ま、ということで、もう既に時間が無い日本にとって非常に重要になってくるのが次期代表監督の人選です。

オイラとしては、トルシエの超規制サッカーとジーコの超放任主義サッカーで両極端に振れた振り子をちょうど真ん中よりもやや規制よりにすべきだとは考えているのですがね。

そして世代交代をスムーズに進めるためにはある程度日本のサッカーに通じている人がいい。

そうすると、ある人物が浮かんでくるわけですっよ!

何回も挙げちゃいますが、、イビチャ・オシムであります。

もうね、あらゆる側面から考えてこの人しかいないです。断言しちゃいますよオイラは、ハイ。

Jリーグでもほとんど脚光を浴びなかった地味~なジェフ千葉(日本の世界での現状とダブる)を一躍常勝チームに変貌させたその手腕。若手の発掘。人とボールがよく動くサッカー。

この人しかいないのです!

W杯狂想曲vol.25:侍ブルー切腹の巻

日本、、、、、むなしく轟沈す。。。

侍ブルー、、、、切腹か!?ブラジルに1-4。

試合後、中田ヒデがピッチに仰向けになって死んでいる姿が印象的だった。

まあ、こんなもんでしょ、ウン。

結局オーストラリアに負けて狂った歯車は最後までかみ合うことはなかった。。今日だって途中で入った高原がすぐ負傷してしまいまたまた同じカードを切らなければならないというツキの無さ。

ブラジルなんてGKのジダを替える余裕すらみせてるんだから、、、歯が立つとかいうレベルじゃないんだよなぁこの差は・・・。

さて、日本の戦いはここでジ・エンドとなりましたが今回の日本のMVPは、やはり川口すかね。初戦のヒディング豪での1失点目は川口のミスだったと思うんだけど、でも3戦通して1番戦っていたのはやはり川口しか考えられない。

ブラジルのあれは何点目だっけ、、ジュニーニョのミドルシュートが入ったやつ。あれって川口の正面に飛んできて結局川口は取れなかったどころか弾くことさえできなかったじゃないですか。

あれはね言っとくけども、川口のミスだとして責めることはできませんからね。あれは、川口のせいでもミスでもありません。責められるとしたら、ジュニーニョにあそこでシュートを撃たせてしまった日本の選手たちの方です。

ジュニーニョ・ベルナンブカーノフリーキック世界一!!

特にゴールから25~35メートル地点のフリーキックに関してはベッカムを上回る決定率を誇っているのは間違いない。今日決めたのはミドルシュートだったけどもあれって30メートル地点くらいだったでしょ。彼の絶好射程ポイントですよ。

そして彼の最大の武器が脅威の無回転シュート!これは今日のゴールのリプレイシーンでも解説者が言ってましたし、このリプレイシーン見た人は分かると思うんだけど、全くボールが回転してないのね。

たぶんあのような無回転シュートを手の中にキャッチできるGKは世界に一人もいません。弾くことしかできないはずです。

無回転だとボールがぶれて来て、目算が効かないんだそうで、しかもジュニーニョのボールはスーッッと落ちてくるんですよね。ジュニーニョが唯一無二で発明したと言っても過言ではないもの凄い技です。

最近ではイタリアのピルロなんかもこのジュニーニョの技を盗んで習得していますが、本家本元にかなう選手はまだいないでしょう。

でも、、、そんなジュニーニョもセレソンでは、控えメンバーなんですよね(笑)。

それだけ凄い陣容だってことですよホント・・・。

そんな相手に2点差以上の差をつけて勝てだなんて、、蚊が2万匹入った小部屋の中に上半身裸で90分居て蚊に刺されてはならない、というくらい難しいことなんです・・・。ハハ、、卒倒。ドサ。。

さて、vol.26では2010南アW杯に向けて日本はどうするのか、についてちょっと。

2006年6月22日 (木)

W杯狂想曲vol.24:ミッション・インポッシブルの巻

日本、奇跡を起こせるか!?

はっきりいって組み分け抽選の時から初戦のヒディング豪に勝ち点を得なければグループリーグ突破は無理だということは日本人全員が理解していたはず。逆にここで負けたらグループリーグ突破は89パーセント無理(なんじゃそりゃ)だということも分かっていたはず。

それが結果としていきなりヒディング豪に理解しがたい大敗を喫してしまったわけで、、、2位突破に通常必要な最低勝ち点5の目算がいきなり崩れてしまった。

そして、正直オイラ的にはヒディング豪に負けた時点で日本代表への執着は3分の1くらいに一気に薄まってしまったのだった。。

勝てば僅かな光が差すクロアチア戦を、翌日の仕事のためとはいえビデオ録画にして寝てしまったのは、8年前のフランス、そして4年前の日韓からは到底考えられない事態である。

クロアチア戦は絶望的なスコアレスドロー。柳沢の信じられないシュートミスが印象的だった。。。

しかし、それでもメディアはあきらめない。何とか盛り上げようと必死のあがきを続けている。その空回り振りは見ていて正直むなしい・・・。

しかも驚くこと意外なほどにジーコバッシングが表に出てこない。。なりを潜めていると言った方が正しいのかもしれないが、今のところは点を決められないアタッカー陣にその矛先は向かっているように見受けられる。あるいは初戦で既にオイラのように諦念が底流に流れてしまっているのか?

しかし、そのオイラでさえも、初戦は8割方ジーコのせいで負けたと今でも思っているのだが。

ブラジルから2点以上を取って勝つというミッション・インポッシブル。

例え雷が落ちて地震が起きて天地がひっくり返ったとしてもこのミッションは文字通り不可能である。

まるで日本が負けるのを願っているかのように受け取られるかもしれないが、、無理なものは無理なのだ。こればかりはもう潔く諦めるしかないのです。

あと6時間後に迫った試合に意味を見出すとしたらW杯という桧舞台で王者ブラジルと本気モードの試合をすることができるという貴重な経験であるということくらいだろう。が、そのブラジルは早々に決勝T行きを決めており、必死モードでくることは考えづらい。

いずれにせよこの経験をこれからの日本サッカーにとって有意義なものとするためには、勝ち負けよりもまず日本代表の明日の戦いぶり、その意識にかかっている。

10人になっても攻撃的な意識を決して減退させることがなかった今日のメキシコのように。

2006年6月21日 (水)

W杯狂想曲vol.23:Jコール翼になるの巻

38年間。。イングランドはスウェーデンに勝っていなかった・・・。

そして、今回こそは、後半40分のジェラードのゴールでその不名誉な記録を打ち消すことができた、と思ったのも束の間、、、後半44分、ラーションやっとで決めてくれやんした。

てことで、またまたまた勝てずのイングランド。2-2のドロー。

消化試合にもなりかねない試合だったと思うのですが、なにせこのグループで2位通過しちゃうと開催国ドイツと当たってしまう恐怖があったため1位通過を賭けたマジに実の入った真剣勝負となりました。実に見甲斐のある好試合となりましたん。

特に選手名を挙げれば、何と言ってもオイラが今1番好きなマル惚な選手ジョー・コールでしょう。

クリアボールを胸でワントラップして落ち所のボールをそのまま右足で擦り上げて決めた超絶ドライブシュートははっきりいってキャプ翼の世界!

ドリブル、身体のバランス、パス、シュート、、ここ1年半くらいで急速にチェルシーでブレイクスルーを果たしまだまだ進化し続けているプレーヤー、Jコール。天才肌と泥臭さが同居している稀有なプレーヤーだとオイラは認識しています。

いずれランパードやジェラードを超えるとオイラは見ています。マドリーの左に欲っすィ~な。。

余談:寝不足がね、身体に徐々に溜まってるんだす。もう、昼飯食った後の午後2~3時くらいは目がシパシパして意識も朦朧としてくるんですね。寝に入る瞬間てのを何度も体感しちゃうんですね。。面白いなあ身体って、嘘付かないんだもん。

てことで今日はもう寝ます。。おやすみなさい。僕。。

2006年6月20日 (火)

W杯狂想曲vol.22スペイン!

