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2006年5月30日 (火)

W杯狂想曲vol.1:プロローグ

さあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃいやって来ましたやって参りました4年ごとにやって来る待ちに待ったこの時期がぁ。

あと10日たらずでW杯が開幕する!

今回のW杯は久々に役者が出揃ったというかんじで、これにヒディング豪ではなくウルグアイが出てれば完璧だったんだけども。

まあそれは置いとくとしても、ユーロ2004→コンフェデ2005という一連の流れ、そして欧州における第2ドリームバルサの戴冠&セビージャの圧倒UEFA杯という面からみても今回のW杯は、攻撃的な面クローズアップされる大会になるのではと予想。

しかしここで勘違いしないで欲しいのは攻撃的な面というのはいかに点を取るかという攻撃はもちろん、守備面におけるタスクと姿勢をも指すということ。

攻守両面において攻撃的かつ大胆な連動性を兼ね備えた全員サッカーが出来るチームが優勝に近いところにくるはず。

ユーロ04のギリシャのようなサッカー、ドン引きサッカーではたぶんというか確実に無理。この2年間で攻撃的な個がゾロゾロと出てきて成長してきてますからね。

それら魅力的な個がいかにチームとしての組織の中に組み込まれバランスをとっていくか、これすなわち優勝候補の大筆頭ブラジルそのものの抱える期待と僅かな(今の時点では)不安とも繋がるのですが。

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侍ブルー。初戦のヒディング豪に勝ってやっとで今回のW杯のスタートラインに立てるというのが実際のところでしょう。

ヒディング豪との戦いをW杯初戦とは思わず、アジア最終予選アジア代表決定戦と思って戦った方がいい!そうしなきゃW杯に行けないんだぞというくらいのモチベーションで臨まないとダメだと思う。

ていうか実際問題ヒディング豪に負けたら、決勝T行きはおろか3戦全敗確実ですからね。

豪州の印象としては、先のUEFA杯決勝戦のボロみたいな放り込みサッカーかと思いきや、ヒディングが来てからパス主体サッカーに変わりつつあるんですよね。プレーオフのウルグアイ戦見てもそういう印象が強かったし。

しかももともとパワープレーを主にした放り込みサッカーだってできるわけで、時間帯によって使い分けてくるでしょう。

たぶん日韓W杯の時の初戦で戦ったベルギー戦よりも数段厳しい試合になるとオイラは予想します。はてさてどうなることやら。

時間をみてW杯予想していきたいと思いますニャ。

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