いんやぁ~~-スペイン苦しみながらの逆転勝ち!対チュニジア3-1。

今まで印象深い逆転負けは数あれど、逆転勝ちというのは初めて見た気がする。

この勝ちはデカイですよ、ウン。

試合開始序盤での失点だったけども、まあ落ち着いて残り80分自分たちのサッカーをすれば大丈夫だろうと思って見てたのですが、若さが逆に空回りしてしまった前半だったと思います。

ポゼッション優位がそのまま結果に繋がるわけではないことが如実に出てしまったかんじで、スペインが負けパターンに陥る典型的なパターンですよね。

しかし、後半始めから頑固一徹老人監督アラゴネスが迅速な決断を下します。

ルイス・ガルシアに替えてラウル、セナに替えてセスクの投入。

若いアタッカー陣にベテラン(といってもまだ28、来週火曜日に29歳になります。オメデトー)ラウルを入れることによってチームに重心を与え、19歳セスクを中盤に入れることによってより攻撃的姿勢とパスの出所を増やすことを狙いとしたわけですが、それが見事に当たった!右サイドにビジャに替わって入ったホアキンも良かったゾよ。

ホアキン、、、最近はロッベンだとかCロナウドがもてはやされてますが、ホアキンはそれよりも前にブレイクした逸材なんですから。あとはビッグクラブに早く移籍することでしょうね。マドリーに来ないかな、なんてね。いや、マドリーファンなんですよねホアキンって。

そしてこの人を忘れてはいけません。

フェルナンド・トーレス!!!

スペインの真のエースになったかにゃ。もう3点取ったからなぁ、得点王も狙えたりして。

次のサウジ戦では、固め打ちしてもらいたいです。

とにかくこの勝ちはチームにとってもこれからの戦いにおいてもデカイです。

このままチーム一丸となって突き進め!ビバ!スペイン!

2006年6月19日 (月)

W杯狂想曲vol.21:日本絶望的ドローの巻

日本、引き分けますた。

これで次のブラジル戦に2-0で勝つことが次ラウンドへ進むための最低必要条件とあいなりますた。

無理だす。。。。

まあでも次のブラジル戦がただの消化試合にならなくて良かったということだけは言えるかな。

テリー伊藤さんが朝の番組で、柳沢を戦犯に祭り上げてたそうだけども、まあそういうことなんだろうね。

昨日の日本はボールポゼッションで56パーと数字上では上回っていた。

しかし、決定的チャンスやペナルティエリア進出回数、シュート本数では明らかにクロアチアの方が上回っていた。

まあ、そういうことなんだろう(笑)。。

日本はGK、両サイドバック、ヒデ&俊輔の中盤タクトでは相手と互角以上の戦いをみせたし、ディフェンスラインも宮本がやや危なっかしかったがよく抑えたと思う。

やはり、、問題はアタッカー陣。彼らのパフォーマンスは正直見ていて歯がゆい!

ヒデがいくら中距離シュートを放っても、FW陣がペナルティエリア内でシュートを打てなければ何の効果もない。しかも打てば打ったで枠にいかない・・・。今に始まったことじゃないけど。。

柳沢みたいに周りを活かすプレーが身上のFWも必要は必要だが、この試合では玉田のようにとにかく前へ前へというエゴイスティックなプレーが必要だったように感じる。

その点、韓国のアタッカー陣は攻守にわたり非常にアグレッシブだし、前進突破の勝負を常に心がけているのがイイんだよね。失敗してもそのマインドは必ずチームに伝わるのだから。

その韓国は、非常に大きな勝ち点1をもぎ取りました。

あのまとわり付くようなディフェンスと相手に負けない身体の寄せ、そして何より120分戦えるだけの精神力&体力。フランスにとっては嫌~な相手だったと思うよホント。

フランスの根負け、韓国の根気勝ちといったところでしょうけど、フランスは2点目取れなかったのがあまりにもでかすぎた。

しかも、ジダン次の試合出場停止・・・・。

まさか、このまま引退でプレーが見れなくなるなんてことになりはしないだろうな。おいおい。

次のトーゴ戦は命がけで(しかし空回りしないように)臨んでもらいたいね。

アンリ&トレゼゲの2トップで行けよ!

2006年6月18日 (日)

W杯狂想曲vol.20:激戦E組

あと40分ほどで始まっちゃうよ~日本。。ワクワクゾクゾク・・・。

でもここはまず震える指で、本当の死の組だったE組について。

チェコ×ガーナ!

やはりチェコは2トップのコレルとバロシュがいないのがデカイね。

しかもチェコらしいサッカーを展開していこうとする矢先の失点も痛かった。

ガーナはエッシェン&ムンタリ&アピアーというガーナ黄金の中盤が無尽蔵の運動量でピッチを制圧し、とにかく前へ前へという統一した意識がチェコを上回ったかんじ。

一方こちらも物凄すぎる試合となったイタリア×USA。

試合の流れがこれほど目まぐるしく変動した試合も久しぶりに見た気がする。

世界レベルでみると個は小粒だけどもそれを圧倒的にシステマティックな組織力でカバーして世界レベルのサッカーを披露している近年のアメリカ。

この試合ではイタリアの個を2,3人で囲んでボールを奪取するという激しいチェイス&チェックを続けてイタリアへ主導権を渡さないサッカーを展開。何よりもアメリカ選手の運動量には舌を巻いてしまう。前半20分まではアメリカがイタリアを厳しく抑えながらなんとか主導権を握る、、が実はイタリアの思うツボでもあるようなギリギリの展開。

、、、が、先制点はイタリア。

アメリカの圧力を狡猾に受け止め、反撃の機会を虎視眈々と狙うイタリアの様は見ていてホントに怖い。一発のパス、一発のフィード、一発の壁パス、一発のフリーキックで相手のゴールを突き刺してしまう恐怖。

そして案の定、相手ファウルからもらったフリーキックからジラルディーノのゴールが突き刺さる。

ああ、イタリアのツボに嵌っちゃったな、と見てて感じたのだが、、、その5分後に同じくフリーキックからザッカルドのオウンゴール、その1分後にデ・ロッシの肘打ち一発レッド。

今思えば、この後の前半残り15分でアメリカは2点目を取れなかったことが惜しかったなと。

一方、イタリアは一人少なくなったことにより、トッティを下げるという決断を下す。FWを1枚下げるという選択肢もあったと思うが、トッティを下げて2トップを残す策を監督リッピはとった。これにはちょっとビツクリしたが、ガットゥーゾを入れて中盤を抑え、ピルロを基点にして残した2トップでカウンターというのは監督のピッチ内への意思表示としては1番分かりやすいのはたしかだ。

しかし、、アメリカの主導権と、イタリアのカウンターという構図が後半も続くと思っていた前半終了間際、今度はアメリカに一発レッドが!

さらに後半2分、アメリカDFポープが2枚目イエローで退場!

これで今度はイタリアが一気に有利に立つ、、、しかも残り40分以上、、相手のフィールドプレーヤーはゴールキーパーを除けばたったの8人。

イタリアはザッカルドを下げてデルピエロを投入し、2-4-3的な攻撃的布陣で攻め立てる。一方アメリカは4-3-1で対処。中盤4人の極限の運動量とディフェンスラインのこれまた極限のコントロールでなんとか防ぐ、どころか果敢なカウンターを繰り出していくアメリカ。

しかも後半16分にトニからイアキンタというイタリアの交代直後にアメリカは快足FWビーズリーを投入してイタリアに恐怖を植えつけた。

がしかし、残り15分で遂に足が止まり始めたアメリカ。そしてなんとか攻めの手を見出そうとしていくイタリア。

結果、1-1のドロー・・・。

凄い試合でした。

これでE組は最終戦まで分からなくなったわけです。

イタリア×チェコ、、、、どちらかが散るのか!?22日に答えが出ます。ウヒャー!

では、日本の勝利を願って、オイラは、、、寝ます。。明日早いんで。。ガクッッ。

2006年6月17日 (土)

W杯狂想曲vol.19:アルゼンチンの強さ

死のC組、、、終了す。

あっけなかったけど、その中身は実っつに濃かったですね。っておいおいまだアルゼンチン×オランダの黄金カードが残っていまっせ。

しかし、コートジボワールがここで消えちゃうというのはホントに惜しいです。

このままだと今回はアフリカ勢って全滅?かもよ、珍しく。

それにしても今日は何と言ってもアルゼンチン!!

全てのゴールがシンプルかつスーパーかつスペクタクルという、テレビ画面でとはいえ、こんな素晴らしいサッカーを見せられてホントにオイラは幸せもんです。ラララ♪

しかも昨日の情報では怪我が再発かと言われていたマラドーナの再来リオネル・メッシの1ゴール1アシストという新たな歴史をも見れたのですから。永久保存版ですよ、この試合は。

絶対的な個とチーム一丸の組織のバランスが恐ろしいほど高質で安定しているアルゼンチン。

監督ペケルマンの下で長くやってるせいもあるけど、チームがひとつになってるなというのは感じますよね。

あとね、このチームの選手たちって今までの選手人生の中でどん底と言える闇を見てきた選手が多いんですよね。そういうネガティブな経験を強さに変えて、フィジカル面でもメンタル面でもちょっとやそっとじゃ崩れない一回り強靭なプレーヤーがわんさと居るちゅうわけです。

監督との確執から日韓W杯メンバーに選ばれず、直後ボカからバルサに移籍するも出場機会をほとんど得られず失意と屈辱を味わったリケルメ。

苦難の放浪人生の末にビジャレアルという安住の地を見出したキャプテン、ソリン。

日韓W杯メンバーから失意の落選、その後バルサでも干され、フランスに渡ったもののスランプに陥るという経験をしたサビオラ。

イタリアの王者という称号が慣れない土地イングランドでは通用せず、その座から引き摺り下ろされてしまったエルナン・クレスポ。

選手生命を脅かすほどの怪我を克服してきたアジャラ、エインセ、マスチェラーノ。

どん底を覗いてそこから這い上がってきた者は、純粋に強いのだ。

今後が非常に楽しみになってきた。

まあおそらく彼らは先のコンフェデ決勝でズタンズタンにやられたブラジルへのリベンジに燃えているはずだが・・・。

さあ、明日は日本ですか。。

次の日が仕事がもろに早いので、、生では見れません。。え”っ、そそんなぁ。。

でも実際問題クロアチアから1点取れるかどうかだろ・・・厳しいよ、ウン。。

ある意味結果が恐いから見ないともいえるのかも。でもホント早いんだもん。朝4時よ仕事。

睡眠6時間が必須のオイラにはやはり到底見ることはできないわけで。ゴメンネ日本。祈ってます。

2006年6月16日 (金)

W杯狂想曲vol.18:今大会の特徴

今日見た3試合の中で何気に1番面白かったのが、エクアドル×コスタリカというのも予想外だったんだけど、W杯って普段は見れないいろんな国のサッカーに触れられることができるからイイんだよね。

ついでにその国の文化だとか国民性、歴史だとかのバックボーンなんかも知識としてあれば、それがサッカーにどのように反映しているのか、いろいろな視点で見れるから奥が深いんだよね。

ふた周り目に入ったグループリーグでの戦い。

一回り目を見て感じたこと。

波乱が無い!

中距離シュート&ゴールが異様に多い!

残り10分で点が入る試合がこれまた異様に多い!

ピッチでよく滑る!

てなとこでしょうか。

個人的一回り目の最優秀チームは、、、チェコどえす。

最優秀ゴールは、、、ロシツキーのワンステップミドルシュートどえす。

最優秀サプライズは、、、エクアドルどえす。

さあ、ふた周り目はどうなる!?

2006年6月15日 (木)

W杯狂想曲vol.17:スペイン祭り

今回のW杯、初めて見逃した試合がやっとで出た。

ごめんネ、チュニジアvsサウジ。。

正直、、、どうでもいいので。アハ。

そして今大会の初脱落チームが・・・・・サヨナラ、ポーランド。

荷物まとめてとっとと帰ぇりな、ていう言葉がそのまま3日後の日本に降りかかってくると思うとホント鬱になっちゃうんだけど。

ていうか今日はスペイン祭りでいきたいと思ってるんだけど、今回の大会って今のところ暑さとの闘いでもあるんですよね。このところ毎日30℃越えてるじゃん。

特に可哀想なのは1日に3試合やってる中の1試合目ね。比較的涼しくなる夜の試合と比べると明らかに選手のパフォーマンスに違いがあるじゃない。

暑さからの体力消耗を避けるために前半抑えてたかと思えば、後半途端に足が止まったり。

それをモロに受けたのが先日の日本であるわけですが、今度のクロアチア戦も1試合目。それだけでも勝ちの要素が限りなく薄まっていくわけでしょ。まあ、日本のテレビ放映時間との兼ね合いで組まれてるんだろうけどねこの日程って。もうどんどんネガティブになっていっちゃうよ~。。

と思ってた矢先、オイラが愛するレアル・マドリーと今季チャンピオンズリーグで優勝したバルサ、UEFA杯で優勝したセビージャと欧州カップ戦で2冠を達成したスペイン勢その世界最高峰リーグ、リーガ・エスパニョーラを擁するオイラの大好きなスペインがオイラの鬱屈していたストレスを一気に吹っ飛ばしてくれました。

もう熱さと暑さならスペインにまかしとけみたいな。素晴らしい躍動サッカーでございました。

ビジャの疾走!シャビ・アロンソのタクト!プジョルの驀進!そしてそしてそして、、、、フェルナンド・トーレスの大砲!

スペイン代表のこんな最高な試合見たのはホント久しぶり。

大会前、全くスペインの名前が出てこないこんなにノーマークな大会も珍しいと思うんだけど、プレッシャーに弱いスペインにとっちゃ逆に気楽でいいんじゃないかな。

スペインの驀進を期待します。

対するウクライナは逆にあの暑さにもうグッタリ状態。。

しかしウクライナにとって良かったのは、チュニジア×サウジが奇跡的なドローに終わったことですね。

いやあ、でもホント、スペイン良かったぁ。いかにラウル依存体質から脱却するかということがスペインの課題であったわけですから、若手陣の活躍は喜ばしいかぎり。

しかもどのポジションも選手層がすこぶる厚いんですよね。ベンチではホアキンやレジェス、セスクにベテランではサルガド、そしてラウルと正ポジションを虎視眈々と狙っているクラックが待ち構えているのですから。

闘争心を前面に出した昨日のスペイン攻撃陣にはポジション争いという戦いも課せられているのです。

今までのスペインとはちょっと違う雰囲気で、イイかんじですね。最高の滑り出しでございました。

2006年6月14日 (水)

W杯狂想曲vol.16:微動だにしないロナウド

今日はまず遂に満を持して登場したブラジルから。

はっきりいって持てる力のまだ60パーセントくらいちゃうのかな今日のブラジルは。

ロナウジーニョもアドリアーノもまだまだトップコンディションではないかんじ。カカくらいかなカルテット・マジコで真の魔法を繰り出したのは。

んでロナウド、、、、いるのかいないのか全く分からなかったゾ。。

マドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウでもブーイングの嵐だったが、ドイツでもブーイングにさらされたか・・・。マドリディスタのオイラとしてはこのおデブちゃんの行く末は気になるところではあるのだけど、試合の9割動かないウドの大木には正直うんざりしてきてるんだよね(笑)。

ブラジル見てても、ロナウドよりもロビーニョ入れた方が絶対魅力的なサッカーしてるもん。これは誰が見てもそう言うはずです。

ロナウド依存をどこまで続けるのか。世界一流の決定力を持つロナウド、試合の9割突っ立ったままの最前線のフタと化しているロナウド、どちらを取るか、ですね。

しかし、、、クロアチアも凄い。日曜日の日本戦・・・末恐ろしいことになりそうな予感がする。。

特にダド・プルショ&クラスニッチの2トップはホント脅威だと思うね。ゾゾゾ・・・・。

さて、韓国の入ったG組。どうやら予想通り三つ巴の戦いとなりそうです。

前回ベスト4の韓国。

トーゴに勝ったのはホントに大きい。フランス×スイスがドローという結果も良かったんじゃないスかね。これで次戦のフランスに勝ち点1取れればOKでしょう。今のフランス相手なら不可能ではないはず。

やっぱアジアで1番柔軟にシステムや戦術を試合中に変えることができるという点は韓国の強みですね。

そしてスイスと予選を含めて3戦3分けという結果になったフランス×スイス。

フランスは面子は錚々たる顔ぶれだけど、やっぱピークを過ぎてるんだよね正直言って。

しかもビエラといいアンリといいヴィルトールといいクラブでの圧倒的存在感がなぜか代表に来るとその半分も出せていない。欧州予選からずっとそうなんだけどさ。

ジダンもフランスW杯の時のように一人で試合を決定付ける力というのはもはや持っていない。それだけにアンリの爆発しか今のフランスを上昇させる力はないと思うのだが。あとはトレゼゲね。

今のフランスが救いなのはあの絶対的な守備ブロック。このグループリーグに関しては1失点するかどうかでしょう。要するに攻撃陣にかかっているわけです。

ちょっと連動性に欠けるんだよね。ジダンがいるにせよダブルボランチの一角であるビエラがもっと攻撃面でタスクを担っていって押上をはからないと今日みたいに単発なサッカーになっちゃうんで。

ジュリ、ピレスがいないことを後悔することになっちゃったりして・・・。

スイスは全員サッカーでよくしのいだけど、決定的チャンスでは互角以上でしたからね。チームも若いし。ただフランス戦でイエローカードを4、5枚受けたのと、DFに負傷者が出たのは3戦目の韓国戦までもつれこむだろうことを考えるとちょっと不安ではありますね。まずはトーゴ戦に勝つことが必要条件でしょう。

この組は面白くなりそうですよホント。

2006年6月13日 (火)

W杯狂想曲vol.15:オシム日本実現委員会

まだ昨日の日本戦のストレスがたまっているので何か吐き出さなきゃやってらんないんだけどさ(笑)。

ああもう、ジーコに4年間付き合ってきてね、あんな糞ミソな采配見せられたもんにゃホント腹が立って仕方がない。

まあ今まで運とカリスマで勝ってきた感は否めないけど、W杯のようなギリギリの勝負マッチでは日本のようなサッカー後進国にそれで臨むというのは身の程知らずということなんでしょう。ウン(笑)。

と、グチをぐちぐち言っても始まらんので次のクロアチア戦を見ていかなきゃならないわけだけど、オイラはやはり何か刺激と変化を与えないとダメだと思う。

オイラならばFWを1トップにして、中盤に小笠原か小野を入れて3-6-1にしますね。

オーストラリア戦見てもヒデと俊輔が徹底して潰されるのですから、あと一人ゲームメーカーを入れて敵のチェイスを分散させると。

2トップでも1トップでも日本の場合は決定力が低いわけですから(笑)、2列目からの飛び出しで点を狙うと。昨日の福西みたいに。

おそらく通常の2トップでクロアチアの頑強なディフェンスから点を取ることは非っ常に難しいと思う。やっぱ2列目からいくっきゃないんちゃうかなと思います。

あと刺激という意味では巻とかは使ってもらいたいですね。1トップなら行けるでしょ。

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さて、おそらくW杯後のジーコ退任は決定でしょうが、次期監督は誰にするのか。オイラの希望をここに記しておきましょうか。

その名は、、、イビチャ・オシム!!

ジーコは想像力・創造力というものを日本に植え付けようとしましたが、この人は次のW杯へ向けての布石と次の世代を掬い上げて育てるということを全くしませんでした。

まあ高校サッカーでの滋賀の野洲高校のセンセーションなどジーコの影響があるのかどうか興味はありますが、とにかく次のW杯に向けてまた一から作っていかなければならないことは明白なわけです。

また、ジーコの超放任主義を継続していくというのは今の日本サッカーでは土台無理があると思うし。

トルシエの超規則サッカーとジーコの超放任主義サッカーで振り子が両極端に振れたこの8年間だったと言うことができますが、それを次はどういう風にするのか非常に重要な問題ですよね。

ただ、世代交代を無理にでも進めていかないと、いわゆる黄金世代の後の世代ですよね、これをしっかり新陳代謝していかないと大変なことになるのは数年前のドイツなんかを見ても明らかなわけです。

そういう意味では日本のサッカーにある程度精通している人材が欲しい。

あとは個と組織のバランスで言えば、日本はやはり組織力で列強に対抗するしか他に手はないわけで。

そしてvol.14でも指摘したように、人とボールがよく動くサッカー=スペースを活かすサッカー=無駄走りをしっかり活用できるサッカー===⇒オシムサッカーという当然の帰結に至るわけでございますわけですよ。

それほどのタレントを揃えているわけではないジェフ千葉を強豪と互角以上に渡り合えるまでのサッカーに仕立て上げたオシムサッカーというのは、世界で戦う日本の状況とも似通っているわけですし。オイラは4年間オシムに賭けていいと本気で思っています。

でもこのおジイ様、相当お年なのがネックではあるわな。。。

W杯狂想曲vol.14:チェコサッカーの真髄

さて、1番レベルが高いE組についていきまっか。

まず、今大会見てきた中で今のところ1番スペクタクルかつスーパーな魅力的サッカーを展開してくれたその名は、チェコ!!

素ぅん晴らしいそのサッカーに舌鼓を打つとともに、憧れと羨望の眼差しで見つめておりましたです。

人とボールがよく動くサッカーを見ることほどかか快~感爽快~なことはありません。

チェコのサッカーを見てると、今のサッカーというのは、ボールがない所での動きの質と量で決まるんだなということを体感&実感してしまいます。

スペースに人がどんどん入り込んでいってそこにボールがズバッと送られる、それをチーム全体で何の淀みもなくできてしまうというのはよく訓練されているというのもあるけど、チーム全体に行き渡った同じ意識統一というのが1番大きい。カレル・ブリュックナー監督の手腕は賞賛に値します。

また、ボールがない所での動きの質と量が世界一のプレーヤー、ネドべドの存在もチェコにとってはホントにでかいですね。いったん代表を引退していたのでW杯で復帰してきたのはサッカーファンにとっても喜ばしいかぎりです。

スーパーゴールを決めたロシツキーも凄い。今大会で真にブレイクすることでしょう。

来季からアーセナルに移籍することになりましたが、スペインで見たかったなぁ。。

このロシツキーの3点目のゴールを見ても分かると思うけど、やっぱボールがないところでのフリーランニングというのが半端ないんですよね。

何回も言うようだけど、今のサッカー、特にバルサとかをはじめとする世界一流のサッカーというのは、ボールがない所での動きの質と量で決まるのです。それによってスペースをここ、ここ、次はここというようにポン、ポンと作り出しそこに人とボールが入り込む。それによって相手ディフェンスを撹乱することはもちろん、相手ディフェンスにズレを生じさせるのが1番大きいわけで、そこを最終的に突いてゴールを決める。

ゴールを決めたり、ゴールを決めるひとつ前の段階では個の力というのが大きく関わってきますが、そこまでに至るプロセスでは組織が重要になってくると思うわけです。まあブラジルのような絶対的な個を有するチームはまた別なのかもしれませんがね。

ボールがないところでの動きの質と量。

そこでは、中田ヒデも言ってますが、走ることが基本タスクとなるわけです。ボールがない所で走る=無駄走りなのですが、この無駄走りがフリーランニングや2列目の飛び出し、オーバーラップといった第3の動きとなってスペースを作ったりスペースを活かしたりスペースに飛び出したりスペースを突いたりといったサッカーに繋がるわけですよね。

人とボールがよく動くサッカー=スペースを作り活かすサッカーと言うことができそうです。

それを見事に実践してみせたチェコのサッカーは、またまた何回も言うようだけども、素晴らしいの一語に尽きます。今後が楽しみであります。

イタリアについてもちょっと。

やってるサッカーは攻守ともに非常にシンプルなのだけども、その質というのは世界一でしょう。セリエAで言えばミランよりもユーべの方に似てますかね。

ガーナの迫力あるサッカーをしっかり受け止める伝統あるカテナチオを基点にしながらも、2年前のユーロから攻撃的にシフトしてきたベクトルをしっかり継続してきており、攻守のバランスが非常に高みで安定しているんですよね。これは強いわ。。

E組はチェコとイタリアできまりかなぁ・・・。ガーナはとにかくシュートが枠に行かない。。

でもこのE組は1番レベルが高いです。

次のvol.15では次戦の日本についてと、次期日本代表監督について書こうかな。

W杯狂想曲vol.13無策ジーコ

さあ、負けた侍ブルーについて書きますか。

オイラは、8割方無策ジーコのせいで負けた!と考えています。

もうね、名将ヒディングとジーコとの差が歴然と表れた試合となってしまいましたね。

とにかく後半の戦い方と選手交代について憤り続けているオイラなのです。

選手交代、、、、あそこで小野という選択肢を頭に思い描いた人って、日本に、いや世界に何人いたんだろう

両手の数でも余っちゃうくらいちゃうか。

それ以前に小野のボランチ起用ほど危険なことはないと思っているオイラではありますが、ヒデのポジションを上げて、ボランチを投入する策を百歩譲って認めるとしよう。

しかし、そこで小野はないだろ小野は。

正常な見識ならば遠藤か稲本しかないはず。

はっきりいってあそこで小野を投入した意図するところがオイラには全く理解できなかった・・・。

オイラは後半になってずっと玉田出せーーっ!玉田ーーっと地団駄を踏みまくっていましたが。。

オイラだったら、俊輔に替えて玉田or小笠原、柳沢に替えて大黒(俊輔に替えて小笠原の場合は玉田)にしたけどね。

後半途中からヒディング豪がディフェンスの枚数を減らしてFWを投入してきたことによって、日本のカウンターがもろにはまる試合展開となったわけですから。しかも30℃を超える暑さで足が止まり相手の中盤が完全に間延びしていた状況で、1点を守るサッカーよりも2点目を取りに行くサッカーをすべきだった。

そこで速さを備えた玉田は絶好のタレントだったはずなのに。。

とにかくヒディングのなりふり構わぬ先手先手の駒出しに、無策ジーコの日本がどんどん追い詰められて、結果終盤何もできずに負けたという、いわば当然の成り行きではあったわけです。

全てが後手後手で、しかも小野を投入するという意味不明な選択肢、坪井の負傷で途中交代で入った茂庭を下げて大黒という中途半端さ、しかも遅すぎだよ投入時間が!

世界で戦えるだけの実力を、監督ジーコはまだ持っていなかった・・・ということなんでしょうか。。

メキシコ×イランもそうなんだけど、イランも全然相手に見劣りしないだけの力を持ってるのだけど、一瞬のミスを決して逃さないそこにつけ込んでいく力というのをアジアのチームはまだもっていない。逆に一瞬のミスをカバーできるだけの力というのも持っていないわけで、そこを簡単に突かれて失点してしまう。。

イラン戦について言えば、メキシコが後半早々に選手交代枠3枚を使ってしまい、イランにとっては精神的に有利になっていたにもかかわらず、その後の戦い方というのが全く見えてこない・・・そして逆に簡単なミスにつけ込まれて失点してしまい、そこから試合巧者のメキシコにいいように持ってかれたと。。

そういう世界との大きな差が、このW杯という本気マッチで如実に露わになってしまってますね、相変わらずのアジアは。

ってオーストラリアは次からアジアに組み込まれることになってんねんけど。。

これは韓国と、ヒディング豪に頑張ってもらわないと、次からのW杯のアジア枠が減らされちゃうことになりかねませんからね。ホントに。。

さて、、ほとほとあきれ返ってしまったジーコ日本についてはこのくらいにして、超スーパーミラクルチェコについて、次のvol.14で。

W杯狂想曲vol.12:優勝候補続々参戦す

ショックな朝を迎えてしまいました。。その日本戦については後回しということにして、まずは遅ればせながら見たイングランドについて。

あのね、ピッチが狭く見えるんだよね、イングランドのサッカーを見てると。

ベッカムの正確なロングパスは言うに及ばず、ランパード&ジェラードの躍動、クラウチの対空砲、ファーディナンド&テリーの壁、とどのポイントもスケールがでかい!!

それだけでも十分な圧力と脅威になるんだけど、それに加えてJコールのテクニックやオーウェン、ダウニングのスピードが良いスパイスになっている。ちなみに今1番オイラが好きな選手はJコールなんです。マドリーに来ないかなぁなんてね。

純粋に強いですイングランドは。状況によってシステムもクラウチの1トップにしたりと柔軟だし。

ここの唯一の弱点を挙げるとすれば、ルーニーのいない状況と、ランパード&ジェラードのセンターハーフコンビですかね。やっぱ2人とも攻めが好きなんで、バランスを崩しちゃうとバイタルエリアにポッカリ穴が空いちゃうわけです。そこに気を付けないと。

次はオイラが密かに優勝候補に上げているオランダについて。

まず言っておかなきゃならないのは、、対戦相手のセルビアのサッカーが恐ろしくつまらないってこと。なんの色気もない味気もないサッカーを見せられることほどツライことはないね。

オランダもそれに引っ張られるようなかんじになってしまったけど、しかしセルビアとの個と組織における圧倒的な差が一目瞭然で分かりましたね。ボールが無いところでの動きの量・質が断然異なるわけですよ。

そして何といってもロッベン。ポルトガルのCロナウドが独り善がりで自分勝手なプレーに終始していたのと比べると天と地との差がありました。

何気に死のC組は無難な幕開けを迎えました。ただコートジボワールは非常に魅力的なサッカーをしていて、まだ残り2試合何が起きるか分かりませんね。

さて、Cロナウドが途中で交代させられたポルトガル。ブーイングが起こるのも頷けるサッカーを展開しちゃいました。

アンゴラがアジアの中堅レベルのサッカーだったということもあったし、あまりにも早い時間帯での得点によって選手に勝ち点3はもらったという余裕ができすぎちゃったというかんじですかね。それがCロナウドをはじめとする個の単発サッカーに陥らせてしまった。デコがいないのも大きかったけど。

なんだろ、ユーロの時に充満していたパッションの空気が全然感じられなかったな昨日のポルトガルには。凄っごい軽いかんじ?アンゴラが弱いためなのか、それとも戦う意識とコンディションをもう既に決勝Tに照準を合わせて調整しているのか。。。

なんかもっと根本的なところで何かが抜け落ちてる気がしなくもないけど・・・。先のユーロの時はグループリーグでライバルのスペインと同組になったのが、よりポルトガルの一丸となった戦闘意欲をかき立てていたし、ホームでは負けられないという切迫感もあったと思うのだけど。やはり今回のグループリーグは心に余裕を生んじゃうか。。。

本気のポルトガルはいつ見れる!?それがポルトガルのテーマになりそうです。

2006年6月11日 (日)

W杯狂想曲vol.11:死のC組

スウェーデン、まさかのドローゲーム。ドクトール・ジバゴ・・・じゃない、どこだっけ。歴史的な勝ち点1。しかも後半早々一人退場となった厳しい展開で。

まあ、あのだから何、、、トリニダード・トバゴか、のキーパーが凄すぎたというのもあるけど、スウェーデンの一本調子なサッカーにも勝ち点3を奪取できなかった要因はあると思う。

後半途中でキム・シェルストレームが入ってから、それまでの単発サイド攻撃や一発放り込みサッカーに終始していた詰めの甘い状態を、シェルストレームのズラタンやラーションへの足元のパスからゴール前でためを作り2列目の飛び出しを促すサッカーを織り込み始めたのだが、投入時間が遅かったのではないだろうか。

また、完全に後半はトリニダード・トバゴがFW1枚or2枚のカウンターサッカーに徹せざるをえない状況だったのだから、ディフェンスを完全に2バック状態にするくらいの思い切った布陣にしても良かったと思う。FWにしてもアルベックを入れたのにラーションがトップ下に下がるし、シェルストレームと同時間にFW1枚入れてやっとで3トップ気味にしたのだが、ちょっと遅すぎたんじゃないかな。

初戦だからそこまでのリスクをとることを回避したのか、しかし圧倒的なイニシアチブを握っていたにはあまりにも消極的に見えた。これが第3戦だったらなりふりかまっていられなかっただろう。いや、この試合こそなりふりかまっていられなかったはずなのだが・・・。

アルゼンチン×コートジボワール。

ポゼッションなどの数字をみるとコートジボワールの方が勝っているのだが、結果はアルゼンチンの勝利。

フィジカルでは明らかにコートジボワ-ルが勝っていて、後半残り20分ではアルゼンチンもタジタジだったし、テクニック面でもそんなにひけをとっていなかった。なのに試合全体を通してみると、やはりアルゼンチンの順当な勝利という結論に至ることができてしまう。

それがアルゼンチンの強さなのかもしれないけど、個と組織の高質なバランスがチーム力として確立しているし、敢えて引く時間帯を作ったりだとか試合コントロールがとにかくうまい。強国としての経験と伝統なんだろうけど。ファウルの受け方もずる賢いし。

リケルメなんか見てるとサボりにサボってる時間がまま見受けられるけどね(笑)。周りの献身的なサポがあってこそできることだけどさ。しかし2点目のスーパーパスは凄すぎ!

でもこの1勝は大きいな。コートジボワールもまだ可能性はあるね。

さて、イングランド×パラグアイ戦、今からスカパーで見ます。

2006年6月10日 (土)

W杯狂想曲vol.10:開幕!!

遂に開幕!しかし仕事で生で見れず。。毎日半日遅れで見ることになりそうだす。

ここで問題になるのが、いかに試合結果を聞かずに過ごすかってこと(笑)。

職場、友達、家族、、、敵は多い・・・・。ウひゃー。。

でも日本戦はクロアチア戦以外の2戦は生で見れそう。

で、試合の感想なんかを徒然と書いていきたいのだけど、まずドイツについて。

開幕試合としてはけっこうな乱戦になったけど、その要因は何といってもドイツの守備。

今日の2失点シーンは、まるで先日の日本戦を見ているかのようなシーンで、何ら改善が見られていない。いや、ラインを思いっきり上げて陣形をコンパクトに保ち、その中で積極的なプレスをかけ続けるというのは、今季ビッグイヤーを掲げたバルサをはじめとして定石ではあるんです。が、頑ななまでにそれに固執するのはどうかなと。

昨シーズンのバルサはチャンピオンズリーグでチェルシーに敗れたわけですが、その時のバルサのディフェンスラインのかけ引きと今のドイツのそれが非常にダブって見えるわけです。やみくもなまでにディフェンスラインを高く上げ、そこをチェルシーに突かれた咋季のバルサ。

しかし、今季はその教訓を踏まえて試合展開や時間帯によってそれをコントロールすることをしたのですよね。積極性とともにリスク回避の慎重さを取り入れたわけです。そして咋季の雪辱をはらしてビッグイヤーを掲げることができた。

バルサが咋季と何が1番変わったかといえば、それは守備ラインのリスクに対するかけ引きと調節なんですよね。

で、日本戦も含めたドイツの守備、特にディフェンスラインのコントロールを見ると咋季のバルサと見事にダブってしまうわけです。

ちょっとね今日の試合展開でいったら、コスタリカの戦術はもう決まってたわけじゃないですか。

ワンチョぺの飛び出しにどう対処するか。

今日のドイツはラインを上げるにしても、CBが完全に立ち止まっちゃってるわけ。それが1回とか2回ならまだしも5回くらいあったからね。

これはもっと強い相手と戦ったら今日のスコアが逆になって4失点でもおかしくないよ。

とにかく今のままだとラインをやみくもに上げるのは危険だと思う。グループリーグでは対処できてもベスト16からはそうはいかないゾ。

そしてややサプライズだったポーランドの敗戦。

いやあ、ポーランド、悪くなかったんですけどねぇ。

積極的なプレスをかけるポーランドと、リトリートで最終ラインをガッチリ固めるエクアドル。

結果的にはエクアドルの戦術にスッポリはまってしまったといったところか。

何せポーランドのシュート数の少なさといったら。。

そして一瞬のミスが命取りになってしまうポーランドの失点シーン。

なんか見てて日本と重なっちゃったなぁ・・・。攻めあぐねた挙句、簡単に失点してしまう。

日本じゃなくて良かった。。

2006年6月 9日 (金)

W杯狂想曲vol.9:E組予想

引き続きE組予想。

ユーべ疑惑で国内が大揺れに揺れているイタリア。ディフェンス、中盤、アタッカーと3つのラインが非常に熟成されているし、従来のカテナチオサッカーからやや攻撃的にシフトしたサッカーが良く機能していて弱みといった弱みがない。

しかし、一大騒動となっている国内問題が代表選手のメンタル面に及ぼす影響は無いと言ったらウソになるだろう。大会前にこれだけバッシングを受けるというのも稀だ。

しかしこのネガティブ要素もイタリアにかかれば強みになるのがイタリアなのだ。前評判がネガティブであればあるほど狡猾にいつの間にか勝ち上がっているのがイタリア。

特にトニと82年大会で優勝をもたらしたロッシはなんかかぶるしね。。

とにかくメンタル面で戦えるだけの充実をはかれるか。監督リッピの腕の見せ所だ。

その点で言えば1番のキーマンはやはりトッティ。キレて退場にならないように(笑)。

ガーナは中盤だけを見れば世界屈指だ。特にエッシェン、ムンタリ、アピアーは運動量が無尽蔵で戦う相手にとってはやっかいだろう。この中盤がチームを組織として戦えるだけの方向に持って行けるかが鍵となる。

アメリカは、個人的な情報が少ないので何とも言えないが、オイラの考える台風の目はここです。

そして組織力だけを見ればおそらく世界1位のチェコだが、日韓大会に出ていれば決勝に出ていてもおかしくなかったはずだが、あれから4年。チームが年をとりすぎてピークを過ぎた感も否めない。しかし約10年越しでようやくW杯の日の目を見る眠れる獅子の意気込みは並大抵のものではないはずだ。

このグループは勝ち抜くだけでも至難のわざだが、この組を2位で抜けると決勝T1回戦でブラジルと当たってしまう可能性が極めて高いというかわいそうなグループ。

1位で抜けたいところだが、オイラの予想はイタリアはよくて2位突破なのではないかと予想する。ま、それがいつものイタリアだし。

でもここははっきりいってC組より予想が難しい。。。

W杯狂想曲vol.8:死のC組予想

あと4時間足らずですか。ウハウハ。

今日は残りのC組とE組予想ッス。

まずはC組。

まずアルゼンチン。

攻守のタスクをはっきりと分担させるいわば圧倒的な個の力を前面に出したサッカーを志向するブラジルと比べると、個と組織が高度なバランスで保たれているのがアルゼンチンのサッカーといえる。監督ホセ・ペケルマンがユース時代から手塩に育ててきた選手たちが多く、同じ意識で統一して戦える利点を持つ。

そして何よりメッシという破格のタレントの躍動がチームに好循環をもたらすのは間違いない。

あえて、不安点を挙げるとすればこのチームの心臓リケルメ。強みと弱みは表裏一体。

この人から攻撃のタスクが振られるため徹底的なマークに合うことは必定で、それをいかにかわしたり周りがカバーできるかがポイントとなる。そういう意味ではビジャレアルで一緒にプレーしているソリンの働きがキーになるだろう。

オランダ。

若さが強みでもあり弱みでもある。ヨーロッパ予選はその強みの方が出て勢いに乗って突破したが、死の組における戦いでそれがいい方に出るかどうか。大舞台に乏しい経験不足とメンタル面での一抹の不安は残る。

その点で言えばやはりベテランのコクが中盤で落ち着きをもたらせること、守備の要ファンデルサールの働きが重要になってくる。

とはいえ攻撃的かつ組織的なトータルサッカーは非常に魅力的で自分たちのサッカーをいつも通りこなせば自ずと勢いに乗れるだろう。

キーマンは先のベテランに加えて、ファンデルファールト、ロッベンの若い攻撃陣。ここがうまくはまればファンニステルローイの得点王も十分狙える。

コートジボワ-ル。タレント的には今1番伸び盛りの旬なプレーヤーが揃っている。

ドログバ、カルー、ゾコラに加えて、今季アーセナルで一気に開花したK.トゥーレ&エブエ、そしてビッグクラブが触手を伸ばしているY.トゥーレと楽しみな逸材がゴロゴロいるのだ。前回大会のセネガルになることは可能だ。

セルビアはとにかく堅守速攻という印象が強い。

アルゼンチン×オランダが最終節ということがどう出るか。

裏を返せば、初戦のアルゼンチン×コート~、オランダ×セルビアの結果次第で2強2弱にもなるし3強1弱にもなり得るという極めて重要な初戦ということになる。

いずれにせよセルビア、コート~がどこまで食い下がれるかにかかっているだろう。

オイラの予想では1強3弱で2位の座が最終節までもつれこむと思う。

ただ、それがどのチームになるのかは正直分からん(笑)。

2006年6月 8日 (木)

W杯狂想曲vol.7:G・H組予想

ああーーー遂に明日ですかあ。ハッハッハ。テンション上ごうてきたでよ。

てことで今日も引き続き予想です。

昨日の続きでG組。

巷ではフランス有利と言われているらしいけど、そう簡単にはいかないと思うぞ。

オイラはフランス、スイス、韓国の三つ巴の争いになると予想する。

フランスは良くも悪くもジダン次第。この人が倒れるようなことがあると2大会連続グループリーグ敗退も十分あり得ると見る。ジダンをはじめとしてベテランが多いのも気になるところ。

あとは代表で結果を残せていないアンリがチームを牽引していけるか。。

いずれにしても期待値よりも不安要素の方が大きいのが今のフランス代表へのオイラの見方です。

それに比べると、スイス、韓国は組織としてもチームとしても非常によくまとまっている印象を受ける。

特にスイスは個人的には日本が見習うべきチームだと思うのだが、とにかく組織力が群を抜いて完成度が高い。W杯予選ではフランスと同組に入って2分けで乗り切ったが、やってるサッカーはスイスの方が勝っていたと思う。

非常に若い選手が揃っているので、初戦のフランス戦で引き分け以上に持ち込めれば波に乗る可能性が高い。

韓国はとにかく走り勝つサッカーで今回も活路を見出すことになるだろう。

いずれにしてもスイス×韓国の第3戦目までもつれこむ大接戦が予想されるグループだろう。

H組。

スペイン、ウクライナで決まりそうな見方が大勢を占めているが、アフリカ選手権で最も組織立ったサッカーを展開していたチュニジアにも付け入る隙はあるだろう。

特にスペイン×ウクライナがいきなり初戦であたるため、チュニジアがサウジを一蹴すれば2位争いに俄然加われる可能性が高くなってくる。

オイラの贔屓のスペインはいまだにシステム面やラウルの使い方など試行錯誤状態が続いており、何より決定力&得点力が低いという欠陥を抱えている。

堅守速攻を徹底させてくるであろうウクライナにヤラれる嫌な展開になることも十分すぎるほどあるのだ。

スペインとしては中盤は世界屈指の展開力を持っているだけに、Fトーレスの真のブレイクとビジャの爆発に期待したい。

問題はラウルの使い方だが、ビジャが調子が良いだけにどうするか。ビジャをスーパーサブ的に使うこともできるが、そこまでの余裕が見出せないのが今のスペインの決定力の無さを物語っている。

オイラとしては断腸の思いでラウルはサブ扱いとするしかないかなと思う。

まあ代表キャプテンであるためにその決断を果たしてアラゴネスができるか、微妙ではあるが。でも、ラウルに引っ張ってってもらわないと本当は困るんだけどね。

サウジにはとにかくアジアの恥にならないように祈るしかない(笑)。前回大会はサンドバックだったからなぁ。って日本もそんな悠長なことは言ってられないが・・・。

てことで、死のC組、同じくE組は明日に。ていうか蓋開けてみるまで分からないというのが正直なところだが。。

2006年6月 7日 (水)

W杯狂想曲vol.6:D・F組予想

C組予想は後回しっ!予想するだけで死にそうだもん(笑)。

なのでD組。

はっきりいってここは鉄板っしょ。ポルトガル&メキシコで。

前回大会のような失態を演じるとも思えないしね今のポルトガルは。

しかもこの両チームはオイラの贔屓だし。

まあどっちが1位突破でも2位突破でも、いずれにせよ決勝T1回戦で死のC組の勝ち上がりと対戦するわけで。

いかにグループリーグを手早く勝ち抜いて体力を温存できるか、その点ではポルトガル×メキシコが3戦目なので下手すると消化試合になっちゃう可能性もなくはない。ファンとしてはそうなっては欲しくないんだけども・・。

ポルトガルの不安点を挙げるとすればやや心もとなく見えるFW陣とCBジョルジュ・アンドラーデの負傷離脱か。

一方、台風の目と呼ぶにはあまりにも失礼千万なメキシコはベスト4に入っても決しておかしくない実力を有する。ボルヘッティのボンバーヘッドと世界屈指のパスワークは必見だ。

イランはドイツでプレーする選手がけっこう多いのが強みといえば強みか。しかしメキシコ、ポルトガルと続く戦いは厳しいだろう。

E組も後回し・・・。

日本の入ったF組。

日本を軸にして考えると、初戦のオーストラリアに勝つということが次ラウンドへ進むための大きな条件になることは間違いないが、もう1点ブラジルには独走で1位突破してもらわなければならない。要はブラジルに1、2戦目で勝ち点6を取ってもらわないと困るのだ。

もしブラジルがクロアチアに不覚を取るようだと日本にとっては大変なことになるわけで。

アトランタオリンピックの時のように勝ち点6を取っても次ラウンドへ進めないという何とも納得のいきづらい悲劇が起きてしまう可能性も出てくる。

まあ現実的には1勝2分けの勝ち点5が2位突破の最低ライン。

何はともあれ緒戦のオーストラリア戦が全て。

前にも言ったけど、この試合はW杯初戦と思わず、アジア最終予選アジア代表決定戦と思って戦うべし!!

これに負けたらW杯に行けないんだという気概で臨まないとダメでしょう。

オーストラリアのテストマッチを何試合か見たかぎりでは、やはり中盤のプレスが並大抵じゃない。しかも殺人タックルが雨あられのごとく降り注いでくる・・・。

カードの乱発も予想されるが、それより怪我が心配だ。。。

しかし、そんなこと言ってられないよな。

クロアチア、、、意外に天才司令塔クラニツァルが出た方が日本にとってはいいかも。

だってこの人、守備しないもん。

しかし、それを抜きにしてもプルショ&クラスニッチのアタッカー陣は脅威ですな。

史上最強の呼び声高いブラジル。死角を見つけろと言う方が難しい。。動かないロナウドもこのチームではお膳立てしてくれたチャンスをただ決めればいいごっつぁんマシンと化せればそれでいいのだから。

守る人、攻める人の役割分担がきっちりできてるんですよね、なにげに。

まあしかし、ロナウジーニョはずっと見ていたいし。。

土をつけるとすればやはりイタリアあたりか。E組2位で抜ければ決勝T1回戦で当たることに。しかしこれをブラジルが勝ち抜けば一気に決勝まで行きそうなかんじだ。

2006年6月 6日 (火)

W杯狂想曲vol.5:B組予想

B組予想ッス。

対戦日程からすると、トリニダード・トバゴ、パラグアイ、イングランドの順番で戦うスウェーデンが1番有利かなとも思うけど、逆に言えばイングランド×パラグアイの初戦がB組の全てを決すると言っても過言ではないと思う。

さらに、決勝Tのことを考えると、この組の2位はA組1位のドイツと対戦することが確実で、1位で抜ければおそらくポーランドとの対戦が待っているだろう。

それを考えると、この組では絶対に1位で突破しておきたいところ。

まずイングランドだが、DFから中盤に至るラインは出場32ヶ国の中でも1,2を争う絶対的な陣容を誇っている。

テリー、ファーディナンドで組むCBは控えにもキャンベル、キャラガーと恐るべき鉄壁さ、しかも左にはA.コール。

中盤については今さら言うまでもないでしょ。ホント羨ましいくらいのプレーヤーたちがひしめき合っている。若手でも、ジェナスやキャリック、ダウニング、そしてオイラ一押しのアーロン・レノンと80年代生まれが軒を連ねている。スタメンとまではいかないだろうけど、2010W杯の主力となっていることは間違いなく、今回の経験は大きなアドバンテージとなるはず。

日本はその点相当危ないと思うぞ。2010は・・・。

イングランドに話を戻すと、1番の不安はFW。ホントに不安だ。1ヶ月戦い続けられるだけのメンバーかというとルーニー、オーウェンは故障明け、ウォルコットははっきりいってギャンブル要素の方が強いし、万全で使えるのは長身クラウチだが決定力がない。

もしルーニー、オーウェンの状態が不完全なままだと毎度のごとくベスト8あたりで消えてしまいそうなかんじもする。

試合展開や場合によってはクラウチの1トップで中盤を厚くするか、同じく1トップでJコールやレノンを両サイドに配する3トップ気味にする可能性も否定できない。メディアが色めき立っているジェラードの前線起用は現実性がないと思うが、、エリクソンまじ・・・?

中盤を9人選んだエリクソン。1枚減らしてデフォーあたりを入れてもよかった気もするがどうなるか。ルーニーに固執するエリクソンの賭けが吉と出るか凶とでるか、いずれにせよルーニーをはじめとするキープレーヤーのコンディション次第だろう。

しかし、オイラの予想では1位突破はスウェーデンではないかとみている。

ここはイングランドとは全く逆でアタッカー陣が末恐ろしいほどの魅力を誇っている。

バルサのラーション、そしてズラタンの2トップにリュングべリ、ウィルヘルムションのサイドが絡む攻撃は破壊力抜群。組織力でいえばイングランドにもひけをとらないだろう。

伏兵パラグアイはとにかく守備が堅いというのが伝統だが、攻撃陣では要注目の選手がいる。今季バイエルンに移籍した23歳の司令塔ドス・サントスと同じくバイエルンに所属するFWサンタクルス。

いずれにせよオイラは1位スウェーデン、2位イングランドとみたッ。

2006年6月 5日 (月)

W杯狂想曲vol.4:A組予想

W杯という媚薬が今のオイラの生きる糧となっていたりする。。けど、終わったらどうなっちゃうんだろ・・・。抜け殻?

さて、予想すると言っておきながら延び延びになってるので、1週間切っちゃったし。

ということで自分勝手な各グループ予想を。

まずA組。

正直興味がわかないグループなんですけどねここって。

1位ドイツ、2位ポーランドで決まり。終了~。

というわけにもいかないので、ドイツくらいやっとくか。ドイツねぇ・・・。

まあこの圧倒的有利な組み分けからするとベスト8は固いとは思う。

イングランドがB組2位になったらヤバイけどね。

基本的にドイツのサッカーは、全体のアグレッシブなプレスから司令塔のバラックにボールを集め、バラックがサイドにボールを流し、サイドからのクロスに前線&2列目の選手が怒涛の飛込みを見せるといったシンプルかつ力強いサッカーです。

しかし、このシンプルなサッカーが単調なサッカーと隣り合わせという危険を孕んでいることも先の日本戦からも明らかで、バラック以外にスペシャルな試合を決められる選手がいないのがやや不安要素ではあるかと。

へたすると、ドイツ代表の得点王がFWではなく、バラックということも十分にあり得ると思いますね。

さらに積極的なプレスは決して悪くはないけど、このプレスをかいくぐられると途端に守備機能が破綻してしまうという恐ろしい欠点が・・・。

日本戦でも逆サイドのスペースがら空きなシーンが多くあったし、後ろは相当穴がありますね。

縦の関係になっているバラックと守備的MFのフリンクスの間で相手にフリーでボールを持たれたら、けっこうヤバイんじゃない?

あとはやっぱレーマンでしょ。

今季はアーセナルで見違えるほどの活躍を見せましたが、重要な試合になればなるほど印象的な大ポカをやらかす男ですから。今まではね。怖いなぁ(笑)。

他のチームでいえば、エクアドルはホームでしか勝てないチームですから、消去法でいくと2位突破はポーランドとしか考えられないんだけど、初戦でエクアドルと当たるんですよね。

少なくともA組に関しては9日のドイツ×コスタリカ、ポーランド×エクアドルの初戦次第でもう決勝T行きが決まる可能性がありますね。

ポーランドでは、左のクルジノベクが要注目です。

B組は明日にします。。寝る。

2006年6月 4日 (日)

W杯狂想曲vol.3:ブラジル&アンゴラ

BS特集でW杯特集を見た。

第1部は圧倒的攻撃力を誇るブラジルのカルテット・マジコの面々、そしてロニー・ガウショの魅力と生い立ち。第2部がバラック、シェバ、アクワ(アンゴラ代表)の祖国への思いを胸に秘めて戦う彼らの姿を追う。

ある意味1番ビツクリしたのはアドリアーノの生い立ち。

まさかあの「シティ・オブ・ゴッド」の舞台となったスラム街で暮らしてたなんて、、しかも彼の親父さんがギャングと警察の銃撃戦の流れ弾に当たって仕事さえできない状態に陥ってたんですねぇ。

まあ、南米の選手って貧困だとか危険と隣り合わせの環境で生きてたとか、何かしら凄まじい境遇を持ってる人が多いけどね。

ロビーニョも少年時代はろくに栄養が取れなかったというし・・・。

それを考えると日本は恵まれてるけど、ハングリー精神みたいなメンタル的な要素は日本のような環境では生まれにくいというのはあると思う。

なんたってあっちの選手たちの大半はサッカー選手になること=家計を支え、一家を養う大黒柱となることという点が相当大きいのだから。

第2部も考えさせられたな。

ポルトガルから独立後長い間内戦が続いていたアンゴラ。

旧ソ連から独立して15年、オレンジ革命により先年初めて民主的な選挙が行われ、さらに3度目の挑戦でW杯出場を果たしたウクライナ。

両国ともW杯出場によって国がひとつになることに希望を見出そうとしていた。

統一ドイツの東と西の経済格差なども含めて、どうしてもその国の状況や政治とサッカーは切っても切り離せないのもまた事実で、内戦が終わったアンゴラではようやく子供たちにサッカーを教えることができる環境が整ってき始めたという。未来のアンゴラ代表を作るために。

10年後、そのもっと先を見据えた未来への視点を持つには、何より平和で豊かな社会を作っていかなければならないということなのだろう。銃を持ってちゃ未来は生まれない。

そういう意味ではブラジルって、何なの?って思っちゃうけど。。

2006年6月 3日 (土)

み、見ちゃったかも・・・

み、み、み、見ちゃったかも・・・。

な、何を・・・・・・・・・・・?

オオオオオオ、お化けっ!?

今朝は真夜中3時出勤だったんだけど、オイラんちから職場まで車で5分なの。

で、AM2時45分に家を出たわけ。日の出が早くなったとはいってもこの時間は、外はまだ真っ暗。

車で2分くらい行くと中学校があって、そこから一直線の道路があって、途中まで緩い下り坂になってるんです。街灯は全く無くて、周りは畑、田んぼ、空き地、建設会社のプレハブ小屋、で、あとは高さ2メートルくらいの白色や緑っぽい色のフェンスが無造作に立っているといったかんじ。

その下り坂の歩道にね、、いたのよ。。オイラは左側車線で、あっちは右側の歩道に。

30メートルくらい前から、あ、誰かいるというのは分かったんです。

ちょうど白いフェンスの前にいたので人間の黒いシルエットがよく見えたんですね。

で目を凝らしながらすれ違ったわけ。

とにかく黒いの。暗闇だから当たり前っちゃあ当たり前だけども、それでもオイラの車のヘッドライトが微かに届いてるから。間違いなく全身黒づくめだったのはたしか。

なんだろ、黒沢清の「回路」に出てくるようなかんじのモノですよ。

20~30代の女性で、下をうつむいてるようなかんじで、顔の表情までは分からなかったけど、まるでバス亭でバスでも待ってるようなかんじでそこに立ってたんです。バス停なんて無いのに・・・。

しかも1番不思議だったのは右手に傘を持ってたの(閉じた傘を持ってた)。雨なんて降らないのに・・・。

でも1番不思議なのは、そんな所に突っ立ってて何やってるの?てこと。

夜中3時頃の交通量なんてたかが知れてるし、でもまるで来るはずのない何かあるいは誰かを待ってたんだろうか。。?

まあおそらく自分の目で見たのはほんの1秒かバックミラーで見たのも含めれば2秒てとこなんだけど、ホント今までの人生でもしかして幽霊なのかもと思ったのはこれが始めて。

100パーセント確実じゃない、全く確証が持てないというところがオイラにとっては救いかな。幽霊、、、かもしれないし、ただの人間かもしれない。確実じゃないから。。

人間ってことにしとく。

あ゛、明日も通るんだ、、同じ時間に。。。ゾゾゾゾゾゾゾッゾーー~どうしょょょー。。

